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レビューに関するseachelのブックマーク (5)

  • Spec Ops: The Lineという化け物の話をしたい。 - セラミックロケッツ!

    「プレイヤーの選択や行動」がゲーム世界に影響を及ぼすこと自体を主眼にしたゲームは古今東西そこかしこに見られる。最近の日ゲームで最も著名なものを挙げるならば、「Steins;Gate」だろう。メールを送らなかった世界線を知っているからこそ、メールを送る指に力が入る。あり得た未来を否定し、「たった一つのたどり着くべき世界線」へ向かうオカリン。プレイヤーも、ただの読むゲームとは桁違いの没入感を得られた。 今回紹介するのはSpec Ops: The Lineという、ドイツの生んだTPSである。巷ではHotline miamiやFAR CRY3に並ぶ「メタネタを取り扱ったゲーム」と言われている作を、ノーマル難易度で一周してみた。 ドバイへようこそ。 ※この記事は残虐なスクリーンショットを含みます。 ギアーズオブウォーとスプリンターセルを見た人々のTPS ゲームシステムはギアーズオブウォーとスプ

    Spec Ops: The Lineという化け物の話をしたい。 - セラミックロケッツ!
  • OneShotというゲーム - 流れ流されて

  • 『俺の屍を越えてゆけ2』 「主人公」並び立たず - AUTOMATON

    『俺の屍を越えてゆけ2』はアルファシステム開発、Sony Computer Entertainment販売のRPGである。前作であるPS版『俺の屍を越えてゆけ』(以下『俺屍』)から15年、PSPで発売されたリメイク版から3年近くの時を経て、満を持しての新作発売となった。プレイヤーは2年足らずで寿命を迎えてしまう「短命の呪い」と子孫を残せなくなる「種絶の呪い」をかけられた一族となる。神々の力を借りて子供をなし、世代を重ねて力を蓄え、一族の呪いを断ち切ることが目的だ。 不変の楽しさとシステムの改良 ベースシステムは前作をほぼ踏襲している。ゲームは1か月の単位で進行し、その月ごとにダンジョンへおもむいて討伐、討伐に出さずに屋敷で訓練といった予定をこなして、一族のパラメータを成長させつつ「奉納点」を稼いでゆく。前述のとおり一族には「種絶の呪い」がかけられており通常の方法では子孫を残すことができない

    『俺の屍を越えてゆけ2』 「主人公」並び立たず - AUTOMATON
  • ガニメデに空はないという

    3月4日、誰がなんと言おうと『のび太の宇宙小戦争2021』の公開日である。 仕事? そんなものは半年も前に有休申請をしており、さらには部下たちを威嚇しまくって鉄壁のブロック。最低の上司ぶりを発揮しつつこの日を迎えており、その覚悟たるや我ながらハンパではない。 リメイクの原作元、『のび太の宇宙小戦争』は個人的にもかなり思い入れのある作品でもある。 なんというか、「初めて自分の意志でグッズを買った」作品だからだ。グッズと言っても、連載分をまとめたコロコロスペシャルを自分の小遣いで買い、主題歌の『少年期』をレコード屋に初めて一人で買いに行ったというくらいなのだが(そして余談だが、『少年期』が入荷していなかったために、かわりに『サンタクロースはどこの人』のレコードを買って帰り親にしこたま怒られた。そりゃ俺でも怒るわ)。 しかし、そんな気合十分で迎えた『宇宙小戦争』だったものの、公開タイミングでまさ

  • 次のAmazonレビューを確認してください: ただ、それだけでよかったんです (電撃文庫)

    このレビューにはネタバレ要素が含まれています。 岸谷昌也という男子中学生がイジメを苦に自殺をした。 『菅原拓は悪魔です。誰も彼の言葉を信じてはいけない』という遺書を残して。 しかし自殺した岸谷君は人気者の天才少年で、彼をイジメていたとされる菅原君はスクールカースト最下層の地味な生徒だった。 他にもイジメの目撃者が誰もいなかったことなど、多くの謎が残る事件だった。 なぜ天才少年の岸谷君は自殺しなければならなかったのか。 というのが、あらすじです。 低い評価をつけてはいますが、魅力的なストーリーであることは間違いありません。 まだ読まれていない方はここで引き返して、買って読んでいただけたら幸いです。 物語は事件の真相を探るべく奮闘する自殺した岸谷君のお姉さんと、イジメの加害者とされている菅原君の視点を交差しながら進められていきます。 作で最も多く使われている単語はおそらく『クズ』でしょう。

    seachel
    seachel 2016/03/01
    "というのもこの作品、一言であらわすと『年寄りの愚痴』なんです。"草
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