並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 1584件

新着順 人気順

covid19の検索結果1 - 40 件 / 1584件

  • 約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー

    約1億人を調べた結果です。 デンマークの国立血清研究所(SSI)をはじめとした国際研究によって、新型コロナウイルスワクチンの健康リスクが示されました。 9900万人を対象とした史上最大規模の研究で、主としてファイザーとモデルナの開発したmRNAワクチンおよびアストラゼネカが開発したウイルスベクターワクチンの3種類でみられた、副反応13種が調べられています。 なお今回の記事はワクチンの有害性を強調するものではありません。 また最終的な結論として、ワクチン接種の利点が健康リスクを上回っていたことも、あえて先に述べてさせて頂きます。 その上で、新たに判明した副反応を報告します。 対象となる副反応は、心臓にかんする「心筋炎(MYO)、心膜炎(PER)」。 脳脊髄や末梢などの神経系にかんする「ギラン・バレー症候群(GBS)、横断性脊髄炎(TRM)、顔面麻痺(BP)、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、熱

      約1億人を調べた史上最大規模の研究で新型コロナワクチンの健康リスクが明らかに - ナゾロジー
    • 「ヤブ医者」「金のため」コロナ禍に誹謗中傷投稿、発信者特定し賠償命令も…忽那賢志・阪大教授「泣き寝入りしたら後進も被害」

      【読売新聞】 コロナ禍に感染対策やワクチン接種をSNSで呼びかけたことで、ネット上で「金のために 煽 ( あお ) っている」などといわれのない 誹謗 ( ひぼう ) 中傷を受けた医師らが、発信者(投稿者)の責任を追及している。裁判

        「ヤブ医者」「金のため」コロナ禍に誹謗中傷投稿、発信者特定し賠償命令も…忽那賢志・阪大教授「泣き寝入りしたら後進も被害」
      • パンデミックの先に:コロナ後遺症、発症者の7割が女性 倦怠感が最多 民間病院調査 | 毎日新聞

        新型コロナウイルスの後遺症を発症する人の約7割は女性――。後遺症専門外来を設置する医学研究所北野病院(大阪市)を受診した320人のデータから判明した。 国内で初めて新型コロナの患者が確認されてから15日で4年が経過した 北野病院の調査によると、後遺症患者のうち女性は68・8%で、男性は31・2%と女性が多かった。 主な症状は、「倦怠(けんたい)感」が最も多かった。「思考力と集中力の低下」や「軽い活動や運動後に数時間から3日以内の激しいだるさ」「不眠」が続いた。

          パンデミックの先に:コロナ後遺症、発症者の7割が女性 倦怠感が最多 民間病院調査 | 毎日新聞
        • 疲労感や運動能力の低下をもたらす新型コロナの後遺症「ロングCOVID」にミトコンドリアの機能不全が影響している可能性

          新型コロナウイルス感染症(COVID-19)から回復した後も症状が続くロングCOVIDは疲労感や息切れ、筋力の低下といったさまざまな問題をもたらし、仕事や日常生活などに支障を来します。そんなロングCOVIDがもたらすいくつかの症状に、細胞のエネルギーを作り出すミトコンドリアの機能不全が影響している可能性を示す研究結果が学術誌のNature Communicationsで発表されました。 Muscle abnormalities worsen after post-exertional malaise in long COVID | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-023-44432-3 Long Covid causes changes in body that make exercise debil

            疲労感や運動能力の低下をもたらす新型コロナの後遺症「ロングCOVID」にミトコンドリアの機能不全が影響している可能性
          • コロナ感染、心不全のリスク高まる可能性 理研など研究 | 毎日新聞

            理化学研究所などの研究チームは23日、新型コロナウイルスに感染後、目立った心疾患を発症しなくても心臓が持続的にウイルスに感染し、心不全のリスクが高まる可能性があるとの研究成果を発表した。近い将来、心不全の患者が急増する可能性を指摘し、対策の必要性を訴えている。 新型コロナの感染は、ウイルス表面にある突起状の「スパイクたんぱく質」がヒトの細胞表面の受容体「ACE2」に結合することで起こる。チームによると、心臓は他の臓器と比べてACE2を発現しやすい。また、新型コロナに感染した人の一部は心機能が低下することが報告されているが、詳しいメカニズ…

              コロナ感染、心不全のリスク高まる可能性 理研など研究 | 毎日新聞
            • 新型コロナ「発熱外来」補助金で医師が荒稼ぎ 「報酬上乗せ」でやっと病院名公表:東京新聞 TOKYO Web

              11月15日午後、首相官邸。日本医師会(日医)会長の松本吉郎は、歯科医師会と薬剤師会の両会長と共に首相の岸田文雄を訪ね、2024年度診療報酬改定に向けた要望書を手渡した。 日医が作成した「ご説明資料」には「国民と一体となって、昼夜・休日を問わず不眠不休で、診療所も含めた医療機関、医療従事者が、未知のウイルスであった新型コロナ感染症に立ち向かいました」とある。

                新型コロナ「発熱外来」補助金で医師が荒稼ぎ 「報酬上乗せ」でやっと病院名公表:東京新聞 TOKYO Web
              • 原因不明の川崎病 コロナ流行後3分の2に激減 解明の手がかりに? | 毎日新聞

                乳幼児を中心に発症し、全身の血管に炎症が起きる川崎病の患者数が、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)以降、3分の2に激減したことがNPO法人日本川崎病研究センターの調査で判明した。川崎病は1967年に故川崎富作氏が報告し、いまだ原因が分からない。患者数の変化から、病気の原因を解明する新たな切り口につなげようと、専門家が調査を進めている。 川崎病は、主に5歳未満の子どもがかかり、全身の血管に炎症が起きる。高熱や両目の充血のほか、イチゴのように舌が真っ赤になったり、全身に赤みを帯びた発疹が出たりする。 症状が重い場合には、患者の心臓に血液を送る「冠動脈」にこぶができ、心筋障害を起こす恐れがある。患者の約3%に何らかのこぶができ、後遺症を残すこともある。 国内では新型コロナの流行が始まる前の2019年までは患者数が増加傾向にあり、19年の患者数は約1万7000人に上った。発病率

                  原因不明の川崎病 コロナ流行後3分の2に激減 解明の手がかりに? | 毎日新聞
                • コロナの心臓への攻撃方法を解明、動脈に直接感染していた

                  ヒトの心臓。心臓の筋肉に血液を送る動脈と静脈が見える。血管に色素を注入したため、心臓に張り巡らされた最も細い毛細血管まではっきりと見ることができる。(PHOTOGRAPH BY SCIENCE PHOTO LIBRARY) 新型コロナウイルスが深刻な心血管系の問題を引き起こす場合があることは、これまでの研究で示されている。特に、血管に脂肪物質が蓄積している高齢者では、そのリスクが高い。このほど、それがどのようにして起こるのかを示した研究結果が発表された。 2023年9月28日付けで医学誌「Nature Cardiovascular Research」に発表された論文は、新型コロナウイルスが心臓の動脈に直接感染することや、プラークをつくる細胞のなかでウイルスが生き残り、増殖することを明らかにした。プラークは、脂質を取り込んだ細胞が動脈の壁に蓄積したもので、動脈が狭くなったり硬くなったりする動

                    コロナの心臓への攻撃方法を解明、動脈に直接感染していた
                  • 科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE

                    Q: もう4年目ですよ。まだマスクに効果があるとかないとかでモメているのはなぜですか。 A: マスクをしたくない人が屁理屈をこねるからだね。「だったら一生マスクしてろ」と捨てセリフを吐くし、メンタリティは小学生レベル。科学的事実に基づく議論ができない。たとえば、今年に入ってからも世界中の病院で、マスクの義務化を解除したら新型コロナクラスターが増え、再び義務化したらおさまるという事実が観察されているのに、それを認めようとしない。これだけでも効果は明らか。アメリカの小児科病院でユニバーサルマスクを廃止し、面会する人のみマスクにしただけで、RSV、インフルエンザ、COVID-19、ライノ/エンテロウイルスなどの呼吸器感染症が5倍も増加したという。 cf. Healthcare-associated respiratory viral infections after discontinuing

                      科学的事実に基づくマスクのFAQ | MONOLOGUE
                    • 新型コロナウイルス感染症の後遺症「ロングCOVID」はセロトニンの枯渇に関連しているという研究結果が示される

                      新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を発症した患者の中には、疲労感や息切れ、認知機能の低下といった症状が感染から数カ月以上も継続する「ロングCOVID」という後遺症に苦しむ人が多数いることが報告されています。新たに、ペンシルベニア大学の免疫学者アンドレア・ウォン氏らの研究チームが、ロングCOVIDに苦しむ人はセロトニンが不足している可能性があることを発表しました。 Serotonin reduction in post-acute sequelae of viral infection: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(23)01034-6 A Crucial Pattern Behind Long COVID May Have Been Identified : ScienceAlert https://www

                        新型コロナウイルス感染症の後遺症「ロングCOVID」はセロトニンの枯渇に関連しているという研究結果が示される
                      • コロナ後遺症、脳や肺の血栓が原因の可能性=英研究 - BBCニュース

                        新型コロナウイルスに感染後、疲労や「ブレイン・フォグ」(脳の霧、頭に霧がかかったようにぼんやりとしてしまう症状)などの症状が長引く、いわゆる「Long Covid(罹患後症状、後遺症)」について、脳や肺の血栓が原因となっている可能性があることが、イギリスの最新研究で明らかになった。 英オックスフォード大学とレスター大学の研究チームによる調査結果は、8月31日付で医学誌「Nature Medicine」に掲載された。COVID-19で入院した1837人を調べた結果、血中のたんぱく質2種類が指標となり、血栓が長期的な後遺症の一因になっていることがわかったという。

                          コロナ後遺症、脳や肺の血栓が原因の可能性=英研究 - BBCニュース
                        • コロナの後遺症でゲームが解けなくなって恐怖した話と、更新再開のお知らせ

                          コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。

                          • Dead mice and frozen blood labeled MALARIA: horrors in Cali lab

                              Dead mice and frozen blood labeled MALARIA: horrors in Cali lab
                            • Twitter Deletes Fact-Check Of Musk Connecting Bronny James’ Cardiac Arrest To Covid Vaccine

                              Topline X—the recently rebranded version of Twitter—removed a fact-check from a Tuesday post by company owner Elon Musk that linked the cardiac arrest suffered by college basketball player Bronny James to the Covid-19 vaccine—the latest assertion from the billionaire who’s increasingly promoting conspiracy theories and fringe ideas.

                                Twitter Deletes Fact-Check Of Musk Connecting Bronny James’ Cardiac Arrest To Covid Vaccine
                              • ぶんちゅう【now on コロナ】 on Twitter: "これは俺も遂にコロナってことか。熱中症だと思ってたんだが。 味がわからなくなるとかって設定はどこにいったんだ。 多分、明日には元気になってると思うが… https://t.co/OtXwLWtz7M"

                                • The Damaging Results of The Mandated Return to Office is Worse Than We Thought | Entrepreneur

                                  We're now finding out the damaging consequences of the mandated return to office. And it's not a pretty picture. A trio of compelling reports — the Greenhouse Candidate Experience Report, the Federal Reserve's Survey of Household Economics and Decisionmaking (SHED), and Unispace's "Returning for Good" report — collectively paint a stark picture of this brewing storm. Unispace finds that nearly hal

                                    The Damaging Results of The Mandated Return to Office is Worse Than We Thought | Entrepreneur
                                  • Intelligence report says US split on Covid-19 origins

                                    A declassified report finds no direct evidence the virus came from a lab, but adds it can't be ruled out.

                                      Intelligence report says US split on Covid-19 origins
                                    • イベルメクチン 新型コロナ患者に投与も効果みられず 北里大 | NHK

                                      寄生虫が原因で失明などが引き起こされる感染症の特効薬「イベルメクチン」について、新型コロナ患者に投与しても効果がみられなかったとする結果を、治験を進めていた北里大学病院などのグループが発表しました。 治験は北里大学病院などのグループが行い、今月22日、海外の医学雑誌に結果をまとめた論文を発表しました。 それによりますと、治験は2020年8月からおととし10月まで新型コロナに感染した20歳以上の中等症までの患者248人を対象に行われ、イベルメクチンを1回服用するグループと偽の薬を服用するグループに分けて、患者も医師もどちらが投与されているか分からない方法でPCR検査で陰性となるまでの期間を比較しました。 その結果、いずれのグループでも14日前後で陰性となり、陰性となるまでの時間に差はなく、イベルメクチンの投与で時間を短縮する効果はなかったと結論づけています。 イベルメクチンは、ノーベル生理学

                                        イベルメクチン 新型コロナ患者に投与も効果みられず 北里大 | NHK
                                      • あの「BCG仮説」を最新研究で読み解く 新型コロナに効果あったか:朝日新聞デジタル

                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                          あの「BCG仮説」を最新研究で読み解く 新型コロナに効果あったか:朝日新聞デジタル
                                        • 新型コロナはこれからどうなっていくのか?私たちは新型コロナとどのように付き合っていけば良いのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                          2023年5月8日から新型コロナは5類感染症になります。 しかし、当然ながら5月8日を境目として新型コロナという感染症そのものの性質が変わるわけではありません。 これから新型コロナはどのように変わっていくのでしょうか? 次々と変異株が出現してきた新型コロナウイルスこれまでに出現してきた変異株と日本における流行(doi: https://doi.org/10.1038/d41586-022-02154-4より) 新型コロナウイルスは当初の野生株から進化を遂げ、様々な変異株が出現しました。 これまでに日本でもアルファ株、デルタ株、などの変異株が主流となってきましたが、現在はオミクロン株の亜系統が1年以上主流であり続けています。 新型コロナの重症度は大幅に低下日本国内における新型コロナの致死率の推移(Our World in Dataより) 新型コロナの流行が始まって3年以上が経過しました。 流

                                            新型コロナはこれからどうなっていくのか?私たちは新型コロナとどのように付き合っていけば良いのか?(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                          • コロナ禍は楽しかった

                                            言いたいことはタイトルで言い切ってしまったので、以下は蛇足である。 5/8で新型コロナが5類感染症に移行となる。時を同じくしてWHOの緊急事態宣言も終了となり、世界的に猛威を振るったパンデミックもひとまずは収束と言えると思う。 自分なりにこの3年を振り返ってみて、楽しかったと思えるファクターはいくつかある。 日常が突如として非日常になる感覚台風だの大雪だのに不謹慎なワクワク感を覚える人はそれなりにいると思うが、まさにそれの最上級。世界的なパンデミックという、一生に一度遭遇できるかどうかの非日常イベント。 何気ない国際ニュースのひとつとして武漢の新型肺炎(当時は肺炎がフォーカスされていた)が報道されたのが19年の12月末だったと思うが、年の瀬の賑やかさに紛れて不穏なニュースがカットインされる、まさにスリラー映画やSF漫画の導入にありそうなシークエンス。 年を越して2020年、武漢の状況が悪化

                                              コロナ禍は楽しかった
                                            • Covid global health emergency is over, WHO says

                                              Close to 20 million people are likely to have died during the last three years, says the WHO.

                                                Covid global health emergency is over, WHO says
                                              • マスクの有効性と5類移行後も着けてほしい3つの状況(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                新型コロナの感染症法上の位置づけについて、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」へと引き下げられます。 これにより、国民それぞれの判断に基づく行動が尊重されるようになり、行政からの介入や要請が最小限に抑えられるようになります。一般の方々にとって、とくに関心があるのが、日常生活におけるマスクの要否ではないでしょうか? 患者さんやご家族から質問されることも多いです。 そこで、改めてマスクの有効性について整理したうえで、「それぞれの判断が尊重される」という前提のもと、今後も着用していただきたい状況について考えてみたいと思います。 感染者が着けることで飛沫の拡散が防げる マスクの効果について、従来より「感染している人が着用して、飛沫をまき散らすのを防ぐ」ことはできても、「感染していない人が着用して、飛沫を吸い込まないようにする」ことは限定的だと考えられてきました。なお、ここでいう「飛沫」と

                                                  マスクの有効性と5類移行後も着けてほしい3つの状況(高山義浩) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 耳や鼻から血があふれ出し…「コロナワクチン接種で妻が急死」遺族が語る「不可解な食い違い」 | FRIDAYデジタル

                                                  ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標 (登録番号 第6091713号) です。 ABJマークについて、詳しくはこちらを御覧ください。https://aebs.or.jp/

                                                    耳や鼻から血があふれ出し…「コロナワクチン接種で妻が急死」遺族が語る「不可解な食い違い」 | FRIDAYデジタル
                                                  • コロナ後遺症の謎を解く鍵? 「毛細血管を詰まらせる微小血栓」

                                                    走査型電子顕微鏡(SEM)による血栓の拡大画像。繊維状のタンパク質によってできた網に、血小板(青紫)という小さな細胞片と赤血球が引っかかってできている。毛細血管にできるものは微小血栓と呼ばれる。(MICROGRAPH BY ANNE WESTON/EM STP, THE FRANCIS CRICK INSTITUTE, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 新型コロナウイルス感染症から回復した後も、多くの人が悩まされるコロナ後遺症(罹患後症状)。その仕組みを解明する研究が2年以上にわたって行われてきたなかで提唱された仮説の一つに「微小血栓」がある。微小血栓ができて毛細血管がふさがれると、血液や酸素の流れに影響が生じ、様々な症状につながるという説だ。 新型コロナ後遺症と微小血栓が関連している可能性を最初に指摘したのは、南アフリカ、ステレンボッシュ大学の生理学者イセレシア・プレトリウス

                                                      コロナ後遺症の謎を解く鍵? 「毛細血管を詰まらせる微小血栓」
                                                    • 韓国 マスク義務解除も外さず=大多数の市民が着用 | 聯合ニュース

                                                      【ソウル聯合ニュース】韓国政府は30日、公共交通機関や病院、薬局など一部の施設を除いて屋内でのマスク着用義務を解除したが、多数の市民はマスクを着用したままだった。 韓国で30日から公共交通機関などを除いて屋内でのマスク着用義務が解除された。地下鉄駅の構内ではマスク着用の義務がないが、大多数の乗客がマスク姿で構内を移動している=30日、ソウル(聯合ニュース) 同日午前、地下鉄駅の構内や大型スーパーなどではマスクを着用した人が大多数で、学校では多くの生徒がマスク姿で登校した。 ソウル市内の地下鉄に乗っていた大学生は「どうせ公共交通機関の中では(マスクを)着用しなければならないので、家を出るときから着用した。まだコロナが終わっていないので、不便だがこれからも着用する」と語った。50代の会社員は「マスク着用が習慣になったようだ」と話した。 一方、ソウル市内の50代の美容室経営者は「従業員にはマスク

                                                        韓国 マスク義務解除も外さず=大多数の市民が着用 | 聯合ニュース
                                                      • 新型コロナが5類に移行 メリットとデメリットは?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                        2023年1月20日に、岸田総理は今春にも新型コロナを5類感染症に移行することを発表しました。 大きな節目となるこの5類への移行ですが、必ずしも良いことばかりではありません。 現在の「新型インフルエンザ等感染症」から「5類感染症」に移行すると、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。 すでに感染症法上の措置の緩和は進んできている新型コロナに対する初期の対応と現在の対応(第110回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード資料) 新型コロナ流行初期には、病原性や感染経路など未知の部分が大きかったことから厳しい対応が行われていました。 例えば、感染者は全例入院し、感染者の隔離期間や濃厚接触者の待機期間も14日間と厳しく設定されていました。 現在は、感染者の入院は原則として重症例に限られており、自宅療養も7日間にまで短縮しています。濃厚接触者の対応も家庭内感染など限られた状況に限

                                                          新型コロナが5類に移行 メリットとデメリットは?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                        • 知っておくべき新型コロナウイルス感染症のリアル(1) | MONOLOGUE

                                                          「新型コロナはオミクロンで弱毒化した」 「致死率もインフル以下。特別扱いするべき病気ではない」 「感染して免疫をつけたほうがいい」 「欧米はもう脱コロナ。マスクもせず、ただの風邪扱いだ」 テレビをみるとタレントがこのように新型コロナ対策を語っている。果たして本当のことだろうか。 最新の医学論文を踏まえ、COVID-19のリアルに迫る。 [前編]知っておくべき新型コロナウイルス感染症のリアル [中編]知っておくべきウイルスとの戦い方 [後編]微生物との戦争――ヒトと動物、環境と微生物の葛藤 1 2 3 4 → 2022年冬の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、いよいよ深刻な事態となってきた。12月27日には日本で初めて、1日の死者が400人を越えたが(438人)、2023年1月5日には498人を記録。感染者数の全数把握をやめているし、マスコミもとりあげないので、平穏な日々のように

                                                            知っておくべき新型コロナウイルス感染症のリアル(1) | MONOLOGUE
                                                          • 新型コロナウイルス 1か月余りで死者1万人超 その背景は | NHK

                                                            新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の数は感染拡大の第8波で急増し、先月以降の1か月余りで全国で1万人を超えています。 国内で感染拡大が始まった3年前、2020年1月以降、新型コロナに感染して亡くなった人は10日までで6万411人で、累計の死亡者数のおよそ6分の1の人が1か月余りの間に亡くなったことになります。 厚生労働省によりますと、新型コロナに感染して亡くなったと発表された人の数は去年10月には全国で1864人でしたが、11月に2985人、先月には7622人と急増し、今月は10日の時点ですでに3145人と先月を上回るペースで増加しています。 また、先月7日から今月3日までのおよそ1か月間に亡くなった人のうち、年代や性別が明らかになっている5825人について年代別にみると、 ▽10歳未満が4人で全体に占める割合は0.07%、 ▽10代が4人で0.07%、 ▽20代が5人で0.09%、

                                                              新型コロナウイルス 1か月余りで死者1万人超 その背景は | NHK
                                                            • 新型コロナ 医師に言おう「抗ウイルス薬を頂けませんか」 | 医療プレミア特集 | 高木昭午 | 毎日新聞「医療プレミア」

                                                              「年末年始は家族で過ごしたい」と退院して自宅に戻った、がん患者の男性(左)。「しろひげ在宅診療所」の山中光茂医師(左から2人目)が訪れ、家族が見守る中で男性を診察。冗談も交えたやりとりで笑い声があふれた(本文とは関係ありません)=東京都江戸川区で2021年1月25日午後1時49分、喜屋武真之介撮影 高齢者や持病がある人は、もし新型コロナウイルス感染症にかかったら、抗ウイルス薬、特に「パキロビッド」という飲み薬をもらえないか、医師に聞いてみてください――。東京都で発熱患者などへの訪問診療を続ける医師が、インターネットでこう呼びかけています。患者が黙っていると薬をもらえないケースが目立つからです。いったい、どうなっているのでしょう。 3種類ある飲み薬 新型コロナに対する飲み薬は、今、3種類あります。そのうち2種類は、かかったら重症化が心配な人、つまり高齢者(60歳以上など)や、高血圧、糖尿病、

                                                                新型コロナ 医師に言おう「抗ウイルス薬を頂けませんか」 | 医療プレミア特集 | 高木昭午 | 毎日新聞「医療プレミア」
                                                              • 平畑光一(Koichi Hirahata)さんはTwitterを使っています: 「当院では5千人以上の #コロナ後遺症 の診察をしてきました。コロナ後遺症は寝たきりになってしまうほど重くなることがあるので注意が必要です。当院の調査で、重い後遺症になるのは、COVID-19になってから2か月以内が91%です。コロナ後遺症は、疲れると重くなりますから、COVID-19になったら、」 / Twitter

                                                                  平畑光一(Koichi Hirahata)さんはTwitterを使っています: 「当院では5千人以上の #コロナ後遺症 の診察をしてきました。コロナ後遺症は寝たきりになってしまうほど重くなることがあるので注意が必要です。当院の調査で、重い後遺症になるのは、COVID-19になってから2か月以内が91%です。コロナ後遺症は、疲れると重くなりますから、COVID-19になったら、」 / Twitter
                                                                • ネット上のデマについて

                                                                  2022.12.31 インターネットは、誰でも自由に発信ができる場だからこそ、ここまで発展をすることができたのだと思います。 しかし、残念なことにそれを悪用し、デマ、フェイクニュースを意図的に発信する輩がいるのも現実です。 それをいちいち気にすることはないのかもしれませんが、最近、私に関して、あまりに悪質なデマをしつこく流されるようになってきました。 これからも悪質なものについては法的手段に訴えることを検討していきますが、そうしたデマのいくつかについてここで説明します。 「『ワクチンの後遺症について責任を持つ』と言ったのだから責任を取れ」 コロナワクチンの供給及び接種の推進を担当する大臣として心がけていたのは、実際に業務を行う自治体が、その自治体にあったやり方で接種を進められるようにということでした。 しかし、厚労省は個々の自治体の特色や現場の状況をしっかり把握することなく、一方的に、全国

                                                                    ネット上のデマについて
                                                                  • コロナ 死者415人で過去最多 感染21万6219人 28日厚労省まとめ | NHK

                                                                    28日発表された新型コロナウイルスによる全国の死者数は415人で、ことし9月2日の347人を上回って、一日の発表としてはこれまでで最も多くなりました。 また、28日発表された新たな感染者は、21万6219人でした。 厚生労働省によりますと、28日発表した国内の新たな感染者は空港の検疫などを含め21万6219人となっています。 また、国内で亡くなった人は、北海道で38人、埼玉県で26人、熊本県で24人、東京都で21人、千葉県で20人、兵庫県で19人、大阪府で18人、福岡県で18人、宮城県で13人、栃木県で13人、神奈川県で13人、群馬県で13人、静岡県で11人、広島県で10人、新潟県で9人、秋田県で9人、長野県で9人、青森県で9人、三重県で8人、愛知県で8人、香川県で8人、岡山県で7人、岩手県で7人、石川県で7人、京都府で6人、佐賀県で6人、岐阜県で6人、福島県で6人、高知県で5人、大分県で

                                                                      コロナ 死者415人で過去最多 感染21万6219人 28日厚労省まとめ | NHK
                                                                    • 新型コロナ 感染で心臓や血管の病気のリスク高まる 名古屋工大 | NHK

                                                                      新型コロナウイルスに感染した人は、心臓や血管の病気などで医療機関の受診に至るリスクが大幅に高まることが名古屋工業大学などの研究で分かりました。感染後に心臓などの病気のリスクが高まっていることが、国内でも明らかになったとしています。 名古屋工業大学の平田晃正教授らの研究グループは、およそ125万人分のレセプト=診療報酬明細書の記録をもとに、新型コロナに感染した人と感染していない人で、心臓や血管の病気などで医療機関を受診する人の割合がどの程度異なるか調べました。 その結果、これらの病気での受診歴が過去1年間なく、年間の医療費が20万円未満の、重い持病がないとみられる人でリスクを比較すると、おおむね感染の第1波から第3波に当たる去年春までの1年間では ▽0.14%の人がコロナ感染後2か月の間に心筋梗塞で受診していて、感染していない人の16.2倍 ▽心不全は0.79%で9.1倍 ▽静脈血栓症は0.

                                                                        新型コロナ 感染で心臓や血管の病気のリスク高まる 名古屋工大 | NHK
                                                                      • 中国、1月8日に入国時隔離撤廃 出国も正常化…(写真=ロイター) - 日本経済新聞

                                                                        NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                          中国、1月8日に入国時隔離撤廃 出国も正常化…(写真=ロイター) - 日本経済新聞
                                                                        • 中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か | 毎日新聞

                                                                          新型コロナウイルスが流行する中、病院にいる患者のベッド周辺に集まる親族ら=中国・河北省で2022年12月22日、AP 新型コロナウイルスの感染爆発が起きている中国で、中国政府が11月下旬、中国内に拠点を置く民間の受託解析企業に対して新型コロナウイルスのゲノム配列の解析を当分の間、行わないよう通知していたことが関係者の証言で明らかになった。中国政府は変異株の動向に関わる情報を厳格に管理することで、中国内で新たな変異株が発生した場合などに、国内外の世論に与える影響を最小限に抑える狙いがあるとみられる。 14億の人口を抱える中国での大規模感染で、新たな変異株が発生する懸念については米政府なども指摘している。中国の保健当局は解析や分析を続けるとみられるが、民間企業や研究機関が自主的に行う解析を制限し、情報統制を強めれば、ウイルスの変異の早期発見やワクチンなどの開発に影響を及ぼす懸念もある。 関係者

                                                                            中国、新型コロナのゲノム解析禁止 感染爆発で変異株の情報統制か | 毎日新聞
                                                                          • https://www.science.org/doi/10.1126/sciimmunol.ade2798

                                                                            • 新型コロナ後遺症で頭がぼーっとして集中できなくなる「ブレインフォグ」を既存の薬で治療する方法が報告される

                                                                              新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はせきや発熱、呼吸困難、体の痛みといった症状が出るほか、感染性が消失した後も強い倦怠(けんたい)感や息切れといった後遺症(ロングCOVID)が残るケースがあります。そんなCOVID-19の後遺症の1つに、頭がぼーっとして認知的な問題が生じる「ブレインフォグ」がありますが、このブレインフォグを既存の薬の組み合わせで治療できるという研究結果が報告されました。 Clinical experience with the α2A-adrenoceptor agonist, guanfacine, and N-acetylcysteine for the treatment of cognitive deficits in “Long-COVID19” - ScienceDirect https://doi.org/10.1016/j.nerep.2022.

                                                                                新型コロナ後遺症で頭がぼーっとして集中できなくなる「ブレインフォグ」を既存の薬で治療する方法が報告される
                                                                              • コロナ重症化、リンパ球の一種の機能不全が関係か 兵庫医科大が世界初の発見 ワクチン開発に期待

                                                                                新型コロナウイルス感染症の重症化に関与するCTLについて、研究成果を発表する兵庫医科大の研究チーム=西宮市武庫川町、兵庫医科大 兵庫医科大(西宮市)の研究グループなどは16日、新型コロナウイルス感染症の重症化に、リンパ球の一種である細胞傷害性T細胞(CTL)の機能不全が関係している可能性があるとの研究成果を発表した。併せて、コロナウイルスに感染した細胞を攻撃するCTLの種類と、そのCTLが標的とするウイルスの部位も特定した。これにより、コロナウイルスの変異にかかわらず、共通して効果を発揮するワクチン開発につながることが期待できるという。こうした成果は世界初といい、16日に英学術誌に掲載された。(勝浦美香) 免疫によってウイルスを排除する仕組みは2種類ある。「液性免疫」はワクチンによってできた抗体が結合し、ウイルスを囲い込むことで中和させる。もう一方の「細胞性免疫」は、ウイルスを認識するCT

                                                                                  コロナ重症化、リンパ球の一種の機能不全が関係か 兵庫医科大が世界初の発見 ワクチン開発に期待
                                                                                • 入院・手術停止の病院も 報道されない第8波の医療逼迫 複数県で感染者が過去最多(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                                  12月13日、岩手県、福島県、群馬県では1日あたりの感染者数が過去最多を記録しました。現場ではじわじわと医療逼迫が迫っており、特に東日本ではかなり厳しい状況になりつつあります。入院や手術が停止した機能不全に近い総合病院・大学病院もあります。第8波の現状を報告します。 報告されているより感染者数は多い現在1日あたりの感染者数は、第6波の水準を大きく超えてきました。(図1)。ゆるやかな流行曲線を描いていますが、現場は真綿で首を絞められるかのように医療逼迫がすすんでいます。 図1. 全国の新型コロナ新規陽性者数(筆者作成) 現在、医療機関で陽性と判明した新型コロナの感染者数はカウントしていますが、自己登録についてはあくまで任意となっています。 検査陽性率も高止まりしており、水面下にいる未診断の新型コロナはかなり多いと考えられます。 「医療非常事態宣言」の発出対象地域も東日本を中心に病床使用率が5

                                                                                    入院・手術停止の病院も 報道されない第8波の医療逼迫 複数県で感染者が過去最多(倉原優) - エキスパート - Yahoo!ニュース