東芝が本日、新たな携帯電話向けアプリケーションプロセッサのプラットフォームとして、最先端となる40nmプロセスを用いたLSI「T6G」を開発したことを発表しました。 携帯電話でフルHDの動画を視聴できるようになるほか、3Dゲームにも対応するなどの高い機能と低い消費電力を兼ね備えているだけでなく、編集部で問い合わせたところ、地デジの視聴も可能になるということが明らかになりました。 詳細は以下から。 東芝:ニュースリリース (2010-02-12):携帯電話向けフルHD対応アプリケーションプロセッサのプラットフォームを開発 このリリースによると、東芝は携帯電話向けアプリケーションプロセッサのプラットフォーム(製品の基本形)として、最先端となる40nmのプロセスを用い、低消費電力でフルハイビジョン動画の処理などが可能になるLSI「T6G」を開発したそうです。 「T6G」は内部を25個の電源領域に