サーバ監視ツールのmuninは監視対象のサーバが増えてくると、負荷が非常に大きくなってきて、muninが稼働しているサーバで、他の作業が出来ないくらいでずっと困っていたのですが、同僚が素晴らしい対応方法を教えてくれました。 負荷の原因は各種RRD読み込み時に発生するディスクI/Oで、このI/O負荷を減らすためにmuninのデータ領域をtmpfsに変更しました。 環境はCenOS5.5でメモリを5GB積んだサーバです。muninとmunin-nodeはすでにインストール済みです。 作業はrootで行っています。 既存データのバックアップ