タグ

ブックマーク / derien.jp (1)

  • 捨てないパン屋2「手を抜く」 - 焚き火を囲んで眠るような話

    手を抜くことによって、 僕も喜び、 お客も喜び、 そして、 パンは残らなくなった。 「僕は手抜きしてパンを作ります。 そのかわり、 材料は入手できるベストを使います。」 と公言しています。 6年前くらい、 菓子パンを無くしたとはいえ、 数十種類のパンを作っていた頃、 スタッフは最大8名いました。 今より売上はありました。 けれど、 売っても売ってもお金は残らない。 みんな働きまくって頑張ってるから、 ちゃんと給料払ってあげたい。 だったらもっともっと売らないと。 どんどん焼く。 売れるときは売れる。 でも、 残るときは、 どんどん残る。 残るパンにショックを受ける。 がむしゃらに頑張る。 だんだん疲れてくる。 余裕がなくなる。 優しくなくなる。 大切な身近な人にあたってしまう。 俺ってだめだな。と思う。 という状態になっていました。 転機は3年前、 オーストリアのパン屋での研修でした。 朝

    捨てないパン屋2「手を抜く」 - 焚き火を囲んで眠るような話
    rulipon
    rulipon 2016/01/31
    以前料理人のいとこに美味しい料理の秘訣を尋ねたら「一番高い素材を買ってくれば、誰でも美味しいものを作れる」と話していたのを思い出した。どのビジネスでも人件費を最も増やさないようにしないとね。
  • 1