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  • https://twitter.com/shutingrz/status/1544711702998315008

      https://twitter.com/shutingrz/status/1544711702998315008
    • C++は本当にRustに速度で負けるのか 〜「RustがC++に速度で勝った話」のベンチマークを追試する〜 - Qiita

      追記: 本記事は g++ について書かれており、clang については補足で述べる程度でしたが、clang側の検証結果が間違っておりました。 別途 clang++ で検証した記事も書きましたので、ご覧いただけますと幸いです。 本記事の目的 昨日、株式会社フィックスターズの「Fixstars Tech Blog /proc/cpuinfo」に以下の記事が掲載されました。 RustがC++に速度で勝った話 - Fixstars Tech Blog /proc/cpuinfo 本記事では、上記記事の 手元環境における追試 C++の敗因/Rustの勝因分析 条件をある程度統一した際のベンチマーク結果 の3点を行います。 ベンチマーク環境 OS Fedora 30 CPU AMD A6-1450 Memory DDR3-1333 4GB x 1 (4GB) GCC 9.2.1 Rustc 1.39.

        C++は本当にRustに速度で負けるのか 〜「RustがC++に速度で勝った話」のベンチマークを追試する〜 - Qiita
      • WebAssembly の過去・現在・未来 - Qiita

        はじめに WebAssembly (略して Wasm) では WASI や WIT、 Component Model など様々な仕様があります。 それぞれが登場した背景、モチベーションなどを理解することでなんとなく概要を掴んでいくことができるのではないかと考えたため、過去・現在・未来と時間軸で整理してみました。 まず Wasm とその特徴に関して簡単に紹介した後、Wasm の過去として生まれた背景やモチベーションを紹介します。 そして現在の Wasm がなぜ注目を集めているのか、そして現在策定中の仕様と目指している未来について紹介します。 WebAssembly とはなにか WebAssembly はスタックベースの仮想マシン用バイナリ命令フォーマットの仕様です。Wasm と略されます。 Wasm ファイル(Wasm モジュール)は一般に .wasm という拡張子で表されるバイナリファイル

          WebAssembly の過去・現在・未来 - Qiita
        • Goバイナリの脆弱性検知 - knqyf263's blog

          Trivyのv0.17.0をリリースしました。 github.com 長い道のりでしたが、ようやくこれでGoバイナリの脆弱性検知に対応できました。夜中0時ぐらいからリリース作業を初めて気付いたら朝5時でした。 概要 Go言語で書かれたプログラムをビルドすると依存しているモジュールがバイナリに含まれます。現代のソフトウェア開発において利用しているOSSのライブラリが0ということはまれなので、何かしらのOSSライブラリが作成されたバイナリに同梱されます。これらのOSSの古いバージョンには既知の脆弱性が含まれる可能性があります。これを手動で調べて追うのは手間なので最近では脆弱性スキャナを用いて検知するのが普通です。自分が開発したTrivyというOSSの脆弱性スキャナではコンテナイメージやファイルシステム上のGoバイナリに含まれるモジュールを特定し脆弱性を検知します。 Goのバイナリからどうやって

            Goバイナリの脆弱性検知 - knqyf263's blog
          • セルフホスト可能なCコンパイラを書く

            最近、コンパイラを書くことが流行っているようだ。流行に乗ってやってみたらいろいろな知見が得られたので紹介したい。 コンパイラを書くと一口に言ってもいろいろなスコープがある。ここではC言語を用いてCコンパイラを書くことを選択した。C言語は言語仕様的にコンパクトで広く知られている。また、ツールとしてのCコンパイラも普及している。その場合、自分が書いたCコンパイラで、自分が書いたCコンパイラのソースコードをコンパイルすることが原理的には可能だ。これをセルフホストという。ひとつの到達目標として非常に興味深い。 当初は冬の間に終わらせる予定だったのだが春まで伸びてしまった。しかし、春になっても寒かったり雨で家に居る日が多く、アウトドアシーズンまでに目標のセルフホストを達成することができた。 昔、Cのインタプリタを書いたことがあったが、コンパイラを書くのは、はじめてである。時代も進んで開発手法が変わっ

            • メモリダンプの模様とはどのようなものなのか(入門編) - 覚書

              はじめに 最近バズった以下の記事について、補足のようなものを書きたくなったので書きます。 note.com 上記の記事に対して「模様って何…?」のようなコメントが散見されましたので、カーネルのメモリダンプ解析経験が数年ある筆者が、わたしの理解できる範囲でメモリの模様とはどんなものかについて書きます。なお、模様とはあくまで感覚的なものなので、上記記事で扱われているかたの定義とわたしの定義は違うかもしれませんのであしからず。また、LinuxカーネルやCPUについてのある程度の知識が必要な表現や用語が出てきますが、本記事ではそれらについての説明は割愛します。 メモリのさまざまな模様 メモリの模様とは(少なくとも私にとっては)16進バイナリの文字列の特定パターンです。ここでいうパターンとは正規表現マッチングできるようなパターンのことを指します。その中の代表的なパターンを見てみましょう。 ポインタ

                メモリダンプの模様とはどのようなものなのか(入門編) - 覚書
              • AGPLを理解する: もっとも誤解されたライセンス | フューチャー技術ブログ

                このエントリーはSayanさんによるUnderstanding the AGPL: The Most Misunderstood Licenseの日本語訳になります。 オープンソースの出現は、ソフトウェア産業全体を一変させました。しかし、オープンソースのコードを使って誰が何をできるかを管理することは課題でしたし、今も解決していません。オープンソースライセンスはそこに救いの手を差し伸べました。しかし、常に次のことを忘れないでください:石のない土地はなく、骨のない肉はありません。OSI(オープンソースイニシアチブ: オープンソースを促進することを目的とする組織)が承認したライセンスは80以上あり、その数はさらに増加しています。それぞれのライセンスには利点と欠点があるため、オープンソースの開発者は自分のプロジェクトにあったライセンスを選ぶのは簡単ではありません。Affero General Pu

                  AGPLを理解する: もっとも誤解されたライセンス | フューチャー技術ブログ
                • 「Spring Native」ベータ版公開、GraalVMによりSpring FramworkのJava/Kotlinアプリをネイティブイメージにコンパイル。JavaVMに依存せず瞬時に起動可能

                  「Spring Native」ベータ版公開、GraalVMによりSpring FramworkのJava/Kotlinアプリをネイティブイメージにコンパイル。JavaVMに依存せず瞬時に起動可能 Spring Frameworkの開発チームとGraalVMの開発チームは、GraalVMを用いてSpring Frameworkのアプリケーションをネイティブイメージにコンパイルする「Spring Native」がベータ版として公開されたことを発表しました。 Announcing Spring Native Beta! Read the blog post https://t.co/5klXV6kSVB and check out the video for more details. #spring #native #graalvm https://t.co/83pI3vNYEr — Spri

                    「Spring Native」ベータ版公開、GraalVMによりSpring FramworkのJava/Kotlinアプリをネイティブイメージにコンパイル。JavaVMに依存せず瞬時に起動可能
                  • Zig で簡単な JSON パーサを書いてみた。

                    #include <stdio.h> int main(int argc, char* argv[]) { int i; for (i = 1; i <= 100; i++) { if (i % 15 == 0) puts("FizzBuzz"); else if (i % 15 == 0) puts("FizzBuzz"); else if (i % 3 == 0) puts("Fizz"); else if (i % 5 == 0) puts("Buzz"); else printf("%d\n", i); } return 0; } fn main() { let mut x = 1; while x <= 100 { if x % 15 == 0 { println!("FizzBuzz"); } else if x % 3 == 0 { println!("Fizz"); } e

                      Zig で簡単な JSON パーサを書いてみた。
                    • メモリアクセスのセマンティクスとApple siliconの裏技(?)について - yamasaのネタ帳

                      アウト・オブ・オーダー実行について補足 前回の記事で「アウト・オブ・オーダー実行」について特に説明せずに話を進めてしまったことに気づいたので、まずはそれについて簡単に補足しておこう。 コンピューターの性能向上の歴史はレイテンシーとの戦いの歴史でもある。 colin-scott.github.io 上のサイトは年代毎にコンピューターシステムでの各種レイテンシーがどのように変化していったかを紹介している。1990年代前半はキャッシュメモリとメインメモリとの間のレイテンシー差はそれほど大きくなかったが、その後の技術革新によって現在はL1キャッシュとメインメモリとの間に100倍くらいのレイテンシー差があるようになってしまった。これはつまり、プログラム実行中にメインメモリへのアクセスが発生してしまうと、それだけ長いレイテンシーの間CPUの処理を進めることができなくなってしまうことを意味する。そのため

                        メモリアクセスのセマンティクスとApple siliconの裏技(?)について - yamasaのネタ帳
                      • 0pxの画像ファイル - Un nouveau monde parfumé

                        序 0px.org というドメインを持っています。このドメインはなるべく短く、かつ意味ありげなドメインが欲しいと思って選んだだけで、特に意味はありません。専らサーバーの alias や短縮 URL に使っています。 さて、0px.org で配布すべきリソースとはなんでしょうか。当然 0px×0px の画像ファイルです。しかし、どんな画像編集ソフトでも大抵キャンパスサイズの最小は 1px×1px です。そもそも 0px の画像を許すフォーマットなどあるのでしょうか。というか画像を2次元的なものとするなら、0px×0px の画像は果たして画像なのでしょうか。 ……とりあえず 0px 画像の哲学的な問いかけは一旦忘れることとして、思いついたメジャーな画像フォーマットについて仕様上 0px×0px の画像が許されるのか、調べることにしました。 PNG www.libpng.org 3章 File

                          0pxの画像ファイル - Un nouveau monde parfumé
                        • WebAssemblyの「WASI Preview 2」で、WebAssemblyコンポーネントの組み合わせによるアプリケーション開発を実現へ

                          WebAssemblyの「WASI Preview 2」で、WebAssemblyコンポーネントの組み合わせによるアプリケーション開発を実現へ Webブラウザ上で高速に実行可能なバイナリフォーマットとして開発されたWebAssemblyは、その後Webブラウザ以外の環境でも実行可能にするため、ファイルシステムなどOSごとに異なるAPIを抽象化するための業界標準仕様「WebAssembly System Interface」(WASI)が策定されました。 WASIの登場により、WebAssemblyはWebブラウザでもWindowsやMacでも、Dockerコンテナでも共通のバイナリで実行可能なバイナリフォーマットへと進化したのです。 参考:WebAssemblyをWebブラウザ以外の実行環境へ。システムインターフェイスへのアクセスを可能にする「WASI」の策定開始。Mozillaが呼びかけ

                            WebAssemblyの「WASI Preview 2」で、WebAssemblyコンポーネントの組み合わせによるアプリケーション開発を実現へ
                          • 最近のC言語と、次期C標準(C23)

                            C言語といえば古い言語なイメージですが、その重要性はまだまだ落ちていません(多分)。重要な言語だからこそ、今もひっそりと進化を続けています。この記事では、そんなC言語の最近の動向を紹介します。 まずはC言語の前世紀の標準であるC99、現行の標準であるC11/C17を振り返り、その後に未来の標準であるC23に触れます。 C99 C99では色々追加されました。ここでは一部のみの紹介とします。 _Bool _Complex C++の std::complex とメモリ上での互換性がある(C++11以降)。 可変長配列(VLA) 可変長引数マクロ 浮動小数点数の強化 十六進表記 筆者による関連記事:浮動小数点数の16進表記 fma 筆者による関連記事:FMA (fused multiply-add) の話 #pragma STDC FENV_ACCESS, #pragma STDC CX_LIMI

                              最近のC言語と、次期C標準(C23)
                            • GitHub - WerWolv/ImHex: 🔍 A Hex Editor for Reverse Engineers, Programmers and people who value their retinas when working at 3 AM.

                              Featureful hex view Byte patching Patch management Infinite Undo/Redo "Copy bytes as..." Bytes Hex string C, C++, C#, Rust, Python, Java & JavaScript array ASCII-Art hex view HTML self-contained div Simple string and hex search Goto from start, end and current cursor position Colorful highlighting Configurable foreground highlighting rules Background highlighting using patterns, find results and b

                                GitHub - WerWolv/ImHex: 🔍 A Hex Editor for Reverse Engineers, Programmers and people who value their retinas when working at 3 AM.
                              • 不揮発性メモリに最適化したMySQLの高可用性構成

                                ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog みなさん、こんにちは! ヤフーでデータベースエンジニアをしている松浦です。 以前、不揮発性メモリに最適化したMySQLのストレージエンジン開発についてのブログ記事を執筆いたしました。 今回のブログ記事は、その続報です。不揮発性メモリ上のデータベースにおける、高可用性構成やその監視・運用に関わる研究開発成果をご紹介します。 前回記事の振り返り さて、本題に入る前に、まずは、前回のブログ記事の簡単な振り返りをさせてください。 前回のブログ記事では、DRAMのようにバイト単位でアクセスが可能だが、DRAMとは異なり、サーバの電源遮断後もデータが残り続け、また、NVMe SSDよりも高速な記憶デバイスである「不揮発性メモリ」の紹介をしまし

                                  不揮発性メモリに最適化したMySQLの高可用性構成
                                • 仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (2): distroless編 | フューチャー技術ブログ

                                  なお、distrolessのイメージは2種類(3通りの名前)がありますが、Python 3.5はバグ修正はせず、セキュリティ修正のみでサポート期限が2020/9/13というステータスなので、本エントリーでは3.7の方のみを扱います。 gcr.io/distroless/python3: Python 3.5.3 gcr.io/distroless/python3-debian9: Python 3.5.3(上のイメージと同一) gcr.io/distroless/python3-debian10: Python 3.7.3 一応サンプル等もありますが、どれも1ファイルで構成されたサンプルスクリプトばかりです。前回のsite-packagesにコピーする方法を軽く試したところうまく動かず、シェルもpipもensurepipもないため、ビルドイメージにすることもできません。いろいろ調べた結果、

                                    仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (2): distroless編 | フューチャー技術ブログ
                                  • GitHub - wader/fq: jq for binary formats - tool, language and decoders for working with binary and text formats

                                    fq is inspired by the well known jq tool and language that allows you to work with binary formats the same way you would using jq. In addition it can present data like a hex viewer, transform, slice and concatenate binary data. It also supports nested formats and has an interactive REPL with auto-completion. It was originally designed to query, inspect and debug media codecs and containers like mp

                                      GitHub - wader/fq: jq for binary formats - tool, language and decoders for working with binary and text formats
                                    • C++ コンパイル時「出力」 ~C++にできないことはない~ - Qiita

                                      これは、 C++ でコンパイル時に出力まで済ませようとした話です。 コンパイラは GCC に限ります。 はじめに もうすぐクリスマスですね! クリスマスにすることといえば……、 そう、コンパイル時処理ですね!! コンパイル時処理 C++ のコンパイル時処理は非常に強力で、様々なことがコンパイル時にできてしまいます。 普通はコンパイル時に決まる定数の計算に使われますが、これを悪用利用してコンパイル時に処理がすべて終わるようなものも書くことができます。 例として、コンパイル時 FizzBuzz を書いてみます。 #include <array> #include <string_view> #include <algorithm> #include <concepts> #include <iostream> template <std::unsigned_integral T> conste

                                        C++ コンパイル時「出力」 ~C++にできないことはない~ - Qiita
                                      • トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備

                                        Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2022-03-04 11:33 LinuxカーネルがCで記述されているというのは誰もが知るところだ。ただ、そのCがかなり昔のC、すなわち1989年の規格である「C89」だという事実については知らない人もいるかもしれない。C89は「ANSI X3.159-1989」、あるいは「ANSI C」としても知られている。Linus Torvalds氏は、そろそろC89に別れを告げる時だと判断し、Linuxカーネルの公式な開発言語を2011年規格の「C11」に移行しようとしている。 これは見かけほど大きな変更ではない。C89は現在でもほぼ普遍的にサポートされている。どのようなCコンパイラーでも以前の規格との後方互換性を備えているため、C89で記述されたプログラムのコンパイ

                                          トーバルズ氏、Linuxカーネルを「C89」から「C11」コードに移行する準備
                                        • Zigで簡単クロスコンパイル 2022 - k0kubun's blog

                                          僕は以下の3つのツールを複数プラットフォーム向けにクロスコンパイルしてバイナリ配布しており、以下のように全て異なる言語で開発している。 Go: sqldef Rust: xremap mruby: mitamae クロスコンパイルに苦労している話をするとZigを使ってみたらいいんじゃないかと言われることがあり、周りでもZigが何となく流行り始めた気がするので、これらのツールに実際自分で使ってみてどうだったかという事例を紹介したい。 Zigとは Zigはそもそもプログラミング言語なのだが、C/C++とのinteropがやりやすい言語なようで、おそらくそれに必要でLLVMベースのC/C++ツールチェインが同梱されていて、しかもそれをDrop-In Replacement for GCC/Clangとして売りにしている。 僕はZig言語そのものにはそれほど興味はないのだが、クロスコンパイラとして

                                            Zigで簡単クロスコンパイル 2022 - k0kubun's blog
                                          • Cの可変長引数とABIの奇妙な関係 - Qiita

                                            printf に関する以下のツイートが流行っていました。 上のツイートでは割とあっさり説明されていますが、amd64 SysV ABIでこの現象が起こる理由にはもっと深遠なものがあると思うので、可変長引数とからめて説明してみたいと思います。 前提条件として「ABI」「可変長引数」「non-prototyped関数」の知識が必要なのでそこから説明します ABIとは ABI (Application Binary Interface) とは、機械語レベルでのインターフェースのことです。 機械語そのもののルールはISA (Instruction Set Architecture) によって規定されていますが、たとえばC言語の「関数呼び出し」などの概念を機械語でどのように表現するかについては規定していません。そのルールを定めたのがABIです。したがって、ISAとABIはおよそ1対多の関係にあります

                                              Cの可変長引数とABIの奇妙な関係 - Qiita
                                            • C++コンパイラはあなたよりも良いコードを書く - Qiita

                                              最適化 皆さんご存じの通りC++という言語は速度しか取り柄がありません。複雑怪奇な構文、異常量のコンパイルエラー、何が起きるかわからない未定義動作たち、、、それでもなお私たちがC++を使い続けるのは、そう、極めて速いからです。ちょっと前に流行ったD言語や最近流行りのRustが速いという噂ですが、結局ほとんどの場面で速度においてC++に勝ててはいません。個人的な偏見ですがC++のように速度のみを重視し、安全性を捨てない限りRustに未来はないでしょう。まあ、人から聞いた噂によるとRustの標準ライブラリの中身はunsafeなコードが敷き詰められているらしく、なかなか速いようですが。いずれRustが廃れてUnsafe Rustの方が人気が出たりするかもしれませんね。とりあえず、最も速度面で優れている言語はC++といっても過言ではないでしょう。 そして、その圧倒的な速度を支えるのが何といってもC

                                                C++コンパイラはあなたよりも良いコードを書く - Qiita
                                              • 呼び込み君音源カード書き換え機 ソフトウェア編~書き換え成功 - honeylab's blog

                                                honeylab.hatenablog.jp honeylab.hatenablog.jp 前回の記事からの続きです。 前回までで、RaspberryPiに接続して音源カードのメモリを読み書きするハードウェアの準備ができました。 これから、そこに書き込むためのメモリのファイルを準備します。 USBメモリや高機能なマイコンを搭載した機器、例えばmp3プレイヤーなどの場合、 Windowsなどで"ファイルシステム"、例えばFATなどでフォーマットし、 ファイル名を持ったファイルがおかれることが多いですが、 このような機器の場合、フラッシュメモリ内の領域に、ファイルシステムのない領域が広がっているだけ、ということが多いです。 初回のところで吸い出しのために構造体を作って確認していましたが、 書き込むとなるとさらにファイル構造の厳密な検定を行う必要があります。 なぜなら、我々はある仕様に従って作成

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                                                • Javaのクラス名の形式まとめ - プログラマーの脳みそ

                                                  Javaのクラス名の表現方法で 「全部同じじゃないですか」 「ちがいますよーーっ」 「これだからしろうとはダメだ!もっとよく見ろ!」 をやっている🤔— なぎせ ゆうき (@nagise) April 14, 2020 Java言語を扱っていると何通りかのクラス名の表記法を見ることがある nagise.sample.Hoge.Piyo nagise.sample.Hoge$Piyo nagise/sample/Hoge$Piyo [Lnagise.sample.Hoge.Piyo これらの違いは何なのか。 Javaのクラス名関連の専門用語を調べ直してみた。 用語 日本語 概要 Identifier 識別子 識別に用いるもの全般を指した抽象度の高い表現 Class Name クラス名 一般に言うクラス名。比較的曖昧な表現。文脈によってはInterfaceも含む。ネストしたクラス、内部クラスの

                                                    Javaのクラス名の形式まとめ - プログラマーの脳みそ
                                                  • 浮動小数点数の二段階丸め誤差 - hydrakecat’s blog

                                                    さいきん『浮動小数点数小話』という同人誌を読んでFMA (Fused Multiply-Add)の二段階丸め誤差(double rounding error)について色々と知る機会があったのでまとめておく。ついでにFMAに関するOpenJDKのバグっぽい挙動を見つけたのでそれも併せて記しておく。 FMA (Fused Multiply-Add)とは FMAは以下のような演算のことを呼ぶ。 この演算自体は行列の乗算やベクトルの内積の計算でよく現れるものであるが、通常の浮動小数点数の乗算と加算を別々に行うと誤差が出るので一度の演算で正確な値を算出したいときに用いる。たとえばC言語(C99)では fma、fmaf、fmalという3つの関数が導入されているらしい。 FMAの実装における二段階丸め誤差 FMAはターゲットとなるCPUのアーキテクチャがFMA命令をサポートしていればその命令を直接呼び出

                                                      浮動小数点数の二段階丸め誤差 - hydrakecat’s blog
                                                    • ImHex:午前3時にがんばる人のためのバイナリエディタ - setodaNote

                                                      ImHex という Hex エディタを Ubuntu 20.04 にインストールしたときのメモ書きです。 ImHex ImHex を Ubuntu 20.04 にインストールする ImHex の画面設定 動かしてみた感想 参考文献 ImHex 公式 cmake 周り 参考にしたトラブルシューティング 付録 concepts が見つけられないというエラーについて 「CMake Error at cmake/build_helpers.cmake:55」について 更新履歴 ImHex ImHex は2020年の12月に公開された比較的新しい、午前3時にがんばる人のための Hex エディタです。 *1 GitHub - WerWolv/ImHex: A Hex Editor for Reverse Engineers, Programmers and people that value thei

                                                        ImHex:午前3時にがんばる人のためのバイナリエディタ - setodaNote
                                                      • A Tiny, Static, Full-Text Search Engine using Rust and WebAssembly | Matthias Endler

                                                        I wrote a basic search module that you can add to a static website. It's very lightweight (50kB-100kB gzipped) and works with Hugo, Zola, and Jekyll. Only searching for entire words is supported. Try the search box on the left for a demo. The code is on Github. Static site generators are magical. They combine the best of both worlds: dynamic content without sacrificing performance. Over the years,

                                                          A Tiny, Static, Full-Text Search Engine using Rust and WebAssembly | Matthias Endler
                                                        • Rustの知見を深めたい! 開発合宿でmackerel-agentを再実装してみた - Hatena Developer Blog

                                                          はてなには、開発合宿というイベントがあります。有志で集ったメンバーが普段の開発から離れ、テーマを決めて集中して取り組むイベントです。 今回、私(id:dekokun)、id:Krouton、id:ne-sachirouの3人からなるチームで、はてなが提供するサーバー管理・監視サービスMackerelに必須であるmackerel-agentというプログラムを題材に、Rustでの再実装を試みました。 mackerel-agentは、監視対象のホストにインストールし、ホストの情報(メトリックやメタデータ)を集めてMackerelに送るプログラムで、Go言語で実装されています。なお、今回はあくまでRustの知見を得る材料として選択したもので、今後の実装を置き換えようとしているわけではありません。 Rustでmackerel-agentを再実装する狙い なぜRustなのか なぜmackerel-ag

                                                            Rustの知見を深めたい! 開発合宿でmackerel-agentを再実装してみた - Hatena Developer Blog
                                                          • Mozillaが「FirefoxをApple Siliconにネイティブ対応させるまでの苦難」を解説

                                                            2020年11月に登場した初のApple Siliconである「M1」は、従来のMacに搭載されてきたSoCに比べて、1ワットあたりのパフォーマンスが飛躍的に進化しており、テクノロジーメディア各社から絶賛に近い評価を得ました。そんなApple SiliconにFirefoxがネイティブ対応するまでの経緯について、ニューラルネットワークによるコンピューター囲碁プログラム「Leela Zero」の開発者としても名高いMozillaのジャン=カーロ・パスクット氏が解説しています。 Porting Firefox to Apple Silicon - Mozilla Hacks - the Web developer blog https://hacks.mozilla.org/2021/01/porting-firefox-to-apple-silicon/ 初のApple Siliconである

                                                              Mozillaが「FirefoxをApple Siliconにネイティブ対応させるまでの苦難」を解説
                                                            • bpftraceを使ってバイナリの謎の性能劣化を突き止めろ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                              サイボウズ社内ではC++で開発している製品があります。 未知のバッファオーバーランなどの脆弱性への対策として、重要なコンポーネントについてはプロダクション環境で利用しているバイナリでも AddressSanitizer を有効にしてビルドしています。 その製品で利用しているコンパイラをgcc5.3.0からgcc7.5.0に更新したところ性能劣化が発生しました。 製品コードとは別の部分が原因のため、根本原因の追跡が難しそうです。perf,bpftraceを使って性能劣化を追いかけてみましょう。 本記事で利用しているAddressSanitizer, bpftrace, perfコマンドはネット上に良質な記事がありますので、使い方などの解説は今回は省略させていただきます。 gcc7.5.0において、性能劣化が発生する再現コードとして次のようなものを用意しました。 #include <strin

                                                                bpftraceを使ってバイナリの謎の性能劣化を突き止めろ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                              • Node.js — Node.js 18 is now available!

                                                                We’re excited to announce that Node.js 18 was released today! Highlights include the update of the V8 JavaScript engine to 10.1, global fetch enabled by default, and a core test runner module. Initially, Node.js 18 will replace Node.js 17 as our ‘Current’ release line. As per the release schedule, Node.js 18 will be the 'Current' release for the next 6 months and then promoted to Long-term Support

                                                                  Node.js — Node.js 18 is now available!
                                                                • 次期C標準 (C23) の内容が固まったらしい

                                                                  C23については最近のC言語と、次期C標準(C23)でも軽く紹介しました。 今回、C23入りする内容が大体固まったようなので改めて紹介します。 この記事を書いている時点での最新の公開されたWorking Draftは N2912 N3047 N3054 N3096です。ただし、C2y向けの最初のドラフトN3220もあり、そちらの方が実際の内容に近いかもしれません。 内容については会議参加者の投稿も参考にしています: https://twitter.com/rcs/status/1550526425211584512 C23 now finalized! : C_Programming というわけで、C23に入る主な機能はこちらです: C23に入る主な機能 POSIXの機能の取り込み: strdup, strndup, memccpy, gmtime_r, localtime_r C++の機

                                                                    次期C標準 (C23) の内容が固まったらしい
                                                                  • MIR: A lightweight JIT compiler project | Red Hat Developer

                                                                    For the past three years, I've been participating in adding just-in-time compilation (JIT) to CRuby. Now, CRuby has the method-based just-in-time compiler (MJIT), which improves performance for non-input/output-bound programs. The most popular approach to implementing a JIT is to use LLVM or GCC JIT interfaces, like ORC or LibGCCJIT. GCC and LLVM developers spend huge effort to implement the optim

                                                                      MIR: A lightweight JIT compiler project | Red Hat Developer
                                                                    • MS-DOS(PC-98)のアプリケーションをC言語で作る - 少ないリソースを酷使する

                                                                      前回の記事でPC-98エミュ+FreeDOSの環境でMS-DOSアプリが動くことを確認した. となると,あと思うことは1つ. MS-DOSのアプリケーションを自作したい! ということです. 今回はC言語でMS-DOSのアプリケーションを作ってみましょう. 環境 OS:Ubuntu 20.04 PC-98エミュ:xnp2kai rev.22 d3fe02a FreeDOS(98):20200709更新のHDI形式 Cコンパイラのinstall i8086版GCC フリーのCコンパイラと言えばGCC.便利ですよね. しかし,少し前までGCCは32bit || 64bitのアーキテクチャしかターゲットにしてきませんでした. なので16bitのPC-98x1向けのバイナリは生成できなかったわけなんですよね. それが最近,ついに16ビット版GCCが登場しました.しかもDOS環境特化. 詳しい話は以下

                                                                        MS-DOS(PC-98)のアプリケーションをC言語で作る - 少ないリソースを酷使する
                                                                      • M1 Mac

                                                                        はじめに 2020-11-13 に Apple Store で注文した MacBook Air 16G/256G が 2020-11-29 に届いたのでさっそく設定。 2020-11-20 に生協に注文した Mac mini 16G/256G は 2021-01-12 に届いた。 どちらもメモリ16Gにしたが,通常の用途には8Gで十分かも。SSDは満タンの半分程度で使うつもりで選ぶほうが安心らしいので,据置き用にはHDDをつないでいたが,4TのSSDを2台(Sandisk,Crucial)入手したので,APFSフォーマット(暗号化)してつなぎ,データ用とTime Machine用にした。高速・まったく無音で,快適。 セットアップと一般的な設定 他の Mac からコピーという手もあったが,ここはクリーンセットアップすることにする。Apple ID を設定したら iCloud から多くの設定を

                                                                        • お探しのページが見つかりませんでした|三井物産セキュアディレクション株式会社

                                                                          たいへん申し訳ございませんが、お客様のアクセスしたページ(URL)を見つけることができませんでした。 お客様がお探しのページ(URL)は、サイトリニューアルに伴い変更したページの可能性がございます。 恐れ入りますが、下記サイトマップより該当する内容をお探しください。

                                                                            お探しのページが見つかりませんでした|三井物産セキュアディレクション株式会社
                                                                          • Golangでバイナリを配布するとき、go-licensesとgoxzを使って利用モジュールのLICENSE、NOTICEを同梱する - 理系学生日記

                                                                            Golangで作ったプロダクトを公開・配布するとき、課題となるのが利用するモジュールのライセンスです。 MITライセンスであれ、MPLライセンスであれ、利用するモジュールのLICENSEやNOTICEファイルを同梱することになるでしょう。 goxzとgo-licensesを使うと、クロスビルドした実行バイナリと利用モジュールのLICENSE等を含め頒布物を作成できるようになります。 最終イメージ 同梱されていることの確認 go-licenses ハマりポイント goxz まとめ 最終イメージ 最終イメージですが、以下のようなMakefileを用意しました。 プロダクトに設定したライセンスで利用できないモジュールがあるかどうかをlicense-checkで確認した後、cross-build.shを呼び出します。 .PHONY: license-check license-check: go-

                                                                              Golangでバイナリを配布するとき、go-licensesとgoxzを使って利用モジュールのLICENSE、NOTICEを同梱する - 理系学生日記
                                                                            • WebAssembly版SQLiteがWASI対応に。VMware Wasm Labsチームが明らかに

                                                                              VMware Wasm LabsチームはSQLite開発チームと協力し、WebAssembly SQLiteがWASI対応になったことを明らかにしました。 SQLiteは昨年11月にリリースされたバージョン3.40からWebAssembly版の「SQLite3 WASM/JS」へのコンパイルをサポートし、配布される公式のバイナリにLinux版、Windows版、Mac OS X版、Android版などと共にWebAssembly版の「SQLite3 WASM/JS」が含まれるようになりました。 参考:「SQLite3 WASM/JS」パブリックベータ公開。SQLite 3.40でサポート開始、WebブラウザなどでSQLiteが実行可能に 今回このWebAssembly版SQLiteが、WebAssemblyでクロスプラットフォームを対応するWASI(WebAssembly System I

                                                                                WebAssembly版SQLiteがWASI対応に。VMware Wasm Labsチームが明らかに
                                                                              • 浮動小数点数の足し算と掛け算は可換か - Qiita

                                                                                読むのが面倒な人向けの結論:可換です。 「可換です」以外の答えを知りたい人はこの記事を最後まで読んでください。 結合法則と交換法則 実数の足し算や掛け算については結合法則 $x+(y+z)=(x+y)+z$ が成り立ちます。これに対し、浮動小数点数の足し算・掛け算が結合的でないことはとても有名な話です。 例えば、倍精度で (1 + 0x1p-200) + (-1) を計算すると、結合法則が成り立てば答えは 0x1p-200 となるはずですが、実際には 0 が返ってきます。 浮動小数点演算が結合的でないことは有名な話なので、ここではこれ以上詳しくは取りあげません。 一方で、交換法則(可換性)はどうでしょうか?「浮動小数点演算はこういう法則を満たさない!クソ!」みたいな話題で槍玉に上がるのはほとんどの場合結合法則で、交換法則に言及するものはあまり見かけない気がします。 交換法則が成り立つとどう

                                                                                  浮動小数点数の足し算と掛け算は可換か - Qiita
                                                                                • Bun 1.1.5でクロスコンパイルが可能に。LinuxでWindows対応の実行ファイルなどビルド

                                                                                  サーバサイドで実行可能なJavaScriptランタイム「Bun」は、2023年5月に登場したバージョン0.6で、単独の実行ファイルを生成できる「bun build」機能が搭載されました。 単独の実行ファイルは、Bunをインストールすることなく、そのまま実行可能です。 そして4月26日にリリースされたBun 1.1.5では、このBun buildの機能にクロスコンパイルの機能が追加されました。 Bun v1.1.5 - Fixes 64 bugs (addressing 101) - Cross-compile standalone JS/TS binaries - https://t.co/8hd5RVXz0H is bun's new crash reporter - package.json won't error on comments & trailing commas - Nod

                                                                                    Bun 1.1.5でクロスコンパイルが可能に。LinuxでWindows対応の実行ファイルなどビルド