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ブックマーク / natalie.mu (28)

  • 坂本慎太郎が振り返る、ゆらゆら帝国でのメジャーデビュー | あの人に聞くデビューの話 第2回 前編

    音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く「あの人に聞くデビューの話」。この連載では多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。第2回のゲストは坂慎太郎を招き、ゆらゆら帝国でのメジャーデビューやバンド解散後のソロデビューについて語ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 相澤心也 坂慎太郎にとって「デビュー」とは? 2010年まで率いたバンド、ゆらゆら帝国がミディレコードからメジャー1stアルバム「3×3×3」をリリースしたのは、1998年4月15日。1989年から続けてきた活動は、カセットやCDのアートワークまで含めた自主制作に始まり、とことんまでインディペンデントな在り方を貫くものだった。そんな中で迎えたミディでのデビューで変わったこと、変えなかったことの両方にぼくは興味があった。また、坂にとっての“デビュ

    坂本慎太郎が振り返る、ゆらゆら帝国でのメジャーデビュー | あの人に聞くデビューの話 第2回 前編
  • 監督38名が選んだお気に入り映画・ドラマ、最多票は「落下の解剖学」

    山崎貴の「ゴジラ-1.0」を、「ゼイ・クローン・タイローン ~俺たちクローン?」のユエル・テイラーは「実写の大作映画という意味では『トップガン』以来もっとも楽しめた作品かもしれない。『ジョーズ』を思わせる小型船のシーンはすでにクラシック作品の域」と称賛。ドラマ「シュリンキング:悩めるセラピスト」のジェームズ・ポンソルトも「長男と一緒に観に行ったんだけど、最後には観客みんなで応援しちゃったよ」と振り返る。 また「ブラインドスポッティング」「ラーヤと龍の王国」のカルロス・ロペス・エストラーダは「すずめの戸締まり」について「新海誠と、彼が作り出す信じられないほど美しい映像詩をたたえたい」とコメント。井上雄彦の「THE FIRST SLAM DUNK」を「2023年最高のスポーツムービー」と絶賛している。 なお「天井桟敷の人々」や「素晴らしき哉、人生!」、ウィリアム・A・ウェルマンの監督作など、過

    監督38名が選んだお気に入り映画・ドラマ、最多票は「落下の解剖学」
  • 黒島結菜・井之脇海ら「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」開幕、岩松了「どうぞご期待ください」(舞台写真 / コメントあり)

    黒島結菜・井之脇海ら「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」開幕、岩松了「どうぞご期待ください」 2023年6月3日 15:00 141 7 ステージナタリー編集部

    黒島結菜・井之脇海ら「カモメよ、そこから銀座は見えるか?」開幕、岩松了「どうぞご期待ください」(舞台写真 / コメントあり)
  • 「このマンガを読め!」今年の1位はいしいひさいちのストーリーマンガ「ROCA」

    マンガランキング「THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め!」の結果が、日12月20日発売のカルチャー誌・フリースタイルVol.54(フリースタイル)で発表された。1位に輝いたのは、いしいひさいち「ROCA 吉川ロカ ストーリーライブ」。 「このマンガを読め!」はフリースタイルによる毎年恒例のマンガランキング特集。1位になった「ROCA」は、「ののちゃん」などの4コママンガで知られるいしいが手がけたストーリーマンガで、自費出版として8月より販売中の作品だ。単行の序文では「これは、ポルトガルの国民歌謡[ファド]の歌手をめざす どうでもよい女の子が どうでもよからざる能力を見い出されて花開く、というだけの都合のよいお話です」とあらすじが紹介されている。 2位以降は高妍「緑の歌」、岡田索雲「ようきなやつら」、やまじえびね「女の子がいる場所は」が続く。5位の松大洋「東京ヒゴロ

    「このマンガを読め!」今年の1位はいしいひさいちのストーリーマンガ「ROCA」
  • 川本真琴が過去の代表曲サブスク解禁、「1/2」などソニー・ミュージック在籍時の全音源を明日配信(コメントあり)

    真琴が過去の代表曲サブスク解禁、「1/2」などソニー・ミュージック在籍時の全音源を明日配信 2022年2月22日 17:00 2402 189 音楽ナタリー編集部 × 2402 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 902 1446 54 シェア

    川本真琴が過去の代表曲サブスク解禁、「1/2」などソニー・ミュージック在籍時の全音源を明日配信(コメントあり)
  • 映画芸術が2021年ベスト&ワースト10発表、ベスト1は東出昌大主演「草の響き」

    1946年に創刊された映画芸術は、脚家の荒井晴彦が編集長を務める映画批評専門誌。厳しい選定・評価による「日映画ベスト&ワーストテン」は毎年恒例の企画だ。2020年はいまおかしんじの「れいこいるか」がベストテン1位、黒沢清の「スパイの(劇場版)」がワーストテン1位に選出された。選者には映画評論家のみならず、映画監督、脚家、プロデューサーなどの映画人、劇場スタッフや一般の会社員も名を連ねている。 「草の響き」は佐藤泰志による同名小説を「空の瞳とカタツムリ」の斎藤久志が映画化した作品。これまで「海炭市叙景」「そこのみにて光輝く」「オーバー・フェンス」「きみの鳥はうたえる」と佐藤の小説を原作に映画をプロデュースしてきた北海道映画館・函館シネマアイリスの25周年記念作品だ。心を病んだ男が治療の一環として、来る日も来る日も函館の街を走り続けるさまが描かれる。奈緒、大東駿介、室井滋もキャストに

    映画芸術が2021年ベスト&ワースト10発表、ベスト1は東出昌大主演「草の響き」
    rocketboy_miya
    rocketboy_miya 2022/01/27
    アトロクでの各人のベストがほぼワーストという結果になる
  • オズワルド・畠中悠が語る中島みゆき | 私と音楽 第25回

    各界の著名人に愛してやまないアーティストについて話を聞くこの連載。第25回に登場するのは、昨年末の「M-1グランプリ」で準優勝に輝いたオズワルドのボケ担当・畠中悠だ。 公式プロフィールの趣味欄で「素敵なシンガーソングライターを探すこと」を挙げ、バラエティ番組でたびたび自作のオリジナルソングを披露するなど、音楽好きとして知られる畠中。今回はその中でももっとも好きだという中島みゆきについて、思いの丈を語ってもらった。 取材・文 / 石井佑来 撮影 / 吉場正和 中島みゆきの曲は常に生活の中にあるもともとお母さんが中島みゆきさんの曲が好きで、子供の頃から車の中でよくかかっていたんです。お母さんが運転するときは中島みゆき、お父さんが運転するときは長渕剛、みたいな感じで。なので、子供の頃から中島みゆきさんの曲は日常的に聴いていたし、子供ながらにカラオケで「あばよ」を歌ったりしていました。歌詞の意味と

    オズワルド・畠中悠が語る中島みゆき | 私と音楽 第25回
  • 錦鯉が「M-1グランプリ2021」優勝!第17代王者に(写真30枚)

    錦鯉が「M-1グランプリ2021」優勝!第17代王者に 2021年12月19日 22:06 33875 19 お笑いナタリー編集部 × 33875 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 6743 26918 214 シェア

    錦鯉が「M-1グランプリ2021」優勝!第17代王者に(写真30枚)
  • 森田芳光が愛したもの 三沢和子×宇多丸 対談 前編 | レジェンドの横顔 第4回

    2011年、61歳で急逝した映画監督の森田芳光。その功績に改めて光を当てるプロジェクト「森田芳光70祭(ななじゅっさい)」が展開されている。森田のである映画プロデューサー・三沢和子とファン代表の宇多丸(RHYMESTER)が2018年に東京・新文芸坐で行った対談を収めた書籍「森田芳光全映画」が、2021年9月に刊行。また、森田のフィルモグラフィをほぼ網羅したBlu-ray BOX「森田芳光 全監督作品コンプリート(の・ようなもの)」も12月に発売される。 このたび映画ナタリーでは三沢と宇多丸の対談をセッティング。愛用の品々にまつわるエピソードなどから天才・森田芳光の素顔を語ってもらった。前編には三沢が宇多丸に贈った森田の腕時計のほか、8mmフィルム、編集機、アングルファインダーが登場する。 取材・文 / 平野彰 撮影 / 小原泰広 森田監督の時計を譲っていただくところに来るなんて(宇多丸

    森田芳光が愛したもの 三沢和子×宇多丸 対談 前編 | レジェンドの横顔 第4回
  • 「翔んで埼玉」続編製作が決定!GACKT「不安しかありません」、二階堂ふみも続投(コメントあり)

    「翔んで埼玉」続編製作が決定!GACKT「不安しかありません」、二階堂ふみも続投 2021年8月11日 7:00 6094 1 映画ナタリー編集部 × 6094 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2405 3116 573 シェア 魔夜峰央のマンガを原作に、2019年に公開された映画「翔んで埼玉」。埼玉県民などが迫害を受ける架空の世界を舞台に、GACKT演じる麻実麗と、二階堂ふみ扮する壇ノ浦百美が自由を求めて戦うさまが描かれた。興行収入は37億6000万円を記録し、日アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞した。 続編でも、前作に引き続き「テルマエ・ロマエ」や「ルパンの娘」シリーズの武内英樹が監督、「かぐや様は告らせたい」シリーズの徳永友一が脚を担当。GACKTと二階堂も続投する。 この発表にあたりGACKTは「不

    「翔んで埼玉」続編製作が決定!GACKT「不安しかありません」、二階堂ふみも続投(コメントあり)
  • 野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回

    ターンテーブル上で再生されるレコードはすべてプロ野球の関連音源――そんなDJイベント「プロ野球 音の球宴」をご存じだろうか。主宰するのは野球レコード収集家の中嶋勇二さんだ。好事家からは「ファンタスティック・ピッチングマシーン」の称号とともに“FPM中嶋”とも呼ばれる57歳。その男はかつて東京タワーズやTIGHTS、King&countryなどのドラマーとしてビートを刻み、主に都内を中心にライブ活動を行った経歴を持つ。 一般的な音楽ファンとは異ったアプローチで音楽を味わっている人々に話を聞き、これまであまり目を向けられていなかった多様な楽しみ方を探る連載。第3回は中嶋さんにインタビューし、野球レコード収集に心血を注いだ自身の約30年間を振り返ってもらった。 取材・文 / 加藤弘士(スポーツ報知) 撮影 / 臼杵成晃 岸野雄一、川勝正幸、加藤賢崇との出会いと東京タワーズ1964年2月14日、

    野球レコードコレクターの終わりなき旅、選手本人にとどまらず家族や元妻の音源も収集 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第3回
  • Gotch×東郷清丸スプリットカセット500本限定発売、予約受付が“ゴトーの日”の本日スタート

    作には、東郷が制作した一節をモチーフにそれぞれが仕上げた楽曲「Summer Dance」「ぽつんとシュロが、」を含む4曲が収録される。アートワークはグラフィックデザイナーのオウエイウが手がけており、歌詞カードの裏面には表萌々花が撮影した2人のツーショット写真3種類のうち1つがランダムで印刷される。 なおカセットは500の限定販売となり、購入予約は後藤が主宰するonly in dreamsと東郷が主宰するAllright Musicの通販サイトにて受付中。詳細は「後藤と東郷」の特設サイトで確認を。

    Gotch×東郷清丸スプリットカセット500本限定発売、予約受付が“ゴトーの日”の本日スタート
  • 【イベントレポート】「シン・エヴァ」庵野秀明が感謝、「プロフェッショナル」や劇中の小ネタにも言及

    映画を観終わったばかりの観客たちの前に姿を現した庵野は「僕がこういった場所に出るのは最初の制作会見と、謝罪会見以来です(笑)」と挨拶すると、司会進行を務める緒方も「あのとき以来ですね」と苦笑いし、早速場を和ませる。また映画の興行収入が70億を突破したことについて問われると、「当にありがたいです。80億ちょっといけば僕が総監督をやった『シン・ゴジラ』を超えます。100億行けばアニメ業界の活性化になるし、ロボットアニメで100億をめざせるのはありがたい。ガンダムですら100億はいってないので(笑)」とコメントすると、緒方は「エヴァってロボットアニメだったんですか……?」と驚きの表情。また鶴巻も「僕も『:Q』を超えてくれて安心してます。庵野のレコードとしても『シンゴジ』は超えたいなと思いますしね」と語ると、前田が「ここに来てくださってる皆様のおかげですよね」と感謝を述べた。

    【イベントレポート】「シン・エヴァ」庵野秀明が感謝、「プロフェッショナル」や劇中の小ネタにも言及
  • 「空耳アワー辞典」作者が常軌を逸するデータベース作りに29年間を捧げた些細なきっかけ | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第2回

    「空耳アワー」は、テレビ朝日系バラエティ番組「タモリ倶楽部」内で29年にわたって放送されている名物コーナー。外国語で歌われている曲なのに日語のように聞こえる“空耳”ネタを視聴者から募集し、採用された投稿者には司会のタモリから手ぬぐい、耳掻き、Tシャツ、ジャンパーといった賞品が贈呈される。そんな「空耳アワー」を徹底的に研究し、膨大なデータをまとめた同人誌「空耳アワー辞典」を制作している、空耳アワー研究所というサークルがある。 一般的な音楽ファンとは異ったアプローチで音楽を味わっている人々に話を聞き、これまであまり目を向けられていなかった多様な楽しみ方を探る連載。第2回はこの空耳アワー研究所の所長・川原田剛氏に取材を行い、空耳とともに生きたその半生や、2019年に亡くなった有名な空耳投稿者・高橋力氏との思い出など、さまざまなことを語ってもらった。 取材・文 / 橋尚平 写真提供 / 川原

    「空耳アワー辞典」作者が常軌を逸するデータベース作りに29年間を捧げた些細なきっかけ | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第2回
  • マンガ大賞2021、大賞は山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」

    「葬送のフリーレン」は、魔王を倒した勇者一行の“その後”を描く物語。勇者のヒンメル、戦士のアイゼン、僧侶のハイター、魔法使いのフリーレンという魔王を倒した勇者一行が、王都へ帰還するところから物語が始まる。それから50年、長命種のエルフであるフリーレンは、年老いたヒンメルの死に涙する自分に戸惑い困惑する。そして彼女は人間を知るための旅に出ることとなる。2020年4月より週刊少年サンデー(小学館)にて連載され、単行は最新4巻が明日3月17日に発売される。 そのほかマンガ大賞2021には「葬送のフリーレン」のほか、赤坂アカ原作による横槍メンゴ「【推しの子】」、魚豊「チ。―地球の運動について―」、遠藤達哉「SPY×FAMILY」、田島列島「水は海に向かって流れる」、鶴谷香央理「メタモルフォーゼの縁側」、松直也「怪獣8号」、眉月じゅん「九龍ジェネリックロマンス」、和山やま「女の園の星」「カラオケ

    マンガ大賞2021、大賞は山田鐘人・アベツカサ「葬送のフリーレン」
  • RHYMESTERが「MTV Unplugged」に登場、日本のヒップホップグループとしては初(写真11枚)

    RHYMESTERが「MTV Unplugged」に登場、日のヒップホップグループとしては初 2021年1月22日 23:00 931 30 音楽ナタリー編集部

    RHYMESTERが「MTV Unplugged」に登場、日本のヒップホップグループとしては初(写真11枚)
  • インターネットの毎年恒例行事「裏紅白歌合戦」、22年目の大きな変化 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第1回

    一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第1回 [バックナンバー] インターネットの毎年恒例行事「裏紅白歌合戦」、22年目の大きな変化 フル出場だった和田アキ子が選外になり、ガチ相撲が廃止された理由 2020年11月16日 15:00 1349 117 × 1349 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 607 502 240 シェア 「NHK紅白歌合戦」の出場者発表に合わせて毎年11月に更新される「裏紅白歌合戦」というサイトがある。これは同番組をパロディにした架空の歌番組の出演者一覧という体で、その年によくも悪くも話題になった人物を挙げていくというジョークサイト。例えば2019年には「ヒャダインのセブンペイ決済音 VS ヤマハ音楽教室に2年間潜入したJASRAC職員のバイオリン演奏」といった、当時の話題を反映したいくつもの対戦が繰り

    インターネットの毎年恒例行事「裏紅白歌合戦」、22年目の大きな変化 | 一風変わった形で音楽を楽しむ人たち 第1回
  • 細野晴臣とアンビエントミュージック(後編) | 細野ゼミ 1コマ目(後編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を始動させる。 ゼミ生として参加するのは、細野を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第1回では、細野のキャリアを語るうえで欠かせない音楽ジャンルの1つ、アンビエントミュージックを題材に語り合ってもらった。前編では細野とアンビエントの出会いを掘り下げたが、後編では作品との関連性を紐解いていく。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん アンビエントと精神性──細野さんの中で意識的にアンビエント的な作品にしよう

    細野晴臣とアンビエントミュージック(後編) | 細野ゼミ 1コマ目(後編)
  • 細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)

    活動50周年を経た今なお、日のみならず海外でも熱烈な支持を集め、改めてその音楽が注目されている細野晴臣。音楽ナタリーでは、彼が生み出してきた作品やリスナー遍歴を通じてそのキャリアを改めて掘り下げるべく、さまざまなジャンルについて探求する連載企画「細野ゼミ」を始動させる。 ゼミ生として参加するのは、細野を敬愛してやまない安部勇磨(never young beach)とハマ・オカモト(OKAMOTO'S)という同世代アーティスト2人。第1回では、細野のキャリアを語るうえで欠かせない音楽ジャンルの1つ、アンビエントミュージックを題材に語り合ってもらった。前編では細野と「アンビエントミュージック」の出会いを中心に聞く。 取材 / 加藤一陽 文 / 望月哲 題字 / 細野晴臣 イラスト / 死後くん 今の時代こそアンビエント──「細野ゼミ」第1回の題材は「アンビエントミュージック」です。 細野晴臣

    細野晴臣とアンビエントミュージック(前編) | 細野ゼミ 1コマ目(前編)
  • フジロック(が開催されなかった)会場レポート

    フジロック(が開催されなかった)会場レポート 初年度から皆勤賞のフジロッカーによる、この夏の“おれなりのフジロック”の記録 2020年8月21日 12:10 2413 106 × 2413 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 571 1348 494 シェア 1997年にスタートして以来、毎年7月下旬頃に行われてきた国内最大規模のロックフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」。今年は東京オリンピック開催の影響もあって8月21~23日に行われる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により残念ながらそれも見送られることになった。 15歳で初年度のフジロックに参加して以来、毎年欠かさず会場に足を運んでいたという“人”氏は、今年の夏も例年通り会場である新潟・苗場スキー場を訪問。あるはずだったステージのない苗場の風景を目

    フジロック(が開催されなかった)会場レポート