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nayuho.hatenablog.jp
1999年、プラレールは40周年を迎えました。それを記念して多くの記念品やイベントが企画され、当時存在したファンクラブ限定のものも発売されました。 それが「プラレール40thアニバーサリーアルバム」です。 プラレールファンクラブ情報誌「PLARAIL Poppo!」第4号の誌面上での通信販売のみの流通で、3000セットが発売されました。 プラレール史上初の5編成入りセットになります。 絶版品、現行品のカラーバリエーションと復刻品という組み合わせです。 1本ずつ紹介していきます。 1959年発売、プラスチック汽車。「40thアニバーサリーセット」では赤いバージョンが復刻されたので、こちらでは黄色となりました。 あまり知られていませんが、別に復刻品オリジナルカラーというわけではなく、実際に当時発売されていたカラーバリエーションです。 1961年発売、電動プラ汽車。こちらも先に黒色の方が復刻され
リニアモーターカーのプラレールと言えば、L0系が笛コン仕様で発売されたり、日車夢工房限定品で発売された事もありますが、ここでは絶版品の方を取り上げます。 品名はそのまま「リニアモーターカー」。 発売期間は1990〜97年。このタイプの箱は1990〜94年のもので、蓋が文字だけのものと写真入りのものが存在します。こちらは前者のいわゆる「文字箱」です。 既に20年以上前に絶版となっている車両ですが、今でも中古人気はイマイチの不憫な商品です。 正直、一目見ただけでは「あぁ、リニアモーターカーっぽい車両を作ってみたのね」くらいにしか思えないようなフォルムですが、実は「MLU00X1」という1988年にJR東海が製作したモックアップが車体のモデルとなっています。試作品の段階では、商品名を「リニアエクスプレス」としてそのままMLU00X1として製品化するつもりだったようですが、塗装コストがかかるせいな
こんにちは。なんとなく改めてプラレールについて調べてたら何が正しいのか分からなくなってきてしまい、大学教授が特化している研究の発表の席で「この分野には詳しくないのですが」と言う理由が少し分かった気がします。プラレールナニモワカラン。 今回ご紹介するのは(通販番組)、いわゆるプラレール冬の時代に発売された「EL-06 ファミリーりょこう サロンカー」と、客車の金型を流用して発売された「プラレール40周年号」です。 まずは「サロンカー」から。 国鉄分割民営化の影が見え始め、新車開発が停滞しつつあった1980年代。実車をモデルとするプラレールも国鉄に目玉となる新車が無ければ商品開発が出来ないわけでして、特に1983〜84年の2年間は迷走し出します。 前年1982年までは売上好調だったようですが、83年に入ってからは何故か車両に電子オルゴールを搭載し「カッコウ」「鉄道唱歌」「汽車ポッポ」のいずれ
1985年にプラレールと互換性を持つ自動車シリーズ「プラロード」(旧)が登場しました。プラハイウェイの後継、プラロード(新)の前身です。 互換性を持つと言っても橋脚(ブロック橋脚)が共通という程度でしたが、登場翌年には早くもプラレールと一緒に遊べる情景部品が登場し、セット品も発売されました。 それが、情景部品「レール・ロード踏切」を組み込んだレイアウトが特徴の「レール・ロード踏切セット」になります。 定番のエンドレスにプラロードを追加したレイアウトになっています。車両のチョイスがL特急なのが少し残念な気がします。 発売翌年の1987年には車両の新動力ユニット移行と同時に箱をリニューアルして「L特急 レール・ロード踏切セット」として1988年まで継続して生産されました。便宜上、旧動力仕様を「1986年版」、新動力仕様を「1987年版」としています。1986年版も1987年版も製造期間が短いの
プラレールは富山商事(→トミー→タカラトミー)が1959年に発売した「プラスチック汽車レールセット」を始祖とし、1958年に更にその元となる「ハイウェーセット」が発売されたという話を踏まえてご覧ください。 既存の情報も含まれます。 ※2020/8/14 新情報発掘に伴い追記。及び本文修正。 ※2020/10/12 追記。及び本文修正。 事の発端は3年前の2017年、プラレールの謎のポイントレールを発見した事に遡ります。 名称不明のポイントレール。カタログにも載ってなければセット品も未確認の謎レールです。半円が組めます。 暫定的に「安全側線レール」とでも呼んでおきます。 pic.twitter.com/Jjv2xFWald— なゆほ (@Nayuho6866) 2017年11月18日 ジャンクの古いボロボロな1960年代のレールの寄せ集めに入っていたこのレール。まだ「プラレール」ブランド登場
長らく間が空きました。 あなたのサークル「いなかのえき」は、コミックマーケット96で「月曜日西地区 "う " 15b」に配置されました!コミケWebカタログにてスペース配置場所公開中です! https://t.co/T9mKilSa33 #C96WebCatalog— いなかのえき@C96 4日目西う15b (@Inaka_no_Eki) 2019年6月7日 というのも、この通り申し込んでいたサークルが当選しまして、その本の執筆(及びそれと無関係な諸々)に時間に取られていたわけであります。 前例の少ないプラレール系のサークルです。各地の運転会の様子を記録した「運転会本」、改造車についての「改造本」、そして今年プラレールが60周年を迎えたことにちなんでの「歴史本」の3冊を合同誌の形式で頒布する予定です。 よーしパパ、原稿進めるぞー。
バージョン切り替えで躓くに至るまでの過程 Pythonでなんかすっぞ! ↓ 使いたいパッケージが3.6側に入っちゃってるからデフォの2.7.10から切り替えるぞ! ↓ え?切り替わらないんだがw(ちなみに彼女はアスナ似w(聞いてないw)) とりあえず原因を探る 言わずもがなMacの話。 MacにはデフォでPython2.7がインストールされてるのだけど、時代は3.Xらしい[要出典]ので3.Xを使ってみようという雑魚初心者プログラミング齧り野郎の考え。 $ Python -V Python 2.7.10 $ Python3 -V Python 3.6.1使いたいバージョンは下段のやつ。上段はデフォルトのPythonバージョン。 これを Python -V で3.6.1が出るようして、デフォで3.6.1を使うのが今回の目的。 3.6.1ってもう旧バージョンでは?ていうかいつ入れたっけ?などと思
サインシステムと聞いて何を指すのかピンと来るのはおそらくオタクとデザイナーくらいのものだと思いますが、今回はそのサインシステムを取り上げます。 サインシステムとは サインシステム導入前のサイン 駅名標 吊り下げ型 壁設置型 列車接近表示器 駅出入口駅名標 誘導標 路線図 「地下鉄」 その他 終わりに サインシステムとは サインシステムとは言い換えれば案内板の事で、駅やデパートとかで天井からぶら下がってたり壁に設置されていたりするアレです。日本では1964年のオリンピックを機に誕生、1970年の大阪万博から徐々に普及していきました。ありとあらゆるサインシステムを取り上げているとキリがないので、最近探し回った営団地下鉄のものについて述べていきます。 営団では、改札口を緑地、駅入口を青地、出口を黄色地と色分けしていました。出口案内の黄色地は他事業者でも一般化していますね。 ここでは現存する営団タ
4月1日、有明で用事を済ませたあとに「うわ、歩きてえ。歩くかオイ?」みたいな気分になったので、東京駅を目的地としてフラフラ。 道中撮った写真を適当に載っけていきます。 豊洲市場。開場しろ。 ボケ〜ッと運河を眺めていたら東京都観光汽船のヒミコが通りかかりました。レトロフューチャー大好きマンなので、こういう船が東京を航行してると思うとちょっとワクワクします。 晴海大橋の下にある廃退的な場所。臨海部にありがちな「整備したのに管理が行き届かなくて荒廃した世界みたいになってるところ」めっちゃ好き。 晴海埠頭に残る倉庫。奥の方に東京都港湾局専用線の線路が埋められていて、アスファルトに線路の形が浮き出てるのが分かります。 中はどうなってるんすかね、コレ。 お、トマソンだ。 築地。 近代建築!!!!!近代建築だ!!!!!!!! この様式は復興小学校そのもの。調べてみたら旧京華小学校(昭和4年)だそうです。
水曜日にかねてからやろうと思っていた近代建築と廃駅巡りをやってきました。「巡り」と言っても散歩ついでに寄るみたいな感じです。 都内の近代建築と言えば東京駅(1914年)や上野駅(1932年)、国会議事堂(1936年)などが有名ですが、その他にも結構ゴロゴロあります。 写真が多いので今回はわりと長いです。 という訳でハイ↓ 飯田橋駅からスタートします。現在飯田橋駅ではホームの移設工事を行っており、その前段階工事として昨年夏に西口が移設されました。上の写真の奥で線路上を横切っているのが新西口です。見ての通り湾曲したホームなので、直線ホームにするべく200mほど新宿方に移設する事になっています。 写真左に写る緩い坂は貨物駅だった飯田町駅の引き上げ線で、機関車の機回しに使われていたみたいです。ちなみに飯田町駅は1999年に廃止されています。結構最近ですね。 飯田橋駅は牛込駅(後述)と飯田町駅旅客ホ
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