2018年11月に任天堂が公表した著作物の利用指針の反響が広がっている。ゲーム映像などを二次利用した一定範囲の創作物について著作権侵害を主張しないと明示した。ゲーム業界では企業側から二次創作を働きかける動きも出ている。グレーゾーンだった二次創作に著作権者がお墨付きを与える潮流が、ゲーム市場の活性化につながるかが焦点だ。(児玉小百合)
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