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"§ Pops"の検索結果1 - 40 件 / 63件

"§ Pops"に関するエントリは63件あります。 音楽musicインタビュー などが関連タグです。 人気エントリには 『今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz』などがあります。
  • 今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz

    今、海外でシティ・ポップが人気 今、70年代〜80年代の日本のポップスが海外で大きな話題を集めている。 山下達郎、竹内まりや、角松敏生、杏里など、かつて「シティ・ポップ」というジャンル名で紹介されたアーティストの楽曲が、インターネットを介して欧米やアジアの若い世代の音楽ファンの間で人気を博している。 「ヴェイパーウェイヴ」や「フューチャー・ファンク」といった新たな音楽ジャンルの勃興と共に、その元ネタとして“発見”され、評価を高めているのだ。 そして、その再評価の波はシティ・ポップにとどまらない。Winkやラ・ムー(菊池桃子)など、昭和のアイドル歌謡も再び注目を集めようとしている。 いったい、何が起こっているのか? 日本においても様々なメディアで騒がれ始めた海外でのシティ・ポップ人気。その火付け役の一人であり、フューチャー・ファンクの代表的なアーティストである韓国人のプロデューサー/DJ、N

      今なぜ海外で「シティ・ポップ」が大人気なのか? 火付け役に聞く(柴 那典) @gendai_biz
    • 日本の「シティ・ポップ」世界的人気のナゼ…現象の全貌が見えてきた(柴 那典) @gendai_biz

      ここ数年、日本のシティ・ポップの海外人気が続いている。竹内まりや「Plastic Love」の再評価に端を発し、山下達郎や大貫妙子などの日本のポップスの名曲が世界各国の若い音楽ファンに受け入れられている。そんな話題を耳にしたことのある人もいるだろう。 が、コロナ禍以降の大きく変動する音楽シーンの中で、シティ・ポップのリバイバル・ブームも以前とは違う様相を呈するようになってきている。 少し前だったら「都内のレコードショップで70年代や80年代のアナログ盤を買い求める外国人観光客」の姿がブームの象徴として取り上げられることも多かった。しかし、今はTikTokで若い世代に発見された楽曲がSpotifyのバイラルチャートを駆け上がり、新たなアンセムとしてストリーミングサービスで人気を呼ぶ現象が生まれているのである。 その代表が、松原みきのデビュー曲「真夜中のドア〜stay with me」だ。19

        日本の「シティ・ポップ」世界的人気のナゼ…現象の全貌が見えてきた(柴 那典) @gendai_biz
      • シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

        「シティポップ」にまつわる言説はとても複雑だ。そもそも音楽的な定義が曖昧で、その反面なんとなくの風景やビジュアル、イメージを想起させてしまう言葉の魔力も理由としてあるだろう。だがもちろんそれだけではない。 たとえば、1970~1980年代のリアルタイム世代の感覚、1990~2000年代にクラブシーンで「和モノ」としてリバイバルされたときの感覚、2010年代初頭に「ネオシティポップ」としてリアルタイムではない世代による実践が盛んに行われていたときの感覚が、そのときどきの社会的状況やメディア環境を反映して微妙に異なっていることもひとつの背景にある(もちろん共通している部分も大いにあるのだが)。 そこに海外からの目線が加わると一層ややこしくなる。ちょうど「ネオシティポップ」という言葉が用いられはじめたころ、インターネット上ではヴェイパーウェイヴと呼ばれる新たなジャンルが勃興し、日本のシティポップ

          シティポップの世界的ブームの背景 かれらの日本という国への目線 | Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
        • 細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)

          活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を始動させる。 ゼミ生として参加するのは、細野を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第1回では、細野のキャリアを語るうえで欠かせない音楽ジャンルの1つ、アンビエントミュージックを題材に語り合ってもらった。前編では細野と「アンビエントミュージック」の出会いを中心に聞く。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 今の時代こそアンビエント──「細野ゼミ」第1回の題材は「アンビエントミュージック」です。 細野晴臣

            細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)
          • 細野晴臣 いまの音楽には何かが足りない感じがする | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

            今年、デビュー50周年を迎えた細野晴臣さんへのインタビュー。後編は、細野さんの音楽の聴き方や、自身のドキュメンタリー映画『NO SMOKING』で語っていた、今のバンドに欠けている“秘伝のタレ”について深掘りして聞いた。細野晴臣さんが思う、いまの音楽の面白いところ、足りないところとは? 前編はこちら >>細野晴臣 “巻き込まれ型の50周年”記念インタビュー 好きな音楽を聴く時は音質にこだわらない 音楽の聴き方について――。例えばオーディオにこだわる人もいる中で、細野さんはどうなのだろうか。 「場合によるんですけど、だいたい、その音楽が好きな場合は音質にこだわらないんですよね。例えば『あの曲、何だったかな?』とか気になったことはインターネットで検索して、そのままYouTubeで聴いちゃったりするんで。あとはiTunesとか」 特に細野さんの世代で、パソコンから流れてくる音をこれだけポジティヴ

              細野晴臣 いまの音楽には何かが足りない感じがする | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
            • 募るJ-POPへの危機感 K-POPは世界標準(川谷絵音)|NIKKEI STYLE

              今、世界中のヒットチャートを席巻する「K-POP」。日本も例外なくK-POPの勢いに飲まれています。今回は、1stアルバム『THE ALBUM』を10月に発売したBLACKPINKに焦点を当てたいと思います。 さらっと今までの曲を耳にしていた僕のイメージは、「EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)的な曲が多いなぁ」というもの。しかし、アルバム1曲目の『How You Like That』を聴いて衝撃を受けた。もちろん、EDMは中心にあるのだが、中近東風のメロディーをヒップホップ、EDMサウンドにマッチさせていて、このアレンジには思わず唸ってしまった。しかも様々なジャンルを足し合わせているのに、うるさくなっていない。逆にシンプルなのだ。そう感じさせる削ぎ落とした編曲の腕が光っている。 この連載では日本のヒットチャートについて書いてきたので、これには言及しないといけない。J-POPと

                募るJ-POPへの危機感 K-POPは世界標準(川谷絵音)|NIKKEI STYLE
              • シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以

                シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以 日本国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗本斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく

                  シティポップ(再)入門:山下達郎『FOR YOU』 揺るぎない最高傑作、シティポップのアイコンとして位置づけられる所以
                • 米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                  キレることが必要な気がした ──楽曲制作の取っかかりはどんな感じでしたか? 朝に聴くさわやかなバラードが求められてもいるんだろうなと思うと同時に「『虎に翼』ってそういう話だっけ?」という思いも抱いて、ゆったりとしたテンポではないなという感じがしたんですよ。主人公の寅子がエネルギッシュにずんずんずんずん進んでいく感じがあるんで、そこから四つ打ちみたいな小気味いいテンポで作っていかなきゃいけないんじゃないかと思ったのは覚えていますね。 ──朝ドラの曲はしっとりした大らかな曲調や切ないメロディを持つバラードが多いように思います。一方で飛び抜けて明るい曲もありますが、この曲はそのどちらでもない。どういう温度感がドラマにしっくりくる感触があったんでしょうか。 この曲を作るにあたっては“キレ”が必要だと思っていたんです。キレというのは「ブチギレる」とか「怒る」という、強いエネルギーを表す意味でのキレ。

                    米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                  • 山下達郎も西城秀樹も気づかなかった“奇跡”の名曲。世界的シティ・ポップ大ブームを呼んだ「滝沢洋一とマジカル・シティー」48年目の真実【最終回】 - まぐまぐニュース!

                    数年前から世界中で大ブームを巻き起こし、今やスタンダードとして定着した感のある音楽ジャンル、シティ・ポップ。音楽業界では山下達郎と大貫妙子の在籍したバンド「シュガー・ベイブ」が“シティ・ポップの先駆け”ということが定説になっています。しかし、シュガー・ベイブとほぼ同時期に活動しながら、最近までその存在さえ知られていなかった幻のバンドが実在していました。その名は、「滝沢洋一とマジカル・シティー」。彼らこそが、昨今の世界的シティ・ポップブームの礎を築いた最も重要なバンドであることが、3年以上に及ぶ関係者たちへの取材によって明らかになりました。 本連載では、今まで日本のポップス史の中で一度も語られることのなかった、彼ら5人による「シティ・ポップの軌跡」を、発見された大量の未発表音源とともに複数回にわたって掲載してきました。今回の第3回が最終回となります。彼らの通った「道」が40年以上の時を経て世

                      山下達郎も西城秀樹も気づかなかった“奇跡”の名曲。世界的シティ・ポップ大ブームを呼んだ「滝沢洋一とマジカル・シティー」48年目の真実【最終回】 - まぐまぐニュース!
                    • 90's東京シティポップ再発見

                      90's東京シティポップ再発見 The CHANG、benzoなど...渋谷系以降に生まれた新たな潮流 2019年11月28日 19:00 1357 84 × 1357 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 116 282 959 シェア 日本だけでなく世界的なシティポップブームが訪れている。昨今の新しい世代によるネオシティポップはもちろんのこと、1970年代から80年代にかけてのオリジネイターに注目が集まっており、再発も含めたリリースも多いのはご存知の通りだ。しかし、その中間となる90年代半ば、ひそかにシティポップの新しい潮流があったことをご存知だろうか。本稿では90年代半ばから後半にかけて、優れた作品を残した5つのバンドを紹介する。 文 / 栗本斉 キーワードは“フォーキー”90年代のシティポップを語るうえで、とりわけ1995

                        90's東京シティポップ再発見
                      • 追悼:ポップ職人、KANの遊び心あふれるオマージュソング(高橋芳朗の音楽コラム) | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

                        高橋芳朗:本日のテーマはこちらになります。「追悼:ポップ職人、KANの遊び心あふれるオマージュソング」。1990年に大ヒットした「愛は勝つ」で知られるシンガーソングライター、KANさんが11月12日にお亡くなりになりました。61歳でした。ジェーン・スー:若かったね。高橋:KANさ

                          追悼:ポップ職人、KANの遊び心あふれるオマージュソング(高橋芳朗の音楽コラム) | トピックス | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~
                        • シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点

                          日本国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗本斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートした。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げていく企画だ。毎回1曲及びその曲が収められているアルバムを取り上げ、歴史的な事実のみならず聴きどころについても丁寧にレビュー。

                            シティポップ(再)入門:寺尾聰『Reflections』 “奇跡の年”に生まれた名実ともにシティポップの頂点
                          • 小沢健二とスチャダラパー「今夜はブギー・バック」の30年を語る

                            小沢健二とスチャダラパー「今夜はブギー・バック」の30年を語る 記念ライブに向けてコラボ新曲も制作中 2024年3月9日 12:00 3117 250 × 3117 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 720 2032 365 シェア 1994年3月9日にリリースされ今年で30周年を迎える「今夜はブギー・バック」。小沢健二とスチャダラパーによるこの曲はシンガーとラッパーのコラボによる日本初のヒット曲として知られるほか、発表以来さまざまなアーティストにカバーされるなど、30年を経た今も色褪せることない名曲として多くのリスナーに愛され続けている。 そしてこのたび30周年を記念して4月26日に東京・NHKホールにて小沢健二とスチャダラパーのツーマンライブの開催が決定。さらに2組のコラボによる新曲が制作中であることも明らかになった。 音

                              小沢健二とスチャダラパー「今夜はブギー・バック」の30年を語る
                            • なんか凄そうなKing Gnuは意外と普通のJ-POPで、普通のJ-POPぽい髭男はだいぶ変なことしてる→出自の違いに起因するものでは、という話

                              ○代目 @askaryohukkatsu King Gnuは凄そうなことをしてると見せかけて普通のJ-POPしてるんだけど、髭男は普通のJ-POPをやってると見せかけて変なことしてる 2022-12-31 22:02:52 ○代目 @askaryohukkatsu これ別にKing Gnuを下げるために言ってるとかじゃなくて、単純に両者の出自の違いが起因するものだよねってこと。 King Gnuはアンダーグラウンドの音楽から出発し、髭男は最初からJ-POPをやるためにスタートした結果、それぞれの拡張する方向性が今の状態に至るという。 twitter.com/askaryohukkats… 2023-01-01 10:53:04 ○代目 @askaryohukkatsu 元々はTempalayあたりとかと一緒にネオシティポップムーブメントの中でもかなり捻くれたサイケっぽい枠組みでわちゃわちゃ

                                なんか凄そうなKing Gnuは意外と普通のJ-POPで、普通のJ-POPぽい髭男はだいぶ変なことしてる→出自の違いに起因するものでは、という話
                              • 宇多田ヒカル『BADモード』が提示した新しい価値観 - TOKION

                                投稿日 2022-02-22 Author つやちゃん MUSIC 観察する 宇多田ヒカルのアルバム『BADモード』について、文筆家・つやちゃんによるコラム。 宇多田ヒカルの8枚目のオリジナルアルバム『BADモード』が1月19日にデジタルで先行配信され、リリースされるやいなや、多くの称賛を集めた。そして2月23日にはCD版が発売される。デジタルリリースから約1ヵ月、改めてこの傑作について、気鋭の文筆家・つやちゃんにコラムを依頼した。 『BADモード』ジャケット 抑制された音数と音色の豊かさ ようやく、『BADモード』という作品に対し一歩引いて受け止められるようになってきました。 思えば、純粋な新曲は3曲だけだからということで私たちは高を括っていたのかもしれません。けれども――たとえば、「誰にも言わない」は「気分じゃないの(Not In The Mood)」のエンディングから連なることで全く

                                  宇多田ヒカル『BADモード』が提示した新しい価値観 - TOKION
                                • 中島みゆきが70歳に「自分の曲の解説は嫌い」と公言するワケ 『家なき子』主題歌に出てくる「僕」の正体は… | 文春オンライン

                                  きょう2月23日は、シンガーソングライターの中島みゆきの誕生日である。年齢をほとんど感じさせない人だけに、今年で70歳を迎えたということに驚かされる。 彼女の代表曲のひとつに「空と君のあいだに」がある。いまから28年前、1994年に放送されたドラマ『家なき子』の主題歌としてつくられ、大ヒットしたナンバーだ。この曲ができるまでにはこんなエピソードが残っている。

                                    中島みゆきが70歳に「自分の曲の解説は嫌い」と公言するワケ 『家なき子』主題歌に出てくる「僕」の正体は… | 文春オンライン
                                  • 「Gacha Pop」はJ-POPに代わる新ジャンルになるのか?

                                    「Gacha Pop」はJ-POPに代わる新ジャンルになるのか? 日本のポップミュージックの新たな呼び名を提案したSpotifyに、その狙いを聞く 2023年6月15日 12:10 87 16 今年5月、Spotifyは日本のポップミュージックを世界に届けることを目的としたグローバルプレイリスト「Gacha Pop」を公開した。概要欄に「What pops out!? Roll the gacha and find your Neo J-Pop treasure.(何が出るかな!? ガチャを回して新しいJ-Popのお宝を見つけてね)」と書かれたこのプレイリストに並んでいるのは、Ado、YOASOBI、imase、米津玄師、ずっと真夜中でいいのに。、なとり、藤井風、新しい学校のリーダーズなどの75曲(2023年6月15日現在)。音楽性の統一感はあまりないように見えるが、いずれも海外でストリー

                                      「Gacha Pop」はJ-POPに代わる新ジャンルになるのか?
                                    • 細野晴臣と歌謡曲 | 細野ゼミ 5コマ目(前編)

                                      活動50周年を経た今なお、日本のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を展開中だ。 ゼミ生として参加しているのは、氏を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第5回では細野とも関わりが深い歌謡曲をピックアップする。自身名義の音楽活動の一方で、松田聖子、イモ欽トリオ、和田アキ子などさまざまなアーティストの楽曲も手がけてきた細野。前編では細野にとっての歌謡曲の定義を探った。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 歌謡曲に囲まれて生まれ育った細野晴臣──今回のテーマは歌謡曲です。そ

                                        細野晴臣と歌謡曲 | 細野ゼミ 5コマ目(前編)
                                      • 「胸が痛くなるような恋愛の感情は、10代の頃と今も一緒」――aiko、ラブソングと歩んだ21年 - Yahoo!ニュース

                                        2018年にデビュー20周年を迎えたaiko(43)。「NHK紅白歌合戦」に13回出場するなど、国民的な人気を誇り続けるシンガー・ソングライターだ。ライブ会場には10代から70代までのファンが詰めかける。幅広い年代層のファンに届くラブソングを書き続けられる秘訣を聞くと、「何度経験したとしても、同じ恋愛はひとつもないんですよ」と笑う。aikoの考える「大人になること」、ライブ前の「地蔵のような生活」、そして自分と聴き手との関係性とは。(取材・文:もりひでゆき/撮影:岡田貴之/Yahoo!ニュース 特集編集部) 1998年のデビュー以降、ブレークのきっかけとなった「花火」や「カブトムシ」をはじめとする数多くのラブソングを世に送り出してきたシンガー・ソングライター、aiko。日常のなかで芽生える大切な人への感情の機微を繊細にすくい取る「あなたとあたし」の物語は、世代を超えて多くの人の心を魅了し続

                                          「胸が痛くなるような恋愛の感情は、10代の頃と今も一緒」――aiko、ラブソングと歩んだ21年 - Yahoo!ニュース
                                        • くるり×田中宗一郎が語り合う『感覚は道標』が2023年に生まれた意味 オリジナル編成で見出した“原点回帰ではない新しさ”

                                          くるり、14枚目のアルバム『感覚は道標』(10月4日発売)は、バンド結成時のドラマー・森信行を迎えて、オリジナル編成で制作された作品である。その制作過程を追いかけたバンド初のドキュメンタリー映画『くるりのえいが』 の公開も10月13日に迫る中、リアルサウンドでは前回(※1)に引き続き、くるりと音楽評論家・田中宗一郎による対談をセッティング。メンバー3人での再集結の経緯に始まり、スタジオ選び、サウンドやリズム、楽曲構造、歌詞……など、多方面から『感覚は道標』という作品を捉えていく。(編集部) 偶然と時の流れが実現させた、くるりのオリジナルメンバー再集結 ――今回、どんな経緯によってオリジナルメンバー3人でアルバムを作ることになったのでしょうか? 岸田繁(以下、岸田):今回が初めてじゃなく、これまでも何度か一緒にやっていたんですよ。イベントでリユニオン的にライブに出てもらったり、2回くらいプリ

                                            くるり×田中宗一郎が語り合う『感覚は道標』が2023年に生まれた意味 オリジナル編成で見出した“原点回帰ではない新しさ”
                                          • 大滝詠一が振り返る山下達郎と出会った1973年「わが生涯、輝ける最良の年」「素敵な連中とあの時代に出逢えて幸せだった」 | 文春オンライン

                                            2013年12月30日に急逝してから10年。伝説的なバンド・はっぴいえんどでの活動や、『ロング・バケイション』をはじめとするソロ作品を通して、大滝詠一が残した楽曲とその歌声はいまも色褪せることがない。しかし2003年に最後のシングル曲「恋するふたり」を発表したとはいえ、大滝の本格的な音楽活動は1984年のアルバム『イーチ・タイム』以降、約30年にわたって封印された。彼が曲作りを、歌うことをやめてしまったのはなぜか。ここでは、若き日の大滝詠一が山下達郎ら数々のミュージシャンと共に過ごした日々を振り返る。(全2回の前編/続きを読む)

                                              大滝詠一が振り返る山下達郎と出会った1973年「わが生涯、輝ける最良の年」「素敵な連中とあの時代に出逢えて幸せだった」 | 文春オンライン
                                            • 「自由ってそんなにいいもんじゃない」――30代を迎えた米津玄師の変化(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

                                              米津玄師として歌い始めて今年で10年。「Lemon」「パプリカ」など、大人から子どもまで幅広い世代に歌われる曲を世に送り出してきた。20代は大衆音楽家として生きていくため、目の前の大きな壁に向き合う日々だったという。30代を迎え、訪れた心境の変化とは。(文中敬称略/取材・文:長瀬千雅/撮影:堀越照雄/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 米津玄師は自らのことを「現代の大衆音楽を作る人」と呼ぶ。ボカロP・ハチから、米津玄師として自分の声で歌い始めて、今年でちょうど10年。ポップであるとは何かを考えながら、音楽と向き合ってきた。 「20代のうちは『興味がない』という言葉を禁句にしていたんです。そう言った瞬間に、自分のテリトリーみたいなものが決まってしまって、それ以上大きくなることがないなという感覚があったんですね。なんでもいいから興味を持って、自分とは全く違う人間と会って、そうやって

                                                「自由ってそんなにいいもんじゃない」――30代を迎えた米津玄師の変化(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
                                              • 2020年最大のヒット「YOASOBI」が“異例の大ブレイク”を果たすまで(柴 那典) @gendai_biz

                                                2020年を代表するヒット曲は何か――。 その筆頭候補にあげられるのが「小説を音楽にするユニット」YOASOBIのデビュー曲「夜に駆ける」だろう。 YOASOBIとは、コンポーザーAyaseとボーカリストikuraによるクリエイターユニットだ。昨年11月に同曲がYouTubeに公開された段階では全く無名な存在だったが、ネットを通じて徐々に支持を拡大。テレビの情報番組でも取り上げられるようになり、5月下旬にはBillboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN HOT 100」で総合1位を獲得した。 その後もロングヒットを続け、CDは未リリースながら同曲のストリーミング累計再生回数は2億回を突破、ミュージックビデオの再生回数は1億2千万回を突破(2020年11月末現在)というモンスター級の数字を叩き出している。 12月4日に発表されたBillboard JAPANの2020年年間チ

                                                  2020年最大のヒット「YOASOBI」が“異例の大ブレイク”を果たすまで(柴 那典) @gendai_biz
                                                • センター街の一角から始まった黄金時代 | 渋谷系を掘り下げる Vol.1

                                                  渋谷系を掘り下げる Vol.1 [バックナンバー] センター街の一角から始まった黄金時代 “渋谷系の仕掛け人”、元HMV渋谷・太田浩氏インタビュー 2019年11月14日 20:00 3800 136 × 3800 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 351 845 2604 シェア フリッパーズ・ギターの1stアルバム「three cheers for our side~海へ行くつもりじゃなかった」が1989年にリリースされてから今年で30年を迎えた。11月には1991~2001年までの楽曲を小西康陽がセレクトしたピチカート・ファイヴの7inchアナログ16枚組ボックスがリリースされ、また小沢健二が13年ぶりのアルバム「So kakkoii 宇宙」を発表するなど、折からの90年代ブームとも相まって、 “渋谷系”周辺のカルチャー

                                                    センター街の一角から始まった黄金時代 | 渋谷系を掘り下げる Vol.1
                                                  • 〈Gacha Pop〉がJ-POPを再定義する? 日本の音楽を海外に発信するための新たな動き | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                    今年5月9日、Spotifyに〈Gacha Pop〉という名前のプレイリストが登場した。YOASOBI「アイドル」、imase「NIGHT DANCER」、米津玄師「KICK BACK」、Ado「いばら」など日本国内のみならず、海外でも人気の高い楽曲がずらりと並ぶ。この新たなプレイリストは瞬く間に拡散され、ローンチからわずか1カ月にして、数年間かけて人気プレイリストとなった「Tokyo Super Hits!」「令和ポップス」に続くSpotify J-TrackプレイリストランキングのTOP3に食い込んだ。 誕生までの背景「カリフォルニアロール現象」 Spotify Japanの芦澤紀子氏は、世界的なシティポップブームをけん引した「真夜中のドア」のヒット辺りから始まった、ここ数年の日本の楽曲がグローバルでバイラルヒットしている状況を踏まえ、「日本のポップカルチャーを括る新しいワードを生み出

                                                      〈Gacha Pop〉がJ-POPを再定義する? 日本の音楽を海外に発信するための新たな動き | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                    • 「渋谷系」とはなんだったのか? 野宮真貴×Boseが語り合う | CINRA

                                                      数年前から続いている「1990年代ブーム」にともなって、目下のところ何度目かの「渋谷系再評価」が進み、その動きは今や世界的に広がっている。北欧のクラブでは毎晩シティポップのレコードがスピンされ、細野晴臣のニューヨーク公演は大成功を収めた。マック・デマルコやデヴェンドラ・バンハートらが、その細野をフェイバリットアーティストに挙げたかと思えば、タイラー・ザ・クリエイターが新作の中で、山下達郎の“FRAGILE”をサンプリングして話題となったのも記憶に新しい。 折しも今秋、渋谷カルチャーを象徴する「渋谷パルコ」がリニューアルオープンする。パルコといえば、ピチカート・ファイヴがグランバザールやP'PARCOのCMに出演したり、スチャダラパーがP'PARCOのオープン記念に小沢健二と“今夜はブギー・バック”のライブを行なったりと、渋谷系とは浅からぬ仲と言えよう。 そこで今回CINRA.NETでは、野

                                                        「渋谷系」とはなんだったのか? 野宮真貴×Boseが語り合う | CINRA
                                                      • 「生きていくことを肯定する音楽を」――米津玄師の変化、そして曲に託す希望 - Yahoo!ニュース

                                                        「こういう未曽有のできごとが起こったとたんに、届けることすらできなくなってしまう。弱々しい存在だなと思うし、恥ずかしいという気持ちもあります」。「Lemon」や「パプリカ」など多くのヒット曲を送り出してきた米津玄師にとっても、コロナ禍は音楽家としての自身を省みる機会となった。自粛の間、黙々と制作に打ち込んだアルバムは、発売日を前に100万枚を出荷。この数カ月で考えたこと、楽曲に込めた思いとは。(取材・文:長瀬千雅/撮影:堀越照雄/Yahoo!ニュース 特集編集部)

                                                          「生きていくことを肯定する音楽を」――米津玄師の変化、そして曲に託す希望 - Yahoo!ニュース
                                                        • 小室哲哉は「ヒカルちゃんが僕を終わらせた」15歳のデビュー曲『Automatic』の“誕生秘話”〈宇多田ヒカル39歳に〉 | 文春オンライン

                                                          (※年齢、日付などは掲載当時のまま) ◆ ◆ ◆ 15歳とは思えない意識の高さ 『Automatic』の歌い出しは、「7回目のベルで」が「な、なかいめのべ、ルで」という独特の“字切り”になっています。このこなれていない、拙い感じは、プロとしては気になる。僕がディレクターなら修正しただろうと思いました。そこであるとき、少し皮肉を込めて彼女にそのことを聞いたんです。「この部分って、よく直されなかったね」。すると彼女は、すぐにこう言い返してきたんです。 「作曲家の権利があるだろう!」 その生意気で、こまっしゃくれた回答、男の子っぽい言い回しに思わず笑ってしまいました。15歳とは思えない意識の高さもすごかった。やることなすこと、気が利いていて、誰もがその魅力に引き込まれていく。あの頃は、まるで宇多田ヒカルを中心に世界が回っているかのようでした。 デビューシングル『Automatic/time wi

                                                            小室哲哉は「ヒカルちゃんが僕を終わらせた」15歳のデビュー曲『Automatic』の“誕生秘話”〈宇多田ヒカル39歳に〉 | 文春オンライン
                                                          • 【コラム】「さよなら人類」から30年、ネット音楽世代が聴く“たま” | BARKS

                                                            うどんを食べるたび、頭の中にヒガシマルうどんスープのCMソングが流れ出す。歌っているのは知久寿焼。たまのメンバーとして下駄履きとおかっぱ頭でお茶の間デビューした彼も今や50代後半、輝く笑顔に欠けた前歯がチャーミングな素敵なおじさまとなっている。 この頃、筆者の周囲で20代若者によるプチたまブームが起こっている。「何故いま、たま?」と疑問に思うかもしれないが、現在の20代が子どもの頃といえば、ちょうど知久がNHK教育テレビで幾つもの楽曲を手掛けていた時期。彼の活動歴を調べ、そこに並ぶ子ども向け番組名を見て「あの歌声は……!」と感動を覚えた若者は少なくない。 たまは伝説的オーディション番組『三宅裕司のいかすバンド天国』の出演をきっかけに、奇抜なビジュアルと音楽で一世を風靡した4人組バンドである。1995年にヒット曲「さよなら人類」を歌った柳原幼一郎(Key)がソロ活動への専念のため脱退した後は

                                                              【コラム】「さよなら人類」から30年、ネット音楽世代が聴く“たま” | BARKS
                                                            • 日本のフュージョンがなぜ海外で人気に? 高中正義、菊池ひみこ、カシオペアらの再燃とシティポップに続くリバイバルを解説 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                              高中正義の76年作『SEYCHELLES』収録曲“トーキョーレギー”。同作はサディスティック・ミカ・バンドとサディスティックスを経た高中のソロデビューアルバム。『ALL OF ME』は76~78年のベストアルバムで、“トーキョーレギー”も収録している UKのクラブやDJ、ラジオに愛されたJフュージョン けれど……実をいうと、フュージョンは当初からカッコよかったのですよ。日本ではあまり知られていませんが、70年代末から80年代前半にかけて、ロンドンを中心とするイギリスのクラブシーンで日本のフュージョンはリアルタイムで人気を得ていました。当時のイギリスでは、ジャズファンクやフュージョンで踊りまくる〈ジャズダンス〉と呼ばれるムーブメントが盛り上がっていたのですが、そこで、日本産のフュージョンやジャズが盛んにスピンされていたんですね。 このあたり、深堀りしだすとキリがないので、簡単に触れるに留めま

                                                                日本のフュージョンがなぜ海外で人気に? 高中正義、菊池ひみこ、カシオペアらの再燃とシティポップに続くリバイバルを解説 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                              • 多くの才能を輩出したネオGSシーン | 渋谷系を掘り下げる Vol.2

                                                                渋谷系を掘り下げる Vol.2 [バックナンバー] 多くの才能を輩出したネオGSシーン 小西康陽、田島貴男らが集った80年代後半のインディームーブメントを検証 2019年11月20日 20:00 1754 66 × 1754 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 257 592 905 シェア 1990年代に日本の音楽シーンで起きた“渋谷系”ムーブメントを複数の記事で多角的に掘り下げていく本連載。第2回は、小西康陽、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、ヒックスヴィル、GREAT3のメンバーなど、のちの渋谷系ムーブメントを支えるアーティストが80年代中盤から後半にかけて出入りしていた“ネオGSシーン”にフォーカスを当てる。東京・三多摩地区のガレージ~サイケ愛好家の若者たちにより形成されたローカルシーンから、何ゆえ多くの才能が輩出

                                                                  多くの才能を輩出したネオGSシーン | 渋谷系を掘り下げる Vol.2
                                                                • 知久寿焼がスナックで飲みながら語る「たま」のこと、「イカ天」のこと | WEBザテレビジョン

                                                                  たまの知久寿焼が「スナック 胸キュン 1000% ママこの人つれて来た!」に登場 7月12日(金)深夜放送の「スナック 胸キュン 1000% ママこの人つれて来た!」(毎週金曜夜2:00-2:30、BS12 トゥエルビ)に、1980年代後半から2000年代にかけて、バンド・たまで一世を風靡(ふうび)した知久寿焼(ちく・としあき)が出演する。 同番組は、中村静香が美人ママを務めるノスタルジック酒場「スナック 胸キュン 1000%」に、1980~1990年代に活躍した有名人が訪れてトークを繰り広げるバラエティー。 毎回、常連客に設定されたタレントが静香ママのスナックにゲストを伴って現れ、「ママ、この人つれて来た!」というお決まりのセリフで番組が始まる。 そして常連客が大好きな同伴ゲストの経歴や偉業を、店の静香ママとアルバイト嬢にプレゼンするかのように語り尽くすという形で進行していく。 7月12

                                                                    知久寿焼がスナックで飲みながら語る「たま」のこと、「イカ天」のこと | WEBザテレビジョン
                                                                  • YOASOBIの仕掛け人に学ぶ J-POPを海外に伝えるための信念、ストリーミングやSNSとの向き合い方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                    HOME YOASOBIの仕掛け人に学ぶ J-POPを海外に伝えるための信念、ストリーミングやSNSとの向き合い方 2023年、YOASOBIの「アイドル」は数々の記録を打ち立てた。Spotifyでは国内アーティストの楽曲として最速で1億再生/2億再生を突破し、Spotify年間ランキング「日本で最も再生された楽曲」で1位に。さらに、ビルボードのGlobal Excluding USチャートでは日本語オリジナル楽曲として初めて首位を獲得するなど、国内外問わず「アイドル」現象を巻き起こした。 さらに、今年5月にはSpotifyの月間リスナーが1000万人を突破し、年間ランキング「海外で最も再生された日本のアーティスト」で3連覇を達成したYOASOBIは、昨年12月にインドネシアとでフィリピンで開催された88rising主催のフェス「Head In The Clouds」に出演したことを皮切り

                                                                      YOASOBIの仕掛け人に学ぶ J-POPを海外に伝えるための信念、ストリーミングやSNSとの向き合い方 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                    • YOASOBI インタビュー【前半】〜「夜に駆ける」など驚くべき手法が生んだ新時代のJポップを読む - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                                      コンポーザーのAyaseとボーカルikuraにより“小説を音楽にするユニット”として活動を開始したYOASOBI。1st配信シングル「夜に駆ける」は2019年12月にリリースされ、1年でストリーミング再生回数3億回を突破し、CD未リリースながらNHK紅白歌合戦への出場を果たすなど飛ぶ鳥を落とす勢いで人気を集めている。本誌は昨年末に、Ayaseとikuraにインタビューを敢行! 衝撃的な「夜に駆ける」の楽曲構成のルーツや、YOASOBIの特徴であるメロディックなピアノが確立された背景を紐解きつつikuraのボーカリストとしての軌跡も聞いた。 Interview:iori matsumoto Text:Mizuki Sikano Photo:Hiroki Obara Styling:Daisuke Fujimoto(tas) 衣装協力:HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE、MOO

                                                                        YOASOBI インタビュー【前半】〜「夜に駆ける」など驚くべき手法が生んだ新時代のJポップを読む - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                                      • 「天才・ユーミン」少女時代の「仰天の伝説」の数々(週刊現代) @gendai_biz

                                                                        なぜこの人の歌声はこんなにも深く胸に響くのだろう。18歳で世に出た天才ミュージシャンは、幼いときから「普通の子」ではなかった。これはユーミンが、まだ誰も知らないひとりの少女だった頃の話。 私、有名になりたい 「あれはまだ、彼女が15歳の頃。初めて会った彼女はおかっぱ頭で顔中にニキビのある、あどけない少女でした。でも当時から彼女は自分の曲を作っていたし、その完成度や新しさには光るものを感じていました。 彼女は僕がいたバンドのコンサートにもよく遊びに来ていました。ある日、楽屋で『由実ちゃんは将来、何になりたいの?』と聞いたことがあったんです。すると、彼女は『私、有名になりたい』と決意した表情で言うんです。 僕は思わず『そうか。有名って、僕の母国語の中国語ではユウミンって読むんだよ。ちょうど、童話のムーミンが好きな由実ちゃんの名前とも音が似ているね』と返しました。あのときこそ、彼女の愛称『ユーミ

                                                                          「天才・ユーミン」少女時代の「仰天の伝説」の数々(週刊現代) @gendai_biz
                                                                        • カジヒデキが語る“僕が渋谷のレコ屋店員だった頃” | 渋谷系を掘り下げる Vol.4

                                                                          渋谷系を掘り下げる Vol.4 [バックナンバー] カジヒデキが語る“僕が渋谷のレコ屋店員だった頃” 「レコードショップを中心とした口コミからブームが生まれた」 2019年12月13日 19:00 1088 52 × 1088 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 229 570 289 シェア 1990年代に日本の音楽シーンで起きた“渋谷系”ムーブメントを複数の記事で多角的に掘り下げていく本連載。第4回はカジヒデキへのインタビューを掲載する。第1回に登場したHMV渋谷と並び、渋谷系周辺のカルチャーを語るうえで欠かせない重要なスポットがフリッパーズ・ギターのメンバーをはじめ、さまざまなアーティストが御用達にしていた渋谷の輸入レコード店ZESTだ。カジは1990年代初頭からネオアコバンドbridgeのベーシストとして音楽活動をする一

                                                                            カジヒデキが語る“僕が渋谷のレコ屋店員だった頃” | 渋谷系を掘り下げる Vol.4
                                                                          • 「赤い公園」津野米咲が日本の音楽シーンに与えた「いくつもの衝撃」(むらたかもめ) @gendai_biz

                                                                            赤い公園と津野米咲が与えた衝撃 赤い公園の津野米咲が亡くなった。バンドの作詞作曲を務めるコンポーザーでギタリストで、リーダーとしてバンドをまとめていた。訃報を聞いたとき、事実を受け止めきれず内容を理解できなかった。じわじわと驚きとショックと悲しさと悔しさが襲ってきて、心にぽっかりと穴が空いて全身の力が抜けてしまった。 自分は赤い公園が大好きだ。津野米咲の創る音楽や綴られた歌詞に、何度も心を動かされて感動した。バンドの奏でる演奏に何度も笑顔にさせられた。何度もライブに足を運んだ。ワンマンはもちろん、音楽フェスやイベントでも素晴らしい演奏をしていた。メンバー全員が楽しそうに演奏する姿が印象的だった。メンバー全員が心の底から音楽が好きなのだろう。見ていてこちらも同じように笑顔になってしまう。 津野の創る音楽はもちろん、人柄も愛されていたのだろう。訃報を知った多くの人がSNSに追悼の言葉や想いを語

                                                                              「赤い公園」津野米咲が日本の音楽シーンに与えた「いくつもの衝撃」(むらたかもめ) @gendai_biz
                                                                            • 坂本慎太郎にとっての「ポップ」とは? ゆらゆら帝国から変わらず追求する理想の楽曲像を語る | CINRA

                                                                              いま「笑顔で最高って言えるか?」と問われたとして、「できない」と答えるほかないのは変わらないとしても、その理由は15年前とはまったく違うことであろう。疫病に戦争、出口の見えない国内経済の低迷……気が滅入るようなことを書いていると聞こえてきた。「まだ平気?」って。 坂本慎太郎の6年ぶりの新作『物語のように (Like A Fable)』を聴いていると、この世界から失われた本当になんでもない気の抜けた一日にトリップさせられるような感覚がある。たとえば表題曲では、旅や恋、生きていることを感じて脳内麻薬が出るような体験がもたらすドキドキが歌われ、音楽を聴いて心が浮き立つことそのものが表現されているように感じられる。もちろん、本作で歌われるのはただそれだけではないが。 私たちの生きる重く沈んだハードな世界で歌われるだけの必然性があり、そして一瞬でも楽しくなれるような、そんなギリギリのバランスのままポ

                                                                                坂本慎太郎にとっての「ポップ」とは? ゆらゆら帝国から変わらず追求する理想の楽曲像を語る | CINRA
                                                                              • 筒美京平はなぜ我々を魅了するのか?武部聡志×綾小路 翔(氣志團)、2枚のトリビュートアルバムがあぶり出した偉大なるヒットソングメーカーの真実 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                                                ナタリー 音楽 特集・インタビュー 氣志團 筒美京平はなぜ我々を魅了するのか?武部聡志×綾小路 翔(氣志團)、2枚のトリビュートアルバムがあぶり出した偉大なるヒットソングメーカーの真実 V.A.「筒美京平SONG BOOK」 / 氣志團「Oneway Generation」 PR 2021年4月13日 日本が誇るヒットソングメーカー・筒美京平が2020年10月、惜しまれつつこの世を去った。 いしだあゆみ「ブルーライト・ヨコハマ」、尾崎紀世彦「また逢う日まで」、ジュディ・オング「魅せられて」、太田裕美「木綿のハンカチーフ」、近藤真彦「スニーカーぶる〜す」、NOKKO「人魚」、小沢健二「強い気持ち・強い愛」、TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」……氏が世に遺したヒットソングは枚挙にいとまがない。国民的テレビアニメ「サザエさん」のオープニングなど、至るところで目にする「筒美京平」の4文

                                                                                  筒美京平はなぜ我々を魅了するのか?武部聡志×綾小路 翔(氣志團)、2枚のトリビュートアルバムがあぶり出した偉大なるヒットソングメーカーの真実 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                                                • <完全版インタビュー Part.1>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN

                                                                                  2021年6月2日に公開した「今」の宇多田ヒカルに迫ったインタビュー(https://www.billboard-japan.com/special/detail/3186)。今回、そのインタビューの完全版が、ビルボードジャパンに到着した。Part.1、Part.2の二部に分けて、公開する。 Part.2は、7月21日公開予定 歌もラップも、「ただ人間の声帯から発せられるもの」 ーー宇多田さんの音楽は常に時代とともにあると思います。2010年代以降、ラップミュージック的な音楽の作り方/聴き方がポップミュージックの主流となりました。宇多田さんのリリックの作り方やトラックへのボーカルの乗せ方は、どこかラップに近いアプローチも感じます。宇多田さんの楽曲制作の方法や音楽への向き合い方を“ラップミュージック的なもの”という視点で見た際、どのような捉え方になるのでしょうか。 宇多田ヒカル:2010年代

                                                                                    <完全版インタビュー Part.1>時代、そして自分自身と向き合いながら。ポップミュージックの最前線を更新し続ける、2020年代の宇多田ヒカル | Special | Billboard JAPAN

                                                                                  新着記事