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fujitsuの検索結果81 - 120 件 / 773件

  • Fujitsu Japan remains tight-lipped on the Post Office scandal

    In Fujitsu's home market, hardly anyone had heard of the Horizon scandal until this week.

      Fujitsu Japan remains tight-lipped on the Post Office scandal
    • 富士通C++コンパイラの最適化機能の改善について

      watanabe-chiba-report.md 2.4 富士通C++コンパイラの最適化機能の改善について 東京大学物性研究所 物質設計評価施設 渡辺宙志 富士通株式会社 次世代テクニカルコンピューティング開発本部 千葉修一 ※ 本稿はメニーコア時代のアプリ性能検討WG 成果報告書にて公開された内容を整形したものです。 2.4.1 はじめに HPC分野においては、FortranないしC/C++言語が広く使われている。Fortran、C言語、C++言語のいずれも活発に仕様が改定され、現在も発展し続けている言語ではあるが、数値計算向けの「普段使いの言語」としては、おそらくPythonやJuliaなどの方が広く使われていると思われる。特にPythonは、昨今の機械学習ブームの牽引役として広く使われているようである。今後、PythonやJuliaといった言語によるスパコン利用も増えていくと思われる

        富士通C++コンパイラの最適化機能の改善について
      • 佐世保共済病院のマルウェア感染についてまとめてみた - piyolog

        長崎県佐世保市の佐世保共済病院は、院内のシステム点検により外来受診などに一部制限が発生していると発表しました。点検の原因はマルウェア感染と報じられています。ここでは関連する情報をまとめます。 佐世保共済病院の発表 kkr.sasebo.nagasaki.jp 2019年5月31日の発表*1は削除済み。 コンピュータシステムの点検作業を実施。 診療に時間を要する状況にあり、外来は予約患者のみに制限。 2019年6月3日(月)からの通常の診療体制になった。 インシデントタイムライン 日時 出来事 2019年5月28日 17時頃 放射線検査機器接続のPCでマルウェアを検知。 : 院内PC 約5台からマルウェアを検知。 同日夜 検査機器と電子カルテシステムなどのネットワークを遮断。 2019年5月29日 新規、救急患者の受け入れを原則見合わせ。 2019年5月31日 佐世保共済病院がシステム点検に

          佐世保共済病院のマルウェア感染についてまとめてみた - piyolog
        • 不揮発メモリに対するLinux周辺動向 (2021年版) - Qiita

          はじめに この記事は Fujitsu Advent Calendar 2021 25日目の記事です。(記事は個人の見解であり、組織を代表するものではありません。) さて、今年もこれまでと同じく不揮発メモリの記事を書きます。今回は以下の内容です。 不揮発メモリ周りの規格・新仕様(CXL, RDMA) メモリ不足時の不揮発メモリの活用 Filesystem-DAXの動向 不揮発メモリ周りの規格・新仕様 今年は規格回りでいくつか新仕様が策定されています。まずは、それらについてざっくりと解説していきましょう。 CXLの不揮発メモリ対応 これまではNVDIMM、すなわちDRAMと同じようにCPU中のメモリコントローラからDDR4で直接つながるデバイスであった不揮発メモリですが、ここへきて新たな接続方法が追加されようとしています。それがCompute Express Link(CXL)です。 コンピュ

            不揮発メモリに対するLinux周辺動向 (2021年版) - Qiita
          • 徳島市様における「Fujitsu MICJET コンビニ交付」での印刷障害について

            徳島市様における「Fujitsu MICJET コンビニ交付」での印刷障害について2023年3月27日に徳島市様において、コンビニエンスストアでの証明書交付サービスと徳島市庁舎内に設置された証明書発行端末(以下、当該端末)を連携させるための設定に誤りがあり、証明書交付サービスで申請された方とは異なる住民の方の戸籍証明書の一部が発行されるという事象が発生いたしました。 徳島市様ならびに証明書交付サービスをご利用の皆様に多大なるご迷惑ご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。 本事象の原因は、コンビニエンスストアでの証明書交付サービスと当該端末を連携させるための設定に誤りがあったものでありますが、既に当該端末との連携を停止し、コンビニでの証明書交付サービスが正常に動作することを確認しております。 また、「Fujitsu MICJETコンビニ交付」に関連した一連のトラブルにより、自

              徳島市様における「Fujitsu MICJET コンビニ交付」での印刷障害について
            • 富士通が「巨額をかけた残念なシステム作り」から一線を引けるようになったワケ 「アジャイル」を本気で導入するまで

              なぜ日本企業の情報システムは「使いにくい」のか ソフトウエア開発の分野で「アジャイル方式」と呼ばれる新しい開発手法が急速に広がっている。これまでは開発前にシステム全体の要件をきっちり定義する「ウォーターフォール方式」が主流だったが、アジャイル方式では要件定義よりも開発を優先させていく。いわば「走りながら考える」というやり方だ。 ひとつの大きな動きは、国内最大手の一角である富士通が、アジャイル方式の導入で受注を増やしていることだ。なぜ富士通は従来のやり方を変えられたのか。本稿ではそれについてみていく。 ビジネスなどへの情報システムの活用は日本でも大きく広がっている。この流れは企業でも、官公庁でも、あるいは病院や学校などの非営利組織でも変わらない。特に、大きな組織になると、生産、調達、開発、経理、人事、営業、そしてサービス提供と、多くの領域において専用情報システムが業務を支えるようになっている

                富士通が「巨額をかけた残念なシステム作り」から一線を引けるようになったワケ 「アジャイル」を本気で導入するまで
              • 政府が今後調達する「安全な」クラウドサービスのリスト、IPAが公開

                政府が調達する民間企業のクラウドサービスについて、セキュリティーを担保しながら円滑に導入できるようにする「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP、イスマップ)」が2021年3月12日に始まった。運用を担う情報処理推進機構(IPA)は審査を経て登録した10個のクラウドサービスのリストを公開した。具体的なサービスと事業者は次の通り。 OpenCanvas(IaaS)(NTTデータ) FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud(富士通) Apigee Edge(米Google) Google Cloud Platform(米Google) Google Workspace(米Google) Salesforce Services(セールスフォース・ドットコム) Heroku Services(セールスフォース・ドットコム) Amazon Web Serv

                  政府が今後調達する「安全な」クラウドサービスのリスト、IPAが公開
                • 銀行勘定系で劣勢の富士通、重くのしかかる「みずほ・地銀・ソニー銀」

                  銀行の勘定系システムを巡って、富士通が劣勢に立たされている。ファーストユーザーのソニー銀行向けに開発している新システムは稼働時期が2023年度以降になることが決定的だ。度重なるシステム障害からの再起を図るみずほ銀行や地方銀行への対応も、富士通に重くのしかかっている。日本のIT業界の雄は逆境をはね返せるか。 関連記事: LINE新銀行の勘定系システム、富士通から韓国製パッケージ乗り換えの内幕 「品質を確保するため、全体を再点検している」。ソニー銀行は富士通と開発中の新勘定系システムの状況をこう説明する。同行は2022年度中の稼働を目指していたが、カットオーバーは2023年度以降にずれ込む見通しだ。

                    銀行勘定系で劣勢の富士通、重くのしかかる「みずほ・地銀・ソニー銀」
                  • 日本のでかいIT企業のLinuxカーネルパッチ数の推移 - 覚書

                    日本のでかいIT企業がupstreamのLinuxカーネルにどれだけパッチを取り込んできたかを、ふと気になったので調べました。調査期間はv2.6.13から本記事執筆時点の最新バージョンであるv5.5までです。対象とした企業は、筆者がLinuxカーネルを主な仕事をしていたころ(v4.xあたりまで)に目立っていた企業です。「あれからどうなったんだっけ」とふと気になったというのが調査の動機です。 パッチ数は次のスクリプトで数えました。 #!/bin/bash for company in fujitsu hitachi nec ntt sony toshiba ; do echo "=== $company ===" for i in $(seq 12 38) ; do git log --oneline --format="%ae" v2.6.${i}..v2.6.$((i+1)) | gre

                      日本のでかいIT企業のLinuxカーネルパッチ数の推移 - 覚書
                    • https://www.fujitsu.com/downloads/JP/about/businesspolicy/tech/design/article/document/transformationbydesign-jp.pdf

                      • PostgreSQL技術インデックス|PostgreSQLインサイド

                        PostgreSQL技術インデックス PostgreSQLインサイド PostgreSQLの活用技術について詳しく解説する記事が見つかる! カテゴリーでの絞り込みができる「PostgreSQL技術インデックス」をご活用ください。

                          PostgreSQL技術インデックス|PostgreSQLインサイド
                        • decimal型があるからCOBOLもう要らんやろ、という件について(あるいは十進演算の話) - Qiita

                          この記事はFUJITSU Advent Calendar 2021の17日目です。 みんな大好きCOBOLの強みに十進演算があります。しかし、最近の言語には十進演算のための型(.NETのdecimalやJavaのjava.math.BigDecimalやその他)があるので、COBOL要らないんじゃない?みたいな話を聞いたりするわけです。それについて、COBOL処理系に関わっている身として思うところを述べたいと思います。「まあ、decimalやBigDecimalとかでできるっちゃできるんだけど…」の「だけど…」の部分を説明してみたい。 内容はざっと以下の通り。 二進浮動小数点で金計算をすると何がまずいかのおさらい。 十進浮動小数点の説明。 decimalやBigDecimalとCOBOL十進型の違い(BCDの説明)。 で? きっかけは、今年9月にとある記事のおかげでCOBOLがtwitte

                            decimal型があるからCOBOLもう要らんやろ、という件について(あるいは十進演算の話) - Qiita
                          • みずほ、システム開発・保守を生成AIで改善 富士通と実証実験

                            富士通は6月19日、みずほフィナンシャルグループのシステム開発・保守作業を改善する実証実験を始めたと発表した。生成AIを活用し、システム設計書の記載漏れや書き間違いを自動検出するという。2024年3月31日まで2社共同で実施する。 設計書の記載漏れを防ぐだけでなく、修正した書類を基に、システムテストの仕様書をAIで自動生成する技術の開発も目指す。システムの開発・保守そのものをAIに任せることが可能かの検証も進めるという。 実証実験では、大規模言語モデル「GPT-3.5」などのAPIを米Microsoftのクラウドで使える「Azure OpenAI Service」を活用する。富士通がAIを独自にカスタマイズし、研究中のAI技術を試験提供するプラットフォーム「Fujitsu Kozuchi (code name) - Fujitsu AI Platform」を介してみずほに提供するという。

                              みずほ、システム開発・保守を生成AIで改善 富士通と実証実験
                            • MMT(現代貨幣理論):その読解と批判 : 富士通総研

                              MMT(現代貨幣理論):その読解と批判 最近、MMT(現代貨幣理論)が内外で注目を集めている。MMTの信用創造に関する理解は通説より説得的であるなど、その見解には見るべき部分もあるが、「インフレにならない限り、財政赤字に悪影響はない」といった主張は受け容れられない。MMTは会計論に終始し、価格や均衡の概念を欠くところに本質的な弱点がある。なお本稿では、米国主流派経済学者の間で高まっている財政政策重視論についても検討を加える。 2019年7月1日 MMT(現代貨幣理論)が内外で注目を集めている。もともとは、地球温暖化阻止を目指したグリーン・ニューディールや、多額の学生ローンを背負った若者の救済を訴える、米国民主党左派のアンドレア・オカシオ・コルテス下院議員(通称AOC)らが、その財源に関して「財政赤字を心配する必要はない」とするMMTを支持したことから、これまで殆ど無名だったMMTを巡って米

                              • 富士通、一般的な方式の100倍以上の圧縮率を誇る映像圧縮技術を開発 | Ledge.ai

                                富士通グループの株式会社富士通研究所は11月16日、超高圧縮した映像からでも高精度に映像の内容を認識できる映像圧縮技術を開発したと発表。 具体的には、同社は独自開発の高次元データ解析技術「DeepTwin(ディープツイン)」を深層特徴量の圧縮に応用し、画像認識精度を低下させずに、従来の画像圧縮方式の1つである「H.265」による映像圧縮と人工知能(AI)を組み合わせた一般的な方式と比較して、100倍以上の圧縮率を達成可能な映像圧縮技術を開発したという。 近年、ディープラーニング(深層学習)による画像認識の飛躍的な性能向上によって、映像から情報を抽出する画像認識AIソリューションが注目され、AI認識に特化した映像圧縮技術の開発が活発化している。とくに、監視・確認作業などをAIによって自動化する場合には画像を復元せずに、AIが画像認識するために必要な深層特徴量のみを圧縮・伝送する技術が注目され

                                  富士通、一般的な方式の100倍以上の圧縮率を誇る映像圧縮技術を開発 | Ledge.ai
                                • 失敗は許されない、みずほが「総力戦」で挑んだシステム移行の2年間

                                  みずほフィナンシャルグループ(FG)によるシステム統合プロジェクトが進むにつれ、興味深い実情も明らかになっていった。勘定系システム開発では珍しい「超高速開発ツール」の全面採用や、2年もの長きにわたるシステム移行プロジェクトである。「日経コンピュータ」の記事から振り返ろう。 超高速開発ツールを大規模採用 最盛期には7000人を超える要員が投入されたみずほ銀行次期システム開発の「現場」は、実際にどう動いているのか。その一端を明らかにしたのが日経コンピュータ2015年10月1日号の特集「広がる『超高速開発ツール』」だった。「流動性預金」をはじめとする勘定系システムの主要アプリケーションの開発に、ツールがプログラムを自動生成する超高速開発ツールを使用していたのだ。 みずほ銀行の新勘定系システムはSOA(サービス指向アーキテクチャー)を全面採用している。システムは12種類のアプリケーション(コンポー

                                    失敗は許されない、みずほが「総力戦」で挑んだシステム移行の2年間
                                  • https://www.fujitsu.com/downloads/blog/jp/journal/2019-12-04-01.pdf

                                    • 世界的エンジニアが提言。深刻な「救急患者たらい回し」を解消する最適解 - まぐまぐニュース!

                                      新型コロナ感染症が猛威を振るう中、救急患者の搬送先が決まらない「救急搬送困難事案」の増加が深刻化しています。このような事態の解消法についての考察を巡らすのは、「Windows95を設計した日本人」として知られる米シアトル在住の世界的エンジニア・中島聡さん。中島さんは自身のメルマガ『週刊 Life is beautiful』で今回、プロの目線でもっとも現実的なアプローチ法を提示するとともに、医療界におけるデジタル・トランスフォーメーションのあり方を説いています。 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPad

                                        世界的エンジニアが提言。深刻な「救急患者たらい回し」を解消する最適解 - まぐまぐニュース!
                                      • 新潟市のコンビニ交付で「抹消済み証明書」を誤発行、またも富士通Japan製システム

                                        新潟市は2023年5月15日、マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで、廃印処理済みの印鑑登録証明書が誤発行される不具合があったと発表した。システムの開発ベンダーはまたしても富士通Japanだ。 新潟市は5月12日の昼ごろに住民から「抹消したはずの印鑑登録証明書がコンビニから印刷できた」との報告を受け、トラブルが発覚。同日午後1時に、コンビニ証明書交付サービスを一時停止した。富士通Japanが調査したところ、トラブルは印鑑登録証明書の発行に限定されると判明したため、同日午後7時に住民票の写しなど他のコンビニ交付サービスを再開した。 新潟市によると、同トラブルは市内の区をまたいで引っ越し、再び同じ区に戻ってきた際に発生する。具体的にはA区で印鑑登録した人がB区に引っ越し、B区で印鑑登録を廃印処理した後、再びA区に引っ越した際にコンビニ交付を受けようとすると発生するものだという。

                                          新潟市のコンビニ交付で「抹消済み証明書」を誤発行、またも富士通Japan製システム
                                        • NTTドコモが実践、「Amazon EC2」の料金を“半額”にする方法

                                          関連キーワード Amazon Web Services | Oracle(オラクル) | 富士通 | IaaS IaaS(Infrastructure as a Service)に関するスキルを身に付けたいと思ったら、クラウドベンダーの無料サービスを利用するのも一つの手だ。クラウドサービスの認定試験や学習教材の無料提供開始、クラウドサービス導入事例など、クラウドに関する主要なニュースを6つ紹介する。 併せて読みたいお薦め記事 OCIについて詳しく Oracleが「1コア1時間1セント」のArmインスタンス提供開始 常に無料のOCI「Always Free」の基礎 何が使える? AWS無料プランとの違いは? AWSではなく「Azure」「GCP」「IBM Cloud」「OCI」を選びたくなる強みとは? 福井銀行が顧客情報管理システムをクラウド移行 その理由とは オンプレミスインフラで稼働させ

                                            NTTドコモが実践、「Amazon EC2」の料金を“半額”にする方法
                                          • 「ScanSnap」のブランドオーナー、富士通からリコーに

                                              「ScanSnap」のブランドオーナー、富士通からリコーに
                                            • 富士通の会計システムが引き起こした英郵便局スキャンダル - BBCニュース

                                              「イギリス史上最大の冤罪(えんざい)事件」と呼ばれる郵便局スキャンダルに、日本企業が関わっていることをご存じだろうか? 2000年から2014年に、700人以上の郵便局長が横領や不正経理の無実の罪を着せられた事件。実際には、富士通の会計システム「ホライゾン」の欠陥で、窓口の現金とシステム上の記録額に不整合が発生していた。

                                                富士通の会計システムが引き起こした英郵便局スキャンダル - BBCニュース
                                              • ドンキPC以下の性能で11万円超え、富士通の最新パソコン「LIFEBOOK AH42/F3(Celeron、4GBメモリ)」がすごい | Buzzap!

                                                  ドンキPC以下の性能で11万円超え、富士通の最新パソコン「LIFEBOOK AH42/F3(Celeron、4GBメモリ)」がすごい | Buzzap!
                                                • 富岳版XbyakがIntelの深層学習ライブラリoneDNNにmergeされる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                  初めに サイボウズ・ラボの光成です。 このたび、Intelの公式深層学習ライブラリoneDNNに、富士通が開発しているスーパーコンピュータ富岳向けのPull Requestがmergeされました。 その開発に関わることになった経緯を紹介します。 目次 概要 Xbyakとは 動機 Intelとの関わり 富士通との関わり 概要 富士通研究所はスーパーコンピュータ富岳で深層学習(ディープラーニング)を高速に処理するためのソフトウェアを開発してます。 そのためにIntelが開発している深層学習ライブラリoneDNNを富岳に移植して改良しています。 このたび、その成果の一部が本家のoneDNNに取り込まれました。 富岳はA64FXというArm v8-Aにベクトル演算機能SVEが追加されたCPUを持ちます。 oneDNNを富岳に移植するには、私が開発しているXbyakのA64FX用Xbyak_aarc

                                                    富岳版XbyakがIntelの深層学習ライブラリoneDNNにmergeされる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                  • 自動バックアップ、5年間オフのまま 東証システム障害、富士通のマニュアルに不備

                                                    東京証券取引所(東証)は10月19日、終日売買停止の原因になったシステム障害の詳細を発表した。富士通が作成した製品マニュアルに不備があり、バックアップ機への自動切り替えが5年間オフになっていたことが分かったという。10月中に証券会社らと協議会を立ち上げ、再発防止に努める。 製品マニュアルに不備、自動切り替えのテストも行わず システム障害は10月1日に発生。富士通製の株式売買システム「arrowhead」(アローヘッド)の共有ディスク装置(NAS)の1号機で異常が発生したが、本来であれば自動で行われる2号機への切り替えが何らかの理由で作動しなかったと、東証は当初説明していた。 これについて、東証は「(富士通側の)マニュアルの不備により正しい仕様が把握できなかった」と釈明。システム構築時に富士通側と検討した際、マニュアルには自動切り替えが動作すると記載されていたことから、実際の稼働テストを行わ

                                                      自動バックアップ、5年間オフのまま 東証システム障害、富士通のマニュアルに不備
                                                    • 5 年前のおうちハックと今を比較してみた - 凹みTips

                                                      はじめに おうちハック関連の久しぶりの記事です。以前は自前で声や時計、スマホで操作できる家のシステムを作っていたのですが、スマートスピーカの登場以後そのシステムが置き換わっていき、今は完全に Google Home プラットフォーム上に乗っかる形で生活しています。その変遷や考えていること、今行っていることをまとめたくなり、今回記事を書いてみました。 当時の活動 2012 ~ 2015 年辺りまで未来のお部屋というタグでガジェットやサービスを連携させて生活を便利にしよう活動の記事を書いていました。おそらく当時の感じを一番説明できている記事はこちらです: tips.hecomi.com 2014 年当時のシステムとしては、音声認識と音声合成で返答する仕組みを作り、そこに WiFi 経由のガジェット操作、ZigBee 経由のリモコン、iRemocon を使った赤外線による家電操作、IFTTT を

                                                        5 年前のおうちハックと今を比較してみた - 凹みTips
                                                      • 富士通から新たな情報流出か、暴露サイトにシステム関連データ

                                                        暴露サイトに、富士通から流出したとみられるデータが複数掲載されていることが2021年8月26日までに分かった。顧客のものと思われるシステム関連データで、データベース設計書やシステム管理設計書などが含まれる。 セキュリティー問題に詳しいS&Jの三輪信雄社長によると、暴露サイトに情報が掲載されたのは8月25日ごろ。流出したデータは4GB(ギガバイト)で、そのうち解凍後で56MB(メガバイト)分が証拠としてさらされているという。ファイルの中には、東レなどの名前が含まれていた。「仮に正式なデータであれば、サイバー攻撃に悪用される恐れのある重要な情報が流出している」と三輪社長は指摘する。流出経路などは分かっていない。 富士通広報は「暴露サイトに当社からの入手を示唆した情報が掲載されていることは把握している。情報の入手元が当社であるか否かを含め詳細は現時点で不明。詳細の回答は控える」とした。東レ広報か

                                                          富士通から新たな情報流出か、暴露サイトにシステム関連データ
                                                        • XP祭り2019 B-6 アジャイルソフトウェア開発への統計的品質管理の応用

                                                          English Version: https://www.slideshare.net/sakataakinori/xp-fes-2019-b6-application-of-statistical-quality-control-to-agile-software-development XP祭り2019 B-6 「アジャイルソフトウェア開発への統計的品質管理の応用」の資料です。 On 2019年8月20日, in XP祭り2019, XP祭り2019セッション 【セッション情報】 セッションID:B-6 時間:14:45~15:15(30分) 会場:B(1F 102室・後) タイプ:講演 【セッション内容】 アジャイル開発のマネージメントやチーム運営のお手伝いをしていく中で、ウォータフォールで使われている品質メトリクスを利用しようとしているプロジェクトを見かけることがあります。 ウォー

                                                            XP祭り2019 B-6 アジャイルソフトウェア開発への統計的品質管理の応用
                                                          • 富士通、化学構造式で検索できる特許検索サービス発売 「5日かかった検索業務を1日で」

                                                            富士通は9月8日、化学や金属、電気分野などの特許を検索できるサービス「FUJITSU Digital Laboratory Platform SCIDOCSS」の提供を、化学メーカーなど向けに始めた。数十行の文章や化学構造式でも検索でき、AIが名寄せ処理などをしつつ、関連度順に検索結果を表示する。実証実験では、従来5日かかった文書の検索業務が1日に短縮できたという。 化学メーカーなどが新材料開発時にアイデア発掘のために行っている、特許関連の文書検索を効率化するサービス。 同社の自然言語処理技術と、関連性を基に化学知識を連結したグラフ構造で管理するデータベースを活用した。キーワードで検索する際、AIが化合物の名称や通称の違いを名寄せしつつ、関連性が高く、重要度の高い情報から順に検索結果として表示する。 数十行の文章検索や、複数の名称がある化合物の検索にも対応した。キーワード検索と化学構造式で

                                                              富士通、化学構造式で検索できる特許検索サービス発売 「5日かかった検索業務を1日で」
                                                            • 情報共有ツールおすすめ 33選(無料あり)と会社にもたらすメリット

                                                              こんにちは。マニュアル作成・ナレッジ共有ツール「NotePM」ブログ編集局です。 本記事は、 「情報共有ツールにはどのようなものがあるだろう?」 「情報共有ツールを導入して業務を効率化できるだろうか?」 「自分の会社にはどんな情報共有ツールを導入したらいいだろう?」 と、情報共有ツールを導入することを検討している方向けの記事です。 昨今、情報共有ツールの有用性から、現在多くの企業が情報共有ツールを導入していて、実際に業務効率化や職場環境の改善、会社全体の売上アップといった成果につなげています。ただし、実は情報共有ツールには有料から無料のものまで100程度はあって、ツールごとに搭載している機能や得意分野が大きく異なります。 そこで、本記事では、 情報共有ツールの重要性とメリット、導入事例 自分の会社にぴったりの情報共有ツールを選ぶポイント 【目的別】おすすめ情報共有ツール(無料あり) につい

                                                                情報共有ツールおすすめ 33選(無料あり)と会社にもたらすメリット
                                                              • 複数省庁使用の富士通クラウド、サイバー攻撃被害か - 日本経済新聞

                                                                NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

                                                                  複数省庁使用の富士通クラウド、サイバー攻撃被害か - 日本経済新聞
                                                                • 富士通Japan製コンビニ交付システムの修正プログラム、44団体が未適用

                                                                  マイナンバーカードを使ったコンビニ証明書交付サービスで別人の住民票などが発行されるトラブルが続出した問題を巡り、河野太郎デジタル相は2023年7月11日の閣議後記者会見で、別人の情報が誤交付される可能性がある不具合を修正するプログラムを適用していない団体が44団体あることを明らかにした。同不具合で、2023年6月29日に福岡県宗像市で別人の住民票の写しが誤って交付されるトラブルが発生している。 このトラブルの原因は、富士通の子会社富士通Japanが手掛けるコンビニ交付システム「Fujitsu MICJET コンビニ交付」の不具合だと判明している。富士通Japanが、同システムを提供する全国の自治体123団体を対象に適用状況を調査した結果を2023年7月10日にデジタル庁に報告したという。修正プログラムを適用していない44団体のうち交付サービスを停止していない団体について、デジタル庁は、自治

                                                                    富士通Japan製コンビニ交付システムの修正プログラム、44団体が未適用
                                                                  • 総点検完了後に富士通Japan製システムでまたも住民票の誤交付トラブル、宗像市で

                                                                    福岡県宗像市は2023年6月29日、マイナンバーカードを使った証明書交付サービスで、別人の住民票の写しが誤って発行されるトラブルが発生したと明らかにした。原因は富士通の子会社富士通Japanが手掛けるコンビニ交付システム「Fujitsu MICJET コンビニ交付」の不具合だった。 同市によると、6月28日午後2時半ごろ、市役所の窓口で市民の女性が住所変更などの手続きをし、市職員が住民データの更新を実施。女性が同日の午後2時50分ごろに、庁舎内にある「らくらく窓口証明書交付サービス」で住民票の写しの交付を申請したところ、申請者でない男性市民の住民票が出力されたという。この男性は同日の午後2時35分ごろ、市内のコンビニから住民票写しの交付を申請していた。男性側は問題なく住民票の写しを印刷できていた。 富士通によると、らくらく窓口証明書交付サービスから住民票の写しを申請すると、富士通Japan

                                                                      総点検完了後に富士通Japan製システムでまたも住民票の誤交付トラブル、宗像市で
                                                                    • https://www.fujitsu.com/downloads/blog/jp/journal/2020-01-27-01.pdf

                                                                      • 最適な保育所入所選考を実現するAIを用いたマッチング技術を開発 : 富士通

                                                                        English PRESS RELEASE 2017年8月30日 株式会社富士通研究所 国立大学法人九州大学 富士通株式会社 最適な保育所入所選考を実現するAIを用いたマッチング技術を開発 さいたま市における約8,000人のきめ細かな保育所割り当てをわずか数秒で算出 株式会社富士通研究所(注1、以下 富士通研究所)、国立大学法人九州大学マス・フォア・インダストリ研究所富士通ソーシャル数理共同研究部門(注2)と富士通株式会社(注3、以下 富士通)は、人手によって数日かけて実施されてきた複雑な保育所入所選考において、最適な入所割り当てをわずか数秒で自動的に算出するAIを用いたマッチング技術を開発しました。 保育所入所の選考業務では、自治体ごとに決めている申請者の優先順位や、きょうだいの同一保育所入所希望などの複雑な条件をもとに申請者の希望ができる限りかなう最適な割り当てを行いますが、申請者全員

                                                                          最適な保育所入所選考を実現するAIを用いたマッチング技術を開発 : 富士通
                                                                        • 【2024年版】ナレッジ共有ツール タイプ別おすすめ 10選

                                                                          このような方におすすめです • 属人化を解消したい • ベテラン社員のノウハウを継承したい • バラバラな業務品質を標準化したい • ナレッジマネジメントの進め方を知りたい ナレッジ共有のメリット 属人化の防止、業務の質のアップ ナレッジ共有することで、属人化を防ぎ、社員による共有が簡単にできることから社内業務の質のレベルアップができます。 業務の効率化 情報やナレッジを一元管理することで情報を見つける時間を大きく減らせ、またその情報やナレッジを活用することで重複する業務時間を大幅に減らせることから業務を効率化できます。 人材教育コストや業務の引き継ぎコストの低減 新入社員やキャリアアップ研修や転勤、部門異動による引き継ぎには大きなコストがかかりますが、ナレッジ共有することでコストを低減できます。 社内wikiはなぜ情報共有ツールとして便利なのか?4つのメリット 組織パフォーマンスを向上さ

                                                                            【2024年版】ナレッジ共有ツール タイプ別おすすめ 10選
                                                                          • 何でもあるが、欲しいものは何もない─富士通は“創造なき破壊”への道を突き進むのか | IT Leaders

                                                                            IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > ベンダー戦略 > 技術解説 > 何でもあるが、欲しいものは何もない─富士通は“創造なき破壊”への道を突き進むのか ベンダー戦略 ベンダー戦略記事一覧へ [技術解説] 何でもあるが、欲しいものは何もない─富士通は“創造なき破壊”への道を突き進むのか ユーザー視点で富士通の戦略・経営改革を再検証する[前編] 2022年5月17日(火)田口 潤(IT Leaders編集部) リスト 日本最大のIT企業、富士通を長年注視してきたが、混迷の度合いが深まっているとしか思えない。依然として不鮮明な中核事業だけでなく、個々の社員にパーパス(存在意義)の明確化を強いるパーパスカービング、ジョブ型とは呼べないジョブ型人事制度の全社拡大、3年間で12人に増えた外部招聘人材など、社員エンゲージメントに遠心力が働く施策が目立つ。日本のコンピュータ業界を牽引して

                                                                              何でもあるが、欲しいものは何もない─富士通は“創造なき破壊”への道を突き進むのか | IT Leaders
                                                                            • 富士通「ProjectWEB」情報流出問題の真相、ずさんな対応に不満や批判が噴出

                                                                              2021年5月、富士通の情報共有ツール「ProjectWEB」への不正アクセスが発覚した。成田国際空港会社や国土交通省、総務省など顧客の重要情報が相次ぎ流出。富士通の8月11日の発表によると、被害企業・機関は計129に達した。ただ「この数は少なく、被害組織はもっと多いはず」と関係者は指摘する。被害判明から3カ月以上たったが調査は難航。顧客の不満は高まる一方だ。 「日本を代表するIT企業とは思えない対応だ。これだけの情報流出を起こしておいて、依然として納得いく説明がない」。ある中央省庁の担当者は怒りをあらわにする。「攻撃の手口や期間などの開示を再三にわたって求めているものの、明確な回答がない。社内の専門家を集めて調査しているというが、スキルがないのは明白だ」。 富士通は2021年5月25日、プロジェクト情報共有ツール「ProjectWEB」が不正アクセスを受け、顧客情報が流出したと明らかにし

                                                                                富士通「ProjectWEB」情報流出問題の真相、ずさんな対応に不満や批判が噴出
                                                                              • プロジェクト情報共有ツールへの不正アクセスについて(第二報) : 富士通

                                                                                English 更新日:2021年8月27日 掲載日:2021年8月11日 富士通株式会社 プロジェクト情報共有ツールへの不正アクセスについて(第二報) 過日お知らせいたしました当社プロジェクト情報共有ツール「ProjectWEB(以下、本ツール)」への不正アクセスについて、調査・分析の結果、現時点で判明している概要をお知らせいたします。 当社は、本年5月6日に本ツールを利用する一部プロジェクトにおいて、不正アクセスの可能性を認知し、調査を開始いたしました。 影響範囲および原因の調査・分析は、セキュリティに関する専門知識を有する当社技術者を集結させ、社長直轄の全社を挙げた体制を構築し対応に努めてまいりました。その結果、129のお客様に関して、本ツールに保存されていた情報の一部が不正に閲覧またはダウンロードされたことが判明しております。閲覧またはダウンロードされた情報は、お客様のシステムに関

                                                                                • 初の国産量子コンピュータ、クラウドサービスとして提供 オンラインで64量子ビット計算機を活用可能に

                                                                                  理研は「量子ソフトウェア開発者や量子計算研究者および企業開発者との協力を深めることで、量子コンピュータ研究開発を一層加速する」としている。 今後は100量子ビット、1000量子ビットと量子ビット数の拡大を続け、将来的には100万量子ビット級の集積化技術の開発に向けて研究を進める。 関連記事 ChatGPTに難解な「量子コンピュータ」の仕組みを尋ねる 分かるまで問い詰め続けてみたら? AIチャットbot「ChatGPT」「新しいBing」に、人間には答えにくい質問や、答えのない問い、ひっかけ問題を尋ねてみたらどんな反応を見せるのか。それぞれの反応からAIの可能性、テクノロジーの奥深さ、AIが人間に与える“示唆”を感じ取ってほしい。 無償で使えるWeb3プラットフォーム、富士通が提供へ 疑似量子やHPCパワーを利用できるAPIも用意 富士通は、独自のWeb3プラットフォーム「Fujitsu W

                                                                                    初の国産量子コンピュータ、クラウドサービスとして提供 オンラインで64量子ビット計算機を活用可能に