佐藤まり子 @mariko_cabin442 合同会社mooi camelia代表。オランダと日本の2拠点で活動。海外剣道、働き方、海外スタートアップの記事執筆。コンテンツ企画、武道ツーリズムコーディネート。雑誌「剣道時代」海外版 剣道時代インターナショナル 担当 https://t.co/yRfqJkYWvq
『MH:W』『ニーア オートマタ』『仁王』で世界を制した開発者たちがディスカッション! 国産ゲームが世界で勝つには?【TGS2018】 https://www.famitsu.com/news/201809/20164502.html 齊藤Pが登壇していたので見てたんだけど、「国産ゲームについて海外の人にアンケート取ったらUI(正確には User-Friendliness / Interface)の点数が低かった」という部分の解釈に違和感を感じたので、自分なりに考えてみる。 ■ 違和感1 「そもそも皆UIには興味がないのでは?」 以下がニーアのアンケート結果。 https://www.famitsu.com/images/000/164/502/5ba388d7e9feb.html 確かにこれを見るとUIの点数が低い。 ただ、設問がそもそも「それぞれゲームの良い点をチェックしてください」と
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:あのアクセサリーを作ってみる(デジタルリマスター版)
[GDC 2018]王の死を以って,ゲームはプレイヤーのものになった。リチャード・ギャリオット氏達が語る「Ultima Online」のポストモーテム ライター:奥谷海人 GDC 2018の最終日となった2018年3月23日,1997年にElectronic Artsからローンチされ,MMORPGというジャンルをメインストリーム化させたことで多くのゲーマーに知られる「Ultima Online」のポストモーテム(事後検証)が行われた。参加したのは,「Ultima」 シリーズの生みの親として,RPGジャンルそのものに大きな影響を与えた“ロード・ブリティッシュ”ことRichard Garriott(リチャード・ギャリオット)氏,そしてUltima Onlineでは“ブラックソーン”という悪役のペルソナで知られていたStarr Long(スター・ロング)氏,リードデザイナーだったRaph Kos
〈Pierre Klein(ピエール・クライン)〉、〈Cuggi(クッチ)〉、〈Lewis Vooton(ルイス・ヴートン)〉…。ガラクタみたいなジュエリー、そして〈I♡大麻〉キャップなどを売るコピー・ブランドは、世界中の露店で主要な売れ筋アイテムだ。私は、数々の露店を見てきたが、そのなかでも、頻繁に遭遇するブランドがある。それが〈Georgio Peviani(ジョルジオ・ペヴィアーニ)〉だ。 明らかにイタリア人男性であろう名前をGoogle検索してみると、この名のもとに発売されたデニム・ジーンズが多数出てくる。しかし、ジョルジオ・ペヴィアーニなんて人物は表示されない。やはり、明らかにただのコピー・ブランドだ。どのブランドのコピーか? 答えはやはり〈ジョルジオ・アルマーニ〉だろう。 しかし、ペヴィアーニはそこから何の利益も得ていないはずだ。なぜなら、ぺヴィアーニのロゴは、アルマーニのそれ
『Owlboy』は特別なゲームだ。ゲーム業界がデイ1パッチの用意と締切に急ぐなか、約10年にわたる開発期間が許されたため、めったに見られないほどの確かなクオリティーを実現した。正直なところ、今作をレビューするのは途方に暮れるものだった。ゲームの最初から最後まで凄まじい満足感を覚えた。その満足感を台無しにしたくないので、もっとたくさんプレイしたいと言う気にもならない。●Hardcore Gamer: 100/100 ●IGN: 93/100 『Owlboy』の素晴らしさはとてつもないバリエーションやメトロイドヴァニア風のゲームプレイにあり、英雄とは程遠いチャーミングなキャラクター達のほろ苦い冒険譚は筆者がここ数年で体験した中でも最高のものだった。精細なドット絵で描かれるすべてのシーンは最後のものよりも更に息を呑むような仕上がりになっているのだが、物語とキャラクターの狭間にあるキャラクター達の
ノルウェーに拠点を構えるD-Pad Studioは、Steam/Humble/GOGにて『Owlboy』の配信を開始した。価格は2480円。『Owlboy』はフクロウの少年「オータス」となり、友人たちの力を借りながら世界を探検していく2Dアクションゲームだ。2007年からプロジェクトはスタートし、数々のインディーアワードを受賞するなど長年切望されていた。なかなか発売日が決まらずユーザーをやきもきさせる部分もあったが、ついに8年間の時を経て配信が開始された。 すでに海外メディアでは同作のレビューが掲載されており、Destructoidが100点、GameCriticsが95点、Kill Screenが84点と名だたるメディアから好評を得ている。こうしたメディアでは全体的に、ひと目見ただけで息を呑むグラフィックを背景やなめらかに動くアニメーション、オータスを中心に繰り広げられるあたたかいシナリ
[gamescom]ガチャは日本だけのものじゃない。ヨーロッパ市場で受けるガチャの作り方とは ライター:徳岡正肇 昨今のスマートフォンゲームを語る場合,「ガチャ」を無視することはできないだろう。無論,ガチャのない優れたゲームはいくらでもあるが,一般的に言ってガチャをマネタイズに取り入れたゲームのほうが高い売上を達成している傾向があるのもまた事実だ。 そんなガチャの仕組みと,それをどうしたらヨーロッパ市場で利用できるかという講演が,gamescomと同じ会場で開催されたGDC Europeで行われていたので,レポートしたい。ガチャのヨーロッパローカライズのみならず,ヨーロッパ勢がどれくらいガチャを研究しているかを測る意味でも,貴重な講演である。 「ガチャ」はどう研究されているのか 登壇したのはGoodgame StudiosのPhilipp Klueglein氏とJulian Tietz氏だ
ゲームパブリッシャは女性キャラクターがその物語上で重要な役割を果たすことを好まない、という話がArs Technicaで取り上げられている。 記事では、フランスのDONTNOD Entertainmentが開発を手がけるゲーム「Life is Strange」というゲームが「主人公キャラクタが女性」という点でほぼすべてのパブリッシャ候補から敬遠され、スクウェア・エニックスだけが唯一これを認めてくれたと述べられている。 「Life is Strange」のゲーム内容についてはファミ通の記事が詳しいが、主人公は高校生の女の子で、時間を戻す能力を使って謎を解決し友人を救う、というもののようだ。 DONTNOD Entertainmentではこれ以外のゲームにおいても主人公が女性であるという理由でパブリッシャから敬遠されたことがあるという。背景には「女性が主人公だと売り上げが下がる」という統計があ
■日本のビジュアル系バンドから発展した農民の“殺馬特”ファッションを森ガールが差別する……新世代農民工を排除する文化の壁―中国■ 中国には新世代農民工(新生代農民工、第二世代農民工)と呼ばれる人々がいる。改革開放以後に誕生した最初の第1世代農民工(出稼ぎ農民)は都市で暮らし肉体労働や工場労働に従事した。しかし彼らは年老いれば農村に帰る農民だった。 一方、新世代農民工は都市で生まれ育った者も多く、農村に帰るつもりはない。そもそも農業のやり方すら知らないのだ。親世代とは違い、都市での生活を楽しみ、都市の文化を消費したいという願望を持っている。しかし中国で戸籍の移動は難しく、結局のところ都市には受け入れられていない存在だ。最近、福島香織さんが新世代農民工をテーマに『中国絶望工場の若者たち 「ポスト女工哀史」世代の夢と現実』を出版している。 中国は新たな経済成長エンジンを都市化に求めているが、彼ら
トラムヴァーイという路面電車がロシアの街のあちこちで走っています。 走ってる姿はこんな感じ。 ※Google画像検索:трамвай Москва このトラムヴァーイの新型車両の発表が先日行われたらしく、その記事を紹介したいと思います。 実際に乗れるようになるのは2017年頃、ワールドカップに合わせて配備されていくそうです。 以下翻訳です。 Новый русский трамвай 明日エカテリンブルクの車両工場が新トラムヴァーイRUSSIA ONEを発表するが、今日、会場に入らせてもらい誰よりも早く見せてもらった。 本当にMade in Russiaのもので、デザインも生産もロシアである。輸入のものはドアと連結部のアコーディオン。 見た目はかっこいい。 実際に量産されるものがこの展示物と変わらないのであれば、恥ずかしいと思わない初めてのロシア産トラムヴァーイとなる。トラムヴァーイの線を
ニューヨーク(CNNMoney) 米ファストフード大手マクドナルドが披露したセットメニュー「ハッピーミール」の新しいマスコットが、短文投稿サイトのツイッターで「怖い」と話題になっている。 新マスコットの「ハッピー」は赤い四角形の顔をしたキャラクターで、大きく開けた口から白い歯がのぞく。マクドナルドがツイッターに写真を掲載し、「新しい友達をよろしく!」と紹介した。 その直後からツイッターには、「これって怖い!」「生きたまま食われるぞ。逃げろ!」「ハッピーがうれしそうに見えるのは、6人家族をたいらげたところだから」などの冗談が相次いだ。 この反響についてマクドナルドの宣伝担当幹部は「残念だとは思っていない」とコメント。ハッピーの役割について、「子どもや家族のための存在」「健康的な選択を明るく楽しく促している」と説明した。 ただマクドナルドといえば高カロリーというイメージが定着しているだけに、「
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