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  • JavaScriptビルドツールの整理 各ツールの機能と依存関係

    フロントエンドのビルドツールが色々ありすぎて、何がどうなっているのかがわかりづらいため、 各ツールができること、特徴 ツール間がどのように依存しあっているか を一気に調べて整理した。(情報は2023/10時点) 概要 ツールの依存関係整理 上層: dev server付きのバンドラ/ビルドツール。アプリ開発者が直接configなどを書いて取り扱うのはここが多いと思われる。(Next.jsに関しては、ビルド機能に着目した場合) 下層: やや基盤的なdev serverなしのツール群。 矢印は、明示的な依存関係を表す。実際には、明示的な依存関係がなくても、下層のツール群は上層のバンドラ(やRollup)に対してプラグインを提供していることが多い。 各ツールのできること整理 ツールごとに、大まかな機能区分で、できることとできないことをまとめた。 各機能区分の定義は次セクションを参照。 ツールごと

      JavaScriptビルドツールの整理 各ツールの機能と依存関係
    • フロントエンドリアーキテクトの話

      ZOZO Tech Meetup で話したフロントエンドリアーキテクトの話です。

        フロントエンドリアーキテクトの話
      • Fetch APIは「PATCH」だけ大文字と小文字の挙動が異なる

        const url = "https://fetch-api-normalization.deno.dev"; await fetch(url, { method: "PATCH" }); await fetch(url, { method: "patch" }); 実行すると、次のようなエラーを得るはずです。 PATCH を小文字で書いた際のエラーの一例 さて、どのような条件でこのエラーが発生するのでしょうか?これが意図されたものなのだとしたら、 GET や POST は大文字・小文字を無視してよくて PATCH は無視できない理由がなにかあるのでしょうか?以下でその理由を探ってみましょう。 いつエラーが発生するか このエラーは、 Fetch API を利用して外部の HTTP サーバーに対してリクエストを行う時に、 PATCH と書くべきところを patch と書いていると発生します。

          Fetch APIは「PATCH」だけ大文字と小文字の挙動が異なる
        • フロントエンドエンジニアにおすすめchrome拡張機能 - Qiita

          はじめに こんにちは、都内でソフトウェアエンジニアをしているYSasagoです。 私はフロントエンドの開発時に、Chromeのブラウザを使うことが多いです。 Chrome には開発を便利にするchrome 拡張機能がたくさんあります。 普段、フロントエンド開発時に私が使っている拡張機能を紹介したいと思います。 UI Build Assistant アイコンは IT 大学と面白いですが、こちらの拡張機能を使えば、ワンクリックで背景と線に色付けをしてくれて、レイアウトが見やすくなります。こちらの拡張機能を使うとマージンの調整等が簡単にできるようになりとても便利です。 また、作成者のしまぶーさんの Youtube 動画は、フロントエンド学習にとても有益なのでよく拝見させていただいてます。 OFF ON Responsive Viewer 次に紹介するのは、Responsive Viewer です

            フロントエンドエンジニアにおすすめchrome拡張機能 - Qiita
          • 『フロントエンドの知識地図』出版のお知らせ - ICS MEDIA

            株式会社ICSの池田・西原・松本の3人で『フロントエンドの知識地図 〜 一冊でHTML/CSS/JavaScriptの開発技術が学べる本』という書籍を執筆しました! ICS MEDIAではHTML・CSS・JavaScriptにおける最新技術をテーマに取り扱っています。ウェブメディアの特性上、記事は断片的な情報となることが多く、体系的な発信が難しいと我々は課題感を持っていました。そこで、この書籍ではICS MEDIAでは発信の難しかった、フロントエンドの全容を一冊で伝えることを目指しています。 2023年11月24日の発売で、Amazonや書店や電子版で購入できます。 Amazon サポートページ 2023年4月に執筆を開始し、フロントエンドのトレンドをまとめてキャッチアップできるようテーマを選定しました。344ページで、紙面はフルカラー。内容の厚みにたいして、定価2,860円(本体2,6

              『フロントエンドの知識地図』出版のお知らせ - ICS MEDIA
            • Docker Compose Watchのすすめ - Hatena Developer Blog

              やあ!id:cockscombです。日々の生活に役立つちょっとした知識を紹介していきます。最近は、Apple WatchやPixel Watchみたいな、ナントカWatchのリリースが多いですね。でも今日紹介するのは、WatchはWatchでも、Docker Compose Watchです。 Docker Composeは、複数のコンテナを扱った開発に用いる道具で、コンテナを活用した開発では当たり前に使われている。そのDocker Composeに、ファイルの変更を監視してコンテナの再構成を行わせるのが、Docker Compose Watchだ。Docker Compose 2.22以降で利用できる。最新のDocker Desktopにも付属している。 ホットリロードとコンテナ開発 Docker Compose Watchがどういうものかを説明する前に、Next.jsのホットリロードにつ

                Docker Compose Watchのすすめ - Hatena Developer Blog
              • フロントエンドエンジニアも知っておきたい HTTP/3 で変わること

                フロントエンドカンファレンス沖縄 2023 の登壇資料です

                  フロントエンドエンジニアも知っておきたい HTTP/3 で変わること
                • フロントエンドの開発生産性とは

                  2023/09/21 @ Findy のカンファレンス

                    フロントエンドの開発生産性とは
                  • 「SafeTest」がすごい ー Netflix内で利用されている、新しいフロントエンドテストライブラリ

                      「SafeTest」がすごい ー Netflix内で利用されている、新しいフロントエンドテストライブラリ
                    • フロントエンドのディレクトリ設計思想

                      はじめに フロントエンドのディレクトリ構成、世の中に色んな「推し」が有って悩みますよね。 例えば、、、 さらに最近は、App Directoryの登場や、それに合わせたNext.js公式の「推し」構成がドキュメント化されたりと、さらに色々なパターンが出てきています。 本記事の趣旨 本記事では、具体的な構成そのものではなく、 様々ある構成を横串で見通して整理できる設計思想を紹介します。 新しい推し構成の紹介ではなく、構成を考えたり決めたりするときに役立つ抽象的・汎用的な指針を提供できればと考えています。 基本となる考え 分割の方向 一般的に、アーキテクチャにおける分割には2つの方向が有ります。 (出典も良書なのでリンクを貼っておきます: https://www.amazon.co.jp/dp/4873119820) これはディレクトリにおいても同じだと思っていて、筆者は分かりやすさのために

                        フロントエンドのディレクトリ設計思想
                      • 新規サービスのバックエンド開発で3ヶ月経ったので、試した技術や取り組みをまとめてみた

                        こんにちは、AIShift バックエンドエンジニアの石井(@sugar235711)です。 AIShiftでは去年の11月からAI Worker[1]という新しいサービスの開発が始まりました。(以下AI Worker) 本格的に開発が始まり3ヶ月弱経ったので、その間に試してきた技術やチームの取り組みについてまとめてみたいと思います。 はじめに この記事では、AI Workerのおおまかな概要・設計を説明し、それらのバックエンドを実現する上でどのような技術を試してきたのか、技術以外でのチームの取り組みについてまとめます。 少し分量が多いので、ライブラリについての情報を求めている方は、目次から気になる部分を読んでいただければと思います。 何を作っているのか ざっくりまとめると、Microsoft Teams/Web上で動くAIを活用した業務改善プラットフォームを作成しています。 GPTとRAG

                          新規サービスのバックエンド開発で3ヶ月経ったので、試した技術や取り組みをまとめてみた
                        • サーバ不要でバックエンドAPIのモックを実現する「Mock Service Worker 2.0」正式リリース。Fetch API、ストリームAPI対応など新機能

                          サーバ不要でバックエンドAPIのモックを実現する「Mock Service Worker 2.0」正式リリース。Fetch API、ストリームAPI対応など新機能 Webアプリケーションのクライアントを開発する際に、本来ならばサーバ上で稼働するWebアプリケーションのバックエンドのAPIを呼び出してデータを受け取って表示するといった動作を作り込みたいけれども、まだバックエンドのAPIも開発中であったり、何らかの理由でバックエンドを稼働させる環境を用意できなかったりすることは、しばしば起こりえます。 そうしたときにサーバを立てることなく、バックエンドのAPIをモックとして簡単に設定し提供してくれるソフトウェア「Mock Service Worker」の最新版「Mock Service Worker 2.0」が正式にリリースされました。 Announcing MSW 2.0! Migratio

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                          • React フレームワークの 動向と選定基準

                            まずはじめ React に焦点を置き、昨今のフロントエンドでどのようなフレームワークが選択肢にあげられるのかについて紹介します。続いて、技術選定を行う際に、どのようなことを考えるべきかについて話します。最後にこれまで話した点を踏まえて、私が実際に技術選定を行った際にどのような選択をしたのか実践的な内容について触れたいと思います。

                              React フレームワークの 動向と選定基準
                            • リアーキテクトと開発生産性について

                              2023/10/31 @ Barフロントえんどう で発表した「リアーキテクトと開発生産性について」です。

                                リアーキテクトと開発生産性について
                              • 業務システム SPA のフロントエンド技術選定(2023年版) - KAKEHASHI Tech Blog

                                本エントリはカケハシ Part 2 Advent Calendar 2023の13日目の記事です。 (Part 1もおもしろい記事がいっぱいあるので、ぜひご覧ください。) はじめに こんにちは。カケハシでソフトウェアエンジニアをしている平松です。 今年、新規プロダクト立ち上げの機会があり、その際に行ったフロントエンドの技術選定について紹介したいと思います。 フロントエンドの領域は選択肢が豊富で、変化のスピードも速いため、プロダクトの要件に適した技術を選ぶことはひとつの挑戦です。 実際、フロントエンド技術選定のヒント 【令和五年度版】のアドベントカレンダー記事を読んで、その難しさを改めて感じました。 今回の新規プロダクトは、ユーザがログインして利用するtoBの業務システムです。 私はカケハシでは2度目の新規プロダクト立ち上げですが、前回の経験を活かしつつ、新しいアプローチにも挑戦しています。

                                  業務システム SPA のフロントエンド技術選定(2023年版) - KAKEHASHI Tech Blog
                                • Next.jsから学ぶWebレンダリング ~React誕生以前からApp Router with RSCまでの流れ~

                                  最近話題のReact Server ComponentsやIslands Architectureが何を解決しようとしてるか知るまでの簡単なWebレンダリングの流れを記載しました。 社内勉強会のために作成した資料となるため箇条書きになっておりますが、なるべくHowやWhatではなくWhyやトレードオフを記述するようにしています。(読みにくい or 誤った記載あったらFB頂けたら幸いです) React 誕生までの Web iPhone と Ajax がリードした Web 2.0 時代 Webにおいて Ajax という技術が注目され始める 2005~ Google mapsやGmailといったサービスがリード jQueryの誕生が 2006~ iPhone登場 2007~ スマホアプリの登場によりソフトウェアのUXに求められる質的変化 mobile safariが時代のリードをした Flash

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                                  • 2023年のフロントエンド振り返りと2024年

                                    BuriKaigi 2024 https://burikaigi.dev/ X https://twitter.com/__sakito__

                                      2023年のフロントエンド振り返りと2024年
                                    • Webサイトにアニメーションは必要あるのか。ないのか。どっちなのか。|Takumi HASEGAWA (unshift Inc.)

                                      まえがきアニメーションを多く取り入れたWebサイトが好きかどうかのアンケートを取ると、ネガティブな票が多く占めることがよくありますが、それに関して思うところがあったので「Webサイトにアニメーションは必要あるのか」というテーマで自分の思っていることを言語化してみました。 X (Twitter)で「動くWebサイト 嫌い」で検索 Xでちらっと検索しただけでも動くサイトが嫌い、という方は結構いそうですね。もし「アニメーションはすべて悪」と思っている人がいたらぜひ読んでいただきたいです。 この議論はアプリなどにも言えることですが、私の主なお仕事はWebサイトのフロントエンド実装なので、Webサイトについて書かせていただきます。 また、保険をかけているわけではないですが、私はUI (ユーザーインターフェース) の研究をしている専門家でもないんでもないので、この記事の内容に学術的なものは一切ありませ

                                        Webサイトにアニメーションは必要あるのか。ないのか。どっちなのか。|Takumi HASEGAWA (unshift Inc.)
                                      • 「推測されやすい」パスワードを入力させないためにフロントエンドエンジニアができること

                                        2023/08/26(土)に開催された Frontend Nagoya #11
のセッションで使用したスライド資料です。

                                          「推測されやすい」パスワードを入力させないためにフロントエンドエンジニアができること
                                        • Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど

                                          Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど Photoshopは画像の作成や加工といった専門的な用途を目的に、長年にわたって作り込まれた代表的なデスクトップソフトウェアの1つと言えます。 プロフェッショナルな用途を満たす膨大な画像処理の機能を細かく作り込まれたユーザーインターフェイスから操作し、画像の変形や加工、フィルタリングなどの大量の複雑な演算処理が実行されるなど、Webアプリケーションへの移植を難しくする要素が満載です。 それらの困難を克服し、Photoshop Webではデスクトップ版Photoshopでよく使われる一般的な機能を、類似のユーザーインターフェイスでWebに実装し、商用サービスとして提供することに成功しました。 Photosho

                                            Webアプリ版Photoshopを実現させた最新Web技術をGoogleが紹介。WebAssemblyのスレッドによる高速化、ストリーミングコンパイル、Web Componentsなど
                                          • JavaScriptのUIフレームワーク「Svelte 4」正式リリース。パッケージサイズが10MBから3MBへ大幅縮小、ハイドレーションコードも高速に

                                            JavaScriptのUIフレームワーク「Svelte 4」正式リリース。パッケージサイズが10MBから3MBへ大幅縮小、ハイドレーションコードも高速に JavaScriptのUIフレームワーク「Svelte」の最新版となる「Svelte 4」が正式にリリースされました。 https://t.co/9qz0sDglCe — Svelte 4 Ever (@SvelteSociety) June 22, 2023 Svelteは読みやすく簡潔なコードでWebアプリケーションのユーザーインターフェイスを構成できるフレームワークです。Stack Overflowの調査では開発者の人気が急速に高まっていることでも注目されています。 Svelteの最大の特徴はコンパイラであるということです。UIフレームワークは、なんらかのライブラリをアプリケーションに同梱することが一般的ですが、Svelteではコー

                                              JavaScriptのUIフレームワーク「Svelte 4」正式リリース。パッケージサイズが10MBから3MBへ大幅縮小、ハイドレーションコードも高速に
                                            • 「どうしてAngularは流行らないのか」と言われて思うこと | Marginalia

                                              最近に限らず、ここ数年ずっと目にするし、聞かれることもあるこの話について、いくつかの思うこと、ぼやきを書いておく。あとで参照できて便利なので。 1. あなたが使い始めれば少なくとも昨日よりは広まりますよ好きなら使えばいいと思うので僕には気持ちがわからないのだが、好き・気になるけど流行ってないから使わないという心理があるらしい。企業での判断ならわかるが、個人でそれはまったくわからん。仮にそれがマジョリティだとしたら、使われなければ流行らないのに流行らないと使われない、デッドロックで詰みです。 あなたが使ってみてそのことを発信すれば、少なくとも昨日より世界で一人分は使用者が増えます。その積み重ねでしか普及しません。ですので、流行って欲しいと思うならまず自分から使って周りに広めてください。 2. そもそも「流行っている」とは?僕が思うに、「流行っている」ということと「広く普及している」ということ

                                                「どうしてAngularは流行らないのか」と言われて思うこと | Marginalia
                                              • 30分で理解する、AWS の WEB Front-end Strategy / Serverless Front-end Strategy

                                                AWS クラウドでは Front-end をどのように捉えてサービスを展開しているのでしょうか? 特に開発者や事業者にとって UI/UX やエッジでのクラウド利用が以前にもまして重要になってきています。本セッションでは AWS での Front-end 技術をおさらいしつつ、最新の機能にも触れてご紹介したいと思います。

                                                  30分で理解する、AWS の WEB Front-end Strategy / Serverless Front-end Strategy
                                                • Backend エンジニア視点からの GraphQL / GraphQL from a perspective of backend engineer

                                                  "LayerX、スタディサプリ、SHEと考える GraphQLが向いている現場とは?運用実践LT" で登壇した資料です。 引用した資料 [Rails アプリに RESTful API のレールを敷いて生産性が大きく上がった話 | Wantedly Engineer Blog](https://www.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/85098) [React Server Components と GraphQL のアナロジー | by Yosuke Kurami | Dec, 2023 | Medium](https://quramy.medium.com/89b3f5f41a01) [実質無料で GraphQL Gateway を手に入れる / low-cost GraphQL Gateway - Speaker Deck](

                                                    Backend エンジニア視点からの GraphQL / GraphQL from a perspective of backend engineer
                                                  • CSSの「display: block;」が「display: block flow;」になる、displayプロパティで2値構文がサポートされます

                                                    CSSのdisplayプロパティはよく使用すると思います。値にflex, gridを設定したり、ブロックやインラインにしたい時にblock, inlineを設定します。 そんなdisplayプロパティで2つのキーワードを値として設定できる2値構文がサポートされます。すでにSafariとFirefoxにサポートされており、ChromeとEdgeは7月リリース予定の115でサポートされます。

                                                      CSSの「display: block;」が「display: block flow;」になる、displayプロパティで2値構文がサポートされます
                                                    • ヘッドレスCMSの使い分け

                                                      Next.js vs Drupal - デジタル庁 Web サイトの戦い。モダン vs レガシーの熱いバトルがいまここに!SIer 系のみなさまの参戦もお待ちしております!ヘッドレスCMS ってなに?デジタル庁の事例とともに考える。

                                                        ヘッドレスCMSの使い分け
                                                      • フロントエンドパフォーマンスの変遷とNext.jsに見る次の時代

                                                        こちらのイベントのLT登壇資料です。 https://ochacafe.connpass.com/event/308830/ 登壇後、資料内の論理展開を登壇者の判断で改善しております。以下は登壇時からの主な修正点です。 ・レガシーMPAについて、FCPのみに着目して初回表示が遅いとしていた記述を削除 ・レガシーMPA + Ajaxについて、初回表示に関する言及を削除。SPAで行われる初回表示に関する変化の説明と重複するため ・SPAの初回表示について、FCPが速くなったとポジティブな書き方を、逆にLCPが遅くなったとのネガティブな記述に修正 ・SPA+SSRのページを削除。サーバーサイドフェッチを伴うSSRについてはNext.js側のページで解説 ・サーバーサイドフェッチを伴うSSRについてのネガティブな記述を削除し、SPA的なクライアントサイドフェッチのアーキテクチャとフラットに取り扱う

                                                          フロントエンドパフォーマンスの変遷とNext.jsに見る次の時代
                                                        • Node.js の進化に伴い不要となったかもしれないパッケージたち

                                                          tl;dr はじめに 2024 年の 4 月 24 日に Node.js 22 がリリースされました。ESM を 条件付きで require する機能や、--run フラグによる npm スクリプトのパフォーマンス改善などが v22 で追加され、2009 年に Ryan Dahl が Node.js をリリースしてから 15 年が経つ今も、Node.js は進化を続けています[1]。 こうして Node.js 自身が強化されていくにつれ、以前はサードパーティーのパッケージを使用して実現することが一般的であった機能が Node.js のみで実現可能となり、当該パッケージが不要となるような場合があります。冒頭に引用した Ben Holmes の動画では、そのように不要となったパッケージとして dotenv node-fetch chalk mocha が挙げられていますが、この記事では「これら

                                                            Node.js の進化に伴い不要となったかもしれないパッケージたち
                                                          • 個人的におすすめしたいFeature-Sliced Designというフロントエンドアーキテクチャ設計方法論

                                                            Feature-Sliced Designというフロントエンドアーキテクチャ設計方法論をプロジェクトに導入してみたところ、 個人的には良いと感じているので、どのような設計方法論なのか、具体的にどのような部分が良いと感じたかを紹介していきたいと思います。 Feature-Sliced Designとは? Feature-Sliced Designは、フロントエンドアプリケーションを対象としたアーキテクチャ設計方法論です。公式サイトでは、「コードを整理するためのルールと規約の集大成」と記載されています。 Feature-Sliced Designの設計方法論 Feature-Sliced Designでは、プロジェクトはLayerで構成され、各LayerはSliceで構成され、各SliceはSegmentで構成されます。 Layer Feature-Sliced Designの第一階層をLay

                                                              個人的におすすめしたいFeature-Sliced Designというフロントエンドアーキテクチャ設計方法論
                                                            • CSS・TypeScriptの相性が抜群。vanilla-extractが最高のCSS開発体験をくれた

                                                              私はこれまで、 React ・ Next.js でのスタイリングには、CSS Modules + Sass を使っていましたが、最近は vanilla-extract を使うようになりました。TypeScript との相性が良く、長い間求めていた CSS 開発体験が実現できるためです。 vanilla-extract とは、CSS を TypeScript で型安全に書ける CSS in JS です。 State of CSS 2022 でも満足度が高く、先日は Next.js の appDir でも正式サポートされました。 本記事では、CSS Modules から vanilla-extract に移行した経緯と、そのメリットについて紹介します。 CSS Modules で限界を感じていた CSS Modules を使っていた理由はいくつかありますが、主に次のようなものです。 従来の C

                                                                CSS・TypeScriptの相性が抜群。vanilla-extractが最高のCSS開発体験をくれた
                                                              • TypeScriptのモノレポ構成を考える

                                                                はじめにlink あまりモノレポの構成について語られている記事が多くないなと感じたので、現時点で自分が考えている設計をまとめてみる。 以前にTwitterでディレクトリ構成と内容については言及したが、実際に利用する技術についてはあまり触れなかったので改めて検証してみた。 https://twitter.com/koh110/status/1617510034266808322 クライアントサイドとサーバーサイドのコード共有については下記の記事がよくまとまっていた。 https://capelski.medium.com/effective-code-sharing-in-typescript-monorepos-475f9600f6b4 上記の記事の構成も参考にしつつ、自分の考えも加えて検証していく。 相対パスを利用する方法 npmのローカルパス指定(file:xx)を利用する方法 シンボ

                                                                  TypeScriptのモノレポ構成を考える
                                                                • Mac で Safari Web アプリを使う - Apple サポート (日本)

                                                                  Mac で Safari Web アプリを使うmacOS Sonoma から、Safari で Web ページを Web アプリとして保存できるようになりました。Web アプリは、Safari とは切り離して使うことができます。Web アプリは、通常のアプリさながらに使い勝手がよく、Dock から簡単にアクセスできます。 Web アプリと Web ページの違い Web ページから Web アプリを作成する方法 Web アプリの設定を変更する方法 Web アプリで通知を使用する方法 Web アプリを削除する方法 Web アプリと Web ページの違い Web ページを Web アプリとして使う場合、見た目と動作は Safari の中で使うときと変わりません。それでも、Web アプリの使い勝手は若干異なります。 Web アプリは、Safari とは別に機能します。閲覧履歴、Cookie、Web

                                                                  • フロントエンドを Vue.js から React にリプレイスしたお話 (前編) - NTT Communications Engineers' Blog

                                                                    はじめての方、はじめまして。久しぶりの方、お久しぶりです。 イノベーションセンターの何縫ねの。(@nenoMake)です。 普段の業務ではソフトウェアエンジニアとして Node-AI という WEB アプリケーションの開発をしています。 パブリックな活動としては、好きな言語である C# 関係の OSS 開発や技術ブログの投稿、登壇などをしています。 ですが、今回は C# ではなくフロントエンドのお話をします...! この記事では今まで Vue.js 2.x で開発されていた Node-AI の WEB フロントを完全に捨て去り、React にリプレイスしたお話をつらつらとしていきます。 まずは前編ということで、リプレイスプロジェクト発足時の課題感からはじめ、プロジェクトの進め方や選定技術などについてお話しします。 後編には内部の設計などのより技術的なお話をしたいと思います。では前編スタート

                                                                      フロントエンドを Vue.js から React にリプレイスしたお話 (前編) - NTT Communications Engineers' Blog
                                                                    • エッジで輝くフロントエンド

                                                                      Cloudflare Meetup #1

                                                                        エッジで輝くフロントエンド
                                                                      • React Server Components と GraphQL のアナロジー

                                                                        Next.js の App Router が安定版となり、React Server Components (以下 RSC) を実際に試す環境が整ってきた。 実際、今年はやれどこそこのプロダクトが Next.js を採用しただのやっぱり捨てだのといった話題が尽きなかったように思う。 かくいう自分自身も、今年は App Router の案件に取り組んで RSC と格闘する日々を送っていた。 その過程で、こんなようなことを考えるようになったので、今回はこの辺りの話を書き残しておこうと思う(何回か X に同じ旨の POST は上げていたけど、一回もちゃんとまとめてなかったので)。 RSC がない頃の、別の言い方をすると getServerSideProps を使っていた頃の、Next.js におけるアプリケーションの設計は、トラディショナルな MVC にかなり近しい。 ここでいう MVC は、Sp

                                                                          React Server Components と GraphQL のアナロジー
                                                                        • 俺の管理画面 2023年冬 - KAYAC engineers' blog

                                                                          面白法人カヤック技術部の谷脇です。私は元気です。 この記事は面白法人グループ Advent Calendar 2023の5日目のエントリーです。 というわけでこの記事では、現環境(私が取り組んでいる業務のこと)ベストの管理画面の技術選択について考えたことを書き連ねていきます。 前提知識 管理画面の定義 ここで読者と私の目線を合わせるため、この記事上での管理画面の定義をしておきます。 管理画面はサービスの運営上必要な操作やデータの閲覧をまとめたWebアプリケーションです。また、このWebアプリケーションは一般ユーザーには開放されておらず、サービス運営者側のみ閲覧と操作が可能となっている、とします。 管理画面を作る動機 ここではTonamelの管理画面について、考えて導入したことを書きます。 tonamel.com Tonamelはゲーム大会やイベントを開催するためのプラットフォームです。We

                                                                            俺の管理画面 2023年冬 - KAYAC engineers' blog
                                                                          • フロントエンドの移り変わりは早すぎるのか

                                                                            インターネットでは毎日のように言われることですが、私はそこまでではないと考えています。 ネットでよくそう言われる理由として考えられるものと、それを踏まえてどう向き合っていくとよさそうか、個人的な考えをまとめてみます。 なぜ言われるのか 言語が実質的にJavaScript一択 バックエンド、というかサーバサイドでは技術選定に「言語の選択」が入りますが、フロントエンドでは実質的にはJavaScriptにほぼ固定されます(TypeScriptも別言語ではないので、ここではJavaScriptに含めます) サーバサイドと比較して「技術の移り変わりが早すぎる」と評される場合、多くはその人の使用しているとある言語と比較されているように思われます。 実質的に言語が固定なので、比較するならすべてのサーバサイドの変化の総量と比較するのが妥当でしょう。 PHP + Python + Ruby + go + J

                                                                              フロントエンドの移り変わりは早すぎるのか
                                                                            • 理想のフロントエンドテストをたずねて三千里 - カミナシ エンジニアブログ

                                                                              こんにちは。カミナシにて業務委託としてフロントエンドを担当している田村(@junkboy0315)です。皆さんはフロントエンドのテスト、どのように取り組んでいますか?フロントのテストはなかなか難しいですよね。 バックエンドのテストには、「入力、出力、永続化されたデータ」の3つを検証するという基本セオリーがあります。しかし、フロントエンドのテストは、その粒度や手法が多様で、とっつきにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。 カミナシでもフロントエンドのテストは以前は十分とは言えない状態でしたが、これまで継続的に改善を重ねてきました。今回は、その変遷についてお話ししようと思います。 夜明け前 カミナシのコードベースでは、元々ユニットテストがある程度整備されていました。これらは主に複雑な計算処理を行い結果を返す関数などに対して実施されていました。 しかし、画面全体の機能を網羅する包括的なテスト

                                                                                理想のフロントエンドテストをたずねて三千里 - カミナシ エンジニアブログ
                                                                              • 指名(オファー)情報の第三者による閲覧の可能性に関するお詫びとお知らせ|転職ドラフトReport

                                                                                この度、当社の運営する「転職ドラフト」上において、ご利用に関する一部のデータがHTMLソース上にて第三者による閲覧が可能な状態であったことが、2023年5月31日に判明いたしました。 判明した同日中に、閲覧が可能であった対象情報・HTMLソースの特定、及び閲覧ができない状態とする対応を完了しております。 また、本件を公表するにあたっての影響範囲の調査と対応を行い、2023年6月17日に完了しております。 閲覧が可能な状態であった情報について、一部のユーザー様におかれては氏名の表記が含まれていましたこと、いずれにせよ、公開されないことを前提とした指名(オファー)情報が第三者に閲覧され得る状態となってしまっていたことの重大性に鑑み、より信頼されるサービス創りを目指していくため、以下のとおり、皆さまにお知らせすることといたしました。 なお、今回の事象について、2023年6月2日付で管轄である総務

                                                                                  指名(オファー)情報の第三者による閲覧の可能性に関するお詫びとお知らせ|転職ドラフトReport
                                                                                • 一休.com サイトパフォーマンス改善 - 2023年 夏の振り返り - 一休.com Developers Blog

                                                                                  ヤフー株式会社より出向しております、卯田と申します。 主務で、一休.comおよびYahoo!トラベルのフロントエンド開発を担当しています。 兼務で、ヤフー株式会社の全社横断組織でWebパフォーマンス改善の推進を行っております。 本稿では、直近半年弱(2023年2月〜8月)で、断続的に行っていた一休.comのパフォーマンス改善について振り返ります。 開始が2023年2月となった理由は、Nuxt3バージョンアップ以降にパフォーマンス改善活動に着手したためです。 一休.com/Yahoo!トラベルのNuxt3バージョンアップ詳細については、以下のブログをご覧ください。 user-first.ikyu.co.jp サイトパフォーマンス改善の意義 改善の方針 方針1: Core Web Vitalsを改善する 方針2: 重要課題から優先的に対応する 改善の進め方 可視化 ブラウザサイド サーバーサイ

                                                                                    一休.com サイトパフォーマンス改善 - 2023年 夏の振り返り - 一休.com Developers Blog