タグ

イベントと宇宙に関するsumidaのブックマーク (3)

  • 水星探査機「メッセンジャー」が見た月食

    10月8日の皆既月を、1億km以上離れた位置にあった水星探査機「メッセンジャー」も見ていた。地球の影に入って消えていく月を動画で見ることができる。 【2014年10月14日 水星探査機メッセンジャー】 10月8日に見られた皆既月は、地上だけではなく1億km以上彼方の水星からも観測された。画像は、部分が始まるころ(日時間18時18分)から皆既が始まるころ(同19時18分)まで、水星を周回する探査機「メッセンジャー」が2分おきに撮影した写真をつなげたものだ。月が地球の影に入り、かき消されたように見えなくなるようすがわかる。 メッセンジャーは2011年3月に史上初めて水星の周回軌道に入り、3000周以上の周回を重ねながら地図作成や元素組成の調査などを行った。所定の観測ミッションは終了しており、あと5か月で燃料を使い果たして水星地表に落下し、運用終了となる見込みだ。 メッセンジャーがとら

    水星探査機「メッセンジャー」が見た月食
  • 流れ星を見る大チャンス! だけじゃない、ペルセの夜の楽しみかた

    【2013年8月9日 アストロアーツ】 8月12日〜13日の夜にピークとなるペルセウス座流星群は、ここ数年で最高条件。ほかにもスピカなど天文イベントが集中する2日間、星空ファンなら見逃せない! 夏の風物詩、ペルセウス座流星群が今年は8月13日午前3時ごろにピークをむかえる。この時間帯でなくても、12日から13日にかけての夜ならチャンスはじゅうぶんだ。 流星群の条件の良し悪しは、その年によってまちまち。月明かりのじゃまがない方がいいし、放射点(流れ星が飛ぶ中心となる空の一点)が空高く上るほど、全天に降るように流れて見つけやすくなる。 今年はというと、月が夜9時ごろには西の空に沈み、また放射点付近となるペルセウス座が北東の空高く見えるころにもっとも多くの流れ星が現われると予測されている。数年ぶりの絶好条件だ。 なお、ペルセウス座流星群は出現期間が長いので、この夜に限らず前後数日間は見ることが

  • 「はやぶさ」が持ち帰ったイトカワの微粒子、一般公開 顕微鏡で実物を観察できる

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」が2010年6月に小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子の実物を7月17日から東京・上野の国立科学博物館で一般公開する。 公開されるのは、実際にはやぶさのカプセルから採取されたサンプルの一部で、かんらん石の単結晶で構成された約49μメートルの微粒子だ。世界中の研究者に研究用として配布しているサンプルより若干サイズが小さいだけの「紛れもなく物」(JAXA)。地球上で発見される隕石では大気や水で摩擦を受けてすり減ってしまう表面部分も残っており、太陽系の歴史をひもとく重要な資料という。 常設展示として設置され、光学顕微鏡(最大320倍)で観察することができる。手元で2段階のズームと回転が可能。電子顕微鏡の画像では茶色味が強く見えるが、展示されているものでは光を反射し、緑色に輝く様子が見られるのが特徴。表面についている小さな粒子も輝きを

    「はやぶさ」が持ち帰ったイトカワの微粒子、一般公開 顕微鏡で実物を観察できる
  • 1