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  • ユーザーが欲しいと思うものと、本当に欲しいものとのギャップの正体|宇野雄 / note inc. CDO

    こんにちは。note株式会社CDO(Chief Design Officer)の宇野です。 突然ですがみなさんはこんな会話したことありませんか? Aさん「ランチなに食べたい?」 Bさん「なんでもいいよ」 Aさん「じゃあラーメンどう?」 Bさん「いや、ラーメンは気分じゃない」 Aさん「😫」 なんでもいいって言ったじゃん!って思うわけですが、Bさんウソをついてたわけではありません。ここで大事なのはBさんの感情変化が起こっているということ。 この時点ではBさんは本当に「なんでもいい」と思っています。ただ、その「なんでも」は自分が想像できた範囲でのなんでもを指しています。 そしてBさんはラーメンという選択肢を用意されて初めて「今日はラーメンの気分じゃない」と気がついたのです。 しかし、なぜこんなことが起こるのでしょうか? 極論ですが人間はあまり合理的な思考をしていません。一方で合理的に判断をした

      ユーザーが欲しいと思うものと、本当に欲しいものとのギャップの正体|宇野雄 / note inc. CDO
    • プロダクトマネージャーに必要なテクニカルスキルを定義してみた話。|オカダヤスヒロ(岡田康豊) | プロダクトマネージャー

      はじめにここ数年プロダクトマネージャーを名乗る人が増えているかと思います。私もその一人ですが、PMの役割や定義って、非常に曖昧だなーと感じることが多々あります。 プロダクトマネージャーの役割は、それほどはっきりしておらず、曖昧さを抱えています。それが故に、自身のキャリアやメンバーのキャリア育成に悩むことがありました(今でも悩みますが)。 プロダクトマネジメントトライアングルま、私が考えるような悩みは世の中の偉人(?)たちが既に考えており。有名なのはDan Schmidtさんのプロダクトマネジメントトライアングルです。 このプロダクトマネジメントトライアングル。非常に素晴らしいフレームワークなのですが、私や自分の所属している組織には少々難解で、普段のコミュニケーションの中で、うまく利用することができませんでした。 PM個々人のレベル感を捉えるには向いてないかも。という課題感も感じていました。

        プロダクトマネージャーに必要なテクニカルスキルを定義してみた話。|オカダヤスヒロ(岡田康豊) | プロダクトマネージャー
      • SaaSスタートアップ企業を経営をしていて大失敗した10のことを振り返ってみる|Shin

        私がSmartMeetingという会議改善クラウドの代表を務めていた時を振り返ってみると、うまくいったことも多いですが、それよりも失敗の数がかなり多くありました。 今はフリーランス的にSaaS事業立ち上げをしている企業さんのお手伝いをしているのですが、その時に「あ、ここは危険だな」と先手を打てるようになってきました。それも失敗のおかげです。 成功に再現性はあまりないけれど、失敗はものすごく再現性が高いです。SaaSの成功例はたくさんあるものの、失敗例はあまり語られないので、恥を忍んで今回は私が実際にやらかしたことをまとめてみました。ぜひ皆さんは他山の石にして、事業を成功させてください! スタートアップを経営していてやらかした10の失敗 1. お客様の課題・ペインの解像度が荒いままスタートしてしまった最初に会議改善についてどういう・どれくらいペインがあるか?を知るために事前登録LPに登録して

          SaaSスタートアップ企業を経営をしていて大失敗した10のことを振り返ってみる|Shin
        • 10分でわかるfreeeのPdM

          P.36「PMの外部公開記事」のリンクは以下です。 【記事】 ・PMとしてのセカンドキャリアでなぜfreeeへ?ユーザー視点と強い意志でプロダクトを前に進める、黒石の挑戦 ・自信をなくしていたfreeeのプロダクトマネージャーが見つけたPMの役割とは?本場アメリカのSaaSイベントで学んだこと ・freeeに大きなビジネスインパクトを与えるために──ふたりのPMの熱き想い 【Award受賞】 ・総務省後援「第11回 ASPIC IoT・クラウドアワード2017」にて、ASP・SaaS部門の「基幹業務系分野グランプリ」を受賞 ・プロジェクト管理freee、ASPIC IoT・AI・クラウドアワードで「ASPIC会長賞」受賞 ・プロジェクト管理freee、「Ruby biz Grand prix 2020」でVerticalSolution賞を受賞 【Meetup登壇/主催】 ・Product

            10分でわかるfreeeのPdM
          • PMFのはかり方、見つけ方: やや実践編|原健一郎 | Kenichiro Hara

            同時に書いた"基礎編"では、若干細かい内容になるのでこちらのポストに記載することにしました。ただ、この内容もただいろんな記事をまとめただけの、"やや実践編"です。大切な真実、本物の実践、一番新しい方法、最先端、は常にプロダクトの現場にしかありません。また、こういう基礎が全部知りたい人はY Combinatorのスタートアップスクールがおすすめです。2015-2019、全部見て欲しいです。 基礎編はこちらです。 PMFをはかるとき(見つけるときも同じですが)、対象となるユーザーが、友達や近しい人だと正しいフィードバックをくれない可能性が高いです。無料ユーザーについても同じです。ユーザーは、自分との距離が遠くなり、お金を払っていればいるほど、正しいフィードバックをくれます。 1. 先行指標 1-1: Sean Ellis test. このプロダクトが明日なくなったら困るか? DropboxやE

              PMFのはかり方、見つけ方: やや実践編|原健一郎 | Kenichiro Hara
            • プロダクトでのデータ活用を推進するために回避すべき 10 の罠|piqcy

              データドリブンにプロダクトを改善していきたい、とはどんなプロダクトマネージャーでも志すことですが現実には上手く行かないこともあると思います。その時に、参考になる動画を見つけたので紹介します。 Product School のチャンネルで公開されている Webinar: Top 10 Digital Analytics Mistakes by Amplitude's Adam Greco and WillowTree's Jeremy Stern です。登壇者の Adam Greco さんは Amplitude という分析プラットフォームの Product Evangelist 、 Jeremy Stern さんは WillowTree というプロダクトでのデータ活用を支援するコンサルティングサービスの Director of Product Analysis を担当されています。動画の見ど

                プロダクトでのデータ活用を推進するために回避すべき 10 の罠|piqcy
              • 正直であることから始める / Start by being honest.

                RSGT 2024 Day 2 スポンサーセッション

                  正直であることから始める / Start by being honest.
                • 顧客からのちょろちょろインプットを脱却 顧客からのめちゃ太いインプットを通して何を選んでもアウトカムを生み出すプロダクトバックログを実現する/Break free from narrow customer input 2024

                  よわよわプロダクトバックログアイテムで悩むプロダクト開発チームに向けて、顧客からのインプットを太くすることで、つよつよプロダクトバックログを作り出すための仕組みと構造を解説します。 発表者 https://twitter.com/_N_A_ https://note.com/mryy 関連スライド ■もっとプロダクト組織の問題を学ぶ 「プロダクトマネージャーがプロダクトマネジメントを失敗させる!?」大企業病の罠を乗り越え若々しいチームを実現するぞ https://speakerdeck.com/moriyuya/traps-of-optimization-in-product-management-2024 「私考える人、あなた作業する人」を越えて、プロダクトマネジメントがあたりまえになるチームを明日から実現していく方法 https://speakerdeck.com/moriyuya/p

                    顧客からのちょろちょろインプットを脱却 顧客からのめちゃ太いインプットを通して何を選んでもアウトカムを生み出すプロダクトバックログを実現する/Break free from narrow customer input 2024
                  • 「負債のないシステムはない」「過去との対立じゃなく、いまの問題を解きたい」メルカリ基盤刷新に挑むPJOの胸のうち | mercan (メルカン)

                    大手ポータルサイトで、数多くのサービスを運用した経験を活かし、プラットフォーム開発やSRE部門の立ち上げなどを行う。2019年8月にメルカリ入社。Microservices PlatformチームのEngineering Managerを経て、2020年1月よりDirector of Developer Productivity Engineering。 デパート店員からエンジニアへのキャリアチェンジ ー@mtsukaさんはメルカリに転職される以前はYahoo! JAPANを運営するヤフーに在籍していたんですよね。 はい、12〜13年間ほど。それ以前はPFUという富士通の子会社でSIerみたいな仕事をしていました。 ーそもそも@mtsukaさんはどうしてエンジニアになろうと考えたんですか? 実は僕、キャリアのスタートはデパート(百貨店)なんですよ。パソコンは趣味で触っていた程度でしかなくて

                      「負債のないシステムはない」「過去との対立じゃなく、いまの問題を解きたい」メルカリ基盤刷新に挑むPJOの胸のうち | mercan (メルカン)
                    • プロダクト開発における納得感 - Konifar's ZATSU

                      これを読んだ。 medium.com とてもよかった。特にココ。 エンジニア出身ならわかると思いますが、企画はもちろんデザインナーエンジニアも、「なぜつくるのか」「今後どうするのか」ということはとても関心のあることで、そこの納得感はチームのパフォーマンスに直結するといっても過言でないです。 わかる。自分も納得した上で作りたい。納得感なくても素早く作ればええやんと思われるかもしれないが、ふとした時につらくなるし何か起きても提案する気も起きなくなる。特に小さい組織だと納得感重要。 自分でもちょっとしつこいなと思うくらい納得できるまで質問することがある。「この機能なんで最初のリリースに入れるんでしたっけ?」とか「これをつける目的は○○で合ってますか?」とか。相手を信用していないわけではなくて、納得して取り組みたいので気になったところを質問するのだ。聞き方をもっと工夫すればよかったと後で反省するこ

                        プロダクト開発における納得感 - Konifar's ZATSU
                      • プロダクトマネジメントクライテリアを早速使ってみた!! - Adwaysエンジニアブログ

                        はじめに プロダクトマネジメントクライテリアの紹介 採点してみた 採点結果 チーム内への展開 終わりに はじめに こんにちは、データエンジニア内田です。 最近健康の為にUber Eatsを始めました🚵🏼‍♀️ ロングピックでも僕は嬉しいっすよ💪❗️ プロダクトマネジメントクライテリアの紹介 さて、先日PM界隈で著名な及川卓也さん、曽根原春樹さん、小城久美子さんによって作成された プロダクトマネジメントクライテリアが公開されました。 書籍『プロダクトマネジメントのすべて』を元にしたチェックリストをつくりました📝 プロダクトマネージャー個人ではなく、チームとしてプロダクトマネジメントできているかを確認できます。 めちゃくちゃ頑張ったので、ぜひご確認&フィードバックをお願いします💪https://t.co/ZbvDxNvVvH— 小城 久美子 / koshiro kumiko (@oz

                          プロダクトマネジメントクライテリアを早速使ってみた!! - Adwaysエンジニアブログ
                        • 〇〇 強化型人間を目指す:PM + プロダクトに関わる人のプチキャリア論と、今後強化できる 20 のスキルについて|Fritz | Lead Product Manager @ Mercari

                          〇〇 強化型人間を目指す:PM + プロダクトに関わる人のプチキャリア論と、今後強化できる 20 のスキルについて 職種に通常求められる職能を超え、自身をあえて「自分は 〇〇 にも強みがあります」と主張する必要に迫られた場合。プロダクトに関わられているみなさまは、どんな言葉を 〇〇 に入れようと思われますか? 「アプリオタクなので、UX の引き出しには自信があります」「戦略立案なら、元コンサルの私にお任せを」「元エンジニア。開発 ROI 最大のプロジェクトを提案できます」などなど……色々な答え方があるかと思います。 こうした強みを持った「〇〇強化型人間 にならなければマズイ」と最近自分は強く感じるようになってきているのですが、結論から書くと、例えば  PdM の場合には最も良く言及されがちな デザイン or コードができなくても大丈夫。思ったより強化エリアにも色々な方向がありそう。 という

                            〇〇 強化型人間を目指す:PM + プロダクトに関わる人のプチキャリア論と、今後強化できる 20 のスキルについて|Fritz | Lead Product Manager @ Mercari
                          • エンジニア100名に対してPM1名。Notionの急成長を支える開発組織とカルチャー | キャリアハック(CAREER HACK)

                            世界中で、熱心なファンが急増しているNotion。2021年10月には2億7500万ドル(約307億円)の資金調達を発表し、評価額は100億ドル(約1兆1200億円)へと上昇。急成長を遂げているNotionのプロダクト開発と組織作りについて、エンジニアリング責任者 Michael manapat(マイケル・マナパット)さんが語ってくれた。 目次 ・Notionの組織構成 ・Notionの製品決定プロセス ・Notionのプロダクトデザインの考え方 ・Notionのプロダクトとビジネスニーズのバランス ・Notionで働くエンジニアの役割 ・Notionのエンジニア採用 ・Notion流PLGにおいて大事なこと ※2021年12月9~10日に開催された【PRODUCT LEADERS SALON 2021】より、Notionにてエンジニアリングの責任者を務めるMichael Manapatさ

                              エンジニア100名に対してPM1名。Notionの急成長を支える開発組織とカルチャー | キャリアハック(CAREER HACK)
                            • 『エンジニアが自称PMになるまで』をテーマに登壇してきた内容【10分まとめ】 - SMARTCAMP Engineer Blog

                              スマートキャンプの郷田です。 先日行われたRoppongi Product Manager Meetup #8 にスピーカーとして参加させていただきました。 本記事では、私がPM(自称)となるまでの発表内容をまとめましたので、ご紹介します。 pm-roppongi.connpass.com 発表内容まとめ 発表の目的 プロダクトと私のタイムライン 1回目の越境 多くの問題と行動意識 実施した施策サマリ 2回目の越境 勉強中の参考書 発表スライドはこちら 最後に 発表内容まとめ 発表の目的 開発リーダーとして振る舞っていた私がいつの間にかPMの振る舞いをしていた話のため、対象者はPMになりたいエンジニアかなと思います。 また、PMの仕事を全く知らなかった私が、泥臭く問題解決に動いていることを紹介しているスライドとなります。 ※ちなみに、主催の pm-roppongi - connpass は

                                『エンジニアが自称PMになるまで』をテーマに登壇してきた内容【10分まとめ】 - SMARTCAMP Engineer Blog
                              • 戦略からUIまで伴走するUXリサーチ

                                UX MILK All Night 登壇資料

                                  戦略からUIまで伴走するUXリサーチ
                                • なぜUI/UXデザイナーの仕事は批判の的になるのか?その謎を解明すべく我々は(以下略)

                                  この記事に関連する話題: プロダクト開発者に求められる、これからの「倫理」の話をしよう。 他人の仕事の難しさ・勘どころを正しく想像できる者に、私はなりたい。 もちろん専門外の話であればそれを100パーセント理解するのは難しいし、知った気になって軽々しく口を出すのも違う。でもその仕事に向き合う人の“気持ち“を知る努力はできるはずだ。その努力なくして「あのチームは仕事が遅い」「なんでこの程度のモノしか作れないのか」などと批判をするのは大変格好が悪い、と僕は思う。 社内外の様々な会話のハブとなるプロダクトマネージャーという仕事において、この点は特に重要だと思う。 ・・・という話は既に "Don't "Guess" How People in Other Roles Work" で書いた通りで、書籍 "Inspired: How to Create Tech Products Customers

                                    なぜUI/UXデザイナーの仕事は批判の的になるのか?その謎を解明すべく我々は(以下略)
                                  • 【資料公開】プロダクトマネジメントの”罠”を回避しよう

                                    みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 3月23日に新刊『スクラム実践者が知るべき97のこと』が発売になりました。 スクラムを作ったケン・シュエイバー氏、日本で認定スクラムマスター研修を何度も開催しているジェームズ・コプリエン氏を始めとした海外のスクラム界隈の著名人68人による97本のコラム集です。 日本語版の発売に際して、及部敬雄さん、小林恭平(kyon_mm)さん、高橋一貴さん、長沢智治さん、平鍋健児さん、安井力(やっとむ)さん、和田卓人さん、訳者3人のコラムもあわせて収録しています。 チームのみんなで議論したり、ふりかえりのネタにしたり、自分たちの環境でヒントになることを探したりと、さまざまな使い方ができると思いますので、ぜひお手にとってご覧ください。 なお、僕が所属する株式会社アトラクタでは、発売を記念して抽選で20名の方にプレゼントする企画を行っていますので、興味のある方はお申

                                      【資料公開】プロダクトマネジメントの”罠”を回避しよう
                                    • 結局のところ、UI/UXって何ですか?vol.3 ROLLCAKE社のCXO、伊野亘輝さんに聞いてみた | TD

                                      デザインの現場でUI/UXを考える人々とお話ししながら、UI/UXとは何か、その輪郭をとらえていこうという当連載。今回は「UXならこの人!」と熱い推薦を受け、伊野亘輝(いの・のりてる)さんにインタビュー。レシピ投稿サービスのクックパッドでiPhoneアプリのフルリニューアルや新規事業を手がけ、現在はROLLCAKE Inc.のCXO(Cheif eXperience Officer )として活躍する伊野さんが考える「UX」とは?

                                        結局のところ、UI/UXって何ですか?vol.3 ROLLCAKE社のCXO、伊野亘輝さんに聞いてみた | TD
                                      • PMによる仕様書では補えない運用フェーズに強いドキュメント作り|さとじゅん

                                        メルペイでプロダクトマネージャをしてます、さとじゅんです。 メルペイでto B向けプロダクトの開発をしてます。なので、主にto B向けプロダクトについての話になります。 たまに思うこと突然ですがPMは新しい機能を作る時は仕様書を書くことが多いですよね。 PRD(プロダクト要求仕様書)とかですね。 「Why」とか「What」とか「How」とか書きますよね。 それでリリースして運用していくと思うのですが、運用中にいろんな課題をこなしていくうちにひとつの事に気づきます。 「もう少しビジネスとシステムとオペレーションがひとつのつながりで理解できる資料が欲しいな」と。 to C向けのプロダクトに比べ、to B向けのプロダクトにはセールスやオペレーションのチームなど1つのプロダクトに関わる人が多くなる特徴があると思います。 PLGという考え方もあると思いますが、だいたいのto B向けプロダクトがto 

                                          PMによる仕様書では補えない運用フェーズに強いドキュメント作り|さとじゅん
                                        • 「これは誰が決めるんですか」と聞いたら終わり LINE草創期から支え続けた役員が語るPMに求められる資質

                                          草創期からLINEを支え続けるPMたち 横道稔氏(以下、横道):みなさん、こんにちは。このセッションは「草創期からPMを務める役員が語る、LINEにおけるプロダクトマネージャーとは」というタイトルでパネルディスカッションをさせていただきます。 今回モデレーターを務めさせていただく横道と申します。ふだんはプロジェクトマネージャーやアジャイルコーチとして、プロジェクトやチームをサポートしています。パネリストのお二人の自己紹介に入りたいと思います。 まずは稲垣あゆみさん、お願いします。 稲垣あゆみ氏(以下、稲垣):稲垣あゆみです。私はLINEの企画センターのセンター長をしています。ふだんはLINEのプラットフォームの企画や、ファイナンシャルのサービスの企画の統括などをしています。よろしくお願いします。 横道:では続きまして、島村武志さんお願いします。 島村武志氏(以下、島村):私は今、LINEの

                                            「これは誰が決めるんですか」と聞いたら終わり LINE草創期から支え続けた役員が語るPMに求められる資質
                                          • 確実にくる未来まで「なんとかする」力|福島良典 | LayerX

                                            ベンチャーに必要な力今回は、僕の起業家としての経験、上場企業の経営経験、エンジェル投資家としての経験から、LayerXの経営者/起業家として大切にしている価値観、考えについて書こうと思います。 ベンチャー企業に必要な力とはなんでしょう? 未来を見通す力?採用力?資金調達力?社長のカリスマ性?天才的なエンジニアの存在?プロダクトをみがきこむ力?etc 僕は 確実にくる未来まで「なんとかする」力 が最も重要と考えています。 未来を見通すのは(意外と)難しくない世の中では未来を見通す力というのが過大評価されている気がします。 実は未来を見通すのは難しくなく、しっかり頭の良い人が考えれば大体予測できます。 ニュースは人でなく機械に選ばれるようになる、ニュースはスマホで読まれる、金融のインフラはブロックチェーンに置き換えられる、車は自動運転と配車マッチングというサービスに置き換わる、ブランドはインタ

                                              確実にくる未来まで「なんとかする」力|福島良典 | LayerX
                                            • 「ソフトウェア開発」と「プロダクト開発」は違う|市谷 聡啓 (papanda)

                                              執筆をしていて、時々迷うことがある。 「ソフトウェア開発」と書くべきか、「プロダクト開発」と書くべきか。 手元の行為としては同じでも、この2つの言葉の間には隔たりがある。 何げなく使っている言葉であっても、突き詰めて捉えていくと違いに気づくことができる。言葉を丸めたまま扱うと、それ以上理解が深まることはない。大事なテーマであるほど、使う言葉に気を払うようにしたい。「ソフトウェア開発」と「プロダクト開発」この言葉の違いを、置いている「目的」から捉えてみよう。 ソフトウェア開発の目的とは、ソフトウェアを作ることにある。ソフトウェア開発と称して「作らない」ということは稀だろう。どのようにソフトウェアを作るか、という観点に焦点があたりやすい。ときとして、ソフトウェア作りそのものが「こだわり」へと昇華していく。 一方、プロダクト開発の目的とは、プロダクトを利用してもらうことにある。プロダクトを提供し

                                                「ソフトウェア開発」と「プロダクト開発」は違う|市谷 聡啓 (papanda)
                                              • SFC-GC

                                                ■ 本講座の位置づけ 何らかの事業を起こすにしろ、会社に入るにしろここから先の時代においてデータドリブンな分析力、問題解決力、データ利活用に対する皮膚感覚的な理解は不可欠である。 本講座は、高校1-2年程度の数学の知識、スキル、Excelで基本的なことができる程度の素養はあるが、データ分析、データの利活用についてさして経験のあるわけではない人に対して、データの大切さと力、分析の楽しさを実感してもらうことを通じ、現代社会を生き抜くため最低限、基礎となるデータリテラシー、データで考える力を身につけてもらうことを目指す。 ■ 身につけてもらうことを目指す技能 - データ社会に対するパースペクティブ - 各種関連バズワードの適切な理解 - データの意味合いを理解するための基礎となる力 - データに騙されないようになるための基礎となる力 - 数字のハンドリング力、数量的分析力 - 基本的な問題解決能

                                                • 「覚悟を決めたPMは経営者感覚を持っている」 “ROI”と“機会コスト”の両面から考える、プロダクトの利益

                                                  自分が価値があると思うなにかをリリースしただけで満足していませんか? 曽根原春樹氏:次が4点目の経営者感覚です。すみません、全部は聞けていないのですが、先ほど及川さん(及川卓也氏)と吉羽さん(吉羽龍太郎氏)の話の中で、途中お金の話が出てきていたみたいで、やはり、キレッキレなPMたちを見ていると経営者感覚がすごいんですよね。 そういう人たちがやがて、スタートアップのCEOになったり、VCになったり、今度は他の企業のファイナンスを助ける感じで育っていったりと、人材が巡るエコシステムができている感覚が、シリコンバレーだとあるんですね。 もう少し話をしていきます。1個目ですが、自分の会社が何で収益をあげているのか、なぜ収益をあげることができるのか、みなさんはきちんと説明できますか? 当たり前じゃんと思う人もいるかもしれません。いいんです。当たり前だったら、たぶんその方はきちんと理解されていると思う

                                                    「覚悟を決めたPMは経営者感覚を持っている」 “ROI”と“機会コスト”の両面から考える、プロダクトの利益
                                                  • ZOZO開発組織の2021年の振り返りと現状

                                                    株式会社ZOZO 技術本部 本部長の @sonots です。この記事は ZOZOのAdvent Calendar 2021のカレンダー1の最終回(25日目)です。 2021年度、ZOZOにとっても、私にとっても大きな変化が2つありました。1つ目が2021年3月に前CTOの今村が退任し、私が全社技術戦略を策定する役割とZOZOTOWNリプレイスプロジェクト責任者を引き継いだこと、2つ目が2021年10月にZOZOとZOZOテクノロジーズの組織が再編され、私も含む開発部門がZOZOに併合されたことです。 この記事ではその変化の中で私と組織がこの一年取り組んできたものをいくつか取り上げたいと思います。 全社技術戦略策定 2021年4月にCTO的な役割を引き継いで、個人的に一番変わったのは経営陣(当時はZOZOテクノロジーズ)との対話が増えたことだと思います。私の考えているCTOの役割と、経営陣の

                                                      ZOZO開発組織の2021年の振り返りと現状
                                                    • 「プロダクトマネジャー」として成功できる人、できない人の違い

                                                      早稲田大学理工学部を卒業後、日本DECに就職。営業サポート、ソフトウェア開発、研究開発に従事し、1997年からはMicrosoftでWindows製品の開発に携わる。2006年以降は、GoogleにてWeb検索のプロダクトマネジメントやChromeのエンジニアリングマネジメントなどを行う。2015年11月、技術情報共有サービス『Qiita』などを運営するIncrementsに転職。17年6月より独立し、プロダクト戦略やエンジニアリングマネジメントなどの領域で企業の支援を行う。17年9月、ヘッドハンティング・人材紹介を展開するクライス&カンパニーの顧問に就任。2019年1月、テクノロジーにより企業や社会の変革を支援するTably株式会社を設立。「プロダクトマネージャーのキャリア戦略」 及川卓也のプロダクト視点 アマゾン、アップルといった米国企業や中国企業からの遅れが目立ち始めた日本企業。かつ

                                                        「プロダクトマネジャー」として成功できる人、できない人の違い
                                                      • 一年間、クラシルのPdMをしてきて考えたこと|奥原拓也 / PdM / anynote

                                                        正確な時期は覚えていませんが、2018年の5~6月頃にクラシルのプロダクトマネージャー (以下、PdM) になり、一年間携わってきました。この一年間の変化量はとても大きく、苦戦をする日々でしたが、なんとかやってきました。PdMの先輩方のおかげでPdMという役職が一般的になりつつあるように思います。 矮小な自分が一年間、2019年4月に1,700万DLを迎えたクラシルというレシピ動画サービスのPdM (主にアプリ) をしてきて、考えたことを書き残して置こうと思います。主にインターネット系のベンチャー企業に属するPdMという立場を脱線することなく書きます。今後PdMを志す人、現職の人の少しでも役に立てれば幸いです。 とても長いですが、魂を込めて書いたので、お時間の許す限りお付き合いしていただけると嬉しいです。 PdMになるためにはどうすればいいかまず、最初にPdMとしてキャリアをどのようにして

                                                          一年間、クラシルのPdMをしてきて考えたこと|奥原拓也 / PdM / anynote
                                                        • 予測型マインドセットと適応型マインドセットの違い、アジャイル思考の本質 | Social Change!

                                                          多くのマネージャや経営者に会ってきた中で、マネジメントの手法や組織のあり方の背景には、大きく二つの流派があるのではないか感じています。 一つは、未来の目標を決めて突き進もうとする考え方。もう一つは、将来は予測しきれない前提に立ち、変化に対して柔軟であろうとする考え方。 この本質的な部分で考え方(マインドセット)が合っていないと、世の中にある多くの手法や制度を真似てもうまくいかない。これは、どちらが正しいといった話ではなく、違いを認識することが重要ではないかと考えて整理してみました。 本稿では、この2つのマインドセットを「予測型マインドセット」と「適応型マインドセット」と定義して、その違いについて深掘りをしてみましょう。 未来の想像を先にするか、現在が続く先に未来があるか 「未来の働き方はどんな風になっていると思いますか?」 先日、とある大企業のイノベーションを担う部門の人たちから、リモート

                                                            予測型マインドセットと適応型マインドセットの違い、アジャイル思考の本質 | Social Change!
                                                          • エンジニアが推進するプロダクトマネジメント | Qiita Conference 2023|小城久美子 / ozyozyo

                                                            Qiita Conference 2023で登壇の機会をいただきましたので、登壇内容を一部noteにもしておきます。登壇資料は最後に貼ってあります。 前提プロダクトマネジメントはUX、Tech、Businessの交差領域であり、各々の専門性が重なるというのが基本概念のはずです。(左)しかし、プロダクトマネージャーという職種が増えてきた結果、分業したままなんとかプロダクトマネージャーがその糊となって繋げている組織をみることがあります。(右) プロダクトマネージャーではなく、プロダクトマネジメントは各領域の専門家が集まるチームでやっていきましょう。プロダクトマネージャーはその旗を降る人であって一人でプロダクトマネジメントをするわけではありません。 エンジニアがプロダクトづくりを推進するためには、Tech x UXやTech x Businessの領域に積極的に手をだして重なりをつくっていきまし

                                                              エンジニアが推進するプロダクトマネジメント | Qiita Conference 2023|小城久美子 / ozyozyo
                                                            • PMFへの第一歩: バリュープロポジション (フォーカスと再現性)|原健一郎 | Kenichiro Hara

                                                              先日Atama Plusが51億円のシリーズBラウンド、CADDiが80億円のシリーズBラウンドの調達を発表しました。どちらも2018年にDCMからシード投資を行った企業です。2つの企業は創業から順調に事業を伸ばしていますが、共通していることがあります。 2社に共通していることはプロダクトローンチ前のシードラウンドと数十億円後半を調達するラウンドで説明されている「バリュープロポジション(value proposition)」が同じということです。 (↓のCADDiの今回のピッチデックのバリュープロポジション。これと全く変わらない実際のシード資料の数ページをこのnoteの中で添付します。それを見たい方はそのパートを是非) 「バリュープロポジション(value prop)」とは企業がユーザーに提供する価値を表したものです。僕が個人的にプロダクトローンチ前の企業に投資するときに最も気にするのがこ

                                                                PMFへの第一歩: バリュープロポジション (フォーカスと再現性)|原健一郎 | Kenichiro Hara
                                                              • プロダクトを分割してマネジメントする|小城久美子 / ozyozyo

                                                                ロードマップやプロダクト指標(NSM)を設計するとどの単位でこれらを検討すればよいのか?という悩みを持つことがあります。今日は私の考えるプロダクトの分割についてです。 ※ 「プロダクト」の分割について記載しており、「チーム」の分割については触れません 機能でプロダクトを分割しないプロダクトが大きくなるにつれて検討事項が増えるので人を増やしてプロダクトを分割することを検討します。このときのアンチパターンは「機能」でプロダクトを分割してしまうことです。 機能でプロダクトを分割した末路: 蛇足のダソくんこの絵は極端な例となりますが、とても優秀な「ヒレ」機能の担当者がいると、「ヒレ」機能だけが華美になり結果としてプロダクトの全体価値を損ないます。 価値でプロダクトを分割するプロダクトを価値で分解するプロダクトは提案する「価値」で分割しましょう。ただ、分割するときに、それが大きな価値なのか、その大き

                                                                  プロダクトを分割してマネジメントする|小城久美子 / ozyozyo
                                                                • イケてるプロダクトマネージャーは何を大切にしているのか? | ユニコーン転職日記

                                                                  僕が愛する職種である「プロダクトマネージャー」って、日本国内では未だに役割の定義が曖昧なところがあって、こういうツイートをしたんです。 自分が今20代ならオススメの職業はやはりソフトウェアエンジニアがおすすめ。メルカリ時代に新卒の面接で「PMかエンジニアどちらからキャリアをスタートすべきか」と何度か聞かれたけど、世界基準ではプロダクトマネージャーはコンピューターサイエンスの学位やエンジニアの経験が必須の職種。 — たいろー / メルカリ→スマニュー🦄 ユニコーン転職日記 (@tairo) May 13, 2020 これ要するに プロダクトマネージャーは技術への理解がかなり求められるよしたがって、新卒でいきなりPMは相当無理があるよPMかエンジニアかで迷うならエンジニアから始めようね ということなのですが。 でも、じゃあ「イケてるプロダクトマネージャー」って一体、何をしているのでしょうか?

                                                                    イケてるプロダクトマネージャーは何を大切にしているのか? | ユニコーン転職日記
                                                                  • PdM組織の責任者が選ぶ!実務に役立つプロダクトマネジメントおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                                                    はじめに こんにちは。ラクスの経費精算プロダクト「楽楽精算」のプロダクトマネージャー(PdM)組織で責任者をしております稲垣です。 楽楽精算ではプロダクトマネジメントに関する専門組織を設けており、市場や顧客ニーズを迅速に製品に反映できるように努めています。 ※具体的な業務内容はPdMメンバーの記事もご参照ください tech-blog.rakus.co.jp PdMはビジネスと開発の架け橋となってプロダクトの価値を最大化するという役割上、必要とされるスキル範囲も広くなります。 下記に紹介する書籍のような業務やスキルが日々関わってきますので、ご参考になれば幸いです。 はじめに 実務に役立つプロダクトマネジメントおすすめ書籍10選 PdM全般 プロダクトマネジメントのすべて 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費の

                                                                      PdM組織の責任者が選ぶ!実務に役立つプロダクトマネジメントおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                                                    • エンジニア→プロダクトマネージャー→...その先は? 〜スマニューたいろーさん×クラシル奥原さんが語る、最先端のキャリア論 - Findy Engineer Lab

                                                                      2020年11月26日(木)ファインディが主催するエンジニア向けイベント「【エンジニア職種徹底分析〜PdM入門編〜】スマニューたいろーさん×クラシル奥原さんが語る、エンジニアからのキャリアチェンジ」がオンライン上にて開催されました。 先日、”プロダクトマネージャーカンファレンス2020”も開催され、職種としてのキャリアが認知されつつあるプロダクトマネージャー(以下、PdM)。しかし、ビジネス側からPdMになるケースが一般的で、「エンジニアからPdM」というキャリアを選ぶ方はまだそれほど多くはないのが現状です。本イベントではスマートニュース株式会社のたいろーさん、dely株式会社(クラシル)の奥原拓也さんをお呼びして、PdMというキャリアについて語っていただきました。具体的な業務内容から裏話まで展開されたトーク内容をお届けします。 登壇者プロフィール エンジニア出身だから活きる、PdMという

                                                                        エンジニア→プロダクトマネージャー→...その先は? 〜スマニューたいろーさん×クラシル奥原さんが語る、最先端のキャリア論 - Findy Engineer Lab
                                                                      • プロダクトマネージャーのしごと 第2版

                                                                        プロダクトマネジメントは、小さなスタートアップから大企業まで、現代の組織にとって重要な役割です。プロダクトマネージャーは、人々が愛する製品を作るとともに、チームに目的と方向性を示して共に働くファシリテーターでもあります。 本書では、プロダクトマネジメントの日々の業務とそれを行う方法を紹介します。プロダクトマネジメントで重要なのはコミュニケーション、組織力、リサーチ、実行の4つのスキルとし、これらを習得する方法を解説します。また、部門を超えた協働とコミュニケーションを促進する方法、ユーザーとの対話やステークホルダーとの協力方法、明確で実行可能な目標設定、チームを結びつけるためのロードマップの使用、限られた時間の優先順位づけなどについても詳述します。 ツールやフレームワーク、ベストプラクティスでは対応できない課題に対処する方法を解説する本書は、プロダクトマネージャー必携の一冊です。 第2版への

                                                                          プロダクトマネージャーのしごと 第2版
                                                                        • “やります”ドリブンで生まれた負の連鎖を断ち切るために PMの「やるべき業務」「やらなくていい業務」を整理する

                                                                          PMのはみ出し領域の事例、どこまで対応すべきかについて語る「それってPM業務?みんなの組織のPM担当範囲を聞いてみよう【開発PM勉強会 vol.19】」。ここでアルプ株式会社の前川氏が登壇。PM業務の中で「やらなくていいこと」を決める方法について話します。 前川氏の自己紹介 前川裕一氏:では「業務範囲はどこまで?」という勉強会のところで、「やらないことを決める」みたいな、ふざけたタイトルでやります。アルプ株式会社の前川が発表を始めます。 アルプでPM(プロダクトマネージャー)をやっていて、サブスクリプションビジネスの契約・請求管理の仕組みの「Scalebase」を開発しております。もともとはエンジニアからPMになった枠ということで参加しています。 新卒からモバイルアプリエンジニアをやりつつ、アルプに来てからもバックエンドエンジニアをやって、アルプで2022年からPMにジョブチェンジをして、

                                                                            “やります”ドリブンで生まれた負の連鎖を断ち切るために PMの「やるべき業務」「やらなくていい業務」を整理する
                                                                          • プロダクトマネージャーが担っている役割とその必要性を言語化する - Speee DEVELOPER BLOG

                                                                            こんにちは、イエウール事業部でプロダクトマネージャーをしている酒井(@ryo-touch)です。 プロダクトマネージャー(PdM)という役職は、会社によって役割の実態が多様で「この会社のPdMはどんな役割を担っているのだろう?」と疑問に感じる方は多いのではないでしょうか。 Speeeでは「事業を連続的に立ち上げおり様々なフェーズを抱える事業の集合体である」「同じ役職でも役割はそれぞれの事業状況によって異なる」という背景から、意図して役職に対する明確なJob Descriptionを定義していません。 そのため今回は、わたしがイエウールで担っているPdMの役割を言語化し、大事にしていることを n=1 事例としてご紹介しようと思います。 目次はこちら 事業とプロダクトが成長していくための理想状態はなにか 事業責任者とエンジニアだけではスケールする難易度が高い PdMが事業責任者とエンジニアの間

                                                                              プロダクトマネージャーが担っている役割とその必要性を言語化する - Speee DEVELOPER BLOG
                                                                            • プロダクト開発チームの分断に立ち向かう - yigarashiのブログ

                                                                              先日のRSGT2023で以下の発表がありました。「自分がそれほどプロダクト開発に興味がないことに気づく」は自分自身にも心当たりがありますし、プロダクト開発チームのリアルを言語化した発表だと思いました。この発表では、そうした言語化を受けてどうするのかについては深く触れられておらず、回答は聴衆に委ねられていることから、さらに議論を広げてみようと思います。 実際問題、真に興味を持つのは大変 現代のプロダクトマネジメントは、ひとつの深遠な専門領域になっていると思います。「本が1冊書ける」なんてレベルではありません。何百冊、何千冊と書ける世界です。そうした専門知識を組み合わせ、市場とユーザーとプロダクトを徹底的に分析し、データに基づいて仮説検証を繰り返し、それを自分のプロダクトに接続する方法を捻り出して、ようやく少し尤もらしい方向に近づきます。とても過酷な領域です。 ここにエンジニアが越境して興味を

                                                                                プロダクト開発チームの分断に立ち向かう - yigarashiのブログ