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  • 米紙が報じる「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」 | ドキュメンタリー映画監督・山崎エマに聞く

    日本人の母と英国人の父を持つ山崎エマは、程よい距離感で日本社会を見つめ、ドキュメンタリー映画として記録してきた。彼女がカメラを向けるのは、教室の掃除に励む小学生や血のにじむような練習に耐える高校球児といった教育現場だ。 そうした日本特有の厳しいしつけや伝統が社会に秩序をもたらす一方、そこには代償もあることにスポットライトを当てる山崎に、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が話を聞いた。 人間ピラミッドの思い出 ドキュメンタリー映画監督の山崎エマ(34)には幼少期の忘れられない経験がある。自分は膝にひどい擦り傷を負い、同級生は骨折する羽目になった人間ピラミッドだ。 大阪の小学校で6年生のころ、毎年恒例の運動会で組み体操を披露するため、同級生らと何週間も前から7段の人間ピラミッドをつくる練習をした。小さな体から血も涙も流れたが、本番で成功させた達成感は計り知れず、それは「私が粘り強い努力家だと自負で

      米紙が報じる「日本の“軍隊式教育”がもたらす社会秩序とその代償」 | ドキュメンタリー映画監督・山崎エマに聞く
    • 安野モヨコが夫・庵野秀明のドキュメントを見たら「カメラの前でほとんど心を開かないままに終わったのでひっくり返った」。監督の<断固として>との姿勢を生き方の指針に 還暦不行届|話題|婦人公論.jp

      漫画『ハッピー・マニア』で人気を博し、その後の作品『シュガシュガルーン』では第29回講談社漫画賞を受賞するなど、数々の名作を生み出している、漫画家・安野モヨコさん。そして、安野さんのパートナーはアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の監督・庵野秀明さん。このクリエイティブなご夫婦は一体どんな生活を送っているのでしょうか。安野さんは、「監督は眠っている時の姿が浜辺に打ち上げられた棒みたい」と言っていて――。 集中力 監督は眠っている時の姿が変わっていて 浜辺に打ち上げられた棒みたいに一本になって寝ている。 体の中にある本体が抜け出して、その際入れ物である肉体を ぽいと投げ出して出かけてった、というような感じがする。 なんでそんなふうに感じるかというと 普段から監督の動きがそんな様子だからだ。

        安野モヨコが夫・庵野秀明のドキュメントを見たら「カメラの前でほとんど心を開かないままに終わったのでひっくり返った」。監督の<断固として>との姿勢を生き方の指針に 還暦不行届|話題|婦人公論.jp
      • 福島の原子力 - YouTube

        作品概要 製作:日映科学映画製作所 企画:東京電力 1977年 カラー 27分 1966年12月から建設が開始された東京電力の原子力発電所。 原子力発電の仕組みや建設工程を詳細に記録した劇場上映用映画。 この時代に映画館でさかんに上映されていたことが伺える。 この作品は、埼玉文化振興基金助成金によりデジタル化、 配信しています。 補足 この作品は福島第一原子力発電所の建設記録である。その調査編である「黎明」とともに前年の11月に公開した。2011年3月11日、東日本大震災に伴って発災した福島第一発電所の事故で話題となった作品。大震災2日目からTwitterを介して拡散、3日目にはNHKを始め民放各社が報道およびワイドショーで取り上げ、2か月間で30数回使用された。一時期はアクセス急増に伴い、関連作品を別サーバーに移す程のことになった。 海外にも飛び火し、BBCはじめ5か国8番組で使

          福島の原子力 - YouTube
        • 黎明 福島原子力発電所建設記録 調査篇 - YouTube

          作品概要 製作:日映科学映画製作所 企画:東京電力 1967年 カラー 26分 東京電力では、福島県双葉郡双葉町および大熊町にまたがる敷地に原子力発電所を建設することとし、1号炉について昭和41年12月に設置許可を得た。 原子炉にはBWR(沸騰水型原子炉)が採用され、変更後の熱出力は138万キロワット(変更前122万キロワット)、電気出力は46万キロワット(変更前40万キロワット)である。燃料装荷は同45年6月、運転開始は同年10月と記載されている。 本作品は、発電所建設が認可されてから建設までの2年半における調査の記録である。建設予定地の地質や地層、燐接する海など、あらゆる調査の模様が記録されている。 スタッフ 製作:片田計一 脚本・演出:清家武春 撮影:佐藤登

            黎明 福島原子力発電所建設記録 調査篇 - YouTube
          • Nujabesとの最後の会話。彼のサウンドがなぜ、他の人たちとは違っていたか | block.fm

            ☆Taku Takahashi & TJO が世界中から集めたまだ発売されていないエクスクルーシヴチューンや、これからのクラブフロアを賑わすであろう最新キラーチューン等を紹介、また注目のDJ/アーティスト達によるここでしか聴けないインタビュー等も数多くフィーチャーしているプログラム。

              Nujabesとの最後の会話。彼のサウンドがなぜ、他の人たちとは違っていたか | block.fm
            • くっきー!や小峠が登場 パンクバンド・The Swanky'sの映画、予告編公開(動画あり)

              瀬下黄太が監督を務める「バカ共相手のボランティアさ」は、1981年に福岡で誕生したThe Swanky'sの結成から解散、21世紀に入ってからの再活動、そして現在の彼らを記録した作品。綾小路翔(氣志團)、TOSHI-LOW(BRAHMAN、OAU)、ミハラヤスヒロといった面々も参加し、The Swanky'sについて証言する。予告編にはくっきー!や小峠がThe Swanky'sの思い出を語るシーンが収められた。 LOODS(The Swanky’s) コメントメンバーたちとの出会い、バンドの結成、初のスタジオレコーディング、GAIへの改名、解散、再結成...…。長期インタビューの中で語るうち、なんだかとても懐かしくなってきた。この映画からは、80年代の博多パンクロックと俺たちのエキサイティングな息遣いが伝わってくる! 「バカ共相手のボランティアさ」予告編

                くっきー!や小峠が登場 パンクバンド・The Swanky'sの映画、予告編公開(動画あり)
              • 命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎 | TVer

                TVer(ティーバー)へ、ようこそ。TVerにあるテレビ番組はすべて無料!最新話から過去人気番組まで見放題!

                  命をかけた赤木ファイル“文書改ざん”の謎 | TVer
                • YS-11 新しい日本の翼 - YouTube

                  YS-11 新しい日本の翼 受賞歴 1963年:科学映画祭 科学技術庁長官賞 1963年:日本産業映画祭 奨励賞 作品概要 製作:日本映画新社 企画:日本航空機製造 1963年 カラー 32分 YS-11(ワイエスいちいち)は、日本航空機製造が製造した、双発ターボプロップエンジン方式の旅客機。第2次世界大戦後に初めて、日本のメーカーが開発した旅客機である。 正式な読み方は「ワイエスいちいち」だが、一般には「ワイエスじゅういち」、または「ワイエスイレブン」と呼ばれることが多い。 時刻表では主に、YS11またはYSと表記された。 スタッフ 脚本・監督:川本博康 解説:鈴木健ニ 撮影:橋本達雄

                    YS-11 新しい日本の翼 - YouTube
                  • 宮崎駿さんの「プロフェッショナル」を元ジブリ演出助手が批判「これこそ『偽りの歴史』だよね」

                    プロフェッショナル仕事の流儀 @nhk_proff NHK番組公式Xです。2006年の放送開始以来、高倉健さん・吉永小百合さん・宮崎駿さん・イチローさんなど第一線で格闘するプロフェッショナルを密着取材してきました。制作現場からプロデューサーがつぶやきます。お付き合いいただければ幸いです。利用規約は → nhk.jp/rules www4.nhk.or.jp/professional/ プロフェッショナル仕事の流儀 @nhk_proff #ジブリと宮﨑駿の2399日 スタジオジブリの世界的な映画監督 #宮﨑駿 さん(82)は、いかにして新作 #君たちはどう生きるか を作り上げたのか。創作の舞台裏で、繰り広げられていた物語。 あす16(土)よる7:30~ #プロフェッショナル #宮﨑駿スペシャル pic.twitter.com/OXOF3JX4Pa 2023-12-15 23:30:01

                      宮崎駿さんの「プロフェッショナル」を元ジブリ演出助手が批判「これこそ『偽りの歴史』だよね」
                    • 宮崎駿監督がナウシカ水彩画 ネット騒然「新作はナウシカなのか?」「完結まで映画にするつもりなのか」(スポニチ) | 毎日新聞

                      NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」(土曜後7・30)が16日、放送され、番組内で映ったあるシーンにSNSが沸いた。 ディレクターが書生としてスタジオへ通うことを条件に、撮影が許された、宮崎監督やスタジオジブリの2399日の記録映像をまとめた番組。13年に一度は長編アニメからの引退を宣言したものの復帰し、今年7月に公開された「君たちはどう生きるか」の製作過程を追った。 若き日から盟友であり、超えるべき壁だったアニメーション監督の高畑勲さんが、18年に死去。高畑さんへの愛憎に似た思いと、最新作と高畑さんとの関係性などが明らかになった。迫り来る老いや、死生観について語る場面もあった。 同作の絵コンテが完成しても、机に向かい続ける宮崎監督。作画監督の本田雄氏は「退屈が死ぬほど嫌だから。次やらないって言ってるけど、やるんじゃないですかね?」と、創作意欲の火が消えない様子を表現した。 番組のラス

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                      • Netflix『ルーシー・ブラックマン事件』世界的ヒットで日本のドキュメンタリー映画に新たな可能性(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        日本のドキュメンタリー映画が世界的ヒットに 山本兵衛監督のドキュメンタリー映画『警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件』が7月26日よりNetflixで配信され、世界50の国や地域でトップ10に入るという快挙を成し遂げた。 日本でもこの10年ほど次々とヒットが出るなど、ドキュメンタリー映画が見直されているが、海外市場で大ヒットというのは日本初の出来事だという。そもそも日本のドキュメンタリー映画の海外進出ということ自体、これまであまり想定されなかったことだ。 もちろんイギリス人女性をめぐる犯罪ものであることなど、この作品ならではの要素はあるのだが、どのように制作され、海外でどう見られたのか。ドキュメンタリー映画の新しい可能性を切り開いたという意味で大変興味深いこのケースについて、山本監督に話をうかがった。 山本監督は1973年生まれ。2015年ドキュメンタリー映画『サムライと愚か者―オリ

                          Netflix『ルーシー・ブラックマン事件』世界的ヒットで日本のドキュメンタリー映画に新たな可能性(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」【日本語字幕つき】 - YouTube

                          BBCは2023年3月7日、故・ジャニー喜多川氏による長年にわたる少年への性的虐待について、「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」と題して報道した。 この動画は、オンライン用に新たに日本語字幕をつけたもの。 番組では、喜多川氏による加害行動のほか、疑惑に答えてこなかったジャニーズ事務所を取り上げている。週刊文春の報道やその内容を真実と認定した東京高裁の民事裁判判決があったにもかかわらず報道してこなかった日本のマスコミについても、言及している。 この番組は3月以来、日本国内で多くの反響を呼び、複数の事務所出身者がかつて自分が受けた虐待について公表。国内の主要メディアも報道を開始し、5月14日にはジャニーズ事務所が藤島ジュリー景子社長による謝罪の動画と書面を公開した。 6月までに複数の所属タレントがテレビで問題について言及する事態にもなり、ジャニーズ事務所は「外部専門家による再

                            BBCドキュメンタリー「J-POPの捕食者:秘められたスキャンダル」【日本語字幕つき】 - YouTube
                          • フィルムは記録する - 国立映画アーカイブ歴史映像ポータル -

                            国立映画アーカイブが所蔵する文化・記録映画などさまざまな映画作品を通して、日本の近現代において激動を繰り返してきた社会の諸相と、その時代を生きてきた人々の記録を共有するためのウェブサイト。 This website showcases an array of films from the NFAJ collection with the aim of sharing visual records of societies transformed and lives lived in the modern era of Japan.

                              フィルムは記録する - 国立映画アーカイブ歴史映像ポータル -
                            • この世の中は「巨大な劇場」!? 登山家・栗城史多氏の生き様が物語ること - 集英社新書プラス

                              第18回開高健ノンフィクション賞作品『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』(集英社)の文庫版が1月20日に発売された。2018年に亡くなった「異色の登山家」とも称される栗城史多氏を描き、注目を集めた一冊だ。 そんな栗城氏を主人公に据えた本書が文庫化されるにあたって、著者の河野氏が解説文の執筆を頼んだのが、TBS「報道特集」の特任キャスター・金平茂紀氏だった。依頼の背景には何があったのか。そして金平氏は『デス・ゾーン』をどう読んだのか。2月初旬に行われた対談の模様を前・後編でお届けしたい(構成:朝山実)。 ━━まず河野さんから『デス・ゾーン』の文庫版解説を、金平さんに依頼された理由をうかがっていいでしょうか? 河野 私は、金平さんがモスクワ特派員だった頃から緊張感のあるリポートをされているのを拝見していて、敬意を持っていたというのが一つです。 1991年8月の軍事クーデター(ソビエト連邦

                                この世の中は「巨大な劇場」!? 登山家・栗城史多氏の生き様が物語ること - 集英社新書プラス
                              • 「ウクライナ大統領府 軍事侵攻・緊迫の72時間」 - NHKスペシャル

                                https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/WKKMRNYM8X/ 2022年2月24日、世界に衝撃を与えたロシアによるウクライナ侵攻が始まった。欧米は72時間でキーウは陥落すると、ゼレンスキー大統領に脱出用のヘリコプターを準備していたという。しかし、大統領はこれを拒否、翌25日に「我々はキーウにいる。独立を守るために戦う」と世界に宣言した。このとき大統領を囲んでいた側近たちが、NHKの取材に応じた。ウクライナ、そして、世界の運命を変えた緊迫の舞台裏に迫る。

                                  「ウクライナ大統領府 軍事侵攻・緊迫の72時間」 - NHKスペシャル
                                • メンバーが麻薬で逮捕・服役を繰り返す度、活動休止に。それでも愛された破天荒バンドとの出合い(水上賢治) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                  「THE FOOLS」というバンドをご存知だろうか? 「THE FOOLS」は、ギタリストの川田良とボーカリストの伊藤耕を中心に1980年に結成された日本のロックバンド。 コマーシャリズムを徹底的に排除し、独自のロック哲学を体現した彼らは、日本のインディーズアンダーグラウンド・シーンで絶大な人気を集めた。 ただ、バンドの歩みはもう言い尽くせないほど波乱続き。 フロントマンの伊藤は幾度となく麻薬取締法違反で逮捕・服役を繰り返し、その都度、バンドの活動は休止状態に。 その間にはメンバーの死が相次ぎ、バンド存続の危機という事態に幾度となく見舞われる。 おそらく通常のバンドであったならば、バンドが解散していておかしくない。 これだけの不祥事だらけとなると、世間はもとよりファンからもそっぽを向かれてもおかしくない。 時代の移り変わりが激しい音楽界ということを考えると、新たな時代と時の経過とともに消え

                                    メンバーが麻薬で逮捕・服役を繰り返す度、活動休止に。それでも愛された破天荒バンドとの出合い(水上賢治) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                  • サンダンス映画祭・アメリカの目線でオウム真理教を追ったドキュメンタリー映画を見に行く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    米・ユタ州パークシティを拠点に行われるインディペント映画の祭典「サンダンス映画祭」に行ってきた。コロナ禍の影響で昨年、一昨年はオンライン開催だったとのことだが、今年は対面での開催。会場では、マスクを着用しているスタッフも結構いたが、観客の行動制限やマスク着用義務などは何もなかった。 パークシティは、ソルトレイク・シティ国際空港から車で40分程度のスキーリゾート地だ。私が宿泊したホテルの部屋は、窓のシェードを上げると、目の前をスキー客が乗ったリフトが行き来していた。2002年のソルトレイク冬季五輪では、アルペン・大回転、ノルディック・複合、ジャンプ、モーグルなど各種スキー競技やボブスレー、リュージュなどの種目がパークシティで行われた。 私が滞在した間、日が落ちると気温がマイナス10度を下回り、風が強い日は特に寒かった。街中でも、積もった雪は根雪となって、日中も溶けない。家や商店の軒先からは長

                                      サンダンス映画祭・アメリカの目線でオウム真理教を追ったドキュメンタリー映画を見に行く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • 【2月最新版】Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選 ~編集部厳選~ : 映画ニュース - 映画.com

                                      【2月最新版】Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選 ~編集部厳選~ 2024年2月7日 11:00 「マリッジ・ストーリー」よりNetflix(ネットフリックス/ネトフリ)で映画を観よう! でも、どの作品が面白いんだろう? そんなときのご参考用に、映画.comが厳選に厳選を重ねた“Netflixで今すぐ観られるおすすめ映画リスト”を作成しました。 映画.com編集部に加え、NetflixをはじめVODサービスを堪能し尽くしている映画ライター・ISO(@iso_zin_)さんが作品をチョイス。<Netflixオリジナル映画6本><Netflixオリジナルドキュメンタリー6本><Netflixオリジナルアニメ6本><邦画6本><洋画6本>の、計30作品をご紹介していきます。 この記事が、皆様の日常をさらに豊かにする一助となれば幸いです! ※Netflixで配信中の作品をセレクトし

                                        【2月最新版】Netflixで観てほしいおすすめの人気映画30選 ~編集部厳選~ : 映画ニュース - 映画.com
                                      • DARTHREIDERとプチ鹿島が監督・出演「劇場版 センキョナンデス」来春公開

                                        DARTHREIDERとプチ鹿島が監督・出演「劇場版 センキョナンデス」来春公開 2022年11月2日 14:00 622 62 映画ナタリー編集部

                                          DARTHREIDERとプチ鹿島が監督・出演「劇場版 センキョナンデス」来春公開
                                        • 億万長者のオッサンが正体隠してホームレスから1億円稼ぐドキュメンタリーが面白い「車中泊の無職→日雇いバイト→廃品メルカリ→中古車転売→不動産転売で起業資金を作る」

                                          どエンド君 @mikumo_hk ビリオネアが正体を隠して、見知らぬ街で軍資金100ドルとスマホ・中古トラック1台だけ与えられてゼロイチで起業チャレンジ!異世界転生モノみたいで面白いー。 【億万長者の挑戦】正体隠して1億円稼げ!無一文からの90日間ビジネスサバイバル | 覆面ビリオネア youtu.be/GPFCqo9oZfM 2022-08-15 15:51:37

                                            億万長者のオッサンが正体隠してホームレスから1億円稼ぐドキュメンタリーが面白い「車中泊の無職→日雇いバイト→廃品メルカリ→中古車転売→不動産転売で起業資金を作る」
                                          • 映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』5月28日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国順次公開

                                            あなたの買った魚は奴隷が捕ったものかもしれない。騙され、拉致され、「海の奴隷」として漁船で働かされる男たち。 彼らを救うべく一人のタイ人女性が命がけの航海へと漕ぎ出していく── <奴隷労働5年、7年、12年…今日も東南アジアの海で「海の奴隷」が私たちの食卓に並ぶ魚を捕っている。>あなたの買っているシーフードやペットフードは「海の奴隷」が捕ったものかもしれない。信じられないかもしれないが、現代も奴隷が存在し、世界有数の水産大国であるタイには、人身売買業者に騙されるなどして漁船で奴隷労働者として働かされている「海の奴隷」が数万人存在するといわれている。日本は決して無関係ではない。日本はタイの水産物輸入で世界第二位で、ツナ缶やエビなどを輸入している。キャットフードの約半分はタイ産だ。安さの裏側で犠牲になっている人々が存在する。本作は、タイの漁船から離島に逃げた人々を捜索し、救出すべく命がけの航海

                                              映画『ゴースト・フリート 知られざるシーフード産業の闇』5月28日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国順次公開
                                            • 不妊治療の名医が治療に自分の精子を使用していた事件のNetflixドキュメンタリー『我々の父親』がやばそう

                                              ISO @iso_zin_ ある女性がDNA検査を受けたところ各地に見知らぬ兄弟姉妹がいることが発覚。なんと不妊治療の名医が大勢の女性患者の治療に自分の精子を使用していた。調査を続ける中で兄弟姉妹は増え続けるがその行為を罪に問うことが出来ず…というNetflixドキュメンタリー『我々の父親』鑑賞。想像を超える衝撃だ。 pic.twitter.com/r19L2cPQhv 2022-05-11 20:24:57 ISO @iso_zin_ 真実を明らかにしようとすると権力者であるその名医からの魔の手が迫り、法に訴えると"道徳的にはレイプだが、法的にはレイプとして定義されない"として罪に問えない。それでも人の尊厳や絆、健康を奪った男と闘おうとする沢山の数十人の兄弟姉妹たち。辛い作品だった…。 netflix.com/title/81227735… 2022-05-11 20:42:33 リンク

                                                不妊治療の名医が治療に自分の精子を使用していた事件のNetflixドキュメンタリー『我々の父親』がやばそう
                                              • 【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』|朝日新聞出版さんぽ

                                                【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』 妻に異変が起きたのは結婚4年目、彼女が29歳の時だった――。2022年4月20日に発売された、朝日新聞記者・永田豊隆さんのルポルタージュ『妻はサバイバー』。朝日新聞デジタルで連載中、100万PV超の大きな反響がありました。単行本化にあたり、連載のその後の日々を綴られていますが、発売前のゲラを読んだ書店員さんからも大きな反響がありました。病に苦しむ妻が、「私みたいに苦しむ人を減らしてほしい」といった言葉が、本書執筆のきっかけとなったと永田さんは綴っています。 4月18日から28日まで行った期間限定全文公開は終了しましたが、期間中たくさんの方にお読みいただき、様々な感想をいただきました。本当にありがとうございました。「むしろ反面教師にしてほしいところも」ある、「ルポ

                                                  【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』|朝日新聞出版さんぽ
                                                • 「私は映画『牛久』に騙された」外国人収容所での隠し撮り、出演者が怒るワケ | 日刊SPA!

                                                  どんなに世の中に訴えることのできる素晴らしいドキュメンタリー映画だったとしても、被写体の尊厳を傷つけ、誰かの犠牲のもとに作られた映画は本当に素晴らしいものだと言えるのだろうか。 現在、全国各地で上映中の『牛久』は、茨城県にある東日本入国管理センター(牛久入管)の中にある外国人収容所をテーマとしたドキュメンタリー映画だ。撮影禁止となっている面会室を、トーマス・アッシュ監督とその協力者が「隠し撮り」した映像が収められている。 監督は「日本の収容所では外国人に対して非人道的なことが行われている。こんなにひどいことは多くの人々に伝えねばならない」とアピールした。誰もやったことのない収容所での「隠し撮り」という手法に、賛美の声や監督を英雄視するような声も多くあがっている。 しかし、実際に収容され「隠し撮り」されていた立場の人たちはこの映画についてどう考えているのだろうか。もちろん、被写体となる当事者

                                                    「私は映画『牛久』に騙された」外国人収容所での隠し撮り、出演者が怒るワケ | 日刊SPA!
                                                  • テレビから「ヤバイ人」が消える…『アウト×デラックス』が『有吉反省会』に続いて終了する切実な理由(木村 隆志) @moneygendai

                                                    打ち切りにされるレベルの視聴率ではない 17日夜、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)が9年の歴史に幕を閉じた。 同番組は「歴史上に名を残す偉人は世間的に型破りな人だった」という前提から、週替わりの「アウト」なゲストを迎えて行うトークバラエティ。メインの矢部浩之、マツコ・デラックス、山里亮太に加え、坂上忍、栗原類、遠野なぎこ、加藤一二三、さらに近年では、戦慄かなの、横川尚隆、小原ブラスらがヤバイ一面を見せて番組を盛り上げてきた。 気になるのは、昨秋に同じ2013年4月スタートの『有吉反省会』(日本テレビ系)も終了していたこと。こちらも「反省したいことを告白する」というヤバイ人をフィーチャーした番組であり、どちらも打ち切られるほど視聴率が落ちたわけではないにもかかわらず終了してしまった。 両番組は、「こんな人テレビに出していいの?」「これはさすがにマズイでしょ」という危うさを笑いに変えて人

                                                      テレビから「ヤバイ人」が消える…『アウト×デラックス』が『有吉反省会』に続いて終了する切実な理由(木村 隆志) @moneygendai
                                                    • 未来潮流 〜 細野晴臣の電脳音楽時代の創造性

                                                        未来潮流 〜 細野晴臣の電脳音楽時代の創造性
                                                      • TBSテレビ『TBSドキュメンタリー映画祭』の公式ページです。

                                                        テレビやSNSでは伝えきれない事実や声なき心の声を発信し続ける本気のドキュメンタリー作品に出会える場として、2021年より開催されてきた「TBSドキュメンタリー映画祭」。 4回目の開催となる今回は、新たな取り組みとして、人種や戦争、社会問題など現代を取り巻く重要なテーマを考える今だから見るべき作品を選んだ「ソーシャル・セレクション」、家族の形や身体的な障害など、多様な生き方や新たな価値観を見出せる作品を集めた「ライフ・セレクション」、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚など、感覚を司る表現者たちやテーマを通して新たな感性に出会える作品をセレクトした「カルチャー・セレクション」と、3つのテーマに沿った至極のドキュメンタリー映画を選出しました。 2024年3月15日より全国6都市にて順次開催予定。 本気の人間は面白い!是非、価値観を変える旅に足を運んでください。

                                                          TBSテレビ『TBSドキュメンタリー映画祭』の公式ページです。
                                                        • このドキュメンタリーがヤバい!2021 - このドキュメンタリーがヤバい!

                                                          このドキュメンタリーがヤバい!各界のキュレーターたちが「ヤバい」くらいに印象に残った今年のドキュメンタリーをおすすめする! このドキュメンタリーがヤバい!2021初回放送日:2021年12月30日 今、ひそかなブームとなっているドキュメンタリー。今年のNHK作品からバナナマン設楽・ヒコロヒー・長濱ねる・大島新がイチオシを選出。魅力を笑いありで語りつくす 今年もあの特番が返ってきた!今、雑誌で特集されひそかなブームとなっているドキュメンタリー。2021年NHKの話題作108本の中からみんなのイチオシを選出▼バナナマン設楽がホレた伝説の絵本作家の生活▼ヒコロヒーが語る庵野秀明▼長濱ねるも驚きの最新カメラ▼大島新が感嘆!デジタル時代の番組…ドキュメンタリーの魅力をやさしく楽しく語りつくす!今、NHKプラスでみられる番組も大紹介!

                                                            このドキュメンタリーがヤバい!2021 - このドキュメンタリーがヤバい!
                                                          • 巡回上映「現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑」公式サイト

                                                            アートハウスへようこそ Introduction 1970年代から今日まで続く日本の〈アートハウス〉は、ミニシアターという呼称で親しまれてきました。そこは世界中の映画と刺激をもとめる観客とが出会う場所であり、多様な映画体験によって、未来の映画作家だけでなく、さまざまなアーティストを育む文化的ビオトープとしての役割を担ってきました。〈アートハウス〉の暗闇でスクリーンが反射する光を浴びることは、多かれ少なかれ―私たちの生き方を変えてしまう体験なのです。 「現代アートハウス入門」は、〈アートハウス〉に新しい観客を呼び込むため、コロナ禍真っ只中の2021年にはじまった施策です。その第三弾となる巡回上映「現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑」では“ドキュメンタリーと呼ばれる方法で作られた映画”にフォーカスします。 まず、18名の気鋭の映画作家に次のようなアンケートに協力していただきました。

                                                              巡回上映「現代アートハウス入門 ドキュメンタリーの誘惑」公式サイト
                                                            • 格差の現実か、悪ふざけか…無料サービスに頼り21日間生活 中国で芸術家の映像作品が議論呼ぶ:東京新聞 TOKYO Web

                                                              北京の芸術家、鄒雅琦(すうがき)さん(23)が、芸術系の名門大学「中央美術学院」の卒業制作として、一銭も使わずに21日間生活する様子を映像にまとめた。頼ったのは、鄒さんが社会の「余剰物質」と呼ぶ無料サービス。北京では富裕層を対象にしたこの種のサービスがあふれる一方、貧困層は日々の暮らしにあえぐ。そんな「貧富の格差」がテーマの作品はネット上で話題となったが、「無銭飲食の悪ふざけだ」と非難も浴びた。(北京・中沢穣)

                                                                格差の現実か、悪ふざけか…無料サービスに頼り21日間生活 中国で芸術家の映像作品が議論呼ぶ:東京新聞 TOKYO Web
                                                              • マジックマッシュルームは弱った心を癒す? 知られざる“きのこの力”に迫る 「素晴らしき、きのこの世界」を採点! | 文春オンライン

                                                                〈解説〉 きのこの知られざる力に迫るドキュメンタリー。菌類学者のポール・スタメッツや、植物と食に詳しいジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が出演。アルツハイマーやがん、うつ病やPTSDの治療や、石油による海洋汚染の解決における、きのこ・菌類の可能性を解説する。監督・撮影はナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーや、『ディズニーネイチャー 花粉がつなぐ地球のいのち』で知られる映像作家、ルイ・シュワルツバーグ。多種多彩なきのこや菌類をタイムラプスやマクロレンズで撮影する。ナレーションは『ルーム』のブリー・ラーソン。81分。 中野翠(コラムニスト) ★★★★☆色といい形といい、何故こんなに凝ったデザイン、しかも多彩。驚き、笑う。森の中の神秘。上映時間81分というのも適切。 芝山幹郎(翻訳家) ★★★☆☆薬効や生命循環など、きのこの科学や仮説

                                                                  マジックマッシュルームは弱った心を癒す? 知られざる“きのこの力”に迫る 「素晴らしき、きのこの世界」を採点! | 文春オンライン
                                                                • U-NEXT(ユーネクスト)-映画 / ドラマ / アニメから、マンガや雑誌といった電子書籍まで-│31日間無料トライアル

                                                                  観るのも読むのも、これひとつ。映画 / ドラマ / アニメから、マンガや雑誌といった電子書籍まで。U-NEXTひとつで楽しめます。

                                                                    U-NEXT(ユーネクスト)-映画 / ドラマ / アニメから、マンガや雑誌といった電子書籍まで-│31日間無料トライアル
                                                                  • 演技なのか、ドキュメントなのか 世界を魅了!「濱口メソッド」 | NHK | WEB特集

                                                                    その作品は、“まるでドキュメンタリーのような演技だ”と評されます。 ことしのカンヌ映画祭、「ドライブ・マイ・カー」で脚本賞を受賞した映画監督の濱口竜介さん。 ことしの世界3大映画祭のうち、2つの映画祭でそれぞれ別の作品が主要な賞を受賞、一躍世界に注目されています。 俳優の自然な演技を引き出す、「濱口メソッド」と呼ばれる独特の演出法に迫りました。 (科学文化部記者・加川直央 ヨーロッパ総局記者・古山彰子)

                                                                      演技なのか、ドキュメントなのか 世界を魅了!「濱口メソッド」 | NHK | WEB特集
                                                                    • 映画『素晴らしき、きのこの世界』公式ウェブサイト

                                                                      ナショナルジオグラフィックやディズニーネイチャーのドキュメンタリー作品を手掛け、タイムラプス映像のパイオニアと言われる映像作家ルイ・シュワルツバーグが、きのこ・菌類の秘めたる力に迫った驚異と希望のドキュメンタリー。アカデミー賞俳優であり、きのこ好きのブリー・ラーソンがナレーションを務めているほか、菌類学者のポール・スタメッツや『フード・インク』(08)にも出演したジャーナリストのマイケル・ポーラン、人気フードライターのユージニア・ボーンら様々な専門家が登場し、医療や治療、環境問題などに対する菌類を使った知られざる解決策を明かしていく。 きのこ・菌類は、食物としてだけでなく、様々な生命の再生や維持、アルツハイマーやがんなどの治療、環境汚染の浄化にまで役立つことから、地球上の様々な問題へのきのこの応用が今、期待されている。 本作は幻覚作用をもたらす一方で、人間の命を救うほどの力も持っていると言

                                                                        映画『素晴らしき、きのこの世界』公式ウェブサイト
                                                                      • 映画『ミッドナイト・トラベラー』 – 2021年9月11日(土)シアター・イメージフォーラム他全国順次ロードショー

                                                                        アフガニスタンからヨーロッパまで5600km。 安住の地を求めて旅する難民家族が3台のスマホで自らの旅を撮影した前代未聞のセルフドキュメンタリー!2019年 サンダンス映画祭 ワールドシネマドキュメンタリー審査員特別賞 他 合計23賞受賞 18 ノミネート作品 映画概要2015年、映像作家のハッサン・ファジリはタリバンから死刑宣告を受ける。制作したドキュメンタリーが放送されると、タリバンはその内容に憤慨し、出演した男性を殺害。監督したハッサンにも危険が迫っていた。彼は、家族を守るため、アフガニスタンからヨーロッパまで5600kmの旅に、妻と2人の娘たちと出発することを決意する。そしてその旅を夫婦と娘の3台のスマートフォンで記録した。砂漠や平野、山を越え、荒野をさまよい辿りついた先で、難民保護を受けられずに苦労することも。ヨーロッパへの脱出は、想像以上に困難を極めていた。人としての尊厳を傷つ

                                                                        • 「日本の原爆開発〜未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡〜」 - ETV特集

                                                                          「日本の原爆開発〜未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡〜」初回放送日:2021年8月7日 戦時中、日本が極秘に進めた原爆開発。それを率いた物理学者・仁科芳雄が記した1500通の未公開書簡が発見され、謎を解く鍵と注目されている。石油をめぐり戦争の危機が迫っていた当初、仁科はウラン分裂のエネルギーに期待。留学し欧米の友人が多かった仁科がその後、原爆研究に巻き込まれていく心の変遷も明らかになった。科学者の理想と軍の思惑、そして広島で見た衝撃の光景。人々を翻弄した戦争の実像に迫る。吉岡秀隆。

                                                                            「日本の原爆開発〜未公開書簡が明かす仁科芳雄の軌跡〜」 - ETV特集
                                                                          • 「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」 - ETV特集

                                                                            「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」初回放送日:2021年7月31日 東京都中から精神疾患のあるコロナ陽性患者を受け入れている都立松沢病院のコロナ専門病棟。次々とクラスターが発生し、精神疾患があるが故に一般の病院で受け入れ困難とされた人たちが運び込まれる。1年間の密着取材で、病院にしか居場所のない患者、受け入れを拒む家族、ひっ迫する医療体制の中で葛藤する医療者たち、そして行き届かない行政の指導の実態が見えてきた。コロナ禍があぶり出した日本の精神医療、その実態の記録。

                                                                              「ドキュメント 精神科病院×新型コロナ」 - ETV特集
                                                                            • 時代の転換点、災禍越え映す 五輪公式映画の河瀬直美氏 点描 1964→2021 - 日本経済新聞

                                                                              23日夜、聖火が再び国立競技場にともる。1964年の東京五輪は戦後復興を果たした日本を世界に発信、その記録が1本の映画に収められた。57年ぶりに首都が迎える祭典は、新型コロナウイルスの猛威に見舞われたなかで幕を開ける。延期、無観客、根強い反対論――。いかに人と社会は災禍と逆風を乗り越えるのか。国際的な評価を重ねてきた映画監督が時代の転換点を映し出す。「パンデミックという時代の人々はどんな選択を

                                                                                時代の転換点、災禍越え映す 五輪公式映画の河瀬直美氏 点描 1964→2021 - 日本経済新聞
                                                                              • 法がおよびづらい、海の無法者たちの世界を暴き出すノンフィクション──『アウトロー・オーシャン:海の「無法地帯」をゆく』 - 基本読書

                                                                                アウトロー・オーシャン(上):海の「無法地帯」をゆく 作者:イアン・アービナ白水社Amazonこの『アウトロー・オーシャン』は、ニューヨーク・タイムズで記者として働き、本書のもととなった「無法の大洋」と名付けられた一連の記事で数々の賞を受賞したイアン・アービナによる一冊である。海は監視が行き渡らないこと、そもそも法的な空白地帯が広いこともあって、陸地では想像もできないような犯罪行為が平然とまかり通っている。当たり前のように人間が射殺され、給料を支払いたくないために船だけ残して置き去りにする雇い主、事実上の奴隷労働など、これは本当に21世紀なのか?? と思うような悲惨な出来事が、日常のように起こり得る世界である。 著者は、5年ほどの取材期間の間に、7つの海をまたにかけ、日本の捕鯨船に攻撃を加えようと追い回すシーシェパードの船に乗り込み、石油企業と海を守ろうとする研究者らとの戦いを調査し、海上

                                                                                  法がおよびづらい、海の無法者たちの世界を暴き出すノンフィクション──『アウトロー・オーシャン:海の「無法地帯」をゆく』 - 基本読書
                                                                                • 『映画:フィッシュマンズ』と、どうしても解き明かせない音楽の謎|伊藤聡

                                                                                  なぜ172分なのかバンドの歴史をどう語り終えればいいのか、作り手が困惑しているような映画でした。1987年に結成された日本の音楽グループ、フィッシュマンズのドキュメンタリー作品『映画:フィッシュマンズ』は、ほぼ3時間(172分)という長尺で、バンドの歴史を追ったフィルムです。現メンバー、元メンバーや関係者のインタビューを中心に、レコーディング時の映像、テレビ出演の様子、ライブでの演奏シーンなど、熱心なファンでも見たことのないフィッシュマンズの姿が数多く収められていますが、鑑賞前に私が気になったのは上映時間の長さでした。音楽ドキュメンタリーで3時間は長いのではないか。実際に見終えてみて、この尺になった必然性はよく理解できたのですが、同時に、映画としてどのように着地すればいいのか、172分の時間を使っても「これでフィッシュマンズというバンドを語り終えたことになるのか?」と苦悩する作り手の心情が

                                                                                    『映画:フィッシュマンズ』と、どうしても解き明かせない音楽の謎|伊藤聡