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FINDERSに関するエントリは329件あります。 社会政治日本 などが関連タグです。 人気エントリには 『腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS』などがあります。
  • 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS

    EVENT | 2020/10/22 腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8) このまま14日間センサーをつけっぱなし。長時間の水濡れなどは非推奨なので、長湯する場合は腕を上げておく必要がある。 ... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤

      腕に針を刺して血糖値を24時間測定。 #NT血糖値観察会 に見る、ホビーイノベーションの可能性【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(8)|FINDERS
    • 「30歳まで選挙権がなかった」俳優・伊原剛志が政治的発言を続けるワケ|FINDERS

      EVENT | 2021/10/30 「30歳まで選挙権がなかった」俳優・伊原剛志が政治的発言を続けるワケ 聞き手・文・構成:神保勇揮 1980年代から活躍を続け、近年も『花子とアン』『硫黄島からの手紙』『劇場版シグナル』『全... 聞き手・文・構成:神保勇揮 1980年代から活躍を続け、近年も『花子とアン』『硫黄島からの手紙』『劇場版シグナル』『全裸監督2』などテレビドラマや映画に多数出演する俳優・伊原剛志氏は、YouTubeやTwitterを通じて政治的意見を積極的に発信している。衆議院選挙を一週間前に控えた10月25日には、YouTubeで「伊原剛志 選挙について物申す!」という直球の動画も投稿した。 先日、菅田将暉や橋本環奈など有名芸能人が多数参加した、投票率上昇を目指すプロジェクト「VOICE PROJECT 投票はあなたの声」の動画も話題を呼んだが、まだまだ「芸能人が当たり前の

        「30歳まで選挙権がなかった」俳優・伊原剛志が政治的発言を続けるワケ|FINDERS
      • 「日本の伝統が破壊される」「なぜ反対か意味不明」噛み合わない夫婦別姓問題、改革派にあと一歩「アップデート」して欲しい理由|FINDERS

        CULTURE | 2021/09/24 「日本の伝統が破壊される」「なぜ反対か意味不明」噛み合わない夫婦別姓問題、改革派にあと一歩「アップデート」して欲しい理由 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(22) Photo by Shutterstock 実質的に次の「首相」を決める争いである自民党総裁選において、4候補のうち河野氏・野田氏は賛成であり、岸田氏も「検討する」、反対派の高市氏も旧姓の通称使用において不都合がないような法律改正を徹底してやる…と表明している中、いよいよ日本社会は、“少なくとも実質レベルにおいては”すでに「選択的夫婦別姓容認」の方向に舵を切ろうとしているように見えます。 とはいえ、高市氏および保守派が目指す「戸籍上は夫婦同姓だが通称使用を徹底的に認める」案と、「戸籍上も完全に夫婦別姓となる」案との間の違いは、この課題を重視する人からするとまだ大きく、岸田氏が総裁

          「日本の伝統が破壊される」「なぜ反対か意味不明」噛み合わない夫婦別姓問題、改革派にあと一歩「アップデート」して欲しい理由|FINDERS
        • Zoom社の時価総額、航空最大手7社の合計を上回る。コロナ禍のテレワークで需要急増|FINDERS

          EVENT | 2020/06/02 Zoom社の時価総額、航空最大手7社の合計を上回る。コロナ禍のテレワークで需要急増 文:赤井大祐 オンライン会議ツールの「Zoom」は新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワーク需要急増に伴い、最も普及... 文:赤井大祐 オンライン会議ツールの「Zoom」は新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワーク需要急増に伴い、最も普及したウェブサービスの一つといえるだろう。一方で、これまで世界を物理的につないできた航空会社は各国の渡航制限などを受け苦境に立たされている。 そんな中、『VISUAL CAPITALIST』がZoomを提供するZoom Video Communications社(以下Zoom社)と航空最大手7社の時価総額を比較した衝撃的なインフォグラフィックスを公開した。 Zoom社の時価総額487億ドル以上 このインフォグラフィックスは、2020

            Zoom社の時価総額、航空最大手7社の合計を上回る。コロナ禍のテレワークで需要急増|FINDERS
          • 「左翼の内輪受けドラマ」Netflix版『新聞記者』が褒められているうちは「小悪の玉突き連鎖」を止められない|FINDERS

            CULTURE | 2022/01/24 「左翼の内輪受けドラマ」Netflix版『新聞記者』が褒められているうちは「小悪の玉突き連鎖」を止められない 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(27) 倉本圭造 経営コンサルタント・経済思想家 1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。まずは「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。企業単位のコンサルティングプロジェク

              「左翼の内輪受けドラマ」Netflix版『新聞記者』が褒められているうちは「小悪の玉突き連鎖」を止められない|FINDERS
            • 野党がこのままでは日本は「決して政権交代できない国」になりそうだが、それはそれでいいのかもしれない|FINDERS

              CULTURE | 2021/10/23 野党がこのままでは日本は「決して政権交代できない国」になりそうだが、それはそれでいいのかもしれない 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(23) 倉本圭造 経営コンサルタント・経済思想家 1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。まずは「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。企業単位のコンサルティングプロジェクトのかたわ

                野党がこのままでは日本は「決して政権交代できない国」になりそうだが、それはそれでいいのかもしれない|FINDERS
              • Twitterはいよいよ限界?もう引っ越ししかない?2023年のSNSとの付き合い方を考える|FINDERS

                渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者 兵庫県生まれ。多くの職を体験し、東京で外資系医療用装具会社勤務後、香港を経て1995年よりアメリカに移住。2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に新潮社刊)を発表。『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)など著書多数。翻訳書には糸井重里氏監修の『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経ビジネス人文庫)、レベッカ・ソルニット著『それを、真の名で呼ぶならば』(岩波書店)など。最新刊は『ベストセラーで読み解く現代アメリカ』(亜紀書房)。 連載:Cakes(ケイクス)|ニューズウィーク日本版 洋書を紹介するブログ『洋書ファンクラブ』主催者。 イーロン

                  Twitterはいよいよ限界?もう引っ越ししかない?2023年のSNSとの付き合い方を考える|FINDERS
                • 「脱原発のドイツ」は特殊例にすぎない。「日本の電力問題」議論の何がすれ違っているかを解説します|FINDERS

                  BUSINESS | 2023/05/04 「脱原発のドイツ」は特殊例にすぎない。「日本の電力問題」議論の何がすれ違っているかを解説します 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(41) Photo by Shutterstock 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(41) 今日から3回に分けて、日本の電力問題が混乱を続け、電気代の高騰や時々電力不足の節電要請などがなされるようになってしまっている理由について、初心者にもわかりやすく解説し、今後どうしていけばいいのか?を考える連続記事を書きます。 2023月4月15日に、 ドイツで稼働していた最後の原発3基が停止されて、「脱原発」が実現したことが話題になっていました。 SNSでは「ドイツはすごい。日本は時代遅れの原発にしがみついて、世界から取り残されていく!」というような反原発派のコメントも多く見られました。 しかし、少し調べればわ

                    「脱原発のドイツ」は特殊例にすぎない。「日本の電力問題」議論の何がすれ違っているかを解説します|FINDERS
                  • 声優ギャラ問題「アニメよりゲームの方が高い」になるワケ…榎本温子と松山洋が語る業界の構造問題|FINDERS

                    EVENT | 2023/06/22 声優ギャラ問題「アニメよりゲームの方が高い」になるワケ…榎本温子と松山洋が語る業界の構造問題 近年、声優の報酬や仕事をする上での待遇に問題が多々あるのではないかと話題になり、FINDERSでは現役声優である榎本温子... 近年、声優の報酬や仕事をする上での待遇に問題が多々あるのではないかと話題になり、FINDERSでは現役声優である榎本温子さんのインタビューを掲載した。 こうした問題が語られる中でしばしば「アニメ収録のギャラよりゲームでの仕事の方がギャラが高い」と指摘されるが、なぜそのような構造になっているのか、公に語られることはあまりない。 そこで今回は榎本さんとも親交がある、ゲームソフトの企画・開発などを行うサイバーコネクトツー 代表取締役社長の 「ぴろし社長」こと松山洋さんとの対談を行い、このトピックに関して2時間じっくり語っていただいた。 文・

                      声優ギャラ問題「アニメよりゲームの方が高い」になるワケ…榎本温子と松山洋が語る業界の構造問題|FINDERS
                    • 「徳島から米国名門大へ留学する女子学生を気持ちよく応援できない日本に未来はない」という話について|FINDERS

                      CAREER | 2022/06/04 「徳島から米国名門大へ留学する女子学生を気持ちよく応援できない日本に未来はない」という話について 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(33) 5月のはじめぐらいの僕のツイッターのタイムラインではこの話題でもちきり状態だったんですが、一般的にはどの程度の知名度だったでしょうか。 徳島出身、今アメリカの名門スタンフォード大学に学部入学されている松本杏奈さんという女性が『田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力』(KADOKAWA)という自伝的な本を出したことについて、Amazonにかなり執念深い批判レビューがついたことで、SNS上では松本さんに対する批判や誹謗中傷が飛び交い、松本さんがTwitterのアカウントを消して沈黙してしまったという事件があったんですね。 その後さらに5月下旬にはご本人が一瞬だけTwitterを再開さ

                        「徳島から米国名門大へ留学する女子学生を気持ちよく応援できない日本に未来はない」という話について|FINDERS
                      • たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法!米軍採用のお墨付きで、96%のパイロットが成功|FINDERS

                        LIFE STYLE | 2020/07/20 たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法!米軍採用のお墨付きで、96%のパイロットが成功 Photo by Shutterstock 文:赤井大祐 どんな状況でも2分で眠りにつくことができる 睡眠は人間が... Photo by Shutterstock 文:赤井大祐 どんな状況でも2分で眠りにつくことができる 睡眠は人間が生きていく上で最も欠かせない生理機能の一つ。しかし、我々現代人は仕事や勉強に追われ、寝付きが悪いという人も少なくない。 しかしそんな方々に知ってもらいたいのが、1981年に出版された『Relax and Win(リラックスして勝利する): Championship Performance』にて紹介されている2分で眠りにつく方法だ。米軍のパイロットが睡眠不足によりミスを犯さないよう、あらゆる状況で眠るために開発された睡眠導入法で、

                          たった2分で眠りに落ちる睡眠導入法!米軍採用のお墨付きで、96%のパイロットが成功|FINDERS
                        • 女性用風俗はなぜ急増する? 低リスク・低コストなビジネス構造と、過剰サービスに疲弊する男性セックスワーカーたち|FINDERS

                          CULTURE | 2022/05/31 女性用風俗はなぜ急増する? 低リスク・低コストなビジネス構造と、過剰サービスに疲弊する男性セックスワーカーたち 「女性用風俗」――つまり、男性セックスワーカーが女性客に性感マッサージなどのサービスを行う性風俗店が近年急増している。「... 「女性用風俗」――つまり、男性セックスワーカーが女性客に性感マッサージなどのサービスを行う性風俗店が近年急増している。「女性向け風俗」あるいは略して「女風」と呼ばれることもあり、そこで働くセックスワーカーは「セラピスト」と呼ばれている。「女性用風俗」で検索すると、さまざまな店舗のサイトがずらりと表示され、クリックすると「女性のためのファンタジーマッサージ!」「35億の女の楽園!」などの宣伝文句が踊るトップページが迎えてくれる。 大手女性用風俗検索サイトに登録されているサイトは2018年の段階で約100店舗(※)だ

                            女性用風俗はなぜ急増する? 低リスク・低コストなビジネス構造と、過剰サービスに疲弊する男性セックスワーカーたち|FINDERS
                          • 富野由悠季が問いかける「未来の問題」 非ガンダムファンこそ『G-レコ』を観るべき理由|FINDERS

                            CULTURE | 2022/08/05 富野由悠季が問いかける「未来の問題」 非ガンダムファンこそ『G-レコ』を観るべき理由 聞き手・構成・文:神保勇揮(FINDERS編集部) 写真:小田駿一 聞き手・構成・文:神保勇揮(FINDERS編集部) 写真:小田駿一 「ガンダムの生みの親」こと富野由悠季監督の最新作として、構想段階から数えると約10年制作が続けられたアニメ『Gのレコンギスタ』。同作はTV放送版を全面リメイクした劇場版五部作の完成をもって、遂に完結した。 そのため今回は劇場版完成記念インタビューではあるのだが、実は「ガンダムの話」はほとんどなされていない。聞きたいことはただ1つ。「富野監督は何を考え、何のために『G-レコ』を創ったのか」である。 それはなぜか。近年、マーベル作品などの主に海外エンタメを題材に「この作品は現実のこうした社会問題の提起としても描かれている」と語る切り口

                              富野由悠季が問いかける「未来の問題」 非ガンダムファンこそ『G-レコ』を観るべき理由|FINDERS
                            • 新型コロナウイルスが付着した物に触れても感染する可能性は低い? 米国疾病予防管理センターが驚愕の発表|FINDERS

                              LIFE STYLE | 2020/05/28 新型コロナウイルスが付着した物に触れても感染する可能性は低い? 米国疾病予防管理センターが驚愕の発表 Photo By Shutterstock 文:赤井大祐 日本では全国的に緊急事態宣言が解除されたが、未だ世界中の多... Photo By Shutterstock 文:赤井大祐 日本では全国的に緊急事態宣言が解除されたが、未だ世界中の多くの人々が新型コロナウイルスの感染の危機と隣り合わせにいる。 そんな中、米国疾病予防管理センターから感染経路について、衝撃の調査結果を公開した。 新型コロナウイルがついた物からは感染しにくい 米国疾病予防管理センターは「新型コロナウイルスが付着した物を介して、ウイルスが容易に感染することはない」という旨の発表を行ったと『FOX NEWS』が報じた。 これは米国疾病予防管理センターのウェブページ「コロナウイル

                                新型コロナウイルスが付着した物に触れても感染する可能性は低い? 米国疾病予防管理センターが驚愕の発表|FINDERS
                              • 日本でも「夫婦別姓」や「同性婚」を実現したいなら学ぶべき台湾のオードリー・タンの知恵|FINDERS

                                CULTURE | 2021/03/19 日本でも「夫婦別姓」や「同性婚」を実現したいなら学ぶべき台湾のオードリー・タンの知恵 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(15) 倉本圭造 経営コンサルタント・経済思想家 1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。まずは「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。企業単位のコンサルティングプロジェクトのかたわら、「個人の人

                                  日本でも「夫婦別姓」や「同性婚」を実現したいなら学ぶべき台湾のオードリー・タンの知恵|FINDERS
                                • 20歳の文系学生に「オープンソースの意義」を解説してわかったこと。あらゆる仕事にITが関わる社会で「技術」をどれだけ勉強すべきか|FINDERS

                                  EVENT | 2023/05/17 20歳の文系学生に「オープンソースの意義」を解説してわかったこと。あらゆる仕事にITが関わる社会で「技術」をどれだけ勉強すべきか Photo by Shutterstock 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(34) 僕は中国... Photo by Shutterstock 【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(34) 僕は中国深圳に住んで、開発ボードやセンサーなどの事業開発をしている。僕が扱う製品を買うのは技術者、パートナーである深圳のスタートアップもエンジニア出身の経営者で、技術者に囲まれて仕事をしている。その一方で僕は、早稲田大学経営管理研究科(MBAコース)で非常勤講師をしている。大学では技術用語や技術者の仕事の仕方について、専門分野でない(いわゆる文系の)学生に説明や質問されることが多く、そこからエンジ

                                    20歳の文系学生に「オープンソースの意義」を解説してわかったこと。あらゆる仕事にITが関わる社会で「技術」をどれだけ勉強すべきか|FINDERS
                                  • ウクライナ侵攻で【憲法9条は死んだ】のか?「リアルなリベラル」に脱皮するための議論をしよう|FINDERS

                                    CULTURE | 2022/03/04 ウクライナ侵攻で【憲法9条は死んだ】のか?「リアルなリベラル」に脱皮するための議論をしよう 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(29) Photo by Shutterstock たった1週間で人類社会を完全に変えてしまったウクライナ情勢は、長らく軍備に慎重だったドイツに13兆円もの防衛費増強を決断させ、あの永世中立国スイスにもEUと協調する対露制裁を決定させ、スウェーデンやフィンランドではNATO加盟議論が再燃するなど、特に欧州での安全保障議論を大きく変える動きが出ています。 これだけの大事件が起きたのだから、世界中でそれに対応するための議論が巻き起こることは当然です。その中で、日本では「もう憲法9条は死んだ」というような議論を聞くようになってきました。 確かに20世紀の日本で大手を振って主張されていたような、 …といったレベルの空疎な理想

                                      ウクライナ侵攻で【憲法9条は死んだ】のか?「リアルなリベラル」に脱皮するための議論をしよう|FINDERS
                                    • ビル・ゲイツに怒鳴られ、坂本龍一に理解され【連載】サム古川のインターネットの歴史教科書(3)|FINDERS

                                      CULTURE | 2021/08/19 ビル・ゲイツに怒鳴られ、坂本龍一に理解され【連載】サム古川のインターネットの歴史教科書(3) 聞き手:米田智彦 構成:友清晢 古川享 1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979... 古川享 undefined 1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979年(株)アスキー入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携わる。1982年同社取締役、1986年3月同社退社、1986年5月 米マイクロソフトの日本法人マイクロソフト株式会社を設立。初代代表取締役社長就任。1991年同社代表取締役会長兼米マイクロソフト極東開発部長、バイスプレジデント歴任後、2004年マイクロソフト株式会社最高技術責任者を兼務。2005年6月同社退社。 2006年5月慶應義塾大学大学院設置準備室、DMC教授。2008年4月慶應義

                                        ビル・ゲイツに怒鳴られ、坂本龍一に理解され【連載】サム古川のインターネットの歴史教科書(3)|FINDERS
                                      • 「実業家・本田圭佑」を取り込む自己啓発ビジネス 「自己責任で稼いだもん勝ち」は何が問題か|FINDERS

                                        EVENT | 2022/04/05 「実業家・本田圭佑」を取り込む自己啓発ビジネス 「自己責任で稼いだもん勝ち」は何が問題か Photo By Shutterstock レジー 1981年生まれ。一般企業に勤める傍ら、2012年7月に音楽... レジー undefined 1981年生まれ。一般企業に勤める傍ら、2012年7月に音楽ブログ「レジーのブログ」を開設。アーティスト/作品単体の批評にとどまらない「日本におけるポップミュージックの受容構造」を俯瞰した考察が音楽ファンのみならず音楽ライター・ミュージシャンの間で話題になり、2013年春から外部媒体への寄稿を開始。著書に『夏フェス革命 -音楽が変わる、社会が変わる-』(blueprint)、『日本代表とMr.Children』(ソル・メディア、宇野維正との共著)がある。 Twitter https://twitter.com/regi

                                          「実業家・本田圭佑」を取り込む自己啓発ビジネス 「自己責任で稼いだもん勝ち」は何が問題か|FINDERS
                                        • なぜ日本でPCR検査数が増えないのか。論点と解決策をわかりやすく整理する|FINDERS

                                          BUSINESS | 2020/04/24 なぜ日本でPCR検査数が増えないのか。論点と解決策をわかりやすく整理する 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(2) Photo by Shutterstock 過去の連載はこちら 私は経営コンサルタントなのですが、普段の仕事の中で、製造業とかで「日本らしさ」的なものがちゃんと世界的に見てもちゃんと優秀性として発揮されていて、無内容な「日本スゴイ!」的な話じゃなくて「ほんとうにスゴイ」分野と普段触れることがあります。 そういう分野の経営者の人とかはみんなそろって一様に、日本において新型コロナ対策が問題になりはじめた2月下旬や3月上旬のころ、伝え聞く日本の対策のありかたについて、 「誰なのかわからないが日本の対策のリーダーにはものすごい優秀な人がいるっぽい」 と言っていました。 私も同感で、当時世間で「日本は何も対策してないのになぜかうまくいっ

                                            なぜ日本でPCR検査数が増えないのか。論点と解決策をわかりやすく整理する|FINDERS
                                          • 世界中のIT企業はなぜゲームに注目するのか。国内で見逃されているマイクロソフト「Xbox20年計画」の衝撃【連載】ゲームジャーナル・クロッシング(15)|FINDERS

                                            Jini ゲームジャーナリスト note「ゲームゼミ」を中心に、カルチャー視点からビデオゲームを読み解く批評を展開。TBSラジオ「アフター6ジャンクション」準レギュラー、2020年5月に著書『好きなものを「推す」だけ。』(KADOKAWA)を上梓。 ゲームゼミ Twitter Microsoftのゲーム戦略がすごすぎる。2022年6月13日の「Xbox & Bethesda Games Showcase 2022」にて公開された洪水の如き情報の数々には、ゲームファンから業界人まで動揺を隠せない程だった。もはや「Xboxは地味」と考えるゲーマーはいない。それどころか、最初Xboxが発表されたときの「黒船」という形容が、今になって再現したとすら言えるだろう。 既に筆者Jiniは『FINDERS』の本連載にて何度もMicrosoftの意欲的な取り組みについて取り上げてきた。例えば、2022年1月

                                              世界中のIT企業はなぜゲームに注目するのか。国内で見逃されているマイクロソフト「Xbox20年計画」の衝撃【連載】ゲームジャーナル・クロッシング(15)|FINDERS
                                            • ネットメディアの文脈を熟知する人気ライター・ヨッピー氏、中川淳一郎氏が「博報堂」入り!Withコロナ時代は組織の枠超えが加速?【前編】|FINDERS

                                              EVENT | 2020/06/08 ネットメディアの文脈を熟知する人気ライター・ヨッピー氏、中川淳一郎氏が「博報堂」入り!Withコロナ時代は組織の枠超えが加速?【前編】 「働き方改革」の名の下、ここ数年、多様な働き方があらゆる企業で模索されている。 言わずと知れた広告業界の雄であり、電通... 「働き方改革」の名の下、ここ数年、多様な働き方があらゆる企業で模索されている。 言わずと知れた広告業界の雄であり、電通に次ぐ国内広告業界第2位の売上を誇る博報堂が、ユニークな人材活用をスタートさせているのをご存知だろうか。 なんとあの人気ライターのヨッピー氏をはじめ、博報堂に在籍後、ネットニュース編集者やライターとして活躍し、FINDERSの連載でもおなじみの中川淳一郎氏が業務委託契約を結び、博報堂に週一で勤務しているというのだ。 このユニークな人材活用の責任者である、博報堂執行役員の嶋浩一郎氏

                                                ネットメディアの文脈を熟知する人気ライター・ヨッピー氏、中川淳一郎氏が「博報堂」入り!Withコロナ時代は組織の枠超えが加速?【前編】|FINDERS
                                              • 世界でアクセス数の多いウェブサイトトップ100をマップにしてみたら、意外な勢力図が見えてきた|FINDERS

                                                文:岩見旦 あらゆる国の人が、インターネットを通じて利用しているウェブサイト。検索したり、動画を見たり、SNSを楽しんだり、その用途は千差万別。 果たして、世界中でどのウェブサイトが最も見られているのだろうか。ウェブサイトのトラフィック情報分析ツール「SimilarWeb」の情報を元に、Visual Capitalistが制作した、2019年に集計された世界でアクセス数の多いウェブサイトトップ100のマップを紹介する。 世界中の人が最も見ているウェブサイトはこれだ! こちらのマップをご覧いただきたい。2019年6月の月間アクセス数を、サービス名とドメイン名の書かれたバブルの大きさで表現している。また、ラインで繋がっているのは、グループ会社同士だ。ベスト10は下記の通り。 1位 Google.com (月間アクセス数604.9億) 2位 Youtube.com (月間アクセス数243.1億)

                                                  世界でアクセス数の多いウェブサイトトップ100をマップにしてみたら、意外な勢力図が見えてきた|FINDERS
                                                • 大学を中退しアスキーに入社。そして、やってきた日本のインターネットの夜明け【連載】サム古川のインターネットの歴史教科書(2)|FINDERS

                                                  CULTURE | 2021/06/07 大学を中退しアスキーに入社。そして、やってきた日本のインターネットの夜明け【連載】サム古川のインターネットの歴史教科書(2) 聞き手:米田智彦 構成:友清晢 古川享 1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979... 古川享 undefined 1954年東京生まれ。麻布高校卒業後、和光大学人間関係学科中退。1979年(株)アスキー入社。出版、ソフトウェアの開発事業に携わる。1982年同社取締役、1986年3月同社退社、1986年5月 米マイクロソフトの日本法人マイクロソフト株式会社を設立。初代代表取締役社長就任。1991年同社代表取締役会長兼米マイクロソフト極東開発部長、バイスプレジデント歴任後、2004年マイクロソフト株式会社最高技術責任者を兼務。2005年6月同社退社。 2006年5月慶應義塾大学大学院設置準備室、

                                                    大学を中退しアスキーに入社。そして、やってきた日本のインターネットの夜明け【連載】サム古川のインターネットの歴史教科書(2)|FINDERS
                                                  • 賛否両論ナイキCM「反対派は差別主義者」で片付けていいのか。思想が違う人を「ヒトラーだ!」と悪魔扱いするのはもう止めよう|FINDERS

                                                    CULTURE | 2020/12/04 賛否両論ナイキCM「反対派は差別主義者」で片付けていいのか。思想が違う人を「ヒトラーだ!」と悪魔扱いするのはもう止めよう 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(9) 倉本圭造 経営コンサルタント・経済思想家 1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。国内大企業や日本政府、国際的外資企業等のプロジェクトにおいて「グローバリズム的思考法」と「日本社会の現実」との大きな矛盾に直面することで、両者を相乗効果的関係に持ち込む『新しい経済思想』の必要性を痛感、その探求を単身スタートさせる。まずは「今を生きる日本人の全体像」を過不足なく体験として知るため、いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。企業単位のコンサルティング

                                                      賛否両論ナイキCM「反対派は差別主義者」で片付けていいのか。思想が違う人を「ヒトラーだ!」と悪魔扱いするのはもう止めよう|FINDERS
                                                    • SNSで「敵」の悪口を書き連ね、仲間内だけで褒め合っているだけでは無意味 「本当に社会を変える」のに必要な戦いとは何か?倉本圭造×橋本直子対談(前編)|FINDERS

                                                      CULTURE | 2023/09/29 SNSで「敵」の悪口を書き連ね、仲間内だけで褒め合っているだけでは無意味 「本当に社会を変える」のに必要な戦いとは何か?倉本圭造×橋本直子対談(前編) 連載「あたらしい意識高い系をはじめよう」特別編 文・構成・写真:神保勇揮(FINDERS編集部) 橋本直子氏(写真左)、倉本圭造氏(写真右) ※対談中編はこちら ※対談後編はこちら FINDERSで連載「あたらしい意識高い系をはじめよう」を手掛ける倉本圭造氏の対談シリーズ第3弾として、難民・移民政策の専門家である一橋大学の橋本直子氏との対談をお届けする。 橋本氏は、これまで大きな反対運動が巻き起こりながらも、今年6月に成立した改正入管法に関して、立憲民主党推薦の参考人として「修正協議」を訴えた人物で、政府提出の法案に反対し修正案を提案していた。修正案は一時は合意しかけたものの、改正案そのものの廃案を

                                                        SNSで「敵」の悪口を書き連ね、仲間内だけで褒め合っているだけでは無意味 「本当に社会を変える」のに必要な戦いとは何か?倉本圭造×橋本直子対談(前編)|FINDERS
                                                      • 「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由|FINDERS

                                                        映画『Winny』のポスター 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(40) 3月10日公開の映画『Winny』が好調だそうです。私も観てきましたが非常に良い作品だと思いました ただ、私はWinny事件のことを単に ・天才プログラマーを無理解な日本の国家権力が潰してしまった話 ・日本はWinnyを潰したが、アメリカはYoutubeを育てた ・日本は開発者の自由な発想を頭の固い老人どもが認められないから衰退したのだ …というストーリーで理解するのは反対で、そういう「安易なストーリー」でしか理解できない風土があるからこそ日本ではIT分野でのイノベーション競争に勝てなかったのだすら考えています。 とはいえ、「この映画もそういう安易なストーリーなのではないか?」と思い警戒しながら観に行ったのですが、それだけではない内容に仕上がっていて私はかなり好感を覚えました。 勿論そういう「安易なストーリー」

                                                          「無能な日本社会がWinnyを潰した」という理解だけでは「世界を変えるイノベーション」が絶対に生まれないと言える理由|FINDERS
                                                        • 小学生に大人気のSTEM系学習漫画「学研まんがひみつ文庫」が働く大人にもオススメな理由|FINDERS

                                                          文:平田提 ライター・飯田一史氏によるYahoo!ニュース個人の記事「今、小学生の一番好きな本はゾロリでもコナンでもなくSTEM系学習マンガ」が興味深かった。 小中高生への「これまでに読んだ本の中でいちばん好きな本」というアンケート結果で、男子は『科学漫画サバイバルシリーズ』(朝日新聞出版)、女子は『まんがでよくわかるシリーズ・ひみつ文庫』(学研)が1位だったのだ(全国学校図書館協議会と毎日新聞社共同実施の第65回学校読書調査 2019年11月号~6月)。 アンケート結果には『名探偵コナン』『ドラえもん』『進撃の巨人』『約束のネバーランド』などの漫画も入っている。それら人気漫画を押さえて、「STEM系学習漫画」が1位になったのだ。 「STEM」とはSTEM(サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、数学)のこと。プログラミング教育についての文脈などで、今後の子どもに必要な素養として挙げら

                                                            小学生に大人気のSTEM系学習漫画「学研まんがひみつ文庫」が働く大人にもオススメな理由|FINDERS
                                                          • 鬼のように「良い生活」を求めてベルリンへ。その地で生まれる暮らしと漫画|香山哲(漫画家・イラストレーター・ゲームクリエイター)|FINDERS

                                                            鬼のように「良い生活」を求めてベルリンへ。その地で生まれる暮らしと漫画|香山哲(漫画家・イラストレーター・ゲームクリエイター) 日本からドイツ・ベルリンに移住し、その生活や街のことをウェブ漫画「ベルリンうわの空」シリーズとして連載する香山哲さん。漫画制作の他にも、イラストやゲームの制作、プログラミングなど、さまざまな活動をしながら日々過ごしている。そんな香山さんの目的は“良い生活を送る”こと。 どうしたら良い生活が送れるのだろうか。そもそも自分にとって良い生活、豊かな生活とはなんだろう。そんなことを考えさせてくれる香山さんの作品にも触れながら、独自の目線で捉えたリアルなベルリンでの暮らし、社会のシステム、人々の意識の違いについて話を聞いた。 取材・文・構成:赤井大祐 画像提供:香山哲 香山哲(かやまてつ) 漫画やコンピューターゲームやエッセイなどを制作。 信州大学生物科学科卒業、神戸大学大

                                                              鬼のように「良い生活」を求めてベルリンへ。その地で生まれる暮らしと漫画|香山哲(漫画家・イラストレーター・ゲームクリエイター)|FINDERS
                                                            • 「最善の選択」ではなかったジョー・バイデンが「結果的に大正解」と言える理由【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(20)|FINDERS

                                                              LIFE STYLE | 2020/11/16 「最善の選択」ではなかったジョー・バイデンが「結果的に大正解」と言える理由【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(20) ジョー・バイデンと筆者 過去の連載はこちら 渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott エッセイス... 渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者 兵庫県生まれ。多くの職を体験し、東京で外資系医療用装具会社勤務後、香港を経て1995年よりアメリカに移住。2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に新潮社刊)を発表。『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)など著書多数。翻訳書には糸井重里氏監修の『グレイトフル・デッドにマーケ

                                                                「最善の選択」ではなかったジョー・バイデンが「結果的に大正解」と言える理由【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(20)|FINDERS
                                                              • ゼルダの伝説『ティアキン』の熱狂を生んだプロモーション 「直接」と「訊く」精神が結ぶ任天堂の現在地|FINDERS

                                                                CULTURE | 2023/05/29 ゼルダの伝説『ティアキン』の熱狂を生んだプロモーション 「直接」と「訊く」精神が結ぶ任天堂の現在地 2023年5月12日、任天堂は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、『ゼルダの伝説 TotK』を発売... 2023年5月12日、任天堂は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、『ゼルダの伝説 TotK』を発売した。発売から3日で早くも1000万本を売るなど、傑作と絶賛された前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、『ゼルダの伝説 BotW』)に負けない勢いから、既に本作は商業的成功を収めたと言ってもよいだろう。 『ゼルダの伝説 TotK』の魅力は各所で語られている通りであり、SNS上では「歴代ベストゲーム」といった声も少なくない。だが、本稿において注目したいのは、その「売り方」である。ビデオゲーム

                                                                  ゼルダの伝説『ティアキン』の熱狂を生んだプロモーション 「直接」と「訊く」精神が結ぶ任天堂の現在地|FINDERS
                                                                • Amazonの不正レビューを見抜くサービス「サクラチェッカー」。商品の本当の評価が明らかに|FINDERS

                                                                  文:岩見旦 Amazonで、ユーザーは商品に対する評価を「星1つ」から「星5つ」でランク付けし、コメントを添えて投稿することが出来る。商品選びの参考になる、ユーザーにとって頼りになる機能だ。 しかしその一方、この機能を逆手に取り、自社商品に対し身内やアルバイトに高評価をつけさせる悪質な業者がいることもまた事実。Amazon側も対策を取っているが、まだまだ多くの不正レビューが残っており、個人が一つ一つ判断するのは至難の業だ。 ところが、そんなAmazonの不正レビューをワンクリックで見抜くサービスが公開されたと話題を集めている。 AmazonのURLをコピペしてクリックするだけ そのサービスとは「サクラチェッカー」。使い方は簡単。検索欄にAmazonの商品のURLをコピペし、「Go」をクリックするだけだ。すると、「レビュー分布」「レビュー日付」「ショップレビュー」など6つの項目から、不正レビ

                                                                    Amazonの不正レビューを見抜くサービス「サクラチェッカー」。商品の本当の評価が明らかに|FINDERS
                                                                  • 【追記あり】関西人視点で「維新が大阪で強い理由」を整理し、これからの日本における「改革」を考える【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(24)|FINDERS

                                                                    【追記あり】関西人視点で「維新が大阪で強い理由」を整理し、これからの日本における「改革」を考える【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(24) 日本維新の会公式サイトより 立民の枝野代表が選挙前に「野党共闘によって、大谷の打率ぐらい(約26%)は政権交代の可能性がある」と言ったりする期待の中行われた総選挙ですが、結果として ・自民党は単独過半数、自公で絶対安定多数を確保 ・立民&共産は公示前議席数割れ ・むしろ伸びたのは維新で、公明を超える第三党に躍進 ・国民民主党もなかなかの健闘を見せた …という結果に終わりました。 この結果について各人の立場なりに色々と思うところがあるでしょうが、中でも今話題なのが、大阪の小選挙区で全員当選、比例も北海道以外の全ブロックで議席を獲得した「日本維新の会」の躍進の理由ですよね。 選挙後のSNSでの議論を見ていると、総じてなんだか「大阪の人間ってバカだから

                                                                      【追記あり】関西人視点で「維新が大阪で強い理由」を整理し、これからの日本における「改革」を考える【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(24)|FINDERS
                                                                    • 日本のコロナ対策がここまでグダグダになった理由。西田亮介が「コロナ危機」の政府・行政・メディアを振り返る【前編】|FINDERS

                                                                      EVENT | 2020/09/01 日本のコロナ対策がここまでグダグダになった理由。西田亮介が「コロナ危機」の政府・行政・メディアを振り返る【前編】 「日本人の悪いところは、どれだけ大きな問題が起こってもすぐに忘れてしまうことだ」とよく言われる。新型コロナウイルスの感染... 「日本人の悪いところは、どれだけ大きな問題が起こってもすぐに忘れてしまうことだ」とよく言われる。新型コロナウイルスの感染拡大が起こってから約半年、一貫して「日本政府の対応は遅いしグダグダ」と言われてきたが、具体的にどんな対応を行い、どのように評価・批判されてきたか覚えている人は果たしてどれだけいるだろうか。 社会学者の西田亮介氏が執筆した『コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か』(朝日新聞出版)はその振り返りをするために格好の1冊だ。初期のWHOおよび厚労省の対応、ダイヤモンド・プリンセス号問題、全国一

                                                                        日本のコロナ対策がここまでグダグダになった理由。西田亮介が「コロナ危機」の政府・行政・メディアを振り返る【前編】|FINDERS
                                                                      • 月収8億超えのYouTuberは6歳の女の子!世界各国で最も人気のYouTuberをマップにしてみた|FINDERS

                                                                        CULTURE | 2020/08/11 月収8億超えのYouTuberは6歳の女の子!世界各国で最も人気のYouTuberをマップにしてみた 文:赤井大祐 世界中で毎分500時間分もの動画がアップロードされるYouTube。スマホの普及も後押しし、今やSNS時... 文:赤井大祐 世界中で毎分500時間分もの動画がアップロードされるYouTube。スマホの普及も後押しし、今やSNS時代の覇権を握るプラットフォームとなった。そんなYouTubeの一線で活躍するYouTuberは、世界中で新たな成功を築き上げている。果たして、世界中でどんなYouTuberが活躍しているのだろうか? 『Top Dollar』は、それぞれの国で最も人気のYouTuberを掲載したマップを制作。また、YouTubeの統計情報を分析するSocial BladeとVidolyのデータを元に割り出した、それぞれのYou

                                                                          月収8億超えのYouTuberは6歳の女の子!世界各国で最も人気のYouTuberをマップにしてみた|FINDERS
                                                                        • ベストセラー作家の新刊が「女学生への性加害」発覚で絶版。静観した出版社を動かす #MeToo ムーブメントの影響【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(24)|FINDERS

                                                                          LIFE STYLE | 2021/05/07 ベストセラー作家の新刊が「女学生への性加害」発覚で絶版。静観した出版社を動かす #MeToo ムーブメントの影響【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(24) Photo by Shutterstock 渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott エッセイスト... 渡辺由佳里 Yukari Watanabe Scott エッセイスト、洋書レビュアー、翻訳家、マーケティング・ストラテジー会社共同経営者 兵庫県生まれ。多くの職を体験し、東京で外資系医療用装具会社勤務後、香港を経て1995年よりアメリカに移住。2001年に小説『ノーティアーズ』で小説新潮長篇新人賞受賞。翌年『神たちの誤算』(共に新潮社刊)を発表。『ジャンル別 洋書ベスト500』(コスモピア)、『トランプがはじめた21世紀の南北戦争』(晶文社)など著書多数。翻訳書には糸井重

                                                                            ベストセラー作家の新刊が「女学生への性加害」発覚で絶版。静観した出版社を動かす #MeToo ムーブメントの影響【連載】幻想と創造の大国、アメリカ(24)|FINDERS
                                                                          • 毎日10本「死にたい」電話がかかってくる時代に、芸術は何ができるのか?坂口恭平×マヒトゥ・ザ・ピーポー対談|FINDERS

                                                                            毎日10本「死にたい」電話がかかってくる時代に、芸術は何ができるのか?坂口恭平×マヒトゥ・ザ・ピーポー対談 坂口恭平さん(写真左)とマヒトゥ・ザ・ピーポーさん(写真右) 2019年12月27日に、梅田 蔦屋書店で坂口恭平さんとマヒトゥ・ザ・ピーポーさんの対談が行われた。 今回、坂口さんの新著『まとまらない人 坂口恭平が語る坂口恭平』(リトルモア)、マヒトゥさんの初小説『銀河で一番静かな革命』(幻冬舎)の刊行記念としてセッティングされたこの対談。この2人はどちらも今の日本で最も独創的な「コミュニティづくり」を実践するアーティストだ。 坂口さんは、路上生活者の暮らしに着目したデビュー作『0円ハウス』から一貫して、資本主義社会の「当たり前」を疑う生き方を追求してきた。東日本大地震の直後には熊本県に「新政府」を樹立。住居兼仕事場の「ゼロセンター」をつくり、実際に福島県の子どもを無料で受け入れた。ま

                                                                              毎日10本「死にたい」電話がかかってくる時代に、芸術は何ができるのか?坂口恭平×マヒトゥ・ザ・ピーポー対談|FINDERS
                                                                            • 【ネタバレ“ほぼ”なし】『シン・エヴァ』のような「わけがわからない話」を全力で作れる国、日本を誇ろう!|FINDERS

                                                                              CULTURE | 2021/03/09 【ネタバレ“ほぼ”なし】『シン・エヴァ』のような「わけがわからない話」を全力で作れる国、日本を誇ろう! 【連載】あたらしい意識高い系をはじめよう(14) エヴァンゲリオン公式サイトより 私の妻は、「使徒の顔と名前が全員一致するぐらい」のエヴァンゲリオンファンなので、連れられて初日に観てきました。『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。 私はまあ、「世代(40代前半)的に一応知っているぐらいのファン」だったんですが、そういう「ライトなファン」の気持ちもゴッソリ掴んで「1995年から延々続いてきた作品をちゃんと終わらせてくれたなあ」という完成度だったと思います。 『Q』以降の話が突然展開すぎてついていけず(多くのライトなファンはそういう感覚があると思います)、個人的には正直言ってあまり期待していなかったんですが、なんか想像の百倍ぐらい良くて、後半なんか

                                                                                【ネタバレ“ほぼ”なし】『シン・エヴァ』のような「わけがわからない話」を全力で作れる国、日本を誇ろう!|FINDERS
                                                                              • 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が描く、当時のハリウッドの裏事情【連載】松崎健夫の映画ビジネス考(14)|FINDERS

                                                                                『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が描く、当時のハリウッドの裏事情【連載】松崎健夫の映画ビジネス考(14) レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが初共演することで話題の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)が、8月30日(金)から全国公開される。クエンティン・タランティーノ監督の新作であることでも話題となっているこの映画は、1969年に起こった実際の事件を題材にしている。それが、<シャロン・テート殺人事件>。当時『ローズマリーの赤ちゃん』(68)が世界的な大ヒットを記録して時代の寵児となったロマン・ポランスキー監督の妻で女優のシャロン・テートが、カルト集団を率いるチャールズ・マンソンの信奉者から襲撃を受け惨殺。そのあまりにも残酷な犯行が、世間を戦慄させた事件だった。 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』では、この<シャロン・テート殺人事

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                                                                                • 大半の人が嫌がる「PTAの悪習」はなぜ改革できない?日本の議論が「無意味な罵り合い」に終わるワケ 倉本圭造×岡田憲治対談|FINDERS

                                                                                  CULTURE | 2023/06/21 大半の人が嫌がる「PTAの悪習」はなぜ改革できない?日本の議論が「無意味な罵り合い」に終わるワケ 倉本圭造×岡田憲治対談 連載「あたらしい意識高い系をはじめよう」特別編 文・構成・写真:神保勇揮(FINDERS編集部) 岡田憲治氏(写真左)、倉本圭造氏(写真右) FINDERSで連載「あたらしい意識高い系をはじめよう」を執筆する経営コンサルタントの倉本圭造氏と、異色のPTA体験記『政治学者、PTA会長になる』が大きな話題を呼んだ政治学者の岡田憲治氏の対談をお届けする。 両者の共通点は、2012年に第二次安倍政権が誕生してから10年以上、社会のさまざまな場所で続くバトルに関して、特に左派サイドに「理念に共感するところはあっても、その方法論を続けて勝てるのか」と警鐘を鳴らしていることだ。 だが今回の対談では、自民がどうだ立憲がどうだといった「政治の話」

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