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中東情勢
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海上自衛隊が建造中の平成24年度護衛艦(24DDH)の命名・進水式が、神奈川県のジャパンマリンユナイテッド磯子工場で、2015年8月27日14時15分から開催され、注目の艦名は「かが」と発表されました。 24DDHは、現在海上自衛隊で最大の艦艇であるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」の2番艦で、SH-60K哨戒ヘリコプターを7機とMCH-101掃海・輸送ヘリを2機搭載する能力があります。 いずも型は、艦の大きさが諸外国のSTOVL空母と比べて遜色がないことから、将来的にはF-35Bを搭載するのではと話題を集めています。それゆえ24DDHには、旧日本海軍の名艦の名を継承することが期待されていました。 進水した「かが」は、装備品などを取り付ける艤装作業に移り、2017年3月に就役する予定です。
搭乗レビューを投稿・公開しませんか? FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,363件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
アメリカ特殊作戦司令部(SOCOM)は、太平洋地域での潜在的な脅威に備えて、2021年から空軍特殊作戦軍司令部(AFSOC)と水陸両用機の開発計画を進めています。これは、AFSOCが運用するC-130Jハーキュリーズをベースとした、MC-130J特殊作戦輸送機を水上でも離発着できるように改造する計画。MC-130Jの輸送力を維持しつつ、取り外し可能なフロートを開発しています。地球の約71%を占める海上で着水できる能力を持つことは、軍に大きな柔軟性をもたらすこととなるため、SOCOMはこの開発計画を推し進めています。
アメリカの国防予算削減で常に退役の危機にさらされる空軍のA-10ウォートホグですが、空軍は2017年度予算でも部隊の維持を要求する模様です。Defense Oneが報じています。 A-10は2年前から「本当」に退役させることが検討されてきました。しかし、イラクとシリアでISILが勢力を拡大したことにより、これを叩くにはA-10しかないという情勢が皮肉にも味方した模様です。 A-10は東西が緊張状態にあった1970年代に、西ヨーロッパに押し寄せるワルシャワ条約機構軍の戦車部隊を叩くために開発されました。戦場を低速で長時間滞空して強力な30ミリ砲やミサイルで攻撃するため、スピードが遅いが多少の被弾にも耐える頑丈さが特徴です。 想定された戦場ではありませんが、1991年の湾岸戦争は「A-10の戦争」と呼ばれるほど大活躍しました。しかし、スマートな空軍にあってドロ臭いA-10は不人気で、これまでな
新型コロナウイルス・ワクチンを輸送する第7便が2021年3月29日(月)、ベルギー・ブリュッセルから成田空港に到着しました。全日空(ANA)が運航するボーイング787-9型機、機体記号(レジ)「JA891A」のANA238便で輸送されました。3月22日(月)分より多い1,206箱が搭載され、2月から3月の累計で、6回注射の計算では275万670人分が輸送されています。空輸はANA、地上ではDHLグローバルフォワーディングジャパンとファイザーが連携し、国内各地へ配送しています。 新型コロナウイルス・ワクチンの日本への空輸は、4月が毎週2,620箱、5月は毎週9,188箱が予定されています。欧州連合(EU)の承認手続きを前提として、6月には、さらに輸送量が増加する見込みです。輸入量の増加にあわせ、5月上旬には医療従事者の優先接種を終える見通しとなっています。 ■過去のワクチン輸送と今後の予定
ピーチが運航する釧路発関空着APJ126便が2020年9月7日(月)、15時ごろ新潟空港に臨時着陸した件を巡り、損害賠償請求も検討している模様です。 この事案は、マスクをしていない男性客を不安視した周りからの乗客のクレームを受け、ピーチのスタッフや客室乗務員が出発前から対応していました。当該客には、マスク着用や他の座席への移動を提案したものの拒否されました。それでも、マスク非着用を不安視する周囲の乗客に移動してもらい、離陸しました。 その後も納得できないとした当該客は、断続的に大声をあげ、客室乗務員の業務を阻害しました。このため、航空法第73条の3で規定するいわゆる「安全阻害行為等」にあたると機長が判断し、新潟空港への臨時着陸を決断しました。 この便は、釧路から関空まで直行便であったところ、新潟空港に臨時着陸したことで、余計な燃料費、新潟空港にスタッフを配置する人件費、また着陸に関連する空
史上初の音速突破が記録されてから65周年目の2012年10月14日、チャック・イエーガー退役准将がF-15Dに乗って超音速飛行を再現しました。 チャック・イエーガー退役准将は、1941年9月12日に兵士としてアメリカ陸軍に入隊し、後にパイロットの訓練を受け、第二次大戦中には1回のミッションで5機を撃墜するなどしてエースとなりました。戦後テストパイロットとなり1947年10月14日、現在のエドワーズ空軍基地でロケット実験機ベルX-1"グラマラス・グレニス"を操縦して、史上初の超音速飛行を成功させました。 再現飛行では第65仮想敵飛行隊(65AGS)のデビッド・ビンセンス大尉と、F-15Dに搭乗してネバダ州のネリス空軍基地を離陸し、午前10時24分にカリフォルニア州エドワーズ空軍基地上空45,000フィートで音速を突破しました。 イエーガー氏の現在の階級については退役少将(Major Gene
京浜急行バス・グループの羽田京急バスは、「羽田空港ターミナル間無料連絡バス」を専任とする女性運転士を募集しています。これにあわせ、2015年3月12日(木)、3月13日(金)、3月15日(日)の3日間、会社説明会が開催されます。 この路線は、羽田空港内の国内線第1、国内線第2、国際線の各ターミナルを循環し、羽田空港を利用する旅客の足として利用されています。羽田京急バスでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、増加が予想される訪日外国人客をはじめ、国内線の利用客にも気持ちよく利用してもらえる様、バスの運転に加え、乗り場での案内も担う女性スタッフを募集しています。これにより、羽田空港ターミナル間無料連絡バスのサービスレベルの向上を目指します。 羽田京急バスは女性運転士による専任スタッフ化を進め、あわせてオリジナルデザインの制服を導入し、女性運転士ならではの「おもてなし」で世界各
FlyTeam ニュースでは、航空会社、マイレージ、空港、航空機機材、飛行機に関する最新情報を配信しています。現在、127,045件の航空ニュース記事をお届けしています。
航空ファン御用達の「flightradar24」で政府専用機の飛行情報が閲覧できなくなりました。読売新聞が2014年9月3日付で、「読売新聞の取材でわかった。」としていますが、以前からファンの間では周知の事実で、政府専用機の一挙手一投足はツイッターなどで拡散されていました。記事によると、防衛省が「flightradar24」側に申し入れ、非公開になったとしています。 flightradar24ではトランスポンダを搭載した航空機から発信されるADS-B信号を利用し、世界各国のユーザーがFlightradar24のサーバに情報を送信し、航空機の位置情報が提供されています。 これにより、2機ある政府専用機の運航状況、千歳基地と羽田空港の移動などリアルタイムの状況が見れなくなりました。ちなみに、撮影などでは、アメリカの政府専用機のエアフォースワンなどと同様に、航空無線を使用し、管制通信を聞きながら
三菱重工の小牧南工場で製造されていた先進技術実証機(ATD-X:Advanced Technological Demonstrator-X)が、2014年7月12日に放映されたTBS系「報道特集」でロールアウトの様子が紹介されました。ATD-Xは「心神」としても知られた開発で、2014年中に初飛行を予定しているものです。 ATD-Xの開発ではステルス性能、ベクタード・スラストを使用した高機動性が重視されています。このうち、高機動性の実現を目指し、IHIが開発を手がけている実証エンジンXF5-1に設置された推力偏向パドルは「機密」の理由から実際の機体に装備された部分は、映像にぼかしが入りました。
川崎重工業は2016年10月15日(火)に創立120周年を迎えます。これを記念し、神戸市の神戸ポートターミナル「大ホール」で「川崎重工創立120周年記念展 - 世界最速にかけた誇り高き情熱 -」を開催します。 この記念展は、同社岐阜工場で修復、復元作業を終えたばかりの三式戦闘機「飛燕」の実機を展示し、その修復プロジェクトとエンジンの過給機の技術の歴史、進化を中心に展示会を構成します。 現在の川崎重工グループは、創業者の川崎正蔵氏が東京・築地での造船所開設を起源に、神戸に移ったのち、1896(明治29)年に松方幸次郎氏を初代社長に、株式会社川崎造船所となりました。 記念展の主役となる「飛燕」は、第二次世界大戦中に開発・製造された航空機で、2015年夏まで鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館に展示されていた機体で、「近代化産業遺産群」に認定された航空遺産です。 展示する「飛燕」は、現在の所有者の
オリンピック・パラリンピック誘致の決定で、羽田空港と成田空港を東京都心で結ぶ都心直結線がにわかに現実味を帯びてきました。国土交通省は平成26(2014)年度予算で鉄道局は都心直結線の整備に向けた調査として3億円を要求しています。 このプランは丸の内側の地下に「新東京駅」を設け、京成線の押上駅と京急線の泉岳寺駅を結び、約11キロメートル間を整備するもの。この路線を整備すると、羽田から東京行きが現在の27分から36分程度から18分、成田から東京行きが53分から55分のところ36分となります。さらにいずれも現在は1回乗継が必要ですが、乗り換えが無くなります。 国土交通省はこれまでも成田、羽田空港を東京駅付近で結ぶため、調査を継続してきています。東京都は総事業費が大きい割には効果が少ないとして渋ってきましたが、今回の誘致決定で2010年ごろから本格的な検討が進められてきた2空港を一時間以内で結ぶ路
ボーイングのドリームリフターが2013年11月21日、マッコーネル空軍基地に着陸するところ、6マイルから7マイルほど北のジェームズ・ジャバラ空港に着陸する珍事が発生しました。ジャバラ空港は1,860メートルですが、アメリカ連邦航空局(FAA)の担当者は気象条件など様々な条件はあるものの、「安全に離陸できる」と見通しを示しました。 この機体は747-400LCFのうち、機体記号(レジ)「N780BA」で、Flightawareによるとジョン・F・ケネディを離陸し、マッコーネル空軍基地に向かっていたもの。現地のFAA担当者は、なぜジェネラル・アビエーションの空港に着陸したかはわからないとしていますが、安全に着陸でき、かつ安全に離陸できる見込みと「本当にラッキー」と話しています。 現地のニュース報道によると、着陸時にパイロットはマッコーネル空軍基地に着陸したと思っていたようで、間違いに気づかなか
全日空(ANA)の767-300、機体番号(レジ)「JA610A」が2012年6月20日、成田空港に到着時、衝撃を受けて機体が変形しました。テレビ朝日の映像では、胴体左側の「Air Japan」ロゴの前にゆがみが入っている様子がとらえられています。 この機体は北京発成田着のNH956便。すでに運輸安全委員会が調査に着手しています。 原因はわかりませんが、報道では着陸時に突風が吹いていたとしています。
愛知県豊田市に本社を置く自動車部品メーカー「サード」は、2015年6月29日(月)、水陸両用の4人乗り軽飛行機「SA4N-300」の開発に着手したことを発表しました。 「SA4N-300」は地上と水上でのタキシングと離発着が可能で、航続距離は2000キロメートルから3000キロメートル、機体の素材には炭素繊維複合材(FRP)を使用します。2015年の秋ごろにはエンジンテストを開始し、2016年にはテスト機を完成させ、試験飛行を行う予定としています。また、4人乗り仕様のほかに、2座席、6座席のモデルも開発するとしています。 サードでは、この「SA4N-300」の開発に向け、福島県のふくしまスカイパークに研究開発拠点を新設、製品化が実現した後は同飛行場で出荷前のテスト飛行などを行い、将来的には、福島県内に生産拠点を置くことも視野に入れているとしています。
アメリカ・テキサス州ダイエス空軍基地(AFB)の第317空輸航空群(317AG)のC-130J 11機と全米の州空軍から集まったC-130H/J 13機の合わせて24機が、統合強行侵入演習(JFE : Joint Forcible Entry Exercise)14Bに参加するため、2014年12月6日、ダイエスAFBからネバダ州のネリスAFBまで飛行しました。 JFEX 14Bは、アメリカ空軍ウエポンスクールが開催する大規模な空輸演習で、さまざまな戦場を想定して実施され、別々の基地から脅威度の高い空域に輸送機が同期しながら集中し、強行着陸したり空中投下するなどして兵員を投入し、回収する能力が試されました。317AGはのべ100機の航空機を使用して陸軍の第82空挺師団を輸送し、空中投下しました。 JFEX 14Bには、このほか約20機のC-17グローブマスターIIIなども参加しました。
愛知県は2021年7月29日(木)、「中部国際空港将来構想推進調整会議」を開催します。この調整会議は、地域の関係者が中部国際空港(セントレア)に関する情報を共有し、滑走路2本が実現した際の具体的な構想を2021年度内にまとめます。 セントレアの2本目滑走路設置に向けては、用地確保にめどがたちました。これは、名古屋港の港湾施設を機能強化・機能維持のために発生する浚渫土砂を処分する目的で、中部国際空港沖公有水面埋立事業として動き出しており、2021年度中に護岸工事が始まる予定です。 設置される調整会議では、地域関係者が情報を共有し、2本の滑走路が実現した際、その機能や役割、構想など、具体的な議論を部会を設けてまとめていきます。2本目の滑走路設置では、東海3県1市の行政・経済団体で構成する中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会があります。こちらは、政府や自由民主党、国土交通省への要望活動を実
日本航空協会は2020年1月24日(金)、航空図書館の利用促進を目的とした新たな取り組みを発表しました。 航空図書館は東京・港区新橋の航空会館6階にあり、倉庫保管分を含め約5万冊を蔵書しています。国際航空運送協会(IATA)などが発行する統計資料やこの図書館しか所蔵していない貴重書、エアライン機内誌などの一般の方も入りやすい柔らかい内容の書籍まで、洋書・和書を問わず航空宇宙に関わる図書を収蔵しています。 新たな取り組みは、従来の航空図書のレファレンスサービスに加え、航空に詳しいスタッフが利用者の様々な疑問や研究調査、進路相談、取材協力などに対応し、卒論に関わる参考図書探し、出土した航空遺産の調査協力などにも協力します。 さらに推薦図書コーナーの充実、図書館入口に滑走路を描いたカーペットを導入し、専門図書館への来館気分を高めるほか、2月からホームページの改善と検索システムの導入で利用者の利便
エールフランスは、新型コロナウイルス(COVID-19)に伴う経営体制、保有機の見直しの一環で、全てのA380の運航を終了します。エールフランス-KLMグループが2020年5月20日(水)、決定しました。 エールフランスのA380は当初、2022年末にかけて段階的に退役させる予定でしたが、エールフランス-KLMグループの保有機材の簡素化戦略を通じ、最新で高性能の航空機による運航体制で競争力を高めます。この決定により、環境に優しい保有機材の構成も一段と進みます。 現在、エールフランス保有のA380は、所有またはファイナンスリースが5機、オペレーティングリースが4機です。リース機のうち、芙蓉総合リースが2012年6月から「F-HPJA」を契約しています。A380の完全退役に伴い、長距離路線はA350と787を中心に新世代の機材に更新します。 エールフランスのA380は2009年10月末に引き渡
三菱地所は2018年10月15日(月)、下地島エアポートマネジメントが運営予定の下地島空港旅客ターミナル施設について、開業日を2019年3月30日(土)に決定しました。この開業にあわせ、ジェットスター・ジャパンが成田/下地島線に1日1往復で就航します。 施設開業にあわせ、三菱地所と沖縄県、宮古島市は、沖縄観光コンベンションビューローと宮古島観光協会と連携、さらに成田空港を運営する成田国際空港も誘致メンバーに加わり、航空路線の発地側と着地側の両拠点からアプローチする新たな誘致活動にも取り組みました。これにより、成田を拠点とするジェットスターは、国内線が13路線目となります。運航スケジュール、航空券の販売時期、運賃などは決定次第、改めて発表される予定です。 この就航により、首都圏から宮古諸島への交通手段の選択肢が増え、国内屈指のリゾート地として人気の高い宮古諸島へ首都圏や海外からの誘客を目指す
中日本航空と名古屋鉄道で構成する名鉄グループドローン共同事業体は2019年11月11日(月)、廃線跡を利用した無人飛行ロボットの実証実験を実施します。 この実証実験は、名鉄三河線の廃線跡の一部区間を、無人飛行ロボット(ドローン)の専用空路に見立て、地元産品を配送します。GPSに加え、LTE通信によるリアルタイム映像を活用し、廃線跡追従飛行の実験、交通系ICカードを使用した荷物授受の試験も実施する計画です。 実証地域は愛知県豊田市の東広瀬町神田から東広瀬町平地の0.8キロメートルで、10時45分から開始します。なお、荒天の場合は予備日に設定されている11月15日(金)に順延となります。
2015年2月20日付けのNEW YORK DAILY NEWSに、片翼の半分を失いながら無事生還したF-16画像が掲載されました。 このF-16はオクラホマ州空軍(ANG)第138戦闘航空団第125戦闘飛行隊の機体で、2014年10月20日にカンザス州モーリン近くで空中衝突した1機です。3機での空戦訓練で学生機と教官機が衝突し、教官機は右水平尾翼を失って墜落しました。教官は7,500フィートで脱出し、墜落機から60フィートの地点に降下し軽傷を負いました。 右翼の半分を失った学生機は、もう1機のF-16パイロットの目視点検を受けつつ約100マイルを飛行して、オクラホマ州タルサの基地に着陸しました。 事故調査委員会によると、F-16での飛行時間106時間の学生パイロットが、衝突経路に至る基本的な注意を怠っていたとしています。また、F-16で2,400時間の経験を持つ教官パイロットも、学生が右
1時間30分、ボストンのローガン国際空港の離発着を撮影、2分30秒にまとめた動画がYoutubeにアップされています。1分50秒に1機が離陸するペース、1時間30分に50機が離陸する映像を2分30分でまとめると、離陸機の軌道が機材によってかなり異なること、忙しい空港の動きが一目でわかる秀逸な映像になっています。 この動画をみているといろいろな楽しさが出てきます。 1:滑走路を横切る飛行機は何機あった? 2:着陸したのは何機だった? 3:機種別の離陸数は? 4:離陸後、動画に写っている間に旋回が最も大きいのは何機目? などなど。。 なお、この動画を編集するのになんと撮影時間を大きく上回る7時間30分もかかったそう。じっくりと楽しんで鑑賞しましょう!
成田国際空港で撮影された大韓航空のAirbus A380の航空機写真(フォト)拡大版(横960ピクセル)です。
アメリカ航空宇宙局(NASA)ラングレー研究所は、バージニア州の同センターでコンセプト機のグリースライトニング、またはGL-10と呼ばれる無人機(UAV)のテスト飛行を行いました。エンジン10基を備え、ヘリコプターのように離陸し、航空機のように効率的に飛行することができるコンセプト機です。 GL-10は、垂直離着陸ができ、農業や地形観測、長時間の監視用途などに対応できる用途が考えられるNASAが開発に取り組んでいる新しい機体です。構想段階では、およそ6.1メートル、20フィートの主翼幅があり、ハイブリッドディーゼルまたは電気エンジンを搭載した航空機として開発する計画ですが、初フライトはより小さく主翼幅は3.05メートル、エンジンは8基の電気エンジンを搭載し、重量は28.1キロのプロトタイプを作成し、飛行試験を開始しました。 V-22オスプレイのように離陸時は上空にプロペラを向けて離陸し、酸
各務原市は2016年10月28日(金)、航空自衛隊岐阜基地に隣接するかかみがはら航空宇宙科学博物館について、11月19日(土)から収蔵庫での展示を開始すると発表しました。収蔵庫は、現在休館中の博物館敷地内に設置されています。 かかみがはら航空宇宙科学博物館は、2018年3月に予定されているリニューアルオープンにむけて大型改修工事が実施されており、2016年9月26日(月)から一時的に休館しています。収蔵庫オープンは、博物館改装中に一部の収蔵品をミニ展示するものです。 収蔵庫の展示では、10月15日(土)から11月3日(木)まで神戸市の神戸ポートターミナル「大ホール」で展示されていた三式戦闘機「飛燕」の実機を展示します。この機体は、リニューアル後のかかみがはら博物館に展示される予定ですが、収蔵庫での展示に限り、修復作業中の姿のままに、胴体、主翼、エンジンの3パーツに分けた状態で展示されます。
エミレーツ航空の客室乗務員が、ドジャー・スタジアムで「豪速球」を投じ、スタジアムの観客を大いに沸かせました。 名投手として知られる元ドジャーズのハーシュハイザーさんが始球式を行なうためマウンドで投球モーションに入ったところ、エミレーツの客室乗務員がそのボールを要求、その求めに応じたハーシュハイザーさんもマウンドの後ろで応援しました。 彼女が投げた速球は、キャッチャーミットに吸い込まれるように押さまり、ハーシュハイザーさんをはじめ、観客も大きな拍手を贈りました。野球経験があっても始球式でなかなか良いボールを投げるのは大変で、この客室乗務員が投げたボールは「豪速球」といっても良いほどすばらしい投げっぷりでした。 このイベントは、エミレーツがドジャースの公式エアラインスポンサーとなっており、2016年7月1日(金)からドバイ/ロサンゼルス線を増便することにちなみ、開催されました。始球式の前に客室
国土交通省の航空情報センター(AISセンター)によると、2023年7月28日(金)に埼玉県上空でフランス航空宇宙軍と航空自衛隊が共同飛行を行う模様です。同日、10時45分から11時30分の間、入間基地を拠点として所沢航空発祥記念館に隣接する所沢航空記念公園上空を飛行します。 参加する機体は、フランス航空宇宙軍がラファール戦闘機2機・A400M輸送機1機。航空自衛隊はF-15Jイーグル戦闘機2機・F-2戦闘機2機・C-2輸送機1機。公園上空1,500フィート(約450m)を、各機が1分間隔で飛行するとしています。 フランス航空宇宙軍の航空機は、航空自衛隊との共同訓練のために、7月26日に新田原基地へ飛来が予定されています。 【ラファール来日の詳細記事:仏ラファール戦闘機「日本」に来ます!A330MRTT・A400Mも新田原へ、7月26日から】 【4月の飛来予告から公表までの詳細記事:仏空
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