スクリーンショットを一瞬で作成し、他者と共有できるストレージサービス「Gyazo」を運営するNOTA.Inc.が11月11日、オプト、YJキャピタル、みやこキャピタルから総額200万ドル(約2億円)の資金調達をしたと発表した。 Gyazoは、スクリーンショットを一瞬で作成・共有し、キャプチャと同時にスクリーンショット画像データにURLを付与し、クラウドストレージ上に保存することが可能なサービス。2011年のリリースから約3年で月間ユニークユーザー375万人、月間アップロード数1302万件のサービスにまで成長している。 ユーザは通常は無料で利用できるフリーミアムモデルを採用。有料会員は画像データに対するセキュリティやアクセス制御、サポート窓口、Microsoft Officeとの連携などといったビジネスユース向けとなっている。現在では、3000人ほどが有料会員だ。ユーザー構成(無料、有料含)