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  • 音楽的嗜好を形成する年齢/音楽発見のピークの年齢/新しい音楽を探すのをやめてしまう年齢など過去の研究結果を引用したコラムが話題に - amass

    音楽的嗜好を形成する年齢/音楽発見のピークの年齢/新しい音楽を探すのをやめてしまう年齢など過去の研究結果を引用したコラムが話題に 以前は新しい音楽を発見することに没頭していたが、今はほとんどノスタルジーに突き動かされているものばかりだという人物が、英ガーディアン紙に、音楽的嗜好を形成する年齢、音楽発見のピークの年齢、新しい音楽を探すのをやめてしまう年齢など、過去の研究結果を引用したコラムを寄稿して話題に。コラムのタイトルは「14歳のときに好きだったバンドばかり見ている。私は音楽的にマンネリ化しているのか、それともこれが成長なのか?」。 このコラムで紹介されている過去の研究結果を抜粋します。 「2018年、ニューヨーク・タイムズ紙はSpotifyのデータを調査し、年齢を重ねるにつれて音楽の好みがどのように変化するかを分析した。彼らは1960年から2000年の間にリリースされたヒット曲をすべて

      音楽的嗜好を形成する年齢/音楽発見のピークの年齢/新しい音楽を探すのをやめてしまう年齢など過去の研究結果を引用したコラムが話題に - amass
    • 君は音圧戦争を生き抜けるか? 音楽ストリーミング時代のラウドネス・ウォー対策

      ラウドネス・ウォー(音圧戦争)という言葉がある。音響機器の技術を駆使して、音がひずまない範囲で、音楽全体の聴覚上の音量を、他の楽曲より、かさ上げすることをいう。J-POPなどロック系の楽曲で主に使われる手法だ。 音圧=音の圧力が高いので、パッと聴いた瞬間、印象に残りやすく、楽曲への好感度を上げる効果が期待できる。アーティストやレーベルの中には、他の楽曲よりも音圧を上げることで、自分たちの曲を少しでも目立たそうという考え方で意識的に音圧を上げる人達がいる。これが音圧戦争の概要だ。 ただ、音圧戦争による弊害もある。音圧の高い楽曲は、総じてダイナミックレンジ(音の大きなところと小さなところの差分)が小さくなり、抑揚感の乏しい音楽になる。始終圧力の高い音の洪水に包まれ、楽曲の内容によっては、連続して聞いていると聴き疲れする事例も多い。 CDの時代は、それでも良かった。高音圧は、アーティストやプロデ

        君は音圧戦争を生き抜けるか? 音楽ストリーミング時代のラウドネス・ウォー対策
      • アーティストにとってサブスクは地獄の入り口か?──ストリーミングが変えた音楽産業(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        川本真琴の訴えサブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい。 (「川本真琴 on Twitter」2022年9月20日) 先日投稿された、シンガーソングライター・川本真琴のツイートが波紋を呼んでいる。「サブスク」とは、Apple MusicやSpotify、LINE MUSICなど定額制の音楽ストリーミングサービスのことだ。 それはこの2日前のシンガーソングライター・七尾旅人のツイートを受けてのものだと思われる。七尾は「もし生き残らせたい『推しミュージシャン』が居たら、コスト回収率の高いCDを一応買ってあげて(略)」と呼びかけていた。 つまり、ここ5年ほど日本でも生じてきたCDからストリーミングへの移行によって、アーティストの経済的な問題が生じつつある──と、ふたりは暗に訴えた。 果たしてサブスクは“地獄の入り口”なのか?──現在の音楽状況を考えていこう。 成長し続けるグローバル音楽産

          アーティストにとってサブスクは地獄の入り口か?──ストリーミングが変えた音楽産業(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 声優に「録音した音声でAIに合成音声を生成させることを認める」契約を迫るケースが増加、声優や組合からは反対の声

          ゲームやアニメに声を吹き込む声優が、「AIで自分の声を再現する合成音声を生成することを認める」という条項を含む契約書にサインを求められるケースが増えていると、アメリカの声優や組合がIT系ニュースサイトのMotherboardで訴えています。声優たちは、こうした契約がまん延することで声優業界全体が大きなダメージを受ける可能性を危惧しています。 ‘Disrespectful to the Craft:’ Actors Say They’re Being Asked to Sign Away Their Voice to AI https://www.vice.com/en/article/5d37za/voice-actors-sign-away-rights-to-artificial-intelligence AIで声を再現する技術は急速に進歩しており、個人でも本人の音声データを学習させた

            声優に「録音した音声でAIに合成音声を生成させることを認める」契約を迫るケースが増加、声優や組合からは反対の声
          • 2023年 音楽ストリーミングの全楽曲のうち4分の1が一度も再生されず 60%の1億950万曲はロイヤリティでコーヒー1杯買えず - amass

            2023年 音楽ストリーミングの全楽曲のうち4分の1が一度も再生されず 60%の1億950万曲はロイヤリティでコーヒー1杯買えず 2023年、音楽ストリーミング・サービスの全楽曲が1億8400万曲に達するものの、その4分の1にあたる4560万曲が一度も再生されていないという。18%の3390万曲は10回までしか再生されず、約16%の3,000万曲は101回から1,000回のみ再生。60%にあたる1億950万曲は、ロイヤリティでコーヒー1杯を買うのに十分な回数ストリーミングされませんでした。 世界的な音楽ストリーミングとセールスを追跡しているLuminate社は、2023年の年末レポートの中で、音楽ストリーミング・サービスで必要なISRC(国際標準レコーディングコード、ロイヤリティを徴収するために固有の録音物に与えられる識別子)のデータベースが2023年に1億8400万に達したと発表しました

              2023年 音楽ストリーミングの全楽曲のうち4分の1が一度も再生されず 60%の1億950万曲はロイヤリティでコーヒー1杯買えず - amass
            • 新曲が売れないのはなぜ? 米国の音楽市場の70%を占めるのは「古い曲」だった | 「新しい音楽の市場は縮小傾向にある」

              パンデミックだけが理由ではない「根本的な問題は他に…」 現在、「アメリカの音楽市場の70%を古い曲が占めている」と、音楽・カルチャーライターのテッド・ジョイアが米誌「アトランティック」に寄稿している。 音楽分析会社の「MRCData」の最新データによると、近年のアメリカの音楽市場の成長は「すべて古い曲によるもの」だという。そして「新しい音楽の市場は縮小傾向にある」。 すべての音楽ストリーミングにおいて、最も人気のある200曲のうち、新曲(過去18ヶ月以内にリリースされた曲)が占める割合は、なんと5%未満。少なくとも3年前は「10%はあった」と、同氏は述べている。

                新曲が売れないのはなぜ? 米国の音楽市場の70%を占めるのは「古い曲」だった | 「新しい音楽の市場は縮小傾向にある」
              • Netflixが頭を悩ませる『パスワード共有』問題のソリューションをAdobeが提供開始 | p2ptk[.]org

                Netflixが頭を悩ませる『パスワード共有』問題のソリューションをAdobeが提供開始投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/9/202022/9/20 TorrentFreak Netflixをはじめとするストリーミングサービスが利益の最大化を迫られていることを考えれば、「パスワード・パイラシー」の問題は今後数か月、数年にわたって繰り返し報道されることになるのだろう。そこに商機を見出したAdobeが新たなソリューションを提案している。このツールには飴と鞭があり、その戦略は顧客行動の徹底的な監視に支えられている。 オンラインファイル共有がメインストリームだったころ、エンターテイメント企業の経営陣は悔しさのあまり髪をかきむしっていた。 彼らは自社プロダクトを熟知し、手堅いビジネスを展開し、それぞれの市場の複雑さを可能な限り理解していた。彼らは「無料」に勝負を挑むのは不可能だ

                  Netflixが頭を悩ませる『パスワード共有』問題のソリューションをAdobeが提供開始 | p2ptk[.]org
                • そして友達が変わるたび想いでばかりがふえたけど私泣いたりするのは違うと感じてた - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                  I am 22St Century Schizoid Man. I like music. I like sunshine. A cat is laughing. A whale is flying in the sky. Today's happiness is tomorrow's happiness. --------------------------------------------------- --------------------------------------------------- やあ、みんな。 世界は広いぞ。楽しいぞ。 そして、とても刺激的だぞ。 もう身も心も震えちゃうぞ。 若い人たちよ。 世界に飛び出よう。 人生はチャレンジだ。 世界に飛び出て 人生を楽しめ。 他人に縛られるな。 いつも自由に生きろ。 --------------------------

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                  • 画像生成AI「Stable Diffusion」と「Midjourney」に対して集団訴訟が提起される

                    「人工知能」と称してアーティストやその他のクリエイターの権利を侵害する製品を作りだしたとして、Stability AI、Midjourney、DeviantArtの3社に対して集団訴訟が提起されました。 Stable Diffusion litigation · Joseph Saveri Law Firm & Matthew Butterick https://stablediffusionlitigation.com/ AI Art Generators - Copyright Litigation https://www.saverilawfirm.com/ai-art-generators-copyright-litigation Class Action Filed Against Stability AI, Midjourney, and DeviantArt for DMCA

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                    • サウンドクラウド、買収に出されることになったと報道 | NME Japan

                      サウンドクラウドが買収に出され、10億ポンド以上の価格になるのではないかと報じられている。 オーナーは世界最大のストリーミング・サービスの一つであるサウンドクラウドを売却する準備を進めていると『スカイ・ニュース』は報じている。 それによれば、レイン・グループとシンガポールの国営投資ファンドであるテマセク・ホールディングスはサウンドクラウドの売却に向けて投資銀行と話し合いを始めたという。 1月8日時点でサウンドクラウドでは4000万組のアーティストが活動しており、サービス開始から15年以上を経て3億2000万曲以上の曲が公開されている。2007年のサービス開始以来、多くのアーティストのホームとして作品をオンラインで公開し、リスナーをそれぞれのページに誘引してきた。 サウンドクラウドではここ数年で一連の人員削減が進められてきた。 2022年8月、サウンドクラウドは人員削減を行うことを発表してお

                        サウンドクラウド、買収に出されることになったと報道 | NME Japan
                      • 宇野は音圧戦争の帰結や現状まではわかってると思うよ。彼が根本的におか..

                        宇野は音圧戦争の帰結や現状まではわかってると思うよ。彼が根本的におかしいのはそこじゃない。 それを技術で解決したのがYoutubeとかSpotifyとかですね。彼らは音圧が高い曲の音量を下げて、他の曲との音量差を少なくしました。揚げ物使った弁当は弁当箱のサイズを強制的に2/3にするイメージですね。そうして消費者は錯覚に騙されず本当に美味しい弁当を選ぶことができるようになりました。めでたしめでたし。 ここはめでたしめでたしの終点じゃなくて、今も音圧戦争は形を変えて続いている。音圧が高い曲の音量を下げるのを「ラウドネス・ノーマライゼーション」という。配信系プラットフォームはそれぞれノーマライゼーションのアルゴリズム(主にはLUFS、聴感上の音圧を数値化するパラメータ)を定めている。そして音楽エンジニアリング業界は、この制約上限に抵触せずにどうやって聴感上「圧のある」音を出せるか、という一種のハ

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                        • Adobeに代わる優秀な無料/安価アプリ13選 | ライフハッカー・ジャパン

                          AdobeのCreative Cloudアプリのコンプリートプランをサブスクすると、かなりお金がかかります。 さまざまなフォーマットで大量のメディアを制作しない限り、(この記事の執筆時点で)月額53ドル(日本では6248 円)も支払うのはニーズの割に高過ぎるかもしれません。 もちろん、単体プランをサブスクすることもできますが、それでも、写真/ビデオ/オーディオ/印刷ページなどを編集するために、一般的な音楽ストリーミングのサブスクよりかなり高い金額を支払うことになります。 さらに、年間プランを途中でキャンセルするとキャンセル料が発生して、思わぬ打撃を受けることになるかもしれません。 「Adobeが嫌い」というわけではなくても、コストが安い/無料、またはAdobeの一部のアプリほどかさばらない代替品を探しているなら、私におまかせください。 たとえば、Photoshopに勝るものはありませんが、

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                          • 音楽ストリーミングにはびこる毒:AI生成楽曲

                            2023年5月末現在、昨年から続く生成系AIの進化は目覚ましいものがあり、私も技術の進化は楽しみにしています。 しかしながら、良くない使い方をする輩がわんさか湧いて出てくるのも世の常。 自分は音楽ストリーミングサービスはSpotifyを主に使っているのですが、RadioにおけるAI楽曲のプレイリスト汚染がシャレにならないレベルで鬱陶しいので私から見えているものを書いてみます。 自動再生Radioに引っかかってくる変な曲達 Spotifyでは探した楽曲が聴き終わるとそのままアルバムや楽曲のRadioが始まります。似たような曲を勝手に選んで再生してくれるもので、これによる偶然の出会いは結構楽しみに使っていました。 メジャーな楽曲であれば近しい同じぐらい有名な楽曲であったり同系統のジャンルからそれなりな楽曲を再生してくれるのですが、いつからかマイナーだったりアングラな曲を聞いたあとのRadioに

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                            • 全アーティストのための音楽ストリーミング基礎講座|Ko Matsushima / 松島 功

                              これからのストリーミング時代に向けて、いますぐできることをまとめました。必ず抑えておいてほしいことと考え方です。 インディーアーティストで自分で楽曲を配信しているアーティストの方、メジャーレーベルと呼ばれる大手レーベルのアーティストの方問わず参考になればと。 ストリーミングに関しては今後主戦場になるので、早めにファンベースを築き上げるのが最良の選択となります。ストリーミングは積み上げ型のビジネスですので。 Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、Youtube / Youtube Music、Amazon Music、AWAはじめとするすべての配信サービスで役に立つTipsと思います。 ①事前準備・配信開始までに必ず行う7つのこと ②プロモーション・あなたがファンとエンゲージしてる強みはどこ? ③分析・KPIアーティストとの比較 ④情報インプット 事前準備・配信開始ま

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                              • 海外でシティポップよりも人気の日本音楽!? Lo-fiヒップホップとは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                日本では知られていない有名ジャンル 最近、シティポップという言葉を日常で目にする機会がとみに増えた。日本の70年代から80年代初頭のあの音楽ジャンルが、時を経て再評価されたわけだ。 実はストリーミング音楽業界のデータで見ると、シティポップの海外でのブームは松原みきや亜蘭知子、竹内まりやらの名前とともに既に2020年ごろには起こっていた。その後、日本で逆輸入的な再評価が起こったという流れだ。 ちなみに全世界186カ国で展開する音楽ストリーミング・サービス、Deezerで日本エディターをつとめる筆者が、2020年後半にプレイリスト「Japan City Pop」を作ったところ、すぐに日本関連プレイリストのグローバル・チャートで上位に来る人気プレイリストになった。 しかし当時から今もなお、日本関連で世界的に最も人気のある邦楽のプレイリストは別にある。 他ならぬ、今回のテーマであるLo-fiヒップ

                                  海外でシティポップよりも人気の日本音楽!? Lo-fiヒップホップとは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                • CDや配信作品で使われる「EP」ってなに? - 音楽ナタリー

                                  突然ですが、「EP」をご存知でしょうか? もともとはアナログレコードの形態の1つで、文字通り片面に1曲ずつ収録されたシングル盤よりも曲数が多いものがEP盤と呼ばれていました。現在では「メジャー1st EP」「配信EP」といった形でCDや配信作品でも幅広く使われていますが、レコードに触れてこなかったリスナーにとっては馴染みの薄い用語で、SNSではしばしば「EPって何?」という声が上がります。 音楽ナタリー編集部では、「『EP』はアナログ時代のシングル盤に由来する言葉だから」という理由で、作品の固有名詞である場合を除いて使用を避けてきたのですが、ここ数年でレーベルの方が作成されるプレスリリースに「EP」が使われるケースが如実に増えたことを実感しています。また「ミニアルバム」に言い換えて記事を掲載したところ「EPです」とレーベルから訂正されたこともあり、編集部としても「EP」の具体的な定義付けが

                                    CDや配信作品で使われる「EP」ってなに? - 音楽ナタリー
                                  • 【2021年版】Appleが殺そうとしているものリスト

                                    【2021年版】Appleが殺そうとしているものリスト2021.06.08 19:00365,995 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( 湯木進悟 ) ZoomもGoogleも危うし? Apple(アップル)といえば、革新的に新たなものを発明し、さまざまなプラットフォームに載せてくる企業。そんなイメージが強いなかで、実は多くの先行する他社の革新的なツール、アプリ、そしてOSの機能などを取り込みつつ、いかにも自社でリリースした新たなもののように仕立てあげてしまうのが上手でもあります。だから、当の先行していたサービスの開発者やユーザーにとっては、いつ殺されてしまうのか、戦々恐々でもあるようですね。 そして、その典型的なタイミングは、毎年のWWDCでの発表後です。今年も数々の新発表の陰で、やってきました、恒例のAppleが殺そうとしているものまとめリスト。秋

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                                    • Spotify、AIが作曲してBOTが聴く不正な再生数稼ぎを取り締まり。数万曲を削除 | テクノエッジ TechnoEdge

                                      ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 音楽ストリーミングのSpotifyが、AIで製作された楽曲数万曲の配信を停止し、削除したとFinancial Timesが報じています。 削除されたのは、AIスタートアップBoomyの作曲サービスで生成された楽曲。Boomyのサービスでは、ラップやローファイ・ヒップホップなどの音楽を簡単に作ることができ、ユーザーはSpotifyのようなストリーミングサービスに、Boomyで生成した楽曲を公開して、再生数に応じたロイヤリティ収入を得ることができます。またBoomyは楽曲のストリーミングサービスでの公開をサポートしており、対価としてユーザーのロイヤリティ収入から手数料を徴収しています。 Boomyはそのウェブサイ

                                        Spotify、AIが作曲してBOTが聴く不正な再生数稼ぎを取り締まり。数万曲を削除 | テクノエッジ TechnoEdge
                                      • MP3・海賊版・アップルはいかにして音楽業界を変えてきたのか | p2ptk[.]org

                                        TorrentFreak ドイツのエンジニア、カールハインツ・ブランデンブルクが90年代初頭にMP3フォーマットをリリースしたことで、音楽業界の混沌の連鎖が始まった。RIAA(全米レコード協会)は当初、デジタル音楽ファイルをチャンスと捉えていたが、Napsterが登場すると、それは脅威に一変した。そこにスティーブ・ジョブズが救いの手を差し述べたが、それも一時的なものだった。そしてストリーミングが再びビジネス全体を一変させた。混沌は今日も続いている。 音楽をデジタルファイルに圧縮するというアイデアはずいぶんと昔からあった。だが、MP3の誕生は画期的な瞬間であった。 ドイツのエンジニア、 カールハインツ・ブランデンブルクらは1993年に初めてMP3フォーマットを公開した。MP3によって、音質を大きく損なうことなく、音楽ファイルのサイズを大幅に圧縮できるようになった。 当時のCDブーム真っ只中に

                                          MP3・海賊版・アップルはいかにして音楽業界を変えてきたのか | p2ptk[.]org
                                        • 最近の音楽ストリーミングはAI生成と思われる楽曲によるRadio等自動再生で汚染されていてとても悲しい「誰か対策を教えて欲しい」

                                          So Kobayashi / Begard @sktechsktech 最近の音楽ストリーミングは毒まみれである。AI生成と思われる楽曲によるRadio等自動再生の汚染状況を、私が観察した範囲で書きました。悲しいので誰か対策教えてくれ。マジで。 音楽ストリーミングにはびこる毒:AI生成楽曲 – MessAboutWithTechno messaboutwithtechno.wordpress.com/2023/05/31/ven… 2023-05-31 23:27:38 リンク MessAboutWithTechno 音楽ストリーミングにはびこる毒:AI生成楽曲 2023年5月末現在、昨年から続く生成系AIの進化は目覚ましいものがあり、私も技術の進化は楽しみにしています。… 76 users 9

                                            最近の音楽ストリーミングはAI生成と思われる楽曲によるRadio等自動再生で汚染されていてとても悲しい「誰か対策を教えて欲しい」
                                          • ある「パソコンの大先生」の死

                                            ある「パソコンの大先生」の死 2022.07.28 Updated by yomoyomo on July 28, 2022, 20:35 pm JST 「これはなんだね?」 「南京錠です」と彼女は答えた。 「なんだって!」彼は激昂してそう叫ぶと、分かりきったことを訊ねた。「で、鍵はどこにあるんだ?」 (ガブリエル・ガルシア=マルケス「愛の彼方の変わることなき死」) 6月のはじめに公開された前回から時間が空いてしまいました。前回の文章のテーマはWeb3でしたが、少し前にはそのWeb3を書名に掲げる書籍の内容が酷いと話題になり、ついには回収という事態となってしまいました。 が、今回のワタシの文章は、Web3やらメタバースやら、いまどきな話題とまったく関係のない、もっとスケールの小さい、個人的な、早い話がとてもしょぼい話題になります。一種の恥さらしとすら言って良いでしょう。 話は今月半ば、自室

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                                            • 全世界の音楽産業、売上200億ドル突破の攻勢、IFPI報告。音楽ストリーミングが市場シェア50%を越えた、海外の音楽事情

                                              全世界の音楽産業、売上200億ドル突破の攻勢、IFPI報告。音楽ストリーミングが市場シェア1位を越えた、海外の音楽事情 世界の音楽業界団体IFPI(国際レコード産業連盟)IFPI(国際レコード産業連盟)が、2019年の全世界での音楽市場売上レポートを発表しました。IFPIによれば、音楽市場は前年から8.2%成長し、売上規模は202億ドル(約2兆1530億円)まで増加しました。 これで世界の音楽市場は5年連続プラス成長が続いています。世界の音楽市場の売上規模が最後に200億ドルを越えたのは、2004年でした。 例年の通り、音楽ストリーミングが世界各地の音楽市場の成長を牽引しています。音楽ストリーミングの売上は22.9%増の114億ドル(約1兆2150億円)。音楽ストリーミングは、全世界の音楽売上全体の56.1%を占め、音楽史上初めて売上シェア50%を越えました。 音楽ストリーミングでは、Sp

                                                全世界の音楽産業、売上200億ドル突破の攻勢、IFPI報告。音楽ストリーミングが市場シェア50%を越えた、海外の音楽事情
                                              • Google、「この曲何?」→ハミングで曲名検索 機械学習で

                                                米Appleに買収されたShazamなど、同様のサービスは既に複数あるが、Googleは新たに構築した機械学習モデルを採用している。 大まかな説明では、曲の旋律を人間の指紋のようなものと捉え、ハミングの旋律を既存の曲の指紋と一致させようとする。マイクに向かってハミングすると、それを機械学習モデルが曲の旋律を表す数字ベースのシーケンスに変換し、このシーケンスを指紋として一致する可能性のある既存の曲と比較する。 Googleは2017年には「Pixel 2」で周囲で流れている曲のタイトルを自動的に表示する「Now Playing」機能を搭載しているが、こちらはハミングには対応していなかった。 実際に何曲かハミングしてみたところ、最近のヒット曲やアニメの主題歌などはほぼ完璧に表示されたが、日本の古い童謡や「君が代」は認識されなかった(米国の国歌は認識した)。データに登録されていないようだ。 関連

                                                  Google、「この曲何?」→ハミングで曲名検索 機械学習で
                                                • NTTデータ、脳科学でヒット曲の特徴を可視化 4カ月先の音楽チャート予測も

                                                  NTTデータは9月3日、人間の脳の活動を推定する技術「NeuroAI」を活用してヒット曲の特徴の可視化や、4カ月先の音楽トレンドの予測などができる技術を開発したと発表した。 同社は2019年9月に、阪神コンテンツリンク(大阪市)が持つBillboard JAPANの音楽チャート情報とNeuroAIを組み合わせた研究をはじめた。16年12月から20年5月までに日本の音楽チャートで100位以内に入ったヒット曲2185曲を活用して、人間がヒット曲を聴いた際の脳の活動を研究。音楽の特徴を脳の活動から評価する技術を開発した。 研究では、音楽を聴いた際の脳の活動を1秒ごとにNeuroAIで予測。音楽の歌詞やコード進行、過去の音楽チャートなどの情報と組み合わせて分析し、ヒット曲に共通する特徴の可視化に成功したという。 分析した音楽の特徴を時系列に整理することで、過去のトレンドのパターンを基に最大で4カ月

                                                    NTTデータ、脳科学でヒット曲の特徴を可視化 4カ月先の音楽チャート予測も
                                                  • Napster公開から20年、いまなお残るその影響 | p2ptk[.]org

                                                    Napster公開から20年、いまなお残るその影響投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2019/6/22019/6/2 TorrentFreak 1999年6月1日、新しいアプリケーションがインターネットにアップロードされた。『Napster』と名付けられたこのツールは、世界で初めて数百万人規模のファイル共有ネットワークを構築した。Napsterのネットワークは2年後に閉鎖されることになったが、その影響は20年後の現在にも及んでいる。 1998年秋、『Napster』というユーザがw00w00IRCチャンネルに加入した。数十名のエリート「ハッカー」が集うEFnetネットワークのチャットだった。 『Napster』はこのグループに新しいアイデアを共有した。当時17歳の開発者は、相互にファイルを共有できるコンピュータネットワークの構築を目指していた。具体的には、音楽ファイルの共有だっ

                                                      Napster公開から20年、いまなお残るその影響 | p2ptk[.]org
                                                    • 群雄割拠の音楽ストリーミング、空席はもうない

                                                      2021年12月1日、ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が提供するハイレゾストリーミングサービス、「mora qualitas」が2022年3月にサービスを終了することが発表された。2019年10月に開始した同サービスは、およそ2年半という短命で終わることになる。 ハイレゾストリーミングというくくりで見れば、2019年9月にAmazonが「Amazon Music HD」をスタートさせ、mora qualitasはその翌月にスタートしている。タイミングとしては悪くなかったはずだ。料金もスタート当初はAmazon Music HDが1980円(プライム会員は1780円)、mora qualitasが2178円と、それほど大きな違いはなかった。 潮目が変わったのは、5月のApple Musicハイレゾ参入だ。追加料金なし、すなわち従来の非ハイレゾサービスと区別なくハイレゾも聴ける

                                                        群雄割拠の音楽ストリーミング、空席はもうない
                                                      • 日本の音源市場がいくらデジタル化してもV字回復しないたった一つの理由|鈴木 貴歩@エンターテック・コンサルタント

                                                        2. 日本の音楽ストリーミングは月額料金が安過ぎるこうした海外との差はどこから来ているのでしょうか? それは「音楽ストリーミングの月額料金が安すぎる」からです。 北欧から始まった音楽ストリーミングサービス普及の鍵の一つは、価格設定の絶妙さにありました。月額の価格はCD1枚分と同じだったのです。その頃は日本と同様、世界でも国民一人あたりに平均して年数枚しかCD、もしくはアルバムダウンロードをしていませんでした。ストリーミングの普及は、全ての音楽が聴けるようになる代わりに毎月音楽CDを買う人を増やすことに繋がりました。なので音楽ファンに楽しんでもらい課金ユーザーが増えることにより、市場が急速に拡大、回復してきたのです。 各国のCD価格とストリーミングの月額料金を調査し比較しました。 比較の基準にしたのは、テイラー・スウィフトの最新作「エヴァーモア」です。 ただ日本では洋楽CDは邦楽よりも安い価

                                                          日本の音源市場がいくらデジタル化してもV字回復しないたった一つの理由|鈴木 貴歩@エンターテック・コンサルタント
                                                        • Podcastを制したSpotify、次はオーディオブック市場に参入

                                                          スウェーデンSpotifyのダニエル・エクCEOは6月8日(現地時間)、年次投資家向けイベントで、オーディオブック(audiobook)市場に参入すると発表した。 オーディオブックとは、書籍の筆者や声優などが書籍を音読したものを収録したコンテンツ。米Amazon.comが「Audible」で提供するサービスなどがある。 Spotifyは昨年、オーディオブックの作成・販売を手掛ける米Findawayを買収することで合意したと発表しており、既にこの市場に参入するとみられていた。この取引はまだ完了していないが、「オーディオブックは大きなチャンスだと確信している」とエク氏は語った。 エク氏は、具体的なサービス構想については説明しなかったが、音楽ストリーミングでスタートした同社は現在、Podcastも提供しており、オーディオブックもPodcastと同様にサービスの一部として提供するとみられる。 ある

                                                            Podcastを制したSpotify、次はオーディオブック市場に参入
                                                          • 日本も「音楽ストリーミング」拡大期に入った。日本レコード協会のデータから読む音楽産業の現在地

                                                            日本の音楽産業が急速に「ストリーミング形式」が成長をけん引するフェーズに入ったことが、一般社団法人・日本レコード協会(以下RIAJ)は、3月25日に公表した「日本のレコード産業2022」で明らかになった。 音楽ソフト(オーディオレコード、音楽ビデオ)の総生産は、1936億円という規模になっている。 2021年の日本の「音楽配信」のみの売り上げは895億円。2010年以来12年ぶりに800億円の大台を超えたことが分かった。配信に限って言えば、売り上げの水準としては、2009年ごろの規模にようやく「回復」した形だ。 なぜサブスク全盛の今、日本市場の配信ビジネスは「回復」という状況にあるのか。RIAJなどの公表データから、日本の音楽産業の状況をまとめてみたい。 一般社団法人・日本レコード協会「日本のレコード産業2022」より抜粋。2021年の音楽配信売り上げは895億円まで成長した。 出典:一般

                                                              日本も「音楽ストリーミング」拡大期に入った。日本レコード協会のデータから読む音楽産業の現在地
                                                            • 急激にストリーミングにシフトした日本の音楽産業の「これから」を統計から考察する

                                                              Business Insider Japanに掲載した記事「日本も『音楽ストリーミング』拡大期に入った。日本レコード協会のデータから読む音楽産業の現在地」では、レポートの数字を読み解き、日本の音楽産業がどのような状況にあるかを分析している。 ここでは予測も交え、もう少し深い話をしてみようと思う。 この記事について この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2022年4月4日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。さらにコンテンツを追加したnote版『小寺・西田のコラムビュッフェ』(月額980円・税込)もスタート。 ストリーミングが増え、ようやく「オンラインの時代」に 現在、日本の音楽ビジネスは、「本格的なオンライン中心型への移行期」にある。 いまだC

                                                                急激にストリーミングにシフトした日本の音楽産業の「これから」を統計から考察する
                                                              • 格安・極小PC「Raspberry Pi」驚きの活用方法とその真価

                                                                関連キーワード 組み込み | スマートデバイス 小型のシングルボードコンピュータ(SBC:最低限の要素から成るコンピュータ)である「Raspberry Pi」は、ディスプレイと接続するためのHDMIポートや、キーボードやマウスをつなぐためのUSBポートを備える。特殊なスクリプトを使えば「Windows」を動かすことが可能だ。「Raspberry Piを普通のコンピュータとして使って、何が楽しいのだろうか」という疑問は残るが。 Raspberry Piの理想的な用途は“ミニスパコン”? 併せて読みたいお薦め記事 連載: 前編:格安・極小PC「Raspberry Pi」は誰のために生まれたのか? “あの用途”にも使える「Raspberry Pi」 Raspberry PiやChromebookもある シンクライアントをコストや用途で比較 病院が院内PCを「Raspberry Pi」に置き換えた

                                                                  格安・極小PC「Raspberry Pi」驚きの活用方法とその真価
                                                                • なぜ日本の音楽業界は(海外のように)ストリーミングでV字回復しないのか? (1/3)

                                                                  配信全盛の音楽市場。作り手・送り手・受け手の視点はどう変化した? 配信による音楽聴取が当たり前となった昨今における、音楽コンテンツを巡るカスタマージャーニーや著作権のあり方などについて、ParadeAll(パレードオール) 代表取締役の鈴木貴歩さんにお話をうかがいました。 実は鈴木さんには2014年にもご登場いただいています。その間、音楽業界にはどのような変化があったのでしょうか? ◆ まつもと 前回の取材からほぼ10年経ちました。 鈴木 時が経つのは早いですね(笑) まつもと 鈴木さんのお立場も変わり、国内外の音楽市場も配信にシフトして色々変化したというところで、前回の記事にもリンクを貼りながら、作り手、送り手、受け手の3つの観点からどう変わったのかをおうかがいしたいと思います。 鈴木 まず、作り手はノートパソコンやタブレットのような手軽に買える端末で音楽制作できるようになりました。ここ

                                                                    なぜ日本の音楽業界は(海外のように)ストリーミングでV字回復しないのか? (1/3)
                                                                  • 新ウォークマン「A100」「ZX500」レビュー、完成度の高い音質に注目! (1)

                                                                    ソニーからAndroid OSを搭載したハイレゾ対応ウォークマンが11月2日に発売されます。値頃感も魅力的なスタンダードモデル「NW-A100」シリーズと、音質を徹底的に磨き抜いた上位モデル「NW-ZX500」シリーズです。 新ウォークマン「NW-A105」(左)と「NW-ZX507」(右)。ハイレゾ音源だけでなく、Wi-Fi接続でインターネットの音楽配信サービスのストリーミング再生もできます どちらもCDから取り込んだ音楽ファイルだけでなく、Wi-Fi経由で音楽をダウンロード購入したり、SpotifyやApple Musicなどの有料音楽配信サービスの楽曲をストリーミング再生できる点に注目です。 今回はふたつの新製品「NW-A105」と「NW-ZX507」を試したハンズオンレポートを2回に分けてお届けしたいと思います。初回は新しいウォークマンの「音質」に迫ります。 歴代ウォークマンが築い

                                                                      新ウォークマン「A100」「ZX500」レビュー、完成度の高い音質に注目! (1)
                                                                    • オープンメタバースの必要性|前半

                                                                      はじめにどの大手テック企業のCEOが注目しているトピックがある、それは「メタバース」。次世代インターネットと言われているメタバースに関わることは、未来の経済に参加することに等しい。特に最近では、フォートナイトがゲーム領域以外でも人気になり、Robloxの上場によって「メタバース」という単語が飛び交うようになった。下記のグラフは、Pulsarによる2020年1月〜11月までに「メタバース」についての言及数。 引用:Packy McCormick最初に訂正しておくと、バズワードになり始めている「メタバース」は使われ方が間違っているケースが多くなっている。説明しづらいものだからこそ、フワッと使われるケースが多く、「〇〇がメタバースだ」みたいな発言も多く見る。実際はほとんどの「メタバース」の単語が使われる時はメタバースではなく、ビデオゲームやオンラインの体験の話にしか過ぎない。それはFaceboo

                                                                        オープンメタバースの必要性|前半
                                                                      • Spotify、ロスレスの高音質ストリーミング「Spotify HiFi」今年後半に開始 - PHILE WEB

                                                                        Spotifyは、ロスレスの高音質ストリーミングサービス「Spotify HiFi」を、今年後半から、いくつかの国・地域で開始すると発表した。日本が含まれるかどうかは発表されていないが、詳細は今後、すぐにアナウンスされるという。 プレミアム会員がアップグレードすることで、アーティストが意図した音をより良く再現できるSpotify HiFiが楽しめるようになる。そのクオリティについて同社は「CDクオリティのロスレスオーディオフォーマット」と表現している。ハイレゾではないようだ。 Spotifyによると、高品位な音楽ストリーミングサービスは、ユーザーが求める新機能のなかでも、継続して最も人気なものの一つだったという。今回、ロスレスに対応することで、音楽ファンは楽曲の深みや明瞭さをより楽しめるようになりそうだ。 同社サイトには、ビリー・アイリッシュと、その兄でレコードプロデューサーのFENNEA

                                                                          Spotify、ロスレスの高音質ストリーミング「Spotify HiFi」今年後半に開始 - PHILE WEB
                                                                        • 欧州委員会、Appleに「App Storeで支配的な立場を乱用している」と予備的見解を通知

                                                                          欧州連合(EU)の欧州委員会は4月30日(現地時間)、米Appleに対し、App Storeを介した音楽ストリーミングアプリの配信で支配的な立場を乱用し、音楽ストリーミング市場での競争を歪めたとの予備的見解を示す異議申立書を送ったと発表した。 欧州委員会は、2019年にスウェーデンSpotifyがAppleによる競合ストリーミングサービスの締め出し行為を調査するよう申し立てたことを受け、昨年6月にApp Storeに関する独禁法調査を開始している。 Spotifyの申し立ては、AppleがApp Storeで、自社の音楽ストリーミングサービス「Apple Music」と競合するアプリに不利になるようなガイドラインの変更や30%の手数料の義務付けなどにより、健全な競争を阻害しているというものだ。 欧州委員会による今回の異議申し立ては、この独禁法調査のプロセスの一部であり、調査は続く。Appl

                                                                            欧州委員会、Appleに「App Storeで支配的な立場を乱用している」と予備的見解を通知
                                                                          • Spotify、AppleのDMA対策を「茶番」で「恐喝」と批判

                                                                            スウェーデンSpotifyは1月26日(現地時間)、前日に米Appleが発表したEUのDMAに対処するための新しいiOSアプリストアのルールについて、「a complete and total farce」(完全な茶番)と批判した。 Appleは新しいルールで、開発者にAppleのシステム以外のアプリ内支払いと、App Store以外のアプリストアでのアプリ提供を認めるオプションを提示している。このオプションを選んだ場合、App Storeでのアプリ提供の手数料は17%あるいは10%に下がるが、年間100万回以上インストールされるアプリについては年間インストールごとに0.05ユーロの「Core Technology Fee」(CTF)が課される。 Spotifyは、CTFは「extortion, plain and simple」(はっきり言って恐喝)だとしている。「ユーザーがアプリをダウ

                                                                              Spotify、AppleのDMA対策を「茶番」で「恐喝」と批判
                                                                            • イギリスで突如成長するインディー音楽。聴かれた音楽の25%以上を非メジャーレーベル作品が占める理由

                                                                              イギリスで突如成長する新世代インディー音楽。聴かれた音楽の25%以上を非メジャーレーベル作品が占める理由 イギリスの音楽業界団体、BPI (英国レコード産業連盟)と、同国のインディーズレーベルのビジネス活動を支援するNPO団体のAIM (Assosiation of Independent Music)が発表したレポートによると、2020年にイギリスで消費された音楽の26%が、インディーレーベルまたはインディペンデントアーティストの作品だったというデータを明らかにしました。BPIとAIMは、過去5年でインディーアーティストがイギリスで市場シェアを拡大し続けているとも説明しています。 26%はアルバム相当売上 (AES、Album Equivalent Sales)。 2020年の売上の内訳をフォーマット別に見てみると、インディーレーベル発の作品がアナログレコード市場では35%、CD売上では

                                                                                イギリスで突如成長するインディー音楽。聴かれた音楽の25%以上を非メジャーレーベル作品が占める理由
                                                                              • 音楽配信、再生数10回以下の曲が四割超(榎本幹朗) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                音楽配信には毎日10万曲ほどがアップロードされているが(MBW)、昨年、7割の楽曲が年間再生数100回以下、4割の楽曲が年間再生数10回以下、そして四分の一の楽曲が一度も再生されなかったとルミナンス社が明らかにした。同社はアメリカのエンターテインメント業界を専門とする調査会社。 ■年間100万回以上再生された曲は0.24% 現在、音楽ストリーミング配信で流通している1億5800万曲(IRSCs)のうち6,710万曲が再生数10回以下、3,800万曲がひとりのリスナーも得られていない。 一方、人気曲は、年間再生数10億回以上が15曲のみ、1億回以上10億回未満が3,000曲、1,000万回以上1億回未満が43,000曲、100万回以上1,000万回未満が327,000曲、10万回以上100万回未満が160万曲だった(※)。 なお音楽サブスクで1回再生されると1円前後が音楽会社に支払われる。印

                                                                                  音楽配信、再生数10回以下の曲が四割超(榎本幹朗) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                                • Apple、30%の手数料を回避しようとするアプリ「HEY」をApp Storeから削除すると警告

                                                                                  サブスクリプション制メールアプリ「HEY Email」のメーカー米Basecampの創業者でCTO(最高技術責任者)のデヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン氏は6月18日(現地時間)、米Appleからポリシーに従わないならアプリをApp Storeから削除すると通告されたとツイートした。 争点になっているのは、Appleのアプリストアにアプリを登録する条件の1つで、アプリ内購入を含むアプリからの収益の最大30%をAppleに納める、いわゆる「Apple税」だ。 HEY Emailを利用するには、ユーザーは年額99ドルのサブスクリプション料金を支払う必要があるが、BasecampはApple税を回避するためにサブスクリプション料金をアプリではなくWebサイト経由で支払うようにした。これに対し、Appleがサブスクリプション料金をアプリ内で決済するよう変更しなければポリシー違反でブロックすると警

                                                                                    Apple、30%の手数料を回避しようとするアプリ「HEY」をApp Storeから削除すると警告