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  • 代々木公園の「LGBTQ+」イベント 「過度な露出」に声明 ネットで物議…運営が釈明「ご理解を」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

    今月20、21日に代々木公園(東京・渋谷)で開催されたイベント「東京レインボープライド2024」が、公式サイトを通じ、同イベントで物議を醸した「過度な露出」をした展示について声明を発表した。 【写真】「東京レインボープライド2024」運営が発表した声明 同イベントは、LGBTQ当事者らが「『性』と『生』の多様性」を祝福するアジア最大級のLGBTQ+関連イベント。大手企業がスポンサーとして名を連ね、「変わるまで、あきらめない」をテーマに、性的指向および性自認にかかわらず、すべての人が差別や偏見にさらされることなく、より自分らしく生きていくことができる社会の実現を訴えた。 イベントには歌手の大黒摩季や清水ミチコらがステージに上がり、大きな盛り上がりを見せていた。 このイベントに出店された一部のブース内で、過度に露出した男性が緊縛され、つるされるショーが展示された。 過激な演出は、ネット上で瞬く

      代々木公園の「LGBTQ+」イベント 「過度な露出」に声明 ネットで物議…運営が釈明「ご理解を」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
    • 渋谷で1万5000人が虹色のパレード 性の多様性訴え、30周年の節目に「変わるまで、あきらめない。」:東京新聞 TOKYO Web

      代々木公園(渋谷区)で開催された国内最大級のLGBTQイベント「東京レインボープライド2024」の一環。今年は、1994年8月に日本で初めてパレードが東京で開催されて30周年の節目。「変わるまで、あきらめない。」をテーマにした。 昨年6月にLGBTQへの理解増進法が施行され、同性婚ができない現状を憲法違反とする地高裁判決も相次ぎ、制度の変化への追い風も吹く。パレードには与野党の国会議員や地方議員、権利保障が進む欧州連合(EU)とEU各国の駐日大使らも参加し、沿道に手を振った。

        渋谷で1万5000人が虹色のパレード 性の多様性訴え、30周年の節目に「変わるまで、あきらめない。」:東京新聞 TOKYO Web
      • デマに乗せられ?LGBT理解増進法に「批判」電話がやまない 対応に困る自治体向けに「手引き」が登場:東京新聞 TOKYO Web

        性的少数者(LGBTQ)への理解増進法が昨年6月に施行されて以降、一部自治体に施策への批判や問い合わせが相次いでいる。長時間の電話に対応した職員が萎縮したり、取り組みが停滞したりすることへの懸念の声も上がり、当事者団体の全国組織「LGBT法連合会」(東京)は3月末、自治体向けの対応の手引を作成した。法が目指す性の多様性が尊重される社会づくりは道半ばだ。(奥野斐) LGBT理解増進法 正式名称は「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」。国や自治体などにLGBTQへの理解を広げるための取り組みを求め、性の多様なあり方を互いに受け入れられる共生社会の実現を目指す。国や自治体の役割、企業や学校の努力などを定めており、政府には理解増進のための基本計画策定、年1回の施策の実施状況の公表を義務付けている。2023年6月23日に施行された。

          デマに乗せられ?LGBT理解増進法に「批判」電話がやまない 対応に困る自治体向けに「手引き」が登場:東京新聞 TOKYO Web
        • ラドクリフ&ワトソンが謝罪しても「許すとは限らない」…ハリポタ原作者と出演者の「対立」が表面化(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

          <トランスジェンダーの権利をめぐり、批判派のJ・K・ローリングが擁護派のダニエル・ラドクリフとエマ・ワトソンに言及> 『ハリー・ポッター』シリーズの作者J・K・ローリングは4月11日、ソーシャルメディアへの一連の投稿で、俳優のダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンと対立する意見を表明した。同作の映画シリーズでメインキャストを務めたラドクリフとワトソンだが、特にトランスジェンダーの権利に関する問題について、ローリングと対立する構図となっている。 【写真】フェミニストのはずなのに…「なぜ、胸を隠さないのか?」と話題になったエマ・ワトソン 英国民保健サービス(NHS)は4月9日、トランスジェンダーに関する医療サービスを未成年者に対して提供すべきかについて、慎重な姿勢をとるレビューを発表した。これを受け、58歳のローリングは4月10日にX(旧ツイッター)でこのレビューを共有し、「未成年者の性転換に関

            ラドクリフ&ワトソンが謝罪しても「許すとは限らない」…ハリポタ原作者と出演者の「対立」が表面化(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
          • 「トランスジェンダーになりたい少女たち」に嫌がらせの帯をつける書店が現れる

            まるめ @marumerumerume え……『トランスジェンダーになりたい少女たち』、おそらく手作りと思われる帯がついていたのですが…(蛍光ペンで文字にラインがひかれている) アライの書店員さんの苦肉の策なのか?(本は棚に一冊ささってるだけ。発売日前だからか、セルフ検索機には引っ掛からなかった) pic.twitter.com/XsNrTDw25h 2024-04-02 21:14:06

              「トランスジェンダーになりたい少女たち」に嫌がらせの帯をつける書店が現れる
            • 同性婚の実現は、みんながハッピーになるだけで誰も困らない 慶応大・駒村圭吾教授に聞く札幌高裁判決の意義:東京新聞 TOKYO Web

              同性婚を認めない民法や戸籍法の規定が憲法違反だとして、全国の同性カップルらが国を訴えた裁判で、3月14日の札幌高裁判決(斎藤清文裁判長)は「憲法24条1項に違反する」との初判断を示し、「同性間の婚姻も異性間と同じ程度に保障している」と踏み込んだ。憲法学者はこの判決をどう受け止めたのか。ポイントや意義を、憲法を専門とする慶応大法学部の駒村圭吾教授(63)に聞いた。(奥野斐) 同性婚訴訟 戸籍上、同性の2人の結婚を認めない民法や戸籍法は憲法違反だと訴えた裁判。原告には、戸籍上はともに女性だが、一人がトランスジェンダー男性で、男女として暮らすカップルもおり、原告らは「同性婚」ではなく、「婚姻の平等」を求める「結婚の自由をすべての人に」訴訟と呼んでいる。2019年に札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5地裁に提訴。21年に東京地裁に追加提訴。これまでの地高裁判決7件のうち「違憲」「違憲状態」は6件に上

                同性婚の実現は、みんながハッピーになるだけで誰も困らない 慶応大・駒村圭吾教授に聞く札幌高裁判決の意義:東京新聞 TOKYO Web
              • 「反吐が出る」「認識が甘い」超人気VTuberがエイプリルフールに“同性婚発表”で批判噴出 | 女性自身

                有名人による4月1日のエイプリルフールの“嘘”がネットで注目を集めるなか、人気VTuber事務所「ホロライブ」に所属するVTuber2人のXでの投稿が物議を醸している。 投稿を行ったのは、風真いろはとラプラス・ダークネス。風間は87万人、ラプラスは112万人のフォロワーを持つ超人気VTuberだ。 2人は4月1日未明に《ご報告》と題し、それぞれ《この度、同じくホロライブ6期生の風真いろは(ラプラス・ダークネス)と入籍いたしました。未熟な2人ですが今後ともよろしくお願いいたします》と綴った。あわせて、ウェディングドレス風の白いドレスを着た2人のイラストも添えられていた。 この2人は互いの配信に頻繁に登場しており、ファンからは“仲良し”としてお馴染みの存在。「いろはス」の愛称でも親しまれており、注目度が高い2人だ。 実は、ラプラスは3月26日に投稿した動画内で今回の投稿への“匂わせ”とも取れる

                  「反吐が出る」「認識が甘い」超人気VTuberがエイプリルフールに“同性婚発表”で批判噴出 | 女性自身
                • 「反吐が出る」「認識が甘い」超人気VTuberがエイプリルフールに“同性婚発表”で批判噴出(女性自身) - Yahoo!ニュース

                  有名人による4月1日のエイプリルフールの“嘘”がネットで注目を集めるなか、人気VTuber事務所「ホロライブ」に所属するVTuber2人のXでの投稿が物議を醸している。 【投稿あり】批判が殺到している“エイプリルフール”投稿 投稿を行ったのは、風真いろはとラプラス・ダークネス。風間は87万人、ラプラスは112万人のフォロワーを持つ超人気VTuberだ。 2人は4月1日未明に《ご報告》と題し、それぞれ《この度、同じくホロライブ6期生の風真いろは(ラプラス・ダークネス)と入籍いたしました。未熟な2人ですが今後ともよろしくお願いいたします》と綴った。あわせて、ウェディングドレス風の白いドレスを着た2人のイラストも添えられていた。 この2人は互いの配信に頻繁に登場しており、ファンからは“仲良し”としてお馴染みの存在。「いろはス」の愛称でも親しまれており、注目度が高い2人だ。 実は、ラプラスは3月2

                    「反吐が出る」「認識が甘い」超人気VTuberがエイプリルフールに“同性婚発表”で批判噴出(女性自身) - Yahoo!ニュース
                  • Xユーザーの風真いろは🍃ホロライブさん: 「ご報告🍃💜 この度、同じくホロライブ6期生のラプラス・ダークネスと入籍いたしました。 未熟な2人ですが今後ともよろしくお願いいたします。 https://t.co/56ZEDt2Au5

                    • 「性別は自分で決めていい」 過度な性自認尊重教育に潜む危惧

                      編集長ピックアップ 牧野克也文部科学省が令和7年度から中学校で使われる教科書の検定結果を公表し、LGBTなど性的少数者に関する記述が増加することが判明しました。近年のマスコミ報道は性的少数者に強く理解を示す傾向にありますが、教科書にも及んだ格好です。 LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、そして生まれつきの自分の性と心が一致しないトランスジェンダーの頭文字をとった略称です。本紙記事は、こうした記述が増加した背景には性的少数者に対する理解増進法の制定もある、という文科省教科書課の分析を報じています。 ▼LGBTに関する記述が増加 学習指導要領範囲外の「性の多様性」教科を横断 「男女」という生物学的性別を自認する性などと同列に説明する教科書も目立った理解増進法は性的少数者への差別をなくし、理解を深めようというのが趣旨。国民の理解増進に向けた施策の推進をうたっています。差別が許されな

                        「性別は自分で決めていい」 過度な性自認尊重教育に潜む危惧
                      • 「日本人主催のパレスチナ抗議行動は、LGBTの旗があるのでムスリムは参加できない、したくない」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                        そういえばさっき偶然知り合いのムスリムに会って話をしたんですが、日本人が主催するパレスチナ関係の抗議行動はレインボーフラッグがあるのでムスリムは参加できないし自分もそれが理由で参加したくない、というようなことを言われてしまい、かなり返答に困った— 星野 (@berandal089) March 29, 2024 一応ムスリムの知り合いがいて彼らのパレスチナ連帯行動にも参加する身としては、日本人主催の抗議行動で彼らを見かけないのは単純に情報伝達の欠如が原因であると考えていたので、言われてみて納得はした— 星野 (@berandal089) 2024年3月29日 この辺の話って企画者側で検討されてたりはするんだろうか— 星野 (@berandal089) 2024年3月29日 あ、運動に何ら興味もないのにおサヨクがどうたらと反応しなくていいですよ— 星野 (@berandal089) 2024

                          「日本人主催のパレスチナ抗議行動は、LGBTの旗があるのでムスリムは参加できない、したくない」 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                        • 「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念

                          武蔵大の千田有紀教授(家族社会学・ジェンダー論)が国会内で講演し、生物学的な性差から性自認(心の性)を重視する流れが強まっているとして、「性別の基準に性自認の尊重を置けば、『女性に見えないけど、あなたは本当に女性なの』と疑うこと自体、差別とされかねない。女性は数は多くてもマイノリティーだということを分かってほしい」と述べ、警鐘を鳴らした。女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」が今月18日に開いた集会でも講演した。千田氏の発言要旨は以下の通り。 ◇ 見られる存在になることに不安女性は、心と体が一致しない性同一性障害(GID)の人たちの「体を変えたい」との思いに対し、温かなまなざしを送っていた。自由な社会を目指す思いはGIDも女性も同じだ。戸籍上の性別を変更するために男性器を取ってしまうほど女の人になりたいと思っているならば、その人は女性だと思い、共存していた。 《昨

                            「女性は人数多くてもマイノリティー」武蔵大・千田有紀教授 性自認尊重のトレンドに懸念
                          • <主張>教科書にLGBT 男女否定の授業にするな 社説

                            文部科学省の検定に合格し、令和7年度から使われる中学校の教科書で、LGBTなど性的少数者についての記述が増加することになった。 保健体育では、性的少数者に関連し「性自認」「性的指向」など学習指導要領の範囲外の内容が「発展的内容」として全ての教科書に掲載される。英語や社会科地理などの教科書にも関連した内容が入る。 性的少数者への差別をなくす教育は必要としても、男女の性差を否定するような行き過ぎた指導で、思春期の子供たちを混乱させてはならない。 検定結果によると、保健体育では「人間の性は単純に『男性』と『女性』に分けられるものではありません」などの説明とともに、合格した全3点の教科書が「性の多様性」について踏み込んだ内容を記述した。 性教育とは関係の薄い地理でも「性的少数者に配慮した社会へ」として、同性婚を法制化したニュージーランドなどの事例を好意的に紹介するコラムを掲載した教科書がある。社会

                              <主張>教科書にLGBT 男女否定の授業にするな 社説
                            • 謝罪…女性議員が問題発言「生殖器を手術しても、性別は変えられない」、混乱させ迷惑かけ“おわび” 以前も謝罪「多様性に取り組む養護施設、男子・女子寮を撤廃した」と誤情報を流していた|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題

                              謝罪…女性議員が問題発言「生殖器を手術しても、性別は変えられない」、混乱させ迷惑かけ“おわび” 以前も謝罪「多様性に取り組む養護施設、男子・女子寮を撤廃した」と誤情報を流していた

                                謝罪…女性議員が問題発言「生殖器を手術しても、性別は変えられない」、混乱させ迷惑かけ“おわび” 以前も謝罪「多様性に取り組む養護施設、男子・女子寮を撤廃した」と誤情報を流していた|埼玉新聞|埼玉の最新ニュース・スポーツ・地域の話題
                              • 「性別は変えられない」 埼玉・富士見市議が発言、人権侵害との指摘:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  「性別は変えられない」 埼玉・富士見市議が発言、人権侵害との指摘:朝日新聞デジタル
                                • 2025年度の教科書 水原氏解雇も影響 「QRコード」は掲載増加 | NHK

                                  来年4月から中学校で使われる教科書の検定結果が公表されました。 合格した教科書では、多様な家族のあり方や性の多様性など社会の状況を反映した記述も増えた一方で、検定意見がつき修正されたケースも複数ありました。 ただ、中には大谷選手の通訳を務め球団を解雇された水原一平氏が掲載されている教科書もあり、教科書を申請した会社の中には「報道されていることが事実だとすれば、内容の差し替えも含め検討せざるを得ないと考えています」とコメントする社があるなど影響が広がっています。 目次 「QRコード」大幅増加 “性の多様性” 記述増加 検定意見つき修正も

                                    2025年度の教科書 水原氏解雇も影響 「QRコード」は掲載増加 | NHK
                                  • 同性婚、自民と国民は「△」と「○」 各党が方針表明 | 毎日新聞

                                    各党を代表し、同性婚の法制化への方針を表明する国会議員たち。自民の牧島かれん氏(中央)は「△」の札と、控えめに「○」の札を上げた=東京都千代田区で2024年3月22日午後0時15分、藤沢美由紀撮影 同性同士の結婚の法制化を目指す市民団体が22日、東京都千代田区の衆院議員会館で集会を開いた。主要政党の代表者が出席し、それぞれの党の立場を表明した。法制化の方針を問う質問に対し、多くの党が「○」と明言する中、自民と国民民主は「△」と「○」の2枚の札を上げた。 集会は、同性婚を認めていない現行制度が憲法に違反するかを争う訴訟が複数の地高裁で進んでいることを受けて開かれた。札幌高裁は14日に「違憲」、東京地裁は同日「違憲状態」とそれぞれ判断した。

                                      同性婚、自民と国民は「△」と「○」 各党が方針表明 | 毎日新聞
                                    • 女性スペース守る連絡会 性同一性障害特例法の改正案私案で集会 外観要件議論に危機感

                                      女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」は18日、国会内で集会を開き、性同一性障害特例法の改正案や女性スペースに関する法案など会がまとめた独自案について説明し、生来の女性を保護するための法整備の必要性を訴えた。昨年10月の最高裁で、戸籍上の性別を変更する上で生殖機能の喪失を要件とした特例法の規定が憲法違反と判断されるなど区別があいまいになりつつある現状を踏まえた対応となる。 特例法を巡っては、性別変更する上で「変更後の性別の性器に似た外観を備えている」という外観要件について、広島高裁で憲法適合性の審理が改めて予定されるなど、違憲と判断される余地を残している。最高裁は昨年7月、経済産業省に勤務するトランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)の職員に対し職場の女性用トイレの使用に制限を設けたことを違憲と判断している。 男性として生まれたトランス女性が女

                                        女性スペース守る連絡会 性同一性障害特例法の改正案私案で集会 外観要件議論に危機感
                                      • 岸田首相 トランスバッシング言説に初答弁「性自認の否定はあってはならない」(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        近年激化しているトランスジェンダーに対するバッシング言説をめぐって、岸田首相が国会で初めて答弁。「性自認(ジェンダーアイデンティティ)は多様で人それぞれ異なり、自己のジェンダーアイデンティティを否定されるようなことはあってはならない」と語った。 性自認の否定は「あってはならない」立憲民主党の石川大我議員が15日、参議院予算委員会で「性自認(ジェンダーアイデンティティ)」をめぐる誤解や、トイレやお風呂などでの性別の取り扱いをめぐる誤った言説などについて質問した。 岸田首相は、性自認(ジェンダーアイデンティティ)という概念の捉え方についての質問に対し、「本人の意思で選択したり、変更したりできるものではない」と回答。 同性愛や両性愛などの性的指向と同様に、性自認も揺らいだり変化することはあるが、趣味嗜好のように選べるものではない。 しかし、SNSを中心に「男性が『自分は女性だ』とさえ言えば、女性

                                          岸田首相 トランスバッシング言説に初答弁「性自認の否定はあってはならない」(松岡宗嗣) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • 小野田紀美【参議院議員/岡山】 on X: "いや…不記載はもちろん不信を招いてますけど、継続党員の手続きって夏頃からだからこの件の影響はまだ出てない頃。LGBT法通した後ですようちで激減したのは。そこちゃんと向き合って認めて猛省しようよ… 自民党員が3万人減り109万人に 不記載事件で「不信招いた」 https://t.co/H7dUB5JUKa"

                                          • 映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              映画『怪物』クィアめぐる批判と是枝裕和監督の応答 3時間半の対話:朝日新聞デジタル
                                            • 自民・小野田紀美氏、党員3万人減は「LGBT法通した後」 不記載事件「影響はまだ」

                                              自民党の小野田紀美参院議員は12日、自身のX(旧ツイッター)で、令和5年の党員数が前年に比べて約3万4000人減少した主な要因について、昨年6月に施行したLGBTなど性的少数者への理解増進法を巡る審議を挙げた。「LGBT法通した後ですよ、うちで激減したのは。そこちゃんと向き合って認めて猛省しようよ」と投稿した。 自民は12日、5年の党員数が対前年比3%減となる109万1075人で、3万3688人減少したと発表。党幹部は、減少要因について昨年12月に表面化した派閥パーティー収入不記載事件を挙げて「国民、党員の不信を招いた」と分析している。 小野田氏はXで「不記載(事件)はもちろん不信を招いていますけど、継続党員の手続きは夏頃からだから、この件の影響はまだ出ていない」と指摘し、「現実を見てくれない党幹部に言っています」と書き込んだ。 理解増進法案を巡っては昨年5月の先進7カ国首脳会議(G7広島

                                                自民・小野田紀美氏、党員3万人減は「LGBT法通した後」 不記載事件「影響はまだ」
                                              • 杉咲花×ミヤタ廉×浅田智穂による『52ヘルツのクジラたち』鼎談。トランスジェンダーの表象と、日本映画界の課題 | CINRA

                                                町田そのこによる同名小説を原作とする映画『52ヘルツのクジラたち』が3月1日、公開された。 親から虐待を受けながら義父の介護を強いられ、自由を奪われた主人公・三島貴瑚(みしま きこ)役を、杉咲花が演じている。そんな貴瑚に手を差しのべ、物語の鍵を握るのがトランスジェンダー男性である「アンさん」こと岡田安吾(志尊淳)だ。 映画やドラマでのトランスジェンダーの描き方をめぐっては、当事者の俳優がキャスティングされる機会が少ないという現状や、非当事者が役を演じることで実像からかけ離れたイメージが広がり、誤った偏見を観客に植え付けてしまうといった問題などが指摘されてきた。当事者の監修やLGBTQ+インクルーシブディレクターが参加した本作でも、キャスティングや安吾の描き方をめぐり、さまざまな議論があったという。 本作の制作はどのように進められ、どんな話し合いがあったのか。自身の希望で脚本打ち合わせにも参

                                                  杉咲花×ミヤタ廉×浅田智穂による『52ヘルツのクジラたち』鼎談。トランスジェンダーの表象と、日本映画界の課題 | CINRA
                                                • 「トランスジェンダーを侮辱、差別するイラストが杉並区議選の選挙公報に」 区民「人権侵犯」と救済申し立て:東京新聞 TOKYO Web

                                                  「トランスジェンダーを侮辱、差別するイラストが杉並区議選の選挙公報に」 区民「人権侵犯」と救済申し立て 昨年4月の東京都杉並区議選で当選した田中裕太郎区議(48)が、選挙公報にトランスジェンダー女性を差別するイラストを掲載したとして、トランスジェンダー当事者を含む「杉並トランスジェンダー差別を止める会」の区民3人が13日、東京法務局に人権侵犯被害申告書を、東京弁護士会に人権救済申立書をそれぞれ提出した。

                                                    「トランスジェンダーを侮辱、差別するイラストが杉並区議選の選挙公報に」 区民「人権侵犯」と救済申し立て:東京新聞 TOKYO Web
                                                  • 「性は自由に選べる」「男女の性差はすべて社会的・文化的に構築される」というトランスジェンダー論は間違っている! | 文春オンライン

                                                    最も“先進的”な例としては、スコットランド政府が「新しい性的マイノリティの包括的ガイドライン」で「4歳の子供でも保護者の同意なしに学校で名前と性別を変更できる」としている。 他方で混乱も生じている。 「ジェンダーレストイレ」や「誰でもトイレ」の設置が広がっているが、女性専用ではないことに女性から不安の声も上がる。スポーツ界では、男性から女性に性転換した「トランス女性」のアスリートの出場を制限する動きが強まっている。 昨年12月には、KADOKAWAから出版予定だった翻訳書『あの子もトランスジェンダーになった――SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』が、SNS上での批判や「トランスジェンダー差別助長につながる書籍刊行に関しての意見書」の提出などを受けて、刊行中止となった。 混乱するばかりの「ジェンダー」をめぐる議論――こうした問題に取り組むには、「そもそも『性』とは何か」から考える必要がある、

                                                      「性は自由に選べる」「男女の性差はすべて社会的・文化的に構築される」というトランスジェンダー論は間違っている! | 文春オンライン
                                                    • トランスジェンダー同僚議員に「おっさんやないか」 春日井市議長が繰り返し発言:中日新聞Web

                                                      春日井市議会の村上慎二郎議長(53)が、同じ会派「市民クラブ」所属でトランスジェンダーの小嶋小百合議員(70)に向けて「おっさんやないか」と発言していたことが分かった。小嶋議員は「あまりの屈辱で、今後一緒に活動するのは難しい」として、30日付で会派を離脱した。今後、無所属で活動する。 両議員によると、発言は議会報編集委員会の懇親会の場であった。村上議長はこの日の昼間、小嶋議員がつまようじをくわえてパソコンを打っていたとして「おっさんやないか」と繰り返し発言したという。小嶋議員は自律神経失調症などと診断され、1カ月ほど休養する。

                                                        トランスジェンダー同僚議員に「おっさんやないか」 春日井市議長が繰り返し発言:中日新聞Web
                                                      • 「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web

                                                        「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感 2023年は性的少数者(LGBTQ)を巡る人権課題の解決に向け大きな動きがあった。理解増進法が施行されたほか、性同一性障害特例法の規定について最高裁の違憲判断が出された。その注目度が増す一方で、交流サイト(SNS)などでは関連するデマや誹謗(ひぼう)中傷も過激化する。20年前から東京都世田谷区議を務めるトランスジェンダーの上川あやさん(55)は「根拠のない言説が議会でも語られ始めた。食い止めなければ」と危機感を抱く。(奥野斐)

                                                          「性別確認に相手のパンツの中を見ますか」法整備の一方、増えたデマや中傷 トランスジェンダー区議が抱く危機感:東京新聞 TOKYO Web
                                                        • LGBT理解増進法、当事者は「差別禁止法を防いだ」と好意的 夜の新宿2丁目で聞いた㊦

                                                          東京・新宿2丁目のある晩。LGBTなど性的少数者への理解増進法を巡り、同性愛者の男性2人との議論は熱を帯びていく。2人は6月に施行された理解増進法に好意的だ。同法には、LGBTに関する活動団体が目指した急進的な別の法律「差別禁止法」の制定を防ぐ狙いがあったと考えている。 《理解増進法の制定を主導した自民党の稲田朋美幹事長代理は約3年前、立憲民主党など他党の主張を反映する形で、もともと自民党案にあった医学用語とされる「性同一性」の文言を「性自認」に変えたことなどで保守派からバッシングを受ける状況が続いている》 ──稲田さんをどう思っていますか 松嶋圭氏(43)「稲田さん、よく頑張っている。保守が理解増進法への理解を放棄している中、これだけたたかれて。最近の保守の人は理解増進法を理解しないから仕方がないけど…」 いなり王子こと坂梨カズ氏(57)「稲田さん、途中から説明するのを止めちゃったよね。

                                                            LGBT理解増進法、当事者は「差別禁止法を防いだ」と好意的 夜の新宿2丁目で聞いた㊦
                                                          • 知りたい聞きたい/トランスジェンダー問題と女性の安全どう考える

                                                            Q 「トランスジェンダーの権利擁護を進めると、女性の安全が脅かされるのでは」という声を聞きました。日本共産党は、どう考えていますか?(一読者) 女性や多様な性を生きる人たちが安心して生きられる社会を目指す共産党 A 性自認は個人の尊厳に属するもので、人権として尊重されるべきものです。10月、最高裁大法廷が法律上の性別を変更するために生殖機能をなくす手術を義務づけるのは違憲との判断を示すなど、社会も性自認を尊重する方向に進んでいます。 しかし今、「トランスジェンダーの権利を認めると『心は女性』と主張する男性が女子トイレに入ってくる」などの言説が広まっています。日本共産党は、こうした言説は当事者を深く傷つけ、事実にも反すると考えています。 トランスジェンダーの当事者は、トイレや更衣室、浴場など明確に男女に分かれた施設を使う際には、自分がそこにいて違和感がないかを誰よりも気遣っています。そうした

                                                              知りたい聞きたい/トランスジェンダー問題と女性の安全どう考える
                                                            • サイレンにスマホ撮影、罵声、中指‥「男性は女性になれない」デモに過激な妨害

                                                              性同一性障害特例法の廃止を訴える女性らのデモに「差別主義者」などと罵声を浴びせる人々が現れた=23日午後、東京・新宿(奥原慎平撮影) 戸籍上の性別変更を可能にした性同一性障害特例法の廃止を訴えるデモ活動が23日、東京・新宿で行われ、参加者の女性らが「性別は変えられない」「女性の尊厳を守れ」「性別は気持ちではない」などと訴えた。現場では、心と体の性別が一致しないトランスジェンダーが性別を変更する権利が脅かされるとしてデモ活動を妨害する人々も現れ、休日の繁華街で聞くに堪えない罵詈雑言を浴びせていた。 午後1時前のJR新宿駅前。コーンで仕切られたスペースに20人弱の女性が集まった。女性団体「女性の権利と尊厳を取り戻す会」が主催するデモの参加者だ。平成16年施行の特例法に基づき性別適合手術を経て性別変更が認められても、元男性と女性トイレや女性更衣室などを女児や成人女性が共有することなどに強い拒否感

                                                                サイレンにスマホ撮影、罵声、中指‥「男性は女性になれない」デモに過激な妨害
                                                              • 【追記】ゲイの息子

                                                                【追記】 数日経ってたくさんブクマされてビビってました。 最初は私たち両親にも反省点もはあるけど、こんな風に言わなくてもとか、ブコメにあるように「いくら親でも息子がゲイと気づくのは無理」とか「(成人してるのに)親に甘えてるんだ、八つ当たりだ」と思っているところがありました。 ただ、息子と同じゲイやセクシャルマイノリティの方でしょうか、 「常にマイノリティに配慮されて甘えた環境で生きてきたマジョリティ様」という言葉を見て、異性愛者である前提でコミュニケーションを取る私達両親を、息子がずっと我慢して空気を読んで受け流してきてくれたからこれまで平穏に、皆と一緒のどこにでもある家庭というのをやってこれたのだということを理解しました。 家の中だけでなく、息子は自分をゲイと自覚したときからずっとどこに行っても「ゲイだと知られたら笑われる、嫌われる」と不安と緊張の中で生活してきたこと、本来安心して過ごせ

                                                                  【追記】ゲイの息子
                                                                • ジェンダー学者がトランスジェンダーについて真面目に議論していない件

                                                                  KADOKAWA翻訳チーム @kadokawahonyaku 『#あの子もトランスジェンダーになった #SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』 (原題 #IrreversibleDamage) #アビゲイル・シュライアー 1/24発売 予約販売開始しました 米国12万部 10カ国語に翻訳 タイムズ紙、サンデー・タイムズ紙 年間ベストブック タブーに挑む大問題作 kadokawa.co.jp/product/322307… pic.twitter.com/aeuYQ8NxiP 2023-12-03 07:00:00 柴田英里 @erishibata この本が「トランスヘイト本」と叩かれているけれど、「デトランス」問題はちゃんと考えた方が良いと思っている(原著は引用資料が怪しいという話も聞いたので、そこは改善されていると良いけど)。ちなみに私、4歳まではご近所に言いふらし信じられる程度には「男自

                                                                    ジェンダー学者がトランスジェンダーについて真面目に議論していない件
                                                                  • 「女子トイレ不安解消されていない」 LGBTなど千葉県の多様性条例成立 自民9人反対・退席

                                                                    千葉県の熊谷俊人知事が12月県議会に提出した「千葉県多様性が尊重され誰もが活躍できる社会の形成の推進に関する条例」案は19日の本会議で起立による採決が行われ、自民や立憲民主などの賛成多数で可決、成立した。公約に掲げていた条例の成立を知事は「スタートに立った重要な節目」と評価。会派として賛成方針で臨んだ自民内は、産経新聞の調べでは9人が反対・退席。分裂を強く印象付ける結果となった。 条例はLGBT(性的少数者)や障害者らへの理解を広め、多様性を尊重する社会の実現を目指すのが柱で、施行は来年1月1日。県は多様性に関する具体的な政策を進める。 熊谷俊人千葉県知事千葉県は47都道府県で、男女共同参画に関する条例が唯一なかった。平成14年、堂本暁子知事(当時)が共同参画を促進する条例を提出したが、自民の反対で廃案になった。知事は堂本県政を念頭に「時計の針が止まっていた。ようやく解きほぐして動く」と語

                                                                      「女子トイレ不安解消されていない」 LGBTなど千葉県の多様性条例成立 自民9人反対・退席
                                                                    • 「マスコミはLGBT活動家の意見ばかり‥」女性スペース守る連絡会が会見

                                                                      女性の権利保護を目指す「女性スペースを守る諸団体と有志の連絡会」は15日、東京都内で記者会見し、戸籍上の性別を変更する要件を盛り込んだ性同一性障害特例法に関する最高裁の決定に否定的な考えを示した上で、男性器を有した人による女性トイレの利用を公認しないための法整備などを訴えた冊子の発行を公表した。 最高裁は10月に性別変更する上で特例法が求める生殖機能の喪失要件について憲法違反と判断し「変更後の性別の性器部分に似た外観がある」と求めた外観要件については高裁に審理を差し戻した。性別適合手術に否定的なLGBT活動団体などは特例法に対し「人権侵害の懸念が極めて強い手術要件を中心に撤廃すべきだ」などと主張していた。 会見で、性別適合手術を経て女性に性別変更した「性同一性障害特例法を守る会」の美山みどりさんは「LGBT活動家の主張だけを鵜呑みにして、イデオロギー的な偏った立場で判断を下したとしか思えな

                                                                        「マスコミはLGBT活動家の意見ばかり‥」女性スペース守る連絡会が会見
                                                                      • ボクシング 男性に戸籍変更の選手 男性プロ選手とスパーリング | NHK

                                                                        女子プロボクシングの元世界チャンピオン、真道ゴー選手が、男性に戸籍を変更した選手としては国内で初めて、男性のプロ選手と公式戦に近いルールでスパーリングを行いました。 WBC=世界ボクシング評議会女子フライ級の元チャンピオンでその後、性別適合手術を受けて戸籍を変え、男性のプロボクサーを目指してきた36歳の真道選手について、JBC=日本ボクシングコミッションは、安全管理の面で不安が残るとしてプロテストの受験は許可しなかったものの、公式戦が行われる会場で男性のプロ選手とスパーリングをすることは認めました。 これを受けて真道選手は10日、大阪 浪速区の大阪府立体育会館で行われた試合の中でプロ5戦2勝の石橋克之選手とスパーリングを行いました。 スパーリングは3ラウンド制で、JBCのレフェリーが試合を裁いて採点したうえで勝敗を決する方式で行われ、選手はともに公式戦と同様、ヘッドギアを着用せず、8オンス

                                                                          ボクシング 男性に戸籍変更の選手 男性プロ選手とスパーリング | NHK
                                                                        • 『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える:ロマン優光連載269

                                                                          269回 『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える 2024年1月24日にKADOKAWAから発売される予定だった『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』(著・アビゲイル・シュライアー/監修・岩波明/訳・村山美雪、高橋知子、寺尾まち子)が発売中止になった。 未成年の性別違和問題に触れた本だが、海外では資料の取り扱いや聞き取り相手の選択に関する手法に問題があると指摘されたり(同書が大きく参考にしているリサ・リットマン氏の研究自体がサンプルの選択に関する問題を指摘されているのだが)、トランスヘイト本であるという否定的な評価もある本である。 発売告知後、日本語タイトルやキャッチコピーがトランスジェンダーに対する偏見や差別を煽るものであると問題視され、海外での否定的評価を踏まえた上で同書がトランス差別のヘイト本にあたるとしてX(旧Twitter)

                                                                            『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える:ロマン優光連載269
                                                                          • トランスジェンダーを奇妙なブームあつかいする書籍の翻訳出版をKADOKAWAが中止したことについては、どのような主張でも充分な情報のアクセスと議論をへて妥当性を決めていくべきとは思うけれども - 法華狼の日記

                                                                            発売前に発表されていた宣伝文句などもふくめて、おそらく情報は「ITmedia NEWS」が最もまとまっている。 KADOKAWA、トランスジェンダーに関する書籍を発行中止 SNSで議論や批判 - ITmedia NEWS 日本版書籍の紹介には「差別には反対。でも、この残酷な事実(ファクト)を無視できる? ジェンダー医療を望む英国少女が10年で4400%増! 米国大学生の40%がLGBTQ!」「幼少期に性別違和がなかった少女たちが、思春期に突然“性転換”する奇妙なブーム」「学校、インフルエンサー、セラピスト、医療、政府までもが推進し、異論を唱えれば医学・科学界の国際的権威さえキャンセルされ失職。これは日本の近未来?」「これは、ジェンダー思想(イデオロギー)に身も心も奪われた少女に送る、母たちからの愛の手紙(ラブレター)」などと書かれていた。 KADOKAWAには、刊行の告知直後から、多くの人

                                                                              トランスジェンダーを奇妙なブームあつかいする書籍の翻訳出版をKADOKAWAが中止したことについては、どのような主張でも充分な情報のアクセスと議論をへて妥当性を決めていくべきとは思うけれども - 法華狼の日記
                                                                            • KADOKAWA トランスジェンダー書籍 刊行中止に 著者「活動家主導のキャンペーンに屈した」

                                                                              KADOKAWAが来年1月に予定した書籍「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」の刊行中止を発表したことを巡り、著者のアビゲイル・シュライアーさんは6日、X(旧ツイッター)に「活動家主導のキャンペーンに屈することで、検閲の力を強化することになる」と書き込み、同社の対応に苦言を呈した。シュライアーさんの著書に関してはSNS(交流サイト)で「差別助長につながる」などといった投稿が相次いでいた。 シュライアーさんは「日本から学ぶべきことが多いが、われわれは検閲的ないじめへの対処の仕方を教えることができる」とも投稿した。 同書は心と体の性が一致しないトランスジェンダーの実態を扱った洋書の翻訳版。発売が告知されると、SNSで発売を歓迎する投稿に加え、シュライアーさんに対し「扇動的なヘイター」として批判的な投稿が相次ぎ、中には切腹用の「腹切り刀」の写真と脅迫めいた書き

                                                                                KADOKAWA トランスジェンダー書籍 刊行中止に 著者「活動家主導のキャンペーンに屈した」
                                                                              • 学芸ノンフィクション編集部よりお詫びとお知らせ | KADOKAWA

                                                                                来年1月24日の発売を予定しておりました書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の刊行を中止いたします。 刊行の告知直後から、多くの方々より本書の内容および刊行の是非について様々なご意見を賜りました。 本書は、ジェンダーに関する欧米での事象等を通じて国内読者で議論を深めていくきっかけになればと刊行を予定しておりましたが、タイトルやキャッチコピーの内容により結果的に当事者の方を傷つけることとなり、誠に申し訳ございません。 皆様よりいただいたご意見のひとつひとつを真摯に受け止め、編集部としてこのテーマについて知見を積み重ねてまいります。 この度の件につきまして、重ねてお詫び申し上げます。 2023年12月5日 株式会社KADOKAWA 学芸ノンフィクション編集部

                                                                                  学芸ノンフィクション編集部よりお詫びとお知らせ | KADOKAWA
                                                                                • 角川が手を出したか。「差別には反対。でも、この残酷な事実(ファクト)を無視できる?…」⇒アビゲイル・シュライアー/岩波明監修/村山美雪,高橋 知子,寺尾まち子訳『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』KADOKAWA

                                                                                  猫の泉 @nekonoizumi 角川が手を出したか。 「差別には反対。でも、この残酷な事実(ファクト)を無視できる?…」 ⇒アビゲイル・シュライアー/岩波明監修/村山美雪,高橋 知子,寺尾まち子訳 『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』 KADOKAWA comingbook.honzuki.jp/?detail=978404… 2023-12-02 22:49:36 猫の泉 @nekonoizumi 「…その熱狂はSNSで伝染する。気鋭のジャーナリストがタブーに挑む大問題作! ジェンダー医療を望む英国少女が10年で4400%増!米国大学生の40%がLGBTQ!幼少期に性別違和がなかった少女たちが、思春期に突然“性転換”する奇妙なブーム。…」 2023-12-02 22:49:36 猫の泉 @nekonoizumi 「…学校、インフルエンサー、セラピス

                                                                                    角川が手を出したか。「差別には反対。でも、この残酷な事実(ファクト)を無視できる?…」⇒アビゲイル・シュライアー/岩波明監修/村山美雪,高橋 知子,寺尾まち子訳『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』KADOKAWA