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非機能要件の検索結果1 - 40 件 / 44件

  • AWS システム構築 非機能要件ヒアリングシートを公開してみた | DevelopersIO

    こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 "No human labor is no human error" が大好きなネクストモード株式会社の吉井 亮です。 日本国内においても多くのシステムがクラウド上で稼働していることと思います。 俊敏性、拡張性、従量課金、IaS、セキュリティなどクラウドのメリットを享受しやすい所謂 SoE で多くの実績があるように感じます。 ここ1~2年は、社内基幹システム・情報システム、SoR 系のシステムのクラウド移行が本格化してきたというのが肌感覚であります。 クラウドでのシステムインフラ構築は従来のようにゼロから非機能要件定義を行っていくものではなく、ベストプラクティスをまず実装して少しずつ微調整を行っていくものと考えています。とはいえ、システムごとの要件は予め明らかにしておくことがインフラ構築においても重要になります。 クラウド上では出来ること出来ないこと

      AWS システム構築 非機能要件ヒアリングシートを公開してみた | DevelopersIO
    • クラウドシステム構築時に活用できる非機能要件チェックリストを公開しました | クラスメソッド株式会社

      クラスメソッドのAWS総合支援 コスト最適化からセキュリティ、構築支援、運用保守まで、AWS活用を支援します。

        クラウドシステム構築時に活用できる非機能要件チェックリストを公開しました | クラスメソッド株式会社
      • エンジニアは推測するな、計測せよ まつもとゆきひろ氏が説く、非機能要件で数字を重視すべき理由

        技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏。プログラミングの体験の中で実感した、ことわざや格言について話しました。全4回。2回目は、「推測するな、計測せよ」と「許可を求めるな、謝罪せよ」について。前回はこちら。 非機能要件に対しては「数字で話をすること」が重要 まつもとゆきひろ氏:2番目のことわざ、続いていきましょう。「推測するな、計測せよ」。これはちょっと誰が言い出したか調べられなかったんですが、わりと有名な言葉です。 なにかというと、プログラミングの中にはいわゆる非機能要件と言われているやつがあるんですね。 こんな機能があるとか、こういうことができる、というのは機能要件ですよね。そうじゃない要件があって、例えば、このプログラムをバッチプログラム

          エンジニアは推測するな、計測せよ まつもとゆきひろ氏が説く、非機能要件で数字を重視すべき理由
        • クラウドシステム構築時の非機能要件チェックリスト | 資料請求 | クラスメソッド株式会社

          クラスメソッドのAWS総合支援 コスト最適化からセキュリティ、構築支援、運用保守まで、AWS活用を支援します。

            クラウドシステム構築時の非機能要件チェックリスト | 資料請求 | クラスメソッド株式会社
          • 0518LLMmeetup_LLMシステムの非機能要件対応_現場レポート.pdf

            運用保守 ログの保存と活用 API監視 ライブラリ管理 速度性能 GPT-3.5, GPT-4の速度性能の例(Azure) イベントストリームでの対処 可用性 APIの稼働率 クォータ制限 APIの負荷分散による対処 セキュリティ Azure OpenAIのネットワーク構成 コンテンツフィルタリングのアイディア Azure AD認証の実装方法 個人情報関係 個人情報を意識したプロンプト管理 Azure OpenAI Service のデータ保存ポリシー

              0518LLMmeetup_LLMシステムの非機能要件対応_現場レポート.pdf
            • 非機能要件の定義

              はじめに 本連載も、今回で最終回となります。これまでは機能設計書を中心に解説してきましたが、最終回は非機能要件について解説します。非機能要件という言葉を聞いたことはあるかも知れませんが、カバー範囲が広いためどのようなことなのか説明するのがちょっと難しかったりします。でも、実は機能要件に引けを取らないほど重要なので、最後にきっちりお伝えしていきます。 非機能要件(non-functional requirement)とは 非機能要件(NFR)とは、ソフトウェア設計のうち機能面以外の要件すべてを指します。“機能以外”のためその含むところが大きく、それゆえきちんと定義されずにシステム開発されているケースも多いです。そして、それが原因で完成したシステムが使い物にならないこともままあります。 パフォーマンスが悪くて作業効率が悪化した、セキュリティに欠陥があり情報漏洩した、デザインが悪くて売れない、使

                非機能要件の定義
              • 意外な難所、システム開発の「非機能要件」の勘所

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                  意外な難所、システム開発の「非機能要件」の勘所
                • 非機能要件とは?機能要件との違いや非機能要件の設計手法まで解説

                  初めて担当する上流工程。 上司からいきなり「非機能要件を設計して欲しい」と指示されたら、あなたは真っ先に何を思いますか? 「機能じゃない(機能に非らずな)要件なんてあるのか?」 正直、こんな疑問が思い浮かぶのではないでしょうか? 非機能要件とは、システムを構築するに当たり、性能面やセキュリティ面等において実現するべき要件であり、顧客が潜在的に持っている「隠れた要件」のことです。 機能要件と違い、顧客が明確に意識している要件ではないため、設計するためには、地道で根気のいるヒアリングが必要不可欠です。 その代わり、非機能要件が実現されれば、顧客満足度もシステムの完成度も一気にアップし、更には、非機能要件設計をやりきったあなたに対する上司の評価もアップするという、大事でお得な要件なのです。 ここでは、非機能要件を初めて設計する人に向けて、その概要についての説明と、非機能要件を顧客から引き出すため

                    非機能要件とは?機能要件との違いや非機能要件の設計手法まで解説
                  • 人生における「非機能要件」について思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

                    言語化しにくいけれども重要な条件、 数字には表しにくいけれども重要な条件、 そういうものはいくらでもある。 便利な「アプリ」がリリースされたとしても、 ボタンを押した時のレスポンスが悪かったり、しょっちゅうサービスが落ちていたり、 挙句の果てには某コンビニの決済サービスのように情報が抜き取られるようなことがあれば、 その「アプリ」は使われ続けることはないだろう。 多くの人は「なんとなく使いにくい」だとか、 「なんとなく気に入らない」だとか、 そういう「非機能要件」に囚われて生きているのだ。 理由を突き詰めれば言語化できるかもしれないけれど、 それをするためにはとても手間がかかる。 だから「なんとなく」気に入らない。 「なんとなく」合わない。 「なんとなく」一緒にいて疲れる。 そうやって人間関係を取捨選択しているのだ。 「非機能要件」 逆にそれをはっきりと言語化して突き詰めていけば、 自身の

                      人生における「非機能要件」について思うこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録
                    • 非機能要件定義で押さえるべき6つの観点について(サンプルあり)

                      こんにちは!わさおです! 非機能要件定義はシステムの品質を高め、使いやすいシステムにするために必ず行うべきです。 ユーザーは機能面ばかりに目が行きがちになりますが、非機能要件をおろそかにすると使い勝手の悪いシステムが出来上がってしまうかもしれません。 ここでは非機能要件定義について解説したいと思います。 1.非機能要件定義の目的 そもそも非機能要件定義とは、システム要件のうち機能面以外の要件を明確にすることです。 要件定義というと機能面ばかりが注目されがちなのですが、「システム稼働時間」や「システム利用者数」のような非機能面も考慮しないと、業務に耐えないシステムになる可能性があります。 非機能要件定義が行われず業務実態に合っていないシステムだと、ユーザーに制限を強いることになります。すると、システムに対する満足度が下がり、いずれは利用されなくなるでしょう。 非機能要件定義はそのような事態を

                      • プロジェクトの成否を決める非機能要件を定義するには - Sansan Tech Blog

                        こんにちは、Sansanプロダクト開発部 プロダクトグループの清水です。 直近で非機能要件の定義について頭を悩ませられる事もあったので、改めて非機能要件の定義について記事にしてみました。 非機能要件とは? ビジネス目的を果たす事に成功するソフトウェアには、どのように振舞うかという機能以外にも重要な要素があります。 いわゆる非機能要件とよばれるものです。非機能要件が満たされない場合、機能的には十分だったとしても結果としてソフトウェアがビジネス目的に対して良い成果をもたらせない事になるケースがあります。 例えば、機能要件としてユーザ一覧を表示させる画面を持つWebシステムがあったとします。たとえユーザ一覧を表示できたとしてもレスポンスが極端に遅かったり、何回か表示させるとエラーが返ってくるなど期待する品質が満たせてなかったりすると、ユーザにとってはWebシステムを利用する事に非常にストレスがか

                          プロジェクトの成否を決める非機能要件を定義するには - Sansan Tech Blog
                        • 非機能要件とは?具体的な項目や機能要件との違いをわかりやすく解説

                          システム開発の要件定義は、主に「機能要件」と「非機能要件」に分かれます。要件定義未経験の人、携わった経験が乏しい人は「機能要件は分かるけど、非機能要件って具体的になに?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。 今回は、要件定義の中でも非機能要件にスポットを当てて解説します。 非機能要件とは、その名の通り「機能以外の全ての要件」のことです。 機能要件が「システム構築にあたり、顧客が必要とする機能の要件」であるのに対し、非機能要件は「必要とする機能以外の要件」を指します。例えば、性能や可用性、セキュリティなどが上げられます。 構築したシステムが顧客の希望する機能全てを実装していたとしても、処理性能があまりに悪かったり、障害から復旧するのに時間がかかったりするようでは、運用に耐えられません。そのため、これらについても要件をきちんと定義することが大切です。 顧客によっては、実装する機能の要件に

                          • インフラの非機能要件を考えてみた - Qiita

                            業務要件 どの機能(業務)をシステムとして実装するか 業務を動かすためのアプリケーション機能やデータそのものの要求を示す。 機能要件は主にアプリケーションエンジニアが担当 システム要件 要件が具体的な数値として提示しにくいなどの側面あり、発注者と受注者との行き違いがある インフラエンジニアが主に要件定義すべき範囲は非機能要件 非機能要求に対する要件定義するためのツール 発注者と受注者との行き違い防止のため、非機能要求グレードと呼ばれるツールがある 非機能要求グレード 有名IT企業が集結して作成されたもので以下の非機能要求項目を定義している 可用性 システムの壊れにくさ、信頼性 性能・拡張性 システムに求める性能と、将来への拡張 リソース不足時に容易に拡張可能か 運用・保守性 バックアップによるデータ保護や問題発生時の対応レベル 移行性 現行システム資産を開発システムへ移行する手段や計画 セ

                              インフラの非機能要件を考えてみた - Qiita
                            • 非機能要求グレードとは?6つのカテゴリと非機能要件を定義するポイント【開発技法・工程 】| Qbook

                              ユーザー目線で分かりやすい機能要件に対して、非機能要件はわかりにくいものです。 しかし、非機能要件をないがしろにしてしまうと、開発中の大幅な手戻り、リリース後のトラブルなどが発生しかねません。本記事では、非機能要件を定義するための「非機能要求グレード」と、非機能要件を定義するポイントについて解説します。 もくじ 非機能要求グレードとは? 非機能要求と非機能要件の違い 非機能要求グレード6つのカテゴリ 可用性 性能・拡張性 運用・保守性 移行性 セキュリティ システム環境・エコロジー 非機能要件に抜け漏れがあると起こるリスク 非機能要件を定義する流れとポイント モデルシステムの選定 重要項目のレベル決定 重要項目以外のレベル決定 まとめ 1.非機能要求グレードとは? 非機能要求グレードとは、非機能要件を定義付けるために重要な項目です。 この章では、非機能要求グレードとは何かと、非機能要求グレ

                                非機能要求グレードとは?6つのカテゴリと非機能要件を定義するポイント【開発技法・工程 】| Qbook
                              • 基本情報技術者平成31年春期問66 非機能要件項目はどれか

                                ア新しい業務の在り方や運用に関わる業務手順,入出力情報,組織,責任,権限,業務上の制約などの項目イ新しい業務の遂行に必要なアプリケーションシステムに関わる利用者の作業,システム機能の実現範囲,機能間の情報の流れなどの項目ウ経営戦略や情報戦略に関わる経営上のニーズ,システム化・システム改善を必要とする業務上の課題,求められる成果・目標などの項目エシステム基盤に関わる可用性,性能,拡張性,運用性,保守性,移行性などの項目

                                  基本情報技術者平成31年春期問66 非機能要件項目はどれか
                                • 非機能要件とは?具体的な項目や機能要件との違いをわかりやすく解説

                                  システム開発の要件定義は、主に「機能要件」と「非機能要件」に分かれます。要件定義未経験の人、携わった経験が乏しい人は「機能要件は分かるけど、非機能要件って具体的になに?」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。 今回は、要件定義の中でも非機能要件にスポットを当てて解説します。 非機能要件とは、その名の通り「機能以外の全ての要件」のことです。 機能要件が「システム構築にあたり、顧客が必要とする機能の要件」であるのに対し、非機能要件は「必要とする機能以外の要件」を指します。例えば、性能や可用性、セキュリティなどが上げられます。 構築したシステムが顧客の希望する機能全てを実装していたとしても、処理性能があまりに悪かったり、障害から復旧するのに時間がかかったりするようでは、運用に耐えられません。そのため、これらについても要件をきちんと定義することが大切です。 顧客によっては、実装する機能の要件に

                                  • ktgohan on Twitter: "・というかもう大都市圏には救急搬送情報共有システム等がある ・救急搬送情報共有システム等があってもどうもならねえから救急車から直電が飛んでギリギリの調整が行われる ・非機能要件整理すればなんとかなるというような問題なんかじゃない… https://t.co/6yg0NIEoIN"

                                    ・というかもう大都市圏には救急搬送情報共有システム等がある ・救急搬送情報共有システム等があってもどうもならねえから救急車から直電が飛んでギリギリの調整が行われる ・非機能要件整理すればなんとかなるというような問題なんかじゃない… https://t.co/6yg0NIEoIN

                                      ktgohan on Twitter: "・というかもう大都市圏には救急搬送情報共有システム等がある ・救急搬送情報共有システム等があってもどうもならねえから救急車から直電が飛んでギリギリの調整が行われる ・非機能要件整理すればなんとかなるというような問題なんかじゃない… https://t.co/6yg0NIEoIN"
                                    • 非機能要件とは?機能要件との違いや設計方法、設計のポイントについて解説|ソフトウェアテストのSHIFT

                                      Introduction システム開発において、プロジェクト初期に要求を明らかにし、「どのような機能を実現するか(いわゆる機能要件)」を集中的に議論している現場は多いでしょう。アジャイルのような小さなイテレーションで機能を実装していく現場においては、特に機能要件を重視する傾向があります。 それに比べて、メンテナンス性や処理性能、拡張性などの非機能要件を明確化し、機能要件と同等のプロセスで定義・実装している現場は少ないように感じます。 なぜなら、機能要件の基となる顧客要求は明らかになりやすく、また目に見える形で達成度合いを表現することができるため、議論するモチベーションをもちやすいのですが、その反面、非機能要件は明確なニーズや要求がないことが多く、定義も難しいので、時間や専門性を要することが多くなり、敬遠されがちになります。 ただし、類似システムが多い昨今において、機能要件はもはや必須条件か

                                        非機能要件とは?機能要件との違いや設計方法、設計のポイントについて解説|ソフトウェアテストのSHIFT
                                      • ゆきうさぎ@フリーのシステム屋 on Twitter: "自分が非機能要件でざっくり考える一覧w 1. Logger 2. Validaiton 3. Message,18n 4. Transactin 5. Exception 6. DB 7. cooperation 8. sess… https://t.co/qJSykhXKBS"

                                        自分が非機能要件でざっくり考える一覧w 1. Logger 2. Validaiton 3. Message,18n 4. Transactin 5. Exception 6. DB 7. cooperation 8. sess… https://t.co/qJSykhXKBS

                                          ゆきうさぎ@フリーのシステム屋 on Twitter: "自分が非機能要件でざっくり考える一覧w 1. Logger 2. Validaiton 3. Message,18n 4. Transactin 5. Exception 6. DB 7. cooperation 8. sess… https://t.co/qJSykhXKBS"
                                        • RFPに記述すべき非機能要件とは | システム導入検討のエッセンス(3) | 情シスHack

                                          RFPに記述すべき非機能要件とは | システム導入検討のエッセンス(3) 2018.04.26 PJ管理 RFI・RFP, システム導入, 非機能要件 イントロダクション 前回は主にRFIに記述すべき内容と気を付けるべきことをお話ししました。 最後は現行業務の整理はRFI・RFPで記載すべき内容とリンクするというところまでお話しました。 今回はRFPに記載すべき内容から、特に非機能要件に着目していこうと思います。 非機能要件は調達時に要件を漏らしがちで、運用が開始してから問題になったり、逆にオーバースペックな要件を提示して費用を圧迫したりする危険性があります。 業務部門にあまり注目されない部分だからこそ、情シスがきちんとコントロールしなければいけません。

                                            RFPに記述すべき非機能要件とは | システム導入検討のエッセンス(3) | 情シスHack
                                          • 【備忘録】システム開発で非機能要件整理・定義をするために必要な情報 - Qiita

                                            はじめに 現在、受託開発企業でシステムエンジニアをしている@fusassyといいます。 最近、インフラ(クラウド)の非機能要件定義を担当しました。その際、参考にした情報を備忘録として残します。以下で挙げた資料を利用すれば、非機能要件定義書の作成は可能ですが、最後は利害関係者の方々(受託開発であればお客様)との合意が必要となります。 非機能要件の6つのカテゴリ そもそも要件定義とは、ソフトウェアやサービスを実装する前に、「どのような機能を持つか」を定める工程となります。要件定義のうち「実装する機能」の要件を「機能要件」といい、「実装する機能以外」の要件を「非機能要件」といいます。非機能要件は、情報処理推進機構(IPA)によって、6つのカテゴリに分類されています。 可用性 システム稼働・停止の運用スケジュールや、障害発生時の復旧に関する水準を要求を定めたもの。継続性、耐障害性や回復性を含んでお

                                              【備忘録】システム開発で非機能要件整理・定義をするために必要な情報 - Qiita
                                            • 機能要件、非機能要件 - Qiita

                                              【機能要件、非機能要件】 システム開発において、機能要件と非機能要件がある。 まとめたものを備忘録として残します。 IPAのサイトを参考にさせていただきました。 要件定義の中で「実装する機能」に関する要件のことを機能要件という。 実際にユーザが必要になる機能は機能要件として分類される。 Webサービスやアプリケーションがユーザに提供しなければならない機能そのものである。 ・プロセス機能 ・データ機能 ・インターフェース機能 など。 当たり前だが、機能要件以外のものを指す。 システムが実現する必要のある機能以外のもの。 要件定義の中で、システムの性能など「実装する機能以外」に関する要件を非機能要件という。 ・品質要求 ・技術要求 ・運用、保守 など。 非機能要求グレードでの6分類 非機能要件は、情報処理推進機構(IPA)が大きく6つのカテゴリに分類している。 良いシステムをリリースするために

                                                機能要件、非機能要件 - Qiita
                                              • インフラ構築の各フェーズで考えること(非機能要件定義・基本設計・詳細設計) - nokoのブログ

                                                はじめに インフラ構築の各フェーズ(非機能要件定義・基本設計・詳細設計)で考えることのメモです。 要するに非機能要求グレードの抜粋。 非機能要件定義 非機能要件定義項目 大項目 中項目 小項目 小項目説明 例 可用性 継続性 運用スケジュール システムの稼働時間や停止運用に関する情報。 運用時間: 24/365 計画停止: 計画停止有り 業務継続性 可用性を保証するにあたり、要求される業務の範囲とその条件。 対象業務範囲: 全ての業務 サービス切替時間: 10分 業務継続の要求度: 障害時の業務停止を許容する 目標復旧水準 業務停止を伴う障害が発生した際、何をどこまで、どれ位で復旧させるかの目標。 RPO(目標復旧地点): 前日時点(日次バックアップからの復旧) RTO(目標復旧時間): 12時間以内 RLO(目標復旧レベル): 全ての業務 稼働率 明示された利用条件の下で、システムが要求

                                                  インフラ構築の各フェーズで考えること(非機能要件定義・基本設計・詳細設計) - nokoのブログ
                                                • 非機能要件を定義するまでの道 - Qiita

                                                  以前要件定義を担当した際非機能要件は基本設計フェーズで対応することにしました。 現状基本設計フェーズに移行し非機能要件を決めるにあたって得た知識をまとめていきます。 1. まず非機能要件の項目って何? ◼ 可用性 ◼ 性能・拡張性 ◼ 運用・保守性 ◼ 移行性 ◼ セキュリティ ◼ システム環境 こちらは以前要件定義をする際に見つけたものです。 ただ、大項目なので詳細に何を決めるのかがよくわかっていません。 そんなこんなで調べてみるとIPAにたどり着きました。 こちらを見てみると非機能要求グレードというものがあります。 「非機能要求グレード」は、「非機能要求」についてのユーザと開発者との認識の行き違いや、互いの意図とは異なる理解を防止することを目的とし、非機能要求項目を網羅的にリストアップして分類するとともに、それぞれの要求レベルを段階的に示したものです。重要な項目から順に要求レベルを設定

                                                    非機能要件を定義するまでの道 - Qiita
                                                  • 自治体システム標準化~高コスト化の温床か?「非機能要件の標準」③スラっと流せよSLA編|標準化どうしましょう(自治体システム標準化にちょっと関わってる)

                                                    共闘プラットフォームで真っ先に話題に出たのがSLAだ。ただ、一般的なそれとは様相が違う。あまり真剣に時間を割く必要もないだろうというのが私の見解だ。ただし、これを機に稼働率とコストの意識改革を自治体、ベンダーとにも求める。 A.1.5.1/可用性/継続性●メトリクス 稼働率 ●メトリクス(説明) 明示された利用条件の下で、情報システムが要求されたサービスを提供できる割合。 明示された利用条件とは、運用スケジュールや、目標復旧水準により定義された業務が稼働している条件を指す。 その稼働時間の中で、サービス中断が発生した時間により稼働率を求める。 一般的にサービス利用料と稼働率は比例関係にある。 ●標準選択レベル 3(99.5%) ●選択時の条件 ベンダーのサポート拠点から、車で2時間程度の場所にあることを想定。 1回当たり6時間程度停止する故障を年間2回まで許容する。 [+] コストと地理的

                                                      自治体システム標準化~高コスト化の温床か?「非機能要件の標準」③スラっと流せよSLA編|標準化どうしましょう(自治体システム標準化にちょっと関わってる)
                                                    • サンタが使うシステム開発:非機能要件の重要性

                                                      クリスマスのサンタクロースの話 クリスマスが近づいてきました。 そうです。サンタクロースの繁忙期です。 サンタクロースは、世界中の子供たちに、最高のプレゼントを配らなければなりません。 しかし現実問題、受け取った子供はごく一部です。 ここで、サンタクロースについて紹介します。 サンタクロースは、世界に120人いると言われており、 平均年齢は1700歳だそうです。 (諸説あり) 超高齢で世界に少数しかいないサンタクロースたちが、「世界中約21億人の子供たちへプレゼントを届けよう!」と無茶な目標を掲げ、動き回るという超絶過酷な1日がクリスマスであります。 ここで、サンタクロースが子供たちにプレゼントを渡すまでの流れを見てみましょう。 サンタクロースは、12月25日以外の日は、クリスマスの準備をしています。(24時間365日 年中無休) まず、サンタクロース業務システム「MX270」を介して、

                                                        サンタが使うシステム開発:非機能要件の重要性
                                                      • タブUIの非機能要件を満たしたい時に見る記事 - Qiita

                                                        はじめに 複数のコンテンツを並列にグループ化し各コンテンツに紐づいたタブ要素をアクティブにすることでコンテンツを切り替えるUI、タブUI。 モーダルやカルーセルなどのUIと比べると実装難易度は低めのUIかと思いますが、特にキーボード操作周りで是非に満たしたい非機能要件がいくつかあります。 今回はその非機能要件にフォーカスをあて、具体例をあげながら実装方法を見ていきます。 (ほとんどまるっとWAI-ARIA Authoring Practices 1.2の写経です) 完成形 まずは非機能要件を意識せずに作ったタブUIです。 See the Pen Untitled by Men_Tori (@ueda-kio) on CodePen. そしてこちらが非機能要件を意識して作ったタブUIです See the Pen Tab UI - Accessible by Men_Tori (@ueda-k

                                                          タブUIの非機能要件を満たしたい時に見る記事 - Qiita
                                                        • 某政令市のDX担当者 on Twitter: "最初ガバクラ利用料は国が肩代わりするので、アプリベンダにとってコスト最適化の優先度が低くなる可能性が高い 開発期間が無いし、標準仕様にも非機能要件にも無いし、料金は国が負担するから自治体の懐は直接は痛まない、そこで国から梯子を外されると(ry"

                                                          最初ガバクラ利用料は国が肩代わりするので、アプリベンダにとってコスト最適化の優先度が低くなる可能性が高い 開発期間が無いし、標準仕様にも非機能要件にも無いし、料金は国が負担するから自治体の懐は直接は痛まない、そこで国から梯子を外されると(ry

                                                            某政令市のDX担当者 on Twitter: "最初ガバクラ利用料は国が肩代わりするので、アプリベンダにとってコスト最適化の優先度が低くなる可能性が高い 開発期間が無いし、標準仕様にも非機能要件にも無いし、料金は国が負担するから自治体の懐は直接は痛まない、そこで国から梯子を外されると(ry"
                                                          • 非機能要件のときに参考にしたもの - Qiita

                                                            直近で非機能要件の資料を書く手伝いをしたので、そのときに自分で見つけ良さそうだなと思った資料をまとめていきます。 非機能要件定義サンプル 平成29年度新エネルギー等の保安規制高度化事業 アクセンチュアが原案を描き、経済産業省がまとめた要件定義書。 非常に見やすくまとまっていて、細かい数字ベースで語られているのでお客様にも説明しやすいと思われる。また、後述するが非機能要求グレード(IPA)だけ扱えばいいと勘違いしていた自分に、それだけでは足りないと知見を広げてくれた資料。(ユーザビリティ・アクセシビリティの項目とか) すごくわかりやすく、すぐ読めるので一読をおすすめ。(さすが、頭のいい人たちの書く資料は全然違う。) 非機能要件元ネタ 非機能要求グレード IPAがまとめた非機能要件で定めるべき内容の説明書。 非機能要件でこれを参考にしないのは、まずいレベルで網羅性が高い。 これを読めば8割は必

                                                              非機能要件のときに参考にしたもの - Qiita
                                                            • 基本情報技術者令和元年秋期問65 非機能要件の定義で行う作業

                                                              非機能要件とは、業務要件を実現するために必要なシステムの機能要件以外の要件のことで制約条件や品質要求がこれに該当します。 JIS X 0129-1(ISO/IEC 9126)「ソフトウェア製品の品質」に挙げられている「品質要件」のほか、下記の表のような「技術要件」「運用・操作要件」「移行要件」「付帯作業」などが非機能要件として定義される項目となります。機能要件の定義で行います。正しい。開発にかかわる制約条件ですので非機能要件の定義で行います。システム要件定義で行います。システム方式設計で行います。

                                                                基本情報技術者令和元年秋期問65 非機能要件の定義で行う作業
                                                              • ECS On Fargateを利用する際に検討すべき非機能要件 - Qiita

                                                                背景 少し前にAWS Elastic BeanstalkからECS On Fargate(以下、Fargate)への移行を行いました。この移行に際し、注意すべき非機能要件がいくつかありましたので、それについて記載します。 ロギング ECSのコンテナは必要に応じて起動・削除されるため、コンテナ内にログを蓄積しておくと削除されてしまいます。そのため、ログドライバーを利用して外部にログを転送する必要があります。 ECSのロギングの設定には2つのパターンがあります。 CloudWatchLogsにログを送信するawslogsログドライバーを利用するパターン CloudWatchLogsにログを送信する形式です。 送信先はCloudWatchLogsしか選択できないため、コスト面が気になる場合やCloudWatchLogs以外のサービスにログを流したい場合などは後続のawsfirelensログドライ

                                                                  ECS On Fargateを利用する際に検討すべき非機能要件 - Qiita
                                                                • webサイト制作の要件定義は「機能要件」と「非機能要件」に分けよう。

                                                                  webサイトの要件定義は概念が曖昧。 今回の結論は、webサイトリニューアルの要件定義でも「機能要件」と「非機能要件」がある。という話です。 まず、みなさんにお伺いしたいのですが、webサイトの要件定義とは何か説明できますか? 「やることとやらないことを明確にする。」という感じでしょうか。 はい。 では「やることやらないことはどう選別しますか?」という質問に対してはどうでしょう。 「こうしています。」という明確な答えを持っているwebディレクターってそんなにいないんじゃないかって思います。 webサイト制作の要件定義でも「機能要件」と「非機能要件」が必要。 いわゆるシステム開発・ソフトウェア開発案件において、要件定義には、機能要件と非機能要件に分けて考えられます。 私もプロデューサーとして長いですが、ことwebサイト制作となると、あまりそういう分類を意識して要件定義をされている印象がありま

                                                                    webサイト制作の要件定義は「機能要件」と「非機能要件」に分けよう。
                                                                  • 自治体システム標準化~高コスト化の温床か?「非機能要件の標準」①キホン編~|標準化どうしましょう(自治体システム標準化にちょっと関わってる)

                                                                    今回は、自治体システム標準化においてあまり話題に出ない「非機能要件の標準」を何回かに分けて執筆したい。 話題に出ないのは、おそらくあまり知られていない?のではないかと心配している。実は、「非機能要件の標準」は結構大事なのだ。ベンダーお任せの自治体も少なくないだろうが、これに関しての主役は自治体だ! 標準仕様を満たさないと、標準準拠システムとして認めないと国は言っている。その中には、非機能要件の標準も含まれるのだ。 そして、この要件は非常にコストに影響する要件も多いのだ。 ボリュームのある内容なので、今回はキホン編。 ①非機能要件ってそもそも何だ?機能要件と非機能要件標準仕様!標準仕様!とみんなが騒いでいるのは、機能要件だ。 非機能要件を簡単に言うと、機能要件がどのように動くのかを定義しているものだ。 電卓を例に挙げると、「1+1=」を入力したら「2」を出力と言うのが機能要件。大概、仕様に書

                                                                      自治体システム標準化~高コスト化の温床か?「非機能要件の標準」①キホン編~|標準化どうしましょう(自治体システム標準化にちょっと関わってる)
                                                                    • 非機能要件の標準化について【ガバクラ/自治体システム標準化】

                                                                      高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHI @techniczna つまり、住民の情報がどれだけ強固に守られるかはその住民が住んでいる自治体規模による。 良いか悪いかはともかく、現状の仕組みはそうなっている。 なのに非機能要件標準はそうした実態を無視して一律政令指定都市水準の措置を課している。当然小規模自治体はいきなり莫大な費用負担が生じる。 2024-03-26 01:22:39 高橋 広和/Hirokazu TAKAHASHI @techniczna 非機能要件標準についてはかなり早い段階で確定され、その後全く再検討の気配がない。 意見照会があったかも定かではないが、仮にあったとしても、まだガバクラ利用基準や共通機能標準仕様書やデータ要件連携要件すら定まってなく、下手したら自治体側の体制すら出来ていない段階で何が言えるのか。 2024-03-26 01:29:50

                                                                        非機能要件の標準化について【ガバクラ/自治体システム標準化】
                                                                      • 非機能要件がガバクラ要件と非整合の部分について、今度国、自治体、ベンダはそれぞれどうすべきでしょうか。|新たな発想を生み出す質問箱 Querie.me

                                                                        非機能要件がガバクラ要件と非整合の部分について、 今度国、自治体、ベンダはそれぞれどうすべきでしょうか。 非整合という点は、立ち止まって深堀が必要です。非機能要件の標準では、自治体システムがクラウド化するにあたってのポイントを広く指しているとおもいます。ガバクラはone of themでしょう。 今のところ国は要件を緩和する気はないとおもいます(理由が必要でしょう)。R4年度先行事業中間報告でもなぜかあまり見直すべきポイントがないという報告になっています。 そのままにするとしたら、せめて補足説明としてガバクラ(AWS)を想定したガイドブックを作って配る等はあってもよいとおもいます。ガバクラ推奨構成と連動させるべきです。だからこのマネージドサービスを使うべきだ、がありません。ベンダ任せです。そもそも要件を見直さないのであれば、これを前提に構成を組むと高額になることをきちんと受け入れる必要があ

                                                                          非機能要件がガバクラ要件と非整合の部分について、今度国、自治体、ベンダはそれぞれどうすべきでしょうか。|新たな発想を生み出す質問箱 Querie.me
                                                                        • 非機能要件とは まずは概要 - ぴゅー吉のIT備忘録

                                                                          システムを作成する際、 「システムではこういう事を実現したい」というゴールがあり、 システムを作成したいユーザと要件を詰める必要があります。 機能要件 ・画面から発注して、担当者にメール送信したい ・注文履歴がみれるようにしたい ※システムの機能を定義 非機能要件 ・サーバ障害してもシステムを継続する ・画面レスポンスは〇〇秒以内 ※システム機能以外の要件 インフラでは非機能要件を実施することになります。 非機能要件定義をしたが、 運用フェーズに入って、考慮する項目に抜け漏れがあって、再度要件から見直し! とならないため、チェックリストに相当するものがあります。 それが「非機能要求グレード」 非機能要求グレードは、IPAにより公開されています。 https://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/std/ent03-b.html この非機能要求グレー

                                                                            非機能要件とは まずは概要 - ぴゅー吉のIT備忘録
                                                                          • ベーシックなweb制作における非機能要件について考えてみた

                                                                            私はweb制作の世界に入って8年くらいが過ぎました。 その中で色々な案件を経験しており、毎回どう「更によいアウトプットをするにはどうしたらいいのか」と自問自答、試行錯誤しながらやってきました。 前職は納期優先で安いサイトを作るタイプの制作会社でした。 その中では、LPをアップロードするのにデザインを作ってそれを画像一枚で貼り付けたhtmlをアップロードして完結、というような案件もありました。 クライアントの目的を達成するには、それでも機能要件は満たせることがあるというのが悲しいながらweb制作のごく一部では真実ではあります。 現在の会社に入ってからは、コードレビューが導入されていることもあり、非機能要件についても考える機会が増えました。 その中で色々と見えてきたものがあるので、ideaとしてまとめてみます。 マサカリ大歓迎なので、何かありましたらコメントください! まずは機能要件・非機能要

                                                                              ベーシックなweb制作における非機能要件について考えてみた
                                                                            • 『AWS システム構築 非機能要件ヒアリングシートを公開してみた | DevelopersIO』へのコメント

                                                                              ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                                                『AWS システム構築 非機能要件ヒアリングシートを公開してみた | DevelopersIO』へのコメント
                                                                              • Kubernetesの非機能要件定義の検討(可用性)

                                                                                最近はITベンチャー系やネット企業だけでなく、一般企業でもKubernetesへの移行プロジェクトが多くなってきました。 しかしながら、SIerを含むプロジェクト関係者は皆手探りで進めているケースが非常に多いと感じています。(個人的な感想です) まだ事例も少なく、経験のないベンダーがほとんどですから黎明期には仕方がないことです。 そこで、今回は私の実際のプロジェクト経験をもとに、「Kubernetes環境での非機能定義って何をすれば良いの?今までと同じ?」「Kubernetesの設計ってどうすればよいの?」といった疑問に答えつつ、Kubernetesの考慮点を解説をしていきたいと思います。 本記事では、可用性について扱います。 はじめに Kubernetesのリソース名は英語で記載します。例えば、一般的なWebサービスなどで使われる「サービス」とKubernetesのリソースである「Ser

                                                                                  Kubernetesの非機能要件定義の検討(可用性)
                                                                                • ソフトウェアの非機能要件まとめ

                                                                                  一般的に知られるソフトウェアの非機能要件をまとめて紹介します。 一般に非機能要件は定性的なものが多く、数値で達成率を表現するものが難しいです。 しかし、本稿では、定量的な非機能要件を定義しているガイドラインも紹介します。 また、ソフトウェア開発時の目標として、購入するソフトウェアを比較検討する際の基準として活用できるものを選定しています。

                                                                                    ソフトウェアの非機能要件まとめ