並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 181件

新着順 人気順

Myanmarの検索結果41 - 80 件 / 181件

  • “スー・チー氏側近の元議員らに死刑執行”ミャンマー国営紙 | NHK

    ミャンマーの国営メディアは25日、アウン・サン・スー・チー氏の側近だった元議員ら4人に対し、テロ行為に関わったなどとして死刑を執行したと伝え、今後、国際社会からの批判が高まるものとみられます。 ミャンマーの国営紙によりますと、死刑が執行されたのはNLD=国民民主連盟の元議員で、アウン・サン・スー・チー氏の側近だったピョー・ゼヤー・トー氏と、著名な民主活動家のチョー・ミン・ユ氏ら4人だということです。 関係する当局の情報として「刑罰は手続きにもとづいて執行された」と伝えていますが、執行の時期などは明らかになっていません。 4人はテロ行為に関わったなどとして軍事法廷で死刑を宣告され、軍は執行する方針を示していました。 現地メディアなどによりますと、ミャンマーでは30年以上にわたって死刑が執行されたことはないということで、軍としては抵抗を続ける民主派勢力への圧力を強めるねらいがあるものとみられま

      “スー・チー氏側近の元議員らに死刑執行”ミャンマー国営紙 | NHK
    • ミャンマー軍、クーデター後最大の後退 少数民族武装勢力との戦闘で「国が分裂も」 - BBCニュース

      画像説明, ミャンマー軍は政権奪取から2年がたち、弱体化しつつあるようだ。画像は3月27日のパレードに参加したミャンマー兵 クーデターによる軍政が続くミャンマー東部で、国軍と少数民族の武装勢力との戦闘が起きている。ミン・スエ暫定大統領は9日、東部シャン州で勃発した戦闘を政権側が制圧できなければ、国が分裂する危険性があると述べた。 2021年の軍事クーデター後に暫定大統領に就任したミン・スエ氏は、国軍に深刻な損害を与えている反軍政派の武装勢力による一連の組織的攻撃に対処するための、与党軍事評議会が開いた緊急会議に出席し、警鐘を鳴らした。

        ミャンマー軍、クーデター後最大の後退 少数民族武装勢力との戦闘で「国が分裂も」 - BBCニュース
      • 「日本政府はミャンマーの人々の声を無視しません」丸山大使が大使館前でデモ参加者とビルマ語で直接対話(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        丸山市郎・駐ミャンマー日本大使は2月20日、ミャンマー最大都市ヤンゴンの日本大使館前に訪れたデモ参加者との直接対話に応じ、「日本政府はミャンマーの人々の声を無視していません」と述べた。 現地投稿のツイッターやフェイスブックなどSNSでは、丸山大使が20日、日本大使館前に集まるデモ参加者とビルマ語で対話する様子が映し出されている。日本の支援を求める多くのデモ参加者のほか、テレビカメラやスマートフォンを手にする大勢のメディア関係者に囲まれながら、丸山大使はデモ参加者が持参した要請文を受け取った後、2分余りにわたってビルマ語で挨拶をした。 現地メディアによると、丸山大使は「皆様の要請文は責任を持って日本政府に提出する」と述べ、「私たちが軍隊に求めているのは、ミャンマーの指導者、アウン・サン・スー・チー氏の釈放です。ウィン・ミン大統領を含む逮捕されたすべての政治家は、直ちに釈放されるべきです。私た

          「日本政府はミャンマーの人々の声を無視しません」丸山大使が大使館前でデモ参加者とビルマ語で直接対話(高橋浩祐) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • 日本政府はミャンマー国軍が市民を殺害し続けることを黙認するのか?!|山本宗補(やまもと むねすけ)

          4月9日、インターネットメディアのMyanmar Now によると、ミャンマー(ビルマ)で国軍によるクーデターが発生してから二ヵ月の間に死者が600人を超え、悪化する一方のミャンマー(ビルマ)情勢を受け、韓国を含む15の国と地域の駐ミャンマー大使らが、「暴力の停止、政治囚の釈放、民主主義の回復」を求めて署名した共同声明を発表した。驚いたことに、そこには日本の駐ミャンマー大使は含まれていない。絶句した。ありえないと思ったが、Japan はない。 署名したのは Australia, Canada, European Union & members of EU with presence in Myanmar(Czech Republic, Denmark, Finland, France, Germany, Italy, Netherland, Spain, Sweden, Switzerla

            日本政府はミャンマー国軍が市民を殺害し続けることを黙認するのか?!|山本宗補(やまもと むねすけ)
          • 民間人を弾圧するミャンマーの軍人を留学させ、訓練を施す日本 クーデター後も受け入れ継続:東京新聞 TOKYO Web

             約2000人の民間人を殺害した軍の関係者を受け入れ、訓練を施す国がある。日本だ。選挙に基づく政権をクーデターで覆し、抗議する市民を弾圧するミャンマー国軍の軍人を「留学」させ続けている。平和や民主主義の確立を目指す国是にそぐわず、ミャンマー市民の心情を踏みにじっている。ウクライナに侵攻したロシアに厳しいポーズをとる岸田政権だが、人権重視は上っ面だけか。(北川成史)

              民間人を弾圧するミャンマーの軍人を留学させ、訓練を施す日本 クーデター後も受け入れ継続:東京新聞 TOKYO Web
            • ミャンマーで民主派勢力が攻勢 軍兵士の投降相次ぐ | NHK

              クーデター後、軍が実権をにぎるミャンマーで民主派勢力が攻勢を強め、軍の兵士の投降が相次いでいます。 民主派勢力の司令官の1人はNHKの取材に「長期的に軍の立場を揺るがすものになるかもしれない」と話しています。 ミャンマーでは、おととしのクーデター以降、実権を握る軍に対して、10月末から民主派勢力を支援する3つの少数民族の武装勢力が一斉に攻撃を始めました。 民主派勢力によりますと12日にシャン州で軍の兵士とその家族、およそ260人が投降したほか、15日にはカヤー州でも30人あまりの兵士が投降したとしています。 ミャンマー軍の兵士が相次いで投降するのは異例で、軍の統制の乱れが露呈した形です。 NHKのインタビューに民主派の武装勢力の司令官の1人は「今回の一斉攻撃は軍の部隊に相当な心理的プレッシャーを与え、長期的に、軍の立場と安定を揺るがすことになるかもしれない」と話し、ミャンマー情勢の転換点に

                ミャンマーで民主派勢力が攻勢 軍兵士の投降相次ぐ | NHK
              • ミャンマー、紙幣発行困難に 独印刷企業が技術・材料供与を停止 | 毎日新聞

                ドイツの総合印刷企業「ギーゼッケ・アンド・デブリエント」(G+D)は3日までに、ミャンマー政府への紙幣の印刷システム技術や原材料の供与を停止したと発表した。ミャンマー通貨チャットの紙幣発行が困難になる見通しで、国軍がデモや少数民族武装勢力を抑え込んでも、経済への打撃が続きそうだ。 ドイツメディアなどによると、G+D社は世界100カ国以上に紙幣の印刷技術などを提供している。同社はミャンマーの惨事に深い懸念と悲しみを表明し「(紙幣を印刷する)国営企業と全ての取引を即時に中止する」と発表した。 今後の短期的な影響について、…

                  ミャンマー、紙幣発行困難に 独印刷企業が技術・材料供与を停止 | 毎日新聞
                • 消されゆくミャンマーの実態を“正しい記録”として伝えるために、いまテレビができること | いくつもの「市民の映像」を分析し、弾圧の闇を明らかに

                  ミャンマーでは、2月1日のクーデター以来、軍政に反対する市民が弾圧され、少なくとも1006人以上の市民が殺害、7338人以上が拘束されるなど(人権団体AAPP調べ。8月18日現在)、混乱状態が続いている。 現地では報道機関も軍の標的にされ、その実態が外から見えにくくなるなか、多くの市民たちが現地の状況をSNS上で発信し続けてきた。 NHKの取材班はそのような市民による映像や情報を集め、ミャンマーで起きたことを解析している。その検証の結果、世界でこれまで明らかになっていなかった事実が浮かび上がってきたという。 その検証結果をもとに制作された「NHKスペシャル 混迷ミャンマー 軍弾圧の闇に迫る」の公開(8月22日放送)に先駆け、番組全体を統括した善家賢チーフ・プロデューサー、およびオープンソースの情報を解析・検証した松島剛太チーフ・プロデューサーから話を聞いた。 なぜ軍は自国民を殺せるのか ─

                    消されゆくミャンマーの実態を“正しい記録”として伝えるために、いまテレビができること | いくつもの「市民の映像」を分析し、弾圧の闇を明らかに
                  • ミャンマー国軍総司令官、民主派「全滅させる」

                    【3月28日 AFP】ミャンマーのミンアウンフライン(Min Aung Hlaing)国軍総司令官は27日、首都ネピドーで行われた軍の記念日の式典で演説し、民主派抵抗勢力を「全滅させる」と述べ、強硬姿勢を示した。 式典は、第2次世界大戦(World War II)時に旧日本軍の支配に抵抗し蜂起した日を記念したもので、毎年各国から関係者が招かれ、軍事パレードが行われる。 ミャンマーは昨年2月のクーデター以来、混乱が続いている。地元監視団体によると、軍による弾圧でこれまでに1700人以上が犠牲になった。 各地で、手製の武器などで武装した「国民防衛隊(PDF)」と軍が衝突している。 ミンアウンフライン氏は約8000人の兵士らを前に演説し、民主派勢力の取り締まりの手を緩めることはないと強調。「軍はもはや交渉はしない。全滅させる」と述べた。 ソーシャルメディアの投稿によると、商業都市ヤンゴンでは、軍

                      ミャンマー国軍総司令官、民主派「全滅させる」
                    • 2万戸の家を焼き、住民を「人間の盾」に…ミャンマー国軍の民主派弾圧激化 自治進むザガイン地域で:東京新聞 TOKYO Web

                      【バンコク=藤川大樹】国軍がクーデターで政権を握るミャンマーの北西部ザガインの一部地域で、民主派の若者らで構成する武装組織「国民防衛隊」(PDF)の軍事力が増し、住民による自治が進んでいる。一方、国軍側はPDFを支援する村に火を放ち、捕らえた住民を「人間の盾」として使うなど弾圧を強めている。ザガイン地域の教員男性(31)らがオンライン取材で明らかにした。

                        2万戸の家を焼き、住民を「人間の盾」に…ミャンマー国軍の民主派弾圧激化 自治進むザガイン地域で:東京新聞 TOKYO Web
                      • ミャンマー軍 将官含む2300人超の兵士が少数民族側に投降 | NHK

                        ミャンマー東部で軍と少数民族の武装勢力との戦闘が続く中、少数民族側は軍の将官を含む2300人を超える兵士が投降したことを明らかにしました。 少数民族による一斉攻撃が始まって以降、最も多いまとまった数の投降とみられていて、軍の士気の低下と統制の乱れをうかがわせています。 ミャンマーでは去年10月下旬に、3つの少数民族の武装勢力が東部シャン州で一斉に軍への攻撃を開始し、攻勢を強めています。 少数民族側は5日、コーカン族の武装勢力がシャン州の中国との国境近くの地域を掌握し、この地域最大のミャンマー軍の司令部の兵士が投降したことを明らかにしました。 投降した兵士は合わせて2389人で、このうち、准将6人が含まれているということです。また、兵士の家族1600人余りも投降したとしています。 地元メディアは、少数民族側が撮影したとみられる、投降した軍の兵士たちの様子を伝えています。 これについてミャンマ

                          ミャンマー軍 将官含む2300人超の兵士が少数民族側に投降 | NHK
                        • アウンサンスーチー氏を拘束か ミャンマー国軍:朝日新聞デジタル

                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                            アウンサンスーチー氏を拘束か ミャンマー国軍:朝日新聞デジタル
                          • ミャンマー軍の“巨大利権” 資金源の謎に迫る | NHK | WEB特集

                            2月のクーデターから半年、ミャンマー軍は1000人以上(8月23日時点)の市民を殺害し、その数は日を追うごとに増加しています。一体なぜ軍はそこまでの弾圧を続けるのか。ミャンマーの国連大使や、軍を離反した元将校たちへの取材から、その背景には、軍が守ろうとしているという「巨大な利権構造」が存在することが明らかになってきました。私たちは、リークされた軍の機密文書を解析。そこから見えてきたのは、軍が巨大な複合企業を有し、その株式の配当が軍の幹部や軍組織に流れているという実態でした。 (NHKスペシャル「混迷ミャンマー 軍弾圧の闇に迫る」取材班) 市民たちはこれまで、軍によるクーデターに対して、非暴力を掲げて平和的な抵抗運動を行ってきました。 しかし軍は、そうした市民たちを武力で抑え込み、弾圧の実態をSNSなどで世界に発信しようとする市民に対して、情報統制を強めてきました。 メディアに対する圧力も強

                              ミャンマー軍の“巨大利権” 資金源の謎に迫る | NHK | WEB特集
                            • 国が推進「オールジャパン鉄道輸出」悲惨な実態

                              案の定というほかない。9月9日、ミャンマーの現地紙ミャンマータイムズは、ミャンマー国鉄(MR)幹部の話として、日本が円借款事業として進める「ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業(フェーズⅡ)」向けの電気式気動車180両をスペインの鉄道車両メーカー、CAFと三菱商事から調達する計画であると報じた。 現地の鉄道関係者によると、CAFの受注はほぼ確定しているという。この通り進めば、日本企業の受注を前提とした日本タイド案件にて、日本の車両メーカーの応札なしという事態が再び発生したことになる。 これまでも筆者はミャンマーにおける鉄道整備事業を追跡し、その危うさを指摘してきたが、最悪の方向に進みつつある。政府が推し進める「オールジャパンの鉄道輸出」の悲惨な実態をレポートする。 「日本製」24両で打ち止めか ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業は、ミャンマー第1の都市ヤンゴンと第2の都市マンダレーの間、約620

                                国が推進「オールジャパン鉄道輸出」悲惨な実態
                              • 米司法当局が「ヤクザ」幹部ら逮捕 地対空ミサイルと麻薬の取引疑い:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  米司法当局が「ヤクザ」幹部ら逮捕 地対空ミサイルと麻薬の取引疑い:朝日新聞デジタル
                                • ミャンマー、抗議デモで38人が死亡 「最悪の流血」と国連 - BBCニュース

                                  国軍によるクーデターへの抗議デモが続くミャンマーで3日、少なくとも38人が死亡したと国連が明らかにした。クーデターが起きてからの約1カ月で「最悪の流血の日」だとしている。

                                    ミャンマー、抗議デモで38人が死亡 「最悪の流血」と国連 - BBCニュース
                                  • 欧米のプラごみ、ミャンマーで山積みに

                                    ミャンマー・ヤンゴンのシュエピーター地区に廃棄されているプラスチックごみ(2023年10月11日撮影)。(c)AFP 【11月4日 AFP】ミャンマー・ヤンゴン市内。労働者階級が多く住むシュエピーター(Shwepyithar)地区では、プラスチックごみが1メートルの高さまで積み上げられている。最近行われた調査によれば、欧米諸国のごみが大量に捨てられている。 プラスチックごみは数年前から田畑を埋め尽くし、雨期になると排水路をふさぎ、火災を招くリスクもある。2000年に比べるとごみの量は倍増しており、現在では年間4億6000万トンに達している。 「以前は雨期になると、畑でクレソンを摘んで食べていた」「今はプラスチックごみのせいでクレソンは食べられず、悪臭がしている」と、住民の一人はAFPに話した。 先日公表された、調査報道団体「ライトハウス・リポーツ(Lighthouse Reports)」と

                                      欧米のプラごみ、ミャンマーで山積みに
                                    • 「元彼よりひどい」 新種の抗議で軍に挑むミャンマーのオンライン世代

                                      ミャンマー・マンダレーで、国軍によるクーデターに抗議するデモ隊(2021年2月7日撮影)。(c)STR / AFP 【2月12日 AFP】ミャンマー軍のクーデターに抗議する若者が街頭デモに繰り出し、プラカードを掲げている。そこにはこう書かれている──ミャンマーの軍事政権は元彼よりひどくて、フィッシュカレーよりまずくて、何百万人もに拒否されて、生理より苦痛。 ミャンマーで1日に起きた軍事クーデターに対する抗議で、全国の街頭を埋め尽くす若い世代。彼らは軍部をだしにしたジョークを飛ばし、プラカードには表情豊かで機知に富む、しばしばどぎつい言葉を書いて、ソーシャルメディアの人気を集めている。 あるプラカードには、事態があまりにひどいため「引きこもりさえ参加している」と書かれている。「私の元彼はひどかったが、ミャンマー軍はもっとひどい」というのもある。 とりわけ軽蔑の言葉を浴びせられているのは、国軍

                                        「元彼よりひどい」 新種の抗議で軍に挑むミャンマーのオンライン世代
                                      • 抗議デモの死者180人 「このままではミャンマーはもっと悲惨に」

                                          抗議デモの死者180人 「このままではミャンマーはもっと悲惨に」
                                        • ミャンマーのクーデター、「確実に失敗に終わらせる」=国連事務総長 - BBCニュース

                                          ミャンマー国軍によるクーデターについて、アントニオ・グテーレス国連事務総長は3日、国際社会が協力して確実に失敗に終わらせるよう呼びかけた。 ミャンマーの国家権力を掌握したと宣言した国軍は、アウンサンスーチー国家顧問(75)率いる与党・国民民主連盟(NLD)が得票率80%以上で大勝した昨年11月の総選挙で、不正行為があったと主張している。

                                            ミャンマーのクーデター、「確実に失敗に終わらせる」=国連事務総長 - BBCニュース
                                          • ミャンマー軍政下で獄中死100人以上 収容施設「無法地帯化」、不当逮捕した市民への暴力がエスカレート:東京新聞 TOKYO Web

                                            クーデターで民主化が軍政に逆戻りしたミャンマーでは、国軍に批判的な市民の不当な逮捕、拘束が今も連日伝えられる。現地の人権団体の調査では、昨年2月の政変以降、収容中の拷問で100人以上が死亡。「手配中の親族の身代わりに、子どもが人質として連行された」との報告もあり、人権侵害が支配と服従の常套(じょうとう)手段となっている。(バンコク・岩崎健太朗)

                                              ミャンマー軍政下で獄中死100人以上 収容施設「無法地帯化」、不当逮捕した市民への暴力がエスカレート:東京新聞 TOKYO Web
                                            • ミャンマー市民が頼るのは、迫害してきたはずの少数民族 「内戦勃発」が最後の希望

                                              迫害を受けてきた少数民族に期待が集まる(写真はカチン独立軍) THIERRY FALISEーLIGHTROCKET/GETTY IMAGES <国際社会に幻滅した市民らが一縷の望みを託す「少数民族連合軍vs国軍」の構図。当事者たちが語るその可能性> 国軍による弾圧が激しさを増すミャンマー(ビルマ)で抵抗手段を奪われた国民たちは今、少数民族の軍隊と国軍との全面戦争を求め始めている。かつては敵視すらしていた少数民族を救世主扱いするほど期待は高いが、どれくらい現実味がある戦略なのか。ミャンマーのエリート軍家系出身で民主活動家のモンザルニ、少数民族であるカチン民族機構(KNO)ロンドン本部のクントイラヤン事務局長、在日ビルマ・ロヒンギャ協会のゾーミントゥット副代表の3人に、本誌・前川祐補が聞いた。 ――少数民族軍連合vs国軍という対立構図が浮上した経緯を教えてほしい。 モンザルニ デモを行っていた

                                                ミャンマー市民が頼るのは、迫害してきたはずの少数民族 「内戦勃発」が最後の希望
                                              • ミャンマーの10武装勢力、反クーデター運動への支持表明

                                                ミャンマー・ヤンゴンで行われたクーデターに抗議するデモ(2021年4月3日撮影)。(c)STR / AFP 【4月4日 AFP】ミャンマーで3日、10の少数民族武装勢力が、国軍が2月1日に起こしたクーデターへの抗議運動を支持すると表明した。自治権拡大などを目指す少数民族武装勢力と国軍の争いが数十年続いてきたミャンマーで、紛争拡大の懸念が高まっている。 現地の監視団体によると、反クーデターのデモで死亡した人は550人を超えた。主に国境地域を支配する約20の少数民族武装勢力の一部は、クーデター以降、混乱が続いている状況に憤りを見せている。 少数民族武装勢力のうち、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の文民政権との間で全国規模の停戦合意に署名していた10勢力は3日、オンライン会合を開いて現在の状況について協議した。10勢力は軍事政権がデモ参加者に実弾を使用している

                                                  ミャンマーの10武装勢力、反クーデター運動への支持表明
                                                • ミャンマー軍、日本など外国企業から機器の供給受け武器を製造=国連報告書 - BBCニュース

                                                  画像説明, ミャンマー西部イン・ディン村でのイスラム系少数民族ロヒンギャの殺害事件でも、同国内で製造された武器が使われていたという ミャンマー軍が、自国民に対して使用する膨大な種類の武器を、少なくとも13カ国の企業から部品などの供給を受けて製造していると、国連の元高官らが指摘した。

                                                    ミャンマー軍、日本など外国企業から機器の供給受け武器を製造=国連報告書 - BBCニュース
                                                  • 対ミャンマーODA ひそかに見送った日本:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      対ミャンマーODA ひそかに見送った日本:朝日新聞デジタル
                                                    • ミャンマー軍事政権トップ、ASEAN会議に出席へ

                                                      ミャンマーの首都ネピドーでミャンマー商工会議所連盟の会議に出席するミン・アウン・フライン総司令官。AFPTVが配信したミャンマー国営放送の動画から(2021年2月3日取得、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Myanmar Radio and Television via AFPTV 【4月18日 AFP】タイ外務省は17日、ミャンマー軍事政権トップのミン・アウン・フライン(Min Aung Hlaing)国軍総司令官が今月24日にインドネシアのジャカルタで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)の特別首脳会議に出席すると明らかにした。 国軍がアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の文民政権に対するクーデターを起こして以来、初の公式訪問となる。東南アジア各国の首脳はミャンマー軍事政権とのコミュニケーションを求めていた。 タイ外務省の報道担当者は報道陣に対

                                                        ミャンマー軍事政権トップ、ASEAN会議に出席へ
                                                      • 「同胞殺せない」 デモ弾圧嫌いインドへ逃亡、ミャンマー兵士や警察官

                                                        インド北東部ミゾラム州に身を潜めるミャンマー軍兵士(2021年3月15日撮影)。(c)Sajjad HUSSAIN / AFP 【3月27日 AFP】Tシャツ姿のミャンマー兵(24)は震えながら、自分の地元の住民に対して暴力を行使するよう命じられたことを振り返った。その命令こそがインドへ逃亡するきっかけとなった。 身の安全を守るため、この兵士をチョーさんという仮名で呼ぶ。チョーさんは、AFPが面会したインド北東部ミゾラム(Mizoram)州のある場所に身を潜める40人のミャンマー人の一人だ。彼らのほとんどは警官だった。 人権監視団体「ビルマ政治囚支援協会(Assistance Association for Political Prisoners)」によると、ミャンマーで2月1日に起きたクーデター以降、軍事政権による抗議デモへの弾圧で少なくとも180人が死亡している。 暴力が続く中、300

                                                          「同胞殺せない」 デモ弾圧嫌いインドへ逃亡、ミャンマー兵士や警察官
                                                        • ロヒンギャの村、潰され政府施設に一変 BBCがミャンマーで取材 - BBCニュース

                                                          画像説明, ロヒンギャの2つの村があったところに建設されたフラ・ポー・カウン難民キャンプ。帰還者2万5000人を受け入れるという ミャンマーの国境地帯に暮らし、政府の迫害を受けてきたとされるイスラム教少数民族ロヒンギャ。彼らが住んでいた村々が破壊され、警察の官舎や政府の建物、難民キャンプがつくられていることが、BBCの取材で明らかになった。

                                                            ロヒンギャの村、潰され政府施設に一変 BBCがミャンマーで取材 - BBCニュース
                                                          • ミャンマーの「静かな革命」 ストによる経済まひで国軍に圧力

                                                            ミャンマー・ダウェーで反クーデターデモに参加する人々(2021年4月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / DAWEI WATCH 【4月22日 AFP】ミャンマーでは、何万人もの労働者が2か月以上にわたってストライキを続けている。ストの狙いは経済まひを起こし、それによって、文民指導者のアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)氏を2月1日に追放した金満な軍上層部に抗議の声に耳を傾けさせることだ。 この市民的不服従運動には、銀行員、医者、技師、税関職員、港湾労働者、鉄道職員、衣料品工場の従業員らが仕事の手を止めて加わっている。 反クーデターデモに対する国軍の弾圧で死亡した700人を超える人の中には、スト中の労働者も含まれている。逮捕されたか行方不明になっている労働者も大勢いる。街頭デモに参加できなくても、思い切った行動を取らざるを得なかったと言う人もいる。 「もうお金も

                                                              ミャンマーの「静かな革命」 ストによる経済まひで国軍に圧力
                                                            • 抗議の「3本指」掲げたミャンマー元代表GK 日本のチームを半年で引退 前向きな物語の陰に厳しさ:東京新聞 TOKYO Web

                                                               母国の動乱に翻弄(ほんろう)され、3月末で引退したアスリートがいる。サッカーの元ミャンマー代表ゴールキーパー、ピエリヤンアウンさん(26)。ワールドカップ(W杯)予選で来日後、昨年2月の軍事クーデターに抗議する「3本指」を掲げ、帰国を拒んで難民認定された。フットサルチームとプロ契約し、新たな道を歩んでいた彼に何があったのか。揺れ動き続けた胸の内を明かした。(特別報道部・北川成史)

                                                                抗議の「3本指」掲げたミャンマー元代表GK 日本のチームを半年で引退 前向きな物語の陰に厳しさ:東京新聞 TOKYO Web
                                                              • ミャンマー国軍の偏狭な思想と実態─兵士が市民を殺せるのは、徹底的に洗脳され監視されているから | 軍に従わない者は皆、犯罪者だ

                                                                市民500人以上を虐殺し、残虐さに歯止めがかからないミャンマー国軍。その実態は闇に包まれているが、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が、クーデター後に脱走した2人を含む、4人の将校へのインタビューに成功し、驚くほど偏狭なミャンマー国軍の思想と実態を伝えている。 国を破壊する、残虐な国軍からの脱走 トゥン・ミャット・アウン大尉は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンの舗道で空薬莢を拾うと、吐き気に襲われた。その銃弾の残骸は、ライフル銃を用いて実弾が人々へ向けて実際に撃たれたことを意味するからだ。 3月初旬のその日の夜、彼はフェイスブックで、ヤンゴンで何人もの一般市民が国軍の兵士に殺されたことを知った。殺した兵士らは、自分と同じように制服を着た男たちだった。 それから数日後、第77軽歩兵師団の大尉は基地を抜け出し、脱走した。彼は現在身を隠している。同師団はミャンマー全土で民間人を虐殺してきたことで悪名高い

                                                                  ミャンマー国軍の偏狭な思想と実態─兵士が市民を殺せるのは、徹底的に洗脳され監視されているから | 軍に従わない者は皆、犯罪者だ
                                                                • ミャンマーで何が起きているのか -What's Happening in Myanmar?- NHKスペシャル

                                                                  NHKではミャンマーの現地で撮影されたクーデター後の弾圧の実態や市民たちの死の真相究明につなげていきます。(情報提供者や撮影者の安全に最大限配慮します)

                                                                    ミャンマーで何が起きているのか -What's Happening in Myanmar?- NHKスペシャル
                                                                  • セーブ・ザ・チルドレンの職員2人が死亡、ミャンマー国軍が殺害か:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      セーブ・ザ・チルドレンの職員2人が死亡、ミャンマー国軍が殺害か:朝日新聞デジタル
                                                                    • ミャンマー 国際的NGO “軍がスタッフ2人殺害” 強く非難 | NHKニュース

                                                                      国際的なNGO「セーブ・ザ・チルドレン」は、ミャンマー東部で軍が殺害したとされる市民35人の中にスタッフ2人が含まれていたと発表し、軍を強く非難しています。 ミャンマー東部のカヤー州では、クーデターで実権を握った軍と抵抗のため武装した民主派の市民の一部との間で激しい戦闘が続いています。 民主派の武装組織は25日に、組織とは関係のない子どもや女性を含む市民35人が避難の途中で軍に殺害され、車とともに焼かれているのが見つかったとする声明を発表しましたが、軍は国営メディアを通じて、車に乗った武装組織のメンバーが兵士を銃撃してきたことから戦闘になったなどと異なる説明をしています。 これについて、現地で人道支援を行っているNGOの「セーブ・ザ・チルドレン」は28日、声明を出し、軍に殺害されたとされる35人の中にNGOのミャンマー人スタッフ2人が含まれていたことを明らかにしました。 2人は32歳と28

                                                                        ミャンマー 国際的NGO “軍がスタッフ2人殺害” 強く非難 | NHKニュース
                                                                      • ミャンマー治安部隊の発砲で死者18人 米が各国による対応呼びかけ

                                                                        ミャンマー治安部隊がクーデターに反対する国内各地のデモ隊に行った2月28日の発砲で、国連によると、少なくとも18人が死亡した。ヤンゴンで28日撮影(2021年 ロイター) [1日 ロイター] - ミャンマー治安部隊がクーデターに反対する国内各地のデモ隊に行った2月28日の発砲で、国連によると、少なくとも18人が死亡した。2月1日のクーデター発生後、同国内の状況は悪化の一途をたどっており、米政府は治安部隊の暴力を強く非難、各国協調による対応を呼び掛けた。国連も軍当局などに対する新たな制裁措置を求めている。 ミャンマー治安部隊がクーデターに反対する国内各地のデモ隊に行った2月28日の発砲で、国連によると、少なくとも18人が死亡した。2月1日のクーデター発生後、国内の混乱は最悪の状況となり、米政府は治安部隊の暴力を強く非難し、各国協調による対応を呼び掛けた。国連も軍当局などに対する新たな制裁措置

                                                                          ミャンマー治安部隊の発砲で死者18人 米が各国による対応呼びかけ
                                                                        • ミャンマーで48.2度、4月気温で同国観測史上最高に

                                                                          冷たい飲み物を片手に歩く女性。ミャンマーのヤンゴンで(2024年4月25日撮影、資料写真)。(c)Sai Aung MAIN / AFP 【4月29日 AFP】東南アジア諸国が熱波に見舞われる中、ミャンマーでは28日、4月の気温として同国観測史上最高となる48.2度を記録した。 ミャンマー気象庁の発表によると、48.2度を記録したのは中部マグウェ(Magway)地域の町チャウク(Chauk)。56年前に同国で観測が始まって以降、4月の気温としては最高となった。 また同日、商業の中心地ヤンゴン(Yangon)では40度、第二の都市マンダレー(Mandalay)では44度を記録した。 チャウクはミャンマーの乾燥した中央平原に位置する。住民は「暑すぎて、みんな家に閉じこもっていた。このような状態では何もできない」とAFPに語った。 世界気象機関(WMO)は、アジアは特に急速なペースで温暖化が進ん

                                                                            ミャンマーで48.2度、4月気温で同国観測史上最高に
                                                                          • 祖国が軍事クーデターに揺れる「東京のミャンマー人」たちの本当の声(高野 秀行) @moneygendai

                                                                            東京の学生街・高田馬場に「リトルヤンゴン」と言われる、ミャンマー料理屋が点在する一画がある。『西南シルクロードは密林に消える』『ミャンマーの柳生一族』などミャンマーを取材したノンフィクション作品を持つ筆者が、軍政クーデターに揺れる東京のミャンマー人たちの生の声を緊急取材した。 写真/森清 日本国内から勇気を送り続ける者たち 二月一日のクーデターは津波のようにやってきた。ミャンマーの人々がこの十年近くかけて築いてきた生活と希望を一瞬で打ち砕き、押し流した。 しかし、その後、人々は津波と戦いはじめた。津波と戦う? 無理でしょう? とミャンマーにゆかりのある日本人は誰でも思ったが、実際に彼らは戦い、今も戦い続けている。 かくいう私は最初、被災地から遠いところにいた。物理的に遠いだけでなく心理的にも距離があった。ミャンマーに関わるようになって三十年近く経つが、民主化に伴い経済が爆発的に発展し、まる

                                                                              祖国が軍事クーデターに揺れる「東京のミャンマー人」たちの本当の声(高野 秀行) @moneygendai
                                                                            • 警官にひざまずいた修道女「今でも体が震える」 ミャンマー、クーデターから1年

                                                                              ミャンマー北部カチン州ミッチーナで、警官にデモ参加者を傷つけないよう懇願する修道女のアンローズ・ヌトーンさん。ミッチーナ・ニュースジャーナル提供(2021年3月8日撮影、9日提供)。(c)AFP PHOTO / Myitkyina News Journal 【2月1日 AFP】ミャンマーで軍がクーデターを起こしてから1日、1年を迎えた。反クーデターデモの参加者を撃たないようひざまずいて警官に懇願した修道女、アンローズ・ヌトーン(Ann Rose Nu Tawng)さんはAFPのインタビューに対し、当時のことを思い出すと今でも体が震えると語った。 北部カチン(Kachin)州ミッチーナ(Myitkyina)で、カトリックの修道女が警官にひざまずき、両手を広げて発砲しないよう懇願する様子を捉えた写真は世界中に拡散された。 写真が撮影された昨年3月、カチン州ではデモ参加者2人が射殺された。ヌトー

                                                                                警官にひざまずいた修道女「今でも体が震える」 ミャンマー、クーデターから1年
                                                                              • 「仕事ない」若者ら国外へ 日本語試験、年20万人に急増―ミャンマー:時事ドットコム

                                                                                「仕事ない」若者ら国外へ 日本語試験、年20万人に急増―ミャンマー 2024年01月04日08時48分配信 ミャンマー最大都市ヤンゴンで日本語能力試験を終えて会場から出る受験生ら=3日 クーデターで国軍が実権を握ったミャンマーでは、「仕事がない」として若者らが国外に出て働く動きが活発化している。就職先として日本の人気は高く、今年の日本語能力試験への応募者は前年の約3倍の延べ約20万人に急増した。 ミャンマー、アヘンの最大生産国に アフガン激減で逆転―国連報告 3日午後、最大都市ヤンゴンのヤンゴン大学前は、試験を終えた受験生や出迎える家族らで混み合っていた。男性のトゥンパタさん(26)は、3年前に自動車整備の学校を卒業したが、新型コロナウイルスや2021年のクーデターの影響で仕事がなかった。「車が好きなので日本に行って働きたい」と語った。 試験を主催する国際交流基金によると、応募者は約10万

                                                                                  「仕事ない」若者ら国外へ 日本語試験、年20万人に急増―ミャンマー:時事ドットコム
                                                                                • デモ参加者を傷つけないで…修道女が警官に嘆願 ミャンマー

                                                                                  ミャンマー北部カチン州ミッチーナで、警官にデモ参加者を傷つけないよう嘆願する修道女のアン・ローズ・ヌ・トーンさん。ミッチーナ・ニュースジャーナル提供(2021年3月8日撮影、9日提供)。(c)AFP PHOTO / Myitkyina News Journal 【3月9日 AFP】(更新)ミャンマー北部カチン(Kachin)州の州都ミッチーナ(Myitkyina)で8日、カトリック教会の修道女が、重武装した警官らにデモ参加者を傷つけないよう嘆願する姿を捉えた画像が拡散した。仏教徒が多数を占めるミャンマーで、この勇気ある行動を称賛する声が上がっている。 修道女のアン・ローズ・ヌ・トーン(Ann Rose Nu Tawng)さんは9日、AFPに対し、「私はひざまずき、(中略)子どもたちを撃ったり、苦しめたりしないで、代わりに私を撃ち殺すよう嘆願した」と述べた。 ミャンマーでは国軍のクーデターに

                                                                                    デモ参加者を傷つけないで…修道女が警官に嘆願 ミャンマー