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菩薩に関するryussoのブックマーク (1)

  • 菩薩の伝承とジャータカ(本生集) - ひじる日々

    前回のエントリ*1では、大乗仏教とりわけ密教において発展した「法身」思想について考えてみました。 伝統的な仏教では、誓願をした菩薩が無限に近い時間「十波羅蜜」という修行をして、人間界に最後の生を受け、そこで無上正等正覚(むじょうしょうとうしょうがく)を得て仏陀となる、としています。これは日の大乗仏教でも「常識」として受けいられています。 しかし大乗仏教思想が発達すると、この「凡夫→(誓願)→菩薩→(十波羅蜜行)→仏陀」という時間軸の努力による成仏の思想とは別に、「法身」と呼ばれる常住普遍の聖なる存在から時代や地域や人々の精神的レベル(衆生の機根)にあわせてブッダや菩薩が現世に流出する、という新しい形而上学が発生します。 この「法身」思想は真言密教を通じて日に持ち込まれ、日の宗教風土にも大きな影響を与えました。「神仏習合」といわれる日独自の信仰や、『仏陀再誕』を吹聴するおかしな新宗教

    菩薩の伝承とジャータカ(本生集) - ひじる日々
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