Yuki Ikeno❓大動脈外科医 @IkenoYuki 「いいかい、仕事が出来るっていうのは知識があるとか業績があるとかそういうことじゃない。遅刻せずに来て、わからないことは勝手に判断せずに相談して、周囲とトラブルなくやっていくことだからね」 pic.twitter.com/pDOhzLXGUI 2023-11-19 07:08:28
何度か書いていますが、しんざきはシステム関係の仕事をしており、今はそんな大きくないチームの責任者です。自分でも色々作業しますが、一応マネジメントもする立場です。 今とはまた違うチームにいた頃、チームの統合・再編成が行われたことが何回かありました。 チームメンバーは増えたり減ったりしますが、大体毎度、新しいメンバーを何人かは見ることになります。 当たり前のことですが、知らないメンバーと一緒にやっていく際には、まずその人にどんなタスクを振るか、どうタスクを振るかを考えないといけません。 何か新しい技術に触れていくならどのようにスキルのキャッチアップをしてもらうか考えないといけませんし、引き継ぎがあるなら引き継ぎの計画を立てなくてはいけません。 だからチームの再編成の時には、本格的に仕事を始める前に、それぞれのメンバー、及びそれぞれのメンバーの以前の上司に必ず面談とヒアリングをします。いや、別に
就活やビジネスで悩み相談を受けることがある。相談の内容はもちろん人それぞれだが、最終的に「ナンパにチャレンジしてみたら?」とアドバイスすることが複数回あったので、今後も同様に答えることがある思い、頭の整理のためにブログに書いてみる。 悩みについて思うこと。まずもって悩みに対する解決策なんて既に本やネットに書いてある。99%の悩みは、過去に誰かが同じような悩みをしているし、例えば、夢を実現するみたいな内容なんて本当にたくさんの本が出ている。それでも新しい本が出版されるのは、その問題に対して解決策がないことではなく、解決策が実行されていないからだ。 僕のところに相談に来る人も、実は既に自分で答えを持っている人の方が多い。だから僕も「もう自分の中で答えは出ているのではないだろうか?」と思って話を聞く。「僕はあなたのことを否定しない、何でも話して大丈夫」というスタンスで話を聞いていき、最後の方で「
内心では部下のことをロボット扱いしてるって言うとまるでヒトデナシみたいだけど、違うんだ。 「パソコンが指示した通りに動かない」とか言うと「パソコンは指示した通りにしか動かないよ」とかが、プログラマーあるあるだよね。 バグって止まる時は、もうほぼ間違いなくソースコードに間違いがあったり、仕様にバグが仕込まれてたりするわけで。 そうするとさ、「できる?」と問い合わせると「できます!」が返ってくるプロトコルなんだな、と理解すれば良いわけだよ。 これはまあ、なんというか、とりあえずACKが返ってくるという状況で「通信が成功しました」という意味でしか無いと。 「できる?」 聞こえた→「できます!」聞こえなかった→「すみません、よく聞こえなかったんですけど」同じようなことで、「間に合わない時や、困ったときは、言ってね」というのもある。 サーバーの異常監視と全く同じなんだけど、異常時にメールを飛ばすシス
いつものことですが、こういうのを可視化する意味もあるかと思って、整理も兼ねて書いてみます。一般化する気は特にないです。 長男、8歳。小学二年生。 ちょっと前から気になっていたことですが、長男は「頑張らなきゃいけないことに対するハードル」が高い気がします。 ポイントは、大きく分けて二つです。 ・サッカーのリフティングなど、練習すれば出来そうなことについて、(出来るようになりたい、という意志はありそうなのに)何かと理由をつけてやろうとしない。 ・学校の宿題や片付けなど、出来るけれど時間がかかりそうな(面倒な)ことについて、同じくなかなか手をつけようとしない。 早い話、「努力が必要なこと」について、始めるまでの精神的障壁が高いようです。いや、面倒なことが後回しになり勝ちなことなんて大人だって一緒ですし、いざ始めれば集中力はあるんで結構あっという間に終わるんですが。 やればすぐ出来るんでそんなに気
当方都内ヴェンチャーSE。 俺がリーダーになってから試しに導入してみたルールのおかげでチームの生産性が3倍になった。 誇らしいことだが、果たして一般的に有効な方法なのかどうか気になるので広く反応を集めたいと思って書く。 そのルールというのは単純、「一日に5時間以上コードを書かない」というものだ。 勤務時間の8時間のうち、本当に仕事をするのは5時間だけに制限する。 そして残りの3時間は会議と称する息抜きタイムにした。 これで生産性は3倍になった。 社長も機嫌も俺の評価もうなぎ登り。 社長はモーレツに仕事をする人で、社員にも同じようにモーレツに働くことを求めていたが、俺は同調しなかった。 普通の人間は集中できる時間に限りがある。 凡人にはよくて一日5時間が限界だ。 それ以上の時間を使っても、単位時間あたりの生産性は下がるばかりだ。 ならいっそ、残りの時間は最高のパフォーマンスを発揮できる5時間
会社員のころ、部長のミーティングにマネージャーが集められると、様々な書類が配られる。 管理や人事、販促などから、それぞれ勝手気ままにたくさんの指示が飛んでくる。 大きな組織だからそれも仕方あるまいとため息をつきながら、それを受け取り、部長の指示を聞く。 その間ももちろん売場は動いているから、早く終わってくれないかなとウズウズしながらミーティングを過ごし、終わると急いで倉庫の奥のデスクに帰り、分厚い提出書類の束をデスクに投げ出し、とりあえず売り場に出る。 それで普通だと思っていたのだが、同じ部のとても良くできるマネージャーの方のやりかたは違った。その先輩はマネージメントだけでなく、仕事が早くて有名だった。そして、こう言われていた。 「あの人はデスクに書類を置く前に、仕事を終わらせている」 つまり、僕のようにいったんデスクに積むのではなく、すぐに書いてしまえるようなものはその場で書いて提出し、
仕事は発生した瞬間が一番面白い どんな仕事でも、その仕事が生まれた瞬間に始めるのがベストだ。 完了するまでやる必要はない。 5分でも10分でもいいから、とにかく取りかかってしまう。 始めてしまうのだ。 仕事を頼まれたときには、資料も手許にある、頼んできた相手も目の前にいる、詳細の情報も頭に入っている。 これほど最高のタイミングはない。 ところが納期が1ヶ月後で多分3日もあれば終わるからと、仕事を始めず引き出しに入れてしまうと、その仕事はその瞬間から「宿題」になる。 「やらなきゃなーやらなきゃなー」というプレッシャーが頭の片隅にある。 でも依頼されてから何日もたつと、細かいことは忘れてしまう。 もちろんやる気も依頼されたときよりどんどん下がっている。 思い出すためには書類を読み返さなきゃならない。 あー面倒だ。あー億劫だ。 そういって先延ばししている間にどんどん納期は迫ってくる。 結局嫌々始
先月で残業代0の会社で働いて3年が経った。 いわゆる裁量労働の年棒制というやつだ。 前職はいわゆる普通の中堅企業のホワイトカラー。 当時は残業代はバッチリ付いていたので、 今の会社に転職する時は正直ブラックなんじゃないかと ビクビクしてた。 で、実際に入ってみたら今まで働いてきた環境と 全然違ってた。良くも悪くも残業代があったころよりも 充実してたりする。正直、今では自分は残業代の無い 仕事のほうが向いてるなと思っている。 もちろん今の会社が自分にとって良いだけで、 世間一般にはブラックは山ほどあるんだろうけど 残業代0でも楽しく働けるんだ。というのを書いてみる。 ◯残業代あると、自分の賃金を残業代込みで考えてしまう。 前職では、残業代を含めた上で年収を計算していた。 なので、残業禁止令が出た時には社内は皆ブーイングの嵐。 実際に年収が100万近く下がるという衝撃もくらった。 にも関わらず
By Emily Spaide 何かをやらなくてはいけないのに、他のことに気をとられてしまってなかなか前に進めない、むしろ、つい他のことに手を付けてしまって、大事な仕事をどんどん後回しにしてしまう……誰でも多かれ少なかれこのような状況に陥って、後になって後悔してしまったことがあるはずです。そんな状況から抜け出し、もとの生産性が高い状態に戻るための方法について、ブログ「Zen Habits」のライターであるLeo Babautaさんがコラムを寄せています。 Procrastination is a Mindfulness Problem : zenhabits http://zenhabits.net/read-now/ Zen Habitsは、物事を単純化してシンプルに考えることを提唱する考え方で、その中で仕事を後回しにしてしまう時の考え方と対処方法についての方法論が提唱されています。 仕
僕のような独立系のCDが広告代理店から受ける依頼は、ほとんどが競合プレゼンです。代理店内のクリエイティブチームにCDとして参加して、プレゼンを勝利に導いてほしいと。けっこうな重責を担わされます。 大きなキャンペーンとなるとマーケティング(ストラテジー)プラン、クリエイティブプラン、メディアプランなどと複合的なプランの提案になるのですが、やはりクリエイティブが要となることが多いのです。 さて、では競合プレゼンに勝つにはどうすればいいか。 誰も発想できないような素晴らしいクリエイティブを考えて提案すればよい? 全く違います。 どんなに偉大なクリエイティブを思いついたとしても、クライアントのオリエン、求めているものと違ったらそれは選ばれません。 営業さんはクリエイターの暴走を鎮めるために、よく「勝たなきゃ意味ないんで」と言います。 まずクライアントに受け容れてもらえる案を考えましょうよ、勝たない
はじめに 4年間ほど、フリーターから大富豪まで、様々な人たちと合コンを経験してきました。こと合コンという戦場においては、試行錯誤を繰り返し、合コンモンスターの異名に恥じない絶対にこれ以上のものはないとい うノウハウを蓄積しています。 そんなわたくし野口ですが、結婚生活が3年目に突入し、4人の子供に恵まれ、幸せな家庭生活を満喫しております。女性との出会いは不要になりました。 そういうわけでして、みなさまの幸せの一助となればと考え、この富とも呼ぶべき合コンテクニックをすべて世に放出します。 合コンに悩める子羊たちよ。この記事には、僕のすべてを注ぎ込みました。 何度も読み返し、合コン界を昇りつめていってください。 — 合コンの基本戦略 本項では、必ず守るべきルールを記載します。この基本形に沿うだけで一定の目的達成率が得られます。逆に、少しでも外れると想定外のアクシデントが発生しやすいので、
大事なクライアントの名前を思い出せない。必要なときに限っていつも口座番号を忘れてしまう...。そんな経験、身に覚えがありませんか? いわゆる「記憶力」はさまざまな場面で必要とされるし、改善できるものならしたいと思うはずです。 記憶力は生まれもっての能力で良くなることなんかない、そう悲観することはありません。「記憶するためのテクニック」を紹介しましょう。 脳はどのように記憶するのか 記憶術を紹介する前に、脳が記憶を蓄積する仕組みを、科学的な観点から見ていきましょう。 ご存じのとおり、脳は非常に多くのパーツからなる複雑で美しいシステムです。記憶を形成する時に活躍するのは、そのうちのニューロンとシナプスです。ニューロンとは電気信号を発したり受け取ったりする細胞、シナプスとはそれらニューロンをつなぐ結合部です。 記憶を呼び起こそうとする時、一連のニューロンが脳内に信号を送り、こうしてできた配列が記
世の中には成功する人間と成功しない人間の2種類がいる。 成功はある日突然に訪れるものではない。 金×時間×才能×運=成功 の方程式であらわされるように、これら様々な要素が密接に影響しあって、はじめて成功というのは訪れるものだと思う。 ただし残念なことに、これらは自分1人ではコントロールできない要素を多分に含んでいる。 神より与えられた天性の素質。生来より約束されていた経済的に恵まれた環境。然るべきときに然るべき場所にいたという豪運。 残念なことに、才能や金や運は人によって絶対量が違う。 ただ、唯一自分が、自分の人生のうちで主体的にコントロールできるものがあるのだとしたら、それは時間、だ。 どんな人間であれ1日は同じ24時間なのだ。 唯一自分が自分の意思でコントロールできるものだからこそ、人は成功するために自分の時間に対する感度を上げなければいけない。 時間の重要さをだれにも負けないほど認識
世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか? 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨日に引き続き「未読本・気になる本」の記事にてピックアップした1冊。 この手の仕事術の本は、当ブログでもかなりレビューして参りましたが、本書の場合は著者である戸塚さんの経歴に圧倒されております。 アマゾンの内容紹介から一部引用。ゴールドマン・サックスに新卒で入社し徹底的に鍛えられ、その後ハーバードに留学しMBAを取得後、マッキンゼーでコンサルとして活躍した著者が、それぞれの現場の上司や先輩、優秀な同期から学んだ、世界でも通用する、一生成長し続けるための「仕事の基本」。 上記のような超有名どころでも、タイトル通り「基本」を大切にするのだな、と思った次第です! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.利害関係を越えた「つながり」を信じる たまたま何かの縁で知り合った友人。その友人との関係が、将来
自分が退職エントリを書くことになる、というのは一年前、このブログを初めた時には考えもしなかった。この数ヶ月間、いくつか考えることがあったので、自分のためにも残しておく。 今回のエントリは多分めちゃくちゃ長いです。 最後にまとめがあるので、そこを見るだけでもいいと思います。 バックグラウンド的な まず、今の会社、富士ゼロックスに入社が決まった時から「この会社に一生勤めよう」とか、「安定したメーカーに就職できたからこれで安泰だ」とかは全く思っていなかった。 せっかくエンジニアになったのだから、「ユーザーの生活・働き方が変わるようなイノベーティブな製品を作りたい」という思いを持ち、それを叶えようと思っていた。 富士ゼロックスに勤めると、プリンター、コピー機だけじゃなくて、ソフトウェア含めて色んなモノを開発しているから自分の視野の拡大できるだろうし、富士ゼロックスにはFXPALっていうソフトウェア
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