車と電車が比較対象になるのは今だけ 自動運転車が完成したら自動運転車一択になるよ 道路に対して人口過多な都会は、古の電車しか使えない遅れた民の住む都市になるよ 地方は駐車場も完備されているからね 全部直通で全自動で個室で移動できるようになる
自動運転機能に欠かせないコンピュータービジョンに道路標識の内容を誤認させる「GhostStripe」攻撃を、研究者らが開発しました。 Invisible Optical Adversarial Stripes on Traffic Sign against Autonomous Vehicles (PDFファイル)https://tanrui.github.io/pub/GhostStripe-MobiSys.pdf GhostStripe攻撃に関する論文を執筆したのは、シンガポール・南洋理工大学のDongfang Guo氏らです。論文は2024年6月に開催される国際会議・ACMで発表されることになっています。 たとえば、一時停止を示す「STOP」と書かれた道路標識があるとします。GhostStripe攻撃は、この標識に向けてしま模様に明滅する発光ダイオードを照射するもので、明滅周波数を調
出典:X(THO〽️🅰️S🇺🇸)https://twitter.com/budrcn88/status/1782920628951220244グーグル系Waymoの自動運転車が道路を逆走し、SNS上でプチ炎上しているようだ。場所は不明だが、SNS「X(旧Twitter)」にアップされた動画を見る限り、確かにWaymoの車両が道路を逆走している。 自動運転車に関する事故や事件、事案は多岐に渡るが、逆走は新たな事案と言える。どのような状況でWaymo車は道を誤ったのか。同案件の概要とともに、この1年間に米国で発生した自動運転車絡みの事案を紹介していこう。 ■Waymo逆走事案の概要幹線道路に左折してきたWaymo車が逆走Xに投稿された動画を見ると、Waymoの車両が逆走する様子が確かに収められている。動画には片側4車線以上の道路が映っており、左端の黄色い区画線で区切られた走行レーンには車
イーロン・マスク氏が率いるEVメーカー「テスラ」の車両は、ドライバーアシスト機能として「オートパイロット」や「フルセルフドライビング(FSD:完全自動運転)」を搭載していますが、FSDは安全上の問題が発覚しリコールが発表されるなど、問題を抱えています。このことについて司法省が「誤解を招く発言により、証券詐欺・電信詐欺を行った疑いがある」として、調査を行っていることがわかりました。 Exclusive: In Tesla Autopilot probe, US prosecutors focus on securities, wire fraud | Reuters https://www.reuters.com/business/autos-transportation/tesla-autopilot-probe-us-prosecutors-focus-securities-wire-f
無人航空機の世界でも、日本の研究が国際社会の発展に役立っているようだ。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業のもと、日本無線と三菱総合研究所が取りまとめた無人航空機の衝突回避技術に関する国際標準化機構(ISO)の技術報告書「ISO/TR 23267」が2024年4月に公開された。 無人航空機の衝突回避に関しては、2023年10月にも日本発の提案が国際規格の改定版に採択されており、国際標準に基づく開発促進や空の安全確保への貢献に期待が寄せられている。 国際標準に関し、NEDOや日本企業はどのような研究を進めてきたのか。その一連の取り組みに迫る。 ▼日本発の無人航空機の衝突回避に関する技術報告書がISOより公開|NEDO https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101740.html ■無人航空機に関する日本の取り組み日本無線と三菱総合研究所が
1. はじめに Turing 生成AIチームの荒居です。生成AIチームでは、完全自動運転の実現に向けて、現実世界の複雑な状況を理解し未来を予測するAI、「世界モデル」の開発に取り組んでいます。世界モデルは、生成AIによって様々な交通状況や歩行者の行動をシミュレーションすることを可能にし、安全かつ効率的な自動運転を実現するための重要な鍵となると私たちは考えています。 この記事で解説している内容: 世界モデルとは何か 世界モデルの開発はなぜ自動運転に重要なのか 世界モデルGAIA-1について 2. 世界モデルとは 世界モデルとは、現実世界の物理法則や因果関係、物体間の相互作用などの「世界の仕組み」を表現するモデルのことです。人間は、生まれながらにして備わっている身体感覚や運動能力を通じて身の回りの世界に関するメンタルモデルを構築し、それを基に予測や計画、行動をおこなっています。例えば、ボールを
出典:国総研プレスリリース自動運転車による高速道路の合流で「成功率100%」を達成──。国土交通省の国土技術政策総合研究所(国総研)が自動運転車向けの「合流支援情報提供システム」を開発し、このシステムを用いた合流支援の実証実験で見事な成果を出した。 同システムによる情報提供がある場合は、自動運転車は合流部到達前に本線車との車間距離の調整や加速が可能になり、その結果、加速車線長が50メートルの場合でも、合流成功割合が100%であることを実証したという。なおこの結果は、試験走路での実証実験によるものになる。 この「合流支援情報提供システムに関する研究」において、このほど研究者が文部科学大臣表彰を受賞している。 ▼「自動運転車向け合流支援情報提供システムに関する研究」の研究者が文部科学大臣表彰を受賞しました |国総研 https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/kisya/j
中国のネット配車サービス最大手の滴滴出行(ディディ)とEV(電気自動車)大手の広汽埃安新能源汽車(広汽アイオン)は4月7日、「レベル4」の自動運転が可能なEVを生産する合弁会社を設立したと発表した。 (訳注:レベル4の自動運転では、高速道路など特定の条件下におけるすべての運転操作をシステムが担う) 新会社の名称は「安滴科技」で、ディディの自動運転事業の子会社と広汽アイオンが折半出資する。ディディ側の発表によれば、第1号モデルは設計の最終段階にあり、2025年の量産開始を目指す。将来はディディのネット配車サービスに数万台単位で大量導入する計画だ。 すでに3年の協業関係 ディディと広汽アイオンの協業の起点は3年前にさかのぼる。両社は2021年5月に戦略提携を結び、レベル4以上の自動運転システムを組み込んだ量産車を共同開発すると発表。2年後の2023年5月には提携関係をさらに踏み込み、合弁会社を
コンピュータ関連分野の権威ある学会であるACM(Association for Computing Machinery)は、「安全な完全自動運転は決して実現しない可能性がある」と警告する文書を公表した。今の完全自動運転は人間のドライバーより安全とはいえない。将来、人間よりも安全にできるかどうかも不確実だ。現状のデータも技術もまったく不完全である。完全自動運転車を推進するメーカー関係者らの楽観的な発言に冷水を浴びせた格好だ。 出典: ACM TechBrief: Automated Vehicles Winter 2024 自動運転車を推進するメーカーは「完全自動運転の普及により事故を減らせる」と主張しているが、ACMはこの主張を裏付けるデータはないと警告する。実際に自動運転技術に由来する死傷事故は多数起きている(記事末尾に関連記事)。 自動運転技術は実に過去99年間にわたり研究されてきた。
自動運転ベンチャーのTuring(東京都品川区)は4月23日、ベンチャーキャピタルのANRIなどから約30億円を調達したと発表した。資金は2023年11月に発表した大規模計算基盤や、人間の介入なしに都内を30分走行できる自動運転システムの構築、一連の取り組みに必要な機械学習エンジニアの採用に充てるという。 資金はANRIに加え、NTTドコモ・ベンチャーズ、みずほキャピタル、Z Venture Capitalなどから調達した。Turingは2021年設立。マルチモーダル(画像や言語など複数の入力ソースを扱える)な大規模言語モデルの活用により、標識や道路標示を理解できる能力などを持った自動運転車の実現を目指している。 関連記事 NVIDIA H100を96基搭載 大規模計算基盤を自動運転ベンチャーが構築へ 自動運転車の開発・販売に取り組むTuringは、大規模言語モデル(LLM)などの専用計算
かつて名人位のプロ棋士を倒したことで一躍脚光を浴びた人工知能(AI)プログラム開発者が新たな分野に挑戦している。次の一手を繰り出した先は、人間エミュレーション(模倣)を狙った完全自動運転の電気自動車(EV)市場だ。 2017年に行われた対局で佐藤天彦叡王(当時)に勝った将棋AI「Ponanza(ポナンザ)」を開発した山本一成氏(38)は東京大学大学院を卒業後、AI企業のHEROZでエンジニアとして活躍し、21年にハンドルのない完全自動運転EVの開発・製造を行うTuring(チューリング、東京都品川区)を創業した。 同社は、スタートアップが設立前後に事業資金を集めるシードラウンドでみずほキャピタルやNTTドコモ・ベンチャーズなどから合計30億円を調達。事情に詳しい関係者によると、約150億円の企業価値があるという。
出典:Flickr / Tatsuo Yamashita (CC BY 2.0 DEED)ホンダのADAS「Honda SENSING(ホンダセンシング)」による「天一騒動」が再燃しているようだ。ホンダセンシングが、ラーメンチェーン「天下一品」の企業ロゴを「車両進入禁止」の道路標識に誤認識してしまう案件だが、ローソンが「天下一品こってりフェア」を開催したことで「遭遇率」が高まり、再び話題となっているようだ。 この誤認識による本質的なトラブル事例は出ておらず、あくまで「ネタ」としてトピック化されているわけだが、こうした事案が自動運転レベル3以降で発生すると厄介だ。 ■天下一品のロゴが車両進入禁止標識に酷似している件標識認識機能が「ネタ」に……天下一品の企業ロゴは、赤い丸枠に筆で描いたような「一」の字が白抜きで刻まれたものだ。このロゴが、赤い丸枠に白抜きで横線を入れた「車両進入禁止」の標識と酷
情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)は2024年4月10日、自動運転車の安全性保証の枠組みである国際標準「ISO 34502」で示された「危険シナリオ群」を数学的に定式化したと発表した。研究を担当したのは、NIIの蓮尾一郎氏(アーキテクチャ科学研究系教授)と京都大学大学院情報学研究科の和賀正樹氏(助教授)らの研究グループ。 カギは「数学的な意味が定義された言語」 従来、危険シナリオは英語などの自然言語で記述されており、解釈の違いが生じる恐れがあった。これを「STL(シグナル時相論理)」という形式の言語にすることで「危険シナリオを用いた安全性評価タスクの自動化と効率化を可能にした」としている。 関連記事 Salesforce、ゼロショットで多種多様な時系列予測を実現する基盤モデル「Moirai」を発表 Salesforceは、時系列基盤モデル「Moirai」を発表した。複数のド
テスラは自動運転機能(FSD)の普及を目指しているが なお、テスラは車両販売開始初期からこの自律運転機能を全面に押し出していて、よって今でもテスラ=自動運転(あるいはその逆)というイメージが強いかと思います。 そして当時は他の自動車メーカーがこの機能を提供しておらず、よってテスラの優位性として機能し、さらに初期のテスラ購入者は裕福な人たちばかりだったので、この機能にお金を支払う余裕があったのかもしれません。 ただし現在は他の自動車メーカーでもテスラと同様、あるいはそれ以上の性能を持つ自動運転を提供するに至り、さらにテスラのクルマを購入する人々も「より一般まで拡大したため」相対的に自動運転機能の魅力が薄れ、そしてそれらを必要としない、あるいはその金額を払いたくないと考える人々の比率が増えたのが現在の状況だと捉えています。 さらに間が悪いのは、中国の新興EVメーカーの勢力拡大によってテスラの(
毎日17時に「YouTubeにゲーム実況動画」を配信しております。 魔が刺したら覗いて見てね↓↓↓ 昨日までのニュースを簡単に振り返ろうかなと思ってます。 よかったら御一緒に眺めましょう! テスラ「自動運転タクシーについて「8月8日」に発表するわ!!!」 米テスラ、自動運転タクシーについて8月8日に発表-マスクCEO https://t.co/vOGdM2kNop — ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) April 5, 2024 テスラが自動運転タクシーについて、情報を公開するよー!って、記事があったので共有。 記事の内容は、簡単ですがこんな感じ。 ・テスラは「自動運転タクシー」について「8月8日」にいろいろな情報を発表するらしい。 ・現在「販売不振」「低価格」などで、中国企業と熾烈な争いをしている模様。 ・年初から「34%」の下落をしており、テスラとしては巻き返
アップルが、自動運転車プロジェクトの中止とApple Watchのディスプレイを社内で開発する試みを取りやめたとの報道があった数週間後、米国時間4月4日に公開されたカリフォルニア州雇用開発部門への一連の提出書類で、カリフォルニア州で600人以上の従業員を解雇したことが明らかになった。 アップルは、カリフォルニア州の労働者調整および再訓練通知システムに複数回の登録を行い、サンタクララにある8つの異なるオフィスから614人の従業員を完全に解雇したと公表した。 提出書類に名前が挙がっている施設の1つで、58人の従業員が解雇された場所は、アップルが2014年に買収したマイクロLEDディスプレイ技術メーカー、LuxVue Technology(ラックスビュー・テクノロジー)の住所と一致している。 ブルームバーグは先月、アップルがApple Watch用のディスプレイを自社開発する計画を中止し「コスト
電気自動車(EV)大手の米テスラは自動運転タクシーについて8月8日に発表する計画だ。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が自身のソーシャルメディアX(旧ツイッター)に投稿した。同社は販売不振や低価格の中国製EVとの競争に見舞われている。 5日のニューヨーク株式市場の時間外取引でテスラ株は一時5.1%上昇。年初から同日の通常取引終了までは34%下落している。自動運転タクシーに関するニュースを投稿する直前、マスク氏は米メタ・プラットフォームズのマーク・ザッカーバーグCEOに世界富豪ランキング3位の座を奪われていた。 2019年にマスク氏が投資家に売り込んでいた完全自動運転車は、長期にわたりテスラの高い株価バリュエーションの鍵となってきた。同社はここ数週間に、「完全自動運転(FSD)」として販売している運転支援ソフトウエアの最新バージョンを提供している。 関連記事: マスク氏、テスラが低価格
米電気自動車(EV)大手テスラは、販売価格を約2万5000ドルに抑えたEVの低価格モデルの開発を中止した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。(2024年 ロイター/Peter Cziborra) [5日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは、販売価格を約2万5000ドルに抑えたEVの低価格モデルの開発を中止した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 関係者によると、テスラは同じ小型車プラットフォームにおいて完全自動運転車「ロボタクシー」の開発を続けるという。 テスラはコメント要請に応じていない。報道を受け、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は短文投稿サイトのX(旧ツイッター)で「ロイターは(また)うそをついている」と述べたが、具体的な誤りについては言及しなかった。 ロイターの報道を受け、テスラの株価は一時6%超下落。ただ、マスク氏の投稿を受けて下げ幅を縮小した。
出典:Uber Eats Japanプレスリリース市場調査を手掛ける富士経済はこのほど、デリバリーロボットの世界市場に関する調査結果を発表した。屋外におけるデリバリーロボット市場は右肩上がりで成長することが見込まれ、2030年に4,000億円規模に達すると予測している。 大きな伸びが期待されるデリバリーロボット市場だが、今後どのような需要を取り込んでいくのか。ロボットを取り巻く社会的背景と各社の取り組みに迫る。 【参考】自動運転ラボを運営するストロボは「自動運転宅配導入支援・PoC・実証実験コンサルティングサービス」を提供している。ロボットの選定やパートナーのマッチング、実証実施に向けた政府や自治体との調整をサポートしている。詳しくは「ストロボ、小売・飲食業の「無人宅配」導入を支援!」を参照。 ■富士経済による調査の概要7年間で40倍規模に富士経済によると、屋外デリバリーロボット市場は20
Uberは2023年10月にGoogle発の自動運転車企業であるWaymoと提携し、アメリカのアリゾナ州フェニックスで完全自動運転車による配車サービスをスタートしていました。2024年4月にUberはこのパートナーシップを拡大し、Waymoの完全自動運転車でUber Eatsの配達を開始すると発表しています。 Uber and Waymo Launch Autonomous Deliveries in Phoenix https://www.uber.com/newsroom/uber-and-waymo-autonomous-deliveries-phoenix/ Waymo self-driving cars are delivering Uber Eats orders for first time https://www.cnbc.com/2024/04/03/waymo-self
工場で製造されたモノを販売店舗まで運ぶ運送業界に、間もなく自動運転トラックが革命をもたらす可能性があると、The Washington Postが指摘しています。 Autonomous semi trucks are coming, despite job fears and lack of regulation - The Washington Post https://www.washingtonpost.com/technology/2024/03/31/autonomous-semi-truck-jobs-regulation/ Prioritizing Safety: A Spotlight on Driverless Trucking Capabilities https://blog.aurora.tech/safety/driverless-trucking-capabil
気仙沼線を運行するBRT車両1台が備える自動運行装置について、道路運送車両法に基づき東北運輸局が保安基準適合性を確認し、走行環境条件の付与を行いレベル4自動運転車として認可した。 国内におけるレベル4認可は、2023年3月の産業技術総合研究所、同年10月のティアフォー及びBOLDLYに次ぐ4カ所目となる。 車両は日野製ブルーリボンを自動運転化したもので、立席含め約80人が乗車できる大型バスだ。車両にはLiDARやカメラなどのセンサーとともに磁気センサーが搭載されており、道路に埋め込まれた磁気マーカー(一部RFID付き)を認識することで自己位置を特定しながら最高時速60キロで走行する。 ドライバーの周辺監視や制御などは不要だが、気仙沼線BRTでは有人でレベル4を実施する計画としている。自動運転区間は気仙沼線BRT路線の一部区間のため、当面はこうした状況が続きそうだ。 JR東日本が堂々宣言!「
2022年11月にOpenAIが公開したAIチャットボット「ChatGPT」は、多くの企業の業務プロセスで利用されるほど、一気に身近な存在となった。この技術の基となるLLM(大規模言語モデル)は、AIの能力を大幅に向上させ、まるでAIが「脳」を持っているかのごとくふるまうことを可能にした。 そんなLLMを、自動運転に応用させようとしている日本企業がある。2021年に創業したTuring(チューリング)だ。 Turingは「We Overtake Tesla(テスラを追い越す)」をミッションに掲げ、完全自動運転のEV開発を進める。山本一成CEOは、過去にコンピュータ将棋プログラム「Ponanza」を開発。山本氏と共同で創業した青木俊介CTO(最高技術責任者)は、アメリカのカーネギーメロン大学で博士号を取得し、自動運転システムの開発・研究に従事してきた。 2024年2月には、生成AIの基盤モデ
あそこならできる!? 一般道の最高速度で自動運転 JR東日本は2024年3月22日、気仙沼線BRTの一部区間で自動運転「レベル4」の認可を受けたと発表しました。 鉄道の線路敷を使用した気仙沼線BRT(画像:写真AC)。 認可を受けたのは気仙沼線BRTのうち、柳津~陸前横山間のBRT専用道における約4.8km。ここでは2mごとに敷設された磁気マーカー(一部RFID付き)と車両の磁気センサーで自車位置を特定し、正確な自動運転を実現するといいます。 レベル4の自動運転は、様々なセンサー技術や位置情報技術をもとに安全な自動運転を行うため、ドライバーの周辺監視や運転操縦が不要になるレベルです。東北地方では初の認可、しかも日本で初めての最高速度60km/hでの認可だということです。 ただし、気仙沼線BRTでは有人でレベル4の自動運転を実施する計画だといいます。 JR東日本は今後、同区間でレベル4自動運
アップルが自動運転EVの開発プロジェクトを終了し、販売を断念したという。2000人ものスタッフはAI開発のセクションへ転籍となり、ライバル企業に比べ参入が遅れているAI分野の開発を加速させるようだ。 このことから分かるのは、アップルはモビリティ産業への進出を諦め、ITのソフトウェアとそれを扱うデバイス(つまりコンピュータ本体とその周辺機器)に専念していく、ということだ。 そもそもアップルはソフトウェアとハードウェアの両方を開発・製造し、同業他社にはない価値観を提供することで成長した企業だ。スマートフォンの「iPhone」はその典型的な例であるし、PCも独自OSと専用機だけで提供(昔は他社にもOSを利用させていた時代もあった)している。 最近もVRゴーグルで新商品をリリースし、独自の世界観を展開しているアップルがモビリティ分野への参入をなぜ諦めたのか。AI分野での遅れを取り戻すため、というの
■「白」では前のクルマに追随この提言を行ったのは、ノース・カロライナ州立大学(North Carolina State University)のAli Hajbabaie教授率いる研究チームだ。今回提言した内容は、現在において万国共通となっている「赤色」「青色」「黄色」のおなじみの信号機に、自動運転車両が交差点に近づくたびにそのリアルタイム情報に応じて点灯する「白」を追加するというものだ。 信号システムと相互接続している十分な数の自動運転車が交差点に入ると、「白」の信号が点灯できる条件が整い、信号機が「白」の状態では、交差点にいる後続のドライバーや歩行者は単に目の前にいる車や歩行者に追随するだけで良いという。 この研究チームが提案するモデルを実際に導入すれば、現時点で稼働している信号機の最適化ソフトウェアと比較しても、都市部の交差点などで引き起こる交通渋滞を40%ほど削減することができると
自動運転乗務員による運転で出発するJR香椎線の列車。左は出発の合図をする宮崎恵介・JR香椎駅長=福岡市東区のJR香椎駅で2024年3月17日午前11時40分、下原知広撮影 JR九州は香椎線西戸崎(福岡市東区)―宇美(福岡県宇美町)間の25・4キロで全列車の自動運転を開始した。列車の2割を運転士免許を持たない係員による「自動化レベル2・5(緊急停止操作等を行う係員付き自動運転)」で運行するもので、17日に出発式を行った。同社によると、踏切のある路線で運転士以外の係員が運行するのは全国で初めて。 JR九州は運転士不足への対応や鉄道ネットワークの維持を目的に、2023年12月から運転士免許を持たない係員「自動運転乗務員」の養成を始めた。学科のほか、異常時の対応訓練など専門的な講習を受けた男女8人の車掌が自動運転乗務員となり、16日から運行を開始した。
去年、福井県永平寺町で、特定の条件のもとでの完全な自動運転「レベル4」の運行を全国で初めて行っていた車両が自転車に接触した事故に関する説明会が開かれ、町などは、再発防止の対策が完了したとして、16日から運行を再開することを明らかにしました。 永平寺町では、町道のおよそ2キロの区間で、時速12キロ以内で走るなど、特定の条件のもとで完全な自動運転を行う「レベル4」の車両の運行が、全国で初めて行われています。 去年10月、自動運転を行っていた車両が、道路わきに止められていた自転車に接触する事故があり、15日は、町や、開発の取りまとめをした産業技術総合研究所が再発防止の対策について説明会を開きました。 町などによりますと、事故があったのは、自動運転の車両2台がすれ違う地点で、この地点で、これまで行っていなかった車の前方のレーダーによる障害物の検知ができるよう、設定を変えたということです。 また、検
Appleが長らく開発を続けてきた自動運転車開発プロジェクトが、ついにキャンセルされたことが2024年2月末に報告されました。これまでさまざまなウワサが報じられてきたAppleの自動運転車ですが、外観デザインがどんなものを計画していたのかが、Bloombergの報道で明らかになっています。 What Did the Apple Car Look Like? Inside Apple’s Planned Self-Driving Vehicle - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/newsletters/2024-03-10/what-did-the-apple-car-look-like-inside-apple-s-planned-self-driving-vehicle-ltlic8vt Appleは収益を多様化し、iPhoneを超える
はじめに こんにちは、モダンオフショア事業推進担当兼Classmethod Danangの藤村です。 2024年2月29日〜3月3日にかけて、香港、中国の深圳へ旅行してきました。旅行の目的は、近年急速に発展した中国の深圳の今を体験することです。 有休、自腹の個人旅行です(一緒に行動した同僚2人も同様) 私自身、2010年に深圳に旅行しており、14年ぶり2回目の深圳(香港)旅行となります 14年前の深圳、華強北は、山塞(サンザイ)携帯で溢れる、怪しくも魅力的な街でした 深圳では、主に以下の事を体験してきました。 APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)を使った中国入国体験 2024年2月29日現在、日本人に対するビザ免除措置(15日間)は停止されています 2024年2月29日現在、深圳市内に5日間滞在可能な「特区旅遊(E)ビザ」(特区旅游签证)というアライバルビザでの入国も可能です
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