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日本とケに関するskypenguinsのブックマーク (2)

  • ハレとケとケガレ

    Index ティータイム ハレとケとケガレ 人は誰であれ、生きていれば何回かは親族の死に立会い、あるいはまた、他の誰かの葬儀に参列することになりますね。自分の親族の葬儀なら、喪主は葬儀の後に飲会を開きます。いわゆる『お清め』です。 親族以外の葬儀では、参列者は受付で『会葬御礼』というものを手渡されますが、その中には喪主の挨拶文と一緒に、塩の入った小袋が入っています。小袋には『お清め塩』と書いてあり、帰った時に家の門とか玄関前でそれを自分にふりかけます。 これは私の近隣地域のことを書いてます。地域が違えばやり方も違ってくるでしょうが、お清めの飲とか、お清め塩というものは日中、どの地域にもあるんじゃないでしょうか? お清め(お清め塩)がいつごろから行われるようになったのかはわかりませんが、これをお清めということは、逆に葬儀はお清めの正反対にあると言えるでしょう。と言うことは、葬儀は清らか

  • 「ハレ」と「ケ」について

    「ハレ」と「ケ」について マイエッセイのページへ 「ハレ」とは?「ケ」とは? 人間というものは、ふだんはだいたい毎日同じようなことを繰り返して生活している。朝起きて仕事場に向かい、仕事が終われば家に帰り、夕べて寝る。休日は子どもでも連れて近場の公園などに遊びに行く。たまにはカラオケにでも行く。まあ、最大公約数的にはこんな感じだろう。個人によって、日常生活はいろいろ異なるかもしれないが、とにかく毎日同じようなことを繰り返している、という点では一緒であろう。毎日が変化に富んだ波乱万丈という人は少ないだろう。こうしたいわゆる日常生活が「ケ」である。 これに対して普段とちがうことをするのが「ハレ」である。旅行に行く、外する、お祭り、など、とにかく非日常的なことをする機会が「ハレ」である。結婚なども「ハレ」の代表だろうが、家に帰れば奥さんがいるのが珍しいうちは「ハレ」だろうが、それが当たり前

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