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railsの検索結果481 - 520 件 / 8302件

  • セルフホストで学ぶJVM入門 - k0kubun's blog

    RubyのJIT開発でやろうと思ってることが大体 @_ko1 さんの作業待ちでブロックしていて暇なので何かを書こうと思い、JVMを書くことにした。 まだその辺のアプリを気軽に動かせるレベルでは全然ないが、別に秘密裏に開発する必要もないと思ったので公開した。 github.com これの紹介と、現時点で学べたことをこの記事に記録しておく。 何故JVMなのか 仕事でJVM言語を使っている 僕が所属しているTreasure Dataでは、大雑把に言うと本番サーバーのサービスは大体Ruby, Java, Scala, Kotlinで書かれている*1ので、既にRubyのVMはある程度わかる*2ことを考えると、JVMさえ理解してしまえば社内の主要な言語評価系を抑えたことになり、運用面で活躍の機会が増える気がしている。 また、自分が最近一番書いているのはKotlinなのだが、JVMで動かしていることに由

      セルフホストで学ぶJVM入門 - k0kubun's blog
    • 株式会社アンドパッドに転職した, Kindle 本を初めて返品した - HsbtDiary(2022-11-04)

      ■ 株式会社アンドパッドに転職した 今日、情報が解禁されました: https://andpad.co.jp/news/1623/ 以前からヘッドハンティングやスカウトがあった時に、ペパボに在籍していた時もミドル以上のマネジメントの採用は続けていたので、とりあえず話を聞いて市場感を探るということをやっていた。出てくる話としてはどこもエンジニアのトップマネジメントだけではなく、テックリード、エンジニアリングマネージャも全然足りんので採用したいという状態で「まあペパボと同じだよね」という感想で終わることがほとんどだった。 ただ、自分の場合は話をした先が Ruby をメインに使っている会社なら「自分をフルタイムの Ruby コミッターとして雇えないか」というのをここ数年ぶつけていて、大体の会社は「エンジニアリングマネージャを採用したいのに、OSS開発者はいるか?と言われても...」という困惑した顔

      • GitLabがRuby on Railsを使い続ける理由(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

        概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Why we're sticking with Ruby on Rails | GitLab(2022/06/08にthenewstack.ioに掲載されました) 原文公開日: 2022/07/06 原著者: Sid Sijbrandij -- GitLab, Inc.の共同創業者、CEO、取締役会議長 Ruby on Railsを作ったときのDavid Heinemeier Hansson(DHH)が道しるべとしたのは、それまでに経験していたPHPとJavaでした(インタビュー)。DHHにとって、JavaのWebフレームワークはJavaが冗長で柔軟性が低く使いにくい点が好みでなかったものの、構造的に統一されている点が高く評価できるものでした。一方、PHPについては敷居の低さが好みだったものの、プロジェクトが泥沼化しがちな点をあま

          GitLabがRuby on Railsを使い続ける理由(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
        • とってもRailsライクなサーバーレスフレームワーク「Ruby on Jets」を本番環境に導入した話 - LiBz Tech Blog

          はじめに 経緯 構成 技術選定 Lambdaのランタイム(言語)は何で実装するのか? サーバーレスアーキテクチャの構成管理に何を利用するのか? Jetsをちょっとだけ解説 プロジェクトの作成 ルーティングの設定 コントローラー 必要なIAMポリシー シークレットキーなどの扱い方 デプロイ方法 最後に おまけ はじめに こんにちは!先日26歳を迎え、30歳への恐怖感が着々と増してきた渡邊です。 今回が3回目のブログ投稿になります。 前回のKubernetes(GKE)にお安く入門するではたくさんのブックマークをいただきありがとうございました。 今回は実際に業務での利用をしはじめたRailsライクなRuby製 サーバーレスフレームワーク 「Ruby on Jets」について書きます。 経緯 自分が開発を担当しているプロダクトには、求職者の方と弊社のキャリアアドバイザーがLINEを介してメッセー

            とってもRailsライクなサーバーレスフレームワーク「Ruby on Jets」を本番環境に導入した話 - LiBz Tech Blog
          • Vue.jsを100時間勉強して分かったこと - Qiita

            Vue.jsを100時間ほど勉強して分かったことを整理します。 勉強時間の内訳は、 Udemyの Vue JS 2 - The Complete Guide (incl. Vue Router & Vuex) をだいたい全て完了(85時間) 実際に自分でコードを書いてみた(15時間) です。 学習開始時のレベルは、JavaScript・jQueryはそれなりに扱うことができ、過去に少しだけReactを勉強したことがある感じでした(専門は Ruby on Rails)。 Vue.js 自体の構文 まず、Vue.js 自体の基本的な構文を整理します。 Vue インスタンス Vue インスタンスの書き方は次のような感じです。 new Vue({ el: "#app", data: { name: "Kei", age: "30", counter: 0 }, methods: { increas

              Vue.jsを100時間勉強して分かったこと - Qiita
            • 彗星の如く登場したAWS App Runnerの特徴をまとめてみました - How elegant the tech world is...!

              はじめに ご無沙汰しています。 最近ブログ更新をサボっていたのですが、本日(2021-05-19 JST)、AWSの新サービスであるApp Runnerが彗星の如くリリースされました。コンテナ技術のアップデートを追う身としてとても気になったので、早速サービスの特徴をまとめてみました。 そのサマリ内容をブログを通して皆さまにお伝えできればと思います。 App Runnerが気になる方や利用判断のお手伝いにつながれば幸いです。 注意事項 本ブログは2021-05-19時点の情報になります。 今後、サービスのアップデート次第で内容が変わる可能性がある点だけご留意いただければと思います。 Overview AWS App Runnerとは、プロダクションレベルでスケール可能なWebアプリケーションを素早く展開するためのマネージドサービスです。 GitHubと連携してアプリケーションソースコードをA

                彗星の如く登場したAWS App Runnerの特徴をまとめてみました - How elegant the tech world is...!
              • 人はFat Modelを恐れサービスを求め ドメインモデルは貧血に至る - @ledsun blog

                この文章は祈りです。 主にRuby on Railsアプリケーションを想定した話です。 Ruby on Railsアプリケーションでは、Fat Model問題という問題が起きることがあります。 ドメインオブジェクトが肥大化しメンテナンスしにくくなる問題です。 Fat Model問題に対応するためにサービスレイヤーを導入することがあります。 「ドメインモデル貧血症」と呼ばれているアンチパターンです。 ドメインモデル貧血症 ドメインのロジックをドメインオブジェクトの中に入れないという設計ルールに従っているのでしょう。その代わり、すべてのドメインロジックを含むサービスオブジェクト群が存在しているのです。 Fat Modelを恐れよ Fat Modelは「単一責任原則」を満たしていないモデルです。 単一責任原則 | プログラマが知るべき97のこと 1つのサブシステムやモジュール、クラス、関数などに

                  人はFat Modelを恐れサービスを求め ドメインモデルは貧血に至る - @ledsun blog
                • なぜRustを学ぶべきなのか 〜 5年経った今改めてまとめてみる - Qiita

                  Rust 1.0がリリースされたのは2015年の5月で、5年前のこととなります。自分は1.0 betaのころにRustを始めたので、なかなか感慨深いものです。この5年の間に、いくつもの企業でRustを採用、もしくはその検討がされるようになり、ゆるやかであるもののRustの普及が進んでいると感じます。 そこで、1.0から5年経ち、だんだんと普及しつつあるこの時期に、なぜRustを使うべき、学ぶべきなのか、改めてまとめてみようかと思います。Rustを簡単に紹介する場合、メモリ安全とパフォーマンスの両立、高い生産性をもたらす言語機能などが挙げられることが多いですが、自分なりにRustを学ぶ意味を掘り下げてみようと思います。 なお、以下の文章はほとんど個人的な経験に基づいて書かれたものですので、その点はご注意下さい。 Rustはほどよい機能を提供する言語である 世の中には様々なプログラミング言語が

                    なぜRustを学ぶべきなのか 〜 5年経った今改めてまとめてみる - Qiita
                  • Rubyの機械学習ライブラリまとめ

                    はじめに 最近では、機械学習関連Gemが多く開発され、Rubyでも機械学習できるようになってきました。代表的なものを、ざっくりとまとめてみました。 まとめ情報 いきなりですが、この記事は私の偏見で選んだものですので、他のまとめ情報も紹介します。もっとも大きなのがAndrei Beliankou (arbox) さんのまとめリポジトリです。色んなものが紹介されています。 Railsエンジニアにとっては、SearchkickやStrong Migrationsで有名な、Andrew Kane (ankane) さんも、機械学習関連のGemを多く作成しています。C/C++のAPIが提供されている、他言語の機械学習ライブラリを、FFI/Fiddle/Riceでラップして、Rubyで使えるようにしています。ankaneさん自身が書かれた、それらGemのまとめ記事があります。 ベクトル・行列・線形代数

                      Rubyの機械学習ライブラリまとめ
                    • Rails 7.1をn倍速くした話

                      鹿児島Ruby会議02 の講演「Rails 7.1をn倍速くした話」のスライド https://k-ruby.com/kagoshima-rubykaigi02/ #k_ruby

                        Rails 7.1をn倍速くした話
                      • プロと読み解くRuby 3.3 NEWS - STORES Product Blog

                        テクノロジー部門CTO室の笹田(ko1)と遠藤(mame)です。今年の 9 月から STORES 株式会社で Ruby (MRI: Matz Ruby Implementation、いわゆる ruby コマンド) の開発をしています(Rubyのこれからを STORES で作る。Rubyコミッター笹田さん、遠藤さんにCTOがきく「Fun」|STORES People )。お金をもらって Ruby を開発しているのでプロの Ruby コミッタです。 本日 12/25 に、恒例のクリスマスリリースとして、Ruby 3.3.0 がリリースされました(Ruby 3.3.0 リリース)。クックパッド開発者ブログで連載していたように、今年も STORES Product Blog にて Ruby 3.3 の NEWS.md ファイルの解説をします(ちなみに、STORES Advent Calendar

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                        • Fat Modelに対処する
6つのリファクタリングパターン

                          2019/09/15 大阪Ruby会議02 登壇資料 https://regional.rubykaigi.org/osaka02/ Fat Modelに対処する
6つのリファクタリングパターン

                            Fat Modelに対処する
6つのリファクタリングパターン
                          • Railsアプリの設計

                            銀座Rails#16 @リンクアンドモチベーション https://ginza-rails.connpass.com/event/155467/

                              Railsアプリの設計
                            • エンジニアは推測するな、計測せよ まつもとゆきひろ氏が説く、非機能要件で数字を重視すべき理由

                              技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏。プログラミングの体験の中で実感した、ことわざや格言について話しました。全4回。2回目は、「推測するな、計測せよ」と「許可を求めるな、謝罪せよ」について。前回はこちら。 非機能要件に対しては「数字で話をすること」が重要 まつもとゆきひろ氏:2番目のことわざ、続いていきましょう。「推測するな、計測せよ」。これはちょっと誰が言い出したか調べられなかったんですが、わりと有名な言葉です。 なにかというと、プログラミングの中にはいわゆる非機能要件と言われているやつがあるんですね。 こんな機能があるとか、こういうことができる、というのは機能要件ですよね。そうじゃない要件があって、例えば、このプログラムをバッチプログラム

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                              • Rails 6+Webpacker開発環境をJS強者ががっつりセットアップしてみた(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails 6: the missing developer setup guide - DEV Community 💻💻 原文公開日: 2019/11/19(最終更新: 2019/12/17) 著者: Vincent Voyer 日本語タイトルは内容に即したものにしました。画像はすべて元記事からの引用です。 原文の目次は省略しました。原文の乱れは訳文で修正してあります。以下のRailsガイドもどうぞ。 Webpacker の概要 - Railsガイド 更新履歴: 2019/11/28: 初版公開 2021/05/06: 更新 👋皆さんこんにちは。本記事では私がRubyやRuby on Railsを学んだ一環として、ドキュメントに書かれていないことを全部盛りしました。RubyやRailsのエコシステムは初めてなので、皆さまか

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                                • Cloudflare Workers を活かしきるスタックを考えた(remix+d1 on pages-functions) + 残タスク

                                  Cloudflare Workers を活かしきるスタックを考えた(remix+d1 on pages-functions) + 残タスク このスクラップ で試行錯誤していたまとめ。 最終形はここにアップロードした。 docs の下に、このリポジトリを生成した手順、セットアップ方法、リリース方法を書いてある。 (remix-validated-form や vitest のテストの追加でもうちょっといじるとは思う) なぜ cloudflare-workers + d1 のポテンシャルは最強で、近い未来、開発者|個人開発者の銀の弾丸になると思っているのだが、それを活かす開発スタックが知られていない(要出典)。この記事では GW の間に自分で周辺ライブラリを使い倒しながら選定していった。 2021年 は Fullstack Next.js 元年なので、有望な Next.js 系フレームワークを

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                                  • Rubyパーサーを一新するprism(旧YARP)プロジェクトの全容と将来(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                    概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rewriting the Ruby parser | Rails at Scale 原文公開日: 2023/06/12 原著者: Kevin Newton サイト: Rails at Scale | The Ruby and Rails Infrastructure team at Shopify exists to help ensure that Ruby and Rails are 100-year tools that will continue to merit being our toolchain of choice. 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 なお、本記事では「パーサー」(parser: 構文解析器)はカタカナで、lexer(字句解析器)は英ママで表記します。 参考: 構文解析 - Wikip

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                                    • Railsでブログ自作(2024) - osyoyu.com/blog

                                      こんにちは osyoyu です。 人々がNext.jsとかAstroとかで新しいブログを作っては放置する季節になってきたな — おしょうゆ (@osyoyu) January 1, 2024 ブログシステム自作のシーズンですね。ご多分に漏れずブログシステムを作ってました。実はこれは最初の記事ではなくて、こっそり事前に2023年の振り返り記事などを書いたりしています。 ちょっと気に入っているのが記事のタイトルを未設定のままにすると投稿日がタイトルになる仕様で、タイトルをつけるほどでもない2段落ぐらいの文を投稿しやすくなった、気がしてます。 ブログシステム自作のモチベーション 目的は一応ちゃんとあって、一定量のリクエストを受けるRubyのWebサーバーがほしかったというのが大きいところ。最近Rubyプロファイラを開発していて、プロファイル対象のひとつとしてWebサーバーがほしかったのです。正常

                                      • HEY's Gemfile

                                        Gemfile � ��LV ��LV ruby '2.7.1' gem 'rails', github: 'rails/rails' gem 'tzinfo-data', '>= 1.2016.7' # Don't rely on OSX/Linux timezone data # Action Text gem 'actiontext', github: 'basecamp/actiontext', ref: 'okra' gem 'okra', github: 'basecamp/okra' # Drivers gem 'mysql2' gem 'sqlite3' # Used for asset generation in BK gem 'redis', '~> 4.0' gem 'redis_connectable', github: 'basecamp/redis_conne

                                          HEY's Gemfile
                                        • OSS開発者に向けられる「搾取の精神」 まつもとゆきひろ氏が語る、正しい生産的関係に必要なのは “リスペクト”と“参加すること”

                                          「つよいエンジニア」になるためのオープンソースの使い方をはじめ、OSSへの貢献を推奨している企業のエンジニア文化やコミッター視点からみたOSSの未来について話す「TECH HILLS~まつもとゆきひろ氏と考える つよいエンジニアになるためのオープンソースの使い方~」。ここでRuby開発者のまつもとゆきひろ氏が登壇。オープンソースとの関わり方について話します。 フリーソフトウェア開発の経験者 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):まつもとです。(スライドを示して)自己紹介はもういいかなという気もするんですが、こんなアイコンで活動しています。英語圏ではMatzと名乗っていますが、Rubyを作った人として知られています。 今日も「Rubyを作った人だったらオープンソースについてなにか知っているだろう」ということで呼んでもらいました。Rubyのおかげで、(私が)日本人で一番有名なプログラマーなんだ

                                            OSS開発者に向けられる「搾取の精神」 まつもとゆきひろ氏が語る、正しい生産的関係に必要なのは “リスペクト”と“参加すること”
                                          • それでもRuby、Python、JavaScript(あるいはJava)を使う方々へ.md · GitHub

                                            それでもRuby、Python、JavaScript(あるいはJava)を使う方々へ.md 前置き この記事は静的型付け言語が理解されないことに業を煮やし……いや、ブチギレてしたためたものです。そのため多少過激な表現を伴います 性質上どうしても特定の人々に攻撃的な内容になります リーナスの下品な発言の引用は非現実的です。わたしが5人くらいいれば現実的なのですが…… Pythonの機械学習分野は例外です。ですがここもいずれ静的型付け言語に取って代わられるべきであると考えています(そもそもFFIが得意と言うだけでPython使われてるだけだし) 「型」の概念が石器時代で止まっている方へ まずはこちらをお読みください。 私と型システムとポエム - The curse of λ https://myuon.github.io/posts/type-system-poem/ 特に「よくある誤解」のこ

                                              それでもRuby、Python、JavaScript(あるいはJava)を使う方々へ.md · GitHub
                                            • 「“楽しくないけどお金のためにやる人”はやはり伸びない」 まつもとゆきひろ氏が説く“プログラマーに向いている人”

                                              ITエンジニアが不足している現在、エンジニアを目指すにはどうすれば良いのでしょうか? プログラミング言語「Ruby」を作り出したまつもとゆきひろ氏に、クルーズ株式会社のエンジニアである館山遼氏と山口顕二氏が“エンジニアの心得”について聞きました。 まつもとゆきひろ氏の経歴 司会者:まずは、まつもとさんの簡単な経歴をよろしくお願いします。 まつもとゆきひろ氏(以下、まつもと):まつもとゆきひろと言います。プログラミング言語のRubyというのが世にあって、そいつを作ったのが私ということになります。大学を卒業して新卒でソフトウェア開発者、ソフトウェアエンジニアとして就職したのが1990年で、その時は、今でいうとSESという言い方をするんですかね、受託開発する会社に勤めていました。 私の同期が中堅規模のソフトウェアハウスで働いていたので、200人ぐらい同期がいたんですけど。その中で経験があるという

                                                「“楽しくないけどお金のためにやる人”はやはり伸びない」 まつもとゆきひろ氏が説く“プログラマーに向いている人”
                                              • The Rails Doctrine(日本語訳) - Qiita

                                                (訳者注: 原文は https://rubyonrails.org/doctrine/ です。しばらく寝かして問題なさそうであれば本家に投げようかと思っています。おかしいところがあればコメント・編集リクエストをお待ちしております。) The Rails Doctrine By David Heinemeier Hansson in January, 2016 Ruby on Railsの驚異的な台頭は、斬新な技術とタイミングによるところが少なからずあります。しかし、技術的な優位性は時間の経過とともに失われていきますし、タイミングの良さだけでは長期にわたってムーブメントを維持できません。そのため、Railsがどのようにして現役であり続けることができたのかだけでなく、どのようにしてそのインパクトとコミュニティを成長させてきたのかについて、より広範な説明が求められています。私が提唱するのは、永続

                                                  The Rails Doctrine(日本語訳) - Qiita
                                                • Rails アプリケーションの不安定なテストを撲滅したい 〜system spec のデバッグ方法とテストを不安定にさせる要因〜

                                                  Rails アプリケーションの開発において、自分の変更に関係のないテストのせいで CI がコケるとストレスですよね?真っ先に直したくなりますよね?不安定なテストを直すのは大変な労力が要ると思ってませんか?実は、たいていのケースは簡単に再現確認ができるし、不安定になる要因もだいたい決まっているし、ログやスクリーンショットを見れば原因も簡単に特定できるんです! そんなわけで、日頃不安定なテストを潰している身として知見みたいなものをまとめてみました。 今回利用した環境は次のとおりです。 rails 6.0.0 capybara 3.29.0 selenium-webdriver 3.142.4 rspec-rails 3.8.2 Google Chrome 77.0.3865.75 (headless で使用) ChromeDriver 77.0.3865.40 (f484704e052e0b5

                                                    Rails アプリケーションの不安定なテストを撲滅したい 〜system spec のデバッグ方法とテストを不安定にさせる要因〜
                                                  • 朝飯前に学べる!便利なPythonのヒント100選【前編】 - Qiita

                                                    Photo by Jexo on Unsplash はじめに Pythonは、主にそのシンプルさと習得のしやすさから、最近では非常に人気があります。 データサイエンスや機械学習、ウェブ開発、スクリプト記述、自動化など、幅広い分野で利用することができます。 この記事はかなり長いので、すぐ始めましょう。 1. forループのelse条件 今までにPythonのあらゆるコードを見てきたとしても、次のfor-elseは見逃している可能性があります。私も数週間前に初めて見ました。 これはリストを繰り返すfor-elseメソッドで、リストを反復処理しているにもかかわらずelse条件もあるという、非常に珍しいものです。これは、JavaやRuby、JavaScriptなどの他のプログラミング言語では見られません。 実際にどのようなものか、例を見てみましょう。例えば、リストに奇数がないか調べているとします。

                                                      朝飯前に学べる!便利なPythonのヒント100選【前編】 - Qiita
                                                    • スタートアップにおける言語とフレームワークの選択 / Why we chose Ruby on Rails as a startup

                                                      銀座Rails#31 https://ginza-rails.connpass.com/event/205651/

                                                        スタートアップにおける言語とフレームワークの選択 / Why we chose Ruby on Rails as a startup
                                                      • RailsアプリケーションのRuby 3.0への展望 - koicの日記

                                                        パッチ会や地域 Ruby コミュニティなどで集めた知見を元に、勤務先の永和システムマネジメントなんかで度々話している表題についてテキスト化しておく。 TL;DR Ruby 2.8.0 の開発が始まっているが、それは 2020 年のどこかで Ruby 3.0 になるらしい Ruby 3.0 ではキーワード引数 (以下 kwargs) の分離という破壊的変更があり、Ruby 2.7 系は事実上の移行パスバージョン的な位置付けになるだろう 2020年1月8日の現時点では、Ruby 2.7 の kwargs の分離警告について対応された安定版の Rails はなく、周辺 Gem も WIP なので OSS エコシステムに参加していくと良い 2.8.0 (tentative; to be 3.0.0) development has started 2019年の ruby/ruby での matz

                                                          RailsアプリケーションのRuby 3.0への展望 - koicの日記
                                                        • まつもとゆきひろの技術情報収集術、そして現在の関心事を聞く - TechFeed Conference 2022スペシャルインタビュー

                                                          本記事は、TechFeed Conference 2022 の開催に際しての「基調講演」コンテンツです。 先日TechFeed公認エキスパートにもご就任頂いた「Rubyの父」まつもとゆきひろさんに、TechFeedならではの切り口でロングインタビューを敢行! TechFeedといえば技術情報収集ということで、今回はまつもとさんの技術情報収集術について伺いました。(後半ではRubyとコロナ禍、そしてコミュニティについて存分に語っていただきました)。 まつもとゆきひろ、情報収集術を語る – まつもとさんは具体的にどのように情報収集をしてるんでしょう? まつもと: 暇なときずっと、って感じですね。 仕事とかプログラミング以外の時間は、ずっと何かしらの情報を得ているんじゃないでしょうか。 私の情報収集はRSSリーダーがメインですが、Twitterで共有されているリンクなんかも見ますし、寝る前にKi

                                                            まつもとゆきひろの技術情報収集術、そして現在の関心事を聞く - TechFeed Conference 2022スペシャルインタビュー
                                                          • まつもとゆきひろ氏が語る、エンジニアのキャリアアップで大切なこと 「へびのように賢く、鳩のように素直であれ」

                                                            2019年12月19日、「シューマイカンファレンス」が開催されました。株式会社シューマツワーカーが主催する、“世界をテックリードする日本人エンジニアを多く輩出する”をビジョンに、 日本のエンジニアのレベルの底上げを目指す勉強会コミュニティ「シューマイ」。今回は、急成長中のITベンチャー3社のCTOが会場からの質問に答える「CTOセッション」と、Rubyの父、まつもとゆきひろ氏の講演という2部構成で開催されました。第2部のまつもとゆきひろ氏の講演では、「へびのように賢く、鳩のように素直であれ」をキーワードに、エンジニアのキャリアアップについて語りました。 Hello Worldに至るまでの道 まつもとゆきひろ氏:1993年の2月にRubyを作り始めたんですけど、プログラミング言語を最初に動かすプログラムと言えば、普通の人は「Hello World」だと思いますよね。Rubyの言語ではprin

                                                              まつもとゆきひろ氏が語る、エンジニアのキャリアアップで大切なこと 「へびのように賢く、鳩のように素直であれ」
                                                            • Railsを読み、Goを書く。大規模SaaSのマイクロサービス化の(生々しい)実際をマネーフォワードに聞いてきた!

                                                              テックカンパニーをテックカンパニーたらしめているものはなにか?技術か、人か、それともチームなのか。 連載「Technology Company Internals」では、テックカンパニーの内側で働くエンジニアに、技術に精通したエキスパートが対面で話を聞き、テックカンパニーとは何か?を探るだけでなく、テックカンパニーを目指す企業の指針となることを目指します。 マネーフォワードのCTOとVPoEに話を聞く 白石: 本日はよろしくお願いします。自己紹介からお願いできますでしょうか? 中出: 中出 匠哉と申します。マネーフォワードのCTOとして企業経営に関わり、経営にテクノロジー視点を導入していくのが主な役割です。他には技術面での方向性の決定や、エンジニアの人事制度の立案などもやっていますね。あとはサービスがどんどん大規模化していく中でも、技術的負債に優先順位を付けて、体制を作って解消していくのも

                                                                Railsを読み、Goを書く。大規模SaaSのマイクロサービス化の(生々しい)実際をマネーフォワードに聞いてきた!
                                                              • Rails 6.0についてのはなし · yy blog

                                                                Jun 25, 2019 07:49 · 21 words · 1 minute read 絶賛発売中のWEB+DB Press vol.111 に「詳解Rails 6」という記事が載っています。コミッターと呼ばれる人達で記事を書いています。Rails 6.0がどういうものか興味ある方の参考になる内容になっているんじゃないかと思います。 WEB+DB PRESS Vol.111|技術評論社 他にも興味深い記事がたくさん載っていますので、是非お買い求めください。電子版もありますよ。因みに私はJulia特集、AMP最新動向、AWS X-Rayによる分散トレーシングの記事が特に面白かったです。 ここからはおまけです。WEB+DB Pressを読んで、更にRails 6.0について知りたいなという人向けに、Ginza.rbという所で喋った(or これから喋る)資料を載せておきます。WEB+DB P

                                                                • trimやstripが全角スペースをトリミングしない理由で盛り上がったのでまとめてみた - Qiita

                                                                  はじめに RubyのString#stripが全角スペースをトリミングしてくれないことにこの間初めて気づきました。 そこでフィヨルドブートキャンプのSlackで質問してみたところ、結構盛り上がったので記事にまとめます。 本編 自分で調べたこと まず自力で調査したことをまとめます。 Javaのtrimメソッド Javaのtrimのロジックは「\u0020(半角スペース)の文字コードより大きいか小さいか」が判断基準になっています。 ただ、それが他の言語の場合同様のロジックで実装されているのかまではわかりませんでした。 RubyのString#strip(Cのコード) 前後のオフセット値を算出してそれを利用して前後のスペースのトリミングを実現しています。 ただ、C力が圧倒的に足りないのでどういうロジックでそのオフセット値を算出しているかまではわかりませんでした。 追記 RubyのRuby実装、R

                                                                    trimやstripが全角スペースをトリミングしない理由で盛り上がったのでまとめてみた - Qiita
                                                                  • N予備校開発でのRSpecの書き方指針 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                                                                    はじめに テストコード一般の考え方 壊れにくいテストを書く 実装した通りに動作することではなく、仕様通りに動作することをテストする テストコードはシンプルにわかりやすく書く 失敗の原因がわかりやすくなるように意識する RSpecの書き方 テストケース名をitの引数で明記する letよりもlet!を使う 通常の変数と同じ方針に基づいてlet!を利用する subjectを使わない 不要なcontextでのネストを避ける matcherを適切に使い分ける factoryのデフォルト値に依存しないテストを書く 参考にしたブログ記事等 付録:RuboCop設定 We are hiring! サムネイル画像 はじめに テストコードを書く習慣も、近年ではかなり一般的なものになってきました。 ドワンゴ教育事業のバックエンドチームでも自発的にテストコードを書く文化は根付いており、実際に計測はしていませんが、

                                                                      N予備校開発でのRSpecの書き方指針 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                                                                    • コンテナ向けデプロイツールMRSKを試してみる - Qiita

                                                                      3行まとめ MRSKは「コンテナ時代のCapistrano(Capistrano for Containers)」的なデプロイツール。すごくDHHぽい。 $5くらいの素のcompute instanceがHerokuみたいに使えるようになる(ただしDBやS3やRedisは必要に応じて別途用意する前提、合わせて別インスタンスで立ち上げる機能もあり) 37Signalsではproductionで使ってるようだけどまだまだ荒削りなので、しばらくは一緒に開発したいくらいの勢いで使いたい人向け MRSKとは MRSKはRailsの創始者DHHが新しく作ったデプロイツールです。 初コミットは2023年の1月7日ということで真新しいプロダクトなのですが、中身を見るとあまり新しそうに見えないというか、今どきのクラウドネイティブな世界観から見ると正直懐かしい感じもあります。なんで今これが作られたのでしょうか

                                                                        コンテナ向けデプロイツールMRSKを試してみる - Qiita
                                                                      • Simplicity on Rails -- RDB, REST and Ruby

                                                                        Kaigi on Rails 2023の登壇資料です。 https://kaigionrails.org/2023/talks/moro/ 実世界のRailsアプリケーションをシンプルに保つための方法を、Railsが提供する機能群をもとに考察します。 実世界の、特に仕事で開発するRailsアプリへの要求は様々のものがあり、Railsの豊富な機能群をもっても日々苦労して開発しているかと思います。 そんな中でも、Railsが得意とするような設計に落とし込むことで、複雑な要求をシンプルな実装で実現できると感じています。 本講演では、Railsが提供する機能のうち、「RDB」「REST」「Ruby」という要素を軸に、実世界の要求をシンプルに実装するための考え方を紹介します。

                                                                          Simplicity on Rails -- RDB, REST and Ruby
                                                                        • Ruby on Railsの作者がコンテナ・デプロイ・ツール「Kamal 1.0」を公開

                                                                          Ruby on Railsの作者として知られるDavid Heinemeier Hansson氏は、コンテナ・デプロイ・ツール「Kamal 1.0」を9月19日(現地時間)に公開した。同氏は開発したWebサービスをクラウド・プロバイダーから自前のサーバーに移行する手続きを進めており、Kamalはその手続きの中で生まれたという。KamalはMITライセンスで公開しているオープンソース・ソフトウェア。 Kamalは、Dockerでコンテナ化したアプリケーションを配備するツール。設定ファイルに外部の公開IPアドレスを記入して起動すれば、Linuxが動作するコンテナが動き出す。このコンテナにはSSHで接続することも可能だ。 Hansson氏はKamalをWebアプリケーションをクラウドから自前のサーバーに移す目的で使用しているが、クラウド間での移動など、ほかの目的にも利用できる。Kamalを利用す

                                                                            Ruby on Railsの作者がコンテナ・デプロイ・ツール「Kamal 1.0」を公開
                                                                          • 株式会社ドワンゴを退職します(5年2ヶ月ぶり1回目)

                                                                            株式会社ドワンゴを退職します(5年2ヶ月ぶり1回目) posted at 2019-08-30 23:44:49 +0900 by kinoppyd 2019年8月末で、株式会社ドワンゴを退職します。これは主に社内の友人に向けた文章ですが、一応自己紹介は書いておきます。 誰 私はkinoppydという名前で、2014年にドワンゴへ入社し、Scala/Rubyエンジニアをやっていました。最初に配属されたプロジェクトはニコニコ生放送のScala化プロジェクトで、ニコ生のScala化、ニコ生のHTML5化のお手伝い、公式生放送の老朽化した機能のマイクロサービス化などを行いました。その後はチームを異動し、ニコナレのバックエンド開発に従事しました。 他にも、社内でSlack芸人やBot芸人をやっており、なんか記事にされたりしたこともありました。 【bot、暴走中!】「Slackは福利厚生」と言い切る

                                                                              株式会社ドワンゴを退職します(5年2ヶ月ぶり1回目)
                                                                            • フロントエンドの消失 - または戦争が激しくなる話

                                                                              React Server Components に感じたフロントエンドの消失という記事に端を発する一連の議論だが、実際この記事で書かれていることはそうだろうなと思う。話の流れとして誤ってる部分はないと思うし同意する。 この記事ではフロントエンドエンジニアとして、この件についての僕の見解を書く。もちろんフロントエンド(とは?)の総意ではない。 元記事と重複する部分多いが、そこは同じ問題を取り扱う以上避けて通れないため、ご容赦いただきたい。 同じ領域を取り扱ってる以上、開発戦争は激しくなる 様々な理由によりユニバーサルが求められている ※この記事でいう「戦争」とは、お互いの領域を食い合う開発が、活発化することを「戦争」と称しているだけです。それ以上の意図は全くございません 領域がかぶっている 最近のフロントエンド系ユニバーサルエコシステムは、たしかに PHP や Rails の領分を侵そうとし

                                                                                フロントエンドの消失 - または戦争が激しくなる話
                                                                              • RedwoodJS を Ruby on Rails と比較してみる

                                                                                RedwoodJS RedwoodJS は JavaScript/TypeScript で構築されたフルスタック Web アプリケーションフレームワークです。RedwoodJS プロジェクト自体は Tom Preston-Werner 氏 (GitHub 創設者であり Gravatar や Jekyll などの作成者) が中心となり始まりました。 私自身もつい最近になって同じ職場の @sakitoさんに存在を教えてもらったばかりです。 RedwoodJS は、READMEから抜粋するだけでも、次のような機能を持ちます。 フォーマット・ディレクトリ・ビルドなどに関するデフォルト構成 単一ファイルによるルーティング定義 GraphQL Client / API (with Serverless deploy) の構築 ページ・レイアウトなどのジェネレータ CRUD 操作に特化した Scaffo

                                                                                  RedwoodJS を Ruby on Rails と比較してみる
                                                                                • 郵便番号APIのようなシンプルなREST APIをlambdaで作る時にマスターデータを何で持つべきか計測してみた

                                                                                  こういうAPIを作らなければいけないときって割とよくあると思います(有料データベースと契約してて、csvでもらったデータをAPIで使えるようにするとか) そんな時に一番シンプルな解決方法として思いつくのがaws lambda + API Gatewayになると思います そんな時にふとした疑問が生まれました 元のcsvって何の形式で持つのが一番効率良いのだろう こういうのって何となく適当に選んじゃうことが多いのですが実際に計測して選ぶことも大切なので色々計測してみました 別解 多分goあたりでプログラム本体に含めてコンパイルしちゃうのが早いと思いますが、今回はrubyでやりたかったのでそれ以外の解決策を考えてみます 準備 郵便局の出している住所 <-> 郵便番号データをサンプルとして使います 元データがcsvなのですがその時点で以下のようになっています 行数:12万4500行 ファイルサイズ

                                                                                    郵便番号APIのようなシンプルなREST APIをlambdaで作る時にマスターデータを何で持つべきか計測してみた