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コンソメに関するsh2ysdのブックマーク (2)

  • 長い長い一日と、金のコンソメ。2015.9.17 スープラボ・レポート|有賀 薫

    完璧な、という意味を持つ、コンソメ(consommé)。肉と野菜を長時間煮込んでとったブイヨンをベースとして、もう一度肉や野菜を足して煮出し、複雑なうまみと風味を引き出します。時間と労力に糸目をつけない、贅沢で洗練されたスープの王様です。 スープ・ラボでは、酔狂にも(酔狂が身上!)このコンソメを一日かけて作ることにしました。長時間となるためゲストは迎えずに行う、ひとりラボです。 コンソメ最大の特徴といえば、あの透明感ではないでしょうか。ブイヨンを澄ませる“クラリフィエ(clarifier)”という手順を踏んで、濁りのないクリアな色と味わいのスープを作ります。一般的には卵白を入れて煮ることで、卵白にアクや脂、汚れを吸着させて取り除く手法がとられています。 おおまかには(1)ブイヨンをとる(2)ブイヨンを澄ませてコンソメを作る、という2段階です。それでは早速、ブイヨン作りからまいりましょう。

    長い長い一日と、金のコンソメ。2015.9.17 スープラボ・レポート|有賀 薫
  • 値段と時間を考える。コンソメスープごはん~週末のスープごはん|有賀 薫

    ホテルの結婚式などで出てくる「コンソメ」。牛の骨や肉や鶏で7~8時間かけてとった、それだけでも美味しいブイヨンを、さらに肉や野菜、そして卵白を使って透明に澄ませるという、贅沢の極みともいえるスープです。 しかし、これを作るとなるとハードルは高い!実際に作ってみたところ、最終的に約2リットルのコンソメスープを作るために要した時間はおよそ13時間。そしてお値段は約1万7000円ほどかかってしまいました。(そのときの様子はこちら)一般家庭で作るのは至難といってよいでしょう。 ていねいに作られたコンソメ。肉と野菜の深い香りがします。 今週末のスープごはんは、このゴージャスなコンソメを使ったスープごはんではありません。コンソメの贅沢感と高級感を漂わせつつ、もっとずっと手軽に味わってみようという試みです。さあ、材料はこちら! 材料(2人ぶん) 味の素のコンソメ  キューブ1個 鶏のひき肉 80~100

    値段と時間を考える。コンソメスープごはん~週末のスープごはん|有賀 薫
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