広告だらけで独自性のない低品質コンテンツを集めたサイトに、国内で年100億円超の企業広告費が流入している疑いがあることがわかった。生成AI(人工知能)が悪用されて低品質サイトは3割以上増えた。見せかけの閲覧数に基づいて広告費が請求され、広告主の予算が浪費されている。資生堂などは検知ツールで監視を強める。広告だらけのサイトは「MFA(メード・フォー・アドバタイジング)サイト」と呼ばれる。広告収益
帰省時の手土産や自分へのご褒美を選ぶときの参考になる、年末年始におすすめの「外さない冬の手土産ランキング50」がYouTubeで公開されています。商品は一部店舗でしか買えないものもありますが、全国の百貨店で購入できるものを中心にセレクトされています。動画は記事執筆時点で34万再生を突破。本記事ではその中から、ランキングトップ10を紹介します。 【2023最新!!】絶対外さない冬の手土産50位→1位 人生が変わるようなデパ地下スイーツ&グルメの逸品!全部見せます!サクサク紹介 去年のことは忘れてくれ…! 成城石井の元店長のスパ夫さんと妻・スパ子さんのYouTubeチャンネル「成城スパ夫&スパ子」が、デパ地下で実際に購入して食べてきた自身の手土産リストから紹介。味はもちろんのこと、感動が大きかったものを中心に選んでいるとのこと。まずは10位から! 10位「大福茶(120g)」(一保堂茶舗) 「
数ヶ月前だっただろうか、たまたま読んでいた雑誌で映画の広告を見つけた。 シベリア抑留をテーマにした映画で「ラーゲリより愛を込めて」というタイトルらしい。 主演は二宮和也で、広告には彼の演じる抑留されているであろう男性が大々的に映っていた。 シベリア抑留ということで過酷な背景が思い起こされる。 髭の伸び具合を見ると、確かにあまり手入れされていないような印象が見受けられた。 視線を髭から上に向けると、ポスターに漂う雰囲気とは異なる色味を感じた。 この主人公、歯がやけに白いのである。 抑留されている人間らしからぬ、いや、抑留されておらずともこの白さを持って人間は滅多におるまい。 歯並びも綺麗である。日本人は歯並びが汚いという話を聞いたことがあるが、そんな偏見はどこ吹く風な様相だ。 シベリアではホワイトニングと歯列矯正がサービスで提供されていたのだろうか。 今週公開ということで方方で宣伝されている
「私作る人、ボク食べる人」という表現を知ったのは何歳の頃だったろう。1975年に放送された「ハウスシャンメンしょうゆ味」の商品CMで使われたコピーで、「女性差別」だと問題になったことは有名な話だ。 「男女の役割分担を固定化する」と抗議されたハウス食品は、最初「正直びっくりしている」と戸惑ったようだが、その後、CMの放映中止を決めたという。もっとも、当時の主婦からは「あのままでいい」という反応が多く、メディアの報道も抗議した側に対して冷ややかで、からかい、中傷するような記事も出まわったらしい。 私も、その話を聞いた当初は「ひどい表現だ」というより「へええ。それって差別なんだ」という驚きのほうが強かった記憶がある。 しかしそうした驚きや反発は、やがて学びとなり、広告表現が社会に与える影響について考えるきっかけになったのではないか。CM上では男性がキッチンに立ったり洗濯をしたりする表現も徐々に増
そもそもこの「会食バカ」連載をなんでやろうと思ったかと言うと、『アドタイ』編集担当の鈴木さんからの連載依頼メールの文章の中の「若者の“会食離れ”もあり、“飲みニケーション”が数十年後には死語になっている可能性も否めず、良いお店を知らない若者も増えています。」を読んで(“飲みニケーション”ってすでにもう死語なんじゃないの?ということは置いておいて)、若者が“会食離れ”してるなんて、大変な事態じゃないか!と危機感を持ったからです。 あ、ちょっと大袈裟だったかも。簡単に言えば、若い人たちにも人と食べて飲んで話すということの楽しさを知ってもらいたいんですよね。 最近の若い人たちは、お酒を飲んで酔っ払うのがカッコ悪いと思っているそうで、若者の飲み会離れから、アルコール飲料の売り上げも落ちているとか。う〜ん、これは広告関係者としても大問題だ。毎月スマホ代がかかっちゃうから飲み代にかけられないのはわかる
この文章は広告についてのものだ。広告業界では、未だに議論が続いているだろうが、私の中では結論は出ている。 オーケー、認めよう。広告はもはや「嫌われもの」なのだ。デジタルネイティブ世代にとって「熱狂」する対象ではない。例えば、その証拠に2016年半ばからiOSの有料アプリランキングのトップにいるアプリをご存知だろうか。それは、広告ブロッカーだ。多くのユーザーがお金を払ってまで、広告など見たくないと思っているのだ。 なぜ広告は、そこまでユーザーから嫌われるようになったのだろうか。多くの広告業界人はなぜ広告が嫌われているのか、本当に理解していない。 広告がユーザーから嫌悪感を持たれるまでになってしまった最大の理由は、一般のユーザー同士のコミュニケーション時間の増加だ。 メディアを通じた情報コミュニケーションは、「情報の送り手から受け手へ」と伝わる。かつては、この「送り手」の位置は、テレビや新聞の
5年ほど前、コピーライターになったろうと、「宣伝会議コピーライター養成講座 専門コース 山本高史クラス」というものに通っていた。山本高史というのは、オリンパスのCMで宮﨑あおいが言っている「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」というコピーをはじめ、コピーライター界ではスーパースター的な位置にいる御方だ(ちなみに糸井重里さんはレジェンド的な位置にいる)。広告業界には徒弟制みたいな文化があるとの情報を鵜呑みにした僕は、手当たり次第のコピー公募に応募していた頃にたまたま山本さんの名を冠した賞を頂いたことがあったり、あと大学が同じだったりという一方的な縁を感じて受講を決めた。 授業の内容はわりと淡白なものだった。課題が出て、提出して、山本さんが講評する。これを隔週で10回ほど繰り返す。講評は懇切丁寧なわけではなく、ダメなものはバッサリいかれる。ただそこはやはりスーパースターで、やたら的確にけなしてこ
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