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btrfsの検索結果1 - 40 件 / 152件

  • Linuxカーネルで学ぶC言語のマクロ - 覚書

    はじめに 本記事は電子書籍版もあります。 linuxカーネルはC言語のマクロを駆使して書かれています。それらのうち、凝ったマクロになじみの無い人には初見では意図がわからない&わかってみれば面白いであろうものをいくつか紹介いたします。対象読者は、C言語のユーザだけれども、マクロは定数定義くらいにしか使わないというライトなマクロユーザです。 マクロを使用する場所に依存するエラーを防ぐ 次のマクロは、二つの引き数の値を置換するだけの単純なものです。 #define swap(a, b) \ do { typeof(a) __tmp = (a); (a) = (b); (b) = __tmp; } while (0) 注目すべきはマクロの定義全体を囲んでいるdo { ... } while (0)という表記です。初見の人には何のことかわからないと思います。考えられる最も単純な定義から遡って、なぜこ

      Linuxカーネルで学ぶC言語のマクロ - 覚書
    • Mozcdic-UT (Mozc-UT)が終わった話と、代替品を開発してる話 - Chienomi

      序 2023-01-12にLinux界隈に激震が走ったらしい。 Linux環境(Unix環境を含む)の日本語入力を支えていた、Mozcdic-UTプロジェクトが終了したからだ。 まず、前提として私の立場を明確にしよう。 私は2017年から、従来のMozc-UTに代わる新しい(ライセンス上の懸念のない)Mozc辞書として誕生したMozc-NEologd-UTのFcitxバインディング、fcitx-mozc-neologd-utのAURパッケージをメンテナンスしてきた。 その後新生Mozc-UTが誕生してからはfcitx-mozc-ut-unifiedとfcitx-mozc-ut-unified-fullというふたつのパッケージを加え、計3つパッケージをメンテナンスしてきた。 その後、mozcdic-ut自体がfcitx4をサポートしなくなったこと、fcitx5は既にメンテナーがいたことから私

      • 在宅勤務(リモートワーク)を効率化するガジェット&アプリ総まとめ

        在宅勤務(リモートワーク)を効率化するガジェット&アプリ総まとめ2020.06.29 21:0058,121 Wirecutter staff - Wirecutter [原文] ( R.Mitsubori ) Tags : ガジェットAV機器ヘッドフォン・イヤフォンレビューソフトウェアWirecutter 見栄えが良ければ、尚よし。 在宅で働くのが当たり前になって、新しいアイテムが必要だと感じる瞬間も増えたような気がしませんか? さまざまなガジェットを徹底比較してオススメを提案してくれることで大人気の米国メディア「Wirecutter」(from NY Times)が、在宅勤務を強力にサポートしてくれているガジェット&アプリをまとめていました。翻訳してご紹介します。 ホームオフィスには最薄で最軽量、そして超高級なアイテムはいりません。必要なのは信頼性が高く、快適で効率的なツールです。 と

          在宅勤務(リモートワーク)を効率化するガジェット&アプリ総まとめ
        • 詳解 システム・パフォーマンス 第2版

          本書は、エンタープライズとクラウド環境を対象としたオペレーティングシステムとアプリケーションのパフォーマンス分析と向上について解説します。 主にLinuxベースのオペレーティングシステムに含まれるツールとその使用例を通じてシステムパフォーマンスを引き出す手法を説明します。システム評価のためのベンチマーク、キャパシティプランニング、ボトルネックの解消について解説しスケーラビリティを制限する要因を発見、分析し、解決する方法を学びます。 第2版では、perf、Ftrace、BPFの解説が加わり、Linuxとクラウドコンピューティングについての説明が充実しました。 システムのパフォーマンスを向上させ、コストを削減し、レイテンシの外れ値を減らすための方法を学ぶ本書はエンジニア必携の一冊です。 まえがき 1章 イントロダクション 1.1 システムパフォーマンス 1.2 職種 1.3 作業 1.4 分析

            詳解 システム・パフォーマンス 第2版
          • LinusがZFSにLKMLで言及した件 - kuenishi's blog

            先日Linusが盛大にZFSを非難したことがインターネット・カーネル界隈の噂を駆け巡った。これをタイトルだけみたり本文をちょっと読んだら「ああ、LinusはZFSが嫌いなんだ」とか「LinuxでZFSを使うべきではない」といった理解をする人が非常に多いだろうと思う。Linusは当然Linuxユーザーにとって大きな影響力を持つ人物であり、多くのLinuxユーザーがこの理解のままでいることになりかねない。公私ともにZFSに頼りっきりになっている私は特にそういう状況は非常に困るし、Canonicalは19.10からUbuntu LinuxでのZFS rootを標準にしようとしているくらいだからもっと困るだろう。複雑な状況になっていると思うので、このニュースの深層を探ってみよう。 まず元スレ 元になったLinusのレスによると、そもそも最近カーネルにドライバのインターフェース変更があってZFSがこ

              LinusがZFSにLKMLで言及した件 - kuenishi's blog
            • CentOS Stream入門 - 赤帽エンジニアブログ

              Red Hatの森若です。 この記事は Software Design 2021年3月号 に執筆した「CentOS Stream入門」の原稿から派生させた記事です。 CentOS Streamとは? CentOS Streamは2019年9月に公開された比較的新しいLinuxディストリビューションです。 その後2020年12月に、CentOS プロジェクトが出荷されたRHELをリビルドしたCentOS Linuxの作成を近い将来やめ、CentOS Streamへシフトする発表を行いました("CentOS Project shifts focus to CentOS Stream")。このアナウンスでCentOS Streamの存在を知ったという方も多いかと思います。今回はこのCentOS Streamを紹介していきます。 CentOS Streamは安定志向のディストリビューションで、将来

                CentOS Stream入門 - 赤帽エンジニアブログ
              • Linux perf Examples

                Recent posts: 24 Mar 2024 » Linux Crisis Tools 17 Mar 2024 » The Return of the Frame Pointers 10 Mar 2024 » eBPF Documentary 28 Apr 2023 » eBPF Observability Tools Are Not Security Tools 01 Mar 2023 » USENIX SREcon APAC 2022: Computing Performance: What's on the Horizon 17 Feb 2023 » USENIX SREcon APAC 2023: CFP 02 May 2022 » Brendan@Intel.com 15 Apr 2022 » Netflix End of Series 1 09 Apr 2022 » Te

                • Linuxのファイルシステム「Btrfs」を5年間使用した記録

                  by Rawpixel ストレージに記録されたデータを管理するファイルシステムは、WindowsのNTFSやLinuxのext4が有名ですが、他にもLinuxで使えるファイルシステムとしてZFSやBtrfsがあります。そのBtrfsを自身のサーバーで5年間使用したMark McBrideさんが、Btrfsを選んだ理由とその使い勝手を評価した記録を公開しています。 Five Years of Btrfs | MarkMcB https://markmcb.com/2020/01/07/five-years-of-btrfs/ Btrfsはファイルの自己修復機能やスナップショット機能を備えた障害に強いファイルシステムであり、企業のサーバーなどで採用実績があります。Markさんは自身のサーバーのデータ容量が増え、ストレージシステムを見直そうとしたとき、BtrfsとZFSのどちらを採用すべきか迷っ

                    Linuxのファイルシステム「Btrfs」を5年間使用した記録
                  • Btrfsを13年使ったのでその経験の話 - Chienomi

                    序 私がBtrfsに始めて触れたのは、日経Linuxの2009年の記事であった。 その後新しい(有望な)ファイルシステムとしてBtrfsを扱ってきたが、本格的に、という意味では8台のディスクからなるBtrfsボリュームを形成した2014年からと言えるだろう。そこからカウントすれば8年だ。 Btrfsに対しては先入観や空疎な風説に惑わされ知ったように劣ったファイルシステムであると語る人が多くいる。 しかし、そのような人はBtrfsをちゃんと運用した経験を持たないだろう。 一方、しっかりとしたBtrfs運用に関する話をネットで見つけるのも難しい。 そこでちょうどいいタイミングなのでBtrfsを運用してどうだったかということを述べていこうと思う。 なお、私はBtrfsを実用する前は、XFS on LVMを利用していた。 Btrfsの概要 BtrfsはLinuxのファイルシステムである。 特に堅牢

                    • ファイルシステムを自作しています. - alphakai’s tech blog

                      どうも,最近Blog書こうという気持ちは高まっていてネタ帳は増えてるけど書いてなかったんでいい加減書こうと思って書きます. 筑波大学の情報学群情報科学類では,3年次に主専攻実験というものがあり,これは情報科学類に存在する3つの専攻に所属し,各専攻が開設する実験を履修するというものです. それで,履修する実験は決められたルールのもとで自由に選ぶことができることになっています. そこで自分は,春学期は「カーネルハック」を履修しています(面白いことに,今年は自分1人だけが履修しています.) そこの課題の一つに,ファイルシステムを実装するというものがあり,初めにFUSEを用いたファイルシステムの実装を行っています. 半分趣味みたいな形で実験ができることは本当によくて家でも楽しく実装をしています. 実装や設計については続きからどうぞ. はじめに コードは次のRepositoryにて公開しています:

                        ファイルシステムを自作しています. - alphakai’s tech blog
                      • WindowsとLinuxの融合をさらに進めたマウントオプション - 阿久津良和のWindows Weekly Report

                        レポート WindowsとLinuxの融合をさらに進めたマウントオプション - 阿久津良和のWindows Weekly Report Microsoftが米国時間2020年9月10日にリリースしたWindows 10 Insider Preview ビルド20211では、WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)の機能として、Linuxのファイルシステムでフォーマットしたストレージをマウントする機能を追加している。公式ブログによれば、ext4をはじめとするWindows 10がサポートしていないファイルシステムへアクセス可能になるという。 こちらはWindows 10 Insider Preview ビルド20206のwsl.exe。オプションまで翻訳しているが、「--mountや--unmount」が確認できる 筆者も動作を確認しようと、Windows 10

                          WindowsとLinuxの融合をさらに進めたマウントオプション - 阿久津良和のWindows Weekly Report
                        • 「Linuxカーネル5.2」リリース | OSDN Magazine

                          Linuxの開発を主導するLinus Torvalds氏が7月7日、「Linuxカーネル5.2」のリリースを発表した。オーディオデバイス向けのオープンソースファームウェア開発プロジェクト「Sound Open Firmware」のコアがマージされるなど、さまざまな強化が加わっている。 Linuxカーネル5.2は5月末に公開されたバージョン5.1に続く安定版。開発コードは「Bobtail Squid」で、7回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなる。 DSPオーディオデバイス向けファームウェアをオープンソースで開発するプロジェクト「Sound Open Firmware(SOF)」のコアやIntelのオープンソースファームウェアを取り込んだ。SOFはIntelとGoogleが中心となって進めるオープンソースプロジェクト。オープンソースのファームウェアを提供することでファームウェアのカスタ

                            「Linuxカーネル5.2」リリース | OSDN Magazine
                          • 第609回 LXDからコンテナではなく仮想マシンを起動する | gihyo.jp

                            第521回の「入門システムコンテナマネージャーLXD 3.0」をはじめとして本連載で何度も登場している「LXD」は、システムコンテナの管理ツールです。つまりホストマシン上で動いているLinuxカーネルのコンテナ関連機能を用いて構築された隔離システムを立ち上げることを想定しています。そんなLXDが最近のリリースで、コンテナだけでなく「仮想マシン」もサポートするようになりました。今回はLXDの最新版を使って仮想マシンを起動してみましょう。 QEMUを利用した仮想マシンサポート 繰り返しになりますが、LXDはシステムコンテナの管理ツールです。Dockerのようなプロセスコンテナ(アプリコンテナ)とは異なり、システムコンテナではinitプロセスも含むシステム一式をまるまるコンテナの中で立ち上げます。つまりホストとゲストでカーネルを共有し、コンテナ機能を用いてホストと隔離していること以外は、「⁠軽量

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                            • 2020年7月17日 Fedora、デフォルトファイルシステムをBtrfsに変更へ | gihyo.jp

                              Fedoraプロジェクトは7月15日、Fedoraの技術的な進化の方向性を決定する運営委員会「FESCo(Fedora Engineering and Steering Committee⁠)⁠」において、デスクトップ環境のデフォルトファイルシステムをext4からBtrfsに変更することを承認したと発表した。次期バージョンの「Fedora 33」をターゲットに開発が進められる。 Issue #2429 F33 System-Wide Change: Make btrfs the default file system for desktop variants -fesco -Pacure.io Changes/BtrfsByDefault -Fedora Project Wiki FedoraプロジェクトはデフォルトファイルシステムをBtrfsに変更する理由として、「⁠ユーザには高い透明性

                                2020年7月17日 Fedora、デフォルトファイルシステムをBtrfsに変更へ | gihyo.jp
                              • Linux containers in a few lines of code

                                This post is meant to be a counterpart to the previous KVM post, but about containers instead. The idea is to show how exactly containers work by running a busybox Docker image in our own small container runner. Unlike a VM, container is very vague term. Normally, we call containers a self-contained bundle of code and its dependencies, that can be shipped together and run in an isolated environmen

                                • 妻殺害で服役中のReiserFS作者、LKMLに謝罪の手紙 | gihyo.jp

                                  私は(LKMLに)直接投稿することができない。2006年に妻のニーナを殺害して投獄されているからだ(I don’t post directly because I am in prison for killing my wife Nina in 2006.)―1月18日付けでフォントデザイナー兼8chan創設者として著名なFredrick Brennanがカーネル開発者向けメーリングリスト「LKML.org」に投稿した内容がLinux関係者の間で話題を呼んでいる。2006年に妻のNina Reiserを殺害した容疑で逮捕され、第一級殺人罪で有罪判決を受けたReiserFS開発者 Hans Reiserが獄中からBrennanに宛てた手紙の全文が掲載されていたからだ。 Hans Reiser on ReiserFS deprecation -"Fredrick R. Brennan -lor

                                    妻殺害で服役中のReiserFS作者、LKMLに謝罪の手紙 | gihyo.jp
                                  • LXD cluster on Raspberry Pi 4

                                    Would you like a very compact, silent, yet surprisingly powerful home lab capable of running containers or virtual machines, accessible from any system on your network? That’s what’s possible these days using very cheap ARM boards like the Raspberry Pi. Those boards have become more and more powerful over the years and are now even capable of running full virtual machines. Combined with LXD’s abil

                                      LXD cluster on Raspberry Pi 4
                                    • Raspberry Pi 3 Fastboot - Less Than 2 Seconds - Bir Coder'ın Günlüğü

                                      Bu yazıyı Türkçe oku.|Read the post in Turkish. This post tells about my journey of fast-booting a Raspberry Pi 3 (RPI). In addition to that, some optimizations are discussed that can be applied to a Qt (QML) application. In the end, we will have a RPI that boots from power-up to Linux shell in 1.75 seconds, power-up to Qt (QML) application in 2.82 seconds. Edit : There are requests for a demo ima

                                        Raspberry Pi 3 Fastboot - Less Than 2 Seconds - Bir Coder'ın Günlüğü
                                      • 第748回 LXDとUbuntuサーバーでRAIDとmdadmのテスト環境を構築する | gihyo.jp

                                        ストレージの信頼性・可用性を維持する措置として、サーバーではRAIDがよく使われています。もちろんUbuntuもRAID構成を組んだ構築が可能です。しかしながら実際にRAID環境を動作確認しようとすると、構成によってストレージの数がそれなりに必要になりますし、ハードウェアRAIDをやるなら専用のデバイスも必要です。 そこで今回はLXDを用いて、任意の数のストレージが繋がれたインスタンスを作成し、RAIDの構築方法や動作確認手順を気軽に試せるようにしてみましょう。 図1 RAIDを試すには複数のストレージが必要になる RAIDはバックアップではない Ubuntuかどうかに関係なく、この世にあるものはだいたい壊れます。壊れてほしくないときに限って壊れます。それはストレージであっても例外ではありません。たとえ名前に金とか鉄とか星とかついていても、壊れる時は壊れます。だからこそバックアップが重要な

                                          第748回 LXDとUbuntuサーバーでRAIDとmdadmのテスト環境を構築する | gihyo.jp
                                        • 第597回 UbuntuのルートファイルシステムをZFSにしてみる | gihyo.jp

                                          Ubuntu 19.10ではデスクトップのインストール時にファイルシステムとしてZFSを選択できる機能が実験的に導入されました。そこで今回はそのZFSを実際に使ってみましょう。 なぜZFSをデスクトップに? Ubuntu Weekly Topicsの2019年8月9日号でも紹介しているように、Ubuntu 19.10からインストール時に「デスクトップ」のルートファイルシステムとして、ZFS on LinuxのZFSを選択できるようになりました[1]⁠。これはあくまで実験的な機能であり、ZFS特有の機能がすぐに活用できる状態になるわけでもありませんし、環境や使い方によっては不安定になる可能性もあります。将来の可能性に向けたお試し機能であることを十分に理解しておいてください。 ZFSそのものはUbuntu 15.10の頃から利用可能でした。その後、19.10に向けて次の対応が行われます。 GR

                                            第597回 UbuntuのルートファイルシステムをZFSにしてみる | gihyo.jp
                                          • Mozcdic-UT (Mozc-UT)が終わった話と、代替品を開発してる話 - Chienomi

                                            序 2023-01-12にLinux界隈に激震が走ったらしい。 Linux環境(Unix環境を含む)の日本語入力を支えていた、Mozcdic-UTプロジェクトが終了したからだ。 まず、前提として私の立場を明確にしよう。 私は2017年から、従来のMozc-UTに代わる新しい(ライセンス上の懸念のない)Mozc辞書として誕生したMozc-NEologd-UTのFcitxバインディング、fcitx-mozc-neologd-utのAURパッケージをメンテナンスしてきた。 その後新生Mozc-UTが誕生してからはfcitx-mozc-ut-unifiedとfcitx-mozc-ut-unified-fullというふたつのパッケージを加え、計3つパッケージをメンテナンスしてきた。 その後、mozcdic-ut自体がfcitx4をサポートしなくなったこと、fcitx5は既にメンテナーがいたことから私

                                            • Docker Desktop WSL 2 backend on Windows

                                              { switch(e.key) { case 'k': if (e.metaKey || e.ctrlKey) { e.preventDefault() open = !open; if (open) { document.body.classList.add('overflow-hidden'); } else { document.body.classList.remove('overflow-hidden'); } } } }"> OverviewGet Docker Docker Desktop Overview Install MacUnderstand permission requirements for MacWindowsUnderstand permission requirements for WindowsLinux Installation per Linux d

                                                Docker Desktop WSL 2 backend on Windows
                                              • Linux開発者らReiserFSの削除を議論。まずは非推奨に | ソフトアンテナ

                                                21年前にLinuxに導入されたファイルシステム「ReiserFS」を、Linuxカーネルから削除する議論がLinux開発者の間で行われていることがわかりした(Phoronix)。 ReiserFSはLinux初の画期的なジャーナリングシステムとしてメインラインカーネルに組み込まれ、一時期、SUSE Linuxのデフォルトで採用されるほどの人気を集めました。しかしReiserFSの開発者であるHans Reiser氏が妻を殺害したとして有罪判決を受け、ReiserFSの開発も停滞しています。最近は EXT4, XFS, Btrfs、OpenZFSなどの他のファイルシステムの改良も進んでいることから、ユーザーの関心も低い状況が続いています。 今回の議論は、カーネル開発者であるMatthew Wilcoxが、作業を阻害する要因となっているReiserFSの削除を要望したことから始まっています。

                                                  Linux開発者らReiserFSの削除を議論。まずは非推奨に | ソフトアンテナ
                                                • 第582回 いろいろなディストリビューションでsnapとLXDを利用する | gihyo.jp

                                                  snapはCanonicalとUbuntuコミュニティが開発・推進している「ユニバーサルパッケージ」です。いわゆるLinuxディストリビューションを問わずに利用できるパッケージフォーマットであり、強力な権限管理機能を備えています。今回はこのsnapを、Ubuntu以外のディストリビューションにインストールしつつ、コンテナ管理システムであるLXDのsnap版パッケージをインストールしてみましょう。 snapはいろいろなディストリビューションで利用可能 snapはCanonicalとUbuntuコミュニティが推進する「ユニバーサルパッケージ」です。依存するソフトウェアをすべてパッケージに含めることで、依存関係を気にせずあらゆるディストリビューションでインストール可能なバイナリパッケージとして利用できます。 まずはsnapを説明する上で出てくる用語を整理しておきましょう。ごたくはいいからインスト

                                                    第582回 いろいろなディストリビューションでsnapとLXDを利用する | gihyo.jp
                                                  • Linuxカーネル5.3、リリース | OSDN Magazine

                                                    Linus Torvalds氏は9月15日、Linuxカーネル5.3のリリースを発表した。AMD Navi GPUの早期サポートなどが特徴となる。 Linuxカーネル5.3は、7月に公開されたバージョン5.2に続く最新版。8回のリリース候補(RC)を経てのリリースとなった。 ハードウェア側では、Radeon RX 5700などAMD Navi GPUの早期サポートやZhaoxin x86 CPUのサポートなどが加わった。一定条件の下でプロセッサに短期間実行停止させることができるumwait x86命令セットもサポートした。Xeonサーバーで消費電力を選択できる Intel Speed Selectのサポートも加わった。 IPv4では、0.0.0.0/8レンジで1600万の新しいアドレスを利用できるようになった。 バージョン5.1から取り組まれていたUNIXシステムにおけるプロセス識別子(P

                                                      Linuxカーネル5.3、リリース | OSDN Magazine
                                                    • YubikeyでOpenPGP鍵をセキュアに使う | κeenのHappy Hacκing Blog

                                                      κeenです。最近Yubikeyを買ったので色々試しています。今回はそのうちのPGP回です。 Yubikeyについて Yubikeyは米瑞企業のYubico社が販売している認証デバイスです。FIDOやらWebAuthnやらの文脈で耳にした方も多いんじゃないしょうか。Yubikeyは日本ではソフト技研社が販売代理店をしています。 Yubikeyはラインナップがいくつかありますが私が買ったのはYubikey 5 NFCです。 Yubikeyでできることは色々あります。 FIDO U2F FIDO/WebAuthn Challenge and Response OATH-TOTP / OATH-HOTP Yubico OTP PIV OpenPGP 静的パスワード 参考:Yubikey 5をArchLinuxで使う - Qiita このうち今回はOpenPGPサポートの機能を使います。 Open

                                                        YubikeyでOpenPGP鍵をセキュアに使う | κeenのHappy Hacκing Blog
                                                      • 「Linux 5.11」が公開 | OSDN Magazine

                                                        Linus Torvalds氏は2月14日、「Linux 5.11」を公開した。2021年初のリリースとなり、ファイルシステム、ハードウェアなどで多数の強化が加わっている。Linux 5.11は2020年12月に公開されたバージョン5.10に続く最新版。7回のリリース候補(RC)リリースを経ての正式版公開となる。 ファイルシステムでは、btrfsで多数の強化が加わった。破損したディスクやbtrfsでフォーマットされたパーティションからデータを修復できるrescue=マウントオプションが加わった。ユーザー空間でより詳細なファイルシステム情報をエクスポートできるようになり、高負荷下での非同期の停止処理に関連した修正も加わっている。F2FSでは、ファイル単位のデータ圧縮をサポートし、圧縮されたファイルを制御できるioctl()が加わった。NFSでは再エクスポートが可能になり、NFS 3経由でNF

                                                          「Linux 5.11」が公開 | OSDN Magazine
                                                        • 2022年3月1日 古いコードはコストがかかる ―LKML、ReiserFSの削除について議論 | gihyo.jp

                                                          Linux Daily Topics 2022年3月1日古いコードはコストがかかる ―LKML、ReiserFSの削除について議論 2001年の「Linux 2.4.1」でマージされたReiserFSは、Linuxカーネルがサポートするジャーナリングファイルシステムの中でも最も古いものである。これまで20年以上に渡ってサポートされてきたReiserFSだが、Btrfsやext4といったメジャーなジャーナリングファイルシステムと比較すると、本番環境で使われているケースは非常に少なくなっている。この現状に対し、古参メンテナーのひとりであるMatthew Wilcox(Oracle)がLinux開発者のメーリングリスト「LKML.org」に「Is it time to remove reiserfs? (⁠ReiserFSを取り除くときが来たんじゃないか⁠)⁠」と2月20日に投稿、開発者の間で議

                                                            2022年3月1日 古いコードはコストがかかる ―LKML、ReiserFSの削除について議論 | gihyo.jp
                                                          • Linus Torvalds Doesn't Recommend Using ZFS On Linux - Phoronix

                                                            Linus Torvalds Doesn't Recommend Using ZFS On Linux Written by Michael Larabel in Linux Storage on 9 January 2020 at 04:49 PM EST. 255 Comments Linux kernel creator Linus Torvalds doesn't recommend using ZFS On Linux at least until Oracle were to re-license the code to make it friendly for mainline inclusion. But even then he doesn't seem turned on by the ZFS features or general performance. Derai

                                                              Linus Torvalds Doesn't Recommend Using ZFS On Linux - Phoronix
                                                            • How we clone a running VM in 2 seconds - CodeSandbox

                                                              How we clone a running VM in 2 secondsOr... how to clone a running Minecraft server At CodeSandbox we run your development project and turn it into a link you can share with anyone. People visiting this link can not only see your running code, they can click “fork” and get an exact copy of that environment within 2 seconds so they can easily contribute back. Give it a try with this example, or imp

                                                                How we clone a running VM in 2 seconds - CodeSandbox
                                                              • Linux 5.6 Is The Most Exciting Kernel In Years With So Many New Features - Phoronix

                                                                Show Your Support: This site is primarily supported by advertisements. Ads are what have allowed this site to be maintained on a daily basis for the past 19+ years. We do our best to ensure only clean, relevant ads are shown, when any nasty ads are detected, we work to remove them ASAP. If you would like to view the site without ads while still supporting our work, please consider our ad-free Phor

                                                                  Linux 5.6 Is The Most Exciting Kernel In Years With So Many New Features - Phoronix
                                                                • 第588回 TimeShiftでUbuntuをホットバックアップする 2019年版 | gihyo.jp

                                                                  今回は第399回で取り上げたバックアップツール、TimeShiftの最新情報をお届けします。 TimeShift今昔物語 TimeShiftは4年ほど前の第399回で解説しましたが、現在も活発に開発されています。さまざまな点で当時とは大きく変わっているため、あらためて取り上げることにしました。また、当時はユースケースが思いつかず特に便利とは思わなかったTimeShiftをコマンドラインから実行する方法も新たに解説します。 具体的にどこが変わったのかというと、ユーザーインターフェースは一新され別物になりました。しかし、シンプルさは変わりません。そして、バックアップ先は外部ドライブを指定するようになりました。そこにtimeshiftフォルダーを作成し、バックアップを行ないます。 Ubuntuでは、19.04からTimeShiftがオフィシャルリポジトリに追加され、別途PPAを追加しなくてもイン

                                                                    第588回 TimeShiftでUbuntuをホットバックアップする 2019年版 | gihyo.jp
                                                                  • 第647回 Ubuntu CoreなRaspberry PiをUbuntuサーバーとして使う | gihyo.jp

                                                                    小型・ファンレス・低消費電力・メンテナンスフリーなサーバーは人類の見果てぬ夢です。今回はRaspberry PiとUbuntu Coreを使ってその夢を追い求めてみます。 サーバー版ではなくUbuntu Coreをサーバーとして使う 第646回の「Raspberry PiをIoTデバイスとして活用できるUbuntu Core」ではIoTデバイス向けのUbuntu Coreを紹介しました。実はこのUbuntu Core、使いようによってはサーバーやクラウドインスタンスの用途にもマッチしているのです[1]⁠。 Raspberry Piを「Ubuntuサーバーとして使う」だけなら、第624回の「Raspberry Pi 4にデスクトップ版Ubuntuをインストール」でも紹介したように、公式のサーバーイメージが用意されているのでそれを使う方法もあります。こちらは普通のUbuntuなので、aptコマ

                                                                      第647回 Ubuntu CoreなRaspberry PiをUbuntuサーバーとして使う | gihyo.jp
                                                                    • 2021年4月28日 Linux 5.12が正式リリース | gihyo.jp

                                                                      Linus Torvaldsは4月25日(米国時間⁠)⁠、「⁠Linux 5.12」の正式リリースをアナウンスした。通常の開発スケジュールより1週間遅れ、8本のリリース候補(RC)版を経ての公開となる。 Linux 5.12 -Linus Torvalds Linux 5.12のおもなアップデートは以下の通り。 異なるUID/GID間でファイルやディレクトリのマウントを可能にし、コンテナ間などでのファイル共有を容易にする「idmapped mounts」 ブート時のプリエンプションモデルを「preempt=none/voluntary/full」で選択可能に(デフォルトはfull) 低オーバーヘッドのメモリエラーディテクタ「KFENCE(Kernel Electric-Fence)」(⁠KASANと比較してパフォーマンスは落ちるが精度は高い) IoTデバイスに特化したオープンソースのハイパ

                                                                        2021年4月28日 Linux 5.12が正式リリース | gihyo.jp
                                                                      • 第678回 distrobuilderでLXD/LXC用のカスタムイメージを作成する | gihyo.jp

                                                                        distrobuilderは、Linux Containersプロジェクトで開発されている「LXD/LXC用イメージを構築するツール」です。特にLXD用のイメージサーバーで公開している各種イメージを日々ビルドするのに使われています。今回はこのツールを使って、独自のイメージをビルドする方法を紹介しましょう。 distrobuilderのインストール distrobuilder自体は単なるGo言語製のプログラムです。Ubuntuだけでなく、Fedora/CentOS/Springdale/Alma/Rocky、Gentoo/Arch/openSUSE/Plamoといった有名どころのイメージはもちろん、Apertis/openWRT/Alpineといった特別な用途のイメージやDocker Hubで公開されているイメージをカスタマイズできます。手順はシンプルで、カスタマイズ内容を記述したYAMLフ

                                                                          第678回 distrobuilderでLXD/LXC用のカスタムイメージを作成する | gihyo.jp
                                                                        • 第584回 SystemTapでカーネルの挙動を確認する | gihyo.jp

                                                                          カーネルを再構築することなくカーネルの動作を深く詳細に確認できると便利です。今回紹介するSystemTapを使うと、ちょっとしたスクリプト言語を書くだけで、カーネル上の特定の処理をフックし、必要な情報を収集・分析できます。 SystemTapがあるとうれしい理由 SystemTapは実行中のカーネルの処理をフックして、必要に応じて情報を収集し、出力するツールです。 カーネルのデバッグにおける代表的な手法と言えば「printk()の差し込み」です。printk()関連の関数を使えば多くの問題の状況を把握できますし、その情報がそのまま解決につながる例だってたくさんあります[1]⁠。 いわゆる「printk()デバッグ」は強力な手法ではあるものの、いくつかの弊害も存在します。 printk()を差し込むためにカーネルやモジュールをビルドし直さなくてはならない 環境に合わせたカーネルやモジュールの

                                                                            第584回 SystemTapでカーネルの挙動を確認する | gihyo.jp
                                                                          • io_uringで高速IO処理(!) | κeenのHappy Hacκing Blog

                                                                            M.2のNVMe SSD x 4の上にbtrfsでRAID 5を組んだファイルシステム上で実験しており、Linuxカーネルは5.8.0でした。 公平性の調整 ネタバレになるですが、キャッシュの具合やファイルが残ってるかどうかで速度が結構変わるのでベンチマーク後にファイルは削除し、ベンチマークの間に sync() を挟むことでキャッシュの影響をなくすようにしました。 Linuxのアップデート 本件とは別の事情で最新版のLinuxを使う用事が発生したのでLinux 5.11.0を使っています。リリースノートを見るとbtrfsの高速化なども含んでいるので一応ベンチマークを取り直してみます。 name time(ms)

                                                                              io_uringで高速IO処理(!) | κeenのHappy Hacκing Blog
                                                                            • 月額利用料なしで監視カメラを運用できるSynology謹製IPカメラ「BC500」をSynologyのNASに接続して実際に使えるようにセットアップしてみた

                                                                              Synology NASやSynologyの監視ツール「Surveillance Station」と組み合わせることで、無料で録画や動体検知などの各種機能を使うことができる監視カメラが「BC500」です。前回の記事でBC500の外観を撮り終えたので、今度はカメラをNASに接続して実際に使えるようにセットアップしてみました。 BC500とTC500 | Synology Inc. https://www.synology.com/ja-jp/products/camera-500 Amazon | 【IPカメラ】Synology BC500 [バレット型IPカメラ 2880×1620 / PoE / IP67対応 / 暗視性能:30m / SynologyNAS専用] 国内正規代理店品 | Synology | サーバー 通販 ◆ハードウェアのセットアップ 最初にハードウェアのセットアップか

                                                                                月額利用料なしで監視カメラを運用できるSynology謹製IPカメラ「BC500」をSynologyのNASに接続して実際に使えるようにセットアップしてみた
                                                                              • 第749回 LXDとUbuntuサーバーで、多数のストレージが必要なRAID環境を構築し性能を比較する | gihyo.jp

                                                                                Ubuntu Weekly Recipe 第749回LXDとUbuntuサーバーで、多数のストレージが必要なRAID環境を構築し性能を比較する 第748回の「LXDとUbuntuサーバーでRAIDとmdadmのテスト環境を構築する」では、LXDを使ってかんたんに単一のマシンにRAID 1環境を構築する方法を紹介しました。今回は前回紹介しきれなかった残りのRAIDレベルを構築し、それぞれの性能を比較してみましょう。 さまざまなRAIDレベルたち RAIDにはいくつかのレベルとそれを組み合わせたものが存在します[1]。そのうちUbuntuがインストーラーとしてサポートしているのは、RAID 0、1、5、6、10の5種類です。もちろんインストーラーはUbuntuのルートファイルシステムを構築するための仕組みなので、純粋なデータ領域をRAIDとして構築するのであれば、mdadmコマンドを用いてさら

                                                                                  第749回 LXDとUbuntuサーバーで、多数のストレージが必要なRAID環境を構築し性能を比較する | gihyo.jp
                                                                                • Linuxシステム管理入門(LFS201-JP)-LinuxFoundation-トレーニング

                                                                                  おもなテーマ 第1章 イントロダクション 第2章 Linuxファイルシステムのツリーレイアウト 第3章 プロセス 第4章 シグナル 第5章 パッケージ管理システム 第6章 RPM 第7章 DPKG 第8章 yum 第9章 zypper 第10章 APT 第11章 システム監視 第12章 プロセス監視 第13章 メモリ:モニタリングの使用とチューニング 第14章 I/Oのモニタリングとチューニング 第15章 I/Oのスケジューリング 第16章 LinuxのファイルシステムとVFS 第17章 ディスクのパーティション分割 第18章 ファイルシステムの機能:属性、作成、チェック、マウント 第19章 ファイルシステムの機能:スワップ、クォータ、使用 第20章 ext2/ext3/ext4ファイルシステム 第21章 XFSおよびbtrfsファイルシステム 第22章 ディスクの暗号化 第23章 論理ボ