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publishingに関するshiranuiのブックマーク (25)

  • どんなに頑張っても、出版社は電子書籍の価格を防衛できない | fladdict

    Kindleストアを見て思った。無理だ。 3〜5年のタームで見た場合、出版社がどんなに足並みをそろえて防衛線を貼っても、電子書籍の価格を維持することは難しい。 なぜならば電子書籍ストアにおいて、最大のライバルは同業者ではないからだ。 電子書籍の最大の特徴は、「印刷、複製のコストが0になったこと」だ。これは参入障壁の劇的な低下と同義であり、3種類の危険な新規プレイヤーを呼び寄せる。 新しいプレイヤーの参入 出版のコストが限りなく0に近づく時、新たに参入してくるプレイヤーとは誰か? では、その新規プレイヤーは何なのか? まず第一に「ギャンブルのできる、失うもののないプレイヤー」、そして第二に「金銭的な利益を求めないをプレイヤー」、そして第三の、最大の競合が「書籍以外に収益モデルのあるプレイヤー」の参入である。 第一の「失うもののないプレイヤー」とは、いわゆるインディペンデントや新規参入の出版社

    shiranui
    shiranui 2012/10/27
    印刷、複製のコストが0になったことを前提とする議論は眉唾だと思ってます
  • CCJPシンポジウム:「出版社の新しい著作隣接権を考えるシンポジウム」(11月1日(木))開催のお知らせ - クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

    Tweet 2012年10月18日 | Twitterでつぶやく | クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)は、11月1日(木)に、「出版社の新しい著作隣接権を考えるシンポジウム」を、下記のとおり開催いたします。 みなさま、ぜひお誘い合わせのうえ、ご来場ください。 【企画趣旨】 現在、「印刷文化・電子文化の基盤整備に関する勉強会」において、出版社に対し、いわゆる著作隣接権を付与する議員立法の検討が進んでおり、来年の通常国会への提出を目指しているとの報道もなされています(http://www.shinbunka.co.jp/news2012/06/120625-01.htm)。その狙いは、第一に近年特にネット上で見られる出版物の海賊版対策について、出版社が自ら対応できるようにするため、副次的に、電子書籍を中心とした出版物等の利用・流通の促進を図るため、といわれており、その課題の重要

  • 「電子書籍」普及へ著作権法改正案を初公表、作家・出版社・国会議員ら  :日本経済新聞

    電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」

    「電子書籍」普及へ著作権法改正案を初公表、作家・出版社・国会議員ら  :日本経済新聞
  • テクノロジー : 日経電子版

    電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」

    テクノロジー : 日経電子版
  • 電子書籍やアプリなどで神媒体が電子化される流れが強まってきていると感じますが、久保内さんはこの現状で、紙媒体、電子媒体などでライター、編集者は何が求められているとお考えに

    ザ・インタビューズ>久保内信行へのインタビュー「あれってどう? なんかある?」 電子書籍やアプリなどで神媒体が電子化される流れが強まってきていると感じますが、久保内さんはこの現状で、紙媒体、電子媒体などでライター、編集者は何が求められているとお考えになりますか。 神媒体w まあ俺もツイッターとかインタビューズでは一切校正しないし、みかえしもしない、一筆書きなのでいいですけど。 そうですねえ、赤松健さんとかの活動は興味深く拝見してますが、印税収入がメインの作家的な 前提があるので、俺はその方面での権利整備がされればいいですねと好意的に見てはいます。 が、雑誌などの原稿料収入が結構な割合になっている俺的には、その方面での権利整備は必ず しも、現在でもライターや編集者の主流であるマガジン・雑誌形態も解決するかと言われると、難し いなあと感じているっていうのが、正直なところです。 逆

  • MobileHackerz再起動日記: 「DL1年制限」に惑わされるな!Kinoppyは現在最強のクラウド電子書籍だ

    2012/03/22 ■ 「DL1年制限」に惑わされるな!Kinoppyは現在最強のクラウド電子書籍だ 紀伊國屋書店が運営している電子書籍サービス「Kinoppy」をご存じでしょうか。マルチデバイス対応(PCAndroid・iOS・Sony Reader)で一度購入した書籍はどの端末からも読むことができ(一部例外あり)、かつ、電子書籍の取り扱いも結構幅広くいま日国内で展開している最強と言っていいサービスです。 ところが、このKinoppyで一部の出版社の書籍を買おうとすると「電子書籍の再ダウンロード期間は、ご購入から1年間です」と表示されることが話題になっています。「え!クラウドサービスなのに再ダウンロードに期限があるとかなんだよそれ!」…私もそう思っていたんですよ! ところが、よくよく話を聞いてみると「Kinoppy」で言う「再ダウンロード期間」はあんまり気にしなくていい性質のもの

    shiranui
    shiranui 2012/03/23
    Kinoppyに興味を持った。Sony Reader買って使ってみようかな
  • 編集者は、世界でたった一人の味方 - hiroyukikojima’s blog

    物書きのキャリアをスタートしてから、もう25年くらいになるだろうか。これまでに、書籍メディア、雑誌メディア、新聞メディアなど、たくさんの編集者のかたといっしょに仕事をしてきた。そんななか思うのは、編集者というのは、とてもきつい仕事だな、ということである。書き手、編集部の上司、営業部、読者、他メディアとの間にはさまって、さまざまな要求とそこに起きるトラブルとを解決しなければならない。ストレスの絶えない仕事だろうと思う。 でも、ぼくにとって、編集者が特別なのは、編集者こそ、世界でたった一人の書き手の味方であり、世界でたった一人の書き手のファンだ、ということ。全部が全部とはいわないが、編集者がぼくに仕事を頼んでくるとき、「この人にぼくはかいかぶられている」とはっきりと自覚することが多い。つまり、自分は無名だし、さしたる実力もない書き手だけど、この編集者だけは、何かの「未来」を見ていて、何かの「期

  • 編集者の日々の泡:出版社「悪者説」から、とりあえず初歩的な誤解ベースだけ書いとこうかな

    2011年10月31日 出版社「悪者説」から、とりあえず初歩的な誤解ベースだけ書いとこうかな Tweet 「アマゾンが売上の過半を抜く上に著者から著作権を離脱させろとかなんとか」というblogos衝撃記事に関して土曜25時くらいに記事を上げたが、ここ数回のエントリー同様、そちらもけっこうソーシャルで反響をいただいた。 ソーシャルでの反響であるので、さまざまな視点や立場からご意見をいただく。すごく参考になるし楽しい。 たとえば「 “出版社なければもなし”という議論の方向だったら、ちょっと違う時代に入っているのだと思う。」というツイート。そりゃそうだ。 テンプレ判型に押し込むだけならamazonだろうがどこだろうが電子書店側で簡単に作業できるはず。あとはたとえば売れる内容への助言や編集とかタイトル付けといった「編集のプロ」的部分をどこが持つかさえ解決できれば、出版社いらんね別に。電子書店はこ

  • 電子書籍関連のお仕事されてますか? ぶっちゃけ儲かりますか? 儲からなければ問題点は何でしょう? - 久保内信行インタビュー

    そおですねえ、前に書いた原稿貼っときますね。 □電子書籍と不正利用の実態と対策(適当です) ・久保内信行 編集プロダクション・タブロイド代表取締役。デジタル分野を主に扱い、電子書籍は携帯電話からiPhoneの配信業務にかかわる。 <以下文> 昨今の、出版業界の電子書籍への注目度が上がるにつれて、新規参入を希望する著者や版元から相談を受ける機会が増えてきている。そこで相談者が懸念していることはほぼ二点にまとめることができる。 まず、電子書籍をリリースすることで、定価で上回る紙書籍と売上をい合うのではないかということ。 そして、電子書籍としてリリースすることでデジタル違法コピーが出回り、コンテンツ全体の価値が下がるのではないかということだ。 一点目に関しては、現状有意な結果が出ているわけではないので断言は避けるが、紙の販売数が大きくわれたという実感をもつディストリビュータ

    shiranui
    shiranui 2011/09/19
    "「自炊」とは、……ゲームソフトのROMカートリッジから自力でデータを吸い上げてコピーするという「自吸い」からきている言葉だ。"私は自炊の語は好きではないし、この語をカジュアル化したネットメディアはねえ
  • 編集者の日々の泡:手を上げて「電子出版」を担当。 ――その経緯1「電子出版の悲惨な現状」

    2010年10月27日 手を上げて「電子出版」を担当。 ――その経緯1「電子出版の悲惨な現状」 Tweet ところで私も電子出版を手掛けることになった。興味があるから手を上げたのだ。 すでに実作業は着々と進行中なので、このブログでも折々の編集的な繰り言など上げていく予定。 最初に電子出版に対する私のスタンスを書いておく。 前に書いたように、基的には急速な普及には懐疑的だ。場合分けしてみるが、前も書いたので詳細はそちらで読んでほしい。 とはいえこれは「商売として当面懐疑的」というだけ。出版不況下で各社とも電子出版が役員のウワゴトみたいになってるので(笑)、取り組みは進むはず。それに私も興味があるから手を挙げている。勝算はないけどね。 話を戻すが、まず電子雑誌の場合。 当面無理(少なくとも今の紙の雑誌のスキームでは)。が、まとめちゃえば「広告収入が桁違いに少ない」&「実売部数が少ない」で商売

    shiranui
    shiranui 2010/10/28
    曰く、「アップルの政策が凶悪に変。つまりたとえば紙版で580円の雑誌があったとして、これを電子版にして580円で売ることができない。」その話は次エントリーで
  • 書籍を店頭で印刷・製本・手渡し 「三省堂書店オンデマンド」今秋から

    洋書や長期品切れの書籍などを店頭で印刷・製し、1冊から販売する「三省堂書店オンデマンド」が今秋に始まる。 三省堂書店は8月9日、海外の学術書や長期品切れの書籍などを店頭で印刷・製して販売するサービス「三省堂書店オンデマンド」を、神保町店(東京都千代田区)で今秋に始めると発表した。「電子書籍時代の書籍流通のあり方への新しい提案」としており、日の書籍の海外流通にもつなげる。 店頭でメニューリストから書籍を選び、1冊から注文できる。10分ほどで印刷・製し、その場で客に手渡すのが特徴。長期品切れの書籍や、洋書・大活字などの流通量の少ない書籍を手に入れやすくする。 まずは、海外の学術書など100万点と、「Googleブックス」の洋書200万点をラインナップ。詳細は今後発表する。出版社と協力し、電子化済みの日語書籍もリストに加える予定。客からのリクエストにも応える。 自費出版や、学校・図

    書籍を店頭で印刷・製本・手渡し 「三省堂書店オンデマンド」今秋から
    shiranui
    shiranui 2010/08/09
    オンデマンドって聞いた記憶があると思ったら、髙田先生の「意匠」はオンデマンドhttp://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/4641900108▽10分ほどで印刷・製本するものじゃない有斐閣のオンデマンド→http://www.yuhikaku.co.jp/static/ondemand.html
  • イベント「Lightweight Language Tiger」内セッション「LLと電子出版」のテキスト中継+所感

    編集者+ライターの@mohriさんによる、電子書籍に関するセッションのテキスト中継と所感。 出演:鈴木嘉平(アスキー・メディアワークス)/高橋征義(達人出版会/日Rubyの会)/瀧澤昭広(オライリー・ジャパン)/森田尚 司会:西尾泰三(ITmedia) http://ll.jus.or.jp/2010/program/llt

    イベント「Lightweight Language Tiger」内セッション「LLと電子出版」のテキスト中継+所感
  • http://twitter.com/mohri/status/19976821005

  • 電子書籍データファイル形式統一へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    総務、文部科学、経済産業の3省は5日、や雑誌をデジタル化した電子書籍の普及のため、日語の電子書籍データのファイル形式を統一させる方針を固めた。 閲覧ソフトごとに異なるファイル形式の共通化を図ることで、利用者が閲覧できるコンテンツ(情報の内容)を増やし、市場拡大につなげるのが狙いだ。 電子書籍は、パソコンや携帯電話、「iPad(アイパッド)」などの情報端末で読める。ただ、ファイル形式は端末や閲覧ソフトで異なるため、対応した機種でなければ閲覧できない。 3省は、それぞれの形式に変換できる中間的な統一規格を定める考えだ。出版社は統一規格に合わせたデータを作り、配信業者が統一規格から個別の形式へ変換して配信する。 規格の統一により、閲覧できる電子書籍数が増えるほか、出版社もコスト削減や作成期間の短縮化が図れ、中小出版社の新規参入が期待される。

  • 日経新聞電子版で考える「電子出版物の価値とは何か?」 - 磯崎哲也

    経済新聞の「電子版」が今週月曜日23日から正式に刊行された。 「紙の新聞を購読してる人はその購読料+1,000円、ネット単体だけを読む人は4,000円」 という価格設定だ。 この価格設定についてのネット上での評判は非常に芳しくない。 「高い!」 「日経、何考えてるんだ?」 「高コスト体質を温存するための価格だ。」 「経済新聞なのに経済的センスが皆無の価格設定。」 等、概ねケチョンケチョンな評価になっている。 ライブドアの「BLOGOS」のアンケートでも「日経済新聞の電子版は成功すると思う?」という問いに対し、8割の人が「思わない」と答えている。 http://news.livedoor.com/article/detail/4628980/ ネットの「集合知」で世の中の真実がわかると思っている人は、こうした意見からみて「日経電子版は失敗する」し「日経はネットにおけるビジネスセンスを欠

    日経新聞電子版で考える「電子出版物の価値とは何か?」 - 磯崎哲也
  • 「日本電子書籍出版社協会」発足、出版31社が参加し規格など検討 

  • 日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」

    Web刊有料会員向けトップページ。紙と同じ「日経済新聞」の題字は、日経がWebに腰であることを示している 日経済新聞社は2月24日、無料・有料コンテンツを組み合わせた格的なネット新聞「日経済新聞 電子版」(愛称:Web刊)を3月23日に創刊すると発表した。1日から購読申込みを受け付ける。 「NIKKEI NET」をリニューアルする形で、一部の記事を無料で提供。有料会員になると、日経紙に掲載される全記事を丸ごと読める。携帯電話からのアクセスや、設定したキーワードに関するニュースの自動ピックアップ、記事クリッピングなども有料会員向け機能として提供する。 料金は、紙(全日版3568円、朝・夕刊セット4383円)を購読していればプラス月額1000円、Web版だけなら月額4000円。 喜多恒雄社長は「紙の新聞の部数に影響を与えないことを前提にした価格設定」と説明している。 「無料非会

    日経を丸ごと読める「Web刊」、単体月額4000円で 「良質な情報はタダではない」
    shiranui
    shiranui 2010/02/24
    紙の新聞を読まない人がWebで読むとは、あまり思えないんで、これは紙の購読者に対するサービス(1000円)のほうがメインじゃないかと思う
  • それでも出版社が「生き残る」としたら: たけくまメモ

    http://www.apple.com/jp/ipad/ ↑appleiPad」公式 ついに噂のiPadの全貌が公開されて、ネットもマスコミも上を下への大騒ぎであります。ここに来て、すでに報道されているアマゾンのKindleをはじめ「電子出版」を普及させるための役者(インフラとデバイス)が出揃った感があります。日ではまだ普及以前の段階ですが、昨今の出版不況を脱出するための突破口は、もはや電子出版しかないというのは、衆目の一致するところではないでしょうか。 さて、かねてから電子出版による「個人出版支援」に力を入れているアマゾンやアップル、ソニー(の米国法人)といった企業は、自社と出版契約を結んだ著者に対して、「印税35%を支払うぞ、いやうちは50%支払う、それならうちは70%だ」という具合に、「印税率競争」をヒートアップさせて著者を引き込もうとしています。日では印税率は通常8~10%

  • キンドルが日本に上陸する日 | インターネットは本を殺すのか | ダイヤモンド・オンライン

    赤字覚悟のビジネスモデル? 前回、キンドルは「価格破壊モデル」だと書きました。ハードカバー価格が20ドル台半ばに対してキンドル向け電子版はほとんど9ドル99セントという価格設定がされているからです。単純に「安い」ということは、ユーザーにとって最もわかりやすいメリットであることは間違いありません。 もっともこの価格は現在のところアマゾンの負担によって実現しているようです。アマゾンなどの書店が仕入れる「」の価格は、出版社がつける希望小売価格の50%が基準であり、ハードカバー版とキンドル版がある場合には、出版社はキンドル版についてもハードカバー版に準じた卸価格の設定をしているようです。従って、タイトルによっては、アマゾンはキンドル版を売れば売るほど赤字となる逆ザヤ状態にあるということになります。 これは、アメリカにおいてキンドルが唯一の電子書籍リーダーではないという要因が大きく働いています。現

  • マンガ雑誌に「元をとる」という発想はない: たけくまメモ

    現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けたコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ