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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (45)

  • 「京都ってインドみたいなところなんですね」:日経ビジネスオンライン

    清野 由美 ジャーナリスト 1960年生まれ。82年東京女子大学卒業後、草思社編集部勤務、英国留学を経て、トレンド情報誌創刊に参加。「世界を股にかけた地を這う取材」の経験を積み、91年にフリーランスに転じる。2017年、慶應義塾大学SDM研究科修士課程修了。英ケンブリッジ大学客員研究員。 この著者の記事を見る

    「京都ってインドみたいなところなんですね」:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2015/12/04
    西洋の京都レベルの大都市はは落書きだらけですごく汚いけどな。空港から街に向かう電車の風景にいつも心が痛む。
  • メルケル首相の歴史的決断に国内世論が変化:日経ビジネスオンライン

    たった1カ月で事態がここまで様変わりするとは。9月4日夜、アンゲラ・メルケル独首相は10年前に就任して以来、最も劇的な判断を下した。欧州の難民規則を停止し、ハンガリーで足止めをっている数万人の難民に対し、オーストリア経由でドイツに入国することを許可したのだ。この人道的な行動は、当時のセンチメントに適うものだった。誌(エコノミスト誌)が印刷に回された時点では、メルケル首相はノーベル平和賞の候補に上がっていた。 しかしながら今、利他主義に基づいたメルケル首相のこの判断は、ドイツ国内で激しい批判を引き起こしている。これまで鉄壁と思われた同首相の人気に陰りが生じかねない雲行きだ。同首相はいつになく使命感を前面に出し、難民の権利に「上限は設けない」と繰り返した。これに対しヨアヒム・ガウク大統領 は「どの程度が上限なのかまだ検討していないが、難民受入れ能力には限界がある」と牽制した。同大統領は通常

    メルケル首相の歴史的決断に国内世論が変化:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2015/10/16
    メルケルは人として立派だと思う。だが人格が立派であることと、その人の政治的判断が結果として正解になるかは全く別問題。日本だと野田首相がそんな感じだった。
  • 結局、AIに負ける心配がない職業とは?:日経ビジネスオンライン

    これまで一貫して、人と機械が各々得意な能力を組み合わせて豊かな生産、生活が実現するという楽観論を展開してまいりました。膨大なデータに基づくランキング、判断や、超高速に力ずくですべての可能性を計算できる能力では、機械はほぼヒトを凌駕してしまうことでしょう。しかし、前回記事で触れたフレーム問題や、将棋で王手をかけられたら回避すべしといった基原理の理解不足の類により、人がまだまだ優位な点が向こう数十年は残ると思います。 将来、量子コンピュータなどの仕組み(アーキテクチャ)が飛躍的に進化するまでは、人間が未知の事態等に世界知識・教養を駆使して対応し、「適当に」計算を打ち切って妥当な判断を下す能力によって、高速に大量のデータ、パターンと照合するという力技では解決でき難い問題を解く役割が続く、ということであります。 最適化の計算や、チェスや将棋の如き知的、論理的判断、シミュレーションのような課題です

    結局、AIに負ける心配がない職業とは?:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2015/04/30
    Oxfordの徹底調査、全く説得力がない。10年で機械にとって代わられてなくなる可能性90%以上とされた職業の多くは10年ではなくならないと思われる。進化は指数関数的とはいえ、注目を集めるための過大評価はよくない。
  • 【細川護熙】「国も国民も『足るを知れ』」:日経ビジネスオンライン

    戦後70年となる今年、日経ビジネスオンラインでは特別企画として、戦後のリーダーたちが未来に託す「遺言」を連載していきます。この連載は、日経ビジネス誌の特集「遺言 日の未来へ」(2014年12月29日号)の連動企画です。 第25回は、細川護熙氏。1993年8月に内閣総理大臣に就任して、いわゆる「55年体制」が崩れるきっかけをつくった細川氏は、日は「大」ではなく「中」日主義を目指すべきだと話す。 55年体制崩し改革を夢見た「殿」 細川護熙(ほそかわ・もりひろ) 日新党代表だった1993年8月に内閣総理大臣に就任。いわゆる「55年体制」が崩れ、日政治体制が大きく変わる契機となった。衆院選挙制度に小選挙区比例代表並立制を導入。高い支持率を誇ったものの翌年4月に退陣。60歳で政界引退後、神奈川県湯河原町の私邸にて作陶、書、水墨画などを手がける。現在は襖絵制作を中心に活動。2014年に「

    【細川護熙】「国も国民も『足るを知れ』」:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2015/04/03
    財政のほとんどを占めるのは、医療、福祉、教育、防災。日本はもう、絶対に譲れない中からすら、幾つも切り捨てていかなければ成り立たないのに、足るを知れとは時代錯誤も甚だしい。経済の劣化は人命を奪うと知れ!
  • アレは、世間によくある話:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 - 日経ビジネスオンライン

    朝日新聞が池上彰さんの連載コラムを掲載拒否したことを発端に起こった騒ぎは、2日ほどでなんとなく落着した。 まだ決着はついていないと言う人もいるだろうし、収束させたくない人たちもいると思う。 収束とか決着とかそういうことではなくて、問題になっているのは朝日新聞の体質なのだからして、この話は朝日新聞を廃刊に追い込むまでは終わらないのだ、とそういうふうに考えている方々もいるはずだ。 私は、単純に、バカな話だと思っている。 一見、この出来事は、表現の自由をめぐるやりとりであるかに見える。「言論封殺」に関連した重大事件であるようにも見える。 まあ、部分的には表現の自由にかかわってもいるのだろうし、言論封殺と言えば言えるかもしれない。 でも、私は、それ以前の問題だと考えている。 つまりこれは、ジャーナリズムがどうしたとか、社会の木鐸がハチのアタマだとかいった話題である以上に、組織人の事なかれ主義と縄張

    アレは、世間によくある話:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 - 日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/09/05
    朝日は吉田記事等も検証していないよ。誤りをようやく誤りと認めたに過ぎない。検証とは吉田証言を疑うべきでなかったか、挺身隊誤用に過失はなかったか、訂正が何十年もされなかった理由は何か等を調査開示すること
  • ゼンショーHD小川賢太郎社長の独白:日経ビジネスオンライン

    傘下の牛丼チェーン「すき家」でアルバイトの退職が相次ぎ、閉店や営業時間の短縮を余儀なくされたゼンショーホールディングス(HD)。第三者委員会の調査で過重労働の実態が明らかになる中、小川賢太郎社長が誌の単独取材に応じた。小川社長は「無理やり労働者をこき使っているわけではなく、すき家は蟹工船ではない」と主張する。 (詳細は日経ビジネス9月1日号の時事深層 INSIDE STORYをご覧ください) 2014年に入り、外やコンビニエンスストアなどでアルバイトの採用が難しくなった。中でもすき家は特に事態が深刻で、4月には一時最大400店が人手不足などを理由に閉店や一時休業に追い込まれた。背景には、店員が1人で店を運営する「ワンオペ」など、すき家の過酷な労働実態がSNS(交流サイト)などを通じて拡散したことがある。 日はいまだに製造業主体の時代の考え方が根強い。例えば、正規社員が普通で非正規社員

    ゼンショーHD小川賢太郎社長の独白:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/09/01
    どんなに綺麗事を並べても、過酷な違法労働があり、それにより経営者が利益を得ているという構造が続く限りは、都合の良い理屈に過ぎないよ。
  • 女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン

    今年も高校野球を見ている。 甲子園大会については、そのレギュレーションや放送のあり方について、毎度毎度あれこれと文句をつけている自覚があって、わがことながら、若干、居心地が悪い。それでも、毎年、ほぼ全試合を追いかけることになる。結局、私は野球が好きなのだな。 高校野球の魅力は、毎回、新しい選手のデビューを目撃できるところにある。 たとえば、ダルビッシュでも、田中将大でも、私は、甲子園で投げていた時の姿を覚えている。これは、とても大切なポイントだ。彼らが、メジャーを代表する投手になった今でも、私は、高校時代のピッチングを重ねあわせてゲームを見ることできる。だからこそ、親身になって(具体的には親戚の子供を応援するぐらいな気持ちで)応援できるのだ。 とはいえ、昼間の試合をベタで追って、深夜の時間帯に「熱闘甲子園」をチェックしていると、やはり、色々と言いたいことがこみあげてくる。 縁もゆかりもない

    女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/08/22
    おにぎり作りは型に入れるだけだからむしろ大変じゃないと本人が言ってたが。おにぎりを過重労働にして、最初の大きな勘違いの上でみんな議論して、本人からしたら迷惑で滑稽だろう。
  • いつか妊娠したい人が知っておきたいタイムリミット:日経ビジネスオンライン

    女性の晩産化が進む先進国。米国や英国でも、妊娠・出産をめぐる社会的圧力や心ない発言は後を絶たず、そのたびに「炎上」している。出産にはタイムリミットがあるものの、「一般的に望ましいのはいつまでで、それはなぜなのか」が必ずしも明確ではないことも背景にある。2012年に自らの調査と、医療の専門家に対するインタビューに基づく『The Impatient Woman’s Guide to Getting Pregnant(早く妊娠したい女性のためのガイド)』を出版した米国人心理学者のジーン・トウェンギ米サンディエゴ州立大学教授は最新の医学の研究成果などを徹底的に調べ、米国で流布されてきた妊娠をめぐる「都市伝説」に一石を投じた。米国女性の「妊活」事情について、話を聞いた。(聞き手は広野彩子) 6月1日、英テレグラフ(電子版)のインタビューで女性のテレビ番組のプレゼンターが「女性は大学に行かないで27歳

    いつか妊娠したい人が知っておきたいタイムリミット:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/07/03
    うーん、この記事も説の一つとして扱うくらいがいいような。体外受精の場合、正常な胎芽が30歳の75%が40歳で47%とあるが、それで体外受精でも30代の加齢の影響は気にしなくてよいとなる理由がよく分からん。
  • 東京の地下鉄は、世界一なのです!:日経ビジネスオンライン

    この間、知り合いの外国人ビジネスマンと東京を訪れた時の話です。とても忙しい日だったので、彼にパスモを渡してチャージをしておくよう頼み、日比谷線八丁堀駅のA5出口で、午後6時に会いましょうと伝えました。 彼は東京の地下鉄を使ったことがなかったので、迷子にならないか心配していました。しかし午後6時、八丁堀に現れた彼は、目を丸くしながらこう言ったのです。 「これは世界一の地下鉄だ!面倒で複雑なシステムのはずなのに、日はこれを簡単に使えて、当てになる、最高なシステムに作り変えている!」 。英語を取り扱えるスイカ・パスモの券売機があるだけでなく、全ての駅にローマ字表記、さらには番号表記もあります。地下鉄においては、東京オリンピックへ向けての準備が既に整っていると言っていいでしょう。 東京の電車や地下鉄で通勤している人は、これらの公共交通機関がどれだけ素晴らしいか、普段気付かないかもしれません。都内

    東京の地下鉄は、世界一なのです!:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/06/24
    ロンドンの地下鉄も2-3分おきに走ってるけど、1800年代半ばに掘った中心路線は日本のモノレールより狭いのが難点。パリの地下鉄は落書きと車内強盗で落ち着けない。
  • なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?:日経ビジネスオンライン

    なぜか「知性」を感じさせない「高学歴」の人物 田坂教授は、5月に、新著『知性を磨く「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社新書)を上梓されました。この連載『知性を磨く スーパージェネラリストへの成長戦略』では、ビジネスパーソンは、いかにして、日々の仕事を通じて「知性」を磨いていくべきか、そして、「七つのレベルの知性」を垂直統合した「スーパージェネラリスト」へと成長していくことができるかについて、伺いたいと思います。 まず、この連載第1回のテーマは、「なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?」です。 最初から、随分、刺激的なテーマですね? 田坂:そうですね。正確に言えば、「なぜ、高学歴の人物が、必ずしも、深い知性を感じさせないのか?」と言うべきですが、実際、高学歴を誇る人物を見ていて、たしかに「頭は良い」とは思うのですが、あまり「賢い」とは思えない人物がいるのではないでしょうか?

    なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/06/16
    インタビュアー、イライラしただろうな。なんて中身のない言葉遊びなんだろうって。
  • セブンの隣にセブンができるワケ:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスは6月16日号の特集「セブン 鉄の支配力~ヒットを作る勝者の流儀」で、「セブンイレブン」を中心に成長を加速し、メーカーや加盟店への支配力を高めているセブン&アイ・ホールディングスを取り上げた。鈴木敏文会長のリーダーシップ、リアルとネットが融合する「オムニチャネル戦略」の真意、グループの経営体制の今後に迫った。 コラムでは、特集誌面には収めきれなかった動きや経営者・識者のインタビューなどを紹介していく。 第一回は、セブンイレブンの強力な販売力を生み出す年間1600店舗もの出店力にフォーカスした。競争が激化する中、ライバルを圧倒する出店をいかにして実現しているのか。各地の現場を歩いて、実態を探った。 今年2月28日、東京都北区にあるJR田端駅の近くにまた1つ、コンビニエンスストア「セブンイレブン」の店舗が開業した。店名は「北区田端駅東店」。一見するとなんの変哲もない店に見えるが、

    セブンの隣にセブンができるワケ:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/06/16
    売上好調店舗は本部にしてみたら更なる出店余地ありの標的なのかもしれない。80の店舗の横に出して50-50になっても本部は富むわけで。セブンの圧勝が続くうちは、内部不和でもなんでも飲み込んで進んで行けるのだろう
  • あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン

    小保方晴子さんがSTAP細胞論文問題で記者会見を開いた日の午前中、さる新聞社の社会部を名乗る記者さんから電話がかかってきた。午後からの記者会見を視聴したうえで、感想のコメントを提供してほしいという取材依頼だった。 しばらく考えて、お断りした。 先方には、コメント取材に応じられない理由として 「この件については、継続的にウォッチングしていないので、会見の中で出てくる言葉に関して、適切に判断できる自信がない」 という主旨の話をしたのだが、心はもう少し複雑だった。以下、その「理由」について説明してみる。 この種の出来事についてコメントを求められた際の正しい対応は、多くの場合、思ったことをそのまま語ることに尽きる。多少ヌルくても、観察が届いていなくても、長い目で見て、正直にまさる戦略は無いからだ。 大向こうの受けを狙って、うがった意見を言おうとしたり、珍しいものの見方を誇示しようとする態度は、と

    あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/04/11
    小保方さんが可愛く見えたらおっさんという物差し。
  • 「マイルドヤンキー」という言葉があぶり出した日本の階層:日経ビジネスオンライン

    最近になって、「マイルドヤンキー」という言葉が少しずつ人口に膾炙しています。その言葉の火付け人は博報堂の原田曜平氏とされており、同氏の新著『ヤンキー経済』においては、「マイルドヤンキー」とは上京思考がなく、地元で強固な人間関係と生活基盤をつくっている人々のことだそうです。 その影響か、最近、メディアで様々な方々が「マイルドヤンキーが地方で増えている」といった論調でお話をされているのですが、筆者にはずいぶんと不思議な話に聞こえました。というのも、私にとっては、彼らが指している「マイルドヤンキー」というのは、昔から当たり前のようにいた人たちであって、それは決して激減してはいないにせよ、急激に増えた感じも全くしていないのです。 むしろ、私は、メディアで発信をしている人々が今頃になって「マイルドヤンキー」について発言しだしたことそのものが、この社会が昔から格差社会だったのだということ、日の格差が

    「マイルドヤンキー」という言葉があぶり出した日本の階層:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/03/27
    より階層の固定化が進んで、新書を読む層が地元で固定して暮らす人達と価値観が合わなくなってきたことはあるよね。例えば都内の進学校の両親は、父親高卒は勿論母親高卒すらかなり例外的。
  • なぜ電車で「中ほど」まで進まないのか ~気の利かない人が増えた理由~:日経ビジネスオンライン

    組織のスリム化や成果主義の導入による労働強化などに伴い、高まり続ける会社員のストレス。職場環境の悪化と共に、改善の兆しが見えない世界最悪レベルの通勤ラッシュも、働く人の大きな心理的負担となっている。ピーク時には300%を超えるとも言われる日の通勤環境。携帯電話の利用やヘッドホンの音漏れもさることながら、「乗車時に、電車の『中ほど』まで進まない人々」にストレスを感じている人も少なくないのではないだろうか。 すぐ降りるわけでもないのにドア付近に立ち止まれば、混雑に拍車をかける上、後から乗車する人の邪魔になる。中ほどまで進めば自分自身も楽なのに、奥へ行く素振りすら見せない人も多い。ただ単に気が利かないだけなのか、あるいは周りが見えていないのか。それとも、何らかの意図やトラウマがあっての行動なのか。心理学のスペシャリストと共に、「電車で中ほどまで進まない人」の心理を分析する。 (聞き手は鈴木 信

    なぜ電車で「中ほど」まで進まないのか ~気の利かない人が増えた理由~:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/01/23
    日経ビジネスという雑誌の信頼にも影響するよ、無根拠なひどい記事。
  • 友達が減っていくのが、大人の証です。:日経ビジネスオンライン

    今年の成人の日は、所用があって、自転車で都内を走り回っていた。 サドルの上から街場の風景を眺めてみるに、成人式に振り袖を着る女子の数は、明らかに増加している。 理由のひとつは、振り袖の値段がリーズナブルになったかららしい。 たしかに、私が新成人だった当時は、和装一式の値段は数十万円が相場だった。 レンタルでさえ、着付けとコミで数万円は下らなかったはずだ。 それがいまは、50万円を超える値段のブツは、むしろ少数派になっているのだそうで、なるほど、そういう意味では、うちの国の経済と文化は、少しずつでも健全化しつつあるということのかもしれない。 そんなことより、前々から私が不思議に思っているのは、成人式に集まる新成人の出席率が、年々高まっているように見えることだ。 聞くところによると、記念品の贈呈が廃止され、式典に費やす予算を節約する自治体が増えているにもかかわらず、成人式への出席率は、平成に入

    友達が減っていくのが、大人の証です。:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2014/01/17
    出席率の上昇を左翼がかった団塊と比べるなら、今の若者のほうがむしろ大人になったからだろう。大人になって友達が減るのは自立でなく単に会社とか特定の交友関係に閉じてしまっていることも多いことに注意。
  • いや、勝ったのは我々ではない。:日経ビジネスオンライン

    小田嶋さんの「ア・ピース・オブ・警句」が月曜に更新されていたので驚いた。 というわけで東京五輪招致が成功してしまったので、なにか書かねばの娘になっている。……まあ、なんというか、このニュース、コラムの切り口としては、いくらでもあるように見える。 純粋にスポーツ観戦の立場から。 そもそも賛成なのか反対なのか。 経済効果はほんとうにあるのか。 福島汚染水の問題。 招致成功を国民総意の慶事のように扱う報道。 都内でこれから起こりうるさまざまな影響や規制への懸念……。etc. オタクネタだけにしぼっても、ウルトラQ「2020年の挑戦」のケムール人、震災後の湾岸復興がバックボーンの「機動警察パトレイバー」、そしてまさに2020年東京オリンピックを描いている『AKIRA』、と材料には事欠かない。 だが、語るべきことが多すぎる出来事というのは、かえって論点や視点がぼやけてしまう。そもそもマンガ家が経済問

    いや、勝ったのは我々ではない。:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2013/09/12
    トルコのプレゼンもそんなカンジだったよ。世界の大都市は均質化しつつあるから、コンペでは、差異の部分が滑稽に拡大されるのは仕方ない。この方は、IOC委員がある程度わかった上で見てる点まで見えていること。
  • 真に「グローバル」な企業は、日本に3社しかない:日経ビジネスオンライン

    連載では米ビジネススクールで助教授を務める筆者が、世界の経営学の知見を紹介して行きます。 さて、最近はとかく「グローバル」という言葉をよく耳にします。メディアでこの言葉を見ない日はありません。「グローバル化」とか「グローバル企業」とか、最近は「グローバル人材」という言葉も流行っています。 正直、これらの言葉にやや傷気味の方もいるのではないでしょうか。その理由の1つは、そもそも「グローバル化」とは正確に何を指すのか、「グローバル企業」はどのくらいいるのか、などの基知識を我々が十分に共有していないからかもしれません。 実は、近年の世界の経営学では「グローバル企業はほとんど存在しない」という主張がされています。それどころか、これは学者たちのコンセンサスになりつつあると言ってよいかもしれません。今回は、なぜこのような議論が起きているかを紹介しましょう。 そもそもグローバル企業とは? そもそも

    真に「グローバル」な企業は、日本に3社しかない:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2013/08/20
    自分でもたぶん、だから何?を自覚してて、最後に本稿の趣旨を慌てて書いてるが取って付けてる感しかない。気づいた時点で出稿やめたほうがよかったと思う。
  • 「高齢化社会だから医療費が増える」のウソ:日経ビジネスオンライン

    の医療保険制度は国際的に評価が高かった。平均寿命は世界1位である一方、国民医療費の対GDP(国内総生産)比は経済協力開発機構(OECD)諸国の平均以下、皆保険制度に基づく公平性と医療へのアクセスの容易さも、世界的にとても優れたものであった。しかし高齢化が進展し、国の債務が世界最悪水準に積み上がる中、医療費にも抑制圧力が強く働きはじめた。窓口での自己負担金は年々引き上げられ、保険料の上昇に伴い無保険者が増え始め、医療の現場は様々な歪みや困難に直面し疲弊している。 この状況を改善すべく、内閣に昨年末設置された社会保障制度改革国民会議では、年金・介護・少子化に加え医療が重点的に取り上げられ、この8月に最終報告書が取りまとめられた。限られた時間の中、政治家と利害関係者を入れずに、短期的即効性のある改善案の数々を踏み込んで明記したことは十分に評価したい。しかし他方で、「長期的なビジョン」の重要性

    「高齢化社会だから医療費が増える」のウソ:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2013/08/19
    記事の主題=医療費増加の主要因は高齢化ではない、についてきちんとデータ出そうや。いずれも高齢化している先進国、しかも生活水準が全然違う1960年代からのグラフで他も上がってますよねじゃ証明になっていない
  • 「中華世界」復活を喜ぶ韓国の 異様な行動:日経ビジネスオンライン

    隆司(おかもと・たかし) 京都府立大学文学部准教授。1965年京都市生まれ。神戸大学大学院文学研究科修士課程修了、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。専門は近代アジア史。多言語の史料を駆使した精緻な考証で、現代の問題にもつながる新たな歴史像を解き明かす。主な著書に『近代中国と海関』(名古屋大学出版会、1999年、大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、2004年、サントリー学芸賞受賞)、『世界のなかの日清韓関係史』(講談社選書メチエ、2008年)、『中国「反日」の源流』(講談社選書メチエ、2011年)、『李鴻章』(岩波新書、2011年)、『ラザフォード・オルコック』(ウェッジ選書、2012年)、『近代中国史』(ちくま新書、近刊)などがある。(撮影:佐藤久) 前回は、20世紀の100年の間、中国人と韓国人は、華夷意識という理念と、強力な

    「中華世界」復活を喜ぶ韓国の 異様な行動:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2013/06/20
    次の50年は中国と傘下の統一朝鮮対米国を背景にした日本、ASEANの海洋国家連合だろう。ロシア、インドとも緩い連帯があるだろう。統一朝鮮が米国、日本陣営になれば最前線が避けられるのだけど。
  • 「ニッポンは“使えない人”だらけ?」 過熱するグローバル人材狂想曲:日経ビジネスオンライン

    「スーパー・グローバル・ハイスクール」なるものが、できるらしい。かなり乱暴に直訳すると、「超世界的高校」ってことになるのだろうか? かっこわる……。いやいや、申し訳ない。だが、見た途端にそう思ってしまったのだから仕方がない。 スーパー・グローバル・ハイスクール構想を打ち出したのは、政府の「教育再生実行会議」(座長・鎌田薫早稲田大総長)。 「徹底した国際化を断行し、世界に伍(ご)して競う大学の教育環境をつくる」ことを目指し、外国語教育に熱心な高校を「スーパー・グローバル・ハイスクール」(仮称)に指定。小学校での英語の導入などを提案し、世界で活躍できる人材の輩出を目指して「今後10 年で世界大学トップ100に10校以上」との目標も定めた。 提言書によれば、「スーパー・グローバル・ハイスクール」とは、 (1)英語教育を重視したカリキュラムを実施している (2)英語を母国語とする教員を採用している

    「ニッポンは“使えない人”だらけ?」 過熱するグローバル人材狂想曲:日経ビジネスオンライン
    sakuragaoka99
    sakuragaoka99 2013/06/11
    「スーパー・グローバル・ハイスクール」。若林くんですか。