大塚保之 @MeifuShinkage @Ujy6JdNyBaewhN7 当時の人たちも、まさか千数百年も後の世に、この器が形を保っているとは思わなかったでしょう。すごいことですね。 2023-02-05 16:52:07
大塚保之 @MeifuShinkage @Ujy6JdNyBaewhN7 当時の人たちも、まさか千数百年も後の世に、この器が形を保っているとは思わなかったでしょう。すごいことですね。 2023-02-05 16:52:07
鎌倉初期を代表する歌人、藤原定家(1162~1241年)が手がけた源氏物語の注釈書「定家筆源氏物語奥入(おくいり)」の一部が見つかった。注釈書は国宝に指定されているが、少なくとも10ページ以上が欠損しており、今回見つかったのはそのうちの1ページ。池田和臣・中央大名誉教授が東京都内の古美術商から掛け軸に貼られた状態で購入し、定家筆源氏物語奥入の一部と確認した。 定家筆源氏物語奥入は、定家が家中の女性たちに源氏物語全54帖(じょう)を写させ、その際に各巻末に記した注釈部分だけを後に切り出して1冊にまとめたもの。今回発見されたページは縦16・7センチ、横14・9センチで、池田名誉教授が2年前、古美術商から「定家筆かもしれない」と聞いて掛け軸ごと購入した。調査すると、現存する奥入原本の近接ページにも、このページと同じ形の虫食い痕があったことや、書体も定家独特のものであることなどが分かり、定家筆と確
イギリス・オックスフォード大学が、興味深い論文を発表した。縄文時代に埋葬されたひとりの日本人が、世界最古の「サメの犠牲者」だというのだ。 6月23日、学会誌『考古学の科学的研究』で発表された論文によると、岡山県の津雲貝塚から発掘された成人男性の骨を放射性炭素年代測定したところ、男性は紀元前1370年から1010年の間、つまり約3000年前の縄文時代を生きた人物だと判明。 激しい損傷がみられたその遺骨には、のこぎりの歯のような傷が790も確認された。調査の結果、男性はサメに襲われて死亡したことがわかった。トラザメかホホジロザメの可能性が高いという。 今回の研究に携わったオックスフォード大学のリック・スクルティング教授は、こんなコメントを発表している。 「男性は、漁をするため瀬戸内海を訪れたものと思われます。水中に潜り、貝などを手に入れようとしたのでしょう。ひょっとすると、最初からサメを捕まえ
(吉田豪)本当に萩尾先生サイドとしては……まあ、ざっくり言っちゃうと竹宮先生からまあ、嫌われて。「距離を置きたい」と言われて、そのことがトラウマでちょっとかなり一時期病んだ、みたいなことが書いてある本で。萩尾先生は何ひとつ悪いことをしていないので、気持ちはすごくわかるんです。だからTwitterとかいろいろ周りの感想とかを見てても、本当に萩尾先生の本がショックだった感じで。「内容にも触れられない」みたいな感じの人がすごく多くて。 (宇多丸)ちょっと、だから僕もこの本を読んで。もちろん話題沸騰なのはわかるけど、なかなか扱い方が難しいなとは思ったんですよね。 (吉田豪)そうですね。ただ、それこそ本当に読んでほしいんですよ。『少年の名はジルベール』っていう竹宮先生の本も読むとかなり立体的になるし。で、ぶっちゃけあれなんですよ。僕、竹宮先生の気持ちがわかりすぎるんですよ。 (宇多丸)ほうほう。 竹
1940年代の大田区羽田弁天橋通りのストリートビュー @retoro_mode https://t.co/sx0bgObgb3
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2019年6月27日発表のテュービンゲン大学プレスリリースによると、2018年秋、イラク北東部クルディスタン地域にある、ティグリス川東岸のモスル・ダム(1980年建設)の貯水池の水が引いたところ、青銅器時代の宮殿が発見された。考古学的に非常に重要な発見として海外でもCNN、BBC他各ニュースで報じられている。 動画:テュービンゲン大学/ Eサイエンスセンター制作 クルド人実業家の資金援助を受けてドイツ・テュービンゲン大学とクルディスタン考古学機構(Kurdistan Archaeology Organization (KAO))の合同チームが調査を行い、同宮殿(ケムネ宮殿”Kemune Palace”)が紀元前15世紀から14世紀にかけてメソポタミア北部とシリアの大部分を支配していたミタンニ(ミッタニ)帝国の時代にさかのぼることができることが判明した。 クルド人考古学者ハサン・アフメド・カ
5fret(ごふれっと) @5fret 約150年前の、神田川の写真。オーストリアで見つかったんだって。奥に見える木造家屋が川沿いに密集しているのが現在の秋葉原。 pic.twitter.com/2lxOYAcFVL 2019-03-03 12:05:53
言葉は時代とともに変化するもの、といわれるように、漢字のなかには本来の読み方とは別に、「慣用的な読み方」を持つものがあります。これは誤読が広まることなどによって、新しい発音が定着したもの。「“本当は”間違った読み方なのだから直すべき」と指摘されることがある一方、もはや本来の読み方以上に定着してしまっているものもあります。 【すべての解答】 そこで今回は「意外と知らない漢字の本来の読み方」をクイズ形式でまとめてみました。学校の教科書やニュースなどで、あえて慣用的な読み方が採用されている場合もあるため、逆に正解に違和感を覚えてしまう問題もチラホラ見つかるはず。 【問題】 Q:重用 Q:荒らげる Q:漏洩 Q:白夜 Q:矜持 Q:見参 Q:続柄 Q:杜撰 Q:施術 Q:洗浄 Q:垂涎 Q:由緒 Q:緒言 Q:言質 Q:端緒 Q:残滓 Q:弛緩 Q:憧憬 Q:御用達 Q:捏造 Q:詩歌 Q:撹拌
浄土宗総本山知恩院や世界遺産・二条城(いずれも京都市)で知られる「うぐいす張り」。廊下を歩くとキュッキュッと音が鳴るため、「忍び返し」とも言われ、侵入者を知らせるための工夫とされてきた。だが、その説に疑問符がついているという。 「平成の大修理」が進む知恩院。江戸前期にできた御影堂(みえいどう、国宝)など建物四つをつなぐ廊下(約550メートル)が、うぐいす張りだ。案内板で「侵入者を防ぐための工夫を凝らしたもので(中略)長さも音色も日本一」と説明している。 だが、建物の一つは2011年に修理を終えて以降、廊下を歩いても音が鳴らなくなった。一方、別の場所にある阿弥陀堂はうぐいす張りと呼ばれていなかったが、再建から100年余りたった近年、音が出るようになった。 音の原因は、床板を固定する金具「目かすがい」と釘にある。 建築当初、金具は釘でしっか…
宮城県警亘理署は20日、亘理町吉田須賀畑で5月に見つかった女性の白骨遺体が室町時代(14~16世紀)の人骨だったと発表した。外部の研究機関が、考古学で用いる「放射性炭素年代測定」を用いて死亡時期を割り出した。 カルシウム成分を含む砂地などでは酸性土壌が中和され、骨が分解されずに残るケースがある。少なくとも400年以上前の遺体と判明し、同署は「事件性は問えない」とする文書を検察庁に送付。遺体を引き渡された町は、関係機関などと協議して対応を決める。 遺体は5月25日、太陽光発電所用地造成現場で整地中の作業員が発見した。身長150センチ前後で30~50歳の女性とみられ、全身の骨がバラバラの状態で見つかった。現場は海岸から内陸側に約600メートルで、東日本大震災前までは住宅があった。津波被害を受けて、災害危険区域に指定された。工事で地盤が震災前より1メートル前後削られていた。 町郷土資料館によると
ドラッグストアで見かけるたびに「可愛いな~」と思っていた、資生堂のde Luxeシリーズ。 www.shiseido.co.jp 「おばあちゃんの肌が綺麗なので教えてもらったらドルックスを使っていた」というクチコミをちらほらみかける、歴史あるシリーズのようです。 戦前の昭和7年に誕生で、当時は高級品だったとのこと。 良いものだから長く愛されているんだろうな〜 私が購入したのはコレ。 左から 乳液(さっぱりタイプ) 収れん化粧水 マッサージクリーム 各864円!安い! しかもパッケージがビンで、見た目が可愛いのです。 フランス・ロココ調の唐草文様をモチーフにしているんだって!かわいい! 揃えて並べるとテンション上がる〜〜! 乳液(さっぱりタイプ) 乳液は使い始めたばかりだけど、ベタベタしなくて好き。 色白になったというクチコミも見かけたので、効果を楽しみにしています。 ただ、香りはレトロな化
兵庫県南あわじ市(淡路島)で見つかった7個の銅鐸。 今回の発見は、全くの偶然から生まれた。 第一発見者は、西田達(とおる)さん(51)。西田さんによると、4月8日朝、副工場長を務める南あわじ市の砂利加工会社「マツモト産業」の工場で、重機を使って高さ約5メートルの砂山から砂をすくった際、大きな塊があるのに気付いた。 「金属ごみかな?」と思い、引き出してみると、全長30センチほどの釣り鐘状の金属の物体。ずしりと重く、表面には青サビが付着し、中に砂が詰まっていた。「歴史の本で見たことがある」とスマートフォンで調べ、銅鐸とわかった。大小2個が「入れ子」の状態になっていたが、土を落とした際に外れたという。 同社によると、砂は工場から約10キロ北西で、海岸から1キロほど内陸の同市松帆地区の田んぼなどから採取。7メートルほどの深さまで掘って、いったん資材置き場に置いた後、工場に運んだという。地区の砂は細
4万年前の手形 時事通信 10月9日(木)10時53分配信 インドネシア中部スラウェシ島の洞窟の壁に見つかった4万年前のヒトの手形。赤みがかった塗料を吹き付けて浮かび上がらせた「アート作品」だ=8日、英科学誌ネイチャー提供
明治期以来、約110年ぶりの解体修理が進む奈良・薬師寺(山田法胤〈ほういん〉管主)の国宝・東塔(とうとう、8世紀前半ごろ、高さ34メートル)で8日、塔中心部を貫く「心柱(しんばしら)」が基壇から移された。約1300年の歴史で心柱が動くのは初めて。2019年に落慶予定の修理は大きな節目を迎えた。 12年6月に始まった解体はほぼ終わっており、上下2本の木材で接がれた心柱のうちの下部(約17メートル、直径最大約90センチ)だけが残っていた。この日は垂直に立てた状態で台座に載せられ、人力で水平に約10メートル移動させた。内部は長年の劣化で大きな空洞があるため、立てたままの状態で新しい木材で補強する。 解体作業はほぼ終わったが、東… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定
※ 江戸時代の前・中・後期頃と平均貨幣価値の物価基準に基づいて換算します。 金 1両 = 金・銀 4分 = 金・銀 16朱 = 銀 60匁 = 寛永通寶 4千文 = 天保通寶 40枚 明治政府 旧金 1両 = 新 1円 = 金 1.5g ( 慶長大判 金 1両の 1/10 金含有量 )
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