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ブックマーク / japan.linux.com (2)

  • フリーソフトウェアを陥れる罠 - SourceForge.JP Magazine

    Free Software Foundation(FSF)は、常々、言葉の魔力を重く捉えてきた。このことを最もよく示しているのが、FSFが「GNU/Linux」という用語にこだわり、認知度を高めるために「フリーソフトウェア」という言葉を「オープンソース」と同じように重用していることだろう。現在、FSFは、デジタル著作権管理(DRM)テクノロジの危険性を世間に周知する運動の準備を進めており、反対派の意見が自然に信用を失ってしまうような形で論争に突入するやり方に疑問を呈し、奮闘を続けている。 FSFの常任理事、Peter Brown氏によると、DRM支持派によるこうした戦術をあばき、仕組まれた用語を事実に即した用語に置き換えようと試みることが、今回の運動の準備、ひいては運動そのものの大きなねらいだという。Brown氏は、カリフォルニア大学バークレー校で言語学と認知科学を研究するGeorge L

  • 特許をおそれるな - SourceForge.JP Magazine

    現在、欧州議会と欧州委員会がソフトウェア特許と"コンピュータ関連の発明"の定義をめぐって論争している。オープンソースコミュニティは、どのような特許の認可も必死に阻止しようとしているが、Microsoft社などのIT大企業は、ほとんどすべてのソフトウェア技術を特許の対象とするように議会に働きかけようとしている。 このような状況をうけて、悲観論者はLinuxとオープンソースソフトウェアの終焉を予言してきた。MPlayerなどのオープンソースプロジェクトのサイトでは、「終末が近づいている」という警告を大きく掲げている。だが、実情はそれほど暗いわけではない。 誤解を避けるためにはっきりいっておくが、ソフトウェア特許自体はまったく不当なものだ。NoSoftwarePatents.comのFlorian Muller氏らは高尚な理由のもとに戦っている。だが、ソフトウェア特許がLinuxを死においやる

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