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考古学の検索結果321 - 360 件 / 2152件

  • 2000年代生まれが90年代のPCゲームを購入 ⇒「絶句」した理由とは?「もはや考古学」と反響続出

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 2000年代生まれが90年代のPCゲームを購入 ⇒「絶句」した理由とは?「もはや考古学」と反響続出2000年代生まれの投稿者さんは、見たことも聞いたこともないような規格や端子も多い90年代のPCについて「1年間下調べ」し、とうとう周辺機器を含めて一式買い揃えることに成功。起動したPCや購入した原作ソフトの様子をXに投稿しました。

      2000年代生まれが90年代のPCゲームを購入 ⇒「絶句」した理由とは?「もはや考古学」と反響続出
    • 外国人「歴史上のアーティファクト画像を貼っていく」海外のまとめ : 暇は無味無臭の劇薬

      Comment by RadioMars 6398 ポイント スペイン、バレンシナ・デ・ラ・コンセプシオンの銅器時代の墓で見つかった4500年前のクリスタルの短剣。柄は象牙。 reddit.com/r/ArtefactPorn/関連記事 外国人「歴史上のアーティファクト画像を貼っていく」海外のまとめ Comment by fpriyakorn 9223 ポイント 日本の最後の大名のうちの一人が着ていた正装。江戸時代、1830年頃。 Comment by PutItOnSomeToast 373 ポイント ↑多分君が探している単語は「ジェダイ・マスター」だろ。 Comment by Harpies_Bro 154 ポイント ↑スターウォーズが古い侍映画から沢山借りていることを考えたらそれは妥当。 Comment by jbwellls 56 ポイント ↑そうだな・・・借りてるな・・・ Com

        外国人「歴史上のアーティファクト画像を貼っていく」海外のまとめ : 暇は無味無臭の劇薬
      • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

        2024年2月29日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,036点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

          ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
        • 古代エジプトの宮殿の庭で発見された「大量の手」は勝利を祝う儀式のために切断された可能性

          古代エジプトの第15王朝(紀元前1640~1530年)は、ヒクソスと呼ばれる集団によって立てられた王朝です。そんな第15王朝の宮殿の遺跡から見つかった大量の「切断された手」についての研究結果をまとめた論文が、学術誌のScientific Reportsに掲載されました。 First osteological evidence of severed hands in Ancient Egypt | Scientific Reports https://doi.org/10.1038/s41598-023-32165-8 Palace pits with severed hands studied in ancient Egyptian site https://phys.org/news/2023-04-palace-pits-severed-ancient-egyptian.html A

            古代エジプトの宮殿の庭で発見された「大量の手」は勝利を祝う儀式のために切断された可能性
          • 言語学:トランスユーラシア語族のルーツは農業にあった | Nature | Nature Portfolio

            トランスユーラシア語族(日本語、韓国語、ツングース語、モンゴル語、チュルク語からなる)は、約9000年前の中国に起源があり、その普及は農業によって促進された可能性があることを明らかにした論文が、Nature に掲載される。今回の研究は、東ユーラシア言語史における重要な時期について解明を進める上で役立つ。 トランスユーラシア語族は、東は日本、韓国、シベリアから西はトルコに至るユーラシア大陸全域に広範に分布しているが、この語族の起源と普及については、人口の分散、農業の拡大、言語の分散のそれぞれが議論を複雑化させ、激しい論争になっている。 今回、Martine Robbeetsたちは、3つの研究分野(歴史言語学、古代DNA研究、考古学)を結集して、トランスユーラシア語族の言語が約9000年前の中国北東部の遼河流域の初期のキビ農家まで辿れることを明らかにした。その後、農民たちが北東アジア全体に移動

              言語学:トランスユーラシア語族のルーツは農業にあった | Nature | Nature Portfolio
            • 世界の七不思議「バビロンの空中庭園」の謎を追う

              古代の様々な著述家の文章からヒントを得て作成された、緑に覆われたバビロンの空中庭園の想像図。(3D GRAPHIC KAIS JACOB) 紀元前225年頃、ギリシャの数学者であったフィロンという人物が、七つの「見るべきもの」のリストを作成した。今日、世界の七不思議として知られるものだ。ギザのピラミッド、オリンピアのゼウス像、エフェソスのアルテミス神殿、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロドス島の巨像、アレキサンドリアの大灯台、そして最も謎に満ちたバビロンの空中庭園だ。 後年、フィロンのリストを修正したものがいくつも登場し、時代の流れによって、異なる建造物が加えられたり除外されたりした。しかし、正統として定着したのはフィロンの七つだ。ほぼ無傷で残っているのは、紀元前2000年代に建築されたと考えられているギザのピラミッドのみである。残り六つのうち五つは消滅したり、廃墟となったりしているが、

                世界の七不思議「バビロンの空中庭園」の謎を追う
              • 日本史上の重要人物〈神武天皇〉を、歴史学者はなぜ無視してきたのか? (外池 昇)

                政治的に「右」か、「左」か。そんなことにこだわる時代は、もう終わったのではないだろうか。日本の歴史における天皇という存在、そしてその「初代」とされる神武天皇についても、戦後歴史学が積み上げてきた成果と方法によって研究すべき課題がたくさん残っているのではないか――。講談社選書メチエの新刊『神武天皇の歴史学』は、そうした思いを新たに抱かせてくれる意欲作だ。著者の外池昇氏に話を聞いた。 そんなに毛嫌いしなくても… ――まず、最初にお聞きしたいのですが、神武天皇って、実在したのでしょうか。 外池 それがいつも、まず聞かれることなんです(笑)。私の答えは、歴史上の他の人物と同様の意味では「いない」、ということになりますね。それはつまり、同時代の史料や考古学的資料で存在が確認できない、ということです。 ただ注意したいのは、『古事記』と『日本書紀』に共通して初代天皇と位置付けられている。もちろん、記紀の

                  日本史上の重要人物〈神武天皇〉を、歴史学者はなぜ無視してきたのか? (外池 昇)
                • “神風”は本当に吹いた? 「水中考古学」で浮かび上がる歴史に迫る | 佐々木ランディに聞く 「日本に眠る遺産」

                  海や湖、河川と人の関係の歴史を探る「水中考古学」。沈没船や水中遺跡のみならず、人間が水とどのように関わってきたかを調査する学問だ。 実は、日本では多くの水中考古学的「発見」があり、海外からも注目されるほどだ。と同時に、それらの遺産を守るうえで大きな課題も抱えている。 では、水底に眠る遺跡が現代人に教えてくれることとは? 水中考古学者の佐々木ランディに話を聞いた。 日本は「水中遺跡」大国だった! ──2022年2月に出版された著書『水中考古学 地球最後のフロンティア』では、水中考古学に対する想いが綴られ、印象的でした。同書で伝えたかったことは何ですか。 一番に伝えたかったのは、水中遺跡が「実はどこにでもあるもの」だということです。同時に、世界的に見て、日本がこの分野で大きく遅れをとっている事実を知ってほしいと思いました。「このまま変化を起こさないと貴重な遺産が失われていく」と。 ですが、ただ

                    “神風”は本当に吹いた? 「水中考古学」で浮かび上がる歴史に迫る | 佐々木ランディに聞く 「日本に眠る遺産」
                  • 差分指向テスト(DOT: Difference Oriented Testing)という考え方 - MNTSQ Techブログ

                    はじめに MNTSQ(モンテスキュー)株式会社 フロントエンド担当の安積です。 入社して4ヶ月とちょっと。 コードに取り組もうと入社して、まさに日々格闘しております。 私の後ろの席にはこんなバズ記事書く人や、こんなイカつい記事書く人が座ってまして、そんなプレッシャー期待の中からお送りいたします。 tech.mntsq.co.jp tech.mntsq.co.jp 昨日はこんな記事も公開されています。 tech.mntsq.co.jp はじめに 現在のステータス またはMNTSQ考古学 リファクタリングやるぜっっ! 仕様書大事だよね 差分指向テストとは テスト環境の概要 テストデータ ブラウザ操作自動化 スクリーンショット比較 Playwriteの操作 ちょっとコードのサンプル 最後に この記事を書いた人 現在のステータス またはMNTSQ考古学 コードベースから見たMNTSQのフロントエン

                      差分指向テスト(DOT: Difference Oriented Testing)という考え方 - MNTSQ Techブログ
                    • 万里の長城の北方区間、侵略防ぐ目的ではなかった 研究

                      モンゴル領内にある、万里の長城の北方区間と四角形の囲いなどからなる遺跡群。エルサレム・ヘブライ大学提供(2020年6月7日提供)。(c)AFP PHOTO / HO / THE HEBREW UNIVERISTY OF JERUSALEM 【6月9日 AFP】中国の「万里の長城(Great Wall)」の北方区間は、侵略者を阻むためというより、一般の人々の移動を監視するために建設されたとする研究が9日、英考古学専門誌「アンティクイティ(Antiquity)」で発表された。 現在も研究を続けるイスラエルの考古学者らが初めて、万里の長城の北方区間740キロ分の地図を作成したところ、これまでの仮説に疑問符を突き付ける知見が得られた。 2年にわたって研究を率いたエルサレム・ヘブライ大学(Hebrew University of Jerusalem)のギデオン・シェルラッフラビ(Gideon She

                        万里の長城の北方区間、侵略防ぐ目的ではなかった 研究
                      • 科学としての歴史 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

                        過去の出来事を科学的に分析することで、未来を予想できるとする「歴史動態学」が登場した。既存の歴史学者は懐疑的だが、このアプローチは興味深い。 SOURCE:REF.1 「歴史は繰り返す」という格言は、時に真実であるように思われる。例えば米国では、1861~65年の南北戦争後に民族間・階級間の反目による暴力事件が都市部で急増し、それが全米に広がって、1870年頃にピークに達した。国内騒乱が次に増加したのは1920年頃で、人種的反感による暴動、労働者のストライキ、反共感情の高まりなどにより、多くの人が近いうちに革命が起こるかもしれないと思った。米国社会は1970年頃にも不穏な状態に陥り、激しい学生デモ、政治的暗殺、暴動、テロが頻発した(『暴力の周期』参照)。 コネチカット大学(米国ストーズ)で個体群動態学の研究をしているPeter Turchinは、米国の政情の不安定さがピークに達した3つの時

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                        • コロナ後の労働環境の進化 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

                          人類の労働の歴史 第6派が来ている最中ですのでコロナウイルス蔓延はまだまだ治まっていません ただコロナウイルスによる労働環境の変化は見えてきました 特にこれからの日本の社会で働くZ世代の働き方は『第5ステージ』に向かい変化していきます 私達人類は生存のために労働をしてきましたが、その最初の第1ステージが狩猟社会です 男性は山や海に狩猟に行き、女性は木の実や果術などを集めて〈食の確保〉を行います この頃の1日当たりの労働時間は平均3~4時間と言われています 基本的にはその日暮らしで、労働できなくなるのは致命的でした 狩猟時代の平均寿命は40年といわれ、男性の平均身長が180cm・女性は168cmあったそうで驚きです 時間の観念・芸術・文字・社会といったものはまだなく、社会基盤は〈地縁・血縁〉が中心です 第2ステージが農耕社会で約1万年前からです 定住生活となり、穀物は保存もきくため餓死者も減

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                          • 『土偶を読む』を読んだけど(2)|縄文ZINE_note

                            前回書いた『土偶を読む』を読んだけど(1)が思いのほか読まれてしまい、著者の竹倉さんからもコメントをいただき、少し気が引けているのだけど、乗りかかってしまったので続きを書くことにする。これはつい最近晶文社というサイのマークの出版社からだされた『土偶を読む』という意欲的な本の読書感想文に似た書評でもある。 竹倉さんもあとがきでこう書いている「今後の考古研究によって私の仮説が追試的に検証され、遠くないうちに「定説」として社会的に承認されることを私は望んでいる。」であれば、ここでの指摘に限らず様々な指摘や反論も本懐だろうと思う。 『土偶を読む』の「はじめに」ではこう述べている「さあ、それでは私が「世紀の発見」に成功した人類学者であるのか、はたまた凡百の「オオカミ少年」に過ぎないのか、ぜひ皆様の目で判断してもらえればと思う。ジャッジを下すのは専門家ではない。今この本を手にしているあなたである」 あ

                              『土偶を読む』を読んだけど(2)|縄文ZINE_note
                            • 身長3mで史上最大の類人猿、食べ物の好みを変えられず絶滅

                              中国南部に生息していたギガントピテクス・ブラッキーの群れの復元図。うっそうとした森林が開けた草原へ変化するにつれ、史上最大の霊長類は衰退し、最終的に絶滅した。(ILLUSTRATION BY GARCIA/JOANNES-BOYAU, SOUTHERN CROSS UNIVERSITY) ギガントピテクス・ブラッキー(Gigantopithecus blacki)は史上最大の類人猿だった。おとなの身長は約3メートル、体重は200〜300キロもあり、現在の中国にあたる地域の深い森林に生息していた。 1月10日付けで学術誌「ネイチャー」に発表された論文は、地質年代と花粉記録、化石の歯の中に保存された手がかりを組み合わせて、ギガントピテクス・ブラッキーが衰退し、絶滅するまでの道のりを詳しく明らかにした。 この印象的な草食動物が考古学者によって発見されてから100年近くになるが、絶滅の原因ははっき

                                身長3mで史上最大の類人猿、食べ物の好みを変えられず絶滅
                              • 文学部紀要『史淵』電子化完了、90年分を全公開 | 九州大学附属図書館

                                HOME探す・調べる九大コレクション図書・雑誌・電子ブック・電子ジャーナルリポジトリ(QIR)学位論文貴重資料デジタルアーカイブ中村哲著述アーカイブ蔵書印画像炭鉱画像水素材料DB麻生家文書世界の文献データベース所蔵コレクション九大出版物電子展示Cute.Guides図書館を使う利用ガイド学生・教職員の方一般の方各図書館中央図書館理系図書館医学図書館芸術工学図書館筑紫図書館記録資料館別府病院図書室学習・教育学習(学生向け)新入生向け情報レポート・プレゼンが上手くなりたい語学力を高めたい/留学したい図書館の使い方が知りたい本をたくさん読みたい自宅で使える電子コンテンツ講習会・イベントCute.Guides図書館TA(Cuter)教育情報サービスオンラインでのご相談教育(教員向け)新任教員向け情報図書館を活用したアクティブラーニング講習会Cute.Guides基幹教育支援学習・教育用図書の整備授

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                                • 中世から近世の法的文書に羊皮紙が使われていた理由とは?

                                  ヒツジの皮から作られる羊皮紙や、ウシの皮から作られるベラムなど、植物の繊維を絡ませながら平らに成形した紙が発明されるまでは、さまざまな種類の動物の皮が筆写に用いられてきました。エクセター大学で考古学を研究するショーン・ドハティ氏率いる研究チームが、中世から近世にかけて作成された法的文書の大部分が羊皮紙を用いていたことを発見し、ヒツジの皮が法的文書の記載に適していた理由を考察しています。 Scratching the surface: the use of sheepskin parchment to deter textual erasure in early modern legal deeds | Heritage Science | Full Text https://heritagesciencejournal.springeropen.com/articles/10.1186/s

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                                  • 「新説」「古代の擬人化文化」土偶のモチーフは女性ではなく縄文人が食べていた植物をかたどったフィギュア説にざわめく皆さん

                                    ヤギの人🐐 @yusai00 意識と徳の低い僧職系ヤギ。各地で撮ったヤギ写真をツイートします。ヤギに詳しくはないです。Threads、Blue Skyにも同IDでアカウントがあります。 ヤギ以外の写真 → onl.la/Qfz3QY4 note.com/yusai00 ヤギの人🐐 @yusai00 日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った! jbpress.ismedia.jp/articles/-/650… 土偶は女性ではなく、植物霊祭祀の痕跡で「当時の縄文人が食べていた植物をかたどったフィギュア」説。出土した土偶の形と、当時の人々がそこで利用していた植物が一致するそう。 pic.twitter.com/XKXu3EKAVo 2021-04-25 13:10:15

                                      「新説」「古代の擬人化文化」土偶のモチーフは女性ではなく縄文人が食べていた植物をかたどったフィギュア説にざわめく皆さん
                                    • ツタンカーメンの鉄剣の製造方法と起源の特定に成功

                                      千葉工業大学地球学研究センター及び惑星探査研究センター所長の松井孝典率いる研究チームが、エジプト考古学博物館において、ポータブル蛍光X線分析装置を用いてツタンカーメンの鉄剣の非破壊・非接触での化学分析を行った結果、鉄剣が低温鍛造により製造されたこと、エジプト国外から持ち込まれた可能性があることを明らかにしました。 この研究成果は、2月11日付の米国科学雑誌「Meteoritics and Planetary Science」電子版に掲載されました。 <概要> 古代オリエント世界で栄えたヒッタイト帝国(紀元前1200~1400年)は、鉄の製造技術を独占することで軍事的優勢を得たとされている。それ以前には、世界にはまだ鉄の製造技術はなかったと考えられている一方で、エジプトのツタンカーメン王(紀元前1361年~1352年)の墓から、鉄剣が発見されたことは大きな謎であった。この謎を解き明かすため、

                                        ツタンカーメンの鉄剣の製造方法と起源の特定に成功
                                      • 「ストーンヘンジの巨石は一体どこから運ばれて来たのか?」という長年の謎が解明される

                                        ストーンヘンジはイギリス南部のソールズベリー近郊に位置する古代遺跡であり、巨大な石が直立して環状に並ぶ様子は古くから多くの人々を引きつけてきました。イギリスの研究チームがストーンヘンジの巨石について科学的な分析を行った結果、「ストーンヘンジの巨石は一体どこから運ばれてきたのか?」という長年の謎が解明されたとのことです。 Origins of the sarsen megaliths at Stonehenge | Science Advances https://advances.sciencemag.org/content/6/31/eabc0133 Stonehenge: how we revealed the original source of the biggest stones https://theconversation.com/stonehenge-how-we-reve

                                          「ストーンヘンジの巨石は一体どこから運ばれて来たのか?」という長年の謎が解明される
                                        • 土偶の正体、ひらめきを得た森での「事件」 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(後編) | JBpress (ジェイビープレス)

                                          縄文時代に作られた土偶は、女性や妊婦をかたどったものだ、というのが多くの人の認識だろう。「そうではない」という驚きの新説を提唱したのが、人類学者の竹倉史人氏だ。前編では、「土偶は植物の精霊をかたどったものである」という結論に至った過程を紹介した。後編ではいよいよ具体的な土偶の解読に取りかかる。(JBpress) 前編 日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/65038 ※土偶(どぐう)とは:縄文時代に作られた素焼きの人形。1万年以上前から制作が始まり、2000年前に姿を消した。現在までに2万点近い土偶が発見されている。なお、埴輪(はにわ)は、古墳にならべるための土製の焼き物。4世紀から7世紀ごろに作られたもので、土偶とは時代が異なる。 (※)本稿は2021年4月に発行された『土偶を読む 130年間解かれな

                                            土偶の正体、ひらめきを得た森での「事件」 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(後編) | JBpress (ジェイビープレス)
                                          • 【ぱらのま】地理の知識で「ただの道」を無限に楽しみたい。【21/06/05 更新】 - 白緑ωガイドライン

                                            今回は地理がテーマです。 地理の知識があると「ただの道」で無限に楽しめる。人生の楽しみ方を教えてくれる漫画、応援していきたい。 pic.twitter.com/e5NpVXyLjp— かたぐら子 (@cat1021gla) 2021年6月3日 恋アスだとイノ先輩ですね pic.twitter.com/RPJ2jOj3jn— かたぐら子 (@cat1021gla) 2021年6月3日 ぱらのま 1 (楽園コミックス) 作者:kashmir 白泉社 Amazon 恋する小惑星(アステロイド) 2巻 (まんがタイムKRコミックス) 作者:Quro 芳文社 Amazon 『ぱらのま 4巻』を読みました! 鉄道オタク女子ひとり旅漫画。計画する時も帰路も含めて"旅"なんだよな……って思い起こさせてくれる。今年の休暇はどこへ行こうかな。 pic.twitter.com/2R4ZMcC5oY— かたぐら子

                                              【ぱらのま】地理の知識で「ただの道」を無限に楽しみたい。【21/06/05 更新】 - 白緑ωガイドライン
                                            • ノアの箱舟はなぜ見つからないのか、考古学的な理由

                                              ノアの箱舟を描いた絵。旧約聖書にあるこの物語は、何世代もの画家たちを魅了してきた。それにとどまらず、伝説の舟の遺物を見つけようとする「科学的な試み」も100年以上にわたって行われている。(PAINTING BY SIMON DE MYLE VIA FINE ART IMAGES/HERITAGE IMAGES/GETTY) 旧約聖書の中でも、特に魅力的でよく知られているのが「ノアの箱舟」の物語だ。神は、自ら創造した人間に怒りを覚え、すべてを一掃すべく大洪水を起こした。しかし、族長ノアとその家族は、地上のあらゆる動物のつがいとともに巨大な木造の舟に乗り込み、その大洪水を生き延びた。 聖書には歴史的事実が正確に記述されていると考える人々にとって、同じく魅力的なのが、箱舟の考古学的な証拠探しだ。信仰心のあつい人々の中には、箱舟の到達地とされるトルコ東部のアララト山などをくまなく探す人もいる。 そ

                                                ノアの箱舟はなぜ見つからないのか、考古学的な理由
                                              • ピーター・ターチン「社会科学者が戦争を研究しなければならない理由」(2012年3月18日)

                                                一月ほど前、私はノックスビルでの社会進化論のワークショップに続けて行われた公開討論会に参加した。討論会で私は、ジェリー・サブロフと一緒に、「戦争は社会進化における創造的原動力である――戦争は、人類を村落の生活から巨大な国家での生活へと変貌させ、人類に都市や文明を築かせ、究極的には我々の生活に平和をもたらした」と主張した。尊敬すべき学僚である、ザンダー・ヴァン・デア・レーウとティム・ケーラーは、我々のこの命題に反論した。討論会の最後に、聴衆の投票があり、我々側は完全に敗北を喫した(我々の命題に賛成の投票は5%くらいだったと思う)。まあ、私は特に気にしていない。我々への反論が素晴らしいから聴衆は揺り動かされたわけでではなく、単に多くは「戦争に反対してます」との理由で投票したとハッキリと感じられたからだ。 私は最近、イーサン・コクランとアンドリュー・ガードナーが編集した “Evolutionar

                                                  ピーター・ターチン「社会科学者が戦争を研究しなければならない理由」(2012年3月18日)
                                                • 凍結ミイラ「アイスマン」発見から30年、明らかになった10の事実

                                                  アイスマン「エッツィ」の復元像。エッツィは約5200年前、ヨーロッパアルプスで生活していた。1991年9月19日、ドイツ人の登山者によって、自然環境下でミイラ化した遺体が発見された。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 今から30年前の1991年9月、オーストリアとイタリアの国境の山岳地帯で、ヨーロッパで最も有名なミイラが発見された。5000年以上前の凍結ミイラ「アイスマン」だ。 標高約3200メートルの湖のそばの氷原で、うつぶせの状態で横たわっていたこのミイラは、発見地エッツタール・アルプスから「エッツィ」と名付けられ、たちまち世界の注目を集めた。新石器時代のヨーロッパを生きた彼の生活や壮絶な最期は、数々の本やドキュメンタリーに描かれ、長編映画まで制作された。 エッツィは現在、イタリア、ボルツァーノの南チロル考古学博

                                                    凍結ミイラ「アイスマン」発見から30年、明らかになった10の事実
                                                  • モンゴル中部で匈奴帝国の首都遺跡見つかる | 新華社通信

                                                    黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 竜城遺跡の建物遺構から出土した「天子単于」銘のある瓦当。(ウランバートル=新華社配信) 【新華社ウランバートル7月20日】モンゴル中部でこのほど、古代モンゴル草原で一大勢力を築いた匈奴(きょうど)の首都とされる竜城の遺跡が発見された。モンゴルの考古学者が18日、明らかにした。 考古学調査チームのリーダーを務めるウランバートル大学のイデルハンガイ准教授は新華社の取材に対し「匈奴帝国の政治の中心地を10年余り探し続けていた。竜城を発見し、発掘できたことをうれしく思う」と語った。 イデルハンガイ氏は「遺跡の建物遺構から漢字で『天子単于』と刻まれた瓦当(軒瓦の先端部分)が見つかった。これにより遺跡が竜城であると分かった」と述べた。「天子単于」の銘のある瓦がモンゴルで見つかったのは今回が初

                                                      モンゴル中部で匈奴帝国の首都遺跡見つかる | 新華社通信
                                                    • 2023年ノーベル化学賞について分かりやすく解説!『量子ドットの発見と合成』 - Lab BRAINS

                                                      みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回はみんな大注目!2023年ノーベル化学賞の解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2023年10月4日、スウェーデン王立科学アカデミーは、本日、2023年のノーベル化学賞を以下の者に授与する事を決定しました。 ムンジ・G・バウェンディ (Moungi G. Bawendi) マサチューセッツ工科大学 (MIT) 、ケンブリッジ、マサチューセッツ州、アメリカ合衆国 ルイス・E・ブルース (Louis E. Brus) コロンビア大学、ニューヨーク、ニューヨーク州、アメリカ合衆国 アレクセイ・I・エキモフ (Alexei I. Ekimov) ナノクリスタルズ・テクノロジー社、ニューヨーク、ニューヨーク州、アメリカ合衆国 「量子ドットの発見と合成」に対して。 【彼らはナノテクノロジーへの重要な種をまいた】 2023年の

                                                        2023年ノーベル化学賞について分かりやすく解説!『量子ドットの発見と合成』 - Lab BRAINS
                                                      • 旧約聖書に書かれた「ユダヤ人の起源」は、考古学的に正しいのか?

                                                        日々刻々 橘玲 移り変わりの激しい世界の中でつい見逃しそうになる事件や経済、金融、社会問題などについて、作家・橘玲氏が鋭くメスを入れる。 バックナンバー一覧 日本の歴史を『古事記』の天孫降臨から始めるのは「歴史学」ではないが、戦前の日本はこれを学校で大真面目に教えていた。そしてイスラエルでは、いまでも旧約聖書の物語が“公式”の歴史観となっている。それによれば、「ユダヤ人の起源」は次のように説明される。 紀元前2000年頃、テラと呼ばれる男が、その息子アブラハムと妻サラ、孫のロト(アブラハムの甥)を連れて当時の文化の中心バビロニアを去り、ユーフラテス川を越えて現在のトルコ南部にあたるハランにやってきた。彼らは「イヴリム(川向うから来た人々)」すなわち「ヘブライ人」と呼ばれた。 父のテラが死んだあと、70歳代になったアブラハムは神ヤハウェ(エホバ)に出会い、神の戒律(男児は誕生から8日目にかな

                                                          旧約聖書に書かれた「ユダヤ人の起源」は、考古学的に正しいのか?
                                                        • 古代エジプト、王たちが交わした382枚の「アマルナ文書」とは

                                                          王の言葉を書き取る書記官たちのレリーフ。紀元前1400年のもの。エジプトのファラオ、ホルエムヘブの墓で発見された。イタリアのフィレンツェにある国立考古学博物館所蔵。(BRIDGEMAN/ACI) 考古学者たちは時に、古代の世界に関するこれまでの理解を完全に変えてしまうような発見に出会うことがある。エジプト学でいえば、「アマルナ文書」がまさにそんな発見と言えるだろう。382枚の粘土板に刻まれた、世界最古級の外交文書だ。 紀元前14世紀に書かれたアマルナ文書は、エジプトのファラオと、バビロニア、アッシリア、ヒッタイト、ミタンニなどライバル諸国の王、そしてエジプトの支配下にあった傀儡の王たちとの間で交わされた書簡だ。エジプト第18王朝アメンホテプ3世の治世(紀元前1390年頃~1353年頃)に始まり、その息子のアクエンアテンの治世(紀元前1353年頃~1336年頃)までの文書で、これらを分析すれ

                                                            古代エジプト、王たちが交わした382枚の「アマルナ文書」とは
                                                          • 海底から1900年前の希少硬貨 イスラエルが公開

                                                            イスラエル考古学庁が公開した約1900年前のローマ時代の硬貨(2022年7月26日撮影)。(c)MENAHEM KAHANA / AFP 【7月27日 AFP】イスラエル考古学庁(IAA)は26日、同国沖で見つかった約1900年前のローマ時代の硬貨を公開した。月の女神ルナ(Luna)が描かれた希少硬貨で、保存状態は非常に良いという。 硬貨は、同庁の考古学者チームが同国北部ハイファ(Haifa)沖で発見。現在のエジプト・アレクサンドリア(Alexandria)で鋳造されたもので、女神ルナの下には星座のかに座が、裏には当時のローマ皇帝アントニヌス・ピウス(Antoninus Pius)が描かれている。 硬貨には「8年」と刻まれており、これは138~161年のアントニヌス・ピウス統治時代の8年目を意味する。当時のローマ帝国は、比較的平和な日々が続いたパクス・ロマーナ(Pax Romana)時代に

                                                              海底から1900年前の希少硬貨 イスラエルが公開
                                                            • マヤ人とは何者だったのか? 古代文明の謎を解き明かす

                                                              メキシコ、パレンケの「碑文の神殿」で発見されたマヤ戦士の頭部像。この神殿は7世紀の君主キニチ・ハナーブ・パカルの墓で、最大かつ最も保存状態が良いマヤのピラミッドのひとつだ。(DE AGOSTINI VIA GETTY IMAGES) 長く忘れられていた文明の痕跡は、中米ユカタン半島のあちこちに残されていた。スペイン植民地時代の修道院の地下にも、道路の下にも。その大半は草木に覆われ、ジャングルに埋もれていた。だが1830〜40年代、ユカタン半島を詳細に調査した英国人と米国人の探検家はすぐに、これらの謎に満ちた遺跡が考古学上の重要な宝であることを確信した。 発見された遺跡や工芸品は放棄されて荒廃しており、寺院やピラミッド、芸術品や文字といったそれらの役割は、当時はほとんど不明だった。それでも、米国人探検家のジョン・ロイド・スティーブンスは1841年に、これらは同一集団の人々が生み出したもののよ

                                                                マヤ人とは何者だったのか? 古代文明の謎を解き明かす
                                                              • 「深大寺そば」の地に貴重な城! 東京・深大寺城 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                                日本の城を知り尽くした城郭ライター萩原さちこさんが、各地の城をめぐり、見どころや最新情報、ときにはグルメ情報もお伝えする連載「城旅へようこそ」。今回は東京都調布市の深大寺(じんだいじ)城です。「深大寺そば」で有名な地に、意外にも貴重なお城があったのです。 将軍家光が称賛とも伝わる、深大寺そば 江戸幕府の3代将軍・徳川家光が称賛したとも伝わる、深大寺そば。江戸時代中期に出版された地誌「続江戸砂子」には、江戸の名産として記載されている。古刹(こさつ)・深大寺の門前には現在、20ほどのそば店が軒を連ね、深大寺を訪れるレジャー客が立ち寄る名所となっている。 深大寺。門前にはそば店が並ぶ深大寺の門前がそば処となった理由のひとつは、湧水(ゆうすい)にある。この地域は、武蔵野台地の南縁が開析されてできた舌状台地の突端付近にある。台地の東側は、支谷内からの湧水で湿地になっていた。深大寺の南側にある神代(じ

                                                                  「深大寺そば」の地に貴重な城! 東京・深大寺城 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                                • 時代を先取りした偉大すぎる女性科学者列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                                  時代に先んじた女性科学者たちの生き様と研究 現代の世界の科学者には女性は少なくありませんが、昔から多くの女性が活躍してきました。ラジウムを発見したキュリー夫人、世界初のプログラマー、エイダ・ラブレスなどが有名ですが、もっとたくさんの女性科学者がいます。 科学者列伝第2回目の今回は、女性科学者のピックアップです。 1. 女預言者マリア 1~3世紀 錬金術の祖と言われる人物 女預言者マリア(Marie the Jewess)は卑金属を金に変える錬金術を確立した人物であると言われています。錬金術とは、鉛や水銀といった卑金属と硫黄などの物質を、溶かしたり煮たり焼いたりして黄金に変える技術のことです。 彼女について残された記録は多くありませんが、3世紀にエジプトに生きた錬金術師パノモリスのゾシモスという人物が、マリアという人物が1世紀前後にエジプトに住んでいて、彼女が後に錬金術をする上で定番の蒸留の

                                                                    時代を先取りした偉大すぎる女性科学者列伝 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                                  • SNSの言葉で傷つかないために。校正のプロと考える「言葉のケア」の仕方 - イーアイデム「ジモコロ」

                                                                    誰もがSNSで気軽に発言できる時代。ネット上に飛び交う、心ない言葉に傷つく方も多いのではないでしょうか。今回は、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』にも出演した、校正者の大西寿男さんと「日常でできる言葉のケアの仕方」「言葉との付き合い方」について考えていきます。 この記事は、SNS上の言葉で傷ついたり、逆に、人を傷つけていないか悩んでいるあなたの、お守りになることを願ってつくられたものです。 書いているのは、自身も同じ悩みを持つライターの荒田もも。 お話を伺ったのは、校正者の大西寿男(おおにし・としお)さんです。 右が校正者の大西寿男さん、左がライター荒田もも 校正とは、本が世の中に出る前に、内容に誤りがないか、表現に不適切なところがないか、前後で矛盾する内容がないか、読みにくくないか、などをチェックする仕事。 みんなが安心して本を読めるように支えてくれている、縁の下の力持ち的存在です

                                                                      SNSの言葉で傷つかないために。校正のプロと考える「言葉のケア」の仕方 - イーアイデム「ジモコロ」
                                                                    • 古代エジプト王や王妃のミイラ パレードで大移動 | NHKニュース

                                                                      エジプトの首都カイロで、古代エジプトの王や王妃のミイラが、古代の行列を模したパレードで市内の新しい博物館に移されました。 パレードは3日夜、カイロ中心部の考古学博物館で展示されていた古代エジプトの王や王妃のミイラ22体を、新たに完成した市内の国立文明博物館に移すために行われました。 3000年以上前に作られたミイラは、温度や湿度が管理されたケースに入れられ、ひつぎの装飾を施した特別な車に1体ずつ載せられました。 車列は、古代の王の行列を模して当時の衣装をまとった人たちに先導され、一般の車を締め出した中、5キロほどの距離をゆっくりと進み、新しい博物館ではシシ大統領が出迎えました。 新しい国立文明博物館ではおよそ2週間後にミイラの展示を始めるほか、カイロ近郊では日本が支援する大エジプト博物館の建設も進んでいて、ことし中のオープンを目指しています。 エジプト政府としては、新型コロナウイルスの感染

                                                                        古代エジプト王や王妃のミイラ パレードで大移動 | NHKニュース
                                                                      • 6500枚の銀貨や王族の名前が刻まれた金の指輪がトウモロコシ畑から発掘される

                                                                        ポーランド中西部のスウシュクフにあるトウモロコシ畑の地下から、6500枚の銀貨を含む6600点以上の中世の宝飾品が発掘されました。 Medieval treasure trove ‘belonging to princess’ found in cornfield following tip off from village priest – The First News https://www.thefirstnews.com/article/medieval-treasure-trove-belonging-to-princess-found-in-cornfield-following-tip-off-from-village-priest-18571 6,500 medieval coins and rare gold rings unearthed in Polish cornf

                                                                          6500枚の銀貨や王族の名前が刻まれた金の指輪がトウモロコシ畑から発掘される
                                                                        • 失われた4500年前の「太陽神殿」、考古学チームが発見か エジプト

                                                                          (CNN) 考古学者のチームがこのほど、エジプトの失われた「太陽神殿」の一つとみられる遺構を発見した。紀元前25世紀半ばの時期のものと考えられている。 発見場所は首都カイロの南約19キロに位置するアブグラブ。ポーランド科学アカデミー地中海東洋文化研究所のマッシミラノ・ヌッゾーロ助教授は15日、CNNに対し、アブグラブにある別の神殿の下に埋まっていた遺構が見つかったと明らかにした。 アブグラブでは1898年、発掘作業中の考古学者らが、紀元前2400年~2370年にかけてエジプトを統治した第5王朝第6代国王ニウセルラーの太陽神殿を発見していた。 今回の調査結果は、この神殿が別の太陽神殿の遺構の上に建てられたことを示唆するものだ。 ヌッゾーロ氏はCNNに寄せたメールで、「19世紀の考古学者はニウセルラーの石造りの神殿の下に隠れていた泥れんがの建物のごく一部を発掘した段階で、同一の建物の以前の建築

                                                                            失われた4500年前の「太陽神殿」、考古学チームが発見か エジプト
                                                                          • 古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究

                                                                            ロンドン(CNN) 歴史的な土壌サンプルから初めてマイクロプラスチックが発見されたことが、新たな研究で明らかになった。考古学的遺物の保存方法が一変する可能性もある。 英ヨーク大学主導の研究チームの22日の声明によると、1~2世紀に堆積(たいせき)し、1980年代に発掘された地下7メートルあまりの土壌堆積物で研究者がマイクロプラスチックを発見した。 現代の土壌サンプルや保存された過去のサンプルから、計16種類のマイクロプラスチックポリマーが見つかったという。 マイクロプラスチックは5ミリ以下(ごま粒ほどの大きさ)の微少なプラスチックで、より大きなプラスチックが化学的に分解したり、物理的な摩耗によって小さな破片になることで発生する。 研究者によると、マイクロプラスチックは2020年ごろまでは一部の美容品でも普通に使用されていた。ただ、近年はマイクロプラスチックの拡散をめぐる議論が高まっている。

                                                                              古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究
                                                                            • 新潟県立歴史博物館さん「新撰組局長率いる織田信長を模した巨大埴輪340万体×7を24時間で倒しきらなければ邪馬台国が滅びる」というパワーワードに、学芸員をギャフンと言わせるつもりが中の人がヒイヒイ言わされるハメに

                                                                              新潟県立歴史博物館 @koryu13 新潟県立歴史博物館の公式アカウント 「じょうもんじゃもん」の二人がイベント情報などを楽しく発信します。 元気一杯の「かえんどきクン」としっかり者の「おうかんクン」をよろしくお願いします。 開館時間 9:30~17:00 /休館日 月曜(月曜が祝休日の場合は翌日) ※返信はしておりません。質問は博物館へお願いします。 https://t.co/dU3UsQXRV5 新潟県立歴史博物館 @koryu13 【拡散希望】 うちの何でも知ってる学芸員(考古学)を ギャフンと言わせたい そこで日常のこんなところに火焔土器が! と、いう情報を募集します 大抵のことは知ってると豪語してますが、ゼ〇ダのボスとかチキンラ〇メンとか最近のサブカルが弱点? 見つけた方は #火焔土器見つけた で投稿してね pic.twitter.com/dsGmHBXosT 2020-10-1

                                                                                新潟県立歴史博物館さん「新撰組局長率いる織田信長を模した巨大埴輪340万体×7を24時間で倒しきらなければ邪馬台国が滅びる」というパワーワードに、学芸員をギャフンと言わせるつもりが中の人がヒイヒイ言わされるハメに
                                                                              • 奈良 富雄丸山古墳の「蛇行剣」の「つか」 特殊な形とわかる | NHK

                                                                                奈良市の古墳で、古代の東アジアで最も長いとされる鉄剣「蛇行剣(だこうけん)」が見つかり、持ち手部分の「つか」が、のちの時期の刀と剣の特徴をあわせ持った特殊な形をしていたことがわかりました。専門家は、古墳時代の刀剣類の変遷を知る上で極めて重要な資料になるとしています。 古墳時代の4世紀後半に造られたとされる奈良市の富雄丸山古墳では、令和4年度の調査で、古代の東アジアで最も長いとされる、長さ2メートル30センチ余りの、「蛇行剣」と呼ばれる波打つような形の鉄剣が見つかり、奈良県立橿原考古学研究所で表面のさびや泥を取り除く作業が行われてきました。 その結果、持ち手部分の木製の「つか」は、▼「把頭(つかがしら)」と呼ばれる先端の部分がアルファベットの「L」のように曲がっているほか、▼「把縁(つかぶち)」と呼ばれる刃に近い部分の片側には突起がついていることが、新たにわかりました。(下の写真の○の部分)

                                                                                  奈良 富雄丸山古墳の「蛇行剣」の「つか」 特殊な形とわかる | NHK
                                                                                • 第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                                                                  比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第3回の公開です! 1 4週間続いた新宿高校でのストライキ 新宿高校時代の有名なエピソードに、坂本龍一が中心となって行なった「ストライキ」がある。 3年生の秋ごろ、新宿高校でストライキをやりました。69年の秋ですから、当時としては遅い方なんですが、安保条約とかベトナム戦争とか、そういう一般的な問題ではなくて、ローカルな、学校の個別課題に関しての運動でした。たしか具体的な要求を7項目、学校に突きつけました。制服制帽の廃止、すべての試験の廃止、通信簿の廃止、等々。(『音楽は自由にする』) このときのことは、「3バカトリオ」の塩崎恭久と馬場憲治の対談「革命同志・坂本龍一を偲ぶ」(『文藝春秋』2023年6月号)でも語られて

                                                                                    第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま