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数学と感染症に関するskypenguinsのブックマーク (2)

  • ピークカット戦略(集団免疫戦略)地獄への道は善意で舗装されている

    「コロナの感染を止めることは難しいので、ピークをコントロールし、最終的に、ゆっくりとみんながコロナに罹ることによって、集団免疫を獲得しよう」 いわゆるピークカット&集団免疫戦略とよばれるものだ。 先日英国のジョンソン首相がこの路線をとることを表明し話題になった。 私はこの戦略が最終的に破綻し、より多くのコストを払うことになるだろうことを2月の始めから繰り返しツイッターで書いてきた。しかしながら、いまだ多くの政治家やブロガー、識者ですらピークカット&集団免疫路線を支持していていることに驚きを隠せない。 なぜピークカット戦略が破綻するのか。なぜ最終的なコストが高く付くのか? 多少長いが、できるだけシンプルに書いたので最後まで読んで欲しい。 ピークカット戦略(集団免疫)とはなにか? まずは、ピークカカット戦略(集団免疫)について簡単に説明する。 ピークカットとは、医療崩壊を起こさないように、感染

    ピークカット戦略(集団免疫戦略)地獄への道は善意で舗装されている
    skypenguins
    skypenguins 2020/03/15
    基本的には肩書きで信用するとしても、肩書きで信用しないと決め打ちするのは権威主義そのものなのでは
  • 感染症についてSIRモデルから学んだこと

    新型コロナウイルス感染症(以下では「新型感染症」)について1カ月前にコラムを書いたときに、不思議に思ったことがあった。時点ごとの感染者数が正規分布の曲線になっていたことだ[1]。厚生労働省と専門家会議が示した「新型コロナウイルス対策の目的」という資料でも時点ごとの患者数が正規分布の曲線になっている。どうして一定のピークを経て感染者数(患者数)が減少に向かうのかがよく分からなかった。 最近になって、SIRモデルという感染症のモデルを知った。とても興味深いので、私の理解を書き留めておくことにした。私は専門家ではないので、以下の話は批判的に読んでいただき、できれば専門家がもっと緻密で国民に分かりやすい解説をしていただくことを期待している。 SIRモデルでは、ある感染症について、S(susceptible)が感染症への免疫がない人々、I(infected)が感染症に現在かかっている人々、R(rec

    感染症についてSIRモデルから学んだこと
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