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90'sの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • この20年間で再評価された90年代のアルバムって何?|hashimotosan

    今回は個人的に以前から気になっていた事について書いてみたいと思います。 きっかけは2022年に音楽メディア、Pitchforkが発表した「The 150 Best Albums of the 1990s」というこちらの企画でした。 1990年代にリリースされたアルバムの中で重要な意味を持つ、優れた作品を150枚選びランキング形式で発表するというこちらの記事。 実はPitchforkは2003年に同じ企画を行っていて、その時のラインナップと上位の顔ぶれがガラッと変わっていた事が当時話題になり、ネットやSNS上では様々な意見が見受けられました。 その当時自分もその変化ぶりに驚きつつも、時代の流れとはそういうものだよなと感じていたんですが、自分が思っていた以上に否定的な意見があった事も記憶しています。 「Pitchforkらしくない」とか、「ポップなラインナップ過ぎて面白くない」とか、「都合良く

      この20年間で再評価された90年代のアルバムって何?|hashimotosan
    • 90's東京シティポップ再発見

      90's東京シティポップ再発見 The CHANG、benzoなど...渋谷系以降に生まれた新たな潮流 2019年11月28日 19:00 1357 84 × 1357 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 116 282 959 シェア 日本だけでなく世界的なシティポップブームが訪れている。昨今の新しい世代によるネオシティポップはもちろんのこと、1970年代から80年代にかけてのオリジネイターに注目が集まっており、再発も含めたリリースも多いのはご存知の通りだ。しかし、その中間となる90年代半ば、ひそかにシティポップの新しい潮流があったことをご存知だろうか。本稿では90年代半ばから後半にかけて、優れた作品を残した5つのバンドを紹介する。 文 / 栗本斉 キーワードは“フォーキー”90年代のシティポップを語るうえで、とりわけ1995

        90's東京シティポップ再発見
      • 佐藤伸治(フィッシュマンズ)(前編) | 音楽偉人伝 第14回

        音楽偉人伝 第14回 [バックナンバー] 佐藤伸治(フィッシュマンズ)(前編) “覚醒”へと続く道のり 2019年10月31日 20:00 2447 99 × 2447 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 350 1072 1025 シェア 日本の音楽史に爪痕を残すアーティストの功績をたどる本連載。6人目に取り上げるのはフィッシュマンズの佐藤伸治だ。佐藤の没後20年を経た今もなお、フィッシュマンズの楽曲は時代を超え多くのミュージシャンに影響を与え続けている。本稿では佐藤ならびにフィッシュマンズが残した足跡を前後編にわたり振り返っていく。前編は学生バンドとしてスタートした彼らがメジャーデビューを果たし、作品ごとに音楽的な研鑽を重ね、マイペースながらも成長していく過程をたどる。 文 / 小野島大 高まる再評価早いものでフィッシュマン

          佐藤伸治(フィッシュマンズ)(前編) | 音楽偉人伝 第14回
        • センター街の一角から始まった黄金時代 | 渋谷系を掘り下げる Vol.1

          渋谷系を掘り下げる Vol.1 [バックナンバー] センター街の一角から始まった黄金時代 “渋谷系の仕掛け人”、元HMV渋谷・太田浩氏インタビュー 2019年11月14日 20:00 3800 136 × 3800 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 351 845 2604 シェア フリッパーズ・ギターの1stアルバム「three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった」が1989年にリリースされてから今年で30年を迎えた。11月には1991~2001年までの楽曲を小西康陽がセレクトしたピチカート・ファイヴの7inchアナログ16枚組ボックスがリリースされ、また小沢健二が13年ぶりのアルバム「So kakkoii 宇宙」を発表するなど、折からの90年代ブームとも相まって、 “渋谷系”周辺のカルチャー

            センター街の一角から始まった黄金時代 | 渋谷系を掘り下げる Vol.1
          • 「渋谷系」とはなんだったのか? 野宮真貴×Boseが語り合う | CINRA

            数年前から続いている「1990年代ブーム」にともなって、目下のところ何度目かの「渋谷系再評価」が進み、その動きは今や世界的に広がっている。北欧のクラブでは毎晩シティポップのレコードがスピンされ、細野晴臣のニューヨーク公演は大成功を収めた。マック・デマルコやデヴェンドラ・バンハートらが、その細野をフェイバリットアーティストに挙げたかと思えば、タイラー・ザ・クリエイターが新作の中で、山下達郎の“FRAGILE”をサンプリングして話題となったのも記憶に新しい。 折しも今秋、渋谷カルチャーを象徴する「渋谷パルコ」がリニューアルオープンする。パルコといえば、ピチカート・ファイヴがグランバザールやP'PARCOのCMに出演したり、スチャダラパーがP'PARCOのオープン記念に小沢健二と“今夜はブギー・バック”のライブを行なったりと、渋谷系とは浅からぬ仲と言えよう。 そこで今回CINRA.NETでは、野

              「渋谷系」とはなんだったのか? 野宮真貴×Boseが語り合う | CINRA
            • 90年代後半の「ヴィジュアル系」ブーム。その前夜から先人たちが起こしていた”後追いの言葉”で括られることに対する反発と”レッテル”への反抗(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース

              冬将軍さんいわく「ヴィジュアル系という言葉は定着化した一方で、ミュージシャン側から侮蔑的な意味を見出されるようにもなった。それを象徴するのが『ポップジャム事件』」とのことでーー(写真提供:PhotoAC) 90年代に入った頃から、バンドやミュージシャンの様式を指す言葉として広まったと言われる『ヴィジュアル系』。90年代後半にLUNA SEA、GLAY、SHAZNAらが人気を博したことで、より一般化したとされます。一方「日本のロックシーンはヴィジュアル系を軸に発展してきたと言っても大袈裟ではない」と話すのが音楽ライターで音楽制作ディレクターを務める冬将軍さんです。冬将軍さんいわく「ヴィジュアル系という言葉は定着化した一方で、ミュージシャン側から侮蔑的な意味を見出されるようにもなった。それを象徴するのが『ポップジャム事件』」とのことで――。 * * * * * * * ◆『ポップジャム事件』と

                90年代後半の「ヴィジュアル系」ブーム。その前夜から先人たちが起こしていた”後追いの言葉”で括られることに対する反発と”レッテル”への反抗(婦人公論.jp) - Yahoo!ニュース
              • 岡崎京子作品『リバーズ・エッジ』『東京ガールズブラボー』も配信開始!市川実和子が振り返る90年代 | otona MUSE

                CULTURE THU.02.22 2024 オトナミューズ編集部 オトナミューズ編集部 岡崎京子作品『リバーズ・エッジ』『東京ガールズブラボー』も配信開始!市川実和子が振り返る90年代 岡崎京子のマンガが連載されていた『CUTiE』で、当時、看板モデルとして毎号のように登場していた市川実和子さん。実和子さんが初めて表紙を飾った1993年9月号には『リバーズ・エッジ』が連載されていました。 「『リバーズ・エッジ』は当時、読んでたけど、正直怖かったです。怖いというか、なんでしょうね、その頃、自分で読んでたマンガは『笑う大天使』や『動物のお医者さん』とか、わりと平和な作品が多かったんですよ。だから岡崎さんのマンガのような胸がえぐられるような、人間の心の深いところを描く作品って、馴れてなかったせいもあって衝撃でした。だって、私当時、ものを知らない17歳でしたから(笑)。今回、改めて読み返してみて

                  岡崎京子作品『リバーズ・エッジ』『東京ガールズブラボー』も配信開始!市川実和子が振り返る90年代 | otona MUSE
                • 燃え殻氏が振り返る「1995年と今」の決定的な違い

                  11月5日からシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかで劇場公開予定で、同時にNetflixで全世界配信される『ボクたちはみんな大人になれなかった』。1995年当時の交際相手や現在に至るまでの日常をつづった燃え殻氏の半自伝的小説が原作だ ©2021 C&I entertainment 流行していた映画や音楽を織り交ぜながら1995年当時の交際相手や現在に至るまでの日常をつづった燃え殻さんの半自伝的小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』。Web連載中から主人公と同世代の40代の読者はもちろん、さまざまな世代の共感を呼び、2017年に書籍として出版された後はたちまちベストセラーになった。そして、映画化が決まり、11月5日からシネマート新宿、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかで劇場公開予定で、同時にNetflixで全世界配信される。

                    燃え殻氏が振り返る「1995年と今」の決定的な違い
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