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  • 「早起きできない自分」に後ろめたさを感じるのをやめた| 伊藤亜和 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は文筆家・モデルの伊藤亜和さんにご寄稿いただきました。 朝早くからの仕事には寝坊せず行けても、用事がない日はいつまでも寝てしまい、「なぜずっと寝ていてはいけないのか」と「早起きできないと人としてダメな気がする」の間で葛藤してきたという伊藤さん。 自分自身への期待値を見直し、「早起きができる自分」への幻想を手放すまでの過程を振り返っていただきました。 *** 朝が嫌いだ。アルバイトで長く水商売をやってきたせいだろうか。送迎車の中、窓の外の空が徐々に白んでくるのが分かると、泣き出したくなるような気持ちになった。 朝日は化粧の崩れた汚い顔を容赦なく照らす。太陽が完全に上る前に、私は一刻も早く布団に潜り込まなければならなかった。まるで『鬼滅の刃』に出てくる鬼だ。背後から迫る日の出が車のスピードに追い付いて、私は目を瞑(つむ)

    「早起きできない自分」に後ろめたさを感じるのをやめた| 伊藤亜和 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2024/05/31
  • 専業主婦から再び歯科衛生士になって「子育てのしやすさ」と「求人の選択肢の多さ」に気づいた #育児 - りっすん by イーアイデム

    出産・育児をきっかけに一度退職し専業主婦になったものの、再び歯科衛生士として働き始めたこんこんさん。 就職活動や復職後の職場の環境などを通じて「歯科衛生士という仕事と子育ての両立のしやすさ」に気付いたそうです。 医療や福祉系の仕事が気になるあなたへ 「週3日以内」「扶養控除内」など好みの条件で仕事が探せる イーアイデム「医療・介護・福祉」の求人はココをclick! 子どもが生まれ「仕事と子育ての両立、無理かも?」と退職 高校3年生の時に「手に職をつけた方がいいだろうし、将来は歯科衛生士になったら?」と母に勧められ、「そうしよっかな」と仕事の内容もよく知らぬまま歯科衛生士専門学校に入学。その後、無事に国家試験免許を取得して歯科衛生士となった。 仕事が終わったあとに渋谷や新宿などに出かけやすいという理由で、港区の歯科医院に就職。東京暮らしを謳歌しながら正社員として10年働いたタイミングで結婚

    専業主婦から再び歯科衛生士になって「子育てのしやすさ」と「求人の選択肢の多さ」に気づいた #育児 - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2023/12/21
  • 誰もが見たことあるトップアイドルグループの衣装、どうやって作ってるの

    こんにちは、佐藤エイと申します。 私はアイドルが好きです。推しのライブには足繁く通い、元気をもらいながら日々を生きています(いつも当にありがとうございます) アイドルを好きな理由はたくさんあって、文字に起こすとこの記事をゆうに超えるテキスト量になってしまうのですが、そのひとつが……キラキラで可愛い衣装! かわいい〜〜 ファンの間でも衣装のことは結構話題に上がりますが、誰がどんな作り方をしているのか案外知らないのでは? う〜ん……気になる! そんなわけで今回は、モーニング娘。とかアンジュルムとかつばきファクトリーとか……とにかく「アイドル衣装といえばこの人!」というくらい多数の衣装を手掛けてきた衣装デザイナー・宇佐美政樹さんにお話を伺ってきました! 宇佐美政樹 スタイリスト、衣装デザイナー。ハロー!プロジェクトのグループやAKB48グループなど、数多くのアーティストの衣装デザイン・スタイリ

    誰もが見たことあるトップアイドルグループの衣装、どうやって作ってるの
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    sauce3 2023/12/20
    “衣装って会場のキャパによって全然見え方が違う”わかる…ドーム規模でビジョンに大写しになったりするとホールクラスの会場で着てた衣装めっちゃ簡素に見えるんよな
  • どうしても朝起きられなかった私が見つけた、働き方と体調の関係。健康の形は、一つじゃない #仕事の悩み - りっすん by イーアイデム

    会社にいかなければいけないのに、どうしても朝起きられない。1日8時間オフィスで働いていると、身体がクタクタになってしまう。 働く人にとって、いくら努力をしても思うように自らの体調を管理できなかったり、突発的な不調を経験したりすることは少なくありません。 デザイン会社の代表を務めるとりいめぐみさんも、会社員時代にそんな悩みを抱き、自分を責めた経験があるそう。徐々に働き方を変化させる中で気付いたのは「世界には無数の“健康”がある」ということでした。 周りと同じように働けず、自分を責めた会社員時代 とりいさんは、2016年に新卒入社した会社でデザイナーとして勤務されていたそうですね。当時のブログを読むと「体力のなさ」や「身体の弱さ」についての言及が目立っていて、働きながらの体調管理に悩んでいた様子がうかがえます。 とりいめぐみさん(以下、とりい) 一番悩んでいたのは、どうやっても朝、起きることが

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    sauce3 2023/10/19
  • 共働きで「特別養子縁組」を決めた経験者二組に、育休や働き方の変化を聞いた - りっすん by イーアイデム

    不妊などの理由により「特別養子縁組(※1)」が選択肢に浮かんでいるけれど、夫婦共働きだと難しいかも……と考えていませんか。 今回は、特別養子縁組で子どもを迎えた二組の共働き夫婦による座談会を開催。養子を迎えることをどのように決めたのか、職場への相談方法、育休取得期間や復帰後のことなどについて、語っていただきました。 *** (※1)特別養子縁組……さまざまな事情により実親による養育が難しい子どもの福祉を目的として、養親との間に実の親子と同じ関係を結ぶ制度。児童相談所もしくは民営のあっせん団体を通じて、登録・研修・手続きなどを行う。 2017年1月の法改正により、特別養子縁組の場合も実子と同様に育休取得が可能になったが、職場における事例の少なさ、周囲の無理解、一般的な育休とは異なる手続きやフローなど、利用にあたっての課題はまだまだ多い。 <参加者プロフィール> ・瑛子えびすこさん(46)&

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    sauce3 2023/09/28
  • まだ起きていない「最悪の結果」を妄想するのはやめた|小沼 理 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ライターの小沼理さんにご寄稿いただきました。 まだ起きてもいないことを想像し、心配で何も手につかなくなってしまう……。そんな不安との付き合い方に悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。 小沼さん自身も「最悪の結果」を想像するあまり、身動きが取れなくなった経験があるといいます。しかし、それまで付けていた日記をブログで公開し、過去の自分と向き合うことを通じて、徐々に「悪い妄想」に取り憑かれることが少なくなったそう。小沼さんに訪れた変化とは? *** 「絶対に最悪の結果になる」という妄想にはまり込む 今日が締め切りの原稿をようやく送信した。昨日のうちに書き終えていたのに、送る直前で時間がかかってしまった。提出前に念のため見直していたら、ふと不安になってしまったのだ。 企画書を開いて、必要な要素が入っているかを確か

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    sauce3 2023/09/20
  • 突然はまったプロ野球が、仕事で悩む日々に寄り添ってくれた。選手が教えてくれた「ダメなときは調整」の大切さ - りっすん by イーアイデム

    夢中になれる「趣味」は、働くモチベーションをにつながるなどポジティブな効果をもたらすことがあります。しかし忙しい日々の中では「趣味」を見つけるきっかけがつかめない、ということも少なくないはず。 ブロガーのいちこさんは、2022年、それまで全く関心がなかったという「野球」にはまったそう。詳しく知るにつれ、面白さを知るだけでなく、働く上で影響を受ける場面も増えたといいます。 新しい趣味との出会いと、それが日々にどんな変化をもたらしたのか、働きながらどんなふうに野球を楽しんでいるのかをつづっていただきました。 *** 社会人になってからずっと、私にとって仕事は「嫌いではないけれど、家に帰ったら忘れたい」ものでした。そのせいか、常に「趣味」に軸足を置いた生活をしてきたような気がします。 しかし2020年、新型コロナウイルスの流行によって生活は一変。楽しみにしていたイベントが次々と中止になったことで

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    sauce3 2023/09/06
  • ネガティブケイパビリティとは。即レスしないコミュニケーション方法をあえて選ぶこと|谷川嘉浩 - りっすん by イーアイデム

    仕事をしていると、いかにスピーディーに物事を判断・決断するかが求められがちです。SlackやChatWorkなどのチャットツールによるコミュニケーションが浸透するなか、「即レス」が求められる状況はますます拍車がかかっており、速度の速いやりとりについていけず居心地の悪さを覚えている人もいるのではないでしょうか。 このようにスピード感を増す社会において、すぐに「答え」を出そうとするのではなく、一度立ち止まってみることの重要性を指摘しているのが哲学者の谷川嘉浩さんです。 キーワードは、「ネガティブ・ケイパビリティ(答えを急がず立ち止まる姿勢)」。この姿勢を身に付けることにより、忙しない日々の中に「よどみ」を見つけることができ、少し息がしやすくなるといいます。 そんなネガティブ・ケイパビリティを、私たちはどのように育むことができるのか。話を伺いました。 私たちはスピードの速すぎる社会に疲れている

    ネガティブケイパビリティとは。即レスしないコミュニケーション方法をあえて選ぶこと|谷川嘉浩 - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2023/07/12
    “みんな何にでも自分の意見を言おうとしすぎだと思います。沈黙の大切さを知らないといけない。”
  • 元フィロのス・十束おとは(おとはす)が、アイドルから会社員へキャリアチェンジした理由 - りっすん by イーアイデム

    アイドルグループ「フィロソフィーのダンス」の元メンバー・十束(とつか)おとはさんに、「アイドル」から「会社員」への異業種転職について伺いました。 転職を考えるときは「他の会社でやっていけるのか」「いまの会社でもっとキャリアを積むべきではないか」など、悩みや不安が尽きません。特にいままでとは全く違った業種へのキャリアチェンジの場合は、周囲に引き留められたり「当にいいのか」と自分にストップをかけたりしてしまうことも。 アイドルを辞めて会社員になり、タレント活動と両立することを選択した十束さんも、「積み上げたキャリアが崩れるような感覚」を味わったといいます。そんな中で「異業種転職」を決断した背景を伺いました。 アイドルも社会人も、辞めるときは「引き継ぎ」が大切 現在、会社員とタレント活動を両立して働いている十束さんですが、芸能界に入ったきっかけは何だったのでしょうか。 十束おとはさん(以下、十

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    sauce3 2023/04/12
    “もし辞めたくなったり他のことに挑戦したくなったりしたら、誰がなんと言おうとあなたには挑戦する権利がある”全アイドルに知って欲しいフレーズ。でもこれが言えるのは誠実に活動してきたからだよな
  • あなたにとって「働く」とは何? 文学から哲学まで仕事の見方を変えてくれる5冊|文・石井千湖 - りっすん by イーアイデム

    30歳前後になると、今一度キャリアを見つめ直し、転職や独立など新しい働き方を検討する人は少なくないと思います。加えて、労働環境の変化やコミュニケーションツールの発達が進む昨今では、多くの選択肢が目に入ってくるため、どのように自分らしく働くか、悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。 そこで今回は、書評家の石井千湖さんに、そもそも私たちにとっての「仕事とはなにか?」「働くとはなにか?」を考え直すきっかけをくれる5冊をご紹介いただきました。最近、自身も働き方の変化を経験したという石井さん。文学から哲学まで幅広いラインナップの中から、春を迎える前に改めて自分と仕事の関係について考えてみてはいかがでしょうか。 ***仕事ってなんでしょうね? 突然すみません。石井千湖と申します。わたしは子供のころからが好きで、書店員を経てブックレビューをメインに書くフリーライターになりました。「書評家」と呼

    あなたにとって「働く」とは何? 文学から哲学まで仕事の見方を変えてくれる5冊|文・石井千湖 - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2023/02/15
  • 自宅保育中の子供との過ごし方に悩んだら「おもちゃ作り」がオススメ。0〜5歳向け工作を紹介 - りっすん by イーアイデム

    自宅保育の過ごし方に悩んだ経験があるママ・パパは少なくないかと思います。コロナ禍以降、保育園や幼稚園の休園などによって、仕事の日でも急に自宅保育する機会が増えました。気軽に外出するのも難しい状況の中、保護者は「家で子どもとどう過ごすか、どんな遊びをさせるか」に毎回悩まされますよね。 そんなときの過ごし方の一つとして今回提案したいのが、親子で楽しめる工作としての「おもちゃ作り」です。今回は手作りおもちゃクリエイターとして活動するむーさんに、0歳児〜1歳児、2歳児〜3歳児、4歳児〜5歳児の年齢別におすすめのおもちゃの作り方を教えていただきました。いずれのおもちゃも、折り紙やダンボールなどの家にある材料や、100円ショップで手に入る素材で簡単に作れるものばかりです。 こんにちは、手作りおもちゃクリエイターのむーといいます。5歳の息子を育てながら、手作りおもちゃや工作のお仕事をメインに活動していま

    自宅保育中の子供との過ごし方に悩んだら「おもちゃ作り」がオススメ。0〜5歳向け工作を紹介 - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2023/01/27
  • 子どもの人数を「選択ひとりっ子」「2人」「3人」きょうだいに決めた理由 - りっすん by イーアイデム

    「今は1人の子育てで精一杯だけど、やっぱりきょうだいがいた方がいい?」 “正解”がないからこそ、第一子を育てている中で、2人目以降をどうするか悩んだ経験がある人は少なくないでしょう。いざ2人目を育てたいと決意しても、妊娠出産は思い通りにいかないことが多く、体力やお金、年齢などがハードルになることも。 また、自由な時間が限られ、仕事にも影響が出やすい共働き家庭の場合、なおさらその悩みは大きくなりがち。 そこで今回は、それぞれ一人っ子、2人・3人きょうだいを育てながら働く3名に、「子どもの人数はどう決めた?」というテーマでお話を伺いました。 みなさん、仕事と両立する難しさ、夫の病気や自身の産後うつ不妊治療など、それぞれの事情を抱えながら、「選択ひとりっ子」「2人」「3人」と子どもの人数を決断してきたそうです。 ※取材はリモートで実施しました。 *** <<参加者プロフィール>> ぽけこさん(

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    sauce3 2022/12/14
  • 「フルタイム勤務でないと」の思いを手放したら、今の自分も受け入れられるようになった|文・i - りっすん by イーアイデム

    文 i さまざまな事情から、以前のような働き方ができなくなった/できなくなったらどうしよう、と悩むことはありませんか。これまでの自分や理想の姿と比べてしまい葛藤してしまう人は少なくないように思います。 大学卒業後、フルタイムの正社員として働いていたブロガーのiさんも、体調不良をきっかけに休職→復職→退職を経験。働き方を変え仕事を再開してみるものの、以前のように働けなくなった自分へのもどかしさを抱いていました。その後少しずつ自分の心身を壊さない働き方のペースをつかんでいき、“今の状態”を受け止めていけるようになったそうです。 自分の思い描いていた働き方を実現させること、それをずっと続けることは、意外と難しいもの。iさんに、自身の働き方の変遷とともに、「働く」上での気持ちのあり方について寄稿いただきました。 ***身体の調子を崩してから、働くことについて長いこと葛藤やコンプレックスがあった。

    「フルタイム勤務でないと」の思いを手放したら、今の自分も受け入れられるようになった|文・i - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2022/10/21
  • “昭和的な家庭モデル”が私たちの「働きづらさ」につながっている【はせおやさい×男女共同参画局 対談】 - りっすん by イーアイデム

    仕事が忙しくて自分に使える時間が少ない」「頑張って働いているのになかなか収入が増えない」「子どもが生まれたら今までと同じようには働けないのかな」 働く上で、こういった悩みを抱えている方は少なくありません。誰もが不満や不安のない状態で働くには、まだまだ国や企業の制度が整っていなかったり、慣習や自分の思い込みが足かせになったりしています。 そこで今回は、会社員兼ブロガーのはせおやさいさんと一緒に「働く人が抱えている課題」について考える対談を実施。対談相手は内閣府男女共同参画局の方々です。男女共同参画局は毎年、ジェンダー・ギャップにまつわるさまざまなデータやエビデンスを調査し取りまとめた「男女共同参画白書」を発行しています。 私たちが「働きづらいな」と感じる背景にはなにがあるのか、なかなか見えづらいけれど「国」や「企業」は変わろうとしているのか、どうしたらみんなが「自分が納得する働き方」を選べ

    “昭和的な家庭モデル”が私たちの「働きづらさ」につながっている【はせおやさい×男女共同参画局 対談】 - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2022/10/19
    “いろんな方法で「働き方の裁量」を自由にしてもらえると、みんなが少し楽になるんじゃないかな”
  • 「本音を言えない」罪悪感を持ち続けるのをやめた|佐野まいける - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ブロガーの佐野まいけるさんに寄稿いただきました。 他人と信頼関係を築くには、「何でも話す」のが唯一の方法だと考えていた佐野さん。それがいつしか義務感に変わり、追い詰められるようになってしまったといいます。 しかし、パートナーと出会い、関係を築いていく中で、何もかもを言葉にして伝えなくても信頼関係を構築できることに気づいたそう。 自分の内面を言葉にして差し出すことにとらわれていた佐野さんが、どうしてとらわれていたのか、そしてどのようにして解放されていったのか、振り返っていただきました。 ***「心を開く」「自分の内面を他者と共有する」「大切なことは言葉にして伝える」。 これらは人と信頼関係を築くために重要な姿勢な姿勢の一つであることは間違いないだろう。しかし若いころの私は、それに必要以上にとらわれて苦しんでいた。

    「本音を言えない」罪悪感を持ち続けるのをやめた|佐野まいける - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2022/10/05
  • 『母親になって後悔してる』翻訳の裏側。後悔してる=子どもを憎んでいる、ではない - りっすん by イーアイデム

    泣き止まない我が子をあやしながら夫が言う「やっぱりママがいいんだよね」 親から何気なく投げかけられる「もうお母さんなんだから、しっかりしなさいよ」 周囲から悪気なく“お母さん”のレッテルを貼られることに気疲れし、「子どもはかわいいけれど、母であることがつらい」「自分は育児に向いていないのかもしれない」と感じながらも、誰にも言えずその思いを心のなかに閉じ込めている人は少なくないはず。 こうした母親たちの後悔と、社会が彼女たちに背負わせている重荷について書かれた『母親になって後悔してる』は、2017年にドイツで刊行されて以降世界中で翻訳出版され、各国で大きな議論を起こしてきました。 2022年春に出版された日語版の翻訳を担当したのは、数々の訳書を手がけてきた鹿田昌美さん。翻訳を通じて「母親たちの後悔」と向き合った鹿田さんに、これまで語られてこなかった“母親”という役割のつらさについて聞きまし

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    sauce3 2022/08/17
  • 親の介護で重要なのは自分の生活を守ること。「働きながら介護」への不安を和らげるための情報 - りっすん by イーアイデム

    「うちの親はまだ元気そうだけど、介護のことも考えておかないと……」「離れて暮らしている親になにかあって、もし介護が必要になったら働き続けられるんだろうか」 ふと、そんな不安が頭をよぎることはありませんか。そこで今回は介護・暮らしジャーナリスト 太田差惠子さんに、「ゆくゆくは親の介護をするつもり」である方に向け「介護に漠然とした不安を抱く前に知っておいてほしい情報」を教えていただきました。 長らく介護の現場を取材してきた太田さんは親の介護について「親のために体力とお金を捧げるようなことはしてはいけない」「親の介護はまず、自分自身の生活を守ることが重要」と提言しています。 自分の生活を守りながら介護に向き合うために、どんな方法やサービスを利用できるのでしょうか。 * * * お話を伺った方:太田差惠子 介護・暮らしジャーナリスト。1993年ごろより老親介護の現場を取材。取材活動より得た豊富な事

    親の介護で重要なのは自分の生活を守ること。「働きながら介護」への不安を和らげるための情報 - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2022/07/13
  • 今日何作ろう?と悩むあなたへ。今井真実さんの“普段の買い出し・夕食作り”が参考になりそう - りっすん by イーアイデム

    仕事や家事育児で毎日バタバタ……。そんなときに頭を悩ませる「毎日の献立」問題。お惣菜や外、ミールキットなどを活用するのももちろん一つの解決方法ではありますが、「自炊」が今夜の選択肢になることも多いはず。 でも、忙しい中で献立を考え、材を準備するのもなかなか大変なもの。そんなときには「これさえ買っておけば、どうにでもなる」ものを知っていると気持ちが楽になるかもしれません。 そこで今回は、シンプルな材料・調理工程かつおいしさもバッチリなレシピで話題を集める料理家・今井真実さんに日頃買い出しをするときに必ず購入する材リスト、またそれらを活用したある日の献立を作り方と合わせて教えていただきました。今井さんが提案するレシピはフライパン一つであっという間に完成。アレンジも効きやすく、忙しくてもう脳が思考停止状態……というときでも、ひとまず手を動かしたら作れるはずです。 皆さん、こんにちは。料理

    今日何作ろう?と悩むあなたへ。今井真実さんの“普段の買い出し・夕食作り”が参考になりそう - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2022/05/18
  • 「誘われ待ち」をやめてみた|吉玉サキ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、元山小屋スタッフのフリーライター、吉玉サキさんに寄稿いただきました。 人を誘うのが苦手で、人間関係は基“受け身”という吉玉さん。しかしその姿勢で過ごす日々は、バイトや劇団などさまざまな場所に出入りしていた高校時代や、毎年新しい出会いがあった山小屋スタッフ時代と比べて圧倒的に人との出会いが少ないと気づき、危機感を覚えたといいます。 「自分から人を誘う」を目標に掲げ、どんな行動を起こしたのか。それによってどんな変化が生まれたのか。「誘われ待ち」をやめて起きたことを書いていただきました。 *** 今年の目標は「自分から人を誘う」 人をお茶やごはんに誘うのが苦手だ。相手が気心知れた友人であっても、お誘いのLINEを送るときはやや緊張する。 ましてや仕事で知り合った人とかネットで知り合った人とか、「二人きりで会ったことの

    「誘われ待ち」をやめてみた|吉玉サキ #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2022/05/12
  • 向き合うべきは保育園に預ける寂しさではなく我が子の長い人生だった。入園から4年がたち思うこと - りっすん by イーアイデム

    文 田中伶 保育園に子どもを預けて仕事に復帰したものの、子どもと過ごす時間を犠牲にしたように感じ、「仕事をやめた方がいいのでは」と悩んでしまう。そんな葛藤を抱えている人は意外と多いのかもしれません。 3年前、生まれてすぐの子どもを保育園に預けると決めたときの葛藤を書いた田中伶さんのブログは、同じ気持ちを抱える多くの人にシェアされました。ウェブマガジン「HowtoTaiwan」の編集長を務め、台湾に関わる書籍や企画に携わる田中さんは、仕事に大きなやりがいを感じる一方で、「保育園に預ける選択は正しいのか」という罪悪感からなかなか抜け出せなかったと語ります。 時がたち、今はかつての選択をどのように捉えているのか。「預けるか、預けないか」という目の前の選択ではなく、長い目で子どもの人生を考えるようになったという心の変化を書いていただきました。 *** 今年も一斉に咲いた桜並木を見て、胸の奥が少しだ

    向き合うべきは保育園に預ける寂しさではなく我が子の長い人生だった。入園から4年がたち思うこと - りっすん by イーアイデム
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    sauce3 2022/04/06