年齢も生き方も何もかも違う。でも…ただ、一緒にいたい――。「不揃いな2人(たち)」が織りなす物語。SNSで大人気百合漫画の長編エピソードが連載開始!
馬雑誌発見 本屋さんに行くと、女の子向けの馬雑誌が何種類も売っていた。 最初見たときはファンシーな競馬雑誌だと思った 馬シール、馬消しゴムなど、付録も全部馬!馬への愛が雑誌全体から溢れている どんな内容なのか気になるので、1冊買ってみることにした。値段は4.99ユーロ。日本円で750円ぐらいだ。高っ!!タウンワークぐらいの薄さなのにまぁまぁの値段である。 読んでみよう こちらの1冊を購入。表紙は白馬!アイドル的存在なのだろうか 付録ももちろん馬。夕日をバックに海辺を駆けている 形はPSPのゲーム機っぽいが、水圧で遊ぶわなげの古典的なおもちゃである。懐かしい〜!ドイツの子どもも、このおもちゃで遊ぶんだな〜。 当たり前だがドイツ語で書かれているので全く読めない。今回は、旅行先でも大活躍したGoogleレンズで、ふわっと何となく読んでいこうと思う。 いきなり馬のニュースから始まる。少女が興味ある
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ちいさい柿みつけた > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 まずは川にコイを捕まえに行く マスグーフに必要なのは、もちろん新鮮なコイである。その辺の魚屋ではあまり売られていないので、アリサさんがわざわざ池袋の中華食材店で生きたコイを購入してくれることになった。 でもどうせなら捕まえて食べたいよね~ということで、希望者は午前中に網を持って集合。 この日は12月なのに気温が20度以上あったので寒くはなかった。 アリサさんが事前にコイが溜まっている場所を調べてくれていたのだが、数日前に大雨が降った影響なのか、そこには一匹もいなかった。これは自然が相手なので仕方がない。 きっと下流に流されたのだろうとゴミ拾いをしながら川を下っていくと、コ
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:憧れのきのこ狩り入門(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 南インド風チキンビリヤニを作ってみた ラーメン二郎インスパイア系ポークビリヤニのベースとなるのは、東京の大森にある南インド料理店「ケララの風モーニング」で教わったチキンビリヤニだ。 現在はワダやドーサといった南インド式のドーナツやクレープを提供している店だが、「ケララの風II」という店名だった頃は週末限定でチキンビリヤニを出しており、そのレシピを伝授していただいたのである。 当サイトに以前書いた『「ビリヤニって何ですか?」と詳しい3人に聞いてみた』の最後に出てくるビリヤニだ。 レシピを教えてくれた店主の沼尻さん。 沼尻さんのチキンビリヤニは、これま
2022年末、とある記事が話題になりました。 それが、こちら。 世界の家庭料理ベスト100(Best Traditional Food in the World) What’s your favorite dish in the world? Full top 100 best dishes in 2022: https://t.co/TVbd3jHohu pic.twitter.com/28jJDn0kmx — TasteAtlas (@TasteAtlas) December 23, 2022 このランキングで、日本のカレー(Karē)が1位に輝いたのです。 発表したのは、世界の旅行情報をグルメ中心に発信している「Taste Atlas」。読者のレビューポイントをもとに作られたランキングで、なぜかカレーが堂々の1位に輝いたことが、大きな話題を呼びました。 ただこれ、2位以下にどんな料理
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:たこ焼き器でオランダの屋台スイーツ・ポッフェルチェを焼く > 個人サイト words and pictures ドイツのピクルス文化 ひとくちでピクルスと言っても、お酢ベースのものからハチミツやマスタードシードの入ったものなど、ドイツでは色々な種類のピクルスが存在する。 またキュウリの種類や一緒に漬けるハーブなども地域や家庭によってさまざまで、しょっぱいものから甘口のものなど、ピンからキリまである。 種類が豊富すぎてどれを選んでいいか分からなくなる、スーパーのピクルスコーナー。 日本食に例えると梅干しのようなステータスなのかもしれない、国民的漬物であるピクルス。梅干と言ったら紀州が本場だが、ピクルスの場合はベルリン郊外のシュプレーヴァルトという地域が有名
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:エコ除草?ベルリンの草刈りひつじ > 個人サイト words and pictures たこ焼き器でポッフェルチェを焼こう 私の住むベルリンでは、ここ数年でたこ焼きを出す店が増えたこともあり、ベルリン民の間でたこ焼きは人気の日本食となっている。 私の周りにもたこ焼き好きの友人が多いので、今度みんなで集まってたこ焼きパーティをしようということになった。 じゃあデザートはどうしようかという話になった時、友人から「たこ焼き器、ポッフェルチェを焼くのにちょうどいいんじゃないか」という提案があった。 ポッフェルチェ? なんだか聞き覚えがある気がするが、なんだったっけ。 日本でも手に入る、オランダ生まれのポッフェルチェ 聞くと、ポッフェルチェとはオランダ生まれのお菓
午後。 上野公園に男たちはいた。 最近、『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』という映画を観まして。 今!? あれって、2015年の映画だよね。 なんか今になって観ちゃって。でも、とってもいい映画でした。 まぁ確かに面白かった。「アイアンマン」でハッピーの役をやってるジョン・ファブローが監督・主演でね。 シェフ 三ツ星フードトラック始めました あらすじ ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカールは、ある日オーナーとケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。 『ザスーラ』とか『アベンジャーズ』の監督もやってる人なんですよね。 めちゃくちゃ大作映画を当ててきた人だけど、この「シェフ」は一転、低予算映画なんだ
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:オーストラリアの魔法の粉?チキンソルトを食べてみる > 個人サイト words and pictures 街のど真ん中でひつじ放牧中 私の住むドイツ・ベルリンは、公園や緑が多かったり、ベジタリアン人口が高かったりと、なかなかエコ意識が高い街だ。 そんなベルリンで、特に環境に配慮した取り組みを行っているイベントホールがあるという噂を聞いた。 ベルリン中心部にあるマックス・シュメーリング・ハレ。スポーツイベントやコンサートなどが行われる場所だ。 外から見たらごく普通のイベントホールなのだが、屋根にソーラーパネルが設置してあったり、野草を生やしてミツバチを飼育していたり、環境を考慮した施設なのだそう。 そんなエコな場所なのだが、春ごろになるとこんな標識が目につ
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ブレーメン出身者がモトスミ・ブレーメン通りに行ったら、ブレーメン愛に感動した > 個人サイト words and pictures 知られざるオーストラリア名物、チキンソルト 世界のご当地グルメや、ちょっとマイナーな名物の話が好きだ。なので新しい人に会うたびにおすすめを聞くようにしているのだが、数年前にオーストラリア人と名物について話す機会があった。 オーストラリアには行ったことはないが、ベジマイトというしょっぱくて不思議な発酵食品が有名であることはなんとなく知っていた。 ベジマイトといえば、2011年にライターの松本さんがベジマイトで和食を作っていた。ベジ納豆にベジ焼き鳥にベジ味噌汁。オーストラリア人が見たらひっくり返りそうだ。 ベジマイト以
「同じチェーン店でも日本と海外だとメニューや味がまったく違う」 という話をたまに聞く。カンボジアを旅行していたときに日本でよく行くチェーン店をいくつか見かけたので、「カンボジアだとどんな味なんだろうか?」と興味が湧いてきた。 ということで、牛角、ケンタッキー、スタバ、丸亀製麺……などなど、カンボジアにある8つのチェーン店に行ってきた。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:「若者の懐かしい話を年上が聞く会」をやったら不思議な感覚になった > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね カンボジアに8泊9日で旅行してきた。初めてカンボジアに行ってわかったのだが、予想以上に治安がよく街もキ
こんにちは、編集部 石川です。 隔週でお送りする「ベスト3を発表します」のコーナー。デイリーポータルZのライター陣に、何でもいいからベスト3を決めてもらうコーナーです。 今日は奥様が世界一周旅行中で「嫁が世界一周旅行中の旦那」というTwitterアカウントもお持ちの高瀬さん。奥様が行った国の料理を日本で作って楽しんでいるそうです。いままでに作った料理のベスト3を聞きました。 高瀬さんが選ぶ「妻が行った国の料理で、僕が好きなもの」おすすめベスト3 ――高瀬さんの奥さんが世界一周旅行中なんですか。 高瀬:はい。結婚して7年になるんですけど、3年目の2019年に、妻が世界一周旅行にいくことになったんです。 僕は仕事をやめていくまでの興味はなかったので一緒には行かなかったんですけど。 ――それで奥さんが行った先の料理を、日本にいる高瀬さんが食べている…? 高瀬:これってすごい珍しい状態だからなにか
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:雪上車に乗って岩盤浴に行きたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 これがハラール屋台村 八潮スタンだ。 カーナビに案内されて到着したのは、首都高6号線の八潮パーキングエリアからすぐ近くの場所。電車ならTX八潮駅から北に徒歩8分くらいだろうか。 さらに北へ行くと八潮市役所があり、そのあたりが「カラチの空(ファルーダの取材をした店)」などのパキスタン料理店が点在するエリアである。 平屋の大きな建物に「ハラール屋台村 八潮スタン」の文字。一見すると大型アウトドアショップのようでもある。前は何があった場所なのだろうとグーグルマップを開いてみると、酒市場ヤマダ八潮南店が表示された。 日本の国旗も掲げているので、無
1ヶ月に渡り、ヨーロッパ旅行に行くことになった。せっかくなので、相棒の妖怪、化けわらじと一緒に行くことにした。果たして、海外ではどんな反応をされるのか? 前回のドイツに引き続き、チェコ、ポーランドの街を歩いて行こう! 想像の3倍くらい観光地なチェコ、プラハ ドイツから鉄道に揺られ、チェコ、プラハにやってきた!! ドールハウスの中にいるみたいな街並み いつどこで動画を撮っても、映画のワンシーンみたいなる!! 街全体が映えスポットのようなプラハ。散歩をするだけでたのしい!! この感じ、何かに似ている……とずっと思っていたのだが、夜になってそれは確信に変わった。 いや、もうディズニーランドでしょ!! 街全体にただよう夢の国感。アトラクションのない、テーマパークである。プラハではこれが日常風景なのか。デフォルトでディズニーランドの街ってあるんだ。 人の量もディズニー感ある 1時間ごとにめっちゃ人だ
愛玉子(オーギョーチ)という名前を聞いたことがある方も多いだろう。バーミヤンのデザートメニューにも名を連ね、比較的知名度の高い台湾スイーツだが、何からできているかと問われると判然としない。海外の寒天ゼリーみたいなやつ……くらいの認識だ。 先日、アメ横を歩いていたらオーギョーチのキットらしきものを見つけた。意外な中身だが、はたしてこれだけでスイーツを作ることができるのだろうか? 件のキットがこちら。「台湾特産」のシールが貼られ、烏龍茶などで有名な阿里山で採れたらしきことがわかる。 バーコードには「Taiwanアイギョコ」の文字。アイギョコというのかい。本当かい。奇妙な名だね。 見るからにスイーツ作り用のキットだが、封を開けた中身を見て、呆気に取られてしまった。 謎の種子、ガーゼ、以上。 ここからどうやって、プルプルつるつるのゼリーを作れというのだろう。無論説明書などというものは入っておらず、
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