サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
developers.freee.co.jp
こんにちは! freeeに24卒新卒として入社したまっちゃんです。 今回は、内定者インターンとして2ヶ月活動させて頂いたので、振り返りをさせていただきたいと思います。 この記事では以下のような方に役に立てたら嬉しいです! 未経験でもエンジニアとして就職したい学生 自社開発会社に就職したい学生 freeeのエンジニアに興味がある学生 freeeのインターンに興味がある学生 まずは簡単に自己紹介 高校まで:サッカー一筋の13年間 大学:経済学部卒 学生時代:ノーコードを使ったWebサイト・サービス開発で開業 技術レベル:HTML・CSSは問題なく書けるレベル。JSは読める程度で書けない。 ノーコードを使ったWebでの開発は行っていましたが、コーディングでの実務経験は全くなく、いざ書けと言われれば何もできない状態でした。 そんな私がfreeeで最も大きいプロダクトfreee 会計で2ヶ月間の内定
どうも、freee でエンジニアリングマネージャー をやっている sentokun です。 以前に私の所属しているチームで開発している権限管理基盤マイクロサービスの記事を書いたのですが、そういえば「権限制御ってなに?」という説明をしていないと思ったので、今回記事にしました。 権限制御とは? freee の権限管理基盤が行なっている権限制御とは?を一文でまとめると以下となります。 アクセス制御ポリシーを元に、ユーザーの属性に合わせた適切なアクセス制御を行うこと というわけで、この記事は権限制御について説明しました。ありがとうございました! … とはなりませんよね。ちゃんと一文の中の要素を分解してそれぞれ解説していきます。 ユーザーの属性 適切なアクセス制御 アクセス制御ポリシー ユーザー属性とは? freee ユーザーが持っている、様々な属性のことです。例えば以下が挙げられます。 管理者やメ
freee で freee会計のエンジニア兼 DevRel をしているけむりだま (@_kemuridama) です. フリー株式会社 (以下 freee) はいよいよ来週に沖縄で開催される「RubyKaigi 2024」にプラチナスポンサーとして協賛します!! RubyKaigi 2024 キービジュアル メインサービスである「freee会計」「freee人事労務」「freee販売」をはじめとして, freee が提供しているほとんどのサービスで Ruby on Rails が採用されています. 特に「freee会計」は国内でも有数の巨大 Rails アプリケーションと知られれていると思います. Ruby を使ってビジネスをしている以上, freee にとって Ruby や Ruby コミュニティの発展はとても重要です. 今後も Ruby や Ruby コミュニティのさらなる発展への支援
こんにちは、 freee でエンジニアリングマネージャーをやっている sentokun と申します。 4 月になり、新人や中途入社など新メンバーの参入など、チームの変化を感じている方も多いのではないでしょうか? この記事では、そんな新メンバーの受け入れ時に、チームで大切にしたいと思う心構えについて記載していきます。 人と環境には相性がある!焦らずその人にあったペースで 新メンバーは、チームに参画する際とにかくできるだけ早く環境に慣れて成果を出したい!と考えると思います。特に経歴がある中途入社だと、本人は経験がある分早く成果に繋げられるはず!と考えるし、受け入れ側の視点でも、経験豊富なんだから早くキャッチアップしてくれるはず!と期待するかもしれません。 もちろんスタートダッシュが決めれれば大きいですし、そのために全力を尽くすことは大事だと思います。一方で、うまくいかない場合の大事な心構えもあ
共通マスタ基盤チームにおけるソフトウェアエンジニアのyugoです。 共通マスタ基盤チームは、従業員、商品、取引先といった製品横断で利用できるマスタデータを一元管理し、ユーザーにfreeeプロダクトにおける統合体験を提供できる基盤開発をミッションとしております。 そんな共通マスタ基盤チームチームですが、製品横断で利用されるとだけあり、日々の開発フローでPRレビューの割り込みが多いです。そんな中で、開発フローにgit worktreeを導入してみて、個人的にはPRレビューの割り込み作業時に割と使いやすかったので紹介します。 git worktreeを使うに至る背景 実はfreeeで働く以前、前職で先輩シニアエンジニアが「レビューするときにgitのstagingにあげていない自分の変更を、stashしたり、テキトーにcommitしてからrebaseするなりするの嫌だったら、worktree使った
DevBrandingチームのmaoです! すでに公式サイトなどをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが…今年もfreee 技術の日を開催します! freee-tech-day.freee.co.jp 「freee 技術の日」って? freee 技術の日とは、昨年2023年から始まったfreeeのテックカンファレンスです。前回は初開催ながら、オフライン・オンライン総勢726名もの方にご参加いただきました。 ASOBIBA STAGEにて行われたCEO 佐々木のオープニングセッション。場内生中継もされていました。 TAMARIBA STAGEの様子。想定以上に多くの方にいらしていただきました。 当日はfreeeの開発メンバーによるステージセッションの他、本社でのオフライン参加の皆様にはオフィスツアーやさまざまな展示も体験いただきました。 21階のKATARIBA STAGEの外には、書
こんにちは。認証認可基盤エンジニアのてららです。 最近好きな言葉はコンフォートゾーンです。好きな食べ物はニンジンです。 猫派です。 経緯 週末、パートナーが祖父母の家に帰るということで付き添いをしてきました。 その1つの目的としてパートナーの祖父(以下、おじいちゃん)がスマートフォンを利用していたのに急にスマホアプリから認証を求められて困っている、とのことでそれの解決をしていました。 「なんとか出来ないかねぇ」ということでパートナーがおじいちゃんのスマホを触りながら操作方法を教えつつ、認証情報を探しておじいちゃんに手解きしている様子を眺めていました。 その時、“ログイン”や“ユーザーID”、知識認証情報を紙に記してその紙の管理をしていたところからこのアプリは何をしたかったのか、おじいちゃんが苦労せずにアプリを触るためにはどうあるべきなのかをずっと考えていました。認証認可基盤のエンジニアとし
こんにちは、freee の 権限管理基盤マイクロサービスを開発するチームでエンジニアリングマネージャーを務めている sentokun と申します。私の現在の仕事は、もっぱらピープルマネジメントやプロジェクトマネジメントです。チームのために尽力しています! freee には、マジ価値 というカルチャーがあります。なにがユーザーにとって真に価値のあるのか?を考え行動することを大事にしたカルチャーです。例えば freee の開発担当者であれば、ユーザーにとって使いやすいいいプロダクト機能を開発することがマジ価値に繋がるといった形です。 では、プロダクト機能を直接開発するわけではなくチームのことに尽力している私は、果たして freee にどんな価値をもたらしているのか?チームやエンジニアリングマネージャーは、freee ユーザーへ提供するマジ価値にどう繋がるのか? この記事では、チームとエンジニア
こんにちは、freeeの mattsun, micci, hmaruya, ひろみつ, barus です。 先日、国内最大級のアジャイル・スクラム関連のイベント「Regional Scrum Gathering Tokyo 2024(RSGT2024)」 が開催されました。freeeからもメンバーが参加したので、本記事はその参加レポートです。 目次 良いチームってなんだろう、の考えが深まった 海外コーチと1on1! チームの改善を考える視点をこれ以上ないほどに学んだ3日間 同じチームのメンバーと場を共有できた オンラインでも得られる栄養素がある あります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 良いチームってなんだろう、の考えが深まった freeeカードでエンジニアリングマネージャー・スクラムマスターをしているmattsunです。RSGTへの参加は今回が初めて!ドキドキしながらオフラインチ
Hello, world. 会計ソフト iOS チームで開発をしている Kirk(カーク)です。 みなさまとのご縁で生きながら、コントラバスを弾くためにコードを書いています。 今回、恐らくユーザーからは念願であったであろう、レシート撮影で使用するカメラのリニューアル構想、設計、実装を担当したのでその内容を共有します。 リニューアルされたカメラ📱📸 百聞は一見にしかず、でございます。 こちらのデモ動画をご覧ください 💁♂️ < ミテネ www.youtube.com おわかりだろうか…このデモ動画内では、撮影者は手動でシャッターは押していないのです!そう、自動でレシートを認識して撮影する、自動撮影を新しく機能追加しました 😎 さらにカメラ画面自体も一新しました! 新カメラ 旧カメラ SwiftUI、UIKit、AVFoundation、Vision Framework、Concur
こんにちは、freeeでアプリケーションエンジニアをしているossoです。 日本酒のしぼりたての季節ですね。今年も良い出会いがありました。日本酒だいすき🥴🍶 今回はfreee社内で実施しているエンジニアのエンジニアによるエンジニアのためのイベント「成果発表祭」についてお話ししたいと思います。 (「歴史と変遷」なんて大掛かりなサブタイトルをつけてしまいましたが、2022年からの2年間について語ります。笑) エンジニア成果発表祭とは 「エンジニア同士がお互いの成果を知り、成果を称賛し合う場」として、エンジニアが内発的にはじめたイベントです。 私の入社時点(2021年11月)からすでに定着しており、毎クォーター(3ヶ月)ごとに1回実施しています。 成果発表祭のやり方や目的に合わせて賞も用意しており、賞を取るとお菓子などがもらえます。 運営メンバーは有志で集まっており、「他の開発チームのひとと
こんにちは、北海道から freee PSIRT(Product Security Incident Response Team)に参加している yu です。 今年は雪が少ないな〜と思っていたら最近ドカドカ降るようになってきて、1日デスクで集中した後に外に出ようとすると玄関のドアが雪で開かない日もありました。雪国エンジニアの各位、除雪も忘れず頑張っていきましょう! さて、この記事では前回の記事で bucyou が紹介した開発合宿において、私と同僚の tomoya さんで取り組んだ freee の Attack Surface Management(以下、ASM)について紹介します。 ASM とは ASM、Attack Surface Management という用語はさまざまなところで異なる定義がされており、私自身、この言葉を使うときにはまだ少しだけ違和感があります。 国内では昨年の5月に経
こんにちは、関西拠点にて freee販売の開発を行っております、bucyou (ぶちょー) です。2023年も freee Developers Hub をご覧いただきありがとうございました。2024年も引き続き freee での技術的な知見や、カンファレンスレポートをお送りしてまいりますので何ぞとよろしくお願いいたします。 さて、昨年は Advent Calendar の真っ只中でお知らせ出来ていなかった、2023年の開発合宿についてのご報告です。 過去の開発合宿の記事一覧です。 2022年も開発合宿を開催しました! - freee Developers Hub 2021年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2020年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2019 年も開発合宿を行いました - freee Develo
メリークリスマス!!この記事はfreee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の最終日(25日目)の記事です。 はじめに SRE 統制チームのYです。今回は、最終日ということもあり、年末大掃除と来年の抱負と題して、AWSの大掃除とfreeeのFinOpsの未来を紹介します! oracleとYの共同執筆となり、大掃除はoracleが、来年の抱負はYが担当します。 1. 年末大掃除(AWSの大掃除) SRE 統制チームでは CFM (Cloud Financial Management) の取り組みを進めています。 コスト効率を上げる手法の一つとして、不要なリソースを削除することが挙げられます。 年末というタイミングに合わせて AWS でも大掃除(不要リソース掃除)を行っています。 今回の大掃除の対象 今回の大掃除の対象は、検証用アカウント上のリソースです。 計画された AW
こんにちは。freeeでQAのマネージャーをやってるでーにしです。 freee QA Advent Calendar2023 25日目です。QAマネージャーをしていて、あるあるアンチパターンを見事に踏んでいったので、振り返って良いお年を迎えたいと思います。 失敗①運用を考えずに自動テストを作ってしまう(2017年くらい) freeeではいくつか自動テストがありますが、一番運用が大変なのはE2Eテストになります。 E2Eテストについての詳細は、以下の記事をご参照ください。 developers.freee.co.jp その運用が大変なE2Eテストを運用を考えずに作ってしまいました。 当時の自分の経験値としては、作ったこともあるし、日々の運用もしたこともあったので、運用の大変さも味わっていたと思っています。 なんで失敗したか、考えてみます。 何をしたか 当時のテストシステムは、テストシナリオと
こんにちは!freee 会計でエンジニアをしている 🇰🇷 韓国出身の jason です。 この記事は freee Developers Advent Calendar の25日目🎄です。 11月に freee にジョインしてきて、freee 2ヶ月目のエンジニアになりますが、 転職に伴い、前からやりたいと思っていた徒歩通勤実現のために大崎ネスト*1の周辺に引っ越してきました。 余談ですが、freee では 「柔軟な働き方・働く環境」のために 住宅手当や借上社宅のような福利厚生を準備しているので、 そんなに難しくなく入社直後、会社の近くに引っ越すことができました。 いきなり 📦 引っ越しの話をしている理由は実は自分の趣味がインテリアやデスク環境づくりであり、 引っ越ししてからデスク環境をアップグレードしていて、 2023年買ってよかったものリストを紹介*2しようと思っているからです。
こんにちは freee会計のQAエンジニアをしているsugenoです。 freee QA Advent Calendar 2023 24日目です。 私は2023年4月にfreeeにQAエンジニアとして入社しました。 今回は、会計チームでマインドマップを用いたテスト分析を始めてみたので実際やってみてどうだったかを記事にしたいと思います。 マインドマップを始めた経緯 QA業務をやっていく中で、私は会計のドメイン知識も浅くQA業務をするにあたり不安感を抱えており、開発チームの方にどのようにキャッチアップしてるかを相談したところ、コードを見つつ、各々が仕様をキャッチアップしてるとのことでした。 そのため、開発チームは開発チームでQAチームはQAチームで同じ施策に対して、それぞれ仕様理解を各々が行っている状況でした。 それなら、開発エンジニア/QAエンジニアそれぞれが気にしたいところ等が共通認識を持
この記事はfreee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。 はじめに はじめまして! kanno と申します。freee SREで、freeeサインのプロダクトSREを担当しておりAWSインフラの改善や運用を主に行っています。初回の投稿で拙い文章になりますが、直近で実施したfreeeサインのAWSリージョンを移行した話を書こうと思います。 背景 元々、freeeサイン(旧ninja-sign)はHeroku上にアプリケーションをデプロイしていましたが、2022年の年末頃にAWSに移行しています。その際、元々のHerokuがus上で稼働していたことが影響して、AWSのバージニアリージョンに移行された状態でした。私がfreeeのサインチームにjoinしたのがこの時で、AWSリージョン移行を担当することになりました。 AWSリージョン移行のモチベーション
こんにちは。freee PSIRTでマネージャーをやっています、ただただし(tdtds)です。この記事はfreee Developers Advent Calendar 2023 24日目です。昨日は最近freeeにグループジョインしたBundleのkouheiさんによる「Bundleの3年間をライブラリで振り返る」でした。 さて、「freeeでは新卒研修でHardeningをやってるらしい」という話は界隈ではちょっとは知られているものの、その内幕が伺えるのは、まだPSIRTがCSIRTから独立する前の2018年の記事しかありませんでした。 developers.freee.co.jp あれから5年。最近のHardening研修はどうなっているのか、アップデートしようというのが今回の記事になります。 Hardening 2023! 細かい話はあとまわしにして、さっそく今年行われたHarde
この記事はfreee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 23日目の記事なのに、現在の時刻は12/23 23:55です。 PSIRT*1のeijiです。 もしもの時に備えてログを取りまくり、事が起きればログの海に溺れる毎日ですが、今年もいろいろありました。 TL;DR もしもの時のために、AWS上で「ログを保存する」、「ログを解析する」を整理しておきます。 前置き freeeでは、毎年新人の皆さんにHardeningを実施しています。 flagを見つけたら点数を稼げるCTF*2とは異なり、incident responseを模したHardeningでは脆弱性を修正しただけでは評価されません。 freeeでのHardeningは、一言で言うと、容赦ない攻撃を受ける中で脆弱性を含むsystemを如何に修正しつつ運用するかというゲームだからです。 Har
こんにちは。freee株式会社でBundleの開発を行っている kouhei です。 この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 の23日目の記事です。 Bundleは、サービス提供からそろそろ3年が経とうとしているサービスで、もともとはfreeeにグループジョインしたWhy株式会社が提供していたサービスです。 私自身もまた、グループジョインに伴いfreeeに入社し、freeeで引き続きBundleの開発に携わっています。 Bundleのサービス提供開始からfreeeにグループジョインするまでの数年は、実はフルタイムで働くエンジニアは私だけという状況でした。私は、サービスローンチ後はひたすらその時その時の開発にフルコミットしていたため、過去を振り返る時間を取れていませんでした。 しかし、ようやく最近はその余裕も出てきたため、この記事では、サービス
京王線 16:27 各停 調布 32768両編成 こんにちは。freeeでQAのマネージャをやってるuemuです。freee人事労務とグローバル開発のQAをメインで担当しています。 これは、freee QA Advent Calendar2023 23日目の記事になります。 はじめに みなさん、境界値分析はやってますか? 普段、QA業務を行っている人だったら、やったことがない人はいないでしょう。「そんなの知ってるよ」「いつもやってるよ」という人がほとんどだと思いますが、今回は普段より少し広い視野で境界値分析をやってみたいと思います。 ちょっと話が脱線しますが、私はブラタモリという番組をよく観ます。タモリさんが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る番組ですが、その中でタモリさんがよくこんなことを言っています。 「へりがおもしろいんですよ、へりが。」 「事件はへりで起きて
この記事は freee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の 22 日目の記事です。 こんにちは、freee のDBRE (Database Reliability Engineering) で ジャーマネ(マネージャー)としてDBRE組織を運営管理しているJuni です。 今回は何故integration環境*1を相乗り化してきたのかという話しをしていきたいと思います。 始まる前に、タイトルにも書いてある「DB相乗り」に関して一度定義していきましょう。 DB相乗りとは、複数の論理Databaseを1つの物理cluster内にまとめて乗せておく事です。 何故integration環境を相乗り化しようとしたのか? freeeでのintegration環境は主にproductionへのリリースの前の機能テスト、QAなどで使われていまして、数十環境が構築されています。 それぞ
この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 22日目です。 —— freee申告の開発チームの1つでマネージャーをしている nippori です! 僕は今年(2023年)の1月から現在のチームのマネージャーを勤めていて、来月でちょうど1年が経とうとしているので、時系列で振り返ってみようと思います。 2021年4月 新卒でfreeeに入社しました。 2022年11月 freee には「異動戦国」という制度があり、年に1回希望するチームに異動の立候補ができます。 この異動戦国への立候補は基本的に任意ですが、freee に新卒で入社し3年目になる人は必須参加となります。 そのため、2021年4月入社の僕は、この時期の異動戦国で異動対象になっていました。 実際の異動は2023年7月ですが、立候補者を募るアナウンスは、調整や引き継ぎなどがあるため、半年以上
こんにちは、freeeのQAでマネージャーをしてるymtyです。 freee QA Advent Calendar2023 22日目です。 私は、QAマネージャーとしていくつかのプロダクトのQAに関わっています。今日はその中のひとつで、freee会計の申請機能(経費精算、各種申請、支払依頼、購買申請)を担当しているQAのメンバーであるMさんとリグレッションテストで使うテストの設計をした話を書きます。 テスト設計の細かい内容は読み飛ばしたい方は最後のほうにある(ここ大事)テスト設計の裏話って部分だけ読んでもらえればいいと思います! きっかけ 最初にやったこと ワークフローのステータス遷移のテスト設計 テストで確認したい状態やイベントを追記 0スイッチテストケースをテスト実行しやすいように連結してシナリオにする 関連申請の紐付けパターンと申請時の入力パターンのテスト設計 権限のテスト設計 (こ
こんにちは、freee 基盤チーム advent calendar の 21 日目担当、DBRE (Database Reliability Engineer) の shinta です。今年新卒入社しました。 freee の中でも一番のリクエスト数を誇る freee会計の DB は、月末に負荷が高まって色んなアラートを発報するのですが、なんとかその負荷を減らしたいな〜と思ってやっていることを書いていきます。 freee会計の負荷の傾向 freee会計のワークロードにはトレンドがはっきりあって、月単位で見れば月末、年単位で見れば確定申告のある 2, 3 月にアクセスが集中します。去年の確定申告期は一時的に会計 DB をスケールアップして乗り切りました。freee会計へのリクエスト数はありがたいことに年々増加傾向で、今年は既に去年の確定申告期のリクエスト数を突破しているそうです。freee 的
この記事はfreee Developers Advent Calendar 2023の21日目の記事です。 こんにちは、金融開発部でEMをしている ogugu です。 今回は、Go言語において Feature Toggle の分岐を掃除するCLIを作ったので、ご紹介します。 ※ 毎年恒例の開発合宿 での成果になります。 Feature Toggle とは Feature Toggle とは、特定機能の有効・無効をフラグによって切り替える方法です。 金融開発部では、以下のように Feature Toggle を実現できるライブラリを用意しています。 if featflg.Enabled(ctx, "feature_name") { doNewLogic() } else { doOldLogic() } 一般に、フラグ設定は、設定ファイル・環境変数・ストレージなどから読み出し、それらに対する
こんにちは。権限管理基盤マイクロサービスを開発するチームでQAエンジニアをしているyukkyです。 freee QA Advent Calendar2023 21日目です。 今日は権限管理基盤マイクロサービスを開発するチームで行っているQA活動について記載します。 権限管理基盤マイクロサービスとは freeeプロダクトの開発チームが権限管理基盤マイクロサービスを導入することで、きめ細やかで多様なアクセス制御を可能にし、以下の実現を目指しています。 freeeプロダクトのユーザーにとって、簡単かつ安全に安心して権限運用ができる freeeの開発者にとって、権限制御機能を手軽に安全に導入・運用できる freeeプロダクトの開発チームにとって、ユーザーにfreeeプロダクト統合体験を素早く提供を可能にし、他の開発にフォーカスできる チームのエンジニアリングマネージャーである、sentokunさん
こんにちは。freee会計の口座連携システムでQAエンジニアをやっているtoyopiです。 freee Developers Advent Calendar2023 20日目です。 自己紹介 私は2022年10月にfreeeにQAエンジニアとして入社しました。 freee入社前は組み込み開発/技術営業/Webアプリケーション開発などを経験しており、QAエンジニアはfreeeで初めて経験する職種でした。 社会人経験の中では開発として過ごしてくる期間の方が長かったのですが、 モノやプロダクトの開発をしていると「自分が今作っているものは実際に使う人にちゃんと意味のあるものになっているのだろうか」と思うことが多くなり ユーザー目線に立ちつつ開発もサポートできるQAエンジニアにジョブチェンジすることにしました。 freee入社直後はfreee会計の税理士向け機能のQAとして、そして現在はfreee会
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『freee Developers Hub』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く