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労働に関するsarabandaのブックマーク (492)

  • 元コンサルが入って残業のないクソ会社になった

    事件は去年の四月に起こった。 元々うちの会社は残業率が高く、夜9時に半分ほどの社員が残っていた。会社に泊まる社員もたくさんいる。 だけど、辛い職場かというとぜんぜんそうではなく、毎日が文化祭の前夜みたいな感じだった。 休憩は1時間以上取っても何も言われないし、途中で抜けて銀行や役所に行ってもOK。業務中にツイッターやフェイスブックに投稿しても問題なし。つまり、ネットし放題。みんなで夜ご飯をべに行って、その後ダラダラと1時間ほど喋るのが楽しかった。毎日の出社するときも「仕事に行く」という感じはまったくなかった。 ところが、社長はそう思っていなかったようだ。どこで知り合ったのか元戦略コンサルを引き抜いてきた。まだ電通の事件が起こる前だったけど、「労働時間短縮」に向けて動き出した。 それですっかり会社の雰囲気が変わってしまって、まるで居心地が悪くなった。 社内ネットワークを新たに構築し、個人の

    元コンサルが入って残業のないクソ会社になった
  • 話題の時短について書いてみる

    時短や定時退社の話が出ているが、根的な部分での間違いがあるようなので、 生意気ながら僕の意見と経験を書いてみる。 時短とは、定時退社できるように仕事量や業務のプロセスの一部を単純に無くすことではない。 あくまでも企業の在るべき姿を模索する中での一つの方策。 今風な言葉で言えばビジネスモデルの構築の一部分だ。 私は小さな会社を経営しているが、ご多分に漏れず社員の労働環境は良くなかった。 多くは無いが残業はあったし、社員は有給が取れなかった。昼メシをゆっくり取れないこともあった。 この状況を何とかしなければと思い、時短を含む業務内容の改善とビジネスモデルの再構築に踏み切った。 まず行ったのは『あるべき姿』の具体化だ。 従業員数と経費、売上、それに伴う社員の労働量など、会社にとって最もバランスの良い姿は何かを決めた。 そしてそれを取り組むべき項目に落とし込んでいった。 業務改善で行ったのは以下

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  • 定時退社を導入するとどうなるか

    定時退社を導入するとどうなるか。私の勤めている会社は1年前から導入したので、どうなるかを書いてみようと思う。(サービス残業・休日出勤・持ち帰り残業も厳禁。定時になると文字通り締め出される。) 1.「余計な仕事」をしなくなる、命令できなくなる。 別に残業できなくなったからといって増員配置される訳ではないので、仕事の量は変わらないし、締め切りも変わらない。だから、皆「余計な仕事」を減らすようになる。 例として、例えば企画を立てるにあたってA案、B案、C案と作っても採用されるのはひとつだけだから、はじめから2つに減らす、あるいは決め打ちでひとつの案しか作らないようになる。 これは上司も同じで、複数案作成することを命令すれば、当然作業時間が2・3倍増えるため、おいそれとそういった命令はできなくなる。 だが、果たしてそれが「余計な仕事」なのか?しかし、制度は待ってくれない。余計な時間の仕事は全て悪な

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  • 5時に帰って8時に出社!激務業界の実態と忙しさ 3つの理由【コンサル・投資銀行・総合商社・マスコミほか】|就活サイト【ONE CAREER】

    5時に帰って8時に出社!激務業界の実態と忙しさ 3つの理由【コンサル・投資銀行・総合商社・マスコミほか】|就活サイト【ONE CAREER】
  • いわゆる「上昇婚」的なファクトに対する対策と性役割分業の解消策に関するkyslog氏の議論

    ショーンKY @kyslog 私自身は《ファクトを説明する概念》を知りたかったので、今までの言葉の定義を廃してでもファクトを説明できるモデルが知りたかったのです。先生の出したデータを説明しうる「同質婚」という概念について、モデルを聞けなかったのは残念です。 twitter.com/kabutoyama_tar… 2016-05-05 20:33:17

    いわゆる「上昇婚」的なファクトに対する対策と性役割分業の解消策に関するkyslog氏の議論
  • 日本がGlobal gender gap indexを改善するにはどうしたらいいか

    はGlobal Gender Gap Report 2015で低い成績となっています。ではこれを改善するにはどうしたらいいでしょうか。それを探るため、内訳をみていきたいと思います。 (中略:後でこちらとこちらの図を入れる) 日教育・福祉分野ではよい状態にあるといえますが、《女性管理職の少なさ》《女性政治家の少なさ》の2点、すなわちエグゼクティブ職の少なさが大きく順位を落とす原因となっています。女性と男性の賃金比もあまりいい順位とは言えませんが、これは女性エグゼクティブが増加すれば自然と解消する範囲内にあると考えられます。 ではなぜ日では女性エグゼクティブが少ないのでしょうか。それについてまとまったフィールドワークを行ったのが中野円佳さんです1 2 3。彼女の調査結果の大意はこのようなところです。 ①働きやすさよりもやりがいを重視してハードな職場を選び、②自分と同じくらいハードワー

    日本がGlobal gender gap indexを改善するにはどうしたらいいか
  • 実録・月100時間残業するとどうなる - NZ MoyaSystem

    久々に長時間労働の是非がマスコミに大きく取り上げられているようですね。 月100時間を超える残業、したことありますか? 僕は恒常的でないにせよ、何度もやりました。 何度もやって、結局会社を辞めました。 上記の記事中では50時間程度の残業はふつう(それもどうかと思うけど)と紹介されていましたが、100時間はなかなかやった人少ないんじゃないでしょうか。 今日は自身の経験から、月100時間残業すると人はどうなるのか!?について書いてみます。 僕はこうなりました。 なんでも買えるようになる 100時間も残業してますから、毎月がっぽがっぽ残業代が入ってきます。 これで独身だったら、ほしいものはほぼなんでも買えます。 ほしかったあの服も時計も、マンガやDVDも買い放題。 土日は夜の街に繰り出して、 ぐる○びべ○グで話題のあの店この店、 値段も気にせず飛び込んで、好きなだけ飲みいして華麗にカードで決

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  • ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本@三木谷浩史楽天会長 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    1月29日の産業競争力会議の議事録がアップされています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai20/gijiyoushi.pdf 分科会ではなく会議なので、いろんな人が広い分野にわたっていろんなことをいっているんですが、その中でちょっと聞き捨てならない発言があったようです。 (三木谷議員) 雇用に関してだが、ベンチャーは是非この対象から外してほしいと思う。私もそうなのだが、ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基だと思っているので、そういう会社に残業云々と言われても正直言って困る。我々も会社に泊まり込んで仕事をやっていた。ベンチャーはこの対象から外して、そのかわりがぽっと公開したらもうかるというものではないかなと思う。 いや、ベンチャー企業の経営者の方がベンチャー精神に満ちあふれて1日24時

    ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本@三木谷浩史楽天会長 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 男女の給与格差の根源は男がブサイクすぎるから

    YS@GPCR @YS_GPCR 僕は「(日の統計だが多分米国も同じ)未婚若年層では男女の収入差は少ない。収入格差はそもそも女性の多くに被扶養願望があり結婚後キャリアがスローダウンするために生じる」と考えている。 2014-11-13 11:11:51 Dr. RawheaD @RawheaD さっきの俺のツイートに絡めるなら、彼らは「日の女性の6割が男性の収入を気にする」という現象を「女性は遺伝子レベルで上昇婚指向」で説明しようとしてるのに対し、俺は「いや、その現象は、経済的観点で説明できちゃいます」って言ってるに過ぎない。 2014-11-13 11:01:03 (Ǝ)ɐsıɥıɥso⅄ ouɐɓnS @koshian @RawheaD 氏の言うように被扶養願望が「浅ましい」かどうかは別として、若年独身層は男女に給与格差がないことを事実として捉えると、@YS_GPCR 氏の見解が正

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  • パスワード認証

    憂国のまとめ ワープアは生活保護を申請しよう

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    sarabanda
    sarabanda 2014/01/22
    「日本の場合は、『底辺=努力しなかったクズ階級だから喜んで中流以上のために死ね』って無茶苦茶な理論で、あらゆる社会の理不尽を投げつけられてまさに『働いたら負け』になってる」
  • 能力に対する対価って幻想 - 雑種路線でいこう

    僕はこれまでいろんな仕事をしたが、高校時代にハンバーガーを焼くバイトが最も辛く給料も安かった。だから給料って何だろうってことは人生の中で何度か考えた。まず給料ってのは能力の対価ではなく仕事の対価なんだ。で、仕事の値段って大雑把に相場と利益と分配率で決まり、似た仕事している者同士で能力に応じた多少の色をつける。だから儲からない仕事で高い能力を発揮するより、儲かる仕事にしがみつき全く能力を発揮しない方が給料がずっと高くなる場合だってある。 世の中というのはおかしなもので、才能やら磨き抜かれた技術とは別の部分で給料が決まったりする。 例えば業種が変れば、給料の高低が変化したりするわけです。 これは給料を貰う人にとっても、サービスを受ける人にとっても、実は不幸なことです。 結局のところ、そのおばさんに給与を払っているのはそのスーパーの客で、そのスーパーの客がオバサンの才能に価値をさほど認めていない

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  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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    sarabanda
    sarabanda 2013/12/24
    「他国と日本の“正社員”は労働契約が異なることに注意する必要がある。」「格差是正のための解雇規制緩和を訴えているケースもあるが、欧米は格差社会である。」
  • 「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実 - yuhka-unoの日記

    NHKスペシャル「仕事と子育て 女のサバイバル 2013」という番組の中で、宇野常寛氏が「核家族でこどもを育てるなんて無理ゲー。超裏ワザとか使わないと攻略不可能。それを今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」と発言していて、「そうそう!」と思った。 よく少子化の原因について、「女性の社会進出が進んで、選択肢が増えたから」という言い方がなされることが多いけど、それはちょっとどうなんだと思う。実際は、「今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」からなんだよね。 例えば、今までは奴隷制によって社会システムを維持してきたのが、それがうまくいかなくなったからって、「奴隷が解放されたことによって、社会の生産性が低下したんだ」と言うのは、それはあまりにも元奴隷層に対してデリカシーがないんじゃ

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  • 終身雇用ありなしx社畜ありなしのマトリクスで整理するブラック企業論のすべて | 大石哲之ブログ

    今日のツイッターでは、今野氏をはじめまたブラック企業の話が盛り上がった。ブラック企業については、城氏が指摘するこの記事がほぼすべてであろうとおもう。私もこの意見に賛同する。 そこで、こういった状況をまとめて、非常にわかりやすいマトリクスにした。 これを見ればブラック企業論がたちまちにわかる(はず)。 なお、この記事を公開後、今野氏より、このマトリクスは今野氏が雑誌に掲載したものと一緒だという指摘*1と、ブラック企業のところは今野氏のに同様の記述がある旨の指摘*2をうけた。 このマトリクスは朝の議論をよんで、先ほど考えたマトリクスであるが、同じものが以前発表されているということは、もうこの話は私が知らなかっただけで、当たり前のフレームワークなのかもしれない。 まずマトリクスの横軸を説明しよう。 横軸は、「雇用の保障」。一言で言って終身雇用を提供するかしないかである。 マトリクスの縦軸は、「

    終身雇用ありなしx社畜ありなしのマトリクスで整理するブラック企業論のすべて | 大石哲之ブログ
  • ホワイトなノンエリートを作ろう@『中央公論』12月号対談より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    『中央公論』2012年12月号の海老原さんとわたくしの対談、「管理職を目指さない自由を 「四十歳定年制」より大事なこと」については、ブログでも紹介してきましたが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-955b.html(あなたの雇用、明日はあるか@『中央公論』) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-1ced.html(中央公論対談記事の一部が) 対談のうち私の発言部分だけをHPにアップしておきました。対談なので、やりとり形式でないと話がいささか見えない面もありますが、何を言おうとしているかは分かると思います。 http://homepage3.nifty.com/hamachan/chuko1212.html ここではその末尾の部分から。 階

    ホワイトなノンエリートを作ろう@『中央公論』12月号対談より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sarabanda
    sarabanda 2013/09/23
    「正しいにも関わらず、彼に根本的に欠落しているのは、課長になれない7割の人たちはどこに着地するのかという点です。」
  • ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき@後藤和智 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    後藤和智さんが「後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ」で、「ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき」というタイトルで、城繁幸氏を取り上げて論評しています。 http://ch.nicovideo.jp/kazugoto/blomaga/ar116575 私も城氏については適時批評してきましたが、後藤さんの論評は若者論の後藤さんが「若者の味方」を称する城氏の正体を露呈するという構図になっており、まことに興味深いものがあります。 ・・・さてここまで、城氏がいかに若年層に対して偏った視線を送っているかということについて述べてきました。おそらく一部の方は、「あれ?城って「若者の味方」的な動きをしてなかった?急に若者バッシングに転向したの?」と疑問に思ったことかと思います。しかし私としては、むしろ城氏のこのような動きは必然ではないかと思うのです。 そもそも『若者はなぜ3年で辞めるの

    ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき@後藤和智 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 日本人の人生は極端な生き方以外ないのか@松本孝行 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    アゴラに、松孝行さんが「日人の人生は極端な生き方以外ないのか」を書かれています。 http://agora-web.jp/archives/1521898.html(日人の人生は極端な生き方以外ないのか) これが、まさに下のエントリで述べた、「中間」だの「准正規」だのと卑下するような言い方をされている働き方こそがごくごく普通の働き方なんじゃないの?という話と通底する問題を提示しています。 十数年前は「いい大学に入って大企業に入れ」といい、そして今は「海外に行ってキャリアアップしろ」と言いますが、日の若者はそれ以外の生き方はないのでしょうか。まるで日人の若者が幸せで生きるためには、一道以外にはない、そう言っているような印象さえ受けます。 極端な生き方のみが称賛される社会は閉塞感を強めます。 ・・・・ 私には「海外へ行き経験を積め」と言う識者の方々は昔の「いい大学に入っていい会社に

    日本人の人生は極端な生き方以外ないのか@松本孝行 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 大石哲之氏のブラック企業論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「大石哲之のノマド日記」というブログに、「ユニクロがブラックな当の理由。キャリアの分断にみるユニクロの真の闇」という興味深い記事が載っています。 http://tyk97.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html エリートはハードワークでもブラックじゃない。ノンエリートは出世しなくてもブラックじゃない、では何がどうするとブラックになるのか?という、私が『POSSE』などで語ってきた話とかなり通底するテーマなので、是非上のリンク先にいって読んでいただきたいと思います。 以下はごく一部を引用。 よくブラック騒動をみると、すべて新卒で入社して店長にあてがわれたひとの話だ。 ユニクロの社部門のひとの話は全然書かれていない。 ここが味噌である。 ・・・ユニクロは、社と現場のキャリアが完全に分断されていまっている。 社は、中途採用で、マッキンゼーやらATカーニーやら

    大石哲之氏のブラック企業論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sarabanda
    sarabanda 2013/09/23
    「ノンエリートにエリートの夢を見せてエリートまがいの猛烈ハードワークをさせて、使い捨てていくというのが、ブラックのブラックたるゆえんなのでしょう。」「疑似エリート仕様の日本型正社員イデオロギー」
  • もういい加減、ノマドのその先に行かないか?

    「ノマド」――昨今、その言葉に新しい働き方の時代の到来を感じた者もいれば、その実態を大いに疑問視し、単なる流行りスタイルと捉える批判も吹き荒れている。だが、ノマドを巡る論争は、もうそろそろどうでもいいのではないか? というのが私の考えだ。

    もういい加減、ノマドのその先に行かないか?
    sarabanda
    sarabanda 2013/09/10
    コメント欄:「もはやノマド議論に名を借りた日本批判になっているノマド議論。むしろ日本の良さを活かした上でノマドスタイルを追求する、というスタイルが出てくるべきでは?」
  • 後藤和智『「働き方」を変えれば幸せになれる?』〜セカイ系としてのグローバルとサヴァイヴ - 太陽がまぶしかったから

    「働き方」を変えれば幸せになれる? 書は後藤智和氏( id:kgotolibrary )による若年層の「働き方」言説の成り立ちや、その批判点について論述されたkindle書籍です。『安藤美冬『冒険に出よう』7万部突破の謎 部数の耐えられない軽さ : 陽平ドットコム〜試みの水平線〜』で取り上げられていたこともあって購入しました*1。取り上げられた直後はkindleランキング上位になっていたようです。 後に、安藤美冬批判、ノマド批判も一段落した今日このごろだが、後藤和智氏の電子書籍『「働き方」を変えれば幸せになれる? (平成日若者論史)』が激しく秀逸だった。安藤美冬氏はじめ、新しい働き方、自由な働き方系の著者をメッタ斬り。深く読み込んでいて、説得力が違う。ネタバレだが、最後は私も斬られているが、斬られて爽快感すら沸き起こるほどよく書けている。ぜひ、ご一読頂きたい。 僕自身は『米田智彦『僕

    後藤和智『「働き方」を変えれば幸せになれる?』〜セカイ系としてのグローバルとサヴァイヴ - 太陽がまぶしかったから