「ちょっとトッピングしただけで、1000円の出費は痛い……」。そんな声が至る所で聞かれるようになったカレーチェーン最大手の「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下、ココイチ)だが、ここへきて深刻な“客離れ”が現実味を帯び始めている。 警視庁23歳の美人巡査がヤクザに惚れてすべてを失うまで 運営する(株)壱番屋が2月4日に発表した『2020年1月度月次情報』によれば、全店の売上高は100.3%(前年同期比)とほぼ横ばいとなった一方、既存店の客数は98.4%(同)と減少していることが明らかになった。 ココイチの既存店の客数減は、今に始まったことではない。期初となる2019年3月度から2020年1月度にかけての11ヵ月のうち、対前年同期比でマイナスとなった月は、実に8ヵ月にも及んでいる。 ココイチが変調をきたした契機とされているのが、2019年3月1日に行われた「値上げ」だ。 そもそも、ココイチはこ
俺のコラボカフェ:Menu 012 テイルズ オブ シリーズでお馴染み,「マーボーカレー」をプロの料理人が真剣に作ってみた ライター:大西哲也 4Ggamerをご覧の皆様,明けましておめでとうございます。クッキングエンターテイナーの大西哲也です。お正月はいかがでしたか? 私は故郷の北海道で人に会ったり食べ歩きをしたりと,忙しくも楽しく過ごしました。いや〜お正月っていいですね。そんなこんなで2020年も「俺のコラボカフェ」をよろしくお願いします。 さて今回は,言わずと知れた名作RPG「テイルズ オブ シリーズ」について語ってみようと思います。 私がテイルズ オブ シリーズに出会ったのは,PlayStationで発売された「テイルズ オブ デスティニー」が最初です。フルアニメーション&ボーカル入りオープニングに感動し,格闘ゲームの要素も含んだスリリングで爽快感のあるバトル,ストーリーとキャラク
カレーチェーン店としてはガリバー的存在の「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下、ココイチ)。元々は愛知県一宮市を本拠とするオーナー企業でしたが、2015年にTOBによりハウス食品 <2810> の子会社となっています。 そのココイチ、インド進出など海外展開が話題となることも多いのですが、昨年3月の値上げ以降、国内では来客数の減少傾向が明らかです。 度重なる値上げの結果、財布に相談すると気軽にトッピングできなくなったココイチのカレー。値上げ効果でカレー自体の採算は向上したと考えられますが、昔ながらのトッピングの楽しみを顧客から奪う結果も招いています。 ココイチを運営する壱番屋 <7630> の既存店売上高が、今期(2020年2月期)下期に入りパッとしません。上期は7月を除き対前年同月比でプラス成長が続きましたが、下期に入った9月以降は11月を除きマイナス成長です。 また、客数は上期から変調をき
カレーチェーン最大手「カレーハウスCoCo壱番屋」(ココイチ)が、インド進出を決めた。運営会社の壱番屋(愛知県一宮市)が2019年7月8日、発表した。 同社はJ-CASTニュースの取材に「『逆輸入』として受け入れてもらえるよう、準備を進めています」と意気込む。 ■日本の店舗ではインド人客が多い ココイチは6月28日、インドでの直営およびフランチャイズでの店舗展開に向け、三井物産の子会社と合弁会社を設立した。資本金は約3億円。 ココイチ経営企画室は7月8日、J-CASTニュースの取材に、インド進出は悲願だったと明かす。 「カレーの消費量が多く、人口から考えてもぜひ挑戦したいマーケットでした。現場調査とパートナー探しを8年以上前から行っていました」 同社は国内外に約1400 店舗を展開し、アメリカ、中国、タイ、シンガポール、イギリスなど国外にも積極的に進出している。 海外店舗で日本のカレーは好
近年になって透明な紅茶やコーヒー、コーラ等が販売されるなど、平成の終わりと共に、飲料業界も新たな動きを見せ始めている。 【画像】ペットボトルの半分ほどの大きさ!おにぎりやパンにも合う! そんな中、誰もが一度は聞いたことがあるであろう、あの言葉を実現した飲み物がついに姿を現した。 「カレーは飲み物」 日本の国民食とまで呼ばれるカレーが、缶飲料として飲料業界に進出してきたのだ。その名も「フェリシモ 神戸発 飲むカレー CARRY CURRY」だ。英語で運ぶという意味の「CARRY」とカレー「CURRY」がかかっている。 そんな「飲むカレー」が、株式会社フェリシモの越境ECサイト「EVERYTHING FROM.JP」で、10月26日から数量限定で発売され、約2週間で売り切れてしまったという。 なぜ「カレーは飲み物」を実現したのか?そして一体どんな飲み物なのか? フェリシモの広報部・市川美幸さん
第65回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の中学校と高校の部が21、22の両日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれる。大のクラシック音楽ファンで知られるカレーチェーン「CoCo壱番屋」創業者の宗次(むねつぐ)徳二さん(69)は毎年、愛知県内の小中高校へ楽器を贈り続け、吹奏楽部の活動を支えてきた。 宗次さんは経営の一線から退くと、クラシック専門の「宗次ホール」を名古屋・栄の中心部に開業。2009年からは自ら設立したNPO法人「イエロー・エンジェル」を通じて、学校へ楽器を贈る取り組みを始めた。 当初は公募した個人に贈っていたが、愛知県内の公立中学の吹奏楽部の教員から「予算が足りなくて必要な楽器が買えない」という手紙を受け取り、希望を募って学校へ届けるように改めた。これまでに楽器など約1600点、計6億6千万円相当を寄贈。今年は7月、小学校と高校の計144校に約35
ウエディング施設を運営するブライダルプロデュース(横浜市中区山下町50)は4月20日、カレー店「アルペンジロー本店」(中区弥生町3)をリニューアルオープンした。 リニューアルした「アルペンジロー本店」外観 アルペンジローは、群馬県の尾瀬戸倉スキー場で1971年に始まった宿泊ロッジ「アルペンジロー」が前身で、1985年開業の老舗カレー店。3月に2号店「アルペンジロー元町店」(中区山下町50)をオープンしている。 旗艦店として、オープン当時からの雰囲気をそのままに外観、内装のリニューアルを実施。席数は28席。店内は山小屋をイメージしたあたたかい雰囲気で、オープンキッチンスタイルのカウンター席からは、シェフがカレーを仕上げる調理工程がみえる。 カレーのルーは、小麦粉を使用しないサラサラのスープカレー。14種類のスパイスに秘伝の出汁を加え、煮込みに丸2日間かけ、角の取れた独特のまろみとうま味をだす
横浜駅西口の北幸地区に12月、スープカレーやカレーつけ麺を提供する飲食店「ハマカレ」(横浜市西区北幸2、TEL 045-620-8182)がグランドオープンした。 白を基調としたテーブルや椅子が並ぶダイニングバーのような店内 インパクトや他店との差別化の意味を込めて、カレーではなくあえて「カレ」という表記にこだわりを持つ同店。店名同様にメニュー名も「スープカレ」「カレつけ麺」としている。 ビル4階のダーツバーだった場所を改装したという店内は、ウッド調の床に白を基調とした椅子やテーブルをそろえたダイニングバーのような雰囲気。テーブル席のほかに厨房前と窓際に2カ所のカウンター席が用意されている。席数は29席、店舗面積は約53平方メートル。 看板メニューのチキンスープカレー「ハマカレ」(1,050円、税別)は、チキンをベースとしたスープに数十種類のスパイスを配合。パンチを効かせた濃い目の味が特徴
鎌倉・材木座に5月26日、カレーと菜食弁当や総菜のテークアウト店「香菜軒 寓(こうさいけん ぐう)」がオープンする。 もともとあった築100年の物置や母屋から出た廃材などを再利用して建てた店の玄関。看板も東京で20年掲げていたものをそのまま利用した 同店は東京・中野でカレー店「香菜軒」を20年営業していた三浦勉さん・みのりさん夫婦が、勉さんの実家を増築して開く。 三浦さんは21歳で飛び込んだインド料理店を皮切りに奈良や京都、東京の飲食店で働いた後、1994年に独立した。「エスニックとかオーガニックといった言葉が一般的ではなかったころから自然志向の店を渡り歩いた」と話す三浦さん。「20年前にたまたま店を出した場所も周辺にそういったカルチャーの店が多く、今思えば導かれていたのかもしれない」と振り返る。 より安全な食材を求めた結果、味もさらに良くなったとわざわざ遠くから来店する客も増え経営は順調
「カレーハウスCoCo壱番屋」。ココイチの愛称でも知られる黄色い看板が印象的で、文字どおり、カレーライスを中心とするメニューを取りそろえたカレー専門の外食チェーンだ。日本全国に展開する約1260店のネットワークは、国内で2番手とみられる「ゴーゴーカレー」の約70店を圧倒的に引き離す。直営・FC(フランチャイズチェーン)でココイチを運営する壱番屋は、同業態で唯一の株式公開を果たしている。 そのココイチが、ハウス食品グループ本社の傘下に入る。言わずと知れた「バーモントカレー」「ジャワカレー」「こくまろカレー」などのカレー用ルウで首位の食品メーカーだ。壱番屋はハウス食品からすでに19.5%の出資を受けているが、ハウス食品のTOB(株式公開買い付け)を経て連結子会社となる。TOBが完了する見通しの12月1日にはハウス食品の出資比率は過半の51%まで高まる見込みで、一連の買収額は約300億円に上る。
2000年4月にオープンし、昨年4月に移転リニューアルオープンした馬車道の「スープカレー べいらっきょ YOKOHAMA」(横浜市中区相生町4、TEL 045-650-2122)のスープカレーが人気。北海道・札幌発祥のスープカレーをベースに改良を加え、関東では初のスープカレー専門店としてファンを集めてきた。厳選された素材で作るブイヨンと30種類以上のスパイスを配合。提供するカレーは「チキンカレー」「びっくりトマトと挽き肉のカレー」「広島産カキカレー」など。スタミナカレーは950円。 馬車道の「スープカレー BAYらっきょ YOKOHAMA」(横浜市中区相生町4、TEL 045-650-2122)が4月8日、新店舗へ移転しリニューアルオープンした。
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