東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる国立競技場が完成した。膨れ上がった建設費や設計の白紙撤回など、混乱が続いた「スポーツの聖地」は、ようやく12月21日のオープニングイベントでお披露目となる。ただし、難題はまだ残る。莫大な維持費を抱えながら、収支をどうやって黒字化するか。先が見通せない3つの理由を解説する。 国立競技場の未来に、早くも暗雲が垂れ込めている。政府は国立競技場の五輪・パラリンピック終了後の「後利用」に関し、民間企業に運営権を売却する方式を検討している。当初は年内にも民営化計画を作成するはずだったが、2020年秋以降に先送りにする方針だ。事業者の公募も五輪後に先送りする。運営権に興味を持つ民間企業から「採算性などを判断できない」という意見が相次いだためだ。 「うちは手を挙げないつもりだ」。スポーツ施設の運営実績がある民間企業の担当者はこう話す。なぜか。詳細な図面などを五輪の

L'Arc-en-Ciel「ラルクリ」をXmasシーズンに映像化、ティザー映像公開中 2019年11月7日 12:00 3347 41 音楽ナタリー編集部 × 3347 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1274 2042 31 シェア

昨年12月に京都・京都パルスプラザで行われたROTTENGRAFFTY主催のライブイベント「ポルノ超特急2018-5th ANNIVERSARY-」の模様が、1月27日（日）深夜にフジテレビ系「Love music」で紹介される。

YOSHIKI feat. HYDE、X JAPANの無観客ライブ、2度目の『LUNATIC FEST.』……2018年も様々なトピックがあったヴィジュアル系シーン。ゴールデンボンバー以降新たに注目されるアーティストが少なく、“閉塞感”があると言われがちだが、実際はどうなのだろうか。今回リアルサウンドでは、音楽専門学校や事務所で新人発掘の経験を持つ冬将軍氏、8月に市川哲史氏との対談本『すべての道はV系へ通ず。』を上梓した藤谷千明氏、当サイトでヴィジュアル系を中心としたコラム、レポートを執筆しているオザキケイト氏、白乃神奈氏の4名のライターによる座談会を行なった。2018年の動きを振り返りつつ、近年のシーンの動向や注目の若手アーティストについてじっくりと語ってもらった。（編集部） 『LUNATIC FEST.』、『バグサミ』などの大型イベント＆サウンドの“原点回帰” ーー今年は『LUNATI

L’Arc～en～Cielはバンドとしての“夢”を魅せてくれる　『LIVE 2018 L'ArChristmas』レポート “良い曲を書いてもライブが良くないバンドはダメだと思うので” 印象的だったこの言葉は、2017年4月8日、9日に東京ドームで開催されたバンド結成25周年を記念した『25th L'Anniversary LIVE』を特集したニュース番組で、リーダーであるtetsuyaが口にしていた言葉だ。 この言葉を聞いた時、L’Arc〜en〜Cielというバンドが、ライブという空間を何よりも大切なものとして考えていることを改めて知った気がした。 2018年12月19日、20日。2日間で11万人を動員した、バンドにとって約1年8カ月ぶりとなった今回の公演では、約3時間で22曲が演奏されたのだが、そこに並べられた名曲たちは、hyde、ken、tetsuya、yukihiroの放つ音と歌に

国内外で活躍する人気ロックバンド「ラルク・アン・シエル」のヴォーカルを務め、ソロ、ユニットと様々な形で音楽の可能性を追究するＨＹＤＥ（ハイド）。彼が主催するコンサート「黑ミサＢＩＲＴＨＤＡＹ」の会場の一つに今年、故郷・和歌山を選んだ。和歌山公演初日の１月29日（火）は自らの誕生日。特別な日に、特別な場所で、特別なコンサートを届けるＨＹＤＥに、凱旋公演と故郷への思いを尋ねた。 誕生日に故郷で ──ニュース和歌山をご覧になられたことはありますか。 「もちろんです。これを見て育ちました。皆さんコーナーでバンド仲間を募集したり、楽器の売り買いに使ったりとよく世話になりました。一番頼りにした情報源です」 ──ありがとうございます。いよいよ今月、故郷でのコンサートを控えています。 「黑ミサ」というイベントで、元々は毎年冬の北海道・富良野でひっそり開くディナーショーなんですけど、去年、規模を大きくしてア

HYDE主宰による日本最大級のハロウィン・ライヴイベント＜HALLOWEEN PARTY 2018 supported by XFLAG＞が幕張メッセ国際展示場9・10・11ホールにて盛大に幕を開けた。その初日のオフィシャルレポートをお届けしたい。 ◆＜HALLOWEEN PARTY 2018＞ 画像 10月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間にわたって開催される妖しい宴の初日には、平日にも関わらず、気合いの入った仮装をほどこした大勢のオーディエンスが集結。 気になる初日の出演者の仮装は、“旬もの担当”と自称するBREAKERZが話題のDA PUMPの衣装とダンスで登場。オープニングをつとめた分島花音は、アリス姿で歌いながらチェロを演奏。今年が4度目の＜HALLOWEEN PARTY＞出演となるMY FIRST STORYは、メンバーそれぞれが『ワンピース』の仮装で登場。ももい

HYDEが新曲「FAKE DIVINE」への想いや自身主宰の＜HALLOWEEN PARTY 2018＞について語ったオリジナルヴォイスが、音楽ストリーミングサービス「AWA」にて公開された。 今回のオリジナルヴォイスは、「FAKE DIVINE」の配信を記念して制作されたもの。AWAではHYDEの名曲を集めたスペシャルプレイリストも併せて公開となっている。 また、AWA公式Twitterでは動画コメントも公開中だ。 こちらの動画では、「FAKE DIVINE」のミュージックビデオについても語られている。 ■ 『 本格再始動「HYDE」による新曲は“大人のハロウィン”！ 』 プレイリスト 2018年10月24日（水）公開 プレイリストURL： https://mf.awa.fm/fakedivine 01. Special Voice / HYDE 02. FAKE DIVINE / HY

先日、急遽開催された熊本公演を含め全国7都市で33公演を実施したHYDE。今日の公演では10月24日にリリースされるシングル「FAKE DIVINE」を皮切りに、「AFTER LIGHT」「WHO'S GONNA SAVE US」といった今年発表したソロ曲や新曲、VAMPSの「INSIDE OF ME」「DEVIL SIDE」などを次々と歌い上げていく。MCでは「今日、最終日だからね。みんなわかってる？ （明日はないから）今日、最高の景色一緒に作ろう。楽しもうぜ、福岡！」と叫び、オーディエンスとの一体感を作り出した。 アンコールではL'Arc-en-Ciel「HONEY」のセルフカバーをするサービス精神の旺盛さを見せ、MCに入ると「（今日は）いい景色が見れました。そして今、無事33本のツアーが終わろうとしています。ツアー当初は楽曲ができてない状態からのスタートだったけど、ファンのみんな、バ

HYDEがゾンビやミニオンと共演、USJコラボライブに1万人が熱狂 2018年10月7日 19:51 10492 16 音楽ナタリー編集部 × 10492 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2901 7399 192 シェア

HYDEさんの新曲「FAKE DIVINE」（10月24日発売）の先行配信が10月2日からスタート。併せて、「不思議の国のアリス」をモチーフとしたMVも公開されており、HYDEさんがマッドハッターに扮（ふん）した姿を披露しています。 HYDE - FAKE DIVINE 30秒スポット 新曲「FAKE DIVINE」は10月24日発売 HYDEさんの楽曲「SHALLOW SLEEP」や「HALLOWEEN PARTY」などを手掛け、“和製ティム・バートン”とも称される映像作家の二階健さんが監督を務めたMVは、HYDEさん発案で「不思議の国のアリス」をモチーフとしたハロウィーン仕様に。アリスや白うさぎ、チェシャ猫、ハートの女王などおなじみのキャラクターたちもゴシックな仕上がりで、ダークな大人ハロウィーンとなっています。 これまで、漫画『HUNTER×HUNTER』のクロロ＝ルシルフルを完全再

YOSHIKI feat. HYDE「Red Swan」が本日10月3日にリリース日を迎え、配信開始と同時に早くも世界チャート上位を席巻している。 ◆ジャケット画像 iTunesのロックチャートでは発売するやいなや日本をはじめアルゼンチン、メキシコ、チリ、コロンビアなどで1位を独走中。総合チャートでも香港で2位、台湾4位、タイ5位と、現在世界各国のチャートが「Red Swan」で賑わい始めている。世界的人気アニメ『進撃の巨人』のオープニングテーマということと、YOSHIKIとHYDEという世界規模で活躍する2人のコラボレーションということも、このチャートの快進撃に反映されているものと見られる。 また、10月4日には「Red Swan」の発売を記念して、ニコニコチャンネルで放送されている『YOSHIKI CHANNEL』に、テレビアニメ『進撃の巨人』のメインキャラクター、エレン・イェーガーの

＜氣志團万博2018 ～房総爆音爆勝宣言～＞が9月15日(土)および16日(日)、千葉県･袖ケ浦海浜公園にて開催された。その2日目、MOSSAI STAGEのトリを飾ったのはサムライギタリストMIYAVI。 ◆＜氣志團万博2018＞ MIYAVI 画像 背中にギターを背負って颯爽と現れると、「木更津、Are you ready!?」という熱い叫び声を合図に、「Flashback」(音源ではスーパーベーシストKenKenとコラボしている)を投下。ギターをリズム楽器のように操る独特の奏法が、強靭なビートと相まって最高の昂揚感生み出していく。 2017年はドラムとDJを迎えた3人編成だったが、2018年はそこにコーラスが加わり、これまで以上に荘厳かつ生命力漲るショーへと進化を遂げていた。ここ最近は様々なアーティストとのコラボレーションを積極的に行うことで、一瞬たりとも同じ場所に留まることなく、貪

＜氣志團万博2018 ～房総爆音爆勝宣言～＞が9月15日(土)および16日(日)、千葉県･袖ケ浦海浜公園にて開催された。その2日目、夕暮れ時のYASSAI STAGE六番手として登場したのはHYDE。VAMPSとしての出演も含めれば、男性アーティストとしては唯一の7年連続皆勤賞を誇るHYDEが今年も氣志團万博へと帰ってきた。 ◆＜氣志團万博2018＞ HYDE 画像 オペラ座の怪人のような白い仮面、血を拭ったような口元に全身黒の衣装でステージに登場。「AFTER LIGHT」をはじめ、2018年ソロ活動を本格始動させてからハイペースでリリースしている新曲を立て続けに披露して、2018年バージョンへと進化したHYDEの“いま”をそのステージに刻んでいく。 壮大なスケールで繰り出される世界水準のラウドロックが会場の空気をビリビリと震撼させるなか、全身の力を振り絞るように紡ぎ出す耽美で、悲痛で、

HYDE × STARSET対談インタビュー！　互いにリスペクトし合う両者の出会いから、日本での競演に至るまで、そしてこれからを語り合う！ 今年6月、シングル『WHO’S GONNA SAVE US』で、約10年ぶりにソロワークを再始動させたHYDE。すぐさまZepp Tokyo 4公演を皮切りに5都市18公演のライブハウスツアー「HYDE LIVE 2018」を成功させると、9月から追加公演として、ふたたびZepp Tokyo 8公演（！）からツアーを開始。その東京公演すべてのサポート・アクトにアメリカから招かれたのが、シネマティック・ロックバンドと称されるSTARSETだ。アメリカでの共演でHYDE自身が惚れ込んだというだけに、ツアーに先んじて配信リリースされたコラボ楽曲“Monster feat. HYDE”で世界観を共有し、さらにライブのステージでの共演で、見たことのない刺激的な光

袖ケ浦海浜公園での開催は今年で7回目となる「氣志團万博」。この記事では2日目の模様をレポートする。前日の雨模様から一転して、小雨も降りつつ晴れ間がのぞくなど、過ごしやすい天候となったこの日。まずは“WELCOME DJ”を務めるDJダイノジが、続々と会場入りする観客をMOSSAI STAGEで出迎える。ダンサーを引き連れた彼らは、ヤバイTシャツ屋さん、KEYTALKなど今年の「氣志團万博」出演者の楽曲などをスピンしてオーディエンスのテンションを引き上げた。その後、“OPENING CEREMONY ACT”のAMEMIYAがYASSAI STAGEの花道に登場。「このフェスがめちゃくちゃ楽しみすぎて、この衣装のまま内房線で来ました！」と意気込み、2003年に初開催された「氣志團万博」の歴史や小ネタを歌詞に盛り込んだ「氣志團に捧げる歌」を切々と弾き語る。曲のクライマックスで彼は「世界最高のロ

X JAPANが尽きぬ夢を示し、HYDE、オーラルらの躍動に完全燃焼！　テレビ朝日ドリームフェスティバル 2018・1日目

HYDE、クリープハイプ、BIGMAMA、井上苑子が、大阪・梅田 茶屋町エリアのお祭りイベント＜ウメチャ祭 umecha-sai 2018＞に登場する。 ＜ウメチャ祭＞は、茶屋町を歩きながら音楽やアート、カルチャーが楽しめるという毎年恒例の人気イベント。2018年は“カルチャートゥゲザー”をテーマに、FM802とのコラボレーションによる番組公開収録やアート作品の展示、ライブペインティングなど、様々な企画が約1ヶ月間にわたって展開される。 クリープハイプは9月26日（水）、HYDEは10月8日（月）、BIGMAMAは10月14日（日）、井上苑子は10月19日（金）の公開収録にそれぞれゲストとして出演するという。FM802リスナー各日50組100名を対象とした観覧応募受付が同局のオフィシャルサイトで開始されているほか、NU茶屋町各店頭でも参加応募券の配布が実施される。詳細はイベント特設ページに