警察庁は9日、優良運転者が免許更新時に受ける講習のオンライン実施を来年2月1日から試行すると明らかにした。北海道、千葉、京都、山口の4道府県が対象。新免許証の受領には免許センターなどを訪れる必要があり、どこまで利便性向上につなげられるかは課題だ。2024年度末に計画する全国実施に向け改善点を洗い出す。行政の電子化を進める政府が20年末に改定した「デジタル・ガバメント実行計画」に盛り込まれた施策
2021年11月13日 15時00分更新 文● 鈴木ケンイチ 写真●鈴木ケンイチ、SIP試乗会事務局 編集●ASCII カメラをほぼ使わない自動運転が登場 レベル4相当とのことだがその実力は? すっかり秋めいた10月下旬、東京のお台場エリアにおいて「SIP自動運転 実証実験プロジェクト試乗会」が実施された。SIPとは「戦略的イノベーション創造プログラム」の英文からきた呼び名で、科学技術イノベーション実現のために2014年度からスタートしている国家プロジェクトだ。様々なジャンルの科学技術のイノベーションを目指すが、その中に自動運転技術も含まれている。今回は、そうした日本の最新自動運転技術を披露する場としての試乗会が開催されたのだ。参加したのは、トヨタやホンダ、日産といった自動車メーカーだけでなく、ヴァレオやコンチネンタルなどの国際的サプライヤー系もあって、それぞれの最新技術を搭載した車両が用
An Indian court has dismissed Twitter’s lawsuit against the federal government that sought to challenge New Delhi’s block orders on tweets and accounts. The Karnataka High Court dismissed Seoul-based e-commerce company Levit, an operator of the shopping app Alwayz, wants to make the shopping experience more entertaining and affordable. The two-year-old startup has recently raised $46 m
世界85ヵ国以上で事業を展開する配車アプリ、Uberの想像を超える“闇の経営戦略”を示す、大量の機密情報(通称「Uberファイル」)が漏洩した。世界各国で数々の違法行為を繰り返し、当局や警察を欺き、政府に密かに働きかけを行ったその実態が明らかになるにつれ、政治界の首脳級をも巻き込んだ一大スキャンダルに発展している。 「タクシー業界の海賊」として急成長 「Uberファイル」は2014年から2年間にわたり、Uberでロビイスト(圧力団体の利益を政治に反映させるために、政党、議員、官僚などに働きかける工作者)を務めたマーク・マクガン氏が、英ガーディアン紙に漏洩したものだ。 12万4,000点を超える“証拠”には、共同創設者兼前CEOのトラビス・カラニック氏が2013~17年にわたり、幹部とやり取りしたIMessageやWhatsAppのメッセージ、メール、音声ファイルなどが含まれている。 ライド
自動運転車が実用化されれば「人間のミス」が原因で起こる事故がなくなり、交通事故で亡くなる人が激減すると期待されています。その一方で、自動運転車の技術が進歩するにつれて、「万一、事故が避けられない状況に陥ったときに、自動運転車は歩行者の命よりも乗客の命を優先することが許されるのか?」という倫理的な問題をどう解決すれば良いのかという非常に難しい問題についての議論がわき上がりつつあります。自動運転車が誰の命を優先するべきかという「倫理的なジレンマ」をどう解決していくべきかについて、MIT Media Labのリヤド・ロウワン教授がTEDトークで解説しています。 The Social Dilemma Of Driverless Cars | Iyad Rahwan | TEDxCambridge - YouTube アメリカだけでも2015年に自動車事故で3万5000人の人が亡くなっており、世界全
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 米カリフォルニア大学アーバイン校、米フロリダ大学、米Toyota InfoTech Labs、電気通信大学に所属する研究者らが発表した論文「Invisible Reflections: Leveraging Infrared Laser Reflections to Target Traffic Sign Perception」は、赤外線レーザーを用いて交通標識にスポット光を照射し、自動運転車の認識システムを誤認させる攻撃を提案した研究報告である。 自動運転車では、車に設置したカメラが捉えた映像を深層学習モデルで分析し、道路標識を識別する。
近年、自動運転に必要なソフトウェアやシートを温める機能など、自動車に搭載される一部機能が月額課金制の「サブスクリプション」として登場することが増えてきました。このような自動車関連の機能をサブスクリプションとするビジネスモデルに不満を持ったアメリカ・ニュージャージー州の議員らが、これらを規制する法案を提出したことが報じられています。 Car feature subscriptions should be illegal, New Jersey legislators say | Ars Technica https://arstechnica.com/cars/2022/10/new-jersey-politicians-want-to-ban-subscriptions-for-car-hardware/ 2021年、自動運転車を開発するテスラはフルセルフドライビング(FSD:完全自動運転
2020年4月12日に、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇が、無条件かつ一律に一定額の給付を行う「ベーシックインカム」の導入を世界に向けて提言したと報じられています。 To our brothers and sisters of popular movements and organizations (PDFファイル)https://movimientospopulares.org/wp-content/uploads/2020/04/2020.04.06-Social-Mov.-Easter-ENG.pdf Pope advocates for universal basic income in Easter letter | TheHill https://thehill.com/policy/international/europe/492428-pope-advocates-
オックスフォード大教授のマイケル・オズボーン氏は2013年の論文「雇用の未来」で、2050年にAIによってなくなる仕事に言及したことで、世界中に衝撃を与えた。それから7年。AIはさらに目覚ましい発展を遂げている。労働の環境や仕事はどうなるのか。さらに2017年に発表したAI時代を生きるために必要な「スキルの未来」についても聞いた。 聞き手は統括編集長の浜田敬子。 浜田:2013年に発表された論文「雇用の未来」で、「現在ある職業の47%はなくなる」と予測され、世界中に衝撃が広がりました。その反響は予想以上でしたか。 オズボーン:この論文で私が伝えたかったのは、「AIによって人間の仕事が奪われる」ということではなく、「テクノロジーが人類に新たな雇用機会をもたらす」ということです。特に日本では近年、少子高齢化による労働力不足が深刻な社会問題となっています。そういう状況では、テクノロジーは失業を生
自動運転や電気自動車といった最新の技術が注目される自動車業界。その一方で、20年、30年以上前に発売された往年の人気車に乗りたいというニーズが根強くあります。こうした車に乗り続けるのはなぜなのか。 3か月前に広島に赴任した私は、その理由を探ろうと、地元の自動車メーカー「マツダ」のロードスターに乗り続ける愛好者たちが集まるイベントに参加しました。 2人乗りのスポーツカー・ロードスターは、1989年に発売されて以降、4代にわたってモデルチェンジがされ、現行モデルは今も販売されています。会場で目にしたのは、旧型モデルばかり。愛好家たちはその魅力を熱心に語ってくれました。 オーナーの声 「手間がかかるアナログ感が好きで、41万キロ走ってます。人生の半分以上を一緒に過ごしてきた車なので、1日でも長く乗り続けたいですね」(40代 男性) 「曲線の美しさ。これがたまりませんね」(70代 男性) 「運転操
昨日、内閣府の大型研究開発プロジェクトであるSIP (戦略的イノベーション創造プログラム) の一つ、『自動走行システム』の話題に関してのワークショップに参加した。そこで感じた今回の議論の内容と少し個人的な違和感を書き留めておくことにする。 開催概要: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161102-00000000-rps-sci (最近流行りのタイトルを使ってみました!笑 積極的にSNSなどで拡散したいとのことのようなので!笑) 1. 今回の市民ダイアログ — 自動走行に興味はあっても運転しない若者たち 今回のワークショップにはSIP側として自動車会社、アカデミア、自動車ジャーナリスト、市民という名目で都内から東京大学、慶應義塾大学の学生などが20人ほどが希望して参加していた。ただし、そのうち自動車を日常的に運転しているのは1、2名であった。それが原
日本以外の海外では既に実用化されている 昨年にテスラモーターズから正式発表されたこの自動運転機能。2015年10月24日、テスラモーターズの代表、イーロンマスク氏のツイッターでは、「審査中の日本は除いてオートパイロット機能の許可が降りたので、すべての国でサービスを開始します。」とコメントしています。 テスラが申請した国のうち、日本以外の国は全て既に承認済みであり、公道にて実用化されています。 テスラ モデルSをアップデートすれば実装可能 現在テスラモーターズから販売されている車種のうち、高級セダンタイプの「Tesla Model S」をソフトウェア7.0のダウンロードを行えば自動運転機能「オートパイロット」が実用可能です。 あくまで、今回の自動運転機能はサブ的な機能であり、使うことが許されている場所も高速道路のみに限られてくるということです。(国土交通省からの正式な発表で確認しましょう。)
2021年9月に発表される予定のiPhone 13はLEO衛星(低軌道衛星)に接続するハードウェアを搭載している可能性があると判明しました。LEO衛星への接続が可能になれば、4Gや5Gなどのモバイルデータ通信が使用できない場所でも、ネットワーク接続が可能になります。 Kuo: iPhone 13 to Feature LEO Satellite Communications to Make Calls and Texts Without Cellular Coverage - MacRumors https://www.macrumors.com/2021/08/29/iphone-13-to-feature-leo-to-make-calls-and-text/ Apple関連の情報サイトであるMacRumorsによると、iPhone 13に関する新しいリーク情報は、Apple関連のアナ
「シンギュラリティはSFめいた話」──人工知能学会会長が切る“間違ったAIのイメージ”と正しいAI研究の姿:第1回 AI・人工知能EXPO【秋】(1/3 ページ) 「シンギュラリティはSFめいた話だ。そもそも“知能”が何を示すのか、定義せずに語っても意味が無い」──人工知能学会の野田五十樹会長は、10月28日に開催された「第1回 AI・人工知能EXPO【秋】」(幕張メッセ)の特別講演で、現実の研究からかけ離れた“AI”のイメージを否定した。 野田会長は「ディープラーニングは万能の関数近似ツールである」ともいう。これまでのAI研究の歴史と、今のAIの研究テーマについて野田会長が解説した。 AIが目指していたのは「神経系の模倣と知能の再現」 近年の人工知能ブームは「第3次AIブーム」と呼ばれている。ディープラーニングなどの技術が注目されているが、広い意味の「AI」はより幅広く、長い歴史を持つ。
離島でTeslaは使いものになる? 一太郎の父と母、浮川夫妻に聞いてみた:走るガジェット「Tesla」に乗ってます(1/4 ページ) 「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。IT・ビジネス分野のライターである山崎潤一郎が、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマを連載形式でリポートします。 今回のTesla連載は、沖縄県の離島でTesla Model 3を乗用している、コンピュータ史にその名を刻む夫妻の紹介です。ジャストシステムの創業者にして「一太郎」の開発者、現在は日本語手書き変換を手掛けるMetaMoJiの代表取締役社長・専務である浮川和宣・初子夫妻です。 購入後の保守・点検などサービス体制という部分では、お世辞にも良いとはいえないTeslaだけに、地方在住の方には、脆弱なサービス体制を理由にTes
AIと聞くと「人間の脳を模倣したもの、あるいは人間の脳を上回る性能を持つもの」という印象を持つ人も多いかもしれません。しかし、軍事科学や安全保障の研究を行うアメリカのサンディア国立研究所に勤めるフランシス・チャンス博士は、人間の脳ではなく「トンボの脳」をモデルにしたAIの開発を行っているとのことです。 Fast, Efficient Neural Networks Copy Dragonfly Brains - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/fast-efficient-neural-networks-copy-dragonfly-brains 人間の脳には全体で860億個もの神経細胞(ニューロン)があるといわれており、高度な認知能力を必要とするさまざまなタスクを実現しています。一方、昆虫が持つニューロンはせいぜい数十万~100万個程度です
バイクとは逆の左手でスロットルグリップをぐいっとまわし、同じ左手で舵をとりながら海や川を自由に航行できる。「うわっ、これ楽しい!」いま操船している船が、船舶免許も運転免許も要らないうえに、20万円程度で手に入ると知って、真剣に購入を考えてしまう……。 これ、ホンダがつくる船外機のベストセラーモデル、2馬力の船外機シリーズで唯一の空冷エンジンを搭載した『BF2』。船外機のなかで2馬力というと、最も小さいクラス。このミニマム船外機が「いま売れている」ということで、どんなおもしろさがあるか、試してみた。 ホンダの2馬力空冷エンジン船外機「BF2」 乗船してスロットルグリップをまわす前にまず、国内の2馬力船外機について。年間4000台売れているこの小さな船外機は、ホンダのほかヤマハやスズキ、トーハツといったメーカーでシェアを分け、ホンダはそのうちおよそ4割を占める。釣りやレジャー用のボートに適した
米アリゾナ州テンピで発生した配車サービス大手ウーバーの自動運転車による死亡事故の瞬間を捉えた画像。車載カメラの映像より。テンピ警察提供(2018年3月18日撮影、21日公開)。(c)AFP/TEMPE POLICE DEPARTMENT 【11月6日 AFP】米配車サービス大手ウーバー(Uber)の自動運転車が昨年、アリゾナ州で女性(49)をひき死亡させた事故で、米運輸規制当局は5日、交通規則を無視して道路を横断していた女性を、自動運転車のソフトウエアが認識できなかったことを明らかにした。 【関連記事】動画:ウーバー死亡事故、車載カメラの映像公開 米運輸安全委員会(NTSB)の発表によると、フェニックス(Phoenix)郊外のテンピ(Tempe)で起きた事故で死亡した女性は「横断歩道がない場所を渡っていた」が、自動運転車のシステム設計は交通規則を無視する歩行者を考慮していなかったという。
取材して興奮するスタートアップに出会う機会が増えた。ステルスで準備を進める彼らもそのひとつだ。 ビッグデータ解析と自動車向けハードウェアを開発するスマートドライブは2月18日、ANRIを割当先とする第三者割当増資を実施したと発表した。金額や払込日などの詳細は非公開だが、関係者の話によると数千万円程度の規模になるという。 スマートドライブ代表取締役の北川烈氏によれば、今回の資金調達で現在準備中のプロダクトに必要な開発陣、特にiOSのエンジニア強化を進めるという。 さあこの記事、書くのが大変難しい。なにせ彼らはステルスだ。 プロダクトについてもほとんどの情報が非開示になっている。それでも私は目にしたものを前に、興奮が止まらなかった。 彼らのような「新世代」のInternet of Things プレーヤー、古くは「ネット家電」と言われてきたカテゴリを理解するにはいくつかのポイントがある。 それ
Intelは米国時間8月9日、コンピュータビジョンを専門とする傘下のMobileyeが、一連の完全自立走行車を開発していることを明らかにした。SAEが定めるレベル4の車両を100台以上生産し、米国、イスラエル、欧州で試験する計画だ。第1弾となる一連の車両が2017年中に配備される予定だと、Intelは述べた。 IntelのCEO、Brian Krzanich(写真左)とMobileyeの共同創業者であるAmnon Shashua氏 提供:Walden Kirsch/Intel Corporation. Intelは3月に153億ドルでMobileyeを買収した。車載システム、データ、およびサービス市場での地位強化と、自動車業界における市場開拓戦略の加速化を図るための動きだった。 技術的にはIntelは、同社の高性能コンピューティングに関するノウハウに、Mobileyeのコンピュータビジョン
米Tesla Motorsの「モデルS」に遠隔攻撃ができる脆弱性があることを発見した中国Tencentのセキュリティ研究者が2017年7月27日(米国時間)、開催中の「Black Hat 2017」でその手法の詳細を解説した。車載情報端末の脆弱性やファームウエアアップグレードの脆弱な仕組みが攻撃を可能にしていたことが判明した。 Tencentのセキュリティ研究部門である「Keen Security Labs」は2016年9月にブログ記事やYouTube動画を公開し、TeslaのモデルSには複数のセキュリティ脆弱性が存在し、ネットワーク経由で車内システムに侵入して、リモートからドアを解錠したり、運転中の車両のワイパーやブレーキを作動させたりできると公表していた。 Tencentは脆弱性情報を公開する前にTeslaに報告しており、Teslaは即時に脆弱性を修正していた。それから約1年が経過した
道路や周囲の状況を判断しながら走行する自動運転車には人工知能(AI)が搭載されているのですが、その判断能力を逆手にとることで、ひとたび罠に入ると自動運転車が身動きを取れなくなってしまうコンセプトが公表されています。 Meet the Artist Using Ritual Magic to Trap Self-Driving Cars - Creators https://creators.vice.com/en_us/article/meet-the-artist-using-ritual-magic-to-trap-self-driving-cars ロンドン在住のクリエーターであるJames Bridleさんが作ったのが、この実線と破線で描かれた2つの輪。「Autonomous Trap 001」と名付けられたこの作品は、中にはちょうど自動車が入る大きさになっており、自動運転車がこの
わずか1カ月で自動運転車のシステムを自作して世間をあっと言わせた天才ハッカーのgeohot(ジョージ・ホッツ氏)が、開発していた自動運転車改造キット「Comma One」の開発を断念しました。しかし、ホッツ氏はほぼ完成状態にあるComma Oneのハードウェア・ソフトウェアなどの情報を、オープンソースとして公開しています。 commaai · GitHub https://github.com/commaai 伝説的なハッカーのホッツ氏の自動運転車プロジェクトの流れは以下の通り。まず、2015年末にたった一人で乗用車を自動運転車に改造するキットを開発中であることを明らかにし、テスト走行を成功させて世間の度肝を抜きました。 伝説的ハッカーが自動運転車をわずか1カ月で自作、すでに公道走行済み - GIGAZINE Bloombergの取材に対して「1000ドル(約11万円)の後付け自動運転キッ
横山耕太郎 [編集部], 浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] and 滝川 麻衣子 [編集部] Jul. 15, 2021, 07:00 AM 国内 47,650 この10年間で、リクルートが激変している。 海外売上高比率を3%(2012年3月期)から45%(2021年3月期)へと飛躍的に伸ばし、時価総額は世界人材大手では最高レベルの9兆円を突破。 かつてのドメスティックな人材サービスから、ITを基盤とするグローバル企業に変貌を遂げつつあるのだ。2018年3月に、峰岸真澄会長(当時は社長兼CEO)がBusiness Insider Japanのインタビューでも掲げた通り、2020年には人材サービスで世界トップクラス入りを果たしている。 この変遷の立役者となったのが、2021年4月に、リクルートホールディングスの社長兼CEOに就任した出木
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月13日放送)にキャスターの辛坊治郎が出演。自動運転の必要性と無意味な高齢者による運転免許証の返納について解説した。 【東京・池袋で乗用車が歩行者をはね、10人が負傷】東京都豊島区南池袋で起きた事故で、現場検証する捜査員ら=2019年4月19日午後、東京都豊島区 写真提供:産経新聞社 相次ぐ高齢者事故対策に東京都が9割補助で防止装置設置へ 高齢ドライバーによる交通事故が相次いでいることを受け、東京都の小池百合子都知事は6月11日、アクセルとブレーキを踏み間違えた際に急発進を防ぐ装置の取り付け費用を9割程度補助する方針を発表した。主に高齢者が対象となるが、具体的な年齢や開始時期は今後決める方針である。 飯田)最近いろいろな報道が出ています。75歳以上は別の免許証にするような話も出ていましたね。 辛坊)誤解を招かないために当たり前のことを言
世界では最近、「ロボットや人工知能の進化で、今の仕事の半分くらいが近いうちに無くなるよ! 」といったレポートがよく発表されてますが、 「そんなのぜんぜん怖くないよー!」 なのが、我らがニッポンです。 なぜなら、先日書いたように、日本はこれから大幅に人口が減ります。 50年間で 4500万人も人口が減るんです。 ざっくりその半分が労働者なので、日本では向こう 50年の間に 2000万人以上の仕事が“キカイ”(ロボットや 人工知能( A I )や I T サービス)に奪われても誰も失業しません。 すげー! ここに来て少子化が国の強みになるとは!! 今後の日本では寧ろ労働力不足が顕著になり、それが原因で企業活動が成り立たなくなったり、家庭と仕事が(男女とも)両立できなくなったり、必要な福祉サービスが受けられなくなったりする怖れのほうが大きいわけですから、 「人工知能、どんとこい!」 な状態です。
日本の“出遅れ”がヤバい…じつは中国でもう「無人タクシー」が走り回っていた! 百度(バイドゥ)幹部を直撃した 中国で「無人&自動運転タクシー」が完成していた! 世界中が自粛経済を強いられていた2020年9月、中国から世界に向けてCCTVと共同制作された動画が配信された。中国のメガテック企業の一角を占める「百度(Baidu)」が開催した見本市の「Baidu World 2020」がその発信源であるが、筆者はその映像に釘付けとなった。 筆者は2019年に実際に北京を訪れ、百度の自動運転ミニバス(ロボバス)に乗車したことがある。そのレポート(『中国で自動運転バスに乗って判明! AI覇権争いでグーグルは負ける』)で、同社の自動運転の圧倒的な進化のスピードを紹介した。それからわずか1年半を経た昨年、百度はすでに自動運転タクシー(ロボタクシー)の飛躍的発展を実現していたのだ。 北京の公道でモデレーター
テスラの電気自動車の一部に実装されている完全自動運転機能(FSD)についてレビューしたアメリカの消費者団体Consumers Unionが、完全自動運転と呼ぶには多くの問題が残されていると指摘しました。 Tesla 'Full Self-Driving Capability' Review - Consumer Reports https://www.consumerreports.org/autonomous-driving/tesla-full-self-driving-capability-review-falls-short-of-its-name/ Consumers Unionが発行する月刊誌コンシューマー・レポートは、FSDに対応した「Model 3(モデル3)」にソフトウェアアップデート「2020.24.6.4」をインストールした状態でテスト走行を実施。その結果、以前から問
こんにちは。菅野です。 最近、AIとか機械学習とかが話題ですね。 AIに仕事を奪われる職業がどうとかの記事もよく見かけます。 このブログ記事もAIが書いてくれたら良いのにと思っている今日この頃です。 …でも思ってるだけでは仕事を奪ってくれないので、やっぱり何かしら自分で作るしか無さそう。 という訳で、今回はJavaでディープラーニングが出来るDeeplearning4jを使って機械学習を試します! プロジェクトD さて、何を作りましょう? 最終的には私の仕事を勝手にやってくれるAIを作りたいです。 でも、はじめは簡単なものから少しずつ作っていこうと思います。 よくディープラーニングでネタにされるのは手書き文字の識別ですが、正直面白くないので道路上を自動運転するAIを作ります! 嘘です。 いきなり作るのは無理があるので、画像の道路が左カーブなのか、右カーブなのか、あるいは直線なのかを分類し画
日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日本テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日本の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが本番。日本は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 「グーグル+アウディ」の秘策!? 「なるほど、あれはそういう意味だったのか!?」 世界最大級の家電見本市「2014 International CES(以下、CES2014)」からシリコンバレーを経
2021.08.26 NEW ゲーム機や自動車などが品薄に。深刻な「半導体不足」がなぜ世界中で起きているのか? ゲーム機やパソコンなどが、人気商品を中心に昨年から品薄の状態が続いている。また、自動車は注文しても納車が数カ月先というケースもある。 コロナ禍の不景気でも、比較的売れ行きが良さそうな商品にも関わらず、なぜ積極的に販売されていないのか?こうした背景には2020年秋以降から特に目立つ、世界的な半導体不足がある。 産業のコメとも呼ばれる半導体は、家電や自動車、飛行機など、大小さまざまなモノに使われており、私たちの生活に欠かせない存在だ。今回は、世界で半導体が不足している要因と、デジタル化が進む中で期待される、半導体業界のニーズを考えていこう。 半導体不足の2つの要因 半導体不足には、主に「需要の急拡大」と「供給体制のひっ迫」の2つの要因がある。まずは、「需要の急拡大」から見ていこう。
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