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ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (5)

  • 部下の作った「絶対にダメ出しされない」究極の提案書がすごかったのでシェアします。 - Everything you've ever Dreamed

    品会社の営業部長という夢も希望もない仕事に従事している。特に最近は、皆さまご存じのとおり材の高騰の影響を受けて上下左右から圧をかけられて悲鳴をあげている。そんな絶望的な職業人生でも何とかやっていられるのは、ときどき、ほんと、たまーにだけど、「人間ていいな」「自分の人生も捨てたもんじゃないな」と思えるような、きらり輝く瞬間が1か月に3秒ほどあるからだ。 先週、企画提案書の作成を部下に依頼した。部下は90年代頭から営業をやっている50代後半のTさん。この夏から人たっての希望で企画部から営業へ異動になった僕より9歳年上の社員だ。頼んだのは、会社の衛生・消毒部門を活かす、法人向け衛生チェックパッケージの企画提案書だ。ある程度の業界経験があればできる、簡単な仕事。困難も不安もない。僕は概要を説明して「じゃ。お願いしますね」と依頼した。Tさんは「あーはいはい」といつもの、良く言えば余裕のある、悪

    部下の作った「絶対にダメ出しされない」究極の提案書がすごかったのでシェアします。 - Everything you've ever Dreamed
    shirai-satoru
    shirai-satoru 2023/11/02
    あーはいはい。このワンフレーズが全てをものがたる。
  • 妻が新興宗教の勧誘を失礼のないように断りました。 - Everything you've ever Dreamed

    己の良心に従って新興宗教のセールスを断ったら心が死んだ。自分で思った以上に深刻なダメージで、完全回復できていない。先日、大きな台風がやってくる直前の午前中、某新興宗教のセールスが我が家へやってきて、僕が対応した。女性の二人組だ。おばはんと若い女性。もしかしたら親子だったかもしれない。彼女たちは簡単な自己紹介をすると、タンクトップから腋毛をのぞかせているふざけた恰好の僕を相手に、真顔のまま、チラシを見せて、あれこれセールストークをはじめたが、お二人の幸薄いオーラがすべてを無にしていた。そんな負の空気をまとっているグループにどんな物好きがすすんで入ろうというのか。ひととおり話を聞いた後で、申し訳ないけど、つってお断りをした。友好的なムードであった。誰かハマる人がいるといいねって笑いながらリビングに戻ってくると、は「キミは何をしているのですか。バッサリと話を斬ってしまいなさい。私はいつもそうし

    妻が新興宗教の勧誘を失礼のないように断りました。 - Everything you've ever Dreamed
    shirai-satoru
    shirai-satoru 2019/09/24
    そこで鞍替えされたらどうすんの?
  • 若手社員の発言に見るホワイト企業とブラック企業の違い - Everything you've ever Dreamed

    おかげさまで大変素晴らしい環境で働くことができている。この年齢(まもなく44才)で前職(人様からはブラック環境と指摘されている)よりも好条件で採ってもらえたのは、ひとえに僕自身の類まれな能力と実績のおかげだが、それなりに幸運も寄与したと言わざるをえないだろう。試用期間が終わるまでの半年間、粛々と働いてみて驚いたことがある。前のブラックな環境と現在のホワイトな環境とで、そこにいる若手社員の発言が似通っているのだ。なぜだろう?劣悪な環境であれ、恵まれた環境であれ、両極端な環境に置かれた人間は感覚が削ぎ落とされてしまうのだろうか。僕はこの謎を解き明かしたい。なぜなら、このまま恵まれた環境に浸かっていて、前の職場にいたときと同様に、心身を削られるのはゴメンだからだ。この謎を解き明かすべく、いくつかの若手営業社員諸兄の発言を挙げてみたい。なお、能力面でいえば、ホワイトにいる若者は優秀な人が多く、ブラ

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  • 20年引きこもっていた友人の社会復帰への決意が悲壮すぎて言葉を失った。 - Everything you've ever Dreamed

    この記事の続きです。20年間引きこもりしている友人に会って思わず絶句した。 - Everything you've ever Dreamed 就職先で心身を壊して1997年の夏から20年間引きこもっている友人Fが社会復帰するらしい。僕は、たまたま美容室でFの母と一緒になった母からその話を聞いたのだが、嬉しさより不安の方が大きかった。なぜなら、数ヶ月前にスーパーで会ったFは20年前の世界からやってきた時間旅行者みたいに、僕がすっかり忘れていた中学高校時代の友人や出来事の話をしていたからだ。仕事。家族。病気。人にはそれぞれの戦いがある。生真面目なFにとってのそれは20年前のことを忘れないでいることだったのだろう。僕にはそう見えた。そんなFが社会に復帰するというのだ。不安を覚えないといったら嘘になってしまう。Fとはずっと同じ学校だったけど、一度もクラスメイトになったことはない。そんな僕ら二人の共

    20年引きこもっていた友人の社会復帰への決意が悲壮すぎて言葉を失った。 - Everything you've ever Dreamed
  • 退職カードを切って会社に戦いを挑んでみた。 - Everything you've ever Dreamed

    今夏、部長に昇進し、課長時代よりも大きな責任を負って仕事をしているわけだが、《会社の経営が良くなるまでしばらく昇給は見合わせ》という非人間的な扱いを受けている。しかも、規程どおり課長手当はカットされてしまったので、結果的に課長時代よりも手取りは減ってしまった。アホか。バカバカしくなったので会社に直談判することにした。課長手当を、取り戻す。これは金のためではない。プライドの問題だ。僕の課長手当は年18,000円。月に換算すると1,500円、1日当たり75円。きっつー。決して金のためではないことがよくわかると思う。意ではないが「退職」のカードを切ることにした。「社長、今のままでは私は辞めざるをえません」「理由は?」ハードな仕事と貰っている金が見合わない、1日75円削られたらやり繰り出来ない等々あれこれ理由を話した。正義は自分にあると信じて。するとボスは動じることなく、デスクの上で腕を組み直し

    退職カードを切って会社に戦いを挑んでみた。 - Everything you've ever Dreamed
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