趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:憧れのきのこ狩り入門(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 南インド風チキンビリヤニを作ってみた ラーメン二郎インスパイア系ポークビリヤニのベースとなるのは、東京の大森にある南インド料理店「ケララの風モーニング」で教わったチキンビリヤニだ。 現在はワダやドーサといった南インド式のドーナツやクレープを提供している店だが、「ケララの風II」という店名だった頃は週末限定でチキンビリヤニを出しており、そのレシピを伝授していただいたのである。 当サイトに以前書いた『「ビリヤニって何ですか?」と詳しい3人に聞いてみた』の最後に出てくるビリヤニだ。 レシピを教えてくれた店主の沼尻さん。 沼尻さんのチキンビリヤニは、これま
2022年末、とある記事が話題になりました。 それが、こちら。 世界の家庭料理ベスト100(Best Traditional Food in the World) What’s your favorite dish in the world? Full top 100 best dishes in 2022: https://t.co/TVbd3jHohu pic.twitter.com/28jJDn0kmx — TasteAtlas (@TasteAtlas) December 23, 2022 このランキングで、日本のカレー(Karē)が1位に輝いたのです。 発表したのは、世界の旅行情報をグルメ中心に発信している「Taste Atlas」。読者のレビューポイントをもとに作られたランキングで、なぜかカレーが堂々の1位に輝いたことが、大きな話題を呼びました。 ただこれ、2位以下にどんな料理
ねずみいろZ @84start84 友人Fの趣味は「マズいカレー屋を見つけること」だ。 学生時代から、かれこれ30年もマズいカレー屋を探している。一般に味に外れがないとされるカレーだが、ごく稀に笑い出したくなるほどマズいカレー屋があるそうだ。 問題は、もう1回行こうとすると、だいたい店が潰れていることらしい。 2023-06-10 04:21:20 ねずみいろZ @84start84 滋賀県の国道1号沿いにあった、おばあちゃんがやってる店のカレーが「塩辛いカレーで、僕の語彙では説明しきれないけど、カレー専門店以外のカレーでは1位」と言っていた。 理想は、どんなカレーもトータルでマズいカレー屋なのだそうだ。ただ、2回3回通おうとすると、潰れてしまう、と。 2023-06-10 04:26:52
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:雪上車に乗って岩盤浴に行きたい(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 これがハラール屋台村 八潮スタンだ。 カーナビに案内されて到着したのは、首都高6号線の八潮パーキングエリアからすぐ近くの場所。電車ならTX八潮駅から北に徒歩8分くらいだろうか。 さらに北へ行くと八潮市役所があり、そのあたりが「カラチの空(ファルーダの取材をした店)」などのパキスタン料理店が点在するエリアである。 平屋の大きな建物に「ハラール屋台村 八潮スタン」の文字。一見すると大型アウトドアショップのようでもある。前は何があった場所なのだろうとグーグルマップを開いてみると、酒市場ヤマダ八潮南店が表示された。 日本の国旗も掲げているので、無
「最近急に増えたな」と思っていたが、無印良品のレトルトカレーは2023年4月現在、56種類のラインナップがあるらしい。多すぎる。AKBより8多い。 外国の見知らぬカレーたちからインスパイアされたであろう、めくるめくレトルトカレーの棚を眺めていたところ、「鹿肉」と「猪肉」を使ったカレーを見つけた。無印はついに野生の肉まで良品に変えてしまったのか。 食べる前からおいしいことが分かりつつ、食べてみたら実際めちゃくちゃおいしかったというだけのレポートです。 そのカレーというのがこれらである。「鹿肉とマッシュルームのカレー」、「猪肉と3種の豆カレー」。日本風に言えば「ぼたん」と「もみじ」のカレーだ。 家畜に頼らない食肉として、また鹿や猪の生息数が多くなりすぎている問題への対策として、2021年から販売が開始されていたらしい。かわいいイラスト入りの特設ページまであった。 レンジで温めるだけでジビエが食
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:三番瀬夜間散策会(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 南インドの庶民が白米を食べられるようになる前の家庭料理を食べる会 南インドの雑穀家庭料理を特別に作ってくれたのは、祖師ヶ谷大蔵にある「スリマンガラムA/C」のマハリンガムさん。通称マハさん。A/Cはエアコンが効いている店という意味らしい。 マハさんはインド最南端の東側に位置するタミル・ナードゥ州の田舎町が出身で、この店はミールスというお米を中心とした定食や、ティファンと呼ばれる軽食が、現地の味そのままで食べられる貴重な場所だ。ヘルシーなベジ料理だけでなく、酒が欲しくなるノンベジも取り揃えている。 スリマンガラムは元々は経堂にあったが、そちらは2022年
味や値段、居心地がちょうどいい近所の定食屋や町中華の店で、よく食べているメニュー。心の底から大好物ではあるものの、その店に通っている理由は「近くて落ち着くから」というのがいちばん大きいかもしれない。 そんな、地元の店の好きなメニューを、わざわざ遠方から来た友人に食べてもらったら、どんな気持ちになるだろう? そこで今回は、酒の穴のふたり(ライターのパリッコとスズキナオ)がそれぞれに好きな地元のメニューをプレゼンしあってみることにした。ふたりとは共通の飲み友達であり、グルメや酒方面に強い、京都在住のライター、泡☆盛子さんをゲストに迎えて。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:大塚の名物候補、
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ふとんワーク効率が劇的に向上するダイソーの「折り畳みテーブル」 あなたはどうですか? 漫然と選んでしまってはいませんか? 漫然と。選んでしまっては。いませんか? 「カレールー」の話をしています。 夕方、今夜はカレーにしようかしら? なんて考えながらスーパーへ買いものに向かう。玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、豚肉、うんオッケー。さっそくレジへ……って、あらやだ私ったら。肝心のカレールーを買い忘れてるじゃないの。本当にも〜、おっちょこちょいなんだから。 なんつって、カレールー売り場へ向かう。そこで、漫然と選んでしまってはいませんか? カレールーを。 カレールー 「そんなことないよ」という方はそれでいいんです。ナイスこだわり。 だけど、「本日の
炊飯器で簡単に作れる、おいしい炊き込みごはんのレシピを考えました!今回は「タイカレーめし」を作ります。 こんにちは、ライターの松岡です。 突然ですが、「炊き込みご飯」っておいしくないですか? きのこを入れて炊き込んでもおいしく…… 旬の食材を炊き込んでもおいしい……! 炊飯器に食材を入れるだけで簡単に作れる、おいしい炊き込みご飯のレシピが知りたい! そんな願望を叶えるべく、今月は毎週日曜日においしい炊き込みご飯を作る企画を実施。 最終日の今日は「タイカレーめし」を作りますよ! タイカレーめしを作る 用意する食材は、いなば「チキンとタイカレー(グリーン)」のみ。 今回は社内で食べれる分量を作るので、3合分を炊き込みたいと思います! 【タイカレーめしの作り方(3合分)】 ①チキンとタイカレー(グリーン)を6缶、3合の米の中に入れる ②炊飯のボタンを押す ③完成 ①先に水を3合分入れ、チキンとタ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:知っているのに知らないところへ(デジタルリマスター)
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:築地市場へ寿司屋の仕入れについていった(デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 練馬の南インド料理店、ケララバワン 最初にやってきたのは、練馬にある南インド料理の老舗であるケララバワン。少し前にランチで訪れたらおいしかったので、しっかり腰を据えてサッディアを食べようと再訪した次第である。 最初に訪れたときの様子がこちら。 練馬に来る用事があったので、前から気になっていたケララバワンを訪れた。 店主はケーララ州出身。南インド料理店ならではの珍しいメニューから、日本人に馴染みのあるナンやタンドリーチキンと食べるカレーセットまで揃っている。 マドラスってなんだっけと思いながら頼んだマドラスランチ。調べたらケーララ州
変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ブラジルで人気の日本人ラッパーに聞く、現地で有名になった方法 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ バケツビリヤニ まずビリヤニはインドで気軽に食べられる料理だといいたい。 なぜこんなことを言うかというと、ナン・カレーセットに出てくるふかふかのナンはインドで見ることはあまりないからである。 対してビリヤニはどうかというと、インドでビリヤニを出す店どころかビリヤニ専門店も多くあり、このビリヤニがどこに行っても量がすごく多いのである。 インドで食べたビリヤニ屋のひとつ。 皿で食べてもいいがインド人は葉の上に一度おいて右手で食べていた。 バケツに詰め込んだビリヤニも売られている。量が
1993年東京都生まれ。与太郎という柴犬と生きている普通の会社員。お昼休み時間に事務員さんがDPZを見ているのを目にしてしまい、身元がバレないかハラハラしている。 前の記事:ハワイアンピザを食べるならピザハット ~宅配パイナップルピザ食べ比べ~ 揚げ物のドリトスをおにぎりに纏わせさらに揚げる 筆者が事態に気づいたのは2021年のこのツイートだった。 Japan, I'm so, so sorry. pic.twitter.com/oILDCv9XMz — Sara Hussein (@sarahussein) October 17, 2021 パッケージからおにぎりを取り出す画のインパクトが大きすぎて、最初に見たときはドリトスからおにぎりが発売されたのかと思った。どうやらちがうらしい。 ”DORITOS onigiri”で検索をかけるとこんな情報が目に入った。 イケイケなラップで繰り返され
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:ラーメン二郎の店長に素人の作った家二郎を食べてもらう会 > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 スパイスのメティ(フェヌグリーク)シードは芽が出るらしい 前に大森にある「ケララの風モーニング」という南インド料理店で、店主の沼尻さんから料理をみっちり習っていた時、スパイスで使うメティシード(フェヌグリークシード)を土に蒔くと、発芽をしてメティリーフ(メティの葉っぱでインド料理によく使う)が簡単に栽培できると教えてもらった。 ただし種はあまり取れないから「フェヌグリークは増えぬグリーク」と言っていたような気もする。 新大久保のハラール食材店で購入したメティ(フェヌグリーク)シード。 よく見ると複雑な形をしている。ちょっと苦みがあって味
【本気すぎ】セブンのカレーフェスが凄まじい名店ぞろいでたまげた! 一番再現度が高いのは…? 御花畑マリコ 2022年8月4日 セブンイレブン、おそるべし……。 2022年8月某日、セブンイレブンのお弁当コーナーで私は我が目を疑った。あの激アツだったカレーフェアが再び開催されていたのだが……今回も本気だ。 あ、あの「魯珈」のカレーが売っているですって!? 他にも有名どころのカレーが集まっている。 カレー好きもうなる凄まじいセレクトにビックリだった。今回のカレーフェスのヤバさを、いちカレーファン目線で熱くプレゼンさせてほしい。 今回のカレーフェスで展開しているのは4種のカレー(惣菜、おにぎり、スイーツは割愛)。このうち3種類が新作である。 ・銀座デリー監修 「カシミールカレー」 ・エリックサウス監修 「チキンビリヤニ」 ・魯珈監修 「ろかプレート」 たぶん、関東近郊のカレーマニアなら「おおっ」
1. 鍋にサラダ油を入れて熱し、みじん切りにした玉ねぎを飴色になるまで炒める。 2. 肉を加えて炒め、肉の色が変わったらにんじん、じゃがいもを加えてさらに炒める。 3. 具材に薄力粉を振りかけ、焦げ付きに注意しながら具材をまとめるように炒める。 4. 水を加えて沸騰させたら火を弱めて煮込む。 5. カレー粉を溶かして、完成! これは基本的なカレーのレシピである。各ご家庭によって材料や手順に細かなアレンジはされるが、多少雑にアレンジしても大体は美味しく出来上がる偉大な料理だ。インドで生まれたカレーは長い歴史の中で世界へ広まり、日本へはイギリスから伝わってきたらしいが、その後は独自の発展進化を遂げ、今では立派な国民食である。 さて、ここにフルーチェがある。ハウス食品から発売されているデザートの素である。牛乳とまぜるだけで簡単にぷるぷる食感のデザートを作ることができ、その作りやすさもあってお子様
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。 今日は、僕のお店のまかないメシの定番「ツナ缶じゃがドライカレー」をご紹介します。 ドライカレーというと、ひき肉を使うものや、チャーハンのようにご飯と具を一緒に炒めるものなどもありますが、これはツナ缶を使い、じゃがいも、玉ねぎを炒めてカレー粉、ソース、トマトケチャップを混ぜるだけ。常備してある材料と、普段使いの調味料で手軽に作れますよ。 煮込まずに炒めてサッとできるので、今すぐカレー的なものが食べたい! そんなときにもうれしいひと皿です。 ヤスナリオの「ツナ缶じゃがドライカレー」 【材料】1人分 じゃがいも 中1個(130g程度) 玉ねぎ 1/4個 ツナ缶(オイル漬けタイプ) 1缶(70g程度) カレー粉 小さじ1 中濃ソース 大さじ1 トマトケチャップ 小さじ1 サラダ油 小さじ1 粗びき黒こしょう、乾燥パセリ 適量 ご飯 1人分 目玉焼き
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:みんなの「ダメウマい飯」におべべを着せよう 最低限のスープカレーならばけっこう単純 そもそも、基本的にどんな料理も、カレー味にしてしまえばそれはもうカレーだと僕は思っています。つまり、「すべての料理はカレーである」はちょっと言いすぎにしても、「すべての料理はカレーのもとである」までは、言っちゃっていいと思うんです。 ところで、つい半年くらい前は「いや〜肌寒くなってきねぇ。そろそろおでんが食べたい季節だよねぇ」なんて言ってたのに、しれっとフェードアウトしようとしてません? おでんの季節から。待って待って! おでんは季節問わず優秀だから、まだまだ忘れないであげて! というのもですね、話がころころ変わって面目ないんですが、「カレーライスの作り
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