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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (7)

  • 阿波おどり赤字4億、市観光協会の破産申し立て : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    毎年8月に徳島市で行われる阿波おどりを主催する市観光協会が、約4億2400万円の累積赤字を抱えていることから、同市は2日、協会の破産手続きの開始を1日付で徳島地裁に申し立てたことを明らかにした。 市は今年の阿波おどりについて「市の主導で運営体制を整える」とし、手続きが開始されても影響は出ないとしている。 市観光協会は公益社団法人で、阿波おどりは協会と徳島新聞社が主催。雨天中止になれば有料チケットの払い戻しが必要になり、協会がこれまで損失を負担してきた。さらに桟敷席の改修費などで累積赤字が膨らみ、金融機関からの借り入れで穴埋めしてきた。 市は、協会が借入金を返済できない場合、市が肩代わりする契約を結んでいた。市は今年2月、新年度は契約を更新しないことを協会側に伝え、補助金約2200万円を出さないと通知。赤字の解消は困難とみられ、金融機関も市に返済を求めてきたことから、これ以上の負担増を回避す

    阿波おどり赤字4億、市観光協会の破産申し立て : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 京大入試、物理に「解答不能」…予備校講師指摘 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    京都大(京都市)が2017年2月に実施した一般入試の物理の問題について、「条件が不足しており、解答不能ではないか」などの指摘が出ていることがわかった。 京大は解答例を公表しておらず、対応を検討しているという。 京大に出題ミスの可能性を指摘しているのは、東京都杉並区の予備校講師・吉田弘幸さん(54)。大阪大の昨年2月の入試についても、物理の出題ミスを8月に阪大に伝えていた。 吉田さんは今月19日に京大にメールを送り、音波の反射に関する問題の疑問点を示した。移動する音源から出て壁に反射した音が、元の音と弱め合う条件を求めさせる問いについて、「音源と聞く人の位置関係、音波の性質など、解答を決めるための条件が不足している。受験生全員を正解にすべきだ」と話す。20日には文部科学省にも調査を求めるメールを送った。 この問題は、大手予備校がインターネット上で公開している解答速報や、大学入試の過去問題集で

    京大入試、物理に「解答不能」…予備校講師指摘 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 私大に「学部の切り売り」認める…大学再編促す : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    18歳人口の減少で経営悪化した大学の「学部の切り売り」を認めることで大学再編を促す。具体的な制度化については8日午後に開かれる中央教育審議会の部会で検討を始める。 学校教育法は学校法人が大学全体を譲渡するケースは規定しているが、学部の譲渡は明記されておらず、現在は認められていない。文科省は2019年度にも同法改正などの関係法令の整備を目指す。 学部の譲渡が可能になれば、経営が行き詰まった大学が学部の一部を他大学に売却し、当面の運転資金を確保できる。また、経営の効率化を図りたい大学の場合は、不人気学部を切り離し、研究成果が顕著な学部や人気学部を強化できるようになる。

    私大に「学部の切り売り」認める…大学再編促す : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 働き盛りの30~40代、体力の低下傾向が深刻 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    働き盛りの30~40歳代の体力低下傾向が、ほかの世代よりも深刻であることが、スポーツ庁の調査で分かった。 同庁が9日の体育の日に合わせ、2016年度体力・運動能力調査を公表。現行方式の体力テストになった1998年度以降の推移で、男性は30歳代後半~40歳代前半、女性は30歳代前半~40歳代後半で低下傾向が見られた。 企業が社員の健康を推進する「健康経営」が広がりつつあるが、社員の運動参加を促す取り組みがさらに求められそうだ。 調査は6~79歳の約7万4000人を抽出し、約6万4000人からデータを得た。体力テストは握力、反復横跳びなど各項目の成績を得点化。青少年(6~19歳)が緩やかな向上傾向にあり、高齢者(65~79歳)は、75~79歳女性の合計点が3年連続で過去最高を更新するなど多くの項目で向上した。

    働き盛りの30~40代、体力の低下傾向が深刻 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 女性署員、キャバクラ勤務…「お金が欲しくて」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大阪府警茨木署の20歳代の女性署員が、管内のキャバクラ店でホステスとして勤務していたことが、府警関係者への取材でわかった。 府警は、地方公務員法で禁じられている無許可兼業にあたるとして、処分する。 府警関係者によると、女性は一般職員で、総務課で事務などを担当。今年8~9月、署から約2キロ離れた茨木市内のキャバクラ店に入店し、約5日間働いて数万円の報酬を受け取った。署での勤務後に、店に直行していたという。 同僚の警察官が気付き、見過ごせないと上司に連絡。女性は、府警に採用される前に別のキャバクラ店で働いたことがあったといい、「お金が欲しくて、自ら入店を希望した。軽率だった」と話している。

    女性署員、キャバクラ勤務…「お金が欲しくて」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 人気の宗谷線「秘境駅」、駅名標が相次ぎ盗難 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    「秘境駅」として鉄道ファンらの人気が高いJR宗谷線(北海道)の無人駅で今月3~8日に、ホームに設置されていた駅名標が相次いで盗まれていたことがわかった。 JR北海道が被害届を提出し、北海道警天塩(てしお)署が窃盗事件として捜査を始めた。 駅名標が盗まれたのは、幌延(ほろのべ)町にある雄信内(おのっぷない)、問寒別(といかんべつ)の両駅。駅名標はいずれも長さ約1メートル、幅20センチで、ひらがなで駅名が書かれ、ホームの電柱にねじ留めされていた。JR北の職員が3日、両駅で駅名標を確認していたが、同町職員らが8日に両駅を点検した際にはなくなっていた。 同町には宗谷線の無人駅が7駅あり、このうち雄信内駅は周囲に人家や商店などがないことから、秘境駅として鉄道ファンの注目を集めている。町でも同駅を拠点としたツアーを開催するなど、観光資源として活用している。

    人気の宗谷線「秘境駅」、駅名標が相次ぎ盗難 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 人の足のニオイ強いと「倒れて気絶」…犬型ロボ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    北九州高専に拠点を置くベンチャー企業「ネクストテクノロジー」(北九州市小倉南区)が、人の足などの臭いの強さを嗅ぎ分ける犬型ロボットを開発した。 来春の販売開始を目指す。 体長15センチのぬいぐるみ型で名前は「はなちゃん」。鼻にセンサーを付けており、臭いが弱ければ「すり寄る」、中程度なら「ほえる」、強ければ「倒れて気絶する」と3段階の反応を見せる。2日間履いた下の臭いを気絶する基準に設定した。今後、消臭剤を噴霧する機能を追加する予定で、販売価格は1体十数万円を見込んでいる。 同社社長を務める滝隆准教授(36)らが7日、北九州市役所で北橋健治市長にはなちゃんを披露。市長の足の臭いを嗅がせるとすり寄った。市長は「ロボットを市民生活に溶け込ませる素晴らしい発想」と話していた。

    人の足のニオイ強いと「倒れて気絶」…犬型ロボ : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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