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ブックマーク / yshibata.blog.ss-blog.jp (2)

  • 伸ばすのが難しい能力: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)

    2018年6月1日に株式会社メルペイに入社して、4年が過ぎました。入社当時は、定年が60歳と聞いていたので、1年半の勤務だと思っていましたが、実際の定年は65歳であり定年まであと2年半です。 ソフトウェアエンジニアにとって重要な能力と(私は考えるが)、身に付けるのが難しいのが現実だと、この4年間で再認識したのは次の三つです。 開発の最初にAPI仕様をきちんと書けるソフトウェアエンジニアは少ない テストファースト開発を行っているソフトウェアエンジニアは少ないか、いない Tech Blogなどの執筆で、読み手を意識して、分かりやすい文章を書く、ソフトウェアエンジニアは少ない API仕様については、このブログでも何度か書いています(「API仕様を書く」)。テストファースト開発についても、「テストファースト開発」を書いています。分かりやすい文章については何も書いていないですが、「伝わる技術文書の書

    伸ばすのが難しい能力: 柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata)
    su_zu_ki_1010
    su_zu_ki_1010 2022/06/01
    メルペイなら伸ばせますよ!というセールストークではなかった。柴田さんのおっしゃることよくわかる。レビューし合える環境が無いと伸びないよねー。
  • 開発スピードが遅い?速い?:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ

    ソフトウェア開発グループあるいはソフトウェア開発組織の開発スピードが遅いとか速いとはか、何を基準に判断するのでしょうか。 人が単純な作業を行わずに、自動化できる部分を徹底的に自動化した場合、残っている部分が当の意味では、その組織での開発スピードです。 たとえば、システム全体のビルド作業を手作業で週に一回行っており、開発メンバーは、単体テストも書かずに、高残業をしながら一週間に多くの機能を実装したと報告する開発を考えてみます。もちろん、他のモジュールとのビルドもしていないし、ビルドするのは翌週の月曜日ということになります。これは、80/90年代によく行われた開発スタイルです。 一方で、Jenkinsを使用しながら継続的インテグレーションを行い、自動実行される単体テスト・システムテストを作成しながら、システム全体の機能のデグレードや副作用が起きていないかを常に検証しながら、開発メンバーがあま

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