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  • ウクライナ「継戦も地獄、停戦も地獄」 小泉悠氏が読む戦況

    ウクライナは、ロシアが築いた強力な塹壕(ざんごう)による防衛線を突破できず苦しんでいます。ザルジニー総司令官は英誌エコノミストの取材に「このままでは長期戦は必至。そうなれば敗戦が濃厚になる」と答えていました。 苦戦が生み出す内部分裂 3歩しかないというのは厳しいですね。 小泉氏:西側からの支援が遅れ、苦戦が続く中で、ウクライナ内部で結束の乱れが目立つようになってきました。まず、ゼレンスキー大統領とザルジニー総司令官との間に隙間風が吹いています。 加えて、アレストビッチ元大統領府長官顧問がX(旧ツイッター)上でゼレンスキー大統領を激しくののしっています。23年1月に失言のため解任されたのを逆恨みしての行動と見られます。 アレストビッチ氏は、もし大統領選挙を実施するのであれば立候補するとして、公約も発表しました。この中で注目すべきものとして「被占領地の軍事的奪還を求めない」があります。これを条

      ウクライナ「継戦も地獄、停戦も地獄」 小泉悠氏が読む戦況
    • ワグネルのプリゴジン氏「武装蜂起」を宣言 ロシア当局による逮捕も:朝日新聞デジタル

      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

        ワグネルのプリゴジン氏「武装蜂起」を宣言 ロシア当局による逮捕も:朝日新聞デジタル
      • トランプ氏再選なら米国はNATO離脱、元側近らが警告

        (CNN) 米国のトランプ前大統領は先週末、軍事費の拠出が基準に満たない欧州の北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対しては、ロシアによる侵攻を促すと発言した。米国の同盟国がこの発言に動揺する中、トランプ氏のかつての側近の多くは同氏が大統領2期目の就任を果たした場合、米国のNATOからの正式な離脱を模索するだろうと警鐘を鳴らしている。 元側近らは、記者が3月12日刊行予定の書籍の中で警告した。トランプ、バイデン両政権に加わったある高位当局者は、トランプ氏が11月の大統領選でバイデン大統領を破れば、「米国はNATOから離脱するだろう」と語った。 トランプ政権の大統領補佐官(国家安全保障担当)だったジョン・ボルトン氏も「NATOは本当の危機に陥るはずだ」「彼(トランプ氏)は離脱を試みると思う」と述べた。 退役将軍でトランプ政権の大統領首席補佐官だったジョン・ケリー氏によれば、米国の安全保障責任を

          トランプ氏再選なら米国はNATO離脱、元側近らが警告
        • ヨーロッパで徴兵制復活の動き、ドイツ国防相「兵役停止は誤りだった」…デンマークなどは女性も対象

          【読売新聞】 【ロンドン=尾関航也】欧州各地で長く停止していた徴兵制を復活させたり、兵役の対象者を拡大したりする動きが広がっている。ドイツで兵役再開の是非が議論されているほか、すでに再開した国もある。ウクライナ侵略を続けるロシアへの

            ヨーロッパで徴兵制復活の動き、ドイツ国防相「兵役停止は誤りだった」…デンマークなどは女性も対象
          • ウクライナにとって最悪の1週間、原因は米国と欧州

            (CNN) ウクライナは「溺れているのに、手を振っていると勘違いされる」問題を抱えつつある。戦況がどれほどひどいのか明言できずに苦労している。 戦況が劣勢に向かっていると率直に公言すれば、結果として士気の低下や支援の先細りを招きかねないため、得策とは言えない。オバマ大統領(当時)がアフガニスタンに増派した際には、戦争の行方について現実主義が欠如していたこともあり、年を追うごとに世論の支持が低下した。 ウクライナが自分たちの置かれている状況をここまで上手く伝えられないのは、同盟国の視野の狭さが主な原因だ。 米下院議会の一部で見られる理解の欠如は驚くべきものだ。ある下院議員は先週、ウクライナは具体的な金額と明確かつ簡潔な目標を提示するべきだと発言した。米国は20年間で2度も自ら戦争を招き、数兆ドルをも費やしたというのに、議会の物忘れの激しさと理解力の乏しさには唖然(あぜん)とする。 代わりにウ

              ウクライナにとって最悪の1週間、原因は米国と欧州
            • 米空軍大将、NATO加盟国の兵器備蓄量は危険なほど少なくなっている

              在欧米空軍のヘッカー大将は「もはやNATOに冷戦時代のような航空戦力は存在せず、さらに多くの軍事物資がウクライナに提供されたため兵器備蓄は危険なほど少なくなっている」と指摘、さらに同問題を短期的に解決する見通しはないと付け加えた。 参考:US, NATO weapons stockpile ‘dangerously low’: USAF General 参考:Raytheon Calls in Retirees to Help Restart Stinger Missile Production 産業界が生産設備への投資に踏み切るには『軍関係者の言葉』ではなく『文書化された書類上の正式な要求』が必要ロンドンで開催されたシンポジウムで在欧米空軍のヘッカー大将は「多くの軍事物資がウクライナに提供されたため兵器の備蓄は危険なほど少なくなっている。全てのNATO加盟国は自国の備蓄状況を正確に把握す

                米空軍大将、NATO加盟国の兵器備蓄量は危険なほど少なくなっている
              • トランプ前大統領 在任中“NATO加盟国攻撃 ロシアに促す”発言 | NHK

                アメリカのトランプ前大統領が在任中、NATO=北大西洋条約機構の加盟国が十分な軍事費を負担しなければロシアに攻撃を促すという発言していたことが明らかになり、ホワイトハウスやNATOが強く非難する声明を発表しました。 ことし11月のアメリカ大統領選挙で返り咲きを目指す野党・共和党のトランプ前大統領は10日、南部サウスカロライナ州で開いた選挙集会で、バイデン政権が国内問題よりも外国への支援に多額の資金を投入していると、非難しました。 またトランプ氏は在任中、NATOの加盟国の多くがアメリカに防衛を依存していると不満を示していましたが、演説の中で、当時NATOの加盟国の首脳から「十分な軍事費を負担していない加盟国がロシアからの攻撃を受けたとしてもアメリカは防衛しないのか」という趣旨の質問をされ、その際「防衛しない。むしろロシアに対して望むようにするよう促すと答えた」と述べました。 発言を受けてホ

                  トランプ前大統領 在任中“NATO加盟国攻撃 ロシアに促す”発言 | NHK
                • ウクライナ大使館、立憲・原口議員の投稿に「強い懸念」 本人は反論:朝日新聞デジタル

                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                    ウクライナ大使館、立憲・原口議員の投稿に「強い懸念」 本人は反論:朝日新聞デジタル
                  • ロシア軍、車タイヤで爆撃機を覆う ドローン攻撃からの保護目的か

                    ロシア軍の基地に駐機する爆撃機の衛星画像。翼などにタイヤが並べて置かれている/©2023 Maxar Technologies (CNN) ロシア軍は基地に駐機している爆撃機の一部を車のタイヤで覆っている。専門家によると、ウクライナ軍のドローン(無人機)攻撃から機体を守るための一時しのぎ策である可能性がある。 ロシア西部サラトフ州のエンゲルス空軍基地をとらえた米宇宙企業マクサー・テクノロジーズの衛星写真には、翼など機体表面が車のタイヤで覆われている2機のTu95戦略爆撃機が写っている。 なぜ機体にタイヤが置かれたのか、CNNは独自に確認することはできなかった。だが専門家はウクライナのドローン攻撃から守るためだけでなく、特に夜間に発見されにくくするための稚拙な試みかもしれないとの見方を示している。 ドローンメーカー、ワンウェイ・エアロスペースのフランシスコ・セラ・マルティンス氏は、被害を軽減

                      ロシア軍、車タイヤで爆撃機を覆う ドローン攻撃からの保護目的か
                    • 英外相「ウクライナには越境の武力行使の権利」、独も同調

                      (CNN) 英国のクレバリー外相は6月1日までに、ウクライナには自衛目的で国境を越えて軍事力を行使する権利があるとの見解を示した。 「自国内での自衛権は当然合法である」とした上で、「ウクライナ内に軍事力を投入するロシアの能力をそぐためウクライナが自らの国境を越えて武力を使う権利も同様にある」と続けた。 訪問先のエストニアでカラス同国首相と共に臨んだ記者会見で述べた。「国境を越えて正当な軍事目標を設定するのもウクライナの自衛権の一部である。われわれをこれを認めるべきだ」と説いた。 同外相のこれらの発言はロシアの首都モスクワで先月30日に起きたドローン(無人機)攻撃を受けた格好ともなっている。 このドローン攻撃への所見は持っていないとした上で、「国家の自衛権の一部として国際的に合法と認められている、国境を越えたより広く適用される軍事目標の設定について言及している」とした。 ロシアのRIAノーボ

                        英外相「ウクライナには越境の武力行使の権利」、独も同調
                      • 対日領土論争「終わった」 ロシア外相、日本の反発必至 | 共同通信

                        Published 2023/12/18 23:37 (JST) Updated 2023/12/19 15:31 (JST) ロシアのラブロフ外相は18日の政府系テレビ「第1チャンネル」のインタビューで、ロシアにとって日本も含めた他国との「すべての領土を巡る論争は終わった」と述べた。ロシア外務省が映像を公開した。 日ロ関係最大の懸案である北方領土問題をこれ以上交渉する考えがないとの姿勢を示したと受け取れ、日本側の反発を招くとみられる。 ラブロフ氏は、ウクライナ侵攻で対立する北大西洋条約機構(NATO)加盟国とロシアの間に領土問題はないとしたプーチン大統領の最近の発言を引き合いに「NATO側とは、いかなる領土の争いもない。一般的に、われわれには既に日本も含めたどの国とも領土論争は存在しない」と明言した。 ロシア外務省は昨年3月、ウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科した日本の対応を非友好的とし

                          対日領土論争「終わった」 ロシア外相、日本の反発必至 | 共同通信
                        • 【記事紹介】“ロシアの防御陣地はウクライナに昔ながらの問題を突きつけている”(Russian fortifications present an old problem for Ukraine, by |Panzergraf

                          【記事紹介】“ロシアの防御陣地はウクライナに昔ながらの問題を突きつけている”(Russian fortifications present an old problem for Ukraine, by David J Betz, ENGELSBERG IDEAS, 20.07.2023) 2023年6月から始まったウクライナ軍の反攻作戦は重厚なロシア軍防衛網に直面し、その対処に苦慮している。ウクライナがロシア軍防衛線を突破できないことの要因として、西側の装備提供が十分でなく、供与が遅れたことが指摘されるが、それ以外にウクライナ軍がNATO式戦術に習熟していないことを理由にあげる人もいる。しかし、著者のベッツ氏は、ウクライナが「主要な西側の軍隊が習熟しているような諸兵科連合機動戦闘ができない」から現在苦境に陥っているだという見解は、「正しくないのではないか」と指摘する。 著者は最近の西側軍事

                            【記事紹介】“ロシアの防御陣地はウクライナに昔ながらの問題を突きつけている”(Russian fortifications present an old problem for Ukraine, by |Panzergraf
                          • トルコ、ウクライナのNATO加盟支持

                            トルコ・イスタンブールで共同記者会見を行ったレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(右)とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2023年7月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / Press Office of the Presidency of Turkey 【7月8日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は7日、同国の北大西洋条約機構(NATO)加盟についてトルコの支持を取り付けた。 トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領はイスタンブールで、同国を訪問したゼレンスキー氏と共同記者会見を行い、「ウクライナは間違いなくNATO加盟に値する」と表明。ゼレンスキー氏は「うれしく思う」と応じた。 こうした発言は、エルドアン氏とロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)との関係

                              トルコ、ウクライナのNATO加盟支持
                            • フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア:時事ドットコム

                              フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア 2023年11月24日07時04分 フィンランド東部サッラで、自転車を押してロシアとの国境地帯を歩く移民=21日(AFP時事) ロシアのプーチン政権は、ウクライナ侵攻開始後に隣国フィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟したことを受け、対抗措置として国境地帯に中東出身の移民を送り付けているもようだ。危機をあおるため、軍事力と非軍事力を組み合わせた「ハイブリッド戦争」に着手したとの指摘がある。 EU、フィンランドに追加要員派遣 ロシア経由の不法移民殺到で 移民を「武器」とする手法は2021年、ロシアの同盟国ベラルーシが20年大統領選に絡んで反体制派を弾圧した際、それを批判するポーランドとリトアニアに対しても用いられた。人権重視を掲げながら移民流入を嫌う欧州連合(EU)加盟国を混乱させ、強くけん制する狙いがある。 ロ

                                フィンランドに「ハイブリッド戦」 NATO入り受け移民送り付け―ロシア:時事ドットコム
                              • 中国「冷戦思考だ」 NATO首脳会議の共同声明を批判

                                NATO(北大西洋条約機構)の首脳会議で採択された中国に対する共同声明について、中国外務省は「冷戦時代の考え方だ」と批判しました。 11日に開幕したNATO首脳会議では「中国の野心と威圧的政策はNATOへの挑戦だ」と明記された共同声明が採択されました。 これを受け、中国外務省の報道官は「冷戦時代の考え方とイデオロギー的な偏見に満ちていて、断固として反対する」と反発しました。 そのうえで「中国を歪曲して中傷し嘘をでっち上げることを直ちにやめ、平和と安定のために建設的な役割を果たすべきである」と述べました。 また、「中国は他国を侵略したこともなく内政干渉したこともない」と牽制(けんせい)したうえで、アジア太平洋を混乱させているのはNATOだと強く批判しました。

                                  中国「冷戦思考だ」 NATO首脳会議の共同声明を批判
                                • ウクライナのNATO加盟、ロシアとの紛争中は「不可能」 ゼレンスキー氏

                                  ウクライナの首都キーウで、エストニアのアラル・カリス大統領(画面外)と共同記者会見に臨むウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2023年6月2日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【6月3日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は2日、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について、ロシアとの紛争が終わるまでは「不可能」だと認めた。 ゼレンスキー氏はエストニアのアラル・カリス(Alar Karis)大統領との共同記者会見で、「われわれは道理をわきまえているので、NATO加盟国を戦争に引きずり込むつもりはない」「つまり、この戦争が続いている間はNATO加盟国になれない。加盟を望んでも不可能だからだ」と述べた。 ウクライナは、NATOと欧州連合(EU)に加盟を申請しているが、欧州諸国の中には、ロシアによる侵攻が

                                    ウクライナのNATO加盟、ロシアとの紛争中は「不可能」 ゼレンスキー氏
                                  • ウクライナへの砲弾100万発供与、EUの目標達成困難 独国防相

                                    ウクライナ軍も使用しているフランス製榴弾(りゅうだん)砲「カエサル」の砲弾。フランス国内の工場で(2023年4月4日撮影、資料写真)。(c)Lionel BONAVENTURE / AFP 【11月14日 AFP】ドイツ国防相は14日、ウクライナに対し来年3月までに砲弾100万発を供与するという欧州連合(EU)の目標は達成されないだろうとの見方を示した。 EU加盟国がこれまでに既存の備蓄から供与できたのは、計30万発にとどまっている。 EU加盟国は現在、155ミリ砲弾を合同で発注しようとしているものの、軍事企業に期限に間に合わせるだけの十分な生産能力がないと懸念する声が出ている。 ドイツのボリス・ピストリウス(Boris Pistorius)国防相はベルギー・ブリュッセルで開かれたEU国防相会議で、「100万発は達成できないだろう。そう想定しておく必要がある」と述べた。 一方、EU高官らは

                                      ウクライナへの砲弾100万発供与、EUの目標達成困難 独国防相
                                    • ウクライナ反攻、欧米支援国に届く情報は厳しさ増す 「最も困難な局面」

                                      東部バフムート近郊でロシア軍の陣地に向けて自走式榴弾砲を発射するウクライナ兵/Sofiia Gatilova/Reuters (CNN) ウクライナの反転攻勢が始まって数週間が経過し、欧米当局者の間ではウクライナ軍の領土奪還能力に関して厳しい見方をする傾向が強まっている。最新の情報について報告を受けた米高官や欧米当局者4人がCNNに明らかにした。 上級外交官の一人は「今後2~3週間は引き続き、戦果を挙げるチャンスがあるかどうか見極める時間が続くだろう。ただ、紛争のバランスを変えるほどの戦果を本当に挙げられるかと言えば、その可能性は極めて低いと思う」と語った。 米民主党のマイク・クイグリー下院議員は、「我々に寄せられている報告は厳しい内容だ。ウクライナが直面する課題について思い知らされている」と説明。「今回の戦争で最も困難な局面に差し掛かっている」との見方を示した。クイグリー氏は欧州でウクラ

                                        ウクライナ反攻、欧米支援国に届く情報は厳しさ増す 「最も困難な局面」
                                      • スウェーデン NATO加盟 ハンガリー承認受け加盟国32か国へ | NHK

                                        北欧スウェーデンのNATO=北大西洋条約機構への加盟について、ハンガリーの議会が26日、承認しました。これによりすべての加盟国が承認したことになり、ロシアによる軍事侵攻後、NATOは加盟国が2か国増え、32か国へと拡大します。 ハンガリーの議会は26日、スウェーデンのNATO加盟について、採決を行い、賛成多数で承認しました。 先月、承認したトルコに続く形で、これにより加盟に必要なすべてのNATO加盟国の承認が得られたことになります。 スウェーデンはロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、長年、続けてきた軍事的中立の方針を転換し、おととし5月、フィンランドとともにNATOへの加盟を申請しました。 フィンランドの加盟は去年4月に実現したものの、スウェーデンについては、トルコとハンガリーが承認せず、難航していました。 スウェーデンが加盟することで、NATOはロシアの侵攻後、加盟国が2か国増え

                                          スウェーデン NATO加盟 ハンガリー承認受け加盟国32か国へ | NHK
                                        • 【解説】 NATOがウクライナに示した現実 「何でも手に入るわけではない」 - BBCニュース

                                          画像説明, 新設された「NATO・ウクライナ理事会」の場で言葉を交わしたウクライナのゼレンスキー大統領(左)とイギリスのスーナク首相(12日) 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議が12日、閉幕した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が英ロックバンド「ローリング・ストーンズ」のファンなのかはわからないが、彼らの曲「You Can't Always Get What You Want(欲しいものが常に手に入るわけではない、邦題「無情の世界」)の境地にあることだろう。

                                            【解説】 NATOがウクライナに示した現実 「何でも手に入るわけではない」 - BBCニュース
                                          • トルコ大統領、自国のEU加盟交渉再開ならスウェーデンのNATO加盟支持

                                            トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2023年7月7日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【7月10日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は10日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟について、長年停滞しているトルコの欧州連合(EU)加盟交渉が再開すれば支持すると述べた。 11日からリトアニアで開催されるNATO首脳会議に出席するエルドアン氏は、テレビ放送された出発前のインタビューで、「まずトルコのEU加盟への道を開いてほしい。そうすればわれわれは、フィンランドに対してそうしたように、スウェーデンの(NATO加盟への)道を開くだろう」と述べた。 またエルドアン氏は、9日にジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領と電話会談を行った際にも、この要求を伝えたと明らかにした。 トルコは1987年、EU

                                              トルコ大統領、自国のEU加盟交渉再開ならスウェーデンのNATO加盟支持
                                            • 「世界で最も嫌われる学者」ジョン・ミアシャイマーの悲劇 | ウクライナ危機をめぐる自説で物議を醸し続け…

                                              2022年2月23日深夜、ジョン・ミアシャイマー(75)は、シカゴ郊外の自宅で米国の外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」掲載予定の原稿の仕上げにとりかかっていた。 原稿のテーマは、ウクライナ危機の深刻化だった。数週間前からロシア軍がウクライナの国境に続々と集結していたが、ロシア軍の幹部の話ではまだ、侵攻の計画はまったくないとされていた時期のことだ。 シカゴ大学の政治学教授であるミアシャイマーは、ヨーロッパで戦争が勃発する可能性について読者のために解説してほしいと注文を受けていたのだ。その原稿を書き上げたと思ったときのことだ。友人でもある学者のスティーヴン・ウォルトから緊急のメッセージが届いた。 「送信を押すのはニュースを見てからにしたほうがいい。何かがウクライナで起きている」 そのとき、シカゴから8000キロメートル以上離れたウクライナの国境では、ロシア軍の部隊や装甲車両が続々と国境を越

                                                「世界で最も嫌われる学者」ジョン・ミアシャイマーの悲劇 | ウクライナ危機をめぐる自説で物議を醸し続け…
                                              • スウェーデン NATO正式加盟 ウクライナ侵攻受け32か国体制へ | NHK

                                                北欧のスウェーデンはNATO=北大西洋条約機構への加盟手続きをすべて終え、7日、正式に加盟しました。世界最大の軍事同盟であるNATOはロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、32か国の体制へと拡大しました。 スウェーデンのクリステション首相は7日、ワシントンのアメリカ国務省を訪れて、NATOへの加盟に関わる文書をブリンケン国務長官に手渡し、これによってスウェーデンは正式にNATOの32番目の加盟国となりました。 クリステション首相は「欧米にとって安全保障をめぐる環境は第2次世界大戦以降、これほど深刻になったことはない。ロシアはわれわれの安全保障にとって深刻な脅威だ。アメリカやほかのNATO加盟国とともに、世界をより安全で自由にするために貢献したい」と述べました。 また、ブリンケン国務長官は「スウェーデンにとって歴史的な瞬間だ。これによって侵略に対する防御を強化し、人々を守ることができる」と

                                                  スウェーデン NATO正式加盟 ウクライナ侵攻受け32か国体制へ | NHK
                                                • ロシア勝利なら「欧州の信用ゼロ」 ウクライナ侵攻―マクロン仏大統領:時事ドットコム

                                                  ロシア勝利なら「欧州の信用ゼロ」 ウクライナ侵攻―マクロン仏大統領 2024年03月15日07時01分配信 フランスのマクロン大統領=12日、パリ(EPA時事) 【パリ時事】フランスのマクロン大統領は14日、ロシアが侵攻を続けるウクライナに勝利すれば、「われわれにもう安全はない。欧州の信用はゼロになる」と述べ、ウクライナ軍の劣勢が伝えられる現状への強い危機感を表明した。テレビのインタビューで語った。 ウクライナ、「DVの津波」に警鐘 兵士の動員解除で急増も―家族の崩壊防ぐ態勢必要 マクロン氏は2月下旬、ロシアの勝利を阻止するため、ウクライナへの派兵も「排除すべきでない」と発言し、物議を醸した。この日は「われわれが(ロシアに)攻撃を仕掛けることは決してない」とトーンダウンさせた一方、ウクライナへの支援に制限を設けることは「敗北の選択」に等しいとも主張し、対ロシア強硬姿勢を堅持した。 ウクライ

                                                    ロシア勝利なら「欧州の信用ゼロ」 ウクライナ侵攻―マクロン仏大統領:時事ドットコム
                                                  • スウェーデンのNATO加盟 全加盟国が承認へ 32か国へと拡大 | NHK

                                                    北欧スウェーデンのNATO=北大西洋条約機構への加盟について、26日、ハンガリーの議会で採決が行われ承認される見通しです。これによりすべての加盟国が承認することになり、世界最大の軍事同盟のNATOは32か国へと拡大します。 スウェーデンはロシアの軍事侵攻を受けて長年、続けてきた軍事的中立の方針を転換し、おととし5月、ロシアと国境を接するフィンランドとともにNATOへの加盟を申請しました。 加盟にはすべてのNATO加盟国の承認が必要で、フィンランドの加盟は去年4月に実現したものの、スウェーデンについては、トルコとハンガリーが承認せず、難航してきました。 このうちトルコは先月承認し、ハンガリーでは現地時間の26日午後、日本時間の26日夜、議会が開かれ、スウェーデンのNATO加盟について承認の採決が行われます。 これに先立ち、今月23日に首都ブダペストでスウェーデンのクリステション首相と会談した

                                                      スウェーデンのNATO加盟 全加盟国が承認へ 32か国へと拡大 | NHK
                                                    • 次はどこなのか、これからどうなるのか……ロシアの隣国が抱えるリスクと不安 - BBCニュース

                                                      画像説明, エストニアの映画監督イルマー・ラーグさんは、クラウドファンディングを活用して、移動式サウナをウクライナ軍に提供している 「前線にサウナを」。ウクライナでの戦争に関する資金調達のスローガンとして、真っ先に思い浮かぶものではないだろう。ウクライナ政府が長距離ミサイルや戦闘機「F16」を西側同盟国に要求するのは理解でいる。しかし、なぜサウナなのか?

                                                        次はどこなのか、これからどうなるのか……ロシアの隣国が抱えるリスクと不安 - BBCニュース
                                                      • ゼレンスキー氏、ウクライナ加盟めぐりNATO批判

                                                        ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領。訪問先のトルコ・イスタンブールで(2023年7月7日撮影)。(c)OZAN KOSE / AFP 【7月11日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は11日、リトアニアで同日開幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に合わせ、自国の加盟をめぐるNATOの「不確実性」と「弱さ」を指摘し、それがロシアの侵略を助長していると批判した。 ゼレンスキー氏はツイッター(Twitter)への投稿で、NATOがウクライナを加盟国として招待することをめぐり、「言い回しについて議論している」という「シグナル」を受け取ったと述べた。 その上で、「ウクライナの招待も加盟も、時間枠の設定がないのは前例がなく不合理だ」「NATOにはウクライナを招待する用意も、加盟させる用意もないようだ」と批判。 「それによって

                                                          ゼレンスキー氏、ウクライナ加盟めぐりNATO批判
                                                        • EU 原発事故後の日本産食品の輸入規制 撤廃を正式決定 | NHK

                                                          EU=ヨーロッパ連合は、東京電力福島第一原子力発電所の事故のあとから続けてきた日本産の食品に対する輸入規制について撤廃すると発表しました。規制は来月にも完全に撤廃されることになります。 EUは福島第一原発の事故のあと、福島や宮城など10の県で生産される一部の水産物や山菜などを対象に放射性物質の検査証明書の提出を求める輸入規制を行ってきました。 EUは13日、輸入規制を撤廃すると発表し、その理由について、日本とEU加盟国が行ってきた食品検査の結果が良好だったことによるとしています。 これにより規制は来月にも完全に撤廃されることになります。 日本との定期首脳協議のあとの記者会見で、EUのフォンデアライエン委員長は「福島の現状をタイムリーかつ、透明性のある方法で伝えてくれた日本の当局に感謝したい。科学と確固たる証拠、そしてIAEA=国際原子力機関の評価に基づいて決断した」と述べ、EUと日本との相

                                                            EU 原発事故後の日本産食品の輸入規制 撤廃を正式決定 | NHK
                                                          • ドイツ政府 ウクライナへの長距離巡航ミサイル供与には否定的 | NHK

                                                            ヨーロッパ最大の経済大国ドイツは、ナチスの反省から紛争地への武器の供与に慎重でしたが、ショルツ首相はロシアによる軍事侵攻が「歴史の転換点」になるとして、ウクライナへの兵器の供与に踏み切りました。 民間のシンクタンクのまとめによりますと、ウクライナへの軍事支援の総額はこれまでで170億ユーロ余り、日本円で2兆7000億円余りでアメリカに次いで多く、今月もゼレンスキー大統領がベルリンを訪問した際におよそ11億3000万ユーロ、日本円で1800億円規模の新たな軍事支援を発表しました。 ウクライナには主力戦車のレオパルト2や防空システムなど主要な兵器の多くを供与してきましたが、依然として供与に踏み切っていないものがあります。 それがドイツ空軍が保有する長距離巡航ミサイル、タウルスです。 特徴は、500キロの射程で、イギリスやフランスがすでに供与したミサイル、ストームシャドーやスカルプの射程の倍です

                                                              ドイツ政府 ウクライナへの長距離巡航ミサイル供与には否定的 | NHK
                                                            • 世界が失笑"岸田国連演説"「欧米人の猿真似」指摘…空気読めない首相に「後進国の仲間いりしつつある日本はどうでもいい」(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース

                                                              国際政治アナリストの渡瀬裕哉氏は、岸田首相による国連総会での演説を「本当にバランス感覚がない」とぶった切る。岸田首相が軽視し続けているグローバルサウスだが、本当に日本は今の対応を続けるべきなのか。渡瀬氏が解説するーー。 岸田の国連演説は「欧米人の猿真似」 岸田文雄首相が今回の国連総会で疎らな聴衆に向けてウクライナ支援継続や空想的な核軍縮の取り組みに対する資金供与を約束した。G7広島サミットにおいても、岸田政権のウクライナ傾斜(=欧米リベラル勢力追従)はあまりにも度が過ぎている。欧米でもここまでのコミットメントは見られない。ゼレンスキー大統領の独善的な態度に欧米諸国内でやや支援疲れの空気が蔓延する中で、その空気を全く読まない岸田外交の異質感は一層際立っている。本当にバランス感覚がない。 日本が西側先進国側の陣営であることを米国でアピールすることは、米国民主党関係者と欧州のリベラル勢力にとって

                                                                世界が失笑"岸田国連演説"「欧米人の猿真似」指摘…空気読めない首相に「後進国の仲間いりしつつある日本はどうでもいい」(みんかぶマガジン) - Yahoo!ニュース
                                                              • NATO東京事務所、フランスが反対 マクロン氏が「明確に伝えた」:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  NATO東京事務所、フランスが反対 マクロン氏が「明確に伝えた」:朝日新聞デジタル
                                                                • コソヴォでセルビア系デモ隊とNATO部隊が衝突 アルバニア系市長誕生に反発 - BBCニュース

                                                                  コソヴォ北部で、セルビア系住民らが抗議デモを繰り広げ、警察や北大西洋条約機構(NATO)平和維持部隊と衝突している。29日には同部隊の約25人がけがを負い、NATOは「まったく受け入れられない」と非難している。

                                                                    コソヴォでセルビア系デモ隊とNATO部隊が衝突 アルバニア系市長誕生に反発 - BBCニュース
                                                                  • ロシアの情報戦に柴犬で対抗、ウクライナ支援の「NAFO」はユーモアが武器

                                                                    「NAFO」にはウクライナ支持者だけでなく、ジャーナリスト、学者、アナリスト、兵士も加わる/Petras Malulas/AFP/Getty Images (CNN) エストニアのカヤ・カラス首相が北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の前日ツイッターに投稿した動画は、一見、何の変哲もなさそうに見える。しかし動画の中でカラス首相は「史上初のNAFO首脳会議」に祝意を伝えていた。 動画の終盤、ウクライナ国旗の青と黄色をまとった漫画のような犬の姿が、カラス首相の背後に現れる。 NAFOはSNS上でロシアと戦うオンラインボランティア組織「北大西洋フェラズ機構」の頭文字。リトアニアの首都ビリニュスでこのほど首脳会議が開かれ、同国外相が開幕を宣言した。 NAFOのボランティア軍団は、言葉巧みにロシアの戦争に対するあざけりや荒らしを展開し、信用を失墜させる。主な戦場はツイッターとテレグラムで、ウクライナ

                                                                      ロシアの情報戦に柴犬で対抗、ウクライナ支援の「NAFO」はユーモアが武器
                                                                    • スウェーデンNATOに正式加盟 手続き完了、32か国目 | TBS NEWS DIG

                                                                      北欧スウェーデンのNATO=北大西洋条約機構への加盟手続きが完了し、正式に加盟しました。NATOへの新規加盟は去年4月のフィンランド以来で32か国目になります。スウェーデンのクリステション首相は7日、ワシントン…

                                                                        スウェーデンNATOに正式加盟 手続き完了、32か国目 | TBS NEWS DIG
                                                                      • NATO、砲弾調達契約に調印 1800億円分

                                                                        フランス・ラシャペルサンウルサンにあるネクスター社の工場で製造される砲弾(2023年3月20日撮影、資料写真)。(c)GUILLAUME SOUVANT / AFP 【1月23日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は23日、12億ドル(約1800億円)規模の砲弾調達契約に調印した。155ミリ砲弾が20万発以上納入される見通し。 ロシアによるウクライナ侵攻を受け、NATO加盟国はウクライナに多数の重火器を供与しており、弾薬在庫は枯渇しつつある。 今回NATOとの契約に調印したのは、フランスのネクスター(Nexter)とドイツのユンハンス・マイクロテック(Junghans Microtec)。納品は2025年末からで、NATO側は約22万発分と推計している。 NATOのイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は「ウクライナ支援を継続する中で、同盟各国が弾薬在庫を

                                                                          NATO、砲弾調達契約に調印 1800億円分
                                                                        • トランプ氏がNATO軽視発言 バイデン氏「ぞっとするほど危険」

                                                                          ドナルド・トランプ前米大統領。サウスカロライナ州で行われた集会で(2024年2月10日撮影)。(c)Julia Nikhinson / AFP 【2月12日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が、北大西洋条約機構(NATO)加盟国への集団防衛義務を軽視する発言を行った。これに対しジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は11日、「ぞっとするほど危険だ」とし、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に「さらなる戦争と暴力」を容認するようなものだと非難した。 トランプ氏は10日、サウスカロライナ州での選挙演説で、自身が大統領としてあるNATO首脳会議に出席した際、「大国の大統領の一人」から「われわれが国防支出未達のままロシアに攻撃されたら守ってくれるか」と尋ねられたのに対し、「支出しないのは義務の不履行ではないか」「それなら守らない

                                                                            トランプ氏がNATO軽視発言 バイデン氏「ぞっとするほど危険」
                                                                          • 【解説】NATOはウクライナの安全をどう保障していくのか | NHK

                                                                            ロシアの脅威にさらされ続けるウクライナ。 過去の苦い経験からより確実に安全の保障が得られるNATO(北大西洋条約機構)への加盟を切望しているが、戦争が続く間は加盟は事実上不可能。 加盟手続きはすぐにはできないが、別の形で安全を保障するとしたNATO。 いったいどうやってウクライナの安全を保障しようとするのか。 ロシアの軍事侵攻をきっかけに、地政学的変化が起きようとしているヨーロッパの安全保障について長期的な視点から津屋尚解説委員が解説します。 (動画:10分05秒)

                                                                              【解説】NATOはウクライナの安全をどう保障していくのか | NHK
                                                                            • トランプ氏発言「ぞっとするほど危険」 NATO巡り米大統領:時事ドットコム

                                                                              トランプ氏発言「ぞっとするほど危険」 NATO巡り米大統領 2024年02月12日08時09分配信 トランプ前米大統領=8日、西部ネバダ州ラスベガス(AFP時事) 【ワシントン時事】バイデン米大統領は11日、声明を発表し、トランプ前大統領が北大西洋条約機構(NATO)加盟国への攻撃をロシアに促すような発言をしたことを「ぞっとするほど危険だ」と非難した。11月の米大統領選でトランプ氏との再対決の可能性が高まる中、批判のトーンを強めた。 トランプ氏、NATO同盟国「守らず」 ホワイトハウスは非難 トランプ氏は10日に南部サウスカロライナ州での選挙集会で、NATO加盟国の首脳から「われわれが軍事費を十分に払わないままロシアの攻撃を受けたら、あなたは守ってくれるか」と尋ねられたと紹介。「いや守らない。むしろしたいようにするようロシアに勧める」と答えたと明らかにした。 バイデン氏は「トランプ氏はプー

                                                                                トランプ氏発言「ぞっとするほど危険」 NATO巡り米大統領:時事ドットコム
                                                                              • 終戦後に「ロシアの再侵攻」阻む枠組み必要、NATO事務総長

                                                                                北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長/Stian Lysberg Solum/AFP/Getty Images (CNN) 北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は4日までに、ウクライナでの戦争が終結してもロシアが再び侵攻を企てる歴史の繰り返しを阻むため、NATOはウクライナへの支援を続けるとの見解を示した。 ノルウェーの首都オスロで開かれたNATOの非公式外相会合後の記者会見で表明した。事務総長は「我々全員は戦争の最中にウクライナをNATOの正規の加盟国にすることは出来ないことで意見が一致している」と説明。 その上で、「戦争が終えた時に起き得る事態への準備をする必要がある」とし、「歴史が繰り返されないことを確保する必要があるからだ」と主張。この歴史については、ロシア軍が再編成を進め、再び攻撃に踏み切るようなものだと述べた。 NATOは終戦後、ウクライナの

                                                                                  終戦後に「ロシアの再侵攻」阻む枠組み必要、NATO事務総長
                                                                                • 中東へ移る世界の関心、ゼレンスキー氏は欧米にウクライナ支援訴え

                                                                                  北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長とともに記者会見に応じるウクライナのゼレンスキー大統領(左)=11日、ブリュッセルのNATO本部/Virginia Mayo/AP (CNN) ベルギー首都ブリュッセルを訪問したウクライナのゼレンスキー大統領が11日、北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長に案内されて記者団の前に姿を現した時、その顔からはすぐに笑みが消え、険しい表情に変わった。ロシアのウクライナ侵攻開始以降、ゼレンスキー氏がNATO本部を訪ねるのは初めてだった。 だが今回、ゼレンスキー氏はロシアのウクライナ侵攻以上に注目を集めている危機に触れざるを得なかった。イスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃だ。 ゼレンスキー氏は報道陣に「我々は戦争のただ中にいる。テロ攻撃(を受けること)が何を意味するかは理解している」と述べ、ロシアとハマスを同列視した。 さらに「

                                                                                    中東へ移る世界の関心、ゼレンスキー氏は欧米にウクライナ支援訴え